2017年2月26日日曜日

東電会見 2017.2.23(木)17時45分 ~ 中長期ロードマップ進捗報告 東電増田CDO会見

東電会見 2017.2.23(木)17時45分 ~ 中長期ロードマップ進捗報告 東電増田CDO会見



2時間13分


●廃炉・汚染水対策チーム会合 第39回事務局会議


報道関係各位一斉メール 2月23日(木)~ 2月26日(日)


○福島第一プラント 2月23日(木)~ 2月26日(日)

○指示・報告 2月23日(木)~ 2月26日(日)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2月23日(木)~ 2月26日(日)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 2月23日(木)~ 2月26日(日)

○その他 2月23日(木)~ 2月26日(日)

福島第二 2月23日(木)~ 2月26日(日)
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福島復興本社 2月23日(木)~ 2月26日(日)
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柏崎刈羽 2月23日(木)~ 2月26日(日)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:04:25

■東電増田CDOテンプレ謝罪と重複説明




東電増田CDO:本日は4点の報告がある。

1.2号機格納容器内部調査について

  • ペデスタル内、圧力容器真下部のグレーチングの脱落が確認出来た!
  • ペデスタルの内外に多くの堆積物があることを確認
  • 燃料デブリ取り出しのための貴重な判断材料が得られたぁ!
  • これは大きな1歩である!!(断じて失敗ではない)
  • 燃料デブリ取り出しに向け更に進めていくぅぅぅ!
  • 3月に1号機にも自走式ロボを投入する予定
  • ペデスタル内にとけ落ちた燃料の広がり具合の確認が目的
  • 1階グレーチング部からカメラと線量計をつり下げて調査


2.3号機燃料取り出し用カバー設置校時進捗状況
  • 先月から燃料取り出しカバー設置工事に着手
  • 今月はそれをとめるためのストッパー設置が完了
  • 来月からカバーを載せるためのFHMガーダーを設置する

3.凍土遮水壁
  • 山側の7箇所未凍結箇所を段階的に凍結することを行っている
  • 2箇所については12月から凍結を開始し概ね0℃以下となった
  • 残り5箇所のうち4箇所を凍結するための変更認可申請中。
  • 寄生庁が認可すればすぐに凍結を開始する

4.外国人作業員(尻ぬぐい要員)の就労について★★★
  • 関係省庁と相談し入力管理法に寄生されている在留資格のうち、技能実習の外国人作業員は1Fにおける就労を制限すると事とした
  • 通常の本人確認に加え在留カードを使い在留資格の確認を徹底する!





http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:08:50

中長期ロードマップの進捗状況(概要版) 


  • 2号機格納容器内部著佐野結果について
  • グレーチング部に脱落と変形があった
  • CRDレールを中心に堆積物がかなりあることが確認された
  • 残念ながらその後のロボットは障害物により先に進むことが出来なかった!
  • 得られた情報を評価して取り出し方針検討、今後野調査に使っていく

# ロボットじゃなくて事前調査で確認された。で、なぜか先に完成していたロボット2台は目的の達成する事が出来なかった。もうわけがわからない。楽しそうなロボット開発。##

  • 1号機原子炉格納容器内部調査に向けて
  • 前回調査に基づき、時計回りに動いて下のフロアを水中カメラで見る

  • 協力企業等の運用を開始
  • 2月20日から引っ越し作業
  • これでようやく東電と協力企業が密着執務が出来るぅ!

  • 3号機原子炉注水量低減
  • 1号機は4.5→3m3/hに段階的に下げてきた
  • 原子炉内温度も安定した状況
  • データをリアルタイムにHPで公表

  • 凍土遮水壁の状況
  • 山側未凍結7箇所の西側の1と5を凍結、0℃以下になった
  • 北側の西側の2,4、南側の4箇所を申請中

  • 3号機燃料取り出し用カバー等設置工事の進捗
  • ストッパーの設置が終わった状況の航空写真を資料に添付




http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:13:05

放射線データの概要2月分(1月26日~2月22日) 


  • 2月16日 メガフロートの一区画で海水流入を確認
  • メガフロートは破損箇所を直すことを考えている
  • 付近の海水に影響は出ていないと考えている

  • http://j.mp/2miTx73
  • サブドレン・地下水ドレンによる地下水のくみ上げと分析
  • 汚染されたサブドレン海洋排水は約束を守って実施しているぅぅぅ!

2号機原子炉格納容器内部調査における線量低減対策について

  • 被ばく低減対策に行ってきたことをまとめた
  • 線源を小さく、距離を稼ぐ、時間を短く、がキーワード
  • 線源小さくするために遮蔽体を置いた
  • 距離を稼ぐために離れた場所に操作室を設けた
  • 作業時間の短縮のためにモックアップと訓練を行った
  • これからもこの経験を生かすぅぅ




http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:17:00

■トピックス


ここから東電川村信一による説明



凍土遮水壁の状況 


  • 温度データに特に変わったことはない
  • 新しく知らせるとしたならばぁ!
  • 補助工法のやり方を変える
  • これまでは温度が下がりにくいところに対して行っていた
  • これからは温度が下がりにくいと事前に予測されるところは先行して補助工法を行うことにする
  • 最近、先行作業を始めたところ
  • 施工中なんてぇの、あるいは未着手と書いてあるところはスイッチを入れていないが補助工法をやっていこうと考えているところ
  • 経験で赤ぁぁぁぁいのが残ることが想像できるんで
~ 以下略 ~
# 補助工法を始めたのか、始めてないのかどっちやねん。日本語喋れ。何ページは何色が残ってるが、何ページは何色になっているが、何を喋ってるのかわけわからん… 主語がページ数なので文字にしたら訳が分からない… (´Д`|||) ドヨーン ##
  • 水位に特に大きく変わった変化ない
  • 4m盤の汲み上げ量を1年単位で纏めたのが18ページ
  • それなりに効果が出始めているぅぅぅぅぅ!と考えている
# あの柏崎刈羽免震棟の耐震性を適当に報告して再稼働審査を個々まで進めてきた東電の纏めたグラフです。間違いあるまいよ。事業者性善説で再稼働を許可してる規制組織の規制ぶり。わらかしよんの。##
  • 19、20ページは監視評価検討会で紹介した資料★
  • 実測値の評価値で水の状況を表わしたもの★
  • いろんな所で下がり始めた事を示すデータだっ★

# 前回の監視評価検討会、まだみてない。要確認。##
.



http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:21:05

2号機原子炉格納容器内部調査について 


  • 今回新しい情報、データはなく、今までのデータを1冊にまとめた形で本日の会合で紹介しただけ
  • 確認しとけ





http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:21:35

1号機PCV内部調査について 


  • 資料に無いがおさらい説明をする
  • 2年前にこのラインが走行可能かどうか確認調査をした
  • 半島系周りで3時の方向まで進み走行できることを確認した!
  • 2年前は個々で車輪が食い込み、ここにロボット残置
  • 時計回りの方向はD-1まで走行可能を確かめた
  • 大きく状況が変わっていなければD-1まですんなりいく
  • D2, D3までいくことを計画している
  • おさらいここまで

  • 今回やること
  • 大部分の物は下に落ちているミュオン評価の確認
  • つまりペデスタルの隙間から外に出てくるに違いないと予想
  • ペデスタルの隙間ってなぁに♡♡  (´Д`|||) ドヨーン
  • ペデスタルは開口部から溶融デブリが出てきてる可能性がある
  • 元々ドライウェルなので水がないところ
  • 作業をしたときに出る水を溜める升がある
  • その升の貫通口を通じて外に出てきている可能性がある
  • 恐らく外にはみ出てきているということを見て確認することが今回の主な調査目的★★
    (それが出来ないと失敗ということで)
  • X-100ペネには温度計、水位計が付いている
  • ステップ1でこれを取り外す作業をする
  • ステップ1では、今使っているガイドパイプの先が曲がっていることが分かっているので、取り替え作業もする。
  • ステップ2ではロボが走っていって釣り糸を下げる
  • ステップ3で水の中のサンプルを取り、温度計を戻す
  • 取ったデータをどの様に整理するかはスライド5で説明
  • 床面から40cmまでの高さに落とし5cm刻みで上げて線量を計測★
  • 線量がどれだけ高ければ燃料デブリと判断するか。
  • 燃料デブリ推定イメージをスライド5で解説★★
    └ 今回の目的の一つ
  • ロボットは出入りするときは1直線上、下に降りたらコの字に変形して走る
# 東芝さま、東芝さま、東芝さま、と繰り返し東芝の名前を出す東電なのに、日立の名前は滅多に口にしない不思議。文字にしていて前から疑問に思ってる。##
  • スライド9で前回の反省をどう生かしたか
  • ・レザーセンサーを付け食うか認知能力を向上!
    (機体のデザインには対策、変更は無いんですか…)
  • ステップ3でスライド10、11で水と水中の浮遊物を採取する
  • 現地で準備状況、何時やるか確定的なものはない。が、内部調査と堆積物調査、サンプリングを3月中旬からげ順位かけて予定





http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:31:35

雑固体廃棄物焼却設備の対応状況について 


  • (運用開始早々)穴が開いたりしたんで新しい情報
  • 2月は止めて点検作業、交換作業みたいな問を今やってる
  • 6月頭までかけて色んな場所の取り替え、運転していく
  • 焼却炉運転は6月頭までとまるよーん。と言う話。
  • そうなると
  • タイベックみたいな問は大丈夫なのっ♡ (´Д`|||) ドヨーン
  • 停止期間中は増えるが★★★保管容量は超えない考え方をしている
  • こりゃ以上だなっ!

# は? 考え方を変える事によって解決? 頼むから日本語喋れ!もう嫌だこの人…  ##




http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:32:45

メガフロートNo.5VOID(北側)水位上昇に係る点検状況と今後の対応について


  • メガフロートについては既に知らせているとおり
  • スライド5にすこし新しい情報
  • 港に違い側に凹んだり割れた跡が見えたよっ♡
  • こりゃ以上とさせてもらう

# (´Д`|||) ドヨーン なんでそうなったと考えられるか説明もしない。凄い会見者… ##




http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:33:25

■口頭報告 4号機ライブカメラ一時的な配信停止のお知らせ



  • 口頭のみの報告だ
  • 事故時、急きょ引いた電源ケーブルみたいなもんが残ってる


# み、みたいなもん… (´Д`|||) ドヨーン ##


  • 今回、4号機側から事故時に緊急にひいたケーブルをきちんと引き直す。


# 今更… だから口頭のみの報告か… ##


  • 電源を止めて引き直す作業のする関係で4号機のライブカメラが止る
  • 期間は今週日曜日から来週3月3日まで電源切替え工事で見えなくなる
  • 3月3日の夜か4日からまた見れるようになる予定
  • 1号機は引き続き見られる
  • 4号機は5~6日ほどみれなくなるのでよろしこ



(35分)

# 結局、マルチコプターの実証試験について説明無し。触れもしない。資料があるのに… 質問あったんやろか… なかった… ##







■質疑(富岡)


http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:35:00

●福島放送佐々木:【2分】{初}


お世話になっておりまぁす。2号機の線量提言対策、線源と距離と時間ということですが、時間というのは、搬入から設置までどれ位で完了させておられるものでしょうか。教えていただければと思いまぁす。

東電川村信一:調べればわかるが、★★★★記憶でいうと取り付けはほんの数分。5分もしない。何を搬入するかによるが、外からトラップに載せれるところから始めると、やっぱりこりゃ、何分なんてのはダメで何にともかかるが、あそこの場で取り付け場所にセットする意味だと何十分とかそんなレベルのはずだ。データがあるので確認してわかれば知らせる。)

# この後も記憶発言を連発して訂正の嵐。その日本語なんとかしろ… ##

要するに2号機のところには1時間もいないぐらいだった。

東電川村信一:いないな。設置、取り付けが終われば無人になる。あとはみんな離れたところ方ということになった。)

東電ししくら:はえっ!続いて福島会場からお願いする。)





■質疑(福島)


http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:36:40

●福島中央TVせき:【3分】


・1F最高責任者増田さまに2号機格納容器内調査についての太鼓持ち質問、2号機具体的に見たいところ。

東電増田CDO:圧力容器下の状況がどういう状況にあるか★推測★出来れば有効なデータだ。1号も3号もデータを取ってくるよう頑張るぜ!)

・プラズマとか先行して技術開発が進んでいるが性状や堅さはどうか

東電増田CDO:物をサンプルとして持ち出せれば、そこを目指してやっていく。)

・取り出しまでかなりいろいろやる? (;゚∀゚)=3ハァハァ

東電増田CDO:その通り。1回で出来る甘いもんではない。駆動輪を変えるなど色々知恵はある。達成に向けて{血税でロボット開発}頑張りたい。)

ありがとうございましたぁ!



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:40:00

●時事わたなべ:【4分】


・外国人について。今回どの様な制限をしようとしているのか。1Fで働く外国人は居なくなるのか。残る外国人はどの様な方になるのか?

東電増田CDO:在留資格にはいろいろあるが、技能実習という在留資格者にはご遠慮願う。技能実習は日本に来て色々勉強して自分の国に広めようという取り組みなんで。★★★★★★★1Fで勉強して国に帰ってもらうのは違うと思うんだなっ! しっかり働いてもらう事が大事なのだ。★★★★★★それに相応しい!在留資格をもった外国人に働いてもらいたい!と言う具合にしていきたい。★★★外国人がいろんな所で技能実習の問題が起っていると聞いている。1Fについてはそう言った形で我々なりのっ!!そう言った制限を入れることで外国人にしっかり働いてもらう環境にしたい!とおもっているぅぅぅ!)

# なるほど。つまり、「近い将来必ず起る原発事故に備えて廃炉技術を学びに来ました。」ということならOKということですなw 1Fで働くに相応しいって、もうちょっと言葉選べよ。 ##

# それとも原発事故の教訓を学んで国に帰ってもらって原発建設なんてとんでもないと広めてもらうほうが原子力ムラにとってマイナスと考えるようになったとか。##

・1Fで働く外国人は何人ぐらいいて、そのうち技能実習は何人ぐらいいるのか?国籍はどんな国が多いのか?

東電増田CDO:大体40人ぐらいが今働いている。技能実習生はいない。各元請けと外国人の働くところとして、そう言ったスキルを持った外国人に働いてもらおうと思ってるんで、幸い技能実習で来ている外国人はいないと言うことだ。★★★★★国籍はカンベンシテもらいたい。)

技能実習生は今いないので、実質的には変わらないと言うことか?

東電増田CDO:そうだな。現在、1Fで働いている{東電の尻ぬぐいをしている}外国人はそのまま働ける。{そのまま我々の尻をぬぐえる。}今後、新規に来る外国人がいる場合は、そういったチェックをした上で、もし技能実習生なら、お断りさせてもらう。)

★★★過去、これまでに技能実習生が働いていたことはあったのか?

東電増田CDO:そこは東電が確認しているわけではない。★★★★★★元請けから聞いてる話だが、無かったと聞いている。)

# な。丸投げ感が半端ないやろ。自分の起こした事故の尻ぬぐいなのに、多重下請けピンハネ作業員が倒れて死亡しようが、元請けが、元請けが、元請けが、と全く他人事で情報を出そうとせず、死亡した事実すらプライバシーを口実に伏せようとしてきた2011年。##

# 1F事故収束作業で1人の死者も出さずにと、大嘘付いて国民に事故収束宣言をした細野剛志も絶対に許さんからな。##

★★★★今まで居なかったのに、今回、技能実習生を排除すると決めたのはなぜか?

東電増田CDO:こりゃぁ、やっぱり世の中の動きだとおもっている。外国人労働者の問題は新聞なんかに出てたと思うが。1Fもそう言ったところはしっかりと、前もって対策をしていくことが必要だと思うんで。我々はこう言った形で、1Fで働かせる外国人労働者を制限させてもらおうと考えたっ!)

その制限は何時から実施するのか?

東電増田CDO:◆3月1日から実施する。)

# 3月1日から準備して4月1日からと後に訂正 ##
.



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:43:40

●朝日ほんだ:【3分】


・先程の方と同じような質問を仕様として大体分かった。今回の3月1日からの制限については政府からの何らかの要請があったのか。例えばセキュリティー等の理由から。

・毎日新聞の報道 http://j.mp/2gw9Gni だったか、日系ブラジル人の方の就労が報道されていた。今回の制限のきっかけとその報道と関係あるか?

# 高線量被ばく作業を言葉の壁があることをいいことにリスクを十分説明、理解させないまま外国人を使ってやらせよう!というゲスッぷり。事故後変わらない「元請けが!元請けが!作業員に対する責任は直接雇用主にある!」という東電の姿勢。知らないあなたも東電の共犯者。わかってるよな。##

東電増田CDO:最初の質問だが、別に指示をもらってやったわけではない。ただ、やるに辺りどう言った物が必要か、やるにあたっては経産省 資源エネ庁さまにご相談させてもらったが、これは東電の責任でやる事にした。毎日新聞がブラジル系の外国人が、と新聞に載ったりはしたが、我々は★★★★あれというよりも!もっと広く!外国人労労働者が、在留、あの、その技能実習の形出来て、いろんな所で仕事をさせられている現状が、そう言う現状がいろんな所で報道されてたんで、そこを捉えて、1Fとしてどうあるべきかを考えたときに、やっぱ、外国人労働者★でも、優秀な人に働いてもらいたいとおもってるで、そういう外国人は排除するのではなくて、適切に働いてもらう環境にしていこう!と考えてこの技能実習というところを制限させてもらった。)

# 聞きましたか。あれ呼ばわりですよ。外国人でも。でも。##

ズバリ聞くが、技能実習というのは、人権侵害になるから、そう言う人権侵害になる労働形態は1Fではあってはいけないと言う配慮からと理解して良いか?

東電増田CDO:ちょっとすいません。はい!とは言いづらいところはあるが、そういう外国人が、、た、正しく働ける状況を1Fはもっていたい!ということだ。はい。)

# 「技能実習生」=「低賃金使い捨て労働者」という、日本国の常識は増田にもあるらしい。世間体は気にする東電。報道の勝利ということで。##

当然、協力企業で働かれる方もチェック、審査も厳格にしないといけないので、3月1日からは、パスポート当で在留資格の提出、コピーを求めたり調べると言うことだよね。となると。そう言う事をこれまでしてこなかったと言う事になるわけだよね。★★★★★★してこなかったと言うことは、先程の社の質問で、例えば技能実習生の資格の方がいなかったとか、例えば、ベトナム人研修生の方に、私は以前質問したことがあるが、居なかったという事は言えませんよね。今までチェックしてなかったわけだから。そう言う理解でよろしいか?

# 3月1日ではなく、4月からの間違いだと後ほど訂正 http://j.mp/2mjeYoB ##

東電増田CDO:いえっ!!! そこは、ちょっとちがう。あのぉぉぉ、今までは元請けさま、企業様はしっかり在留カードを確認してもらっていた。それは我々も今回、★★★★★問い正して分かった。ただ、今まで東電がやっていたのは、パスポートだけだったんだなぁ。本人の確認はしてたんだが、在留資格の確認は東電はしていなかった。今回は東電がしっかり在留資格も確認するという所が今までと一歩進んだ!ということだ。)

# 問いただしたと。問いただす?? 東電が元請けに問い正した結果、技能実習はなかったということがわかったと。##

(東電なのらない広報:その他、皆さん如何か?よろしいか。マイクを返す。)








■質疑(東京)


http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:47:20

●読売うえむら:【8分】


・1号機内部調査のスケジュール確認
・1号機内部調査の作業回数

(前回線料から推定170時間稼働、4日間ぐらいを考えている)

・サンプリングホースの径と量、スケジュール

(50cc採取予定、径は12mm、3月下旬を予定)

・採取回数

(場合による、浮遊物を一緒に50cc採取)

・浮遊物は?

(塗料、錆等、採取しないといえない)

・採取作業に掛かる日数は

(原則1日で考えている=数日に訂正)

・120度ぐらい廻るのか?

(120、130のイメージ。図は正確。)

・今回通るグレーチングはすべて1階部分
・開口部があるところは地下1階
・X-100Bペネすぐ側、人が作業する場所で4mSv/hぐらい★
・遮蔽は気にしなくていい線量で2号機ほどの対策は不要



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#00:55:05

●東洋経済岡田:【10分】


・2号機内部調査 成果あり!と増田さんはいったが2017年度中のデブリ取り出し方針を決める上で十分と言えるのか。圧力容器下までたどり着けなかったり、デブリかどうかの確証も得られてない状況で、進めるに辺り判断材料として十分かどうか。

東電増田CDO:今のままではざっくりとした取り出し方針しか出せないな。2号機の情報は欲しい。圧力容器株がどうなっているか。外に出ているかが分かれば緻密な取り出し方針は出来ると思うが、だからといって全部揃わないと取り出し方針が決められないわけではない。ざっくりな取り出し方針から緻密な取り出し方針まであるので、得られた情報で決める事はあるとおもっている。)

・1号機のデブリ取り出し方針決定のために必要な情報、どういう物が情報がとれれば十分性かがあったと言えるのか。

東電増田CDO:今回期待するのはペデスタルの外に出ているかどうか。開口部からとけ落ちた燃料が外に出ているか、出て以内かが重要な情報。出ていなければ上から燃料を取り出す事が簡単になる。外に出ていると上から取り出すのが難しくなる。それを見極めるためにもとけ落ちた燃料が外に出ているか出ているのかが大事な情報。後は水に何が溶けているかは皆さんの関心が高いので次の研究開発に繋がるデータになる。イジョ!!)

・2号機はもう少し暗くして調査をする方針を決めることはあるか。ガイドパイプを利用するとか、キャタピラの形を変えて何らかのロボットを投入するとか具体的な作業をする可能性があるということか?

東電増田CDO:どんなんかは言えないが★★★★★やる!!チャレンジして圧力容器!格納容器をしっかり見極めたい!)

# ひゃっほー ##

・使用済み燃料プールからの燃料取り出しについて。3号機についてこれからやっていくが、実際にこれまでも相当苦労してきたとおもうが、どの様な苦労をしてここまで来たのか。十分やっていけるかどうかの認識。1号、2号についても今、どの様な展望、考えを持っているか。

東電増田CDO:号機によってと言う物はない。チャレンジしている物は、1回でクリアできる甘い物ではないと痛感しているところだ。遮蔽ブロックを外す所からスタートしたが、線量が高かったし、思惑通りロボットでは撤去出来なかったり、人間が普段やってることがロボットには出来ない事がわかった。臨機応変にで切るロボットは難しいだろうか、ロボットで色んな仕事を緻密にやろうと思えば、技術開発、手戻りがあることを痛感している。相手をよく知ることがひつようなんだなっ!

~ むかついてきたので以下略~  )

# いったいいくらかかるんだ… ( ゚д゚)ポカーン ##

・4号機燃料懸念されたがすべて取り出しを終えたが途中でトラブル無く粛々と出来たが、3号機はプールの破損状況からするとそう簡単ではない面があると思うがそこはどうか。

# いやいやいや、3号機と4号機は比較できないよ。4号機は人間に取り出し作業をさせたけど、3号機は遠隔操作で全くの別次元。ピンポイントで高線量の被ばく作業が入って来ることは容易に想像できるし、先が思いやられる。##

東電増田CDO:4号の場合はプール内にかなり瓦礫がおちていた。瓦礫を上手く取り除きながら取り出せた。東洋経済岡田さんの言ったとおり!!大きなトラブルなく取り出せたことが大きな自信となっているぅぅぅぅぅ!!3号機も巨大な瓦礫は既に{こっそりと}取り除きも終わっている。カバーを掛けた後、燃料とを理出す前に、地道に燃料の周りにある瓦礫を取るのが大事だな。この作業は4合で経験があるわけだからしっかりできると思っている。ただ、4号と3号の違いは人が上に上がって目の前のプールを見ながら仕事はできたが、3号は遠隔操作になるところが違う。遠隔操作の元、どこまで4号と同じことができるかが我々のチャレンジだとおもっているぅぅ。1号は承知のように運転はじめて一番初期のプラントであり、燃料に破損しているものがある。4号は爆発により落ちた瓦礫による破損はほとんどなく、ちょっと曲がったぐらいだったが、1号については、元々中に損傷した燃料が、震災前から損傷した燃料がある。

# なにいうとん。4号だって損傷燃料がある事は取り出す直前まで黙ってたろうが。この隠蔽企業。##

ま、これをいかに扱うかということが3合と違う難しさがあるところになる。その前に1号は使用済み燃料プールの上にあるオペフロ、燃料交換機や天井クレーンをうまくどかさないといけないんで、3号はうまく言ったが、1号はうまくいくか難しいところもあるんで、身長にやった上で燃料取り出しに入っていく。その辺が3号、1号の難しさだ。2号は建物内に残ってるんで、建屋内は線量が高いことはみなさんも承知だとおもうが、これさえクリアできれば、燃料取り出しについては、、瓦礫の入ってないプールから通常の震災前と同じ、遠隔操作にはなるが、燃料は出せると思ってるんで、チャレンジとしては3号の遠隔操作が最初のチャレンジ。1号はそれにプラスして破損した燃料がある事。2号は線量が高い中での仕事がこれからのチャレンジだともっている。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#01:05:05

●プラッツ山口:【4分】


・1号機燃料取り出しに向けたロボット調査で考えられる課題は?

(水中にカメラを落としたところで溶け落ちたデブリが判断できるかどうか。ここに燃料がある、ないが明確に見極められるかだ。あるいは何箇所か見ないとわからないのかは見てみないとわからない。そこさえわかれば溶け落ちた燃料分布がわかると期待している。)

なん箇所か定点観測して見ないとわからない?

(そうおもう。今回入れる釣り糸で入れるセンサーがどこでも入るわけがない。障害物があって引っかかって抜けなくなるとか、怒らないような場所を探して、カメラを入れて、抜いてをしていく、なかなか難しいところがある。)

水中はどれぐらいの深さが想定されるのか。

東電川村信一:◆1階グレーチングから地下の水が溜まっている箇所まで落とすが、その距離は2m50cmぐらいある。水の深さは2メートルぐらいあると今思われている。床から40cmぐらいまで、という話をしたが、水面下だと1m60cmぐらいまで降ろして測定する。)

# デタラメです。次の記者から指摘あり。##

今回の1号の水中で得られるヒントは、2号機、3号機に共通したヒントになりうる部分はあるのか?

{東電川村信一:1,2号機、どちらもメルトダウンして損傷したのであると思う。具体的に何が得られるかは評価した上でこんな教訓が得られたと結果の段階で示す。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#01:09:00

●朝日トミタ:【8分】


1階のグレー鎮撫柄格納容器までの深さと格納容器、そこからの水位をもう一度教えてくれ。

東電川村信一:正確には図面を見ないと… )

先程、エネ庁の会見でグレーチングから格納容器の底、底部まで4mぐらいという話と、水位は2.5メートルという話があり、今の東電川村信一さんのいってる事が違っている気がするが。

東電川村信一:すいません。記憶でいっちゃったんで。 手元の図面を見ると、水位はだな。グレーチングから床面まで3.5メートルぐらい。水位はだな… これ、これ、、、えっと、2520。ごめんなさい。2.5メートルだ。すいません。私の記憶で言っちゃって。大体ということで。)

# ( ゚д゚)ポカーン ##

2号機の調査でもはじめの当初の目標はグレーチングの上から圧力容器の下を除くことだったと思うが、途中でいろんなことがわかってきてサソリ投入前には作業レールの端部まで生きたいという話になり、結局最終的にレール上の数メートルぐらいしたサソリでみれなかった。だんだん目標は後退していったと思うが。それは仕方ないとおもうが、1号機の調査で最低限ここまで絶対にやりたいという最低限のラインは何か。

# そう。仕方ない。しかたないならしかたないで振る舞えばいいのに、失敗を認めたくないもんだから、盛りに盛って広報する。事故が起こしてもまた同じことを繰り返しますとよ言ってるも同じ。それが許せない。同じことを繰り返すし反省もない。また無駄なロボットが。##

# それなのに、カメラが回ってるので大成功!と言わんばかりの痛々しい会見をひらく東電。どんなことがあっても深刻な顔をするな。笑顔で大成功を演出するんだと廣瀬からお達しがあったに違いない。安倍さまのNHKでは晴れやかな笑顔で会見する東電おかむら氏の姿が全国のお茶の間に。##

# ちなみに日刊工業こでら記者がロボット開発についてとても良いことを言ってる。文字にする余力がないので気になる人は要チェック。##

東電増田CDO:目標が後退したとは思っていない。目標は常に掲げてあり、そこまでクリアできなかったのはあるが、我々は目標を下げたつもりはない。1号機については、うまくカメラをした荷降ろして上に上げてくる動作をしっかりさせたい。これがうまくいくかどうかは今後に重要だ、ロボットが半円をまわることは前回やってるんで、今回慎重にやってもらうのと、前回の脱輪の苦い経験はレーザーで見る。コレはうまくオペレーションをやってくれるとおもっている。中の線量も前に比べてよくわかってるんで、なら、時間制限に負われて焦って仕事させてしまったが、今回はそれもないのでじっくりできると思うんだな。後は釣り糸のようなもんが下に降ろす事ができて、上にしっかりあげられることが確認出来れば、今後の非常に有効なやり方になると思うんで、先ずはそこが最低限だ。)

# で、1F最高責任者からしてこの認識。もうダメポ。##

何箇所かという話があったが、1箇所は必ずやりたいという感じか?

東電増田CDO:そうだな。はい。そこはしっかりできればいいなあと思う。)

・1号機の堆積物を取ってくるという話だったが、どこでどういう調査する、どういうものを分析するのか予定はあるのか。1Fの外に出さないといけないものなのか。JAEAにもっていかないといけないのか、中でできるのか?

# 堆積物じゃなくて浮遊物じゃないの。##

東電川村信一:1Fにも水の分析はできるホットラボがある。ちょっと取ってみて線量なんかは確認すると思うがそれ次第。具体的に取った後どこにと言うのは手元にないので、▼確認するが、場合によってはできるとおもう。)

先程、1~3号機の燃料取り出しの方針にどんなことが必要かという質問があったと思うが、最終的な目標は21年の取り出しだと思うが、取り出しに向けて線量とかいろいろな問題があると思うが、先ほど言った事と、更に高情報もほしい、それに対してこれもやりたいというのがあれば教えて欲しい。

東電増田CDO:取り出しに向けて議論が必要だと思うが、NDFさまがお作りになられた戦略プランをみるとわかるように、上から取り出す。水を張る。空気中でやる。あるいは横から取り出す気中もある。まずは水が晴れるかどうかがおきな要素になってくる。今は穴が開いている場所はわかっているが、それがうまく塞げたとして、他に穴があるかは次の段階に行かないとわからない。なので、まずは格納容器に水が晴れるか確認することが一つ。大きな課題だ。)

今回の2号機調査でも格納容器内部で浅慮が高いコトッがわかり、カメラ藻壊れかけたが、取り出しのときは人が入れるわけでもなく、遠隔で取り出す事が間違いなくあるが、そのと木はカメラを頼りにすることになると思うが、放射線に対する対策は今検討されているのか。燃料取り出しに向けてどういったものが必要となってくるか教えてほしいが。

東電増田CDO:難しい質問だ。カメラが壊れ書かたというより、線量が高くなれば、映らなくなる限りは原理だから、染料によってものが劣化することは理解いただきたい。格納容器からの燃料取り出しは誰もやったことがないので難しい。ただ世の中には非常に線量の高いものを扱っている研究所みたいなもんはあるんで、言ってみりゃ遠隔操作のマニュピレーターみたいなもんを使って操作するとか、そこで使う遮蔽ガラスとか、どうやって見ながら仕事は行うかは、色んな所でいろんな技術があるとおもっている。そういうもんが、1Fの格納容器にどうやって適用できるか見極めるのが大事っすね!そこができてないので、そこを今後やていく。技術的には世の赤にある線量が高いものを扱う技術を参考にしながらやっていくので、先が全く見えない状況でやっている仕事ではないと思っている。海外のそういった線量が高いものを扱っている、情報交換で技術的に押してもらおう。逆に技術的な情報もこちらから向こうに提供しようという動きも今行っている。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#01:17:25

●日テレ中村:【11分】


・1号機調査について。資料5ページ。見たものがデブリかどうか判断するための考え方のグラフについて。左側縦軸に接している接点。表面線量がデブリがどれぐらいだったら判断するという基準はもっているのか?

東電川村信一:具体的な基準はない。だからこれはイメージだ。おそらく外に出ていないだろうという所を測定し、それをバックグラウンドとして線を引く。そこからどれぐらい離れたところにあるのか、カメラの映像も合わせてデータを取って議論して決めていく事になる。事前の段階で何倍だったどうとかいう考えはない。)

測定データを検討してからとおもうが、その基準値がないと判断出来ない。つまり数百だったら、赤点の接点が数百だったろ言うなんとなくの規模感はないのか?

東電川村信一:水中で線量を諮るのはこれからやる話なので、そこのBGを諮るとはじめてそこの縦軸の数字が入ることになる。実際にどれぐらいなのだということがわかってくる。それに対しておそらく外に出ている可能性があるという所では勝ったものが、それと比べてトレぐらい大きいのか、小さいのか。というのをみることになる。)

調査の時に下に下げていって底から40cmぐらいまで降ろして、そこから高い方向へ5cm置きに諮るということだが、一番底を図らずに40cmの位置から諮るのはどういう理由からか?

東電川村信一:確認する。▼)

底から40cmのいちから5cm置きだと何箇所の測定になるのか?単純な割り算になるとおもうが。

東電川村信一:先程、私が第体2メートルぐらいと言ったのは訂正させてもらう。2m50cmぐらいだ。2m10cmぶんだから、5cm感覚だから、単純に行けば40ポイントぐらいは取れるな。グラフの上に40ぐらい点を打って、その点を結んでどんな形になるかということになる。)

5箇所でやると40×5ということになると。

東電川村信一:そうだ。)

先ほどの説明で今後、どういった所を1号機で見たいのか、非常に分かりやすい答えを頂いた。開口部からのデブリの横方向の拡散が、ましたではなっくて、横方向の拡散であるという説明だったが、2号機の調査について聞きたいが、2号機はそこの開口部ではなかったが、CRDレールの接続部の開口部。そとを今回よく見ることができたが、あの開口部から横に出たかどうかの評価は、まだ東電~全く聞けてないが、横に広がったかどうかの評価が重要な視点であれば、2号機に関して、あそこは分析すべき重要なポイントだと思うが、あの開口部からデブリが横に出たかどうかを中心に2号機の調査結果を改めて増田さまの認識をおきかせいただけますでしょうか。

東電増田CDO:うむ。2号機は解析上から見ても下にあまり落ちてないと見ている。その中で今回中の様子を見たが、圧力容器の下のグレーチングがたわんでいることは皆さんにも報告した。あれがデブリ燃料を取り出したものだと私に言えや!といったが、なかなかそこは私も言える状況にないと思っている。あそこは圧力容器真下の金属の保温材とか、ケーブル周りの被覆が溶け落ちて、その重みで下がったことも十分考えられるんで。溶け落ちた燃料がどこに行ってるかはわからないと思う。その中で今回のレールの上に溜まっていた堆積物。あそこに溶け落ちた燃料が外に出ていくのは、ひっじょぉぉぉに考えづらいことがあると思う。あそこの線量が高かったのは確かだが、内側の線量が非常に低かったことも我々がの説明がつけられないところだとおってるんで。我々がこれがデブリだ。違うだろと語るのはまだ早いと思っている。データを合わせてみた上で評価したい。今回のロボットによる評価も我々の評価も終わってないので、評価した上で報告したい。)

CRDレール上の堆積物の分布はペデスタルの方へ行くほど弱くなっていて、ロボットを降ろしたあたりはホトンド無かなったことになると、堆積物が虎方向から供給されたものかの分析はないのか。つまり開口部との関係だ。

東電増田CDO:開口部の中がそれほど退席してないよな。ということは、あのレールのところは坂になっているので、もしかすると均等に振ったのが斜めに行ったところで滑っているのかもしれない。なんとも難しいっすねぇえ。)

ペデスタルの構造について。ペデスタル真下の筒状の中から横に出うる開口部は、2号機だとCRDレールの接続部に一つあるのと、地下にも作業用の開口部が一つあるのと、後はマス上の穴が地下にあるという説明。それ以外に横にとおる穴はペデスタルに何箇所かあるものなか?

東電川村信一:計測用のケーブルとか、いろんな計測装置みたいなもんが、出入りする。それを穴と数えれば何箇所かあるが、それは高さ的にX-6ペネの随分上になる。高い位置になる。人が通れるような大きさのものはもうない。)

作業用の貫通口は、さきほど私が質問した3つぐらいで後はペネトレーションみたいなものが、高い所にちょこちょこあると。

東電川村信一:はい。一部修正させてもらうと、人が出入りするのは一番近の、これから1号機で見に行こうとしている、人の出入りはそこだけだ。X-6ペネのところは、CRD、制御棒駆動機構。機械を点検するために出したり入れたりするところなんで。あそこも人は出入りしない。機械の出入りだ、大きな機会だから、穴も大きい。マスもピットのところの出入りも、水を注水するために小さな行き来できるところがあるイメージ。あとは今言われたとおり、高い位置にいろんな制御用のものとか、計測用のもの、ペネのみたいなもんが何本か通っている感じだ。)

この調査の目的、サンドクッションからの漏えいが確認されており、シェルが損傷しているか知りたい目的だが、シェルに接触しているかどうか見ることはできないと思うが、そのへんの推定はどのようにやるのか。漏れ出た量から考えるのか?

東電川村信一:スライド6のD-3はシェルに近い所を見に行こうとしている。大体、D-1, D-2, D-3 というものは、増田さまからも説明がありましたが、実際にいってみて釣り糸が下がらないような障害物があるとしょうがないんで、若干動くようなことはあると思うが、大体このあたりでと。で、D-3のところは今の質問にあったように人が出入りする一番大きな開口部があるんで、もしもでてるとしたら、一番たくさん出るだろう場所なんで。そのあたりの奥のシェルのような所を見に行くのが、D-3のイメージだ。)

ありがとうございました。

東電川村信一:▲あ、40cmまで、床面から40cmまでというのは、もしも床面に堆積物があった場合に底に触れないようにということで、40cmぐらいの距離を取るということが一番の理由ということだ。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#01:28:25

●共同おおた:【4分】


・先ほどのやり取りの中で2号機の今後の追加調査のことで東電増田CDOさんは発現したと思うが、今年の夏までに追加調査すると言ったのか?

東電増田CDO:夏までと言ったつもりはないが、なるべくい早い時期に追加調査をやりたいと思っている。夏までにできればいいなぁと思ってるが。)

先ほどのやり取りだと今年の夏を目処にしている方針の決定までにといったとおもったが、そこれは決定の後かもしれないと?

東電増田CDO:先程行ったのは、方針側ももっている情報によって、どういうレベルで方針を決めるかというのもまだこれから議論ができると思ってるし、方針を決める前にやるのは一番いいと思うが、べつに時期には拘らず、なんとか2号機の中を見たいと思っているということだ。)

わかった。それと今度の1号機の調査だが、線量の分布だけではなく、カメラで差設営した画像でもデブリが確認できる見込みがあるということでいいか?

東電川村信一:映してみないとなんとも言えないが、水が濁っていることは割っているので見えたらいいなという期待はある。)

あまり、画像で見ることに重きをおいているのではなく、線量で確認することが確実と考えているのか。そのへんはどうか。

東電川村信一:画像絵であったり線量であったり、せっかくロボットが入って見に行くんだから、得られる情報なり、画像なりはどんなものでも得ておきたい気持ちはある。)

# どんなものでも得られれば大成功! ##

開口部から流れ出ている可能性があるというのはわかるが、ドレン散布に入っていてそこから見える可能性がどれぐらい高いと見ているのか?

東電川村信一:可能性で言うとその人の頭の中の基準によると思うが、私の頭の中の基準ではそんなにない。頭のなかにみんな違う基準を持っていると思う。なぜかってぇぇぇと、ドレン散布って小さなマスみたいなもんが内側、外側にくっついていて、その間が少しつーつーになってるんだな。なので、流れ出たとしても、たぶん重たいものだろうから、外の増すの中にある程度たまって、さらに乗り越えるぐらいの量が行けば、広がっている可能性はあると思うが、そこまではないんじゃないか。すいません。これは私の頭だ。私の頭でそこまではないと思う。)

その意味では調査の主眼としては、D-1, D-2, D-3 というか、開口部のほうをよりしっかり見る必要があるだろうということでいいか?

東電川村信一:そういう理解をしている。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#01:32:05

●北海道新聞細川:【5分】{初}


・30年から45年の廃炉の中で6年まで来てどう振り返るのか。今戸いう所に経っていると考えているか。前回を俯瞰する形で技術他の支店から率直な思いを。

# パス ##
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http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#01:36:40

●赤旗中村:【8分】


・2号機内部調査の線量低減対策についてという資料について聞きたい。作業員の被ばく。平均線量が計画5.7mSv に対して実績が3.3と書いてあるが、対象となった作業者は何人いるのか?

東電川村信一:その日によって若干の違いがあるが、大体で良ければ60人ぐらいだ。)

つまり、数日間あったが、1回でも参加された方が60人ぐらいいるという理解で良いか?

東電川村信一:そうだ。1日、1日で、カメラを何回か入れているので枚に60人ぐらいの人が作業している。)

その60人のメンバーはほぼ変わらないでいたという理解で良いか?

東電川村信一:えっとえねぇ。Aさん、Bさん、名前まで手元にないが、現場から聞いた話では、やはり!原則変わっていない。はずだ。)

平均がでているが、最大被ばくの方はどれぐらいになるのか?

{東電川村信一:……。えっとだな。今日配った資料の、私は知らせ済みということで説明を省いたが、スライド12だな。今日配った2号機格納容器調査云々というタイトル。ここに平均どれ位、最大どれ位というのを載せている。)

今回の一連の調査全体で最大被爆量はでているのか?

東電川村信一:全体… )

つまり、今回調査をはじめて一番被爆された方はどれ位被爆されたのかを効きたいんだが。

東電川村信一:手元にないんで確認させてくれ。▼穴あけ作業は昨年12月からやってるんで、その一連の流れで全体で2ヶ月ぐらいになるが、同じ型だったのかどうかも含めて、今ないので確認する。▼)

2号機の調査資料で燃料集合体が止まった直後であれば表面線量が1万Sv/h だという値が示されていたが、そのまま6年後だったら、燃料集合体の表面線量は実際にどれ位になるのか教えてくれ。

東電川村信一:あ、あ、ごめんなさい。今の話は資料のどこの部分か?)

以前配られた資料で、線量の距離とか色々ありますよと説明した資料、調査の途中で何回目で補足資料として中に運転停止直後の燃料集合体の表面線量が数万Sv/h という事で参考値とし表示されていたが。

東電川村信一:ああ、そりゃ燃料は、今の質問にあったとおり、ずっと核分裂していた直後が一番高い。核分裂が停止して、その後はどんどん温度も下がってくるので、線量も下がってくるのが一般的だ。具体的にどうかは詳細な数字レベルになると、燃料によって違う。なぜかってぇぇと、BWRの発電方式というものは、一体一体、ウランの濃縮度がみんな違うんだな。なので具体的に燃料ごとに、その燃料も新燃料なのか、何年か使って炉の中で運転する度に、定期検査の度に場所を変えるわけだが、それをどこの場所でそれぐらい燃えた燃料化によって具体的な数字は全仏違ってくる。なので、数万Sv/h というのは全体をバクッと捉えたということになると思う。なので、具体的に、あの、あの、いくつなのかについては、条件によって違ってくるという答えになるが。)

あとでケッコウダが2号機の燃料集合体が、今、健全ならばどれぐらいに鳴るのかを教えて頂きたい。

東電川村信一:健全な状態で停止して、どれぐらいかと。)

はい。

東電川村信一:はい。すぐにはわからないので確認する。あ、すいません。今手元の資料でだな。)

東電 木元崇宏:今の答えの補足になるが、一応、使用済み燃料の表面線量で、5年間冷却すると表面線量が数Sv/hぐらいに落ちる。先ほどのは原子炉が膿んて中、止まって、1日経った時に数万シーベルトぐらいあるんだが、当然、とまるとどんどん線量は下がってくるので。それが5年ぐらいに経つと数Sv/hぐらい先ほどの数Sv/hは、燃料それぞれに幅があるから、概ね、一桁台のSv/h 台というデータが有る。)

そうすると、650Sv/hとか、210Sv/hという数字は高いと思うが、その点は知見としてどう見ているのか教えてほしい。

# 会見見てないんだ… (;´д`)トホホ… ##

東電 木元崇宏:実は放射線を出す線源になり得るものは、燃料の他に原子炉の中にあったステレンス鋼材のようなもの。シュラウドとか、いろんなものが放射化をしている。放射化した金属も数百、数千Sv/h でる。次官による減水もあるが、そういったものが存在しているので、ステンレスは1500度程度で溶けてしまうので、酸化ウランが2800度ぐらいで溶けるから、先に溶け落ちてくることになると、そういったものがまぜこぜになって原子炉の下に溶け落ちているのではないかと考えられるわけだが、そういったものも線源の一つになりえる。)

ありがとうございました。



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#01:44:55

●日刊工業こでら:【14分】


ドレンサンプについてお願いしたい。ペデスタルの内側に枡があり、ペデスタルの外側にも枡があり、その間に空間があり、ペデスタルの外に水を流し込むような構造になってる理解で良いか?

東電川村信一:はいはい。)

その間にはポンプとか、あるのか。

東電川村信一:ないな。定期検査の時に中で、色んな作業をやって水みたいな問が出た場合に、その水を集める升になる。そこに集まった水は、結局ポンプで吸い出して、定期検査の時に処理をするわけだが、常設のポンプがあるわけではない。ただ升がある。)

すると、基本的にペデスタルの外側から吸い出すんだよな。そうすると燃料デブリが何れでも解け落ちれば、ドレン撒布の流路を通って必ずペデスタルの外に行くということか?

東電川村信一:可能性としてその可能性を考えている。それで1号機の調査、スライド6にD-0というのがあるよな。これはまさしく外側の増すの場所を表わしており、D-0でその辺の場所を見に行こうということになる。)

取り出し方針に絡むが上からアクセスするかどうかで、上からアクセスすると、外側に広がっているのが取りに行けないとおっしゃっていたが、そのドレンサンプに溜まる部分は、確実にペデスタルの下に落ちているのであれば、その時点で上からのアプローチが消えると思うが。

東電川村信一:あ、あ、取り出し方針だな。取り出し方針は今、言われたような論点というか、考察事項の一つにはなるとおもうが、それだけで決めるようなことではないので、言われた事も一つ大事な情報ということになると思う。)

液体のデブリが下に落ちて、重力でドレンサンプ、外側に流れていくのであればその時点でペデスタルの外にデブリが存在する事になるんじゃないのか。重力的にも。

東電川村信一:それはそうだが、だからといってそれだけをもって上から、横側を決める事にならない。他のことも含めて考えて行く事になると思う。)

ということは、上からアプローチしても、ペデスタルの横にすこし漏れ手居るぐらいだったら、上から取りに行く方法があるかも知れないと言う事なのか?

東電川村信一:そこは特に検討が進んで居るわけではないが、それだけを持って、上だ、横だ、ということを決める事はない。色んな情報を集めた上で最終的なアプローチを議論して行くことになる。水がどれぐらいあるか、格納容器が壊れている、壊れてない。色んな要件があるので、そういった物を机の上に並べて、どういうやり方がもっとも、、我々が一番気にしないといけないのは公衆の安全だから、人に何か悪い影響が与える事がないように、どういうやり方が一番良いのか考えて行く事になる。)

そもそも燃料デブリは上からでないと取り出してはいけないとか、ま、いいや。理解したつもりにはなっている。

・2号機の時に530Sv/hをたたき出したときにCRDレール上側にデブリが広がっているのは、考えづらいよねと言う話しをしていたが、開口部の位置もCRDレールの開口部と120度ぐらいずれた方向にあるので、作業員が入れるような開口部からデブリが広がっていくことはあり得ないよねと言うことを聞いたが、今、もう一度2号機の図面を見るとドレンサンプの二つある出口の片方がCRDレールの真下にあるが、これは、異常に2号機もドレンサンプを経由してデブリが出たんだねと言うことはとても妥当性のある推論だと思うが、どうか。結論は出ないとという事になるか?

東電川村信一:そうだな。2号機は色んな意見があるが、沢山の画像が撮れており、そこから色んな想像、推定なり、悪い言い方をすれば物語は語れる。色んな話は。で。今、まさしく、IRID様を中心に得られた画像なんか鮮明化する、色んなことをやっており、今回の調査の毛閣下がどうだったのかまとめようとしている。そこで纏まった事が最後の結論になるが、最後の指摘にあったことも、想像というか、実際に今回の調査でそれの確認は出来てないんだが、想像という意味ではあり得るとおもう。)

すると、2号機もペデスタル外調査をしないといけないというか、方針までかどうかは置いておいて、欲しい情報になるとは思う。昨年3月に出されているペデスタル内外調査のロードマップでは、17年夏の取り出し方針決定の前に、H2’調査を一度予定していて、多分、これは増田さまの言い方だと、出来るだけ早い内にやりたいと言うことで委員だよな。で、A3調査とB3調査の取り出し方法確定前にやるということで調整されており、それは1回した書いていないんだが、これはどうなのか。回数が増えたり、前倒しするなどのことは。

東電川村信一:すいません。マップを確認するので…)

IRIDが出している試料だ。東電さまの資料だと何処にあるのか分からない。

東電川村信一:…… )

東電 木元崇宏:今の質問の件だが、先程のA2からA2'とか、IRID様の資料では出てきていると思う。ただ、A側の方は、先程も話しが出ていたが、なるべく早くという話で検討中とということになるが、1号のBの方は、今回の調査結果を踏まえて、次のB2、B3にいくと。B3の方が地下階のアクセスとか、実際の危機基ハッチを使うなど、ちょっと大きな話になってくる。なので、先ずは今回幾つかのポイントを、上から線量計を垂らして、何処まで広がっているか分かった上で次の計画に反映されていく物だと理解している。大きな計画としてはIRIDさまのほうにのっていると思うが、まだ具体的な、スケジュール的な物はざっくりした物だと理解している。)

★★★★東電増田CDOさまに 回答を頂きたいが、今回、やって1回入れただけで1回で聖子することはかなり難しいと言うことがよくわかったと。で、普通のロボット開発はとにかく使いながら、失敗を潰しては、失敗を潰しては、と言うのを何回もやり、原発ロボットは中々それができなくて、それがロボットの練度が上がっていない事になっているが、この開発サイクルを、適応というか、実際に動かして改良してというのもをモット早く回さないといけないと思うが、どうか。それが一つ。

# その都度、使い捨て。コストを明らかにしないし。本当に笑いが止らないよね。コスト意識を持てと言ってくれたら100点満点の質問だったのに。今回の2号機調査で、やり方から考え直さないといけないとおもえる節が沢山あるよね。寧ろ彼らにとっては仕事が増えてうれしい悲鳴。##

# それは原子炉プラントも同じ。安全装置が正しく動作するのか、実機を用いたテストも出来ないのに、自動車等の工業製品の安全リスクと一緒に語る原子力ムラのペテンぶり。##

それに対して、今、17年度の取り出し確定までにあと1回までしか調査が計画されていない。これで本当に1発勝負で全部成功すると思えないが、もう少し、何回やるかというコミットはアレだが、もう少し何とかならないのか。

# ロボット開発前の事前調査が甘すぎる。2年前の状況は今よりも厳しく仕方ないとしても、事前の調査で想定していたことと大きくズレがあることは2号機でわかったんだし。1号機で2号機の知見を再考した様子もない。##

東電増田CDO:答えづらい質問だ。ロボット開発のサイクルを短くするのは大事なことだ。何処まで想定してロボットを開発するかが大事だ。★★★★★★ハイテクに頼らず、もっとローテクというか、今回もガイドポールみたいな所でつけたカメラはかなりいいデータを我々に情報としてくれたので、あれがもう少し先までのばせる仕組みを考えると、ロボット開発より簡単に色んなデータが取れるんかな、と言う機体もする。ハイテクばかりではなくもっと違う所に解を求める。柔軟に対応していかないといけないなぁとはおもっている。それをしながら、仰る通り、1回でダイジョウブカと言われると、1回より2回の方がいいし、2回よりも3回の方がいいと思うが。なんとも、なんか嫌って次に進むという話が出来る状況にもないんで。慎重に自信を持てたら先に進むという言い方しか出来ないと思う。)

# まさにそこでしょうが… これまでの自分たちの実績、分析能力をどう考えてるんだろうか。この会社。1回なにかやるごとに、すべてがリセットされているようにしか思えない。##

ありがとうございます。2号機はCRDレールからのアクセスなのでそれで良いと思うが、1号機はX-6ペネが使えるならいいが、一応、反対側に廻らないといけないから、わざわざロボットを使っているわけであって、ガイドパイプはぐるっと回って到達できないと思うんだよな。

東電増田CDO:★★★★★ただ、1号機の格納容器の中の状況は、1号機は欠航落ち着いた状況にあるよな。もし、必要だったら穴を開けることも出来る。なにもそこまで今あるルートに拘らなくても良いと思うんだな。ロボット開発がいいのか、格納容器に穴を開けてでも中が見える場所を造った方がいいのか。それもまた、我々としては色んな発想を展開しながら考えて行く被強具ある場所かとおもう。)

で、

東電ししくら:はえっ!質問は完結におねがいするっ!!!)

すいません… えっとだな。もう一度1号機の堆積物採取だが、バックグラウンドで水を取るのは、何をやりたくて取るのか? 堆積物が到達していないだろうという段階で、何を調べたいのか?

東電川村信一:先ずバックグラウンドの場所は、上からホースを垂らすので、バックグラウンドと同じ場所。つまりペネの下の所でしか獲れないと言うことだ。ホースを垂らしてそこから水を吸うので。それから、資料にも堆積物と書いてあるが、私も説明の中で説明したが、水の中でぷかぷか浮かんでいるような物を取ろうと。要するに床面にあるような固体状のものをがりがりひっかいて取ると言うことではないので、水の中で浮かんでいる物があれば、今、D1とかD2の所から離れていたところでもいいだろうと。二つの理由だな。先ず、実際に出来ない。そういうやり方がないのが一つ。それから水とそこの水に浮かんでいる物を取る意味では、D1、D2から離れた場所でも十分意味のある採取になるだろうと言うことだ。)

# ただの水垢だったり… ##

その浮いている物はなんで取りたいのか?

東電川村信一:いや、どういう物があるのかすこしで情報として取りたいということだ。)

わかった。



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#01:58:55

●東電 木元崇宏:【1分】


訂正したい。先程表面線量の話をしたが新しい情報が見つかったんで、訂正させてほしい。原子炉停止から約5年で数Sv/hといったのが、水中で距離を置いたところで距離を置いた場合だ。ゼロ距離の場合は、数百Sv/hぐらいあるということだ。これは5年だが、6年経過したとしても、オーダー的に変わらない。表面ゼロ距離の所では、数百Sv/hぐらいあることがわかったので訂正する。すんまそん。

東電石橋:では最後の質問だ。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#01:59:50

●フリー木野:【7分】


・増田に聞きたい。1号機の調査で確認。先程でブリの拡散状況について、海溝部から外に出ているかでないかが重要な情報になると言う話だったが、2号機もそうだったが、調査がこれからなので、いまから不味いと言う事はあまり言ってはいけないと思うが、仮に2号機のように状況が今ひとつ確認出来ない場合は、やはり再調査みたいな事が必要になると言うことは考えて鋳るのか?

東電増田CDO:2号機と同じように問うのが理解出来ないが、★★★必要な情報が取れなかったからもう一度やる。それは繰り返しやる。大事な上を取って確信を持ってやっていきたい。)

わかった。いっぽうで、先程の2号機の再調査のことだが、夏までの方針決定までに出来るかどうかが分らないという事だと思うが、もし出来ないと、東洋経済岡田さんの質問に戻ってしまうが、増田さんがいっていたざっくりとした取り出し方針になってしまうと思うが、これは避けたい考えを保っていると言うことでいいか。

東電増田CDO:そんなことはない。誰も造ったことのない取り出し方針だから、その都度、その時の知識問い経験を元に皆さんの叡智で作ってもらうと言うことだと思う。出来る限りの物を作っていくことになるとおもうが、それでいいとか、わるいとかいうものではない。)

# 要するにまた言葉遊びに逃げるんです。これは解釈の問題だ。##

ただ、出来ない場合はざっくり方針になってしまう。ざっくりというのが、どういうざっくりか、あれだが、仕方ないというか、許容範囲というか、そういうことか。

東電増田CDO:その時の得られた情報で作ることになる。そう言う言い方しかできないと思うが。良いものにするための努力は、現場がしっかりしていくことが大事だ。)

# と、現場には直接関わらない東電が申しております。##

そうすると仮に再調査が出来ず、現状得られている情報だけで方針を決めた場合に、あとあと、どの様な影響が出てくると考えたらいいか。例えば作業員の被ばく低減が難しいとか、手戻りの可能性が大きくなるとか。そういうことは考えられるのか。

# コスト意識ゼロ。そう言う仕事してみたいわ。実際にクライアントが国でお金を出すスポンサーが頭のおかしいに日本国民だからこそ出来るんだろう。でも、他人の健康、財産まで損なうと知っていたら、そう言う仕事してみたいと思わない。自分の利益のためなら。そこがある種この業界の異様さ。##

東電増田CDO:そこは難しいな。整地に造ったからと言って被ばくが少ないかというのもあるよな。質問に応えられる自信がないが。)

具体的に出なくて結構だが、今の状況だけで方針を決めた場合、詳細な ものが分かる場合と、ざっくりとしたものが分かる能登で方針は違うと思うが、どういう影響があるのかとおもったが。

東電増田CDO:一番大きいのは、みんなに方針に沿って仕事を進めてもらったときに、手戻りがあることだな。それが少なくなるような方針をみんなが作ることが大事だとおもう。)

すると東電は、出来るだけ情報を得たい。夏に方針を決定するのが優先なのか、再調査できなくても今の情報だけで先ずは方針を決めるのが優先されるのか。あるイは調査が優先されるのか。どの様に考えたらいいか。

東電増田CDO:そこはこれからまだ調査をするわけだから、1号機、3号機、これから色んな調査をしていかないといけないし、2号機についても今の情報で評価したときに、どういう評価になるか、まだ分からない。その辺を見極めないとこたえられない。)

3号機の格納容器調査が来年度前半スケジュールになっていたが、現状はどの様になっているか。

東電増田CDO:来年度前半になんとか3号機も中を調査したいと考えている。)

取り出し方針の決定時期とは別と言うことか?

東電増田CDO:いやいや、そんなことはない。取り出し昇進の決定には、1,2,3号機はみんな様子が違うことは皆さん承知だとおもうんで、ただその中に情報を付け加えるのはとても大事な事だとおもう。)

確認だが、ということは、来年度の前半は方針決定の前は、3号機は出来れば調査したいと言うことになるのか?

東電増田CDO:難しい質問で何と答えていいか分からんが、何とか情報を取って、それを方針に反映したいとは思うが、それは、まだその時期が来ないとよく分らないところがあるかもしれないっすねぇ。)

# しれないっすねぇ。##

必須かどうか、そこだけで結構だがどう考えればいいかと思ったが。

東電増田CDO:★★★★★いや取れる情報によるよな。何処までの情報が取れるかどうかも分からないのに、必須かどうかも難しい。例えば1号機は殆ど下に落ちてるだろうとか、2号機は殆ど上に残ってるだろうという解析の結果はあるんだから。それを色々知恵を絞ることは出来ると思う。後はどれだけ現場の情報を付け食わえれば、それが整地な物に変わっていくかは、現場の情報の種類によるとおもうんだよなぁ!それに相応しい情報が取れるかどうかも中々難しいので、こんないいようをしているが、中々難しいところだとおもう。)

# なにしゃべってんの。その調査で何処まで取れるかどうかじゃなくって、その調査を行う必要性を問われてるの。これまでの解析情報があるし、方針は決められるんだけど、もっと精緻な物にするためのオプションみたいなものか。違うでしょ。要するに失敗は絶対に無いという伏線を敷いているだけ。##

1号機の準備作業の詳細が知りたい。作業人数、日数、被ばく状況、今後何日ぐらい作業するのか。

東電川村信一:まさしく今日何をやったかは私は確認出来てない。▼確認する。大それた作業はやってない筈だ。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#02:07:10

●東電増田CDO:【1分】


・説明の訂正をしたい。技能十種の制限を何時から確認するかに対して、私は3月からやると言ったが、社内で3月からそう言った仕事に入るが、実際に外国人に対して運用開始するのは4月1日になる。3月いっぱいは準備して、4月1日からの運用になる。訂正する。



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#02:07:50

●東電川村信一:【1分】


・説明の訂正。結構早い段階に福島会場の質問だが、2号機の調査の装置の取り付け時間に関する質問があり、私は記憶で数十分、ほんの数分と説明したが、現場に聞いたら分かった。先ず、装置の移動は3分ぐらい。この移動は装置はそのものX-6ペネの近くまで持って行ってるんだな。更に前の日に。ですから線量の低い所において割るわけだが、線量の低い所からペネの近くまで持っていくのが3分ぐらいだ。建物の外から持っていくのはもっと時間が掛かってるので、そこまで入れるともっと掛かるが近くから移動するのに3分ぐらい。取り付けの定義にもよるが、X-6ペネの中に押し込んできちんと締め付けをして、状況の確認をする。ちゃんと取り付けられていると。そこまで全部入れると10数分かかる。何れにしても両方大して20分もかからない作業ということだ。大変すまんかった。

(東電なのらない広報:すいませーん。福島会場から1点質問の追加がある。よいか?)

東電ししくら:はえっ!どうぞ。)






■質疑(福島)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv290781114#02:09:20

●朝日ほんだ:【4分】


・2号機被ばく線量提言のことで。2号機内部調査線量低減対策の説明で、遮蔽体設置で線量低減と説明があったが、遮蔽体の材質は鉛でいいんだな?

東電 木元崇宏:鉛と鉄がある。遮蔽体は今まで付いていた物と、今回配った資料の中にX-6ペネ、線源とある写真の中の右端にユニットかという箱がある。個々にも遮蔽体が一つある。その後、一つ手前の写真の中に色々大きな門型遮蔽とか、色々書いてあるが、これは扉を閉めるような遮蔽体がある。鉛と鉄が合わせて構造物がある。)

この2号機の近くに本部と書いてある低線量エリアにうちの記者がちょっと前には言ってルポを書いているんだが、その時は表現で仮説本部と書いて、貨物列車のコンテナのようなものが鋼鉄製で出来ていると書いているが、鉛の方が遮蔽率が高いのに、全て鉛にしない理由は何かあるのか。全部鉛にしたら遮蔽効果が高いと思うが。コストの問題か。

東電 木元崇宏:場所によっては2号機の脇は排気筒野近くにあるので、そこから来る線量はコンクリートで遮蔽をしている。床側には作業構台に鉄板を敷いているとか工夫をしている。鉛や鉛は柔らかい金属なんでコンテナを全部を鉛で造るのは構造上難しいというのもある。この箱のコンテナだけで遮蔽しているわけではない。周りに遮蔽体を置いて、合わせてこの中の線量を低くしていると理解するのだ。)

東電ししくら:以上で終わる。ありがとさん。)







~ 終了 18時58分(2時間13分)

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