2016年7月25日月曜日

東電会見 2016.7.25(月)17時30分 ~ 特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請の認可(建屋、地下水の水位差80cm維持運用を許可 ← 凍土遮水壁運用関係)・原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2016年6月は3号機放出量評価が前月から半減) ・ほか

東電会見 2016.7.25(月)17時30分 ~ 特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請の認可(建屋、地下水の水位差80cm維持運用を許可 ← 凍土遮水壁運用関係)・原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2016年6月は3号機放出量評価が前月から半減) ・ほか



1時間


報道関係各位一斉メール 7月25日(月)~7月27日(水)


○福島第一プラント 7月25日(月)~7月27日(水)

○指示・報告 7月25日(月)~7月27日(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 7月25日(月)~7月27日(水)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 7月25日(月)~7月27日(水)

○その他 7月25日(月)~7月27日(水)

福島第二 7月25日(月)~7月27日(水)
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福島復興本社 7月25日(月)~7月27日(水)
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柏崎刈羽 7月25日(月)~7月27日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv270421352#00:35

福島第一の状況



○東電石橋:
7月25日定例会見を始める。本日の会見者は、原子力リッチ本部長代理であらせられる白井さまである。よろしこ。

○東電白井:
特に本日はトラブル等の連絡はない。

定例の資料。また月1、週1で出している放出量、実施計画の認可の説明になる。福島第一の状況 http://j.mp/2ari1FR [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]

記載の通り安定仕手冷却が行われている状況だ。[使用済み燃料プール]温度は安定して冷却出来ている。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]建屋等の状況を見て処理をしていることに変わりない。

[その他]★1号機建屋カバーの状況だ。手元に資料として「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年7月25日実績) http://j.mp/2ar5AKq ということで資料を配っている。

本日、予定通り、小瓦礫吸引作業を行っている。作業に伴うダスト等の上昇は確認されていない。明日も継続して小瓦礫の吸引を行う

★続いてサブドレン状況。7月22日に一次貯水タンクDの海洋排水を行っている。続いて23日に一時貯留タンクEについて560m3の海洋排水を行っている。

また、ほんじつだが、一時貯水タンクFについて、10時6分から海洋排水をしている。また、手元に一時貯水タンクDの分析結果ということで資料配付している。

こちらについて、セシウム、トリチウム、全β等が、運用範囲内であることを確認している。こちらについては、明日、海洋に排水する予定である。

続いて地下水バイパス。明日排水を予定している。排水している水!として「地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/2arhOCR」ということで、

こちら、先程のサブドレンと同様に、セシウム、トリチウム等、運用目標の範囲内であることを確認している。後、サンプリング関係は特に変動はない状況である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv270421352#00:04:30

■原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2016年6月)


続いててもとに資料を配っている。「原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2016年6月) http://j.mp/2arioAv」ということで、これは毎月、公表している資料になる。

1ページ頭に書いてあるが、6月の1ヶ月の評価結果として、4×10^4Bq/cm3 未満、、、失礼した… ちょっとまて… あ、こうか。未満問うことで管理目標値を下回っている事を確認しているぅぅぅ

グラフを見ると前月5月に比べて約半分ぐらいに減っている。これについては、次のページの各建屋の評価結果ということでグラフを出している。

こちらで、3号機原子炉建屋、PCVガス管理氏氏打て無からの放出量の推移ということで、3号機で評価した結果、放出量が変わっている。これ、評価のところにも3号機において、5月と比較して低い値を示したと言うことを記載している。

こちらについては、既に各月のサンプリング結果は、既に公表しているが、放出量として、、次の別紙の4ページ、★★★3号機の放出量評価の所を見よ。こちらは原子炉建屋上部におけるダストの評価結果である。

既に公表済みだが、6月14日に採取した分析結果として、Cs-134で2.7×10^-2Bq/cm3。Cs-137で1.2×10^-6Bq/cm3 ということで、前の月。5月16日に採取している。

前の月がCs-134が、1.9×10^-5Bq/cm3 。Cs-137で9.5×10^-5Bq/L と言うことで、前月より一桁程度、計測されたダストが低かったということで、それを反映した評価をした結果、トータルとして低くなっている状況である。

こちらについて、また来月の評価に向けて準備をしているので、引き続き追加的放出量は監視していきたいと考えている。こちらの説明としては以上である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv270421352#00:08:00

建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 ★★


「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/2ar4GO6」という資料を配付している。先週1週間の降雨量として、トータルで1.5ミリ。雨が少ない状況が約3週間続いている状況だ。

建屋への直接の流入量が①になるが、数字としては1日平均131m3となっている。②は地下水ドレンとしてウェルポイント、改修ウェル等から、タービン建屋に移送している量になるが、

# ② = 人の手で汲上げてタービン建屋に戻して汚染水を人の手で生産している量  ~ 海側遮水壁を閉じたら、こんなことになるなんて予想もしてませんでしたw ##

こちらが、平均して1日辺り209m3。建屋への流入量としては③のトータル340m3/日 ということで、雨が少ない事も併せて低下傾向を示しているぅぅぅ!と言う状況である。

下の方の、それぞれの1日、1日の値を見ると、7月18~20日と減ってきている。これ、地下水ドレンAの中継短句になるが、減ってきているぅぅぅ!という状況である。

こちら、地下水ドレンのBとCについては、タービン建屋に戻している量なので記載はないが、Bについては、大体100m3/日前後。Cに点いては20から30m3/日の汲み上げ量と言う事になっている。

こちら、長期的に、この様にデータを収集し、今後も地下水流入量、汲み上げ量がどの様に変わっていくかは評価していきたいと考えている。以上が地下水ドレン移送量の評価結果である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv270421352#00:10:20

特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請の認可★★★★


最後に「「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について http://j.mp/2arhMLf 」ということで、こちらについては、4月11日に変更認可申請を提出し、

7月7日に一部補正をしていた。で、本日、22日金曜日に、原子力寄生庁さまより、認可を頂きました。今回、認可を頂きました内容は、★★★★1号旗から4号旗までの立てや滞留水における水位管理。

及びいぃぃ、その建屋周りの(汚れた)地下水を汲上げるサブドレンの水位管理の運用変更について認可を頂きました。従来だと建屋の、サブドレンで汲上げる所の設定水位としては、

建屋の上下水位を設定し、そこから計器の誤差等を考慮し、ある一定の高さまでしか汲上げませんという申請であった。これについて、★★★★サブドレンとしては実際の建屋の中にある滞留水(高濃度汚染水)と、

約80cmの水位差をもって、今後は水位を管理、汲み上げを管理していきますと言うことの認可を寄生庁さまに頂きました!ということでございます。

ですのでっ!今まである一定の高さ以下に、、現在、サブドレンについては、1号機原子炉建屋を除くと…… ゴソゴソ コレ コレデイイノカ… 汲み上げ候補となる水位はTP2500。

で、1号機原子炉建屋については… アレ… ア ちょ、ちょっと、すいません。TP2750となっていた。ですのでええ、今回、7月22日に、この建屋の上限を設定した○☓△※ではないと認可をいただきましたのでっ!

先ずは1号機原子炉建屋について、設定の見直しを準備でき次第行って、1~4号機まで全体が同じ設定で管理をすることで予定している。その後、また準備ができ次第、建屋滞留水頭に応じたサブドレンの設定に応じた見直しをしていく予定している。

また、あわせて各建屋内の滞留水についても、設定の管理、、、、の、見直しをすることになる。………… 配布した説明資料の説明は以上である。 


○東電石橋:
では質問を受ける。(15分)





■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv270421352#00:15:05

●朝日トミタ:【4分】


・地下水移送量が今までに比べだいぶ減っているが、これだけを持って遮水壁の影響が出るかどうかわからないと思うが、降雨の影響がだいぶおさまってきたと見ているのか。減っている傾向は、5日ぐらい経過しているがどうか。

東電白井:1週間の中で雨が降ったのは7月14日と15日。浪江で0.5と1ミリで、それほど降雨量は多くない。それ以降は雨が降ってない。こちらはタービン建屋に戻している量になるが、Aについては減ってきている。この値については、上のグラフを見ると、雨が少なかった5月26日とか、6月2日に書いてある辺りと、トータル流入量とあまり変わらない。これで雨の影響がだいぶなくなってきたのかなぁ。凍土遮水壁の影響については、長期的に見ないと評価しきれない。あくまで1週間の評価としても、6月頭と同じぐらいに近づいてきていると思うが、まだこの2日間だけで評価する訳にはいかない。1週間だけで評価していいわけないので継続して評価する必要があると思っている。)

・1号機北側と4号機南側の追加の追加工事。改めて注入しているが、今、どれぐらいの箇所、追加の追加をしているのか。1,2号機 東側の作業は始まっているのか?

東電白井:1号機南側は追加作業を行っているいるところだ。7月14日から継続中と聞いている。4号機南側についてのp連絡はまだ受けていない。凍土遮水壁については木曜日にまとめて話したいと思っているので、木曜日まで待て。)

1号機東側の作業は始まっているのか?

東電白井:1号機東側の作業アh7月20日の段階で37本の注入作業が終わっていると報告を受けている。これで終わりではなく状況を見ながら追加していく方針には変わりない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv270421352#00:19:10

●NPJ吉本おしどり:【23分】


・再びA17がNDから1100Bq/Lに上昇しているのに有意な変動ない報告。何を基準に有意であるか、ないのかを判断しているのか。

東電白井:決まったものはない)

・地下貯水槽、再び注目を集めることになった2月のAシリーズの上昇が再び上昇、なにか評価はあるのか。

東電白井:ない。新たに漏れた影響よりも過去に漏れた影響だ。Aシリーズは全体を見て評価している。)

# ようするに適当。この回答。事故後、何も変わらない常に「昔漏れた影響だ!」説明。評価でも何でもない。東電の解釈。風評も立派なリスクだと放置してきた寄生組織。国、政府、東電が一丸となって1F事故を幕引き。##

・海に近いエリアでセシウム137最高値の質問で、前回、岡村さんは海水配管トレンチ影響。これまで海水配管トレンチから漏れてないと説明しておきながら、2号、3号エリアは海水配管トレンチ影響と説明するのはおかしいと思うが。

東電白井:1滴たりとも漏れていないとは言ってきてないともうが。分岐トレンチに滞留水が残っていたのが影響。)

# 23分のやり取り、中身が殆ど無い… この不誠実極まりない対応… orz 建屋と海水配管トレンチが事故後4年間ツーツー。水抜きのための凍結止水工事もさんざん結論遅らせて、結局、グラウトを注入してみずを押し出す工法に方針転換。##

# 海水配管トレンチも、最後まで凍結止水の失敗を認めていない東電。まさに今、凍土遮水壁がそんな状況。そもそも、凍土遮水壁に最初から期待していない規制委員会が、監視評価検討会でグラウトで底上げしろとか、タンク増設命令とか突然怒りだすのも、そういう背景をしってると印象が違う。##

# ちなみに凍土遮水壁あらため、陸側遮水壁と東電が言い改めたのは、メディアが、凍土遮水壁と水そのものを凍らせる凍結止水工事をごっちゃにして凍結という技術に疑問符をつけたから。##

# その後の陸側遮水壁海側、山側、海側遮水壁と、当事者すら頻繁に言い間違える。言葉遊びの印象操作で体裁ばかりを取り繕って、もうアホ丸出し。文字に起こしてるとよく分かる。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv270421352#00:41:40

●ファクタ宮嶋:【9分】


・実施計画の認可が22日出ている。1周間も特定施設で6万トンの滞留水を2回ぐらい見上げて、

# {ALPSで処理した綺麗な水を入れてセシウム濃度を下げて、タンクにガンガンためていけ} ##

みたいな事を考えろと言うことが出ていた。注水した水が東電は建屋地下で濃度が高いセシウム水が出ていると考えているのか。

# もひとついうと、監視評価検討会では水を入れない空冷の検討も示唆してた。##

東電白井:水が流れる中でデブリに触れて流れる。圧力容器→格納容器→原子炉建屋地下→タービン建屋、あるいは排気部処理建屋の地下階に流れていると考えている。)

更田委員がいってる建屋地下の6万トン汲み上げてといってるが、まじめに検討する考えあるのか。私は更田委員の言ってる事があまり良くわからなかったが。こうのうどの滞留水は2回抜いて綺麗になるものなのか?そういう設定あるなら前からやってればと思うが、東電はあれをまじめに検討する考えあるのか?

# 自分も合理的なことを言ってるように思えなかった。物理的に制約のあるタンク増設計画を命令するぞ!という時点で、自分にはこれ以上、敷地内に溜め込まない方策を検討しろ、海に捨てる地元コンセンサスをさっさと取れと回りくどくハッパをかけてるようにしか見えなかった。##

# だって処理装置をフル稼働させたら行き場なくなるんだから。物理的な制約がある上、これ以上、将来使い道のない施設にお金をかける敷地内のタンク増設がいやなら、海に捨てるしかないじゃないかと東電の背中を蹴飛ばしてるんですよ。自分たちは地元の前に出ないで。本当に汚い寄生組織。##

東電白井:建屋内にある放射性物質の量を減らせという趣旨で考えている。実現性、具体性を示すことになる。更田委員が言った事を評価するかどうかは検討の中で示す。現段階で更田委員の言った事に限って検討する事はない。建物の地下に濃度の高い水があるので、そこを綺麗にすることで、溶け出ているので、事故当初に比べて溶け出るセシウム濃度も減っていると考えている。)

# そうそう。ベッセル交換等で出る廃棄物のことについてもいってた。そこには海に捨てることも含めて、放射性物質よりも水そのものを減らせと遠回しにいうてる。凍土遮水壁の見込みがたたないので。降雨影響は2,3ヶ月のスパンでと白井氏もいってたし、多分、1ヶ月後も同じこといってますよ。##

5年間かけ流しでやってきて建屋に溜まっている6万トンの水を綺麗したら、セシウムが劇的に減ってくると考えているのか?1号機は建屋のそこに落ちていると推定してたんじゃないのか?

(どこに落ちているかはあまり関係ない。デブリ内にセシウムがどれぐらい残っているかだ。吸着塔に移ったものもあるし、滞留水の中にもある。それ以外にどれ位、デブリに保有されているかになる。それが少ないなら、水を抜いて外に出てくる汚れは少なくなるだろう。という考えではないか。)

# じゃあ、今の濃度はどこから来てるの?? ##

デブリの形状がわからないのか、トータルの数字がわかっているのでセシウムの残りがわかっているのか。

(事故時の燃料状況から、インベントリ、どれぐらいもともとあったかトータルで評価できる。水にどれぐらい出てきたか、残っているのは少ないので、水を入れてもそんなにいかないというのが更田委員の考えではないか? 具体的な数字まではわからんが、)

現場の感覚でどれだけ被ばくするかわからないが、そういう考え方が許容できるものなのか?であればさっさとやってくれと思うが。実施計画でやってる議論とぜんぜん違う議論の話になってると思うが。そんなん出来ると思ってるのか?

東電白井:今までも作業員にできるだけ影響をできるだけ与えないようにやってきた。管理面で一番良かったと考えている。ただ、我々のやり方ではペースが遅いということだと思うんで、更田委員が言った通りのことをするかどうかは別にしてっ!!出来る限りリスクを下げる対策、実現性のあるものを検討しないといけない、そういう指示をもらったと理解している。まるっきり同じことをやれということをやれとは考えていない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv270421352#00:49:50

●東洋経済岡田:【8分】


・セシウムを減らすことになるとサリー、キュリオンで6万トンの水、一回ある程度浄化するのにどれぐらいの日数でできるものか?

東電白井:何も考えなければ、定格1日、600か700だったと思うので、1日1200m3。実際に処理したみずをタンクに貯めないといけないし、吸着塔も交換しないといけない。できるだけ被ばくがなくて、貯蔵場所が確保できていることも考えないといけない。そう言う事を考えて現在の運用をしていると考えている。)

RO汚染水の処理が終わり、タンクの建設スピードや置く場所の問題があるが、更田委員のいうことをやる一番のネックは、サリー、キュリオンの能力と言うよりは、タンクの建設するスピード、場所の問題という事になるのか?

東電白井:タンクについても当然ネックになるし、吸着塔の交換場所など影響が出てくる。作業員の被ばくもあるし、吸着塔の保管場所も確保しないといけない。作業員の被ばくも出てくる。タンクがネックになるのは間違いない。それがあればもっと早く処理を進めていけたのは事実。それがあればすぐに何でも行くはそうでもない。)

タンク建設ペースを上げるために複数のメーカーに一度の発注して入ってもらうわけには行かないのか。ペースは需要があって今までのようなペースになっているということか?

東電白井:タンクを造るためには置くための基礎を確保しないといけない。我々が今やっているのは、古いフランジタンクを撤去して、そこに新しいタンクを設置する、増設については進めている。ものを作るだけではなく、付随する工事もある。タンクができても配管をつなぐ必要があるし、タンクが200基すぐに出来てもすぐに何かできるわけではない。イロンナ作業工程を含めて考える必要がある。)

フランジタンクにもALPSで浄化した水をいれることになると、更田委員が言ったようにすぐに何かできるわけではないと?

東電白井:実現するためには課題がたくさんある。言われた通りのことをやるよりも、検討しないといけないかもしれなが、現実的にリスクを減らすことを考えないといけない。)

それは次の時には数字も含めて、可視化された形で、AとかBとか策が出てくるということか?

東電白井:次の検討会までにだせるか今検討中だ。まとまれば話せるが、まとまらなければ、次回ということもある。今の段階でいつまでに検討をまとめる約束はできない。)

凍土遮水壁の効果があるのかないのかわからない状態が続いている。この間、ずっと先延ばし説明になってる気がするが。やむを得ないのか?

東電白井:凍土遮水壁の効果は最終的に汲み上げ量で評価するとことになる。汲み上げア量は地下水の流れはどうしても時間の遅れがある。すぐに何か出るわけではない。降った雨の影響は2~3ヶ月で影響が出てきているのでそれなりの時間がかかる。)

今週の移送量を見ると雨が降ってない割には、相変わらず汲み上げ量が多い印象があるが…

東電白井:これは7月14日の前は6ミリぐらい雨が降ってるしいぃぃ!!それがどれぐらいの時間が遅れてでてくるとうこともある。さっき話したのは6月常住ぐらいの汲み上げイメージだ。雨がなかった時で凍結が全部できていたわけじゃないと思う。今後どうなっているかみて、1日、2日で判断するのではなく!長期的に!長期的に見る必要があるし、長期的にみていったら、雨が降ったとしても、以前よりも汲み上げ量が少ないとか、総いった評価をすることになるとおもう。なのでえぇ! ★★★★まだでないか、まだでないか、心配するのはわかるがwwww 直ぐに結果が出て、出るものではない。理解いただきたい。)

# なにわろとん。 ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv270421352#00:58:00

●東電白井:【2分】


▲(NPJ吉本おしどり)海側遮水壁の点検計画の質問。1周間に集に2回程度は目視で異常ないか。杭の倒れは、1周間に2回定期的に測定して以上がないか確認している。

▲(NPJ吉本おしどり)ダストサンプラーで検出限界値の値の質問。MP8でみず升が検出された、その時にセシウムが検出されておらず検出限界値はいくらかという質問。Cs-134で1.1☓10^-9Bq/cm3 、Cs-137で1.3☓10^-8Bq/cm3。




~ 終了 18時30分(1時間)

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