2016年6月30日木曜日

東電会見 2016.6.30(木)18時 ~ 1F所長退任・1F・2F新所長就任会見 / 中長期ロードマップ進捗 隠ぺい増田会見

東電会見 2016.6.30(木)18時 ~ 1F所長退任・1F、2F新所長就任会見 / 中長期ロードマップ進捗 隠ぺい増田会見





2時間31分


廃炉・汚染水対策チーム会合 第31回事務局会議


報道関係各位一斉メール 6月30日(木)~7月3日(日)


○福島第一プラント 6月30日(木)~7月3日(日)

○指示・報告 6月30日(木)~7月3日(日)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 6月30日(木)~7月3日(日)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 6月30日(木)~7月3日(日)

○その他 6月30日(木)~7月3日(日)

福島第二 6月30日(木)~7月3日(日)
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福島復興本社 6月30日(木)~7月3日(日)
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柏崎刈羽 6月30日(木)~7月3日(日)
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http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#

■1F所長退任・1F、2F新所長就任会見 






















■質疑


http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#00:20:05

●福島民友桑田:【6分】


・停電が起きていることについて
・小野所長は退任後、NDFで廃炉の経験をどう生かすか
・2F廃炉が求められているのに使用済み燃料プールで保管。{再稼働に向けて}社員のモチベーションをどの様に保っていくか。

小野所長:停電をした あれにぶら下がっている系統は休憩所の電源とか落ちており、電圧が若干変化などして、同どの方に影響を与えたのは事実なので、直接ではないにしろ、影響が出ないような設備形成は架台だとオモッテイル。新聞で点検を怠っていたという事が書かれていたが、あれは我々の設備ではない。協力企業の設備だ。~ 略 )



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#00:26:10

●朝日かわはら:【3分】


・小野所長3年間お疲れ様でした。まだ出来た点はなにかないか。後任に託したい点があればお願いします。
・NDFに行くが震災で5年、溝ができてしまう原因は何かと考えているか。

(「溝」という認識はもっていない。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#00:29:00

●いわき民報まなべ:{初}【1分】


・新所長のトリチウム海洋放出の考え。いわき漁協心配してるのでその辺のお考えをお聞かせてください。





■質疑(福島)


( ゚д゚)ポカーン 質問なし





■質疑(東京)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#00:31:20

●東洋経済岡田:【3分】


・作業労働環境が大きく改善された話があったが、7000人、食堂で食事がきちんと出来ている方はどれだけいるのか。高線量など作業によって食堂の往き来は簡単ではなく格差があると思うが、その点の課題認識、成果を聞かせて欲しい。

(東電小野所長:食堂利用率高意図考えている。ローソンの利用もよくなっている。課題として食堂の利便性、休憩所の利便性を挙げていくことは必要と考えている。よくなったが、これで終わりだと思っていない。回全要素がアレバが以前していくのが大事。)

1F内田所長:作業員と対話して声を聞きながら常に改善を図っていきたい。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#00:34:40

●共同おおた:【9分】


1F内田所長に。先程、トリチウム水の扱いの答えでよくわからなかった。いろんな所と調整して進めていくと言ったのか?

1F内田所長:トリチウムの扱いは、いろんな所と調整しないといけない。どの様に処理、処分していくか、含めて、東電増田CDOさまはじめ、管バニーとして進めて行かないといけない課題だとおもっている。組織としては1F発電所以外に計画する部署があるので、そこも含めてよく相談していきたいという意味だ。)

・凍土遮水壁について。現状、はっきりした形で効果が確認出来るまで至っていない。この対策をどう進めていくか。

1F内田所長:遮水壁は山側含めて凍結はかなり進んで、それなりの効果は出てきていると思っているが、流入量含めてトレンド見ながら考えていきたい。)

内田さんに。今後、何年間されるか分からないが、直近、先々の大きな課題としては、18年にはデブリ取り出し方法を絞り込んでいくが、その辺の意気込み、今考えていることはあるか?

1F内田所長:デブリ取り出しは難しい課題だ。小野がこれから行くUDF含めて、よく考えていかないといけない。私の現場の立場から言える事は言っていきたい。)

・★★炉心溶融の公表が遅れた問題について。福島第一で運転している原発ではないが、今後、大きなトラブルがあれば、正しい情報を正確に、迅速に、確実に出していく必要があると思うが、今回の問題発覚を受けて、内田さんとしてどの様に考えているか。

1F内田所長:地域の方々の信頼を得ていくことが大前提だ。今、色んなデータを全て公開しているが、それも含めて何か起きたら、全て公開していくことは徹底したいとは、おもっている。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#00:38:50

●日経あべ:【2分】


・トリチウム水について。タンクエリアの余裕が亡くなってきており、早めに大勝しなくてはならない話もよく聞く。国は今年秋に風評被害含めて{結論ありきの}処理方法についての懐疑する場を設けると言っている。1F内田所長:新所長の今の認識。すぐに対処すべき考えか、まだ2,3年余裕ある考えか。

# 何でもかんでも、風評にするな!風評と言うことで国民を思考停止に導く行為はいい加減やめろ!##

1F内田所長:凍土遮水壁の効果により、流入量、処理量、タンク建設工程、全て変わってくる。その様子を見ながらになる。基本的にタンクはリプレイスを続けており、1年後とか、すぐにパンクすると言うことではない。とおもっている。ある程度リードタイムを見ながらトリチウムを考えていける減所であると認識している。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#00:40:55

●読売 大山:【3分】


・小野所長に。3年前の就任時に小野所長は情報公開を課題として挙げていた。技術的に見て安全と、社会的に見て安全は違うと。その辺の認識に差があると反省点としておっしゃっておられましたが、3年立ってその認識の差は埋まったか。どの様な認識でいるか。

(東電小野所長:情報公開は中々難しい話だが、3年前に比べ、昨年、K排水路の{隠蔽}問題でいろいろ心配を掛けたことがある。発電所内でもその反省に達、技術系の管理職を、福島の方、マスコミの接点で検証させるとか、我々技術職の人間が考えている以外の事を社会の人間が、どの様な所を心配しているのか、わかる研修なり、意識を持たせる研修をこの3年間やってきている。

# で、その後、1Fトップの増田が社会の関心ずれたと言い訳する隠蔽をやらかすのか。確信犯。隠蔽行為を認めない東電増田。わらかしよんの。あれだけストライクな質問を繰り返しおしどりさんがしていたのに、データはないとウソの広報を続けた東電。##

# 隠蔽ではございませんと。地下水バイパス海洋投棄の議論が大詰めだったので隠したわけではありませんと。その後、K排水路でデータを隠蔽し、ここから付け替えのため、お金を掛けた工事や、モニタリングデータの全数公開が始まる。##

# 会見をずっと見てる国民はいないと思っているから、いたとしても極一部の変わり者だからと思っているから、そう言うことが平気で言える。誰が見ても隠蔽。##

私はまだまだ改善の余地というか、一生懸命やらないといけないと思うが、3年前に比べるとみんなのいってる事が違ってきていると思っており、当然技術敵に正しいと思っていても、それがそのまま、安心につながっていくのか議論をしているので、その意味での進歩はあったと思っている。)

・1F内田所長に。廃炉進める上での地元とのリスクコミュニケーション。どの様な姿勢で望まれるか考えを。

1F内田所長:このまま取り組みを続けるのが基本。今まで、原子力リッチ本部がやってきた安全改革プランを進めており、その中でも対話力向上は一つの柱になっているので、引き続きしっかりやって行かなきゃならんところだ。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#00:43:40

●IWJ高橋:【3分】


・Jビレッジの方でズームインして欲しい。肝心な表情が見えないので。もう少しズームインしてほしい。

・国民がうんざりしているのは隠蔽体質。1F内田所長に。万が一、同等の事故が起きた場合、例え首相官邸から圧力を受けても正しい情報を伝えていく意思はあるか?

1F内田所長:私としては先程言った地域の信頼が事業継続の大前提なので、トラブルがあれば正しい情報を公開する姿勢に変わりない。)

質問の趣旨はどんな圧力にも屈しないか、という趣旨なんだが。

1F内田所長:…。あの。それは仮定のことなので答えられない。)

仮定の話しでも答えて欲しい。危険リスクは過程があってそれに対してリスクを考えることが、

(東電小林C:申し訳無い!繰り返しの質問だ。質問を変えろ。)

質問に答えないので繰り返し質問しているだけだ。

(東電ししくら:繰り返しになるので質問を変えろ。)

答えてないので答えて欲しいと言っている。

1F内田所長:…。)

仮定の話には答えられないのが答えか?

1F内田所長:そう言う状況になったら、その時に、あの… あの、、そう言う仮定の話には答えられないということだ。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#00:46:20

●日刊工業こでら:【4分】


・内部調査ロボ、除染ロボ。技術適用の技術開発、現場でやる場面がこれから増えるとおもう。今は大学とか、メーカーがモックアップでやってるが、1Fでやる場合の環境整備についてどう考えているか。









http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#01:05:00

■中長期ロードマップ進捗報告会見


○東電ししくら:
中長期ロードマップ進捗状況会見を始める。中央が廃炉推進カンパニー1F最高責任者であらせられる増田さまである。右が広報担当の東電川村信一である。左が原子力リッチ本部長代理であらせられる東京本店の白井さまである。

○東電ししくら:
それでは、増田さまより中長期ロードマップの進捗状況の概要についてご説明をいただく!

○東電増田CDO:
うむ。遅い時間に集まってもらいご苦労である。1F廃炉推進カンパニー、はいろ汚染水対策責任者の東電増田である。1Fの事故から5年以上が経過した今もなお、~ 以下同文 ~ すんまそん。

あすから1Fの所長が小野から内田に代わり、新体制が発足するぅぅぅ。新体制に代わっても、安全管理、現場管理については、これまでと同様!! しっかりと取り組んで行くぅぅぅ! #iwakamiyasumi2

# ( ゚д゚)ポカーン これまでと同様って… 先日も指を切断する事故があって、報告もなしに作業は再開してるじゃないか。どうなってんの。##

身体性には今までの実績を踏まえ、内田自身の持つ経験をしっかり反映し!更なる!高みを目指していきたい。しっかり明日からやっていくのでよろしこだ。


中長期ロードマップの進捗状況


それでは中長期ロードマップの進捗状況について説明させてもらう。http://j.mp/297dvN4 A3の裏側を見よ。1~3号機については、20~35℃で安定した状況である事を報告させてもらっているが、

左の四角の中から説明させてもらう。★12号機散水設備が完了したというものである。1号機が原子炉建屋のカバー。今、カバーを外す事に向けて、散水設備を付けてダスト飛散を防止することをやっているが、

その小瓦礫の吸引が終わり、散水設備については6月14日に設置完了。本日、噴霧試験を完了した! ★今夜から運用を開始したんで!運用開始後、強風がある場合にはしっかり散水していきたいと思っている。

今後は小瓦礫吸引、瓦礫側面、四方からの飛散防止剤の撒布をやっていく。

# 指切断した作業員どうなったのよ。原因、問題点が分かって対策が済むまで作業停止と言っといて、何の報告もなく作業再開してるじゃないか。一体どうなってるんだよ。##

★★★2号機原子炉建屋西側外壁への開口設置計画だが、これは以前紹介した、原子炉建屋上部を解体しようという計画の元にいます済めているものである。

原子炉建屋山側に構台と前室といった、ここに書いた赤いような物をつくって、そこから最上階への搬出入のための開口を付けていきたいと思っている。

こんな形で6月7日に実施計画を申請させてもらっている。今後、作業の開始に向けて着術に準備を進めていきたい。

★廃棄物処理建屋間連絡ダクト水抜き・充填完了と言うのを書かせてもらった。プロセス主建屋北側にある廃棄物処理建屋を繋いでいる連絡ダクトで濃度が上昇したことを報告しているが、

その中の水抜きが終わった。また、充填も完了した。今後は、他にも同じようなトレンチがないか含めて、溜り水の除去、そういった水の流入監視。濃度の監視を続けていく。

# いい加減、流入元を特定しろよ! ##

★その右側にフランジ型タンクからの堰内への水の滴下を書かせてもらった。写真は、実際のフランジ型タンクの滴下した部分に、ビニールの養生を行い、滴下した水を集めている様子を示しているが、

6月26日にこのフランジ型タンクの一つから水が摘果している事をパトロール中の作業員が発見している。タンク内の水をその滴下している位置よりも低い所に水位を下げることを行ったので、滴下は今は停止している。

実際に漏れた水は72リットル程度と評価しているが、堰の内側に止っており!外に流出していないことは確認されているぅぅぅ!

★発電所構内の配電線の停電について報告させてもらう。6月28日に配電線が停電し、その影響で、所内の、発電所構内の他の母線の電圧が若干下がるという事象を引き起こした。

そのために、電圧が下がった影響を受けた凍土遮水壁の冷凍機等が幾つか止った状況が発生した。今現在は。元に復旧しているが、今後は停電の場所となった復旧作業と、

あとは、電源系の信頼性向上をしっかりやっていこうと今計画をしているところだ。

★その右側。凍土洒水壁山側。95%凍結開始というのを書かせてもらった。これは3月31日から凍結を開始した凍土壁海側について、凍土洒水壁の効果が出てきたぁ!ということから、

6月6日から、そのあとの凍結を進めてきた。で、実査に海側の絵にかいてあるような補助工法とかいてある場所。ここについては、なかなか、地層の中に礫があったりして水の流れが弱まらないところがあり、

そこを凍らせるためには、補助的に水の流れを弱くしてやることを考えており、6月6日から凍結を進めるための補助工法を適用している。

また、6月6日からは、今回凍結を開始した山側の赤い部分についても、マルをうった部分を覗いて凍結を開始している。これで全体の95%の凍結が出来るまでしっかり監視していきたい。

★★★その右側が1,2号機排気筒下部、溜り水対策というのがある。消化と思うが、1,2号機の原子炉建屋の山側には、排気筒が一つ立っている。

その排気筒については、昨年4月に行ったK排水路からの海への放射性物質流出に合わせて行ったリスク総点検! において、排気筒下のドレン散布ピットの周辺線量が高く、

# なにいうとんねん。汚染水垂れ流しの状況を隠し続けた隠ぺい東電増田。##

このところの水が、非常にリスクを伴っているであろう!ということを指摘し!ご報告させてもらったぁ。

# ( ゚д゚)ポカーン ##

その対策として、先ずは!その中の「水」を抜こう!と考えている。ただ、周辺線量が高いもんだから、遠隔操作のロボットを用いて水質を調べたり、排水設備を造ることをやっていく。

★★★7月下旬からこういった作業に入っていくことを考えている。

★★★その右側に終了携帯の実態調査というのを書かせてもらった。これは昨年8月。毎年定期的に行ってアイルアンケートが割るわけだが、そのアンケートの中にあった、就労形態に関する質問の中で、

不適切と思われる就労形態が疑われるようなものの答えが、いくつかあった。そこで企業様のお名前が特定できたもの。これは企業さまのお名前を特定できたもの。

これは企業様のお名前は、無記名でも構いませんと。まずは就労形態について、なにか疑問があったら書いてくれ、というのを出しているんで。

その中から、企業名を入れてもらったものから、実態調査を行ってきた。結果については、後程、川村から説明させるが、概ね!適切に!取り扱われているぅぅぅぅぅぅ!ということが確認できているぅぅ。

今後も!しっかりとこの就労形態とか、環境改善の点では、アンケートを通して現場に反映させたいと思っている。

★★★最後に出張相談窓口の設置というのがあるが、こりゃ厚労省からだな。

1Fで働く据えての方々が、気軽に健康相談できる趣旨で、入退域管理棟や、Jビレッジに出張相談窓口を7月8日から週に1回、設置してもらう事が決まったという報告だ。



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#01:14:10

■放射線データの概要


放射線データの概要 6月分(5月26日~6月29日)http://j.mp/29ay1bL」こちらに関しては1か月間の大きなトピックスとしては、

1号木建屋カバーのがれき撤去に向けての出す都飛散抑制のための山水設備の設置が完了したというものである。特段、それにより放射性物質の濃度が動くようなことはなかったというのが、右側も上から見ておくのだ。

また、港湾内の放射性物質の傾向だ。これは、左側の地図のすぐ上に書いたが、海側遮水壁を閉じた後、非常に安定した状況で放射性物質の濃度がいるところがご覧頂けるであろう! 次のページは長期的データなので割愛する。

# 海に拡散もしないで安定して一定だから安心だと。##

その次は★サブドレンと地下水ドレンによる地下水の汲み上げと分析結果だが、これもわれわれ、漁協はじめ、皆さんと約束させてもらった物以下の値出しっかりと!運用できているぅぅぅぅ、とここで確認してくれれば有り難い。

最後に、今月の分かり易い資料と言うことで付けたのが最後のページだ。1F敷地内におけるダストモニタによる監視状況と言うことで、ダストモニタを色々付けている訳なんだが、

ダストモニタが警報を出した。ま、後警報の物が多く幸いだが、幾つか報告させてもらっている。全体として、皆さんに理解頂きたく、纏めてみたのがこの絵である。

真ん中。赤いポチを打ったのが1号機の作業現場である。そこのところでのダストのぶれ方がチョット小さい円になって恐縮だが、上に示してある。これが警報レベルになるには、この赤い線に行くわけだが、

そこからみると、非常に!低い所で推移してるのがご覧頂けるであろう。その周りに付けてある黄色いモニタ類。黄色いのが構内のダストモニタで、ダストモニタで全面マスクを通過しないかを監視している物だが、

これについても赤い線より低い所にあるとおもう。全体としては、先ほどのメモリのところより、ひとけたぐらい上がったところに、下ったところにあるのがご覧いただける。

ダストとしてはこういった状況だ。そして、モニタリングポスト。敷地協会のところが、またその周囲に書いた、この周りにトレンドグラフに書いたものだ。

これをみると、またそこよりも低い所でダストの低い値が推移しているのがご覧いただけるであろう。ここは全体として見ると、この右下に書いてある警報設定値で運用しているものである。

今月の説明は以上である。詳細はこれから川村から説明させてもらう。









さくせいちう












■質疑(Jビレ)


質問なし




■質疑(福島)


http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#01:32:25

●共同わたらい:【1分】{初}


・28日発生の停電、現在の助教は?全面復旧したか?

(昼の段階で休憩所の一部がまだ復旧していないと聞いた。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#01:33:05

●記者-名乗らず:【1分】


・X-6ペネ周りの除染について。今はトレーニング中か?ダスト対策の成立性が確認されたあとに実際に進めるということで、成立しないとまたやりアk足を変えるのか?

東電川村信一:その理解で結構。)




■質疑(東京)


http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#01:34:05

●日テレ中村:【5分】


・凍土遮水壁状況のデータの見方について教えて欲しい。凍土遮水壁の海側効果が出始めたと廃炉汚染水対策の概要に書いてある。2ページで凍土遮水壁海側の海側。COの値に関してフェーズ1を開始した後も、ここが凍れば減っていく。効果はそういうことだと思うが、ここで効果が発言しているとはどのように見ればいいのか。

東電川村信一:2ページ上の真ん中辺りを見ると、フェーズ1開始前は赤と青が殆ど並んでいる。赤と青が何を表しているかというと、上に説明があるが、赤はRW30。上の図と見比べるのだ。1-①のところ。RW30は、この緑色の壁の建物側、山側にある。CO-15というやつ。O はIN、OUTのアウトだ。外側にある。内側と外側は、それぞれのデータを代表させている。で、このフェーズ1開始前は、内側と外側で少し差はあるが、同じような動きをしている。ところが、フェーズ1を開始して、壁がどんどん構築されてくると、内側と外側をどんどん構築されてくると外側と内側を遮る事になるから、山から流れてきた水が内側に溜まって、外側に行かなくなる。そうすると、内側の水位がどんどん高くなり、外側の水位は、ま、変わらないというか、海のほうが引っ張れば下がっていくわけだが、そういう姿が見えてくるだろうと。今のところを見ると、RW30の内側。山に近い側がどんどんあがっていくと。それに対して、海側はあまり変わらな状態になっている。差が開いている。差が開けば開くほど、やはり!この間の障害物というか、我々は壁を目指しているんだが、これの効果が出ていると考えられる。ま、それが一つの水位の見方になる。他のグラフも同じだ。)

# 勘弁してくれ… 質問者といい回答者といい。既出でしょうが… ##

最終的には、この壁により、壁の下手側の水位を下げるかどうか、コントロールしたいのが遮水壁の目的だとおもうが、今のCOで示している青いグラフの差がフェーズ1以降、差がでているのがわかるが、フェーズ1以降、顕著に下がってないのは予想通りなのか。改善の余地はあるのか。

東電川村信一:データを取って評価する。壁が全部できた後に何を目指してたかというと、建物の中に入っていく水の量を減らしてを水位を下げていくこととぉぉぉ、あと、海に流れていく水も減らしていこうと言うことも元々は目標にしている。そういう意味だと、まだ目標が達成出来たか、出来てないかは、まだ壁が出来てないから、それを評価する時期にない。長い目で見るとおそらく下がっていくだろうし、建物の中に入っていく水も減っていくだろうと言うことを期待して、凍結作業を続けているのが、今!この瞬間の状況になるぅぅ。)

# <丶´Д`>ゲッソリ ##
.



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#01:38:40

●JapanTIMESながた:【2分】


・先程の新所長と小野所長の会見で、課題の一つとして、まだ1Fで仮設設備が残っているので、そこを本設、恒久化したい話があったが、今の段階で仮設で残っていて、これから本設化していかないといけない設備に、例えばどう言った物があるのか。

東電川村信一:仮設と本設の明確な線引きは難しい。なぜかってぇと、1Fは廃炉が目的になっており、壊すためにALPSを造る。壊すと造るが同時に存在しているので、仮設、本設の線引きは難しい。ただ、今までつかっていたのに継ぎ足している物がある。それは全部、新品ではない。あるいは時間を決めて、何月まで使うと期間を決めて使っているものも、仮説と言えば仮説だな。大きな目で見れば、無くすと言うことでやってるわけだから。廃炉で40年に使う物以外で一時的に使う物とか、いままで発電所!の時に使っていた物に継ぎ足す形で使っている物。発電所の時に電線ケーブルは地下を通っていたが、それに継ぎ足した物は地上を這っている所もある。地下にあれば安全だが、地上にあればピンを間違えて挿してみたことも経験したし。
そういった事を改善していくことになる。抽象的だが、そう言ったような感じにしている。)

# なんでやねん。地下にあっても掘り返してケーブル切断してるでしょ。##
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http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#01:41:40

●IWJ高橋:【5分】


・凍土遮水壁の運用後にどれ位の費用がかかっているか。

(運用は電気代。冷凍機の動く台数で変わってくるが、目論見では一般家庭の1万~1万3000軒ぐらいの電気を使う。運用は我々なので我々がみる。)

・この立派な新事務本館を必要とする理由はなにか。

(第二のバックオフィスで1F対応していたが、現場で水漏れがあっても対応が遅くなっていたが、東電社員だけは事務棟をつくって、そこにいて対応していたが、協力企業は外から通ってもらう状況が続いていた。今回、新たに事務棟を造ったことで6000、7000人の事務所が1Fの周りに結集することができるので、現場と密着した仕事ができる。しかも、東電と協力企業がすぐ脇に居を構えることが出来るので、一緒に仕事を出来る環境がようやくできる。)

# これな。寄生組織にそんなことでは柏崎刈羽再稼動認められんと言われて、背に腹は代えられないということで、ようやくお金をつかうことに重い腰を上げたのよ。東電は。今の40年後を見据えた廃炉に向けた環境改善の殆どはここからはじまった。そういう会社。##

・立派な外観だが、広さと工事費用は?

東電川村信一:覚えてない。社員の事務所だけでなく、WBCや、登録するための設備がJビレや休憩所に分散しているがそういう物を全部ここに集めてくる。事務手続き含めて1箇所で出来るようになる。広さや費用はしらん。)

・その費用も自社もちか?

東電川村信一:そうだ。)

・夏のボーナスは出たか。

東電小林C:事故以降、賞与は行っていない。役員の賞与はない。)

・社長、幹部クラスもか?

東電小林C:役員は役員報酬で支払われている。賞与というものはない。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#01:47:15

●読売 大山:【5分】


・停電、復旧に時間が掛かっている理由はなにか。

東電川村信一:大事な所は今回、停電していない。今週、雨が多く、電柱をよじ登って何かすること、停電の重要性を天秤に掛けて、慎重と安全を優先した結果。)

技術的な問題で時間が掛かっているわけではないと言うことだな。

東電川村信一:そうだ。)

・今回の停電を受けて信頼性向上対策するといったが、具体的にどのような事は?

東電増田CDO:電源系では本設で止まっていけない所と、今回のような別に止まってもいところとが混ざっているところがあるので、これを切り離す。また、事故が起こった時にどこまで影響をおよぼすか。今は大きな範囲を切りはずさないとダメな設備になっているので、配電線の復旧に時間がかかっている。安全に関する設備、冷却に関する設備では起らないように、先ずは、絶遠強調をとって、壊れたときの影響を小さくするのが一つ。あと一つは、電源が一つ壊れても大丈夫なように多重化がある。それをして初めて信頼性の高い電源設備になるので、そこをしっかりやっていく。今年の基礎、基盤整備の中でしっかりやっていく事になる。)

・今年の基礎基盤整備野中でしていくということだが、時間的な見込みは?

東電増田CDO:かなり掛かると思う。安全に関するものの多重化まではしっかりやるが、1Fで造る建設設備まで含めて、電源信頼性を確保する。昔の原発と同じ信頼性に戻すのは中々大変なことになる。今は地面を這ってるケーブルもある状況なんで。今はケーブルを収納する所からスタートなんで、時間が掛かる。2,3年の間にしっかりやっていく。)

# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 津浪が来る昔と同じ信頼性って、だめやんそれ。##
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http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#01:53:25

●毎日奈喜良:【8分】


・つられて止ったキュリオン、凍土遮水壁関連も現状で多重電源になっていないのか。

(東電白井:キュリオンについては、基本的に停止をしていけない設備ではないと考えている。キュリオンとサリーはそれぞれ二つあるので、基本的にサリーがメインで動いて、キュリオンはバックアップ設備になっている。その意味では電源の二重化の必要性はないと考えている。今回、キュリオンも停止したが、そもそも!当日中に停止する予定だったんで!敢えて再起動するのをそのまた停止させたと言うことでえぇ!いつでも再起動できる状態であった。あと、凍土遮水壁の冷凍機は全部で30台あるが、A系15台、B系から15台が電源を供給されてている。今回は方系がおいて1台は供給できる状態だった。現在は凍結を進行させるために20台近く動いているが、最終的に、壁がだいぶできたときには運転台数はもっと少なくなる。その歳に片方が落ちても。まだ15台は動かせる!!ということになるんでえぇ!いまんとこ、キュリオンや、この冷凍機について、電源二重化の必要性は考えていないのが今の状況だ。)

# それ、今は実際の凍結作業中だからいいけど、実際に凍土山側と縦や地下水位を下げていったときの本格運用時に停電がおきても問題ないの?##

どういった装置については電源が二重かされているのか?

(東電白井:1F出重要になるのが、原子炉に注水系。こちらはポンプ多重化。A系から供給できるものもあれば、B系から供給できるもの。そちらも多重化。使用済み燃料プールのA系、B系からそれぞれ冷却出来るので、片系が落ちても、早く別系統に切り替えて冷却を再開できる構成となっている。ガス管理システムも同様だ。片系が落ちてももう秘湯で運転をスブに再開できるシステムはできている。)

今回、作業員の休憩場所の電源にトラブルがあり、それにつられて凍土遮水壁等の電源が一回落ちたということだとおもうが、今回のように他の物に疲れて、関係ない電源につられて、他の系統の電源が落ちるのは防げない事なのか。今回、凍土壁の冷凍機が半分落ちたとおもうが、イメージとしてはすぐにブレーカーをあげてすぐに復旧する気がしていた、結局、トリップしたので全ての装置を確認して、電源を入れ直すと言うことで数時間時間が買ったと思うが、これは防げないのか?

東電増田CDO:停電したから、すぐにスイッチを入れるというのはやらない方がいいと思っている。原因を確認することが大事なので。しかも、冷凍機に関しては、時間的余裕があるので、慌ててスイッチを入れるより
、しっかり確認してスイッチを入れるのが大事だ。燃料プールとかも同様に、慌てて復旧するよりは、そう言った所を確認して復旧するのが大事だ。休憩所の電源が落ちたのが、凍土壁の設備まで影響が及ぶのはおかしいじゃないかと言う所は仰る通りだ。本設、仮説の議論が先程あったが、積み重ねて作り上げてきた部分と、最後のところがたこ足配線で、電気を供給する所につなって、そこの影響が元に及んだのが今回の反省なんで、そこを切り離すことをやっていく必要がある。町の中の配電線ほどかっこいい所まで言ってない。1Fの配電線は森の中、林のところがあり、問題があると瞬時に切り離せるほど、立派なシステムになっていない。休憩所の電源供給としてもしっかり作り上げていく。そこが基盤整備でやらないといけないところだと思っている。)

原子炉注水系で止まった場合にバックアップ電源があるとおもうが、その場合もすぐに入れ直すことはなかなかできないのか?

東電増田CDO:電源故障だと最初からわかっていれば、電源を切り替えてたチゲることはやる。それは大丈夫だ。停止時間を短くするためには、そういう仕組も作りこんであるので大丈夫。冷やす、閉じ込めるに係る設備については、電源が置いてもバックアップ電源があったり、バックアップのポンプが別の電源で動いた入りということで機能は維持する事が出来る設計にしてある。)

・★今日、民進党から、第三者委員会について抗議が来たと思うが。それに関してコメントがあれば。

東電小林C:★★★それは私から回答させてもらう。報道等では承知しているが、ものがあるかと言われれば確認でいてないので、コメントを控えるというか、なんともコメントしがたい状況だ。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#02:01:25

●東洋経済岡田:【10分】


・今回の停電について。雨や湿気の影響で電気設備に影響したということなのか?

東電川村信一:しずく形れたあとがあった。雨がと言うより、湿気、湿度の関係で結露の結果、電気が流れたと現場を見て推定。)

これは電源盤か。

東電川村信一:そうだ。高圧の配電盤だ。)

これはそもそも建物の中に張っているんだよな。何という建物の中か?

東電川村信一:建物の中ではなくて、金属製の物大木みたいな物。ラックみたいな物を現場で見ることがあると思うが、そういった物に入っている。屋内にある物置みたいなものの中に入っていた。)

29日の資料。電気系統概略図の下に書いてある建物、高圧電源板。これになるということだな?

東電川村信一:そうだ。多分同じだと思うが、左側に乗っているのが外観だ。)

こういうのは構内にあちこちあるのか?

東電川村信一:構内にあるし、広く世の中に一般的にある。)

この辺も老朽化しているのかわからないが、リプレイスしないと、直接の提言の原因でないにしろ、電圧が落ちたりして、凍土遮水壁が止まったり、いつ何時、怒らないと限らない状態がつづうだろうと理解していいか?

東電増田CDO:いいえ!!そんなことはない! 今回の場所は、仮説の方の設備にちょっと影響を与えたということで、心配をかけたのかもしれんが、、こういったことがないように電源設備の信頼性を向上させる。基盤許可をするのだから、これが続くわけではない。今回のものも点検を、先程、小野所長も言っていたが、しっかり点検をしているのが、各企業を含め!我々東電だけでなく、皆で一緒にする事が全体の信頼性維持に大事だ。今までそういうことができてなかった。震災前はできてたところはあるが、そこを元に戻してやっていく。こういったもので、とめる、ひやす、閉じ込める設備に影響を与えないようにしていく。)

ただ、先ほどの話で、すぐにキチンと出来るわけではなく、時間がある程度作業に手間がかかるものだと理解していいんだよね?

東電増田CDO:…。)

そう理解していいのか?

東電増田CDO:全体の構成を変えるのは時間がかかるが、一つ一つの危機点検は直ぐにできる話だ。ここから早速やっていく。)

休憩所は、まだ電源が復旧していないということだが、真っ暗な中で、ランプルとかで、明かりをとっているのか?

東電川村信一:現場の様子は確認できてないので確認する。▼ ただ、夜通し作業する事ロはないので、影響があれば優先的に復旧するはずなので、おそらく影響は無いとおもうが。確認する。)

大型休憩所か?

東電川村信一:大型ではない。現場に何箇所もある、その中の一つだ。)

・X-6ペネ周りの除染について。今回、コンクリート部分をくり抜く対策ということだが、これによる効果は、この資料にある床表面線量率で、概ね100mSv/h を目標にするということか?

東電川村信一:そのとおりだ。)

実際に、今これをしてみてみないと、どれぐらい出るか表は出せないわけだよね。

東電川村信一:そうなので、実際にやってみた結果をまた報告したい。)

これは最後の切り札みたいな対策、やり方になるのか?今までいろんな方法を駆使していたわけだが、そういう位置づけと理解してよいか?

東電川村信一:いや。これは有力な方法だと考えて入るが、コンクリートを削るだけではなく、深いところまで取るので有力な方法だとおもっているが、これがダメなら、別の手立てを考えて、調査に無得て進んでいく。これが最後言うことではない。)

・★★★就労形態の実態調査について。この中で問題になる事例。企業名がわかるところを、いろいろ確認してみたということで、それを見る限り、大半の者はきちんと出来ていたということのようだが、アンケートで答えている内容と、実際に調べてみたらちゃんと演っていたというのは、すごくギャップがあるように見えるが、これはどういうことが考えられるのか?

東電川村信一:それぞれのアンケートのところに考えられるコメントみたいなもんがかいてあるが、アンケートは去年の8月、9月ぐらいにアンケートを取っており、結果をまとめたのが11月ぐらいで、それぞれの企業に調査に入ったというか、調査に入ったのは年を開けてから。実際にアンケートを取った時と半年ぐらいずれている。昨年は、割増賃金を払いはじめたような歳だったもんだから、もしかしたら、アンケートを取った時には現れていなかったものが、半年後ぐらいに調査した時には、手続きが進んで現れたというものもあると思う。後は底に書いてあるように、説明が不十分だったり、現場で仕事をしているかた、安全と、指示を、あれを、勘違いしたみたいな、ねっ!! そんなようなことも、あの、あの、推定している。)

実際に東電が名前がわかった会社に、問い合わせや調査したことにより是正され、それが、後で是正が認められたものも含まれるのか?それは。

東電川村信一:そこはもう、そういった観点での確認はとってないので、あるとも、ないともお答えしかねるなっ!)

企業名がでているところはいいが、企業名が出ていない所もある程度是正されているといえるのか。

東電川村信一:いえ、あの、今回これをやったからといって、是正されて終わりということではない。やはり、引き続き★啓蒙活動! この法令とか、ルールについての説明みたいな物もやって、雇っている方にも、雇われてる方にも、どういう物だと言うことを分かってもらう事をずっと続けていく。またアンケートをとるので、おかしなところがあれば是正に向けて活動していく。1回やって終わりではなくて、やり続ける分野だと思っているし、そう言った予定になっている。)

# 啓蒙。なにさまですか。##

東電小林C:啓蒙ではなくて啓発だ。大変申し訳無い。)



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#02:11:35

●産経おがた:【5分】


・タンクの使用計画について。凍土遮水壁の効果が現時点で確認出来てないと言うことだが、今後、これが流入量が減らなかった場合について、今、ストロンチウム処理水を、今、フランジ型タンクで保管しているが、凍土遮水壁の効果が出た場合、今年度内の早い内にと言う計画だったとおもうが、出なかった場合にそれがどれぐらい遅れるのか。そのリスクをどう捉えているか。今後、トリチウム水の扱いが決まってくることが、即座に計画に影響してくるのか。ある程度ラグがあり、フランジ型タンクを一定程度使っていかないといけない状況なのか?

東電川村信一:凍土遮水壁の効果は、海側のところは水位差が付いてきているしいぃぃ!ある程度期待出来ると思っている。ですからでない場合が同化は、現時点で具体的な計画があるわけではない。ただ、現地調整会議ではタンクシミュレーションを示しているが、効果が出ない場合でも、1年ぐらいの単位で大丈夫と言うシミュレーションを示している。直ちにショートしてしまうことはない。フランジ型タンクを使う時間が長くなるかは、効果の出方による。正直言えば、長く使わせてもらう可能性も考えられる。効果が何時ぐらい発言し、どれぐらい効果が大きいのか。ゼロと言うことは無いと思うが。なにがしかの効果はあると思うが、効果の大きさにより変わってくる。きちんと凍土遮水壁をつくり、評価をした上でまた示す。フランジ型タンクは、効果の出現が遅れれば、効果がなければ、長く使わせてもらう事を考えさせてもらわなければならない。)

# その時になって、そんなはずではなかった!と言うことで、その時になって慌てて計画を考えるのがこの会社。それでは不味いと言うことで、国と政府がお墨付きを与える議論でギリギリまで引き延ばす。##

トリチウム水の扱いについては?

東電川村信一:タスクフォース!を中心に、皆さんで議論仕手もらっている所だ。どういう方式、どういう物に決まるかに寄り、我々の敷地内の計画、我々の敷地をどう使うかも含めた計画まで変わってくるんで。何か議論してもらった方式が決まった後にっ!速やかに検討しっ! どうなっていくかは示していきたい。)

# 我々が決めたんじゃないモンねっ!国と政府が決めたんだもんね!我々は従ってるだけだもんね!生態系に影響あろうがなかろうが、責任ないもんね!ということを主張してる。##
.



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#02:14:50

●共同おおた:【7分】


・X-6ペネの調査の関係で。今回のこの計画がでたからと言って、実際の本調査がいつかはまだ決まらないと言うことでいいか?

東電川村信一:そこはまだ見えない。)

今の字手根本調査は今年中には出来ないという事も分らない?

東電川村信一:わからない。思った以上に効果が出てとんとん拍子で進む可能性もある。)

・2号機の建屋に穴を開ける話。目処としては何時頃アナ明けが始まる予定か?

東電川村信一:これは許認可マターだ。時期について分からないので確認する。▼)

・炉心溶融公表遅れの件。増田に聞きたい。第三者委員会の報告書が纏まり、社長も会見をして謝罪をしているが、今回こう言うことがあったと言うことについて、東電増田さん自身の見解を聞きたい。

# 謝罪って、一体何を謝罪してるんだろ。というか、謝罪とはいわないよね。##

東電増田CDO:今回、こう言った形で報告しているが、正しい情報をタイムリーに伝える事が一番大事だ。特に1Fは皆さんを避難させてもらっている状況にある。今、1F出起っていることを正しく、タイムリーに伝える。それをやっていくのが私の責務だと思っているぅぅ。そこをやっていくぅぅ。)

# K排水路隠蔽のお前が言うな。その後も、とんでもない隠蔽、隠し事を続けてきた東電。で、あのナンチャッテ第三者の人をおちょくった茶番。これだけはっきり、また同じことを繰返す、原発事故を繰返すことが分っているのに…。本当に、この会社は潰すしかない。##

増田さんご自身は、今回の調査は受けられたのか?

東電増田CDO:★★★私は今回、調査を受けてませんっ!)

あの、報告書では、当時の1F所員の方達の対応についても、記述があるが、マニュアルに沿って対応していた筈だから、炉心溶融と掛けたはずだが書かなかったと報告書では、言っているが、当時、1Fでないにしろ、2Fの現場で対応していた増田さんとしては、どうごらんになったか?

東電増田CDO:中々報告書の文書だけでは、自分の認識と書いてある所が本当にあっているかは難しい所がある。あの文書だけ読んで、あれが正しかったのか、間違ってたのか、答えづらいっつうか、自分の感覚とずれてそうな所が、ありそうな気もするので、えぇぇ、要領を得た回答は出来ないんだが、、まぁ、その、我々はマニュアルを把握した上で仕事やるのが正しい姿だ。そこをやっていくのが、なんすか??き、き、基本動作としてっみにつけていけないといけないところだとおもいます。)

# www 報告書は読んでませんとw わかりやす。##

当時、東電増田CDOさん自身も、手元の情報をありのまま伝えるのは難しいと言う空気は感じられていたのか?

東電増田CDO:当時、ありのまま伝えるとか、違う形で伝えることは、★★★★正直言ってなかった。持ってる物をどんどん出していくしかない!というような、とくに、ま、ま、福島第一と第二は少し違うが、第二でもそう言う状況にあったと記憶している。しっかりと皆さんに発信するのが一番大事だ!とおもって仕事をしていたと思っているぅぅぅ)

# ほう。当時からそう言う考えでやっていた男が、K排水路隠蔽か。わらかしよんの。違う形で伝える事は考えていたから、その余裕は、正直!言ってなかったと。正直なかったと。つまり、出すのは当たり前じゃなくて、出すしかない!隠しごとは今回無理だ!と考えていたということな。##

あの、第三者委員会の報告書だと、1Fでは炉心溶融と掛けた物を書かなかったとなっているが。1Fと2F出違ったと言うことかも知れないが、2Fではそんな感じではなかったということか?

東電増田CDO:こと炉心溶融に関しては、2Fは原子炉内に水をずっと維持出来たので。水をずっと維持する事が出来たので、炉心が壊れている状況でないことは、自信を持って仕事をしていた。)

当時、官邸から、指示とか、圧力があったのではないかと言う事になっているが、東電増田CDOさん自身の実体験としては、そういうことはあったのか。なかったのか。

東電増田CDO:中々難しい質問だな。私は福島第二にいたので、第二ではそう言う事はあまり感じなかった。後はテレビ会議を通して、人のところをゆっくり見ている余裕もなく、自分とこで精一杯だったので、テレビ会議でソイ有為宇ことがあったという記憶もないんだが。テレビ会議でない所もあったかも知れないが、私は分からないところがあるな。)

3月というか、あの年のその頃は別として、東京に来て、危機的な状況を脱した後に、あの当時どうだったと言うことで、話したこともなかったのか?

東電増田CDO:★★★私は福島第二にずっと引きこもってたんでっ!1Fの人とまり話すことはなかった。2Fの中で2年過ごし、その後、この職に就いたんで! あまり、その辺を、いろいろ話すチャンスは、、なかった、、っすねえぇい!)

# www 2Fに引きこもり。おいおい。東電社員にとって2Fは1Fの最前線だったのに。そこの所長が1Fの職員と話す機会がないって、あり得ないでしょ。その場凌ぎで適当なことしゃべってるのが痛いんですけど…  ##

5%判定基準マニュアルについて、調査の最中なので答えるのは控えると言っていたが、マニュアル、その基準については、東電増田CDO地震はご存知だったと言うことでいいか?

東電増田CDO:マニュアルは炉心損傷、炉心溶融を示すマニュアル記載があるよな。それについてはしっかり理解していた。ただ、わたしも5%で、炉心溶融というあのマニュアルは、ちゃんと理解してなかったとおもう。)

わかった。



http://live2.nicovideo.jp/watch/lv267500546#02:22:05

●日刊工業こでら:【9分】


・X-6ペネ。1月28日の報告の時にスチーム洗浄したら、線量が低かった点も、上がった点もあったとある。水でぬらしながら掘る方式だが、今回のケーシングしてるエリアは水がべたべたになる理解でいいか。そうすると汚れが広がる気がするが。

東電川村信一:ベタベタと言うより、街中で道路工事で水でカットするが、あのイメージだ。水を撒くのはダストを減らそうと言うことで水を出しながら、 カットするマシンだと、私は、あの、あの、あの。あの、聞いてるんで。べたべたになって水の中で切るよりは、水を撒きながら、道路でカットするようなイメージだと思っている。スチーム洗浄で広がったというのは周りで、恋の者が薄い所にいけば、薄い所が上がる事はあると思うが、今回はダストを挙げないつもりでカットして、コアを抜く。それも5~10cmとか、チェルノブイリの評価などで、ここより深い所で行かない所まで抜くから、そんなに広がる事はない。広がる量も多少あるかも知れないが、取れる量の方が圧倒的に多いのではないか。総合的にかなり下がると理解している。)

確認項目で70mm以上とか、汚染の深さを確認とか、60mm異状確認とか書いてあるが、これは基本的にウォーリアーノ先端にこのドリルというか、コア抜きをくっつけてやって、この深さを達成出来た理解で良いか?

東電川村信一:そうだ。)

ウォーリアの先端のアームにこんなに重量を掛けられるとは思ってなくて確認した次第だ。基本的に今回のx-6ペネは、床だけが汚れている理解でいいのか? その側面、壁面はどうするのか。床全部に穴を開けて下がらなかったときに、壁を掘ろうと言う事になるのか?

東電川村信一:現場だから、勿論床面だけではなく、天井も、横の壁も、なにがしかの放射性物質が付着して、それなりの線量がある。現場は今まで色々遠隔で確かめた結果、床が一番大きいだろ言うと言うことで床をトルコとを先ずやる。床を取って、十分線量が下がればそこで終わりになるが、そこで評価をするので、それでもまだ高かったときに、追加で床に施策をとるのか、あるいは、壁とか、天井にやっていくかは、その測定結果で調整する事になる。削ることだけではなく、板をおくことも考えられるので、いろいろ組み合わせて目標線量を目指す。)

# そのうち崩れるんとちゃうか。##

で、くり抜きで線量を100分の1ぐらいにするチャレンジだが、その場合に、普通、遮蔽を於けばいいということになるのか?

東電川村信一:遮蔽も沢山遮蔽したければ、厚みが増してくる。あまり暑い遮蔽材を置くと、調査のためのロボットが受ける範囲が狭くなるので、できれば遮蔽をおかずに、遮蔽がない状態でロボットの設計や準備をしてるもんだから、なるべく遮蔽を薄くしたい。置いたとしてもなるべく薄くしたい。そのためには、床を繰り抜いてでも線量を下げることを選んでるわけだ。)

で、これで100mSv/h まで下がらない場合は、調査装置の遠隔化、と実施フロアの10ページに。下がらなかった遠隔化と書いてある。遠隔化はゼロからやると結構な時間が掛かると思うが。一応、3月時点に頂いているフローにも同じような事が書いてあるんだが、もう遠隔は始めている理解でいいんだよな。

東電川村信一:そもそも遠隔部分が多いんだが、今回の調査は、例えば調査の装置を取り付ける所に人が行く手順となっている。本当に下がらなかったら装置の取り付けみたいな物を遠隔化を考えていかなければならない。そういう意味だ。今も大部分は遠隔化だが、一部残っている人手{多重下請け被ばく労働者}に頼る{させる}ところも、遠隔化にしていこうと。そう考えればいい。前面的に遠隔化をゼロから考えていくよりは、プラスアルファの工夫をしよう!そう理解して欲しい。)

そうると、東電さまの当所目標の年度内投入は、間に合うスケジュールで、プラスアルファの遠隔化も出来ると。

東電川村信一:年度内は先程も質問があったが、この除染効果によるので、いつかは言えないが、もう計画しちゃってるんで、なるべく早くやりたいのは確かだ。)

で、3月にもらっていたスケジュールで大体1ヶ月ぐらい横にスライドして遅れているが、完全にずっと検討して居たとは思えない。何か造って失敗してと言うのを屋ッ点じゃないのか。この1ヶ月の遅れで、失敗含めて進んだ点、やってみたことは?

東電川村信一:その工場や、研究機関で具体的にどんなことをしていたか、私には叙法がない。本当に美味く進まなかったら、月単位の遅れじゃ済まないと思うので、ひとつひとつ確認をしていたのではないか。その中身の情報は持っていない。)

東電小林C:ではマイクを返す。)

東電ししくら:以上で終わる。ありがとさん!)





~ 終了 20時31分(2時間31分)

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