2016年6月13日月曜日

東電会見 2016.6.13(月)17時30分 ~ 新潟県合同検証委員会(仮称)の委員の決定・3,4号機建屋 漏えい検知機 全数監視不能に・3号機燃料取り出し用カバー動作確認訓練・ほか

東電会見 2016.6.13(月)17時30分 ~ 新潟県合同検証委員会(仮称)の委員の決定3,4号機建屋 漏えい検知機 全数監視不能に・3号機燃料取り出し用カバー動作確認訓練・ほか



55分


報道関係各位一斉メール 6月13日(月)~6月15日(水)
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○福島第一プラント 6月13日(月)~6月15日(水)

○指示・報告 6月13日(月)~6月15日(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 6月13日(月)~6月15日(水)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
  • 南放水口・排水路
    6/13 6/14 6/15
  • H4エリア周辺観測孔
    6/13 6/14 6/15

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 
  • 地下水観測孔 G-1 G-2 G-3
    6/13 6/14 6/15

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 6月13日(月)~6月15日(水)

○その他 6月13日(月)~6月15日(水)

福島第二 6月13日(月)~6月15日(水)
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福島復興本社 6月13日(月)~6月15日(水)
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柏崎刈羽 6月13日(月)~6月15日(水)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:35

福島第一の状況



○東電八藤後秀則:
原子力定例会見を始める。よろしこ。

6月13日定例会見を始める。手元に配った資料の説明と、後は動画を2つ用意した。一つは先週金曜日に既にHPには掲載しているが、

## おやおや。いつからこちらには掲載しなくなったんだぁーい? http://j.mp/Mez5to ##

3号機野資料済み燃料を取り出すに辺り、建屋カバーを設置する準備をしている。その準備作業を小名浜のヤードでやっており、その組み立ての様子。

後、金曜日にそのカバーをレールに載せて、ドーム状の屋根を動かす現場を公開している。そちらを動かしている様子の2本の動画を用意している。餅ほど説明させてもらう。

福島第一の状況 http://j.mp/1ZMIxbN [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]安定、特に問題内。

[使用済み燃料プール]代替冷却順調。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]安定して運転している。[その他]一番最後の記載。

★★★本日、朝3時5分頃、3号機、4号機における建屋の漏えい検知器が全数、免震重要棟で確認出来ない状況になった。で、現場確認をしたところ、漏えいがないことは確認している。

で、点検をした結果、現場で漏えい検知器等の作動を検知して、免震需要等に送るネットワークに追加って居る伝送系の装置の故障と判断し、予備品と交換し、8時48分に監視可能な状態で復旧している。

この間視できていなかった午前3時から8時48分の間、漏えいはないことを確認している。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:03:28

■1号機建屋カバー解体における作業状況


1号機建屋カバー次の作業。手元に本日13日の実績ということで日報を配布している。「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年6月13日実績) http://j.mp/1OkGQ4C」

小ガレキ吸引、散水設備の配管投稿時。実施しており、ダスト警報はなかった。明日、同様に小ガレキの吸引。散水設備の設置を予定している。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:04:10

■環境モニタリング・サンプリング


続いてサブドレン関係である。まず最初に6月12日になる。6月12日になる。9時54分から15時28分の間に808トン、タンクBの水を海洋に排水した。

手元に「サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果 http://j.mp/1OkGWZR」という資料を配っている。こちらは一時貯水タンクCについて、運用目標値を満足しているということで、

明日、排水を計画している。手元に分析結果を這っているが、セシウム、全β、トリチウム等、運用目標値以内である事を確認している。

続いて「地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/1OkGr1X」について、こちらは一時貯水タンクGr2について分析結果が出ている。資料を配布しているが、

こちらもセシウム、全β、とりちうむが運用目標値以内である事を確認している。こちらについて、明日、海洋排水を予定している。後、サンプリング関係は特に大きな変動はないと評価している。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:05:30

建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移★★


続いて手元に資料を配っている「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/1OkHpLF」ということで、こちらはタービン建屋に移送している地下水ドレンの水の量。

そして、護岸のウェルポイント、回収ウェルの水の量ということになる。6月2日から8日までのそれぞれの数値の状況。で、1週間の平均値ということで、グラフで表示している。

この1周間、建屋への直接の地下水流入量としては、140トン/日。これは ①の折れ線グラフに相当するところになる。で、地下水ドレンとか、ウェルからは、タービン建屋から移送している水の量としては、155トン。

合計、約300m2/日をこの1周間の平均で、この1週間で1日平均 300トンを、建屋へ戻している状況だ。6月8日の24時までのデータということになり、この期間、雨は降っていない状況である。

それ以降、雨等の天候があるので、来週は、また状況は少し変わってくると推測している。以上がタービン建屋移送量の推移だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:06:50

特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請


続いて手元に「「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について http://j.mp/1ZMHzfn 」ということで、資料を配っている。

こちらについては、以前に建屋内RO循環設備配管の、あ、RO循環設備を設置すると、ということで申請して、認可をもらい、工事をしていたものだ。こちら、先月末のロードマップの会議。

あるいは先週の現地調整会議の中で、この建屋内RO循環設備について、ポンプから建屋に移送する配管の中で、圧損が大きくて、ポンプが所定の能力を発揮できないようだということを説明している。

今回の実施計画の偏向としては、その対策ということで、現在、外にあるサブレッションプール水サージタンクというところから、4号機タービン建屋の配管がある。

ここに約500mの配管があるんだが、その家焼く300メートルについて、内径で約8cmの配管を約10cmの配管に変更するという申請をこの度、金曜日に申請した。

こちらについて、認可を受けた段階で、この配管取り替え工事を行う計画をしている。以上が資料として用意したものになる。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:08:35

3号機燃料取り出し用カバー動作確認訓練 ★★★


これから動画を見せたいと思うが、手元に「★★★燃料取り出し用カバーの概要」という資料と、「★★★カバーと燃料取扱設備等の設置手順のイメージ」というのを参考資料として配布している。

# ここに http://j.mp/Mez5to 動画と一緒に公開されるはずの資料が、1号機カバー解体工事の一件から? こちらにしか公開されていない。http://j.mp/1UrKc6a ##

この資料については、既に監視評価検討会 http://j.mp/1BJVubs とか、いろんな資料で公表済みのもんである。

# といわれても会見を見ている人にはどんな資料かわからない。監視評価検討会で配ったと言っても、すべての資料説明があるわけではなく、全ての議題が議論されているわけでもない。##

3号機については、現在、原子炉建屋のオペフロ除染、遮蔽体を設置している。現在、遮蔽体を設置後、このカバーの概要というところにある左上の図のように、建物の上にこのドーム型の屋根、カバーをおいて、

そのカバーの中に燃料を取り出す設備。また、取り出した燃料をキャスクに詰めて移送するためのクレーンを設置する。で、このカバーについて、昨年、こちらは現場公開しているが、

福島県の小名浜港の近くの作業ヤードで、いま、映像に出ている、分割されたドーム、屋根。そして、ドーム、屋根が乗っかる燃料のガーダー等が組まれている。

で、昨年は、確か8月だが、この現場の状況、現場口回をしており、この度、実際にこのドーム屋根を現場で組み立てる訓練を行っている。その訓練を行っている様子の映像を、短いが、あるので、これから見てもらいたい。

いま、これから見せるのは、、このドームが乗るガーダーと呼ばれる台の上に、この三日月型のドーム二つがある。これ、北と南があるが、これを二つをつなぎ合わせて、一つの形にすると言った所の映像である。じゃ、再生をお願いする。

(上映ちう http://j.mp/1UrJ02W)これは一つの半がりのものを吊って… で、真ん中にあるスライド架台を使って一つに組み合わせる途中の過程になる。 … 一つが付いたのもでもう一つを移動して来て… 

この架台を使って接続する。で、上の方の接続については、穴が開いている所があって、それを重ね合わせてピンで留める。ピン結合という形になる。はい。これで動画は終り。

今回の知見で、この下にある台がFHMのガーダーだが、こちら、地面のところから一番上の所まで、高さ約6メートル。そして、東西長さ約60メートルだとおもう。

手元に配った資料だと、ドーム型のダレ?が幾つか分かれているのが確認出来ると思うが、ドーム型の屋根は全部で8個あり、今回の試験では4つ組み立てている状況だ。

・★★★次の動画をお見せしたい。こちらはしたの設置手順を見よ。設置手順のところの6番のところになる。

# 資料がアップされていない。##

これはドーム屋根の左端に1番の物が着いているが、実際に1番の屋根については、一回手前に置いて、手前で組んで、西側で組んで、西側で組んだ物を東側に移送すると言うことで、

この………… えっと… 台車、、吊り架台、、吊り架台がスライドするような構造になっている。これから見せるのは、架台が実際に一つの屋根を乗せた状態で移動する様子である。

じゃっ!!お願いするっ! (上映ちう http://j.mp/1UrKpGy)先程4つあったが、この時は二つだけ。位置的には東のところに1番と2番の屋根が乗っている状況だ。

これ、2番のところにはドームを動かすための吊り架台があり、そちらにドームが乗っており ★1分間に2.5メートルの速度で移動させている様子である。 …… 

この吊り架台の下にガーダー上にレールがあり、レールの上にこの架台を動かすための台車が4台。それぞれ2台ずつ、レールのところに2台ずつある。それがみんな一緒に動いて、ゆっくりと移動している状況である。

これは移動の時に使ったレール、だなっ?  … 今、最後にドームの内側を一通り見てきた状況だ。このドームのところ。先程、ガーターの作業床から、一番上まで高さ約18メートルになっている。

手元に、カバー燃料取扱設備と、設置手順、イメージという今、6番のところにあったが、今回!移動としては右側が東に相当する。東から西へ動いたが、手順としては、先ず、、、、、、、、

1番の物を西の端っこに、でっ!移動する台の上に、組み立てて、組み立てた物を西側から?? 東側に1番を送っていくと言う事になる。で、それ以降については、同様にて前側で組み立てて動かす事も出来るしいぃぃぃ!

直接所定の場所で、先に架台を動かして、組み立てると言った事も出来る。これについて、どちらの方がリスクが少ないかと言うことで、手順について今検討している状況だ。

先程、レールが見えたが、このレールについては、7番にあるように燃料取扱装置FHMとか、中でキャスク等を取り扱うためのクレーンもこの同じレールを共有し、諸ライ的には燃料の取り出しを行うことになっている。

はいっ!!動画の説明は以上だ。あっ!でっ!今、3号機については、さっきも言ったが、遮蔽体を設置する作業をしている。最終的に箱の遮蔽体を設置し、その後、今見ている。

先ず、下にあるFHMガーダーという物をつけて、その後、ドームの屋根を乗せて、燃料取扱機を設置すると。

で、その際にこのガーダーを設置するとか、★★★その際には、どうしても!人間が!上で(被ばく)作業をしなくてはいけないと言うことで、線量を下げようと今、遮蔽体を設置!

そしてっ!遮蔽体を設置した後のぉぉぉぉぉ、線量評価をこれからやっていくぅぅぅぅ!現在、遮蔽体については、一番線量が高かった所。原子炉の上を3分の2ほど覆ったと言うことで、作業は少しずつ進んでいる。

今後も作業をして、遮蔽体をオイタ後の線量状況について、また示す事になるトオモウ。そう言った作業一連が済んで、遮蔽体をみんなおいて、それぞれのぉ、線量測定等を行って、その後、このFHMガーダーとドーム屋根の設置と言った手順になる。

今、この時期に作業として行ったが、こちらについては今月中にこの作業は終了し、発電所に移送できる梱包、解体といった段取りの予定だ。動画、星陵説明は以上である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:20:10

新潟県合同検証委員会(仮称)の委員の決定 ★★★★


○東電八藤後秀則:
手元に炉心溶融通報問題に関して、本日、16時30分にプレス公表している物がある。「新潟県合同検証委員会(仮称)の委員の決定について http://j.mp/1OkH2kj」

# メルトダウン隠蔽問題に関して ##

先週までにナンチャッテ第三者委員会による!検証項目に該当しない項目については、新潟県に協力をお願いし、合同委員会を設置する旨は、先週もお知らせしているが、その委員が!決まったという知らせだ。

今日、16時30分に、新潟県。それと当社からプレス公表をしている。手元に資料が言っていると思うが、新潟県の方は、技術委員会の先生が3名。

当社から、小森 明生さまと、小川 敬雄さま、ということで記載の通り5名ということで、名前の決定を連絡させてもらう。以上である。では質問にうつる。

(21分)




■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:21:20

●NHK国枝:【4分】


・合同検証委員会のことで。前回、合同でやるという話のときも質問が出ていたと思うが、検証内容の分担。つまり、第三者委員会が今やっている懸賞とのすみ分けをどうしていくのか。それと、いつごろ調査を開始するのか。まずこのふたつを教えてくれ。

東電八藤後秀則:繰り返しになるが、ナンチャッテ第三者検証委員会の方で、今、解明に向けて検証してもらっており、その中に検証に該当しない話をもらっているんで、それに真摯に応えるため、新潟県に協力をお願いし、新潟県と一緒にやるということだ。対象項目はその通りだ。時期は、今日、名前が決定したところだが、時期はまだ、第三者委員会からの報告もされてないので、それを受けていこう、合同検証委員会の方で検討していくことになる。現時点では決まっていない。)

わかりました。なんちゃって第三者委員会の方は、近く公表されると思っていていいのか。

東電八藤後秀則:時期は言えないが、取りまとめの段階にあるという連絡はもらっている。)

# おいおい。その佐々木善三は舛添の身辺調査に大忙しだったんじゃないのか。佐々木善三の時間軸については疑問すら持たないのか。わらかしよんの。さすが、今は舛添叩きで、甘利隠しで選挙対策に必死の政権広報、安倍さまのNHKですな。##

わかりました。この東電さま側のお二人ですが、この方が気だけで伝わらないところの説明をお願いしたい。★★★つまり、福島事故当時、どんな業務をしていたのか。特に1F、御社の原子力部門でどういう立場か、どういうところの責任者だったのか。そういうところを教えてくれ。

東電八藤後秀則:小森さまにつかれましては、現在、原子力担当のフェローで、技術的なアドバイザ。あと、経営に関わる指導、助言などを頂いている立場でございましてえぇぇ、えっとぉぉ、震災前だが、1Fの所長経験をしていて、設備が、設備に精通していること。あと、事故発生当時は原子力立地本部の副本部長。常務取締役だな。として、緊急時対策本部に参加していたこともあるので、そういった観点で、選定をしている。小川さまにつかれましては、今回、なんちゃって第三者委員会の当社の窓口をしてございますので、なんちゃって第三者委員会による検証結果の詳細を今後把握してく立場にあると思うので、そういった観点から選定させていただいております。)

このお二方は、東電の方で選んだのか。それとも県の方からふさわしいと指名があったのか。選定の過程、理由は。

東電八藤後秀則:理由はいまの通りだが、当社から提案して新潟県が了解したものだ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:24:45

●毎日奈喜良:【2分】


・合同検証委員会について。今の質問に関連し、当社から提案というのは、どう言った観点からその2人だったのか教えてくれ。

東電八藤後秀則:繰り返しになる。小森は当時の職歴だな。現在の立場。小川については、いま、ナンチャッテ第三者検証委員会の当社の窓口ということで、そのバランスでえぇ、提案をしている。)

# 何が第三者検証言い買いだよ。第三者でもなければ、単なる東電の弁護士じゃないか。冗談じゃないぞ。##

もう一点。これは公開でされるのか?

東電八藤後秀則:それは合同検証委員会のほうで今後検討されることにある。今のところ答えられる材料はない。)

★★★★東電としては公開して良いと思っているということでいいのか?

東電八藤後秀則:現時点でそこまでの設計について説明出来る物はない。)

要望だが、東電としては、ある意味、会社の代表として彼らを選ばれたと思うので、是非、公開の場でして頂きたい。これは要望だ。

東電八藤後秀則:ゴイケントシテウケタマワル)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:26:15

名乗らず:【1分】


・第三者委員会の結論が出てから合同委員会が稼働する趣旨の説明だったとおもいますが、その様な順番にする理由をお知らせ頂けますでしょうか。

東電八藤後秀則:そこは、新潟県と当社事務局が話しているところだと思うが。先ず、もともとが、ナンチャッテ第三者検証委員会で、該当しないと言う所がある話しをウケタマワリ、そこで相談を始めている訳だが、実際にまだ報告頂戴しているわけではなく、一切、誰も見ていないのでえぇ、そういったものを確認した上でと言うことかとおもう、はい。それで、合同検証委員会の方で、それ以降、どう進めていくかで、具体的に詰めていくんではないかとおもっている。ほか如何か。)

# 姉川が殆ど台本を述べてるよね。もうナンチャッテ第三者の方は最終段階らしいけど、第三者と言いながら、片手間に舛添の弁護を公然とした佐々木善三弁護士には、さっさと会見開いて記者の追求を受けて欲しいもんですな。東電会見の記者は政治部記者のように甘くはないぞ。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:27:30

●LCM吉本おしどり:【6分】


・第三者委員会、合同委員会について聞きたい。小森 明生フェローは当時の技術者として、前の1F所長として度々コメントされているが、小川 敬雄室長は、当時、原発事故発生時は総務部法務室長で、その後も、賠償、補償関係のことをしており、小川 敬雄室長の方はどちらかと言えば、いま行われている第三者試飲会の弁護士三名、司法側の方だと思うが。今回のこの新潟件合同委員会は司法ではなく、技術系の物を検証すると言うことではなかったのか?

東電八藤後秀則:該当しないものの例示として、純粋に技術的な事とか、後は当社の防災訓練の実施状況のファクトとか挙げられていたが、今回、小川については、第三者委員会からの、ということもあるので、第三者委員会の窓口をしている立場で、小森 明生とのバランスと認識している。)

わかった。では、東電御社が人選された技術者は小森 明生フェローのみということだな?

東電八藤後秀則:そういうことになる。)

わかった。私も要望だが、★★★★本日、新潟県の原子力安全化にも取材したが、この合同委員会を公開するかどうかは、東電との話し合いだと言うことなので、是非、公開をお願いする。新潟県庁はそう言うスタンスだったので。是非宜しくお願いする。

東電八藤後秀則:ショウチシタ )

・3号使用済み燃料プールの燃料取り出しについて。もともと落ちていた20トンのFHM{燃料交換機}などの引き上げで、中をカメラで確認されていたと思うが、結局、損小燃料はトータル何本ぐらいだったのか?歪んだものだ。

(東電白井:瓦礫撤去はまだ殆ど終わっていない。見える範囲で、ハンドルが曲がっていたものが数10本あったと思う。既に過去に示しているのでそちらを見よ。なお、今回、最終的に燃料を取り出すにあたっては、燃料の上にあるもっと細かい瓦礫がいっぱい残っているので、それを撤去していく。小石をあげたり、砂を吸い取ったり。そう言った事をすることで、損傷している燃料の数は当然変わってくるので、今示しているものは、今の範囲でわかっているものと理解せよ。)

ハンドルが曲がっている物が数10本で、今後、増える可能性があると。例えば、1号機はもともとリーク燃料の存在が、原発事故前から確認されていたが、3号でももともと事故前からあったリーク燃料というのは、何本あったのか?

(東電白井:それは過去にある質問で答えているかと思います! 私も手元に数字はないが、そう言ったやり取りは以前やったとトオモウ。)

あったな。調べる。では、今年? 使用済み燃料プールから取り出した損小燃料等の処理方法の検討が、今年3月だった、昨年3月だったか、平成27年度3月終了だったので、今年3月だと思うが、終了していると思うが、その損小燃料や、リーク燃料をどのように3号機使用済み燃料プールから引き上げていくかという、何かしらの検討結果はあるのか?

(東電白井:IRIDのほうで確かやっていたと思うが、そちらの報告をみよ。当社として報告できるような物は持ち合わせていない。)

わかった。では、3号使用済み燃料プールから引き上げていって、今のところ、リーク、損傷燃料をどうやって引きあげるか、具体的なイメージを持っていないと?

(東電白井:目視で作業できた4号機と違って、3号機は全て遠隔操作で作業すると思うので、遠隔操作でどう言った事が出来るかも含めて、取扱い治具の検討をしていたところとおもう。そう言った所の詳細までは把握していない。)

わかった。では、本日説明いただいた燃料取り出し用カバー、あたらしいFHM、燃料取扱機は、これは健全燃料を引き上げるもののみということか?今の段階では。

(東電白井:この燃料取扱機については、通常の燃料を掴むためのグラップは当然付いている。それ以外のものについては、損傷状況を見て、別の掴み具を開発していくことになるとおもう。当然、瓦礫等を撤去していく中で、損傷、リーク燃料に限らず、ハンドルがどの様に変形しているか分からないので、確か、いくつかの治具の開発はしていたとおもう。)

・前回からの質問の回答をお願いしたい。連続ダストモニタの警報が鳴った場合、ロールろ紙の分析をすぐに迅速するのかどうか、どの様な運用マニュアルになっているのか回答を頂きたい。

(東電白井:連続ダストモニタは、敷地周辺と、その内側にある全面マスクの管理用途で運用は変わってくる。全面マスク運用のものは、基本的に警報が、2つ発生した場合については、すぐに全面マスク着用を支持するということで、そちらのものについては、警報が発生した場合は、現在はろ紙上の放射性物質を計測するということで、手順通り定めている。で、敷地境界については、今、警報が発生した時の対応について、今、手順について検討しているところで、実際に、敷地境界のところで、今までも指示値を見ていると、ノイズというの影響で一時的に下がってすぐに下がる状態が確認された時には、本来のダストが上昇した時の動きとは違うということで、ろ紙の分析といったことは行っていない。ですので指示値の変化の状況等も踏まえて実際にろ紙を分析するかどうかというところは、検討している、判断している、というのが現段階で正しいかと思う。)

確認だが、敷地境界の連続ダストモニタは、警報がなった場合、ロールろ紙を分析するかどうかは、マニュアルには明記しておらず、まだ検討段階ということなのか??

(東電白井:現段階で、きちんと髪に書かれたものはないとカクニンシテイル )

★★★★あの、敷地境界の連続ダストモニタは、周辺環境に放射性物質のダストが舞い上がり、どのような影響をおよぼすか、もっとも重要なモニタリングの機器だとおもうが、その運用マニュアルがまだ決まってないのか??

(東電白井:まず、周辺監視区域福来人あるダストモニタについては、運用を始めたのは2014年の秋ぐらい。1号機建屋カバー解体と併せて、初めて設置して運用を開始したものだ。これについては、内がわ、建屋の中、全面マスクのものとちがって1個しかない状況なので、いろいろ電気のノイズというのご動作の可能性もあるということで、今のところ明確に、紙に起こしているもの{マニュアル}はない。ただぁ!今までもなにか警報が発生して、その状況が実際にダストが何らかの上がっている可能性があると判断した時にはすぐに分析は行っている。)

敷地内の全面マスク運用における連続ダストモニタの運用はろ紙分析をするということだよね?

(東電白井:二つが同時に警報が鳴ったらということだ。二つのものが同時に警報発しているので、これは確実に電気ノイズのご動作ではないので、ダストが舞い上がっていると判断して核種を調べようという判断になる。)

2013年8月の免震重要と前の連続ダストモニタの2つの航行警報がなった際は、なぜ、ロールろ紙を回収しないのか、当時、私はずっと質問していたが、当時はロールろ紙を回収するマニュアルはなかったのか?

(東電白井:はいっ! 当時はそういったルールにはなってなくってえぇ!ただ、代わりにすぐにいぃぃ!!別のダストサンプラーを持って行って、ダストサンプリングをして、そのろ紙で、セシウムが検出されていると言うことを出して、公表もしている。ですのでえぇ!!!実質的には変わらないかと思います。)

# はい。即答 ##

敷地内のダストモニタの警報がなった場合、すぐにロールろ紙を解析するという運用になったのは何時か?

(東電白井:ですから、その、8月の以降、である。)

2013年8月以降。

(東電白井:はい。)

…。わかった。

(東電白井:……。あ、失礼した。えっと、そうだな。ロールろ紙という点ではそうなる。失礼した。)

2014年11月に連続ダストモニタの航行警報がなった際は、ロールろ紙を解析せずに現場作業とて分析の結果、機器故障とみなされていたが、この時は、運用として、今の説明は当たらないが。

(東電白井:え?2014年何月か?)

11月2日だ。

(東電白井:……。 それ、2つは作動してない時の話か?)

2つだ。

(東電白井:…。ちょ、そちらは状況を書くにしたいと思う。▼)

・なぜ、今回だけ、原子力安全改革プランの進捗報告が出た際に、常に同時に出ていた原子力改革監視委員回のコメントは出ないのか?

(東電白井:常に!出すことはルール化されているものではありませんっ!偶然と言ったら変かもしれないが、改革監視委員会が開催されていたら、そこででる。今回は改革監視員会が行われていないのでコメントはなく、今は、今回、、、ええ、今回の、おぉぉ、安全改革プランの報告の中でえぇ、、3年間の改革の成果!自己評価を行う計画を委員会に報告している。委員会については、この我々の報告に対して、今年1月に記載要件を示しており、現場確認をしている。委員会として、今、取りまとめ、を、行っていると聞いてるんで、その取りまとめができた段階で、委員会は開催されるのではないかと思う。)

# 5年間の隠ぺいの成果の誤り。如何に都合の良い情報ばかりを発信し、クリーンで透明性のある企業をアピールするか。その成果ですか。選挙が終わるまでは波風立てずはいつものこと。##

前回も回答を頂いたが、過去の原子力安全課行くプラン進捗報告と、監視委員会の相関を見ると、監視委員会が開かれていない際の同日に動画、もしくは文書のコメントのみが発表されていた。過去11回。全てだ。監視委員会が開かれているときは、監視委員会、記者会見側でそのコメントがあり、監視員会が開かれていない時は、デール・クライン委員長、バーバラ・ジャッジ副委員長のコメントが、同日に公表されている。過去11回全てだ。今回、12回目だけ2週間経過したが、まだ、原子力安全改革プラン進捗報告に係る原子力改革監視委員会のコメントが出ないということで、これはもともとww 毎回出すルールではなかったという説明だが、では、今まで、なぜ、11回必ず、同日に、即日にでているのに、今回だけでなかったのか。今回は2011年のメルトダウン公表遅れ、隠ぺい問題が、一番問題になっており、原子力安全改革プラン進捗の姉川常務会見でも、http://j.mp/1U8m4W6 そのことのみに質問が集中したが、これ、原子力改革委員会のコメントが、未だに出ないといことは、第三者委員会の報告が出た後にコメントが出てくるということか?そのようなスケジュールになっているということか?

# 大の大人が、こどもの屁理屈。姉川常務の会見で、姉川による事前調査の内容が記者の問いかけに応じる形で、自分の口から報告されてる。なんちゃって第三者委員会の調査結果は、これに沿ったものになると思われるので、チェックしておくべき。http://j.mp/1U8m4W6 ##

# どうでもいいけど、この http://j.mp/1U8m4W6 ページだけアクセス数が飛び抜けてる。関心の高さが伺える。##

(東電白井:あの、委員会の判断になるので、私からコメントすることはできない。★★★★ただ、炉心溶融問題については、なんちゃって第三者検証委員会で??出た{シナリオありきの}結果についてえぇ、その結果が出次第、委員会に対して報告する予定となっている。)

はい。前回も伺ったが、この原子力安全改革プラン進捗報告が、発表された5月30日にデール・クライン委員長は、東電本社、こちらにおられたが、進捗報告を受け、過去も委員会が開かれて無くて、コメントだけが出るときも、デール・クライン委員長がこの本端に来られておられ、何度か挨拶したことがあるんだが、そのような状況でも、今回のみ、コメントは出さないということなのか?即日、2週間たってもまだ出してこないと。

(東電白井:特にwww 答える事はないと思うww 繰り返しになるで。毎回出すというルールは、ありませんっ! クライン委員長さまが、こられておりましたが、当日については当社の取組状況については、中間的に?報告はさせてもらっている。で、ま、そのあとの、それぞれの判断になるかと思います。)

…。わかった。ありがとうございます。

東電八藤後秀則:ほかどうか?どうぞ。)

★★★★すいません。最後要望だが、司会の方に。質問の方が所属と名前を言ってない場合があるので、その際はきちんと言って頂けるよう指示をお願いする。

東電八藤後秀則:ハイ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:43:50

●読売とみやま:【2分】{初}


・合同検証委員会の件で。第三者委員会との関係で聞きたい。いまの説明だと、第三者委員会の報告が出て以降に、悟道の検証委員会の会合を開くと言うことだと思うが、例えば、炉心溶融のマニュアルの見過ごしの問題のことについて、この説明はおかしいと合同検証委員会で議題として取り上げることはあり得るのか。第三者委員会は報告した内容は、基本的に全く除外されるのかどうか。

東電八藤後秀則:最初にお願いした趣旨では、第三者委員会で該当しないモンがあるので、それをお願いする形になる。第三者委員会からもらった結果、そこに入ってない物を技術委員会で70項目になる物が対象になるとおもっているが、まだ報告をもらっていないので、どの様に進めるかは、新潟県との合同検証委員会のほうで検討していくことのになるので、予断を持ってここで答える事は出来ない。)

中々答えにくいと思うが、今日の説明を限り基本的に二つは棲み分けていて重ならないと言うことだと思うが、報告書が出た後、色々議論がありうると思うが、そこは全く排除されないという話か?

東電八藤後秀則:繰り返しになるが該当しない物が対象となっていると思うが、実際に合同検証委員会が立ち上がって、どうなるか、今は予断を持って言えない。)

わかった。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:45:50

名乗らず:注意後も【1分】

# 今さきほど、おしどりさんがちゃんと記者になのらせるように司会の八藤後秀則に注意したところなのに、その、先程、名乗らなかった記者が、聞いていたはずなのにまた名乗らない。そして確認もしない東電八藤後秀則。この明らかに東電会見をチェックしていない質問をしている記者は一体誰よ。##

・新潟県がHPで70項目を公開しているが、新潟県に対する説明で、げんじょうで、これとこれとこれが第三者委員会に当らないので、という事で明確に区分けされているのか、そうではないのか。

東電八藤後秀則:そこは現時点で聞いていない。該当しないたぐいのものがあることを伺ったまでで、マルバツ表のイメージで言ってると思うが、それは正直分からない。わからないので説明がまだ出来てないということだ。第三者委員会で報告書を見てどう判断するというのは○☓△※)

該当しないものがあることを東電は聞いただけだと?新潟でどれについて話し合うかは、第三者委員会の結果を見ないとわからない状況になっていると。

東電八藤後秀則:そういうことと認識している。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv266018817#00:47:10

●ファクタ宮嶋:【3分】


・建屋の地下水ドレンの移送量が来週以降増えるだろう。当然、雨の降り方も激しくなっている。★★★★結局、年末に海側に遮水壁を閉めて、これから雨が降るわけだが、地下水ドレンとウェルは、どれぐらい想定しているのか。凍土壁が難しい状況なんで。黄色のグラフはここで言うトピークで1日最大600トンあったとおもうが、海側は越流しないために1日1000トンぐらい汲上げて戻さないといけない事を想定していることはあるのか?

(東電白井:今まで一番多かったのが、1日250トンとか、それぐらいだ。黄色い所だな。②だ。水としては二つあり、地下水ドレンとか、ウェルポイントの水でタービン建屋に戻さないといけない。これは以前に比べれば、いま、中継タンクのAは相変わらず塩分とトリチウムが高いので、送れていないが、Bについては、大部、濃度が下がってきている。Bについては、大部濃度が下がってきている。その多くは、サブドレンで処理出来るようになってきているとおもう。★★★★12月にくべれば、少なくなるだろう!!予想できる。雨等の、それは変化があるが、いままでの実績だと200トンを超えることはないんで!1日平均だが。それ以内に収まる!!とおもっているがぁ!これは実際に雨の降り方にもよる。12月と梅雨時期の雨の降り方って、全然違うのでえぇ、それによって大きく変わってくる可能性が高いということになるかとおもう。)

東電八藤後秀則:それでは終わる。)

00:55:15





~ 終了 18時25分(55分)

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