2015年10月29日木曜日

東電会見 2015.10.29(木)18時30分 ~ 中長期ロードマップの進捗 増田CDO会見

東電会見 2015.10.29(木)18時30分 ~ 中長期ロードマップの進捗 増田CDO会見



1時間10分) 


廃炉・汚染水対策チーム会合 第23回事務局会議(2015年10月29日)

報道関係各位一斉メール 10月29日(木)~11月1日(日)

○福島第一プラント 10月29日(木)~11月1日(日)

○指示・報告 10月29日(木)~11月1日(日)

    漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10月29日(木)~11月1日(日)

    サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

    地下水バイパス 海洋放出関連

    未使用 焼却工作建屋地下 高濃度

    汚染水誤移送トラブル関連
    • 水抜き完了のため中止

    H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

    H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

    地下貯水層漏えい関連
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    環境モニタリング・サンプリング 10月29日(木)~11月1日(日)

    ○その他 10月29日(木)~11月1日(日)

    福島第二  10月29日(木)~11月1日(日)
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    福島復興本社  10月29日(木)~11月1日(日)
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    柏崎刈羽  10月29日(木)~11月1日(日)
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    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476

    ■2015年度 第2四半期決算 廣瀬社長会見



    2015年12月分電気料金の燃料費調整について
    2015年度(平成27年度)第2四半期決算について
    2016年3月期第2四半期決算説明資料(スライド)PDF版(PDF:1.84MB)
    2016年3月期第2四半期決算説明資料(解説文)  PDF版(PDF:21.4KB)

    一般中継しながらHPで事前アナウンスなし… 2011年3月11日から今まで、経営が事故の説明責任から逃げまわった。こう言う体質が事故を招いたという自覚ゼロ。事故を起こしても、国費救済は当たり前。決して事業者潰れない最強の前例、東電福島モデルこそ、原発事故で原子力ムラが得た最高の知見。事故が起きても枠に収まるように強い政治のリーダーシップの元、法の規制を緩めたし。彼らに原発リスク、事業から撤退する理由なんてなにもない。いい加減、国、政府、電力に騙されてることに気付けよ。日本人は。


    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:30:25

    ■増田CDOテンプレ謝罪と挨拶 




    ○東電なのらない広報:
    会見を始める。会見者を紹介する。中央が廃炉す新カンパニーのプレジデントであらせられる増田さまである。 左が廃炉推進カンパニー広報担当の川村信一だ。

    右が原子力立地本部長代理であらせられる菅野さまである。それではっ! 増田さまより、中長期ロードマップの進捗状況概要についてご説明を頂く。

    ○東電増田CDO:
    増田である。1Fの事故から4年7ヶ月が経過し、

    ~ 以下先月と同文 略 ~

    今月は二つ大きな進展があった。1点目は海側遮水壁だ。先月22日に鋼管矢板の打設が完了し、今週26日には継ぎ手処理が完了したことで、併合作業が完了した。

    これにより、1~4号の敷地から港湾内(海)に流れている(汚染された)地下水を大幅に!!抑制することができ、海洋汚染の防止となる。

    # は? 抑制されてるんじゃないの? 国民には漏れてないかのような説明、印象操作を繰り返し、その裏で非公開で海に捨てさせろと漁連を説得する場では、このまま汚染された地下水が海に流れ続けるより、遮水壁をさっさと閉じて、汲上げ処理して海に捨てた方がいいよな!と二枚舌。最悪だよ… ##

    # 港湾内は海ではないと主張したり、汚染水と呼んでいいのは原子炉に注水して建屋に溜った水だけだとエネ庁と口を揃えて主張したり、それ以外はいくら汚染されて要がただの水表現。文字にしてたら、社員1人1人が徹底して表現統一。隠蔽体質そのままに、また同じ事故を繰り返す。##

    海側遮水壁併合により、汚染水対策の3つの基本方針である、保線水を漏らさない対策が進み、汚染水を取り除く!汚染現に水を近づけない!対策と併せて汚染水対策が大きく前進したっ!

    海側遮水壁の効果については、海側遮水壁の効果については、海側遮水壁の陸側遮水壁の上昇が少し現れ始めており、地下水位の上昇が少し現れ始めている状況で、今後もしっかり監視していく。

    改めて福島県!!!及び漁業関係者や多くの皆さんから、サブドレンの運用、海側遮水壁の併合を理解したことに関して感謝申し上げる。本当にありがとうございましたっ!!

    # その多くの皆さんに国民は入っていない。本当に国民全体で考えるべき重大な決断を地元に押しつけてくれましたな。風評はいやだよなぁ。俺たちだけで、国民の目の届かない所で決めちゃおうぜと。原発誘致した時と同じだよ。また東電、政府にうまいこと丸め込まれてる。##

    # 総量規制もない現状で、生態系への影響調査も全くしない現状で、将来、取り返しのつかない問題が明らかになれば、その時に責任は取れるんですかという話。##

    # 原発が国策というのなら、原発事故の教訓は国民全体の共有財産。それを一部だけの問題で処理して、国民の目から遠ざけ、原発を再稼動を進める現状は絶対に許せない。その意味で、本当に許し難い3号機燃料プールから大型瓦礫撤去に関する東電、規制組織の対応。##

    # ときに増田さま。凍土遮水壁が完成した時も鹿島建設さまにお礼申し上げるんですか。その費用を全額負担している国民には礼もなしに。わらかしよんの。##

    サブドレン運用にあたっていは、地下水バイパスと同様、運用目標を厳守していく。海側遮水壁に長きにわたり協力してもらった鹿島建設さま。前田建設工業さまを始め、作業に携わった多くの皆さんに感謝申し上げる。

    # その元請け企業の社員が現場で働いている訳じゃないでしょ?東電社員や、元請け社員が、現場で被ばく労働に従事してるわけじゃないでしょ? 国民に賠償や除染を肩代わりさせて会社が存続していることについては、事故後、一度たりとも東電経営者の口から、礼の一言も聞いたことがない。##

    # テンプレートの謝罪の言葉は耳にタコができるほど聞くけど。##

    また、3号機では事故後初めて原子炉格納容器内部の調査を今月20日と22日に行った。この調査の目的は、カメラや温度計、線量系等を使って原子炉格納容器内の冷却状態を確認すると共に、

    今後の調査に向けた情報を取得することであった。この調査で確認出来た範囲では、壁面や構造物に損傷は確認されなかった。また、測定した温度から内部の冷却状態や、

    水位、線量率と、今後の燃料デブリ取り出しにむけた調査、検討に資する情報が得られた。今後は温度計や水位計、監視系などの設置を進めると共に、今回、取得した情報を元に評価を進め、

    監視計器の設置、今後の格納容器内部調査検討に活用していく。それでは中長期ロードマップの進捗について、資料に基づき説明させてもらう。


    中長期ロードマップの進捗状況の概要 


    手元の資料、A3の裏面を見よ。「中長期ロードマップの進捗状況(概要版) http://j.mp/1OZSqkm 」 今月、1号から3号の格納容器内の温度は20~40度で安定した状態を保っている。

    左上の四角。★一号機 原子炉建屋カバーの屋根パネル取り外しが完了した。15枚の屋根パネルの取り外しを7月から行ってきたが、10月5日にすべての取り外しが完了した。

    ダストモニタや敷地境界に設置しているモニタリングポストについても有意な変動はなかった。これからは散水設備を設置値する作業に向けて、写真にあるような支障鉄骨の撤去を行っていく。

    ★次が右側。海側遮水壁の併合完了だ。さっきいったものを記載した。10月26日に終わり、汚染水対策が大きく前進した!と思っている。★その右に楢葉町に、トンデモJAEAが中心となってつくっている、

    遠隔技術センターの開所式があったことを報告させてもらった。10月19日に開所式が行われ、来年度の本格運用開始に向けて、試験棟の整備が更に進んでいるところだ。

    ★その下。凍土遮水壁の削孔工事の完了についてだが、凍土遮水壁の山側については9月15日に終了しているが、海側についてもその後、7月から仕事を始めていたわけだが、削孔工事が10月15日に完了した。

    凍結管、並びに配管の設置を今後行っていく。★原子炉格納容器内部調査の実施。これも先ほど言ったものだが、3号機の内部を見るための調査装置を入れ、先ほど言ったような結果になっている。

    右側にその段目図を置いてある。★★★左側に3号機使用済み燃料プール内の大型がれき撤去状況について書かせてもらった。大型瓦礫の内、一番大きなものは既に取り出しが終わっているが、

    今回は10月15日に原子炉冷却材浄化系という系統のハッチの蓋。コンクリートの蓋だ。この写真のあるようなものだが、2.6トンもあったが、この撤去も終了した!

    # いい加減にしろよ。これも事前アナウンス無しで無事終了したことだけを会見で伝えてた東電。全くリスクのない作業案内は事前報告する癖に、リスクが絡む作業はいつもこれ。よく地元は安心できるね。無関心が一番怖い。こんな調子だから、何時も突然何かが起きたように大慌てするんじゃないの。##

    # この取り出しも専用の治具を作ってかなり大掛かりな作業だったのに、下にどうなっているかわからない燃料があったのに。本当にいいかげんにしろよ。3号機からの大型がれき撤去作業については話を避け続け、人知れず、しれっとやってしまおうとした東電。##

    # 3号プールから水が抜けるリスクがかなり高い可能性であったのに、我々は遠隔操作の専門家ではないからと無視した寄生委員会。寄生組織は寄生組織で、新奇性初となる再稼動時期を控え、監視評価検討会も開かず1Fのリスクをガン無視。##

    # そのくせ、凍土遮水壁の工事着工は、自分たちは地盤沈下の専門家でもないくせに、無茶な要求で工事着工を求めた経産省のため、安倍政権のため、緊急に監視評価検討会を開催し、鹿島建設1社で受注する大型公共事業、凍土遮水壁の着工にゴーサインを出した原子力寄生委員会。まさに寄生組織。##

    # で、田中俊一は記者会見で、3号使用済み燃料プールから大型がれき撤去が無事成功してホッとしたといっておりましたよ。わらかしよんの。撤去の翌日だったか、震度3、4の地震が続けてあった。もし吊り上げ中に地震があったら水が抜けてたかもしれないのに。##

    # いっそ水が抜けたらよかったんだよ。そしたら原発推進に終止符が打てた。福島県民には申し訳ないけど、それは原子力 寄生組織と東電を信じた自分たちが馬鹿でしたと。自業自得ということで。そこにいる、毎回毎回、質問もせずに眺めているだけの福島地元記者も一緒に責めればいいよ。##

    この下の部分の燃料集合体のハンドルにも、若干変形があることが確認できたんで、今後、取り扱いを検討していく。



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:37:00

    放射線データの概要10月分


    今月のA3版は以上だが、続いて、放射線データ全数公開について、もう一つ、手元の資料 「放射線データの概要10月分(10月1日~10月28日) http://j.mp/1OZSksQ」というものについて報告する。

    # この増田CDOがK排水路データを隠蔽したことに端を発する放射線データの全数公開。これでなんとか漁連に許しを請い、事故後初となる、汚染された水を機械に通して(トリチウムはとれんけど)処理した水を海に捨てる実績ができました。東電にしてみれば汚染水問題は解決したも同然。##

    放射線データは今月は6500件のデータを公開させてもらった。そのうち、二つ目のポチの下に海側の放射性物質の濃度を出しているが、1~4号の開渠内の所。

    まさにっ!!遮水壁を作ったところだが、その部分の放射性物質濃度の低減傾向が見られるぅぅぅぅぅ! と感じ、、考えている。まっ、モニタリングしながら効果の確認をしていく。

    # 感じって… 「危険は過小に!(もしくは敢えて触れない) そして安全は過大に!」それが東電の広報のモットーです!というのがよく表われてますな… ##

    その下に、1号屋根パネル取り外し。ダスト濃度が安定していると書かせてもらった。モニタ設置位置箱の下に書いたモニタリングポストのいちになるが、

    右のCのところに書いたように、敷地境界のダストモニタの指示値に特に異状な値は見られなかった。その上のB。空間線率についても平らな状態を保っている。その一番上の水に関しても全体として安定した状態を保っているぅぅ。

    裏側を見よ。裏側に同様に長いスパンでの水、空間線量、空気中の放射性物質の濃度について書いてある。水のところでは、やはりK排水路の数値は比較的高い傾向を示している。しっかり清掃、C排水路の組み上げをやっていく。

    # K排水路に繋がる側溝に、こともあろうか漏洩リスクの高いカナフレックスホースを敷設し、高濃度汚染水を流していた東電。破けてダイレクトに海へ垂れ流す。最初からその計画だったと東電。そんな高濃度の水を流すとは聞いてなかったと寄生庁。監視評価検討会では議論もされずそれっきり。##

    # わらかしよんの。##



    ■サブドレン・地下水ドレンによる地下水のくみ上げと分析


    B,Cについては先程と同様である。その次のページ。★★★★サブドレン、地下水ドレンによる地下水の組み上げと分析という紙をつけさせてもらった。

    これは今回行っているサブドレンを組み上げた水の分析結果だが、みてもらうとわかるように、運用目標値であるセシウム134のブルーのラインやセシウム137のブルーのラインを見て、

    それより下の検出限界未満のところんしっかりとデータが揃っているところが確認いただけるであろう。全β、トリチウムについても同様だ。

    トリチウムについては検出限界値未満ではないが、十分!低い値を保った様子を見てもらえるであろう。★20回!1万5000トンを海に排水させてもらった。★★★★ありがとうございますっ!

    # 濃いのと薄いのをちゃんぽんしてなっ! これは希釈ではないそうですよ。わらかしよんの。取れないトリチウムは薄めて捨てる。汚染水問題は解決したも同然。最悪だよ… 海は東電と福島県の私物です。##

    しっかりっ!!!!!運用目標を守ってやっていく。え、今月、これにあわせてわかりやすいデータ公表というのを心がけ、先月から幾つか、あの、ええ、トライをしているところだ。

    # しっかり!運用目標を超えないように希釈してやっていくと。事故を起こした原発は、特例施設ということで総量規制がありません。やったー。次に事故を起こしても大丈夫なように、今回の事故を教訓に法令違反、犯罪にならないようしっかり法改正。原発推進わっしょいわっしょい。##

    # 世界でもっとも厳しい法律理由に逃げ場のない狭い島国、それも地震大国に建ても建てた原発。約束破ったんだから原発やめて当たり前なのに、なぜか、原子力ムラの寄生委員会の基準は世界一!と豪語して再稼動。日本人はあほですか。##

    今月、手元に示したのは、汚染水の浄化と分析という紙である! http://j.mp/1PZ6ucX

    ここには多核種除去設備。一般にはALPSと呼んでいるが、多核種除去設備をつかった浄化設備でのトリチウム以外の放射性物質の取り除きの様子を示してある。表側の下の絵は、原子炉建屋と海抜10メートルの所。

    # これ、国費を投じてつくった高性能多核種除去設備が設計上の問題を孕んだ使いものにならないポンコツ疑惑が晴れない。##

    その上の淡水化装置だとか、多核種除去設備があるのが海抜35mのところだが、その間を繋いでいる水色のラインが配管である。建物側で出た汚染水をセシウム吸着装置、淡水化装置を通して、

    右側に折れて、もう一度原子炉建屋に戻すのが冷却のループだが、そこの淡水化装置で出てきた、RO濃縮水をタンクに溜め、多核種除去設備で浄化した後にタンクを溜める様子を書かせてもらった。

    裏側にそこで取れたデータを示した。これは増設多核種除去設備だが、それに関しては、ストロンチウム除去を阻害するマグネシウム、カルシウムを先ず前処理設備で取り除く事が書いてある。

    その後に18棟が並んでいるところで、色んな核種を取り除き、出口でサンプリングを行い、サンプルタンクに入れる状況を示してある。

    その下にばらばらと点を打ってあるが、上が汚染水が入ってくる状況を示し、赤い点、水色の点。出口水を示している。こう言った形で全体の分析データを示している。

    当社としては、今後もは色作業を進めるにあたり、国内外の様々な知見や教訓を共有し、1Fの現場を長期にわたり作業に取り組める安定した現場に変えていき、安全、着実に廃炉作業を今後も進めたい。

    # 失敗を失敗とすら認めない東電が、教訓とかいうてますよ。安全、着実に廃炉作業を進めるには、このALPS水を希釈して捨てる必要があると。いま浄化してちゃんぽん希釈して海に捨てているサブドレン水とALPS水質が全く同じではないか!と、それを示すためのグラフだと受け止めとく。##

    続いて、中長期ロードマップのその他のトピックスを川村から紹介させてもらう。



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:42:15

    凍土遮水壁


    東電川村信一:
    陸側遮水壁の4週間の工程表だ。「凍土遮水壁 http://j.mp/1WlJxFT 」今まであった今まであった濃い青い線が消えている。濃い青い線は作工 穴掘りを示しており 穴掘り作業は海がをすべて終了している その状況を裏側に書いてある。

    凍結管、測温管、みんな、みんな、この532分の532。131分の131というように海側遮水壁に関しても穴を掘る作業は全て終了している。コレはこれから建て込みをしていき、山側と同じようにブラインを供給する工事を進めていく。

    これは予定通り坦々と進んでいる状況だ。次にあるのが試験凍結のデータであり、こりゃもうご存知のようにブラインの供給は休止しているので、

    1週間分の温度変化がデータとして新しく加わっている。特に変った様子はない。この資料は以上だ。



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:43:35

    サブドレン他水処理施設の状況について


    次が「サブドレン他水処理施設の状況について http://j.mp/1WlJAS7」ということであり、サブドレンを運転してきた状況について纏めたものだ。めくってスライド2。

    今、ずっと山側のサブドレンの値をOP6500ではじまって6,000に下げ、今、5,500ということで10月22日から山側は運転中だ。この中で58番。4号機海側だが色がついているが、ここは明日から、海側として汲上げ予定をしている。

    サブドレン稼働時期はスライド3にあるように、ドンドンと水位を下げていき、10月29日まで山側をOp5500で運転していく。10月30日からは5,500のまま。で、No.58だけだが、5,500で運転すると。

    なんでNo.58だけかというのは、他の井戸は水位がOP5500に達してない状況があるので、5,500を超えていると言うことで、No.58だけが汲上げを開始する事になる。4ページ以降は排水の実績。ご覧の通りだ。

    スライド6~8は海側遮水壁の、先程も増田さまよりございましたが、完全に処理が割ったという話。それに伴い、スライド8だが、徐々に地下水位が上がってきていると言うこと。

    それから9ページはサブドレンの水位変動だが、今言ったのはNo.58派一番上にある濃い緑色の奴だ。7.5ぐらいの水位があると。他の所は少し低い図になる。これは以上だ。



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:45:25

    ジャバラハウス内淡水化装置(RO3)高圧ポンプ吐出配管溶接部付近から堰内への漏えい事象の調査結果と対策について


    次の資料は「ジャバラハウス内淡水化装置(RO3)高圧ポンプ吐出配管溶接部付近から堰内への漏えい事象の調査結果と対策について http://j.mp/1WlK2jx」という資料だ。

    これは8月12日に発生と言うことで、こりゃもう事象については省かせてもらう。これを調査したところ、スライド6を見るのだ。RTという放射線透過試験をしたところ、

    少し、当該の溶接部に、溶接の溶け込み不足があったよぉ、というのが調査結果になる。これからだがスライド8。他の所についても放射線検査をやって、溶け込み不足が、

    あの、あの、あの、あの、不足みたいなもんがあれば取り替えると言ったことをしていくことになる。こりゃ以上。



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:46:20

    3号機使用済み燃料プール瓦礫撤去


    「3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業の進捗状況について http://j.mp/1WlKj62」これもかなり進んで、スライド1にあるように赤い四角が一番最後。その他、瓦礫撤去の所まできた。

    先程、トピックスの中ではスライド2になるような、少し大きなハッチを取り除いたよっと。その後、スライド3にあるような西側のエンドトラックというのも取り終わり、もう小さなもののみが残っている状況になる。

    それからスライド4。ジブクレーンアームとあるが、これは比較的大きな、ま、おおきなつっても何百キロ程度のもんなんだが、これも本日作業をやって★取り終わっている。

    # orz ##

    その意味からいうと、もうキャスクピットの小瓦礫みたいなもんが中心になってくると言うことだ。それについてスライド5にあるが、11月いっぱいかけてとる作業を進めていく見通しになっている。

    スライド6、7ページだがこれも、あの、あの、あの、案内済みだが、あの、燃料のハンドルにすこーし!!まがったところがみえたよぉぉぉ、と言うことで、まぁ、改めて紹介だな。

    これについては、この後、周りの瓦礫を取ってきちんと検査をしていくことになる。



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:47:45

    2号機X-6ペネ汚染調査結果並びに今後の対応について


    次の資料。「2号機X-6ペネ汚染調査結果並びに今後の対応について http://j.mp/1HgPhEK」これ、2号機のロボット調査でブロックが外れなかったところだが、

    ブロックを外して線量を測定する事をしていたが、その結果がまとまった。スライド2を見よ。2ページ左側にあるのが測定結果になる。数字はSv/hだ。ペネの中央の所が1.0。

    下の方が少し高めになっている結果が出ている。γカメラでも赤い色になっている感じだ。個々はこれから除染していく。除染し地区に辺り、スライド3の機械を使ったんだが、スライド2の右下。

    少し溶質物があると言う話をしているが、その溶質物をヘラで擦ったところ、剥がれることがわかった。そういうことがあるので、こう言った溶質物はヘラで剥がれるもんだよーん、ということもわかったんで、

    そう言った線量とか、状況をきちんと見た上で、これからこの部分は除染作業をしていく。スケジュールは次の4ポツタイトル。これから除染作業に入っていき、真、11月、あるいは12月上旬ぐらいまで掛けて除染をしていく予定にしている。これは以上だ。



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:49:25

    1号機原子炉建屋1階小部屋※調査のうちTIP室調査結果について


    次は1号機だ。「1号機原子炉建屋1階小部屋※調査のうちTIP室調査結果について http://j.mp/1khqF9P」1号機についてもTIP室の調査をすることは知らせていたが、

    一分調査の結果が出てきたので知らせる。スライド2~4はおさらいだ。スライド4にあるような機会を使って調査した結果だ。スライド5が今回の結果だ。

    小さなロボットのような機械入れて線量測定をしたところ、スライド5にあるようなTIPS室内の占領地が得られたと。結果的にペネに近いところは高いが、それ以外は比較的低いことがわかった。

    6ページはそのカメラで取ったデータ。7~9ページはそのカメラで取った写真になる。特徴的なところはなにか大きく壊れていることは全く写ってないが、左側の写真。茶色い何かが垂れた跡が見えたぐらいで、

    後は特に変わった事は見られなかった。今回の調査はこれまでであり、今後は線量値や中の状況、障害物のありなしが分かったので、スライド3。この先の目的に向ってPCVの止水や補修に向けて、先に進んでいくことになる。

    今のところは調査結果になる。スケジュール的にはスライド12。隣の部屋の調査をこの後進めていく。ただ、緑色の点線の所は今回の線量結果を基に、少し計画を見直す事を考えているので、調整中と言うことで四角で囲んでいる。こりゃ以上だ。



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:51:30

    3号機原子炉格納容器(PCV)内部調査の実施結果について


    その次。「3号機原子炉格納容器(PCV)内部調査の実施結果について http://j.mp/1khr2kI」この間、PCV内部調査をやってカメラ映像を見てもらったところだが、復習と追加情報があるので紹介する。

    1ページは元々の目的。内蔵の映像を撮る。温度、線量、水を取って分析を行う。2ページは計画の内容。3~5ページ辺りは映像も見てもらったと思うが、写真を切らしたようなもの。

    8ページも線量の話。7、8ページがカメラの話。9ページ出水を取ったよんと。で、水を取った結果の速報値がスライド12。これは水面付近と水面下で0.7メートルという所で2箇所で取ったが、

    まだ速報値と言うことで、アスタリスクがついていたり、詳細はまだだが、PH、伝導率、塩素濃度みたいなもんはご覧の通りであり、★評価としては腐蝕を心配することがわかったよんということ。

    放射性物質に関してはセシウム、ヨウ素、トリチウム、ストロンチウム、全α と言うことでご覧のような結果になっている。まだ、速報的な扱いで、引き続き分析は進めていることになる。

    工程については、一回紹介しているが、11月アタリン片付けなどやって、モックアップをやって、12月に常設の、監視のための計器を入れる予定にしている。



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:53:30

    厚労省ガイドラインへの対応について★★★★


    次の資料。「厚労省ガイドラインへの対応について http://j.mp/1khrI9H」これは厚労省からだな。あのぉぉ、えぇぇぇ福島第一に対して、あのぉぉぉぉぉ…あのぉ 少し、そのぉぉ、あのぉぉぉ えぇぇ、

    労働災害というものが、あのぉぉぉ、あのぉぉぉぉぉぉ、何件か発生したと。★★★★少し!あったということからあぁ、あのぉ、ええぇ、ガイドライン!という形で、あのぉぉぉ、制定された、というものだ。

    # こういうときなんていうんだっけ?! NGワードは何だったけ?減給NGわーどはなんだっけ?! で、何件か! 少し!災害あっただけで厚労省から指導なんですか。事故後、誰が説明してもこんな調子。ホントいい加減にしてほしいわ… 組織ぐるみで印象操作やってる事がばればれだっつうの。##

    中身については、次のページから、あの、あの、あの、せつ、せつ、せつ、説明するが、スライド2にあるるように、もう我々は!このガイドラインを、あの、うけましてっ!

    # 行政指導とは口が裂けても言わない。元請けに丸投げして、実際に現場で被ばく作業している多重下請け作業者に対して、東電が被ばく低減のため何の努力もしないからこんな事に。経緯も背景も説明せずこの説明。これからどれだけガンの労災認定が増えるんでしょうな。##

    # 前にも都合のいい独自の算出方法で作業員の内部被曝を大幅に過少申告していた東電。厚労省から行政指導されても会見では説明せず、わざわざ寄生庁に出向いてカメラの回ってないところで会見開いて発表した東電白井。隠蔽会見場所を提供する寄生庁。規制と事豪奢が公然と癒着している現実。##

    まっ、従来の!ええぇぇ、通達の内容に引き続き徹底を図ると共にだな。新しいものについても的確に実施して、ま、更に安全衛生管理対策を向上していきたいというのが、まっ、あのぉ、あのっ、おっ、基本の考えになる。

    # 資料に1Fで本年2件の死亡災害とあるけど、福島第一に限定しなければ、うち1件は、1Fで1件、2Fで1件の死亡事故、柏崎刈羽で1件の重篤事故を2日間の間に起こしてるんですよ。この会社。##

    # それも全て東電が所有する原発で。柏崎刈羽が同じ会社とは思えないから人まわせとか言ってた規制委員会の田中俊一はこの問題に全く触れようともしない。おかしいよ。これは厚労省案件であると、こう言うときはB5b顔負けの縦割り多重責任防護で知らん顔。わらかしよんの。##

    このガイドラインは我アレが取り組んでいたことと随分とかさなる部分もありましてぇ!! スライド4以降はだな。あのぉぉ、色分けしている。黒い部分については、我々が今まで取り組んで来たこと。

    あるいは過去と似説明した事と殆どかぶりますんで! 何処が変ったのか取った垢文字の所を中心に説明する。1ポツの安全衛生管理態勢というのは、ま、今までやってきたようなことを更にしっかりやっていく!ということだ。

    2ポツのリスクアセスメント云々というのもやっていたが、赤文字の所。★★★★11月1日発注分から、総計画線量が1mSvを超える恐れがある作業については、その結果を労働基準監督署に提出することをしていく。

    # 事前に計測してかなり余裕を持って計画線量を立ててることは知ってるけど、それでも超えることがあるそうな。計画線量と被ばく線量を会見で全く説明しなくなった東電。安倍政権になってから情報公開姿勢の後退が著しい東電。どんな作業環境で事前調査の線量を超えることになってるんだろ。##

    スライド6。新規入場者の教育について、あの、ま、あのぉぉぉぉぉ、少し、その、項目を追加したりだな。教材の新規作成、見直しなんてものを実施している。

    これはあの、新規入場者の教育ってのは、常に、過去からやっていたことだが、項目を少し追加するって事で、例えば、その装備を付けたときに、視界がせまくなるよ、みたいなことも、新しい型には丁寧に教育していくことにしている。

    # 偉いな。東電は。自分の起こした事故の後始末も自分で出来ない癖に、元請けに人集めを丸投げ、多重下請け構造で、次から次へと入れ替わりで入ってくる被ばく作業者にしっかり教育。事故後も従来の歪んだ就労環境そのままに後始末。倫理破綻した原発再稼動を容認できる日本人の神経。##

    それから7ページ。これは発注段階からのと言うことで、かなり赤くなっているが、11月1日発注分から、やはり!1mSv/y を超えるような作業については、我々の仕様書にいぃぃ、基本的な考え方を書く。

    それから元方(元請け)も我々東電の使用省の内容に応じたことをきちんとやってもらう。で、われわれの仕様書の内容に応じたようなことを、きちんとやってもらうと。

    # 元請けでいいんだよね。http://j.mp/1SdXNL4 いつも元請けと言ってるのに。元方、元方、と発話されるとぴんとこないよ。結局、東電は頑として元請けとしか関わろうとしない。多重下請け作業員が現場で命を落そうがしった事じゃない。##

    # 線量計を偽装して働けなくなるので、会社の利益のため限度を超えた被ばく労働が出来るようにする不正が明るみになっても、責任は直接雇用にある雇い主だ、法例守らない奴が悪いと主張する東電を会見で見てきたから、本当に腹立つわ… http://j.mp/1wQE3mR ##

    で、我々と、その、元方(元請け)との間で行う会議体。通称アララ会議と呼んでいるが、そう言うところで議論して行くと。下から二つ目にあるが、14日前までに元方が!(元請けが)労基署に提出する。

    一番下の所については、やはり、これ、あの、えっと、★★★★計画線量と実績線量の、比較みたいなもんも! 量貴署に提出する。こう言ったところが新しい取り組みになる!

    それからスライド8。健康管理だな。これについても今までやってきたことを引き続きやっていくが、真ん中の所が赤くなっている。★★★★関係、請負人に対する指導、あるいは援助をしていくと言うことから、

    元請けに対する調査を行い、どういったところを我々東電が手伝えるのか、と言うことを把握した上で、ええぇ、産業医科大学の専門家の支援を受けながら、必要ナ手伝いをしていきたいと考えている。

    # 援助… ##

    それから一番最後は報告だな。リスクアセスメントについて、繰り返しになるが、工事を開始する14日前に、元請けから、富岡労基署に提出をすると。こう言った赤いとろろが追加になっている。こりゃ以上。



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:57:15

    大型休憩所へのシャワー設備の設置について


    次の資料は「大型休憩所へのシャワー設備の設置について http://j.mp/1SdXwbd」大型休憩所に、またちょっと設備を追加するという話でして、シャワーを設置しようと言うことを計画している。

    スライド1にあるが、来年の春。4月に使い始めることを予定し、今年12月から3月にかけて、大型休憩所の3階の所にシャワーを付けたい。今、3階は食堂として使ってるんだが、食堂を2階に引っ越す予定があるので、

    ま、食堂が引っ越した後の3階にシャワーを30コほど付けていくことを計画している。裏側は回収した後の平面図になる。



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:58:00

    2015年度 福島第一原子力発電所における熱中症予防対策の結果について


    次の資料は「2015年度 福島第一原子力発電所における熱中症予防対策の結果について http://j.mp/1SdXU9v」10月も末になり、熱中症の発生状況について取り纏めをした。

    スライド1に11年度からグラフが書いてある。今年度は15件!これはどう見るかというと、一番上の茶色っぽい線が全部の合計になる。10月までで15県都言う事になる。その15件の内数で、青いのが12件。

    これは少し作業に関係するようなやつ。ということで12件。それから少し!症状が重かったということで、こりゃ12件の内数の中で1件。少し重かった者が1件。

    それ以外の者が11件と、作業医に起因しない者が3件。全部足したら15件と見るのだ。これは次の所。右側の所。1000人あたりで何件発生したのか、と言うことを至近の3年間で比較している。

    こう言う味方をすると、少しずつ下がって来ているなと言うことで、14年度の実施した熱中症対策、今年は5月からやったが、下に書いてあるようなクールベスト、休憩所、移動式給水所、統一ルールがある程度効果を上げてきているのかなと考えている。

    # 今年は梅雨をすっ飛ばして猛暑がきた… ##

    後ろの方はどんなことをやっているよとかねてからしていることの繰り返しになるので参考に見ておくのだ。こりゃ以上だ。



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#01:59:40

    1東エリア フランジタンク解体終了


    最後になるが、こりゃ現場の話であり、「1東エリア フランジタンク解体終了について http://j.mp/1OZShxi (画像)」

    フランジタンクの解体作業をやっていたが、H1東エリアで全部で12基あったんだが、6月8日から解体をしていたが、昨日!28日だな。12基の解体が全て終了した。

    で、この12基解体する期間において、放射性物質濃度の優位な上昇なかった。引き続き、そういった事を最優先に、他のタンクエリアの解体についての解体も引き続き取り組んで行きたいと考えている。

    早口になったが、用意した資料は以上だ。

    ○東電なのらない広報:
    では質問受ける。Jビレ会場、その後、福島会場、東京会場の順で受ける。Jビレ会場、質問あるか? ~シーン~ ないようなので、福島会場お願いする。(31分)





    ■質疑(Jビレ)


    質問ゼロ(記者は居る模様)






    ■質疑(福島)


    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#02:01:00

    ●読売 大山:【要約】


    ・海側遮水壁併合作業が完了したが、今後、護岸エリアの地下水水位の影響が出ると思うが、今、観測孔で汚染状況を確認したり、1,2号放水口などで欲モニタリングをしているが、護岸地下水位の観測態勢を強化する予定はあるのか?

    東電川村信一:今の体制で十分だ。今の体勢でやっていく。)

    観測孔や、1,2号放水路などの水位は、今現在は買ってなかったと思うが、それを拡大する事はないのか?

    東電川村信一:その近くの地下水ドレンやサブドレン、その他の井戸の水位は何カ所か測っているので、それを引き続き測っていきたいと考えて鋳いる。)





    ■質疑(東京)


    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#02:02:55

    ●ファクタ宮嶋:【要約】


    ・増田代表!ごくろうさんである。個人的にフランジタンクで心配な面がある。6月8日から10月29日、5ヶ月で12基しか解体できていない。1基解体するのに12日かかるオーダーなのか?途中で除染したり飛散防止剤を打ったりするから時間が掛かるのか。足しは100はあったが、これだけで3年ちょっとかかるのか。フランジ型タンクは300基ぐらいあったと思うが、これを全て解体するのに、7~8年。下手したら9年。スピードアップするかも知れないが。今、1Fが月に6,600人。海側遮水壁も、1号のカバー取り外し、凍土遮水壁も終わる。するとこちらに人をシフトしてスピードアップを図ると。ここに新たな溶接タンクを建てていくのが大きな仕事になるのか。

    # 溶接タンクは誰にも出来る仕事じゃなくて、専門的が技能が必要だから人手を確保するにかなり苦労している話を随分昔に聞いたけど、今はどうなってんだろ。##

    東電川村信一:今までの実績は私から答える。12基の解体をしたが、平均すると12日に1基の解体が出来ている。時間が掛かった理由ははじめてだから、ダストを計りながら少しずつやったのがある。今年の夏は、非常に雨が多くて天候が悪かった日が多く、そう言った日は中止する。熱中症対策。金属製の解体は昼間は当然出来ないし、夏の昼間は作業が進まなかったこともあり、トラブルがあったり、何かがあって送れたと言うことではない。6月から10月だけ見るとそこだけ見ると随分時間が掛かっているように見えるが、12日ぐらいでリズミカルに解体できた実績になる。)

    東電増田CDO:これを解体するには非常に時間が掛かるので心配しているのだと思うが、310機ほどのフランジタンクがあり、この解体作業を行うことになる。今12日かかっている作業がずっと12日かかるとは限らない。効率的にやるやり方を考えたいし、内側からダストが飛ばないなどの解体の仕組みを考えたいと思うが、慎重にやることには変らない。遮水壁が終わったらこちらの作業に人を投入すると言えばそうはいかない。遮水壁を閉じる人は、海で鋼管の杭を打ったり、中にコンクリとを入れる特殊技術を持った人だ。個々での作業が終われば、他で作業をするような種類の仕事を日本中でやってる方々だ。個々に留まり、次の仕事と言うことではない。タンクを解体する作業員がずっと居なくてはならないので、1チームではなく、複数チームでやる事も考えたい。タンクはキチッと並べているので、すぐ側で3つも4つも解体できる状況になく、配置を考えながら慎重に解体。★★★ダストを飛ばすことを重視してと言うより、それを重視したやり方でやっていきたい。以上っす!!)



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#02:07:55

    ●NHK沓掛:【要約】


    ・2号機X-6ペネ調査関係。2ページに溶質物についてヘラで剥がれる程度のものだったと言うことだが、その後の調査で、この溶出物が何だったのかか分かっているのか? 以前1000mSv/h を超えるものが見つかっているが、それとの関連はわかっているのか?

    東電川村信一:わかっていない。ウォーリアを使ってヘラで擦ることをやっただけであり、ものの回収は今回のターゲットになってないし、回収も出来てない。これが高線量なのか、何なのかは、現段階では分かっていない。この後、除染するときには回収するので、回収によって線量がどう下がるかは評価対象になっている。)

    それは回収して、その溶出物そのものの分析をするのか?

    東電川村信一:今の時点ではそこは未定だ。)

    ・増田さまにお聞きします。楢葉の遠隔技術開発センターは、どういう役割を担うのでしょうか。具体的にここでやる事が決まっている主なプロジェクトがあれば詳しく教えて頂けますでしょうか。

    東電増田CDO:はい。楢葉の遠隔技術開発センターは、研究管理棟ともうひとつ。来年4月に本格運用を開始する試験棟がある。その試験棟には、1Fの格納容器周囲についているドーナツ状のもの、トーラス部分を8分の1にカットしたモデルがおかれる事になっている。その部分を使って漏えいをおこしている、損傷している格納容器下部や、サブレッションプール、トーラス部を補修するためのロボットを開発するとか、補修作業のやり方を決めていくのが大きなプロジェクトとなる。それ以外に、今回のこの遠隔技術開発センターにはバーチャルリアリティのようなもので遠隔操作をする設備があったり、全体の模型のに対して、新たな開発をしたロボットを走らせるとか、階段を上らせる設備にもなる。具体的に今決まってるのは、さっきも言ったモックアップをつかい、補修するロボットの開発。補修技術開発するのが決まってるだけで、それ以外は、東電以外でも使えるようにトンデモJAEAさまが計画されてオラれますし。これからやっていく研究は出てくると思う。)

    # 新技術については、この先、湯水の様に国から予算が付けられるんだよね。国家プロジェクトである!国民のタメに行う国の威信をかけた国歌プロジェクトである!国民が負担して当然なのである! 自分達が起こした事故の後始末は、国民が負担するのは当たり前。馬鹿じゃないの。日本人は。##

    # 国費元手に得た技術も、将来、世界で起こる原発事故に廃炉技術を売り込んで、またぼろ儲けする原子力ムラですか。そうですか。わらいがとまりませんな。##

    # おもちゃで遊んだ後はちゃんと自分でお片付けしましょう。そんな事は子どもでも知ってる。それすら出来ない原発事故。散々稼いで儲けて、事故を起こしたら費用は国民負担。東電社員や元請けは現場で作業せず、多重下請けで集めた作業員が被ばく労働している現実。あり得ない民度の低さ… ##

    その意味で言うと、これまで各メーカがそれぞれそうしたものをつくってやっていたと思うが、今後はここで集中してやっていくのか?どういう意義があるか。どういう狙いがあるのか?

    東電増田CDO:確かにここでしかできないもんもあルト思うが、前から言ってるように、5,6号機もモックアップやロボット開発や実証に使うことを行ってきた。また、第2も今まで何回か使ったことがある。ロボットの用途に応じて使える場所がいろいろあると思うので、全てをこの遠隔技術開発センターに持ってくる必要はないと思う。ただ、精密な実物大のトーラスを8分の1に分割したものをと作ってもらっているので、底を実機を使って検証するのは大きな価値が有ると思っている。前にロボットが上れなかったところも、実際に者を使わないとわからないところがあるので非常に期待している。)



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#02:13:00

    ●共同宮崎:【要約】


    ・海側遮水壁について。地下水ドレンの水位上昇が現われはじめており、港湾内の放射性物質の濃度が低下傾向ということで、まだ3日ぐらいだが、一応、遮水壁の効果が出ていると見ているという事でいいのか?

    東電川村信一:はいっ!!! 効果は現われている。のではないかとみている。ただ、その効果がどれぐらいかは、データをしっかり取っていかないと言えない状況かなっ、というところだな。)

    # 本当に安全は過大に主張するよね。ちょっとでもその傾向が見えたら、にまだ分からないのに、これみよがし!に。漏えいや汚染が広がる傾向が見られても、決して自ら説明せず、問われてもそんなことはない。問題ないと主張する。安全は過大に。危険は過小か隠す。それが東電広報のモットー。##

    # 県民は会見は見てないんだね。事故後、それどころじゃなかったのはわかるけど、本当に継続して見た方がいいよ。東電がいったいどういう会社なのかよくわかるから。##

    間だ3日ぐらいだが、一応、遮水壁効果が出ていると見て良いのか?

    東電川村信一:その意味では効果が現われているのではないか。効果がどれぐらい火はデータを見ていかないと見えない状況。)

    明日から初側サブドレン1箇所を汲上げ始めると言うことだが、これも海側遮水壁できちんと堰き止めらていると見られるので、海側サブドレンも汲上げられるようになったと言うことか?

    東電川村信一:その通りだ。先程の資料のサブドレン状況についてのスライド9を見よ。緑のだけが高いと言ったが、下の赤いやつも、何となくすこし上がり調子になっている。ここ数日、東通は雨も降らず晴れたいい天気だった。その状態でも地下水が上向きになっているのは、まさしく!そのことかが現れ始めたと考えられるということから、海側についても高いところから、明日から組み上げ始める。)

    明日からは5500で海側、山側で揃えて下げていくと言うことだとおもうが、今後も状況みながら、海側、山側を水位を揃えながら下げていくと?

    東電川村信一:そのとおりである。揃えながら下げていく。)

    それがうまくできるようになれば、凍土壁の凍結ができるようになるということなのか?

    東電川村信一:サブドレンの水位と凍土壁の凍結のオン、オフは直接関係はしない。我々が寄生庁さまから頂いている宿題は、きちんと水位がコントロール出来ることが大事だと宿題をもらっているんで、水位がきちんとコントロールできる運転おやり方や、データの蓄積をした上で、凍土壁のスイッチオンについては寄生庁と議論させてもうらことになる。)

    ・3号機格納容器内の採取した水質分析だが、腐食性とか、放射性物質の濃度で、1, 2号機での過去に採取したものと大差ない感じか?

    {東電川村信一:今、手元にないので比較できん。あ、まってくれ。2号や1号後だと、、あ、これは線量だな。PHが2号は7.4とか、1号は9か?導電率が2号が25。1号は153。塩素濃度が2号が2.9。1号で29とか。ま、塩素濃度は逆に低いぐらいだな。あまり大きな違いがない。どちらかと言えば3号機が一番、中性に近い感じだな。手元の資料だと。)

    その腐食性の結果は今後、何の判断材料になるのか。調査機器の材料、材質とかの判断材料になるのか。なにか具体的に。

    東電川村信一:勿論そういった事にもなる。腐蝕していく環境でないことが一つの案材料と考えられる。来年にも何格納容器内で出来ると言うことではない。何年か先になるが、何年か先までは腐蝕関係にないことは、先日も3号機格納容器内部を映像で見てもらったが、おそらく、何年か経っても同じ状況で射てくれる安心材料だと考えている。)



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#02:18:45

    ●朝日くまい:【要約】


    ・東電増田CDOに。先の話も含めてだが、瓦礫や伐採木の廃棄物の保管容量に余裕があるのか。大丈夫なのか?来年3月に結構容量がいっぱいになってくる見込みを中長期ロードマップの資料で拝見するが、今の増え方で廃棄物の貯蔵庫、シート養生の保管には余裕があるのか?

    東電増田CDO:まず、我々はで出てくる廃棄物はしっかり保管するのは大事だ。その際に減容、体積を減らすことが大事だとおもっており、そのために焼却炉をつくっている。今造っている焼却炉はタイベックなどの防護服などを燃やせる設備を造っているが、今後は伐採木が燃やせる焼却炉をつくる計画だ。それを使って伐採木のボリュームを減らすことが大事だ。その後は保管建屋を造って管理をしていく。それが保管出来る容量を確保するのが大事だ。)

    焼却炉は今、空だきして、来年度末ぐらいに運転予定だと思うが、場所や他の燃やせない瓦礫等は、まだ場所もスペースも余裕がある戸見て居るという事か?

    東電増田CDO:1F内で置いていこうと思っているが、これは地元理解も必要ナので、中長期ロードマップで示したような瓦礫、廃棄物の発生量にあわせて、それを立てるとどれぐらいの設備が必要になり、その施設を1Fの何処に建てるのが相応しいかを示して、理解をもらった上で仕事を進めていく事になる。今は、了解をもらっている焼却炉や、今置く場所。今置いている場所をしっかり管理していくことになる。)



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#02:21:50

    ●IWJミノシマ:【要約】


    ・3号機PCV内部調査の結果についてだが、今日の配付資料でスライド4枚目の上に写真があり、右下に震災前の3Dスキャン画像がある。震災前のスキャン画像はどういう経緯でデータを取られたのか?

    東電増田CDO:1Fを造った時代はコンピュータCADなどない時代だった。もうしこし後のモデルはプラモデルを使って現場を施工していた。1F建設時大はこう言うものがなく、震災前は格納容器内に何か新しい物をつける、格納容器内で作業するときは全体図面がないと仕事進まないので、震災前は、レーザーを使って図面をつくるのが流向になっていた。この格納容器内だけではなく、他の建屋でも新しくものを改造したり、新たに造るときは、こう言った図面をつくって活用してた。その経緯で作成した図面だ。)

    データを残す意味で、全部をきっちり取っているわけではない?

    東電増田CDO:自分達が仕事で使う場所で作成していた。全てを取っていたわけではない。ここは偶然残っていた。)

    震災前のデータが残っていると言うことで、今後の廃炉作業に役立つと思うが、同様のデータ、他の部分が残っているかは把握しているか。

    東電増田CDO:残っていると思うが、どこをとったか私は把握していないので集めて使えるような状況にしていきたい。)

    今後、あるかどうか含めて把握されると?

    東電増田CDO:使う必要があるかどうかによる。使える場所が出てきて、前と比較してできるなら、そのほうが信頼性が上がるのでできるだけあるものは使っていきたい。)

    ・3号機FSP瓦礫取り出し。その他の瓦礫撤去作業が11月完了予定とあるが、今日の資料の3号機燃料プール大型瓦礫撤去作業の最後のページにハンドルが変形した写真があるが、その燃料ラックの周り、上に乗っている、岩、意思みたいなものを取り出すと思うが、燃料取り出し工程が始まるまで大部間が開くが、その間、使用済み燃料プールの上はどうするのか?何もせず開けっ放しにするとは思えないが。

    東電川村信一:今の質問にあったように、燃料プールに落ちている小さい石みたいなものはどんどん取り出す。燃料取り出すまでに4号みたいにカバーを付けるよな。)

    東電増田CDO:~ 何か指示 ~)

    東電川村信一:あ、ごめんなさい。順番が逆だった。時間を掛けて、大きな大きな小瓦礫、キャスクピット内のの瓦礫を取る。その後、建屋カバーを付ける作業をして、その後、プールの中の細かなものを取り除く。順番的にはそう言う順番になる。)

    # 大きな大きな小瓦礫… ##
    .



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#02:27:30

    ●フリー木野:【要約】


    ・先月も同じ事を聞いたが、その時にきちんと答えてくれなかったので確認したい。タンク容量が今日の資料では配付されていない。先月の資料で、今のペースで汚染水のタンク貯蔵量が増えていった場合、タンクの貯蔵量とタンクの総保管容量の関係がどうなるかのグラフがある。タンクの総保管容量はトータル、今はトータルで100万m3。来年春にかけてこれがリプレイスの関係で80万m3に落ちていく。一方で、汚染水の貯蔵量は、今のペース1日500m3ずつ増えていくと来年春ぐらいに80万トン近くになる。かなりタンク容量が逼迫するようにタンクから読めるが、東電はどう考えているのか。

    # どうせALPSで処理した水を捨てるんだから、余計なタンクを造ってお金を無駄遣いしたくない。そうやってコスト最優先でギリギリ運用続けて、想定外の大雨続いて、漏れちゃいましたと言うことになるんじゃないの。この会社、本当に学習しないから。##

    東電増田CDO:汚染水はしっかり保管する。そこは間違いなく約束する。今、毎日500トン増えるといったが、増える量を以下に抑えるかが大事だ。フェイシングで舗装し、地下水を減らしたり、サブドレン汲上げ、浄化、排水も減らす上で役立っている。とおもう。これから行う等土砂素壁により、もっと地下水流入が減らせると思っている。そういった事を行いながら、タンクを造っていくことが今やらないといけない事だ。)

    # ( ゚д゚)ポカーン 根拠となるデータも示さないでよういうわ… ## 

    すると、先程の全体の廃棄物の考え方でもあったが、汚染水容量もタンク容量に余裕があると考えているのか?

    東電増田CDO:余裕があるほど立派な状況とは考えてないが、足りなくならないように準備している。い、い、今の段階でも、まだまだ、あの… 十分、あの、えっと… 大丈夫だと思っている。)

    今の段階ではなく、来年の春の段階でリプレイスで減っていく。今、東電は来年春までの状況しか数字を出していないが、その後の状況がどうなるか分からない。逼迫するところまでしかグラフでは分からない。その後はどう考えているのか。逼迫しないというのであれば、その根拠を示して欲しい。先程、タンク1基解体に要する時間が12日と言う話しがあったが、それを踏まえてリプレイスの期間と、汚染水が増える量などを示した説明の仕方は出来ないのか。

    東電増田CDO:できませんっ。リプレイスするためにフランジタンクを解体してるが、その後に新しいタンクを作るのは許認可も絡む。フランジタンクを解体するのに時間も掛かってるし、場所の制約もある。そこにリプレイスしていくから難しいところがある! そこんとこが数字として、工程として見通しを示すことは出来ないので、残念だがそこは言えない。ただ、我々はリプレイスするタンク、解体するタンクスピードを含め、保管を続けるのは大事だと思ってるんで、それが出来る用に仕事を進めていく。)

    # つまり、計画なんて立てられません。汚染水漏えいが絡んだ見通しなんて立てられません。といってるのと同じ。頭ダイジョウブデスカ? で、いつも唐突にやってくる海洋放出計画。前回、地下水バイパス直後にサブドレンの話を持ちかけて漁連の反発かった東電。##

    # 結局は、このままでは逼迫してしまう。ここは意図せず溢れさせるより、結局、地下水と混ぜてタンクで希釈すれば、科学的に処理して海に捨ててるサブドレンや地下水ドレンと全く同じなんだし、海に捨てるのがベストだ!という青写真絵を描いてるんじゃないの。##

    # 散々、放射性物質は海に出ていないと主張しといて、海に捨てるときは、汚染地下水がそのまま海に流れるのを放置するより、汲上げて処理して捨てた方がマシだ!と国民と漁連の間で二枚舌を使う東電。寄生委の田中俊一さまははやくからALPSで処理して海に捨てろと言ってるんだし。##

    ・すると状況としては、先程余裕がある戸言えないと言う話しだったが、厳しい味方も出来ると思うが、そう考えていいか?

    東電増田CDO:厳しいというのは、何持っていき厳しいというのかは難しい。不測の事態に陥らないようにすることが大事だ。我々は余裕を持った状況でタンクを確保していく。それが余裕があるという程、いっぱい空のタンクが1Fにある状況はつくれないんで。その意味で余裕がないと言っている。表現として難しいが、★★★余裕はないが絶対に溢れさせないように仕事を進めるということだ。)

    # 敷地内には限りがあるから余裕はないが、絶対に溢れさせないってどういう事なんだよ。つまり、海に捨てたらムダになりかねないから、いざ高濃度のトリチウムを希釈するための余剰タンク分は残して、余計なタンクは造りたくないということなんじゃないの。##

    東電角田:他に質問はないか。)



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#02:33:05

    ●東京新聞おぐら:【要約】


    ・厚労省のガイドライン対応のことで教えて欲しい。今後の対策として、作業行程毎に計画線量と実績線量の比較を行って、実績が計画をうわまったら原因を究明するくだりがあるが、これまでも実績が計画を上回ることは散見されたのか?あるのか?

    東電川村信一:具体的に件数や項目は今持ち合わせてないが、時々そう言う事は時々ある。予定していた工事より長くなることがあるし、計画を立てると似に事前に現場測定をするが、★★★★★★実際に工事を開始したときに事前の計画の時と線量が違っている事がある。頻繁にあるものではないが。たまに超えることは有り得る。)

    ★★★★★あの… 働いている方の被ばく線量が高止まりしているようその中に、計画よりも実績が高くなってしまったことは大きな要因としてあるケースではないということでいいか?

    {東電川村信一:私の個人的な感覚だが、そんなに多くはない。★★★とおもう。殆どは計画を立てる人はかなり余裕を持って計画をたてるので、超える事は非常に少ない。高止まりや、あの、あの、あの、みんなの合計になるんで沢山の人が働いていると言うことと、やはり!比較的長い時間が掛かる作業があるんで。ゆっくり慎重にやるんで。★★★★個人的な感想になるが。)

    # 誰が感想聞いてるんだよ。ちゃんと件数調べて後ほど答えろよ。計画線量がかなり余裕を持ってるのは知ってるけど、それだけの余裕を持ってるのに、それを超える事があるというのは、一体どういう要因でそうなったのか。どういう現場なのか、余計に気になるわ。調査して明らかにする必要あり。##

    ・大型休憩所の食堂が3階から2階に移る理由は?

    東電増田CDO:幾つか理由はあるが、着替える場所は2階はアクセス性がいいので、それが理由の一つ。シャワーと食堂を何処につくるか考えたらそうなった。)



    http://live.nicovideo.jp/watch/lv239467476#02:36:25

    ●ファクタ宮嶋:【要約】


    ・増田CDOは前回、特定施設監視評価検討会に初めて出席していたが、これからは自ら積極的に出ていくのか。寄生庁も反省し、監視評価検討会を二つに分け、より機動的にしていこうと私には見えているが、1F現状を東京にいる寄生庁の人達が理解しているのか、私は疑問なんだが。寄生庁殿関係を含め、1F側も3号機燃料取り出しと思うが、自ら寄生庁殿関係をという考えがあるのか。

    # 新寄生初の原発再稼働に注力、事故直後のリスクを想起させる3号機使用済み燃料プールからプール水が抜けかねない高リスクの大型瓦礫撤去作業を無視して監視評価検討会を長期間開かなかった寄生庁、寄生委員会。本当に馬鹿にしてるわ… 翌日の地震、プールの水が抜けたら良かったんだよ。##

    東電増田CDO:ありがとうございます!先日の監視評価検討会が私のデビュー戦だ。今まで、我々からは、原子力立地本部長さまであらせられる姉川さまがいっておられました。やはりっ!あのっ、えっと、あのぉぉ、監視評価検討会の場を、1Fばかりではなく、やはりという今日電力の原子力として責任を持った立場の人が出ることを続けて来たんで、姉川さまが出席しておられました。仰る通り、状況は変ってきていると思うしいいぃぃ、我々としても1F全体を見てもらい、現場の様子を伝えながら仕事をしたい。寄生の判断を頂きたいとおもってるんで、できるなら私が出て、あの場で現場状況を寄生庁さまにお伝えし、審査を受けたいと思っている。今回、監視評価検討会を二つに分けてくれるというのも、我々がとやかく言う立場ではないが、我々の実体を見た上で審査をしてもらえると思っている。是非、寄生庁さまのご期待に応えるよう資料を準備したり、審査にいけるような仕事の仕方をしたい。以上である。)

    # データもないのにとにかく許可しろと監視評価検討会で要望したら、ここはお願いを聞く場ではない。不愉快だ。発言を撤回しろときつく更田委員に怒られたアホの隠蔽増田。つくづく情けない1F最高責任者。戦い?何が初戦だよ。どういう認識だよ。本当に馬鹿ですな。分かってるけど。##

    # で、姉川さまは監視検討会をご卒業ですか。あれだけ経営が1F関われと言われてきたのに。それとも、田中知さまの廃棄物の検討会には出席するんですか? ##

    東電角田:以上でJビレにマイクを返す。)

    東電なのらない広報:会見を終わる。ありがとさん。)







    ~ 終了 19時40分(1時間10分)

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