2015年6月25日木曜日

東電会見 2015.6.25(木)18時 ~ 中長期ロードマップ進捗 隠蔽 増田会見

東電会見 2015.6.25(木)18時 ~ 中長期ロードマップ進捗 隠蔽 増田会見



1時間34分)本日は東電株主総会


廃炉・汚染水対策チーム会合 第19回事務局会議 2015年6月25日

報道関係各位一斉メール 6月25日(木)~6月28日(日)

○福島第一プラント 6月25日(木)~6月28日(日)

    ○指示・報告 6月25日(木)~6月28日(日)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 6月25日(木)~6月28日(日)

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度

      汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 
      • 地下水観測孔 G-1 G-2 G-3
        6/25(中止) 6/26 6/27 6/28 

      H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
      • H4エリア周辺観測孔
        6/25(中止) 6/26 6/27 6/28 

      地下貯水層漏えい関連
      • ---
      • ---
      • ---

      環境モニタリング・サンプリング 6月25日(木)~6月28日(日)

      ○その他 6月25日(木)~6月28日(日)

      福島第二  6月25日(木)~6月28日(日)
      • ---
      • ---
      • ---

      福島復興本社  6月25日(木)~6月28日(日)
      • ---
      • ---
      • ---

      柏崎刈羽  6月25日(木)~6月28日(日)



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#00:10:35

      ■中長期ロードマップ進捗の概要


      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#00:10:35

      ■隠蔽してもお咎めないに等しい増田さまによる冒頭のご挨拶




      ○東電石橋:
      中長期ロードマップ進捗会見を始める。1F廃炉推進カンパニーのプレジデントであらせられる増田さまである。

      ○東電増田CDO:
      増田デース。 

      ○東電石橋:
      同じく1F廃炉推進カンパニー広報担当の川村信一だ。原子力立地本部長代理であらせられる小林さまである。まず、増田さまより(いつものコピペ謝罪と恒例の)概要を伝えて、その後、川村信一よりトピックスを申し上げる。

      # 川村氏が本店に。間近で見たら、かわいい顔してる。##

      ○東電増田CDO:
      廃炉汚染水対策責任者の増田である。1Fの事故から4年3ヶ月が経過したが、

      ~ コピペ謝罪 略 ~ 

      6月12日に政府・経産省主催の廃炉汚染水対策関係閣僚(廃炉利権)会議において、中長期ロードマップの改訂が決定された。皆さんには6月12日に既に説明させてもらったが、

      改定された中長期ロードマップのポイントは、リスク低減重視。目標工程の明確化。地元との信頼関係強化。作業員被ばく線量の低減、労働安全衛生環境の、あ、労働安全衛生管理体制の強化。

      で、廃炉戦略の司令塔である原子力損害賠償廃炉等支援機構の強化。の5点であった。我々は改訂された中長期ロードマップを元に、リスクを確実に低下させた上で、

      速やかに廃炉を行うために安全に作業を進め、地元に安心してもらえるように頑張っていく。1Fの廃炉作業は4号機使用済み燃料プールからの燃料取り出し。

      ★★★★多核種除去設備を使ったタンク内の汚染水の処理など、大きなリスクから優先的にリスク低減してきたっ! これからも前例のないチャレンジが続いていっくぅぅぅ。

      # うそつけ。多核種除去設備がまに合わないから、出来るの待ってたら何時までもリスク下がらないから、動かせる装置はどんどん動かせと怒られて、なんちゃら7兄弟か知らんけど、多核種除去設備以外の装置を通して、安倍さまとの約束達成と言うことにしたのにウソをいうな。うそを。##

      今回纏められた新しいロードマップを安全に着実に実現できるよう、このわたしが先頭に立ち、取り組んで行く。こっからは着席させてもらう。

      # あれだけ経営が積極的に1Fに関われと言ってきた田中俊一はすっかりトーンダウン。わらかしよんの。##

      # 作業員の安全、環境汚染リスクを第一にやってませんでした。工期が伸びるとそれだけお金がかかるんで、事故の反省なく、性懲りもなくスケジュールを最優先してました。ということを何の悪びれる様子もなく、計画変更の説明をする東電。##

      # 東電を指導しているのは、他でもない政府・経産省。浄化処理達成約束の中身すら平気で改ざんする連中。##




      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#00:13:25

      ■中長期ロードマップの進捗状況(概要)


      「廃炉・汚染水対策の概要 http://j.mp/1KeobUq」中長期ロードマップを反映して燃料取り出し時期が、若干!変わったものが一番上に書かれている。右の写真は、これは3号機使用済み燃料プールであり、

      ★★★赤く囲ったところに今回取り出すべき大きな瓦礫があると言う状況である。これを取り除いた後、プール内の燃料取り出し校庭に入っていこうと考えている。

      # その重量35トンもあるプール内の燃料の上に落下した燃料交換機を遠隔操作のクレーンで吊り上げ、オペフロに設置し、そこで解体作業するらしいけど、吊り上げてる最中に地震でも来て燃料交換機がプールに落下したら今度こそプールの底が抜けて、水がなくなり燃料向きだしに。おーこわ。##

      裏側を見よ!!裏側に★★★1号機建屋カバー解体に向けた状況について左上に書かせてもらった。5月21日に原子炉建屋3回機器ハッチ開口部に設置したバルーンにズレが確認され、

      そこの部分の対応について今まで検討してきたが、★★★バルーンの有無に関わらず!十分低い放出量であることからぁ!!風の流入抑制するための対策を講じることで、放出抑制を図っていきたいと思っているぅぅぅぅぅ! 

      ま、実際に仕事を進めるに当っては、安全第一に、また、飛散をしない抑制を行うことをやっていく。

      # 対策が思い浮かばなかったので、これ以上スケジュールが遅れる訳にはいかないから、バルーンによる吹き抜け部を塞ぐ放射性物質拡散防止対策は、いっそなくてもOK!ということに。今までの説明は一体なんやってん… 端から見てると、結局、スケジュールを最優先してる様にしか見えない。##

      # ちなみにこの検討過程は、この会見で一切説明なし。いきなりそう言うことで寄生庁さまに設備変更許可を提出したんで、というご報告。自ら不安を煽る情報公開プロセスに自覚なし。##

      ★2番目。右側が3号機使用済み念慮プール内の瓦礫撤去再開だ。これは先程言った★★★★これから大型瓦礫撤去にはいる。カメラ修理が終わったのを報告している。

      ★3つ目が凍土遮水壁の試験凍結状況だ。18箇所58本の凍結管について、山側だが、試験凍結を行っている。そのうち1箇所は地下水位が若干!変化しているようにみられることから、6月3日から底の冷媒供給を停止して現在様子を見ているところだ。

      # どこが若干だよ… ##

      その右側に中長期ロードマップ改訂について書かせてもらった。会見後に福島評議会にて、また、中長期ロードマップの説明が行われている。

      ★★★その下にタービン建屋に送っている移送ホースからの漏えいについて書かせてもらった。5月29日に1,000トンノッチタンク群のところから貯留水を3号機タービン建屋に移送中に耐圧ホースから漏えいさせてしまったものである。

      # 2011年には草で穴があくカナフレックスホースのリスクを嫌と言うほど認識、PE管交換計画あったのに。それを寄生庁の設備計画の報告段階から、雨水から高濃度を流す設備にカナフレックスホースを使っていた東電。当然、保安院時代からリスクは認識している寄生庁。無茶苦茶だよ… ##

      これは港湾内に留まっていると思いながらも、ただ!排水路を通じて外に出て、ええ、いってる、もの、である。しっかりと。もの。なかの水を汲上げあると言うことも行ったが。今後、こう言うことが起こらないように、

      早急にPE管に取り替える作業をしたところである。本日、そのポリエチレン管に変えた後の第一回目の移送を行っている。

      それ以外にもこう言った耐圧ホースを使っている部分もあるんで、そこの点検も行い、その中の139本について今対策を進めているところである。

      # ふざけるな。ついこの間まで、このK排水路は外の海に繋がっていたじゃないか。あんたが隠蔽したK排水路たれ流し問題で湾内に変更工事したんでしょ。それまで外の海に高濃度汚染水を垂れ流すリスク抱えてずっと運用してきたことに。この間、一体、何回リスク総点検やってるのか。この会社。##

      # http://j.mp/1GZpzIl http://j.mp/1QTjlzH http://j.mp/1KxFInb その後も敷設してる東電。で、また取替え工事。こうやって無駄な被ばく作業、無駄なコストが… 全く教訓を学ばない東電に、寄生組織が… ##

      ★その左。覆土式一時保管施設第3槽というところだが、ようやくこれが完成し、6月23日にから瓦礫を受け入れ始めている。こういった覆土式のものは30mSv/h以下の瓦礫を入れる分類をした上で仕事を進めている。

      その左側が★個体廃棄物貯蔵庫、掘削工事着手と書いたが、第9棟の個体廃棄物貯蔵庫の増設を今行おうと新設しているところだ。その造成工事の中の掘削部分の仕事に取りかかった。

      ★その左側が大型休憩所の運用開始だ。これは1,200人利用可能な大型休憩所をおかげさんでようやく5月終わりから使い始めることが出来た。今はしっかり使ってもらい、仕事の段取りに活用してもらっているが、

      ★★★★残念ながら食堂が衛生上の改善から今禁止している。実際の食事は我々の別の建物の中で。あるいはここでおにぎりを配ることで、食事提供は続いているが、なるべく早くいい環境で仕事の段取りをとってもらう形で進めていきたい。

      # 大型休憩所の食堂が運用を開始するときはマスコミ招いて大々的に公表するのに。衛生面で指導を受けて運用停止は6月9日に福島レクと、東京は寄生庁にわざわざ出向いて発表したそうな。またやった東電… 本当にイイカゲンニシロよ… 場所を提供しているのは寄生庁。完全に事故前に逆戻り。##

      # 毎回質問しない福島地元メディア記者は、当然知っていて報道すらしない。完全に事故前の関係に戻ったのかしらんけど、明らかに地元メディアを取り込んでいる東電。会場に多くの記者がいるのに誰1人質問しない福島会場。異様すぎる… ##
      .



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#00:19:40

      ■中長期ロードマップ進捗 トピックス


      1号機使用済燃料プール水浄化(放射能除去)の実施について


      ○東電川村信一:

      一番最初。「1号機使用済燃料プール水浄化(放射能除去)の実施について http://j.mp/1RCRrTU」という資料だ。スライド1の背景、目的にあるように使用済み燃料プールはステンレスのライナーがくっついているが、

      その腐食防止のために海水を注入した2号機から4号機の塩分除去を実施してきた。1号機自体は海水の注水実績はないが、これから建屋カバーを解体して、これから雨風が入ってくることがあるので、

      毎日の塩分濃度上昇に備える事から、現状の1F1号機使用済み燃料プールは放射能濃度が高いことから、塩分濃度が必要となった際の前処理としてこの放射能の浄化を実施するもんだ。

      下にグラフがあるがイメージ的に箱の紺色の菱形を10^2Bq/L オーダーまで下げることを目標に濃度の浄化をしていく。

      2ページに作業概要があるが、これはトレーラーに積んだ、やはりっ、きゅくちゃくと鵜をトレーラーに積んだユニットを建屋近くに持って来て、建屋浄化ラインと繋げて、トレーラ内の吸着塔を通すことで浄化していく。

      スケジュールがスライド3にある。準備にそろそろ入って、寄生庁さまの使用前検査を受けて、損後、運転をして、ま、夏には終わり、終わりにしよう!という工程で考えている。




      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#00:21:30

      凍土遮水壁関係 


      次の資料。こりゃ陸側遮水壁(凍土遮水壁)の毎回配っている4週間の工事の工程表と、進捗をあらわしたものだ。特に大きく変わった工事とかはない。淡々と現場の工事。特に海側の穴掘り作業が進んでいる状況。

      それから測温管の温度とブラインの温度差についてのグラフも付けている。特に変った動きは見られて折らず、1週間分のデータが増えて、右下がりのものが少しずつ下がり続ける。

      それからNo.7 については、停止したので、少しずつ上向きになって戻り傾向が見えている。特に変った様子はなく、データが1週間分増えた状況だ。ブラインの戻り温度に関しても同様だ。

      以前のギザギザはかねてからしているが、片系統を止めてみたり運転台数を減らしてみたりでギザギザがあるが、最近はそういった事もなく安定してデータが蓄積されている状況だ。




      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#00:22:45

      2、3、4号機海水配管トレンチ止水・閉塞工事の進捗状況


      「2、3、4号機海水配管トレンチ止水・閉塞工事の進捗状況 http://j.mp/1RCUefM」と言うことで、スライド1に全体の様子が書いてある。青いところは終わったところで、黄色いところ。

      オレンジ色っぽいところが、今残った最後のところ。全体の進捗としては83%除去が終了。それぞれの号機毎については、充填量と残水量を一覧にして示してある。

      スライド2~5ページはそれぞれ各号機野状況だ。何日に何をした、これから何をしようとしていると言った予定が書いてある。6ページが4号機。最後のスライド7が閉塞スケジュールだが、2号機についてはここに書いてあるように、

      移送作業や充填作業は6月中に終る事を目指してやっている。3号機については、移送作業が6月に終わることを目標にしているが、CSTの移送関係で準備がまだ出来てないところから、若干7月にずれ込む見込みである。




      2号機周辺ヤード整備工事について ★★★


      次の資料。「2号機周辺ヤード整備工事について http://j.mp/1RCWVhi」こりゃどういうことかというと、スライド2を見よ。2号旗の建屋の周りに右側の①から⑧までつけた航空写真があるが、

      こう言った使う予定のない建物がある。変圧器だな。こう言ったものを全部撤去して、スライド3にあるように、全部撤去してヤードを開けて、スライド4になるような構台をつくる作業に入っていくのがその内容だ。

      この構台はオペフロにアクセスするために必要なものであり、2号機はこれからデブリ取り出しや燃料取り出しに入っていくが、その前段階として周りを片付けて、こう言った構台を設置して、作業用の工大を設置する作業になる。

      スケジュールについては5ページにあるように準備を今やっているが、建屋解体作業は8月頃から始まり、ヤード整備まで含むと来年夏ぐらいまで係る作業になるが、こう言ったスケジュールで進めて行きたいというものだ。

      スライド6はこれから撤去しようとしている干渉物、建物の外観だ。これは解体をしていくわけだが、スライド7。黒い四角があるが、建屋解体撤去作業は、★★★有人操作により解体は重機を用いて実施する。

      解体していくので飛散が考えられるので、飛散抑制に対して、これから説明する内容をしっかりやっていく。飛散抑制のために何をすかというと、下にあるが、事前作業として、解体しようとする作業範囲に対して、

      前もって飛散防止剤を撒布する。それから作業開始前に、解体撤去予定範囲に対して飛散防止剤を撒く。十分に飛散防止剤を撒いてから作業に入るが、作業中は実際に解体だから、

      切断をするわけだが、本当に切断しているその場所に、水を撒くことで、一般的マンション解体でも水を撒きながらやってると思うが、水を撒いて濡れた状態を維持する事を作業中もしようと。

      作業完了については、解体撤去して、今まで表に出ていなかったものが表に出る状態で作業が終わるので、また飛散防止剤を撒くと。飛散防止剤を前後に小まめに撒く。

      それからもしも緊急的に何かあったときは、作業を中断するだけでなく、空間に対して広範囲に散水をする対策を取ろうとしている。今説明したところのイメージをスライド8に。

      通常時はサージタンクを解体している様なイメージの絵になっているが、こういった、あのあの、左側の通常はこういう形で重機を使って易解体していくわけだが、緊急時の散水は右側の絵の上。

      屋根の上。水を噴射するようなのを用意しといて、緊急時にはこれをオープンにして水を空間全体に撒くようなことを考えている。水を沢山撒くので、スライド8のタイトルは散水養生となっているが、

      解体を対象とするサージタンクの例だが、左の図面を見ると土嚢や給水マットを敷いて、水が敷地外、排水路に流れていくことを防止したいと考えている。水を吸収すると言うこと。

      資料下から二つ目の段。排出量については養生を設置して流れ込まない工夫をして、飛散防止剤を撒きつつ、その液体が廃し炉に流れ込むことを防止する対策を取っていきたいと思っている。

      # 要は汚れた水は地下水経由して海にと言うことでしょ。##

      土嚢やマットは水を吸収するので、吸収した水をどうするかは、スライド⑧の一番下。水はノッチタンクみたいな所に集積して、水を切って乾燥させる。乾燥したマットは個体廃棄物として処理をする。

      回収した水は汚染の可能性があるので、汚染の可能性のある水の扱いで処理していくことを考えている。

      9ポツは監視体制だが、これは1号機かバー解体と同じように敷地内にある監視装置を使って、警報設置値、その他の設定値を守りながら、それを超えない形でやっていきたいと思っている。

      スライド10は1号機かバー解体と同じだが、何かあったら作業を中断するフローになる。




      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#00:29:55

      3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業の進捗状況★★★★


      次は「3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業の進捗状況 http://j.mp/1e84dg5」これは、今、クレーン点検をして、故障したカメラ交換をすることで停止していたが、それの★カメラ修理が終わったので再開していきたい。

      スライド2は今も言ったクレーンについている中間カメラ、先端カメラと、カメラが2台とも調子が悪かったと言うことで、カメラ、及びケーブルを2台とも交換して、しっかり動く事が確認出来ている。

      # 作業中に突然見えなくなったらどうするんだろ… 何か保険をかけてるんだろうか… カメラを修理と言ったり、交換といったり… どっちやの… ##

      ま、そう言った修理をしたというのがスライド2だ。スライド3は少し足踏みしていたが、ウォークウェイの撤去から開始していく。ウォークウェイとは燃料交換基本多にくっついていた歩く道で、

      手すりがあり、金網があってと言うものだが、それをまず撤去して、その撤去が終わった後に、★★★★★あの、、本体。大物を撤去していくことになる。スケジュールについてはスライド5にある。

      # 35トンの燃料交換機本体。吊り上げてる最中に大きな地震が来たらどうなるんだろ。落下したら下の燃料を破壊して、底抜けて水が抜けて、損傷した使用済み燃料がむき出しに。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 更田委員の前回の監視評価検討会の認識もあり得なかった… ##

      一旦中断していたが、ウォークウェイについて撤去を開始し、それが終わった後に★★★★★7月中旬に本体撤去に入っていく流れになる。これについては以上だ。




      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#00:31:20

      2号機原子炉格納容器内部調査(A2調査)X-6ペネ用遮へいブロック撤去の進捗状況★★★


      次の資料。「2号機原子炉格納容器内部調査(A2調査)X-6ペネ用遮へいブロック撤去の進捗状況 http://j.mp/1SQh8mj」

      IRIDと表紙のところに出ているが、2号機書くのう容器ない調査のためにX-6ペネを利用してロボットを入れる話はかねてからしているが、その前のブロックを撤去する作業をやっている。

      これも報告しているが、その状況の説明だ。スライド1は復習。今回考えているX-6ペネしたの前には遮蔽のためのブロックを積んである。これが前の列と後ろで2列になって何段も積んである。

      このブロック一つ秘湯はそんなに大きくないが、沢山積んで高さ2メートル。幅1m40cmぐらいの積んである。右下が写真だ。こういったブロックを外す作業をしている。

      これはスライド2が、その場所だ。上が北側、1号機側。この辺りで作業している。この取り外しの状況がスライド3ページ。左側に色が付いているが、色が付いている部分は取り外したもの。白いところが取り外しが終わってないところになる。

      したがって、左側が前の列。右側が後ろの列になるが、前の列は一番下の一段を残すのみ。後ろ側の列は一番下の2段目は大きさが小さいが、それも入れて3弾を残す状況となっている。

      このブロックを取り外した状況の報告だが、右側のスライド3の表にある線量測定をやっている。これはもともと遮蔽ブロックだから、コレを外すと線量が上がること予測できたが、

      6月24日時点で測定した結果がここに書いてある赤い数字だ。右側の黒いのが撤去前の数字。撤去前は4.3、5.5、あるいは1.7みたいな値だったが、撤去後は72とか、126とか107mSv/h と上がっている。

      ③と⑤は撤去したのに3.1とか3.8と低いが、これは下の絵にあるように代替遮蔽を置いている。代替遮蔽を置いて、代替遮蔽よりも内側、ペネから見たら外側になるが、代替遮蔽の内側で諮ったのが、③と⑤だ。

      代替遮蔽のない①や④と比べると、代替遮蔽を置くことでかなり線量を低減出来る事が見ることが出来た。残りの取り外しを行っていきたい。赤い枠で囲ったところがあるが、現場からの報告だと錆みたいなものが付着して、

      堅い当報告があった。堅いんだが、右側の小さい奴が外れてるんで、堅いと言いつつ、隙間も出来てるんで、外す事は出来るだろ。今日の時点では外れてない。

      # 被ばくしないで、基本、現場で働かない元請け社員さまと東電社員さまは気楽でいいですな。##

      で、スライド④にはその写真だ。左側の写真はブロックを上から見たところ。右側の写真はペネ側を見ているが、カメラのレンズが魚眼になっているので、広い範囲を映すレンズなので、床面と壁の面が繋がっているように見えるが、

      かなり広い範囲を移していると言うことで、床、壁面が繋がっているように見えるが、かなり広い範囲を移していると言うことで、床、壁、ま、奥の方にX-6 ペネ、金属性がチョット見えている。

      ★★★床面の所がチョット黒なっている様子が見えると思うが、この辺りで上の説明にあるが、400mSv/h の値が検出された。そう言う事があったので、スライド5。この辺りを中心になるが除染していこうと。

      除染するためには、写真にあるようなウォーリアという水を強い勢いで水を拭きだして、浮き上がったものを回収する。こういう方法で除染を考えている。スライド6のところが、工程表だ。

      今言った遮蔽ブロック撤去は、当初の報告では7月9日まで掛かる計画だったが、最後の1段、3段を残すのみになっているので、おそらく7月3日に終わるだろうと考えている。予定より若干早い形で進んだ。

      この後、ペネの線量測定を実施して、その後、除染、遮蔽。これは元々、除染、遮蔽は計画にあったんで、400mSv/h の場所があったんで、何処を中心にあるかと言う事も分った。その状況で遮蔽をする。

      その後に穴明けをして、装置を設置して中の調査をしていくことになる。4ポツ★★穴明けは7月中旬頃を計画している。スライド7はブロックを取るための機械の設備になる。私の説明は以上だ。



      ○東電石橋:
      では質問を受ける。東京会場の後、フクシマ会場から質問を受ける。(37分 -10分の開始遅れ)





      ■質疑(東京)


      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#00:37:35

      ●テレ朝松井:【要約】


      ・増田CDOにきく。放射線データ概要6月分。分かり易い。Aの部分の水。他でもないK排水路だが、5月29日までは10^1オーダーがそれ以降10^2オーダーで暗転してしまった。20日以上この数が出ているとグラフで読み取れる。20日間以上高くなっている理由はどう考えているのか?

      東電川村信一:私が答える。このグラフを見ると10と100の間にあるぐらい間で一定というのが見て取れる。考察するとしたら、最近、この排水路は掃除していない。掃除していないのK排水路の底には泥が結構溜る。1~4号機はフェイシングが遅れていて、泥が詰まっている。最近掃除をしていないのでドロの影響。K排水路から離れたところはフェイシングが進んでいるので、このタイミングとも一致している。厳密なところは測定続けて評価していく。)

      K排水路の全βの目標濃度はSr-90ではあるが、全βがないのは分かっているが、100をずっと超えた値が出ている状況が続く句とは、ストロインチウム30Bq/L の制限値を考えると望ましくないと思うが、K排水路をどれぐらいに下げたいと考えているのか?

      東電増田CDO:少しでも綺麗にするのが大事。目標値が言える状況にまだ無い。管理を度のレベルかはここでいる数字は持っていない。)

      3ヶ月平均で出すということで間だ1ヶ月なので分かっているが、纏まったらまた出して欲しい。

      ・2号機の新しい構台の設計図がある。構台の高さはオペフロと同じ高さを考えているのか?前質は人間が入る事を考えて設計しているのか?

      東電川村信一:高さは確認する。全室の目的は、全室と設置しているところに2号機に入る出入り口を考えている。空中にある大物搬入口の役目を持っている。人が道具を持って出入りすることはある。基本は金属製の枠で作る物であり、遮蔽機能もある程度期待出来ると思う。構台の高さは30m。幅40m。奥行き10m。)

      30mだとオペフロより低いとかんがえてよい?

      東電川村信一:ちょうどオペフロぐらいの高さだ。)



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#00:43:05

      ●ファクタ宮嶋:【要約】


      ・5度目の夏になる。今夏は何か新たに改善されている点があるか?
      ・7月も6,800人が働くようだが夏休みはどうなっているのか?
      ・フランジ型タンクの解体を夏の暑いときにやる必要があるのか疑問だが。

      東電増田CDO:5度目の酷暑対策は重要だと思っている。昨年15人ほど熱中症の方を出したが、昨年は重篤な熱中症になる人がいなかったのは良かった。今年もなるべくゼロに近づけるようにやっていく。午後の時間帯は仕事を辞めることは続けていきたい。全面マスクなしで働きやすい環境を作り、休憩、朝の体調チェック。休憩所も出来たので、体に熱がこもらないようにしてもらおうと思っている。夏休みはまだ各社と我々の調整までいっていない。来月には報告できるようにする。)

      ・6月23日に出来た駆動式の保管施設、表面線量30mSv/h と高いが、3号機周辺の瓦礫だとおもうが、穴掘って周りをコンクリにして土を被せる施設?どんなの?大量に出てくる?

      東電川村信一:廃棄物は原則全て敷地内で保管管理していく。線量によって違いがあり、30を超えるものはコンクリートの個体廃棄物。1~30は覆土式。1~30の内訳は、金属製品が多い気がする。コンクリもこびりついている物は線量が高い。30まで入れられるようなものだから、20、30の量はそれなりに出てきている。覆土式はドームみたいな所に瓦礫を入れて上から土をかける。人間が上に乗って立っても土の外側は10μSv/h に保たれている。)



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#00:48:20

      ●毎日斉藤:【要約】


      ・凍土遮水壁の試験凍結。No.7の止めているところの水位差がどうなっているか。なぜ水位差がついているか考察を。再掲目処は?

      東電川村信一:結論めいたものはまだ無い。6月3日止めて3週間経過しているが、推移を見守っている。温度も少しずつ戻っているが、まだ最初の温度まで戻っていない。解析評価では1~2ヶ月温度が戻るのに時間が掛かる。考察が纏まったらまたつたえる。)

      ・サブドレン放出漁連の理解を得る展望はあるのか?

      東電川村信一:現場を見てもらい、説明しているのが今の段階。展望が何時で締め切りが何時等のはない。納得いくまで現場を見てもらい質問があれば答える事を繰り返している状況だ。)

      ・2号機海水配管トレンチ、6月末に終える予定と言うことだが、残っているのは約460m3残っているので間違いないか? 何時までに抜くのか?

      東電川村信一:スライド1にあるように6月23日現在 460m3、これで正しい。今のスケジュールは、6月30日に水移送が完了し、7月2日に立坑充填完了。)



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#00:52:10

      ●共同おおた:【要約】


      ★★★・大型休憩所の運用のことで。食堂運用が止っていることは以前に説明はあったのか?

      東電小林:伝えていたと思う。日にちは確認する。)

      # 本店側の人間がそれをいえる。なるほどな。よくわかったわ。##

      ・1号機使用済み燃料プール浄化の件。資料を見てもわからないが。万一の塩分濃度状況に備えて今下げておくことが本当に必要なのか?

      東電川村信一:塩分が入っていると、吸着塔というか、放射性物質を取る装置の性能が落ちる。これから、オペフロを勝たず家手色々瓦礫を片付ける中で塩分が上がっても、可能なまでレベルを下げておきたい。下げても悪い事はないので、今できるタイミングで下げておきたい。)

      塩分濃度が上がる可能性とはどういう状況で起こるのか?

      東電川村信一:オペフロに飛散防止剤を撒いたり水を撒く予定もある。海から風が吹いて、夜の内に瓦礫についた塩分を洗い流すことをまいにちすれば、塵も積もればになる。)

      それで浄化性能が低下するほど性能が下がるのか?

      東電川村信一:場合によっては★★★上がらないかも知れないが、必要になった時に備えておきたいのが一番の目的。)

      # なにそれ… ##

      モバイル装置が余っているので下げられる所は下げようと言う事ではないのか?

      東電川村信一:モバイル装置もあるしいぃぃぃ、、工程的にやれるタイミングなんで、やれるときにやっておきたいと言うことだ。)

      ・2号機既存施設撤去のことだが、寄生との関係、計画の変更手続きはもう済んでいると言うことなのか?

      東電川村信一:確認する。▼)

      ★★★★施設を壊すと言うことだが、2号機、それ以外も含むかも知れないが、事故原因究明、事故進展救命で関連ある施設はこの中にはないと言うことなのか?

      東電川村信一:資料2ページにそれぞれの建物の名前が書いてある。特に原子炉制御に直結するものはこの辺にないと思う。)

      何も原子炉制御だけではないと思うが。そういったものはないと?

      東電川村信一:対象物を見る限り、建物の周りはガスボンベみたいな部屋、設備という寄り部屋だから。設備という寄り部屋なので、これそのものが運転管理上重要な役割を果たしていたということではない。)

      事故進展の上で特に必要無いと言うことでいいか?

      東電川村信一:かまわない。)

      ・カメラを定期的に交換する話し。具体的にどれぐらいの期間で?

      東電川村信一:決まってないがクレーン点検の時にやる。横倒しするためには3号機、4号機、周りの工事を調整して、場所を空けないといけない。1年に1回クレーンの点検が義務づけられているので、そのタイミングになる。1年、2年の交換になるかは決まっていない。)

      1年持つのか?

      東電川村信一:1年は持つ。)

      瓦礫撤去作業に影響は?

      東電川村信一:見えなくなる前に交換する考え方になる。)

      放射線影響対策としてその対策は?

      東電川村信一:そのために開発されたカメラではない。それように開発されたカメラは扱いが難しいので。)

      ・2号機ブロック撤去。高線量で黒くなっているところの話し。原因はどう言った事が考えられるのか?

      東電川村信一:この辺りで諮ったら出た。多分黒いのが怪しいのではないかと疑いを持っている。2号機なので、メルトダウンしている号機だから。壁面の塗装みたいなものが流れ落ちてきたかも知れないし。黒いものが何かは画像だけで特定する事は出来ない。これが400mSv/h の線源かも分からないし。)

      当初の想定より高い?

      東電川村信一:100はあるだろうと思っていたが、除染を計画していたので、除染が出来る範囲であると思っている。)

      調査開始に影響しない?

      東電川村信一:スライド6にある工程には影響ないと考えている。遮蔽、除染、穴明けとか色々作業あるので、そこで何かあれば見直しはあるが、現時点で見直しはない。)

      ・放射能データは6月分出ているが、5月分もこの様に出ていたか?

      東電川村信一:前回の増田さまの会見の時に出ている。HPをみろ。)

      基本的にデータを沢山出すようになったが、まとめて状況を説明していくのが、ひとまずの対応と言う事になるのか?

      東電川村信一:そうだ。傾向や、流れを知りたい声を聞くので、その答えの一部だ。)

      ・凍土遮水壁、今後の見通し、止めているところを今見守っていると言ったが、止めてないところも見守っている状況だと思うが、どうなったら評価出来る見通しはあるのか?

      東電川村信一:現時点で何時と話せる状況にない。No.7が戻っているのを見守っている。その他は下がっていくのを見守っている。機械の運転状況や水位も見ているし、データが揃ってきちんと考察できたらその段階で説明する。それが何時になるかは現時点では言えない。)

      東電小林:▲先程の食堂中止の件だ。★★★★6月9日の火曜日に、福島の定例レク、当日の夕方に寄生庁さまの記者控え室に伺って、お話ししていると言うことだ。)

      # またかよ… 保健所に衛生上の問題で指導を受けて運用を停止となったらしい。大々的に記者を呼んで、あれだけ宣伝したのに、運用が停止になった事を黙っていた東電。また寄生庁の記者控え室で会見を開いて発表した東電。これで福島地元記者が東電の共犯者であることがハッキリしましたな。##

      東電石橋:一旦福島の方に質問の場を移させて頂こう。福島会場お願いする。)




      ■質疑(福島)


      東電なのらない広報:では、福島会場はどうか?)



      ~ シーン ~

      # 毎回毎回、なにしにきとんねん。あんたらは。##

      東電なのらない広報:フクシマは質問はありません。)

      東電石橋:あ、ソデスカ…  では、引き続き東京から受ける。じゃあ、IWJの人。それから木野さん。)

      # ( ゚д゚)ポカーン ##
      .




      ■質疑(東京)


      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#01:05:15

      ●IWJミノシマ:【要約】


      ・★★★2号機ヤード整備。野外建屋を解体するときにダスト監視をするとあるが、モニタの場所や規準は1号機建屋カバーと同じなのか?

      東電川村信一:同じだ。全く同じ。)

      例えば、両方の工事を同時にした場合、どちらが原因か分からなくなると思うが。警報が出た場合。どういう工夫をするのか?

      東電川村信一:警報が出れば当該作業、1号、2号機も作業を中断して、どちらも水を撒く対応をする。原因は後で調査すればいいので、警報なれば作業を中断するのが基本の考え方。)

      今後、3号機の方でも建屋に対して何らかの解体工事を行った場合、同じようなダスト飛散対策、監視は行うのか。その場合、今あるダストモニタでは足りないと思うが、考えはあるか?

      東電川村信一:3号機建屋解体の時はまた考える。今日示したの2号機周りにある干渉物を撤去するには同素か、考えた末に、1号機と同じ方法で移行と考えた。3号機をするときは、その場でまた考えて、一番言い方法を提案したい。)

      ・2号機X6ペネ調査のためのブロック撤去について。100mSv/h 超える線量が確認されたが、有人は無理でリモートになると思うが、どのような作業をするのか?全てリモート、無人で?イメージできる 具体的な説明が欲しい。

      東電川村信一:スライド6には今後の流れ。リモートで外す事をやっている。線量測定もロボットが中を走り回って測定。除染も外から動かして水を撒く機械。浮き上がったものを吸い取るのもリモートで機械で出来る。ペネの穴あきも機械がするが、機械をセットする最終的な各区人、微妙に位置あわせは人が行くことは有り得る。完全なリモートは出来ない。調査、設置もそうだ。中の調査は無人で離れたところから確認。遮蔽板の性能は遮蔽あるだけで100あるところでも 3.8mSv/h とか結果が得られている。)

      今後、作業が実際に行われる場合、事前に広報してくれると思うが、今まで有人作業するときは、計画線量、作業人数を示していたが、除法を出して欲しい。要望だ。

      ・陸側遮水壁凍結試験について。戻り温度No.1から100。最後にちょんと離れているところがあるが、これは何?原因は?戻り温度がはねた感じで温度差が大きくなっているところがあるが。

      東電川村信一:この跳ねは、手元にないので確認させてくれ。▼)



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#01:11:55

      ●フリー木野:【要約】


      ・以前からでている凍土遮水壁のデータを見守っている後、データが揃えば評価する話し。データが揃うというのは、何のデータがどう揃えば揃った事になるのか?

      東電川村信一:温度が大きな目印になる。温度が安定することが大きな目標。温度が下がりきって横になるとか。No.7は凍結した後が元にも度乗るのに1,2ヶ月係る評価もある。No.7はスタート時点に戻るとき。他は何時まで下がってすいへいになるのかが一つの節目。)

      見ているのはそれだけ?

      東電川村信一:試験凍結の目的としては、この温度と外気温が変ったときに凍結プラントの運転が安定的に出来るかという所。システム全体がどれぐらいの耐久性を持っているかも試験凍結の目的になっている。安定運転を確かめることも目的に入っているので、データが何個揃って終わりという話しではない。)

      長く使えるか判断するには一定期間を設けて、各設備の評価をする必要があると思うが、どれぐらいの機関を使う目標はないのか?

      東電川村信一:温度が安定することが一つのタイミング。)

      下げ止まればうまく動いているという意味か?

      東電川村信一:下がり続けていると言うことは、冷たい熱エネルギーを地面に渡し続けているので、戻り温度差はこれぐらいとでているが、横一直線になった時はブラインの戻り、送り運転はどうしたらいいかとか、そこで一つまた検討事項が出てくるよな。十分下げ止まったんだから温度差がどうなっていくんだと言うところも、今の時点では分からない話だよなぁ!)

      …。よくわからない… またにする。

      ・2号のX6ペネの話し。除染でどれだけ線量下げる下げる目標はあるか?

      東電川村信一:左下に実測値がある。目標はやはり100mSv/h の同じぐらいの所まで下がってくる。左下に実測値があるが、107とか、126とか、これとこれと同程度ぐらいが目標。)

      それで作業員が作業出来る環境と?

      東電川村信一:★★★★★作業員だけではない。機械のケーブルやなんだったり、そんなのを一つの仮定にして設計しているんで。人だけではない。機械に対してもだ。)

      # なにも放射線から守るのは作業員だけじゃない。機械のケーブルやらなんやらも、、ダイジョウブデスカ? ##

      いや、あの、底の場所を下げないと、ロボットを入れたりするのに人が行くと思うが。作業員が作業するのに何処まで下げる目標があるのか?それはまだないのか?

      東電川村信一:除染だけで下げるものではない。繰り返しになるが、遮蔽だ。遮蔽ですね!)

      # 日本語が通じない… ##

      何処まで下げるのか?線量率を何処まで下げる目標はあるのか?

      東電川村信一:…。あ、具体的な数字は手元に持っていない。スライド3に遮蔽を付ければ3.8まで下がる事が出来ている。ま、これぐらい下がる事は言える。)

      ・地下貯水槽の件。ノッチタンクの件で地下貯水槽をまだ使っていることが分かったが、何時まで使用を継続するのか?何時解体するのか?当初、短期間使う話しがあったが、その後、今まで使い続けており、何時まで使うのか?

      東電川村信一:解体時期は手元に情報がない。使い続けているのは誤解だ。抜いて残水が残っている。過去に漏らしているので、周りから漏らした影響を取るために汲上げて、また地下貯水槽に戻している。残水プラス、周りに締め出た水を戻しているので結果的に量が増えている。★★★積極的に使っている状況ではない。ただ、中の水もこれから残った溜り水の一つに違いないので計画的に処理していって、カラカラにするのが目標。それがいつになるのかは確認する。▼)

      # なにいってんの。積極的に使ってるでしょ。汚染水を生産するために積極的に稼働中でしょ。これ、監視評価検討会で地下貯水槽のモニタリング頻度を減らすように再三指導してた更田委員。ひょっとしたら地下貯水槽の現状を把握してないのは寄生委も同じじゃないんか。##

      ・1,000トンノッチタンク漏えいの件。今日の会議で寄生庁側から漏えいは27日から始まっていたのではないかという指摘があったようだが、漏えい量の見直しは今後するのか?今までの発表だと29日と言っていたと思うが。

      東電川村信一:検出して実際に水が漏れているのを発見したのは29日だ。昔のデータ、過去の遡ったデータを確認したら、27日から高かったと評価には言っているはずだが。)

      ・失礼した。★★★★ノッチタンクの関係。凍土壁との干渉で工事が出来てなかったと言っていたが、実際には干渉が無くて作業が出来ていた指摘があったが、どう考えているのか?先日は漏えいが発見された時点で1週間程度で出来る話があったが、その程度で出来るならもっと早く出来たはずだが。どう考えているのか?

      東電増田CDO:うむ。そこは難しいところだ。工事、工事は、社員もそうだし一緒にやる企業も工事は一つ一つの工事が別の部隊になる。すると互いに干渉するときはどちらを優先するのか決める必要がある。その優先順を決めたときにそれを守り続けると、片方の仕事があまりなくても、そちらを優先したままになっているところがあるんだとおもう。

      # いやだから、それが東電の仕事でしょうが。というか、リスク総点検をいったい何回やってるんだよ!あんたらは。しかも、毎回、会見ではやるところだったんだよとその場凌ぎの適当な言い訳して、その認識があるのに、リスク総点検で毎回見落としてる。意味が分からないよ!##

      # トラブル起こす度に社長や、常務が現場を見るパフォーマンスの繰り返しじゃないか。で、一生懸命、意味不明な言い訳してるよ。毎回、そうやって問題の本質を誤魔化して、謝罪しているフリする繰り返しだから、同じとラブブルばかり繰り返されるんでしょうが。ばっかじゃないの。##

      そういった無駄が出てくるところがあると思うんで、やはりっ!!どちらの工事が優先なのか、今回のノッチタンクの水はリスクが大きいものだったから、底も感度高く見る必要があったことと、無駄が発生する事はその間に仕事が出来るのか、というのも大事だったとおもう。工程優先とは全く違う観点だと思うが、安全を守りながら、そう言った無駄のない効率的に仕事が出来る目でみないといけないんだなぁ。そんな事を考えている。)

      # なにしゃべってんの。この増田。リスク認識しながらそのホースを使い続けたことが問題なんでしょうが。最初から雨水から高濃度汚染水までを流すための設備だったとこの会見で明らかにしてたのに。一体どんな品質管理やってるんだよ。あり得ないよ!!##

      # 非公開の場で漁連にサブドレン汚染水を海に捨てさせろの国民蚊帳の外の交渉が再開したばかりなのに、止めてなるものかと、ここまで寄生庁、寄生委員会も一緒になってこの問題をスルーしてる。無茶苦茶だよ。http://j.mp/1Jkh3We の議題3に注目な。##

      東電川村信一:補足させてくれっ!増田さまも頭ん中には私と同じことが入っていると思うんだが、つまり、2号機と3号機の間は発電所時大は非常に広い場所だったんだ。今、まさしく廃炉作業をやっている、今、どういう状況かというと車がすれ違えないぐらい狭い。

      # 増田さまも頭の中には私と同じことが入っている… もう黙っててくれませんか… おこすのきついから… ##

      なぜかっ!というと、単に作業をやっているだけではなくて、作業に必要な道具だったり、資機材を置いてるんだなあ。木野さんが何が言いたいかというと、遮水壁の工事をしてなかったのではないかという指摘があった話しだが、工事を仮にやって無くても、そう言った資機材があると干渉になってしまうことがある。どかせばいい話なんで結局は、今、増田さまが仰られたとおりだが、現場の状況が、結構色んなものが、元々が広かったんで、色んなものの置き場所になっちゃっている、というのが今の、あの、実体になる。補足だ。)

      # いや、だからそれ含めてが作業でしょうが。それも作業の一部、管理に含まれる話しでしょうが。もぉ、なにしゃべってんの、このひと。( ゚д゚)ポカーン そもそも、箸より重い者を持ったことがない丸投げの殿様商売の東電が、こんな事故現場を仕切っていること自体がおかしいんだよ!##

      申し訳無いがその補足は結構だ。ものが置いてあったから作業が出来ないというのは理由にはなってない。それはカンベンしてくれないか?

      ・雑個体廃棄物焼却炉建屋だが、今回、後ろ倒しになる理由が居着くか説明がある。元々は26年度の稼働目標で、それが28年度。トータル2年ぐらい遅れている。最初の計画で何処に無理があったと評価しているのか?HPにアップされているのはありがたいが、配付資料に入っていない。

      東電小林:焼却炉については、度重なる工期の変更があった。最初はコンクリートの不足があり、それによるものを焼却炉ではなく、汚染水処理のためのタンクの基礎などに重点的に投入しており、ここで工程が止っている。そこでまず遅れている。その後、作業員確保、作業人数、工程見直しを踏まえながら作業してきたが、それにより見直しして、今回話したような状況に至っている状況だ。早く焼却炉を完成させて、今発生している、入域時に発生するタイベック。それに伴う廃棄物が主になる。切った木も今後燃やすことを考えている。出来るだけ早く準備していく。ただ、この焼却炉が完成しない場合でも、その用は廃棄物を保管する場所は確保出来ているので優先順を考えながら作業を進めていく。)

      それぞれのコンクリ不足や、作業員確保、作業員不足は、簡単二ってしまうと見通しがあまかったからだと思うが、見通しの甘さがなぜ発生したのかが気になる。これは雑個体廃棄物焼却建屋だけでなく、今後の作業計画全般に京津する原因があるなら、他の作業も遅れる可能性もあるのではないか。その辺を聞きたい。ここの理由ではなく、なぜそんなあまい見通しの中で計画が立っていったのか、そう言う分析はしているか?

      東電小林:作業は同時に進める中で何を優先するかになる。人を積極的に投入して全ての作業を同時に進めることは可能かと思っている。作業をするに辺り、優先順位を見極め、何に注力して、作業員をどう振り分けるか検討していく必要がある。当初計画では必要ナものをとにかく早く準備することをしていたが、優先順位を考えた場合、人を割り振ることによりやらないといけない事がどうしても出てくる。その様な場面は今の状況を考えると発電所は安定してきているのでなくなっていくとおもう。見直ししながら今後の計画に反映することになる。昔の状態と今の状態を考えると底の状態は大部改善されていると考えている。)

      要するに優先順位の見極めをする中で遅れてきた作業があった、一言で言えばそうか?

      東電小林:先ずは何を優先すべきかの判断があり、その後にどのように進めるか作業見直しの中で今の除隊になっていると考えてもらうとよい。)

      ・食堂の停止。回収が必要であることが分かったが、設計がうまく行ってなかったことになるのか?

      東電増田CDO:★★★設計と言うより。衛生上の問題で衛生面を改善しろと指導があったんで、その工事を追加で行っている。)

      ・★★★★指導はどちらから?

      東電増田CDO:保健所から。)

      具体的にどのような指導?衛生面というのは?

      東電増田CDO:衛生面というのは、★★★★ものを入れるときの場所は、ゴミが混入しないようにした方がいいだろうとか、改善を求められて、今、相応しい改善を図っているところだ。)

      # ご、ゴミが混入するって… 食材に絡む話しだよね… (´Д`|||) ドヨーン ##

      先程、この今の大型休憩所の食堂の件を、福島と寄生庁レクで説絵瞑した話しがあったが、寄生庁でレクをしたのはカンベンしてくれないか?寄生庁に行ける人間が限られている話しは、以前から何度もしている話しであり、寄生庁で説明したから本店で説明しない、飛ばすのは、改善を求める。

      # 情報公開姿勢、全く反省もしてない。口ばっかり。会見ずっと見てるとバカにされているとしか思えない。改善も何も、わざとやってる。あんなに大々的にメディア発表しといて、##

      東電石橋:フクシマ会場は追加質問あるか?)

      東電なのらない広報:フクシマ会場は質問あるか?)




      ■質疑(福島)


      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#01:30:50

      ●TVユー福島ふるかわ:【要約】


      ・1点だけ確認でした。ブロック外し?遮蔽ブロックの撤去でF55、下の所の奴は、今日、治具をセットして、当該ブロックの取り外しを行うという説明。これは取り外しが終った?

      東電川村信一:赤い枠のものは今日は取り外しは終わっていない。一番下の段、一番右側の小さい奴を代わりに外している。錆かなんかあって堅かったみたいで、無理矢理引き抜くことはせず、今日は外せるところと言うことで一番右側の小さいものを外したと報告を受けている。)

      東電なのらない広報:フクシマ会場は結構だ。)

      東電石橋:最後、先程まだ答えてない回答が一つあったので回答して終りたい。)




      ■質疑(東京)


      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv225479043#01:32:10

      ●東電小林:【要約】


      ▲(共同おおた)・先の度の2号機の許認可の話し。許認可申請に辺り、講ずべき事項が決められている。この中で放射性物質で汚染されているものを解体、除去する際に、それに関するものを実施計画に記載する規程があり、その中で今回解体するような廃駅サージタンクや、建物の解体作業は全部、それに該当すると判断して申請している。構台については、それに当らない判断で、その中に含まれていない。申請しているが、申請しているのは今年の3月17日に申請しているが、まだ認可してもらってない状況だ。

      東電石橋:長時間ありがとさん。これで終る。)







      ~ 終了 19時34分(1時間34分)

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