2015年2月24日火曜日

東電会見 2015.2.23(月)17時30分 ~ 構内側溝排水放射線モニタ警報発生(海洋漏えい判断)・特定原子力施設に係る実施計画の「変更認可申請」と「変更認可申請の認可」・廃炉・汚染水対策現地調整会議・ほか

東電会見 2015.2.23(月)17時30分 ~ 構内側溝排水放射線モニタ警報発生(海洋漏えい判断)・特定原子力施設に係る実施計画の「変更認可申請」と「変更認可申請の認可」・廃炉・汚染水対策現地調整会議・ほか



2時間45分


東電会見 臨時会見 2月24日 18時 ~寄生庁レク室 中継なし アナウンス2時間前

廃炉・汚染水対策現地調整会議 第18回 2015年2月23日

報道関係各位一斉メール 2月23日(月)~2月25日(水)

○福島第一プラント 2月23日(月)~2月25日(水)

    ○指示・報告 2月23日(月)~2月25日(水)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2月23日(月)~2月25日(水)

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

      H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

        地下貯水層漏えい関連

        環境モニタリング・サンプリング 2月23日(月)~2月25日(水)

        ○その他 2月23日(月)~2月25日(水)

        福島第二 2月23日(月)~2月25日(水)

        福島復興本社 2月23日(月)~2月25日(水)
        • ---
        • ---
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        柏崎刈羽 2月23日(月)~2月25日(水)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:11:35

          ■福島第一の状況




          ○東電佐藤:
          定例会見を始める。

          ○東電小林:
          福島第一の状況 http://j.mp/17rs3QL [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]翁変動なく安定。

          [使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転継続。水温は記載の通りで安定した状況。

          [タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から高温焼却炉建屋への移送を23日10時28分から実施しており現在移送を継続中。

          3号機タービン建屋からプロセス主建屋への移送は21日9時53分に移送を停止。その後、プロセス主建屋への移送を、23日10時39分から再開して現在も移送を継続している状況だ。

          [水処理設備および貯蔵設備の状況]運転状況に特に大きな変動はない。ただ、昨日発生した高高警報で、一旦処理設備を停止した状況になっており、準備ができ次第、運転を再開する状況になっている。

          運転状況は、多核種除去設備はホット試験中なので、設備としての水処理はしていない状況ではあるが、設備としては稼働した状況にあるので、この様な記載となっている。

          尚、軌道上今日は現在確認しているので、取り纏まったところで紹介できればと思う。

          [その他]上から二つ目の黒ポツ。ここからしたが今話した、構内の排水もの他の高警報が鳴った項目になっている。こちらはかなり長い文章で記載をしており、2枚目の裏の班部ぐらいまで記載している。

          こちらはかなり長い文章で記載しており、2枚目裏半分ぐらいまで記載している。こちらは簡単に纏めた1枚資料を配っているので、後ほどそれを使って説明したい。

          1F状況の一番最後のページ。地下水バイパス1~12のサンプリングだが、第三者機関の計測結果と当社の計測結果がでて、特に問題ないと確認されており、22日10時3分から排水を開始しとったんだが、

          10時10分に構内の排水モニタの高高警報が発生したと言うことで、直接関係ない判断だが、10時18分に排水作業延期するために中断している。22日には65m3を海に排水。

          その後、本日だが10時11分に再開して、10時15分には漏えい等の問題がない事を確認している。排水作業の終了はこちらにまだ終了の情報が入ってないので、入り次第紹介する。その他の項目は大きな変動等は見られていない。

          こちらの資料は以上だ。先にその他の資料から説明したい。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:16:30

          ■特定原子力施設に係る実施計画の「変更認可申請」と「変更認可申請の認可


          手元に「「特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請および変更認可申請の一部補正について http://j.mp/1w1dqcZ」という資料と、

          「「定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について http://j.mp/1w1doBS 」という資料2枚が配られてていると思う。

          補正については、雨水の処理設備を今増強しているが、そちらのものの設備と、その運用に関わるものの申請をしている。

          2点目は認可に関わるもので、第2モバイル装置の運転に関する保安規定に関する運転管理の審査を出していたが、その認可をもらった紹介になる。現在この様な形で作業を進めている。こちらは以上だ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:17:40

          ■水処理設備の放射能濃度測定結果


          それから毎月出している処理設備の濃度状況について手元に配っている。「 水処理設備の放射能濃度測定結果 http://j.mp/1w1dj11」内容について特に大きな変更があったわけではないが、

          表の一番下を見ると、今までは http://j.mp/1zcGONv ストロンチウムではなく、全βという形で計測しており、その結果を計測していたが、現在、多核種除去設備の処理に関しては、詳細に分析している中で、

          Sr-90の分析結果を出しているので、この後はそちらを記載すると言うことで★★★★今回から、全βからSr-90と言う形で表を整理させてもらった。その関係で本日はこの資料を配っているので参考にするのだ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:18:35

          ■環境モニタリング・サンプリング


          手元にサンプリング関係の資料。護岸周辺のサンプリング結果。 http://j.mp/17rs2fF 黒枠で囲まれているところが今回の測定結果になっている。特別何か大きな変動等は見られていないので参考にするのだ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:19:05

          ■構内側溝排水放射線モニタ警報発生について


          それから先程鳥羽滋賀が、「構内側溝排水放射線モニタ警報発生について http://j.mp/1LwyKQt (続報 http://j.mp/17rs2fG)」という1枚資料を見るのだ。

          どんなことが起きたかは既に一斉メール等を通じて知らせて理鵜が、それから何か変わったところは現在ない。1ページ目が時系列になっており、11時35分のところを見ると、最下流の排水路ゲート BC-1 を閉とある。

          今回、高高警報、高警報が先ず発生し、その後、高高警報、その後の現場確認をして必要なバルブの閉操作とか、優位な漏えい、タンクの水位変動を見て問題がない事を確認して、その作業をしながらゲートを閉じることをしている。

          その後にそれぞれの水処理関係の装置を、35m盤に影響を及ぼすような水の移送、または処理等を実施している設備については、一旦停止している。

          その後、11時50分にモニタA系の高高警報が解除。12時2分にはB系の高高警報が解除となっている。12時20分には全汚染水タンクについてパトロールを完了して、漏えい党の以上がない事が確認されている。

          また、B排水路、及び、C排水路に設置されているゲートについては、12時47分の全ての閉操作が終了する状況になっている。その後、A系については、13時30分に高警報を解除して、A系については警報が発生していない状況になっている。

          14時2分には警報発生時に移送中だった各系統のパトロールも終了し、こちらについても異常等は確認されていない状況だ。

          また、15時1分にはゲートを閉めた関係で、この排水路の中に、排水路を流れていく水が溜まっていく状況になるので、その汲み上げを開始する事になっている。

          同じく、16時55分については、核燃料物質、及び原子炉規制に関する法律に関する第62条の3に基づき制定された、東京電力福島原発の保安及び、特定核燃料物質防護に関する規定、第18条、第11項。核燃料物質。

          または核燃料によって汚染されたものが、管理区域外の漏えいしたときに該当すると判断し、こちらについては、通報している。その後、皆さんにも今のような時系列も含めた状況については、一斉メールで紹介すると共に、弊社のHPに資料を上げている。

          今、手元にある資料はそれらを取り纏めた形で纏めているものである。なお、★本日、0時53分。当該放射線モニタ付近のサンプリングをして、22時に採取したもんのだが、その分析結果が出ており、その際には通常の変動範囲内に低下していることを確認している。

          B系のモニタは高警報が出たままの状況だが、手分析で確認する中では低下している事が確認されている。

          なお、5時23分においては、至近のサンプリング値が通常の変動範囲内であることを受けて、今後の降雨等の影響を考えると、この排水路をずっと水をため続けていると汲上げが追いつかなくなることがあるので、

          問題が無い変動の範囲内であることを確認した後に、ゲートを開けて、排水路の水を開渠の中(つまり海)に、1~4号機前の開渠の中!(=海)の海水ラインに流す作業を実施している。

          なお、分析したデータについては、下に時系列毎に記載しているが、★★★A系の最高値は10時30分に発生している5.63×10^3Bq/L (5,630Bq/L)が最高を記録した部分になる。

          ★★★B系については10時40分に 7.23×10^3Bq/L(7,230Bq/L)が最高値。その後は低下傾向担っている状況だ。めくって、それぞれのエリアにおける時間と採取時間、分析結果と言うことで纏めている。

          http://j.mp/1LC5Nm6 本日、23日 朝8時30分。3ページ右下だが、Cs-134/137、全βについては検出限界値以下になっている。排水路の線量が上昇した状況から戻って現在、ND担っている状況だ。

          後、構内のサンプリング結果が4ページに記載。今回の高警報。高高警報を受けて、構内の要所要所のポイントについてサンプリングを行っている。

          また、その分析結果を伝えているが、通常の港湾内のサンプリングデータから何か変動があると言うことはなく、今回の排水路の高警報、高高警報を踏まえて、何か港湾内において影響を及ぼしたか、

          に関しては大きな影響は出ていない!ことが確認されている。簡単だが、現在分かっている内容を紹介している。

          # orz なにもない… 海水に変化が出る値ってどれだけの放射性物質を流す必要があるんだよ。そうでなければ、高い濃度のものを海に漏らしてもOKとでも言いたいのか。イイカゲンニシロよ!! ##
          .




          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:25:50

          ■廃炉・汚染水対策現地調整会議 2015年2月23日(第18回)


          手元に厚い資料がある。廃炉・汚染水対策現地調整会議 ということで、本日の午前中、福島、いわき市の文化センターで開催されている。それについて簡単に紹介したい。


          ◎発電所内のモニタリング状況等について 


          先ず構内の構内のモニタリング状況だ。こちらについては、2月野状況まで纏めた形で、今までのトレンドを記載している。

          今回の高警報、高高警報はここには含まれていないので、この中では何か目立った大きな変動等は見られていない状況だ。また、日々、こちらについては紹介しているので、参考にするのだ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:26:55

          ◎地下水バイパスの運用状況について 


          通しページの17ページを見よ。こちらは地下水バイパスの運用に関する状況を纏めているもので、PP29ページ。http://j.mp/1LCbAZ7 上段になる。

          こちらのグラフを見ると、評価結果としては300m3/日が建屋内に流入している判断となっており、前回から何か大きな変動等は見られていない。現在、地下水の流入量は日量あたり300m3/日 と考えている。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:27:35

          ◎1号機建屋カバー解体・ガレキ撤去の計画追加調査等の実施 


          資料1-2になるが、1号機盾やいカバーの解体、瓦礫撤去計画になる。始めに所を見ると、赤で強調している。今回、調査を踏まえて今後の計画という形で確認している。

          先ず、調査において風が吹き込む状況。それから取り外した前と、飛散等の状況が変わらないと言うこと。発電所周辺に与えるレベルとしてはひくいレベルであることは、現在というか、前回の調査結果で分かっている。

          その中で吹き込む風は最大4~8m3/秒で考えており、飛散防止剤、ま、こう言ったものの効果はしっかり取れると考えているが、念のため、★★建屋カバー内外で風速測定を今後することを考えている。

          また、★★今回の調査で散水に当って邪魔になるような鉄骨が中に確認されているので、この鉄骨を前倒しして先に撤去することを考えている。

          それから天候等を見ていきながら強風等が予め予想されるときは、散水とか飛散防止剤を使ってしっかりと予防していきたいと言う事を考えている。ま、こんな事を進めながら作業をしていく予定となっており、

          ★★★PP9ページ。http://j.mp/1LCdnNM 3月中にはこの作業をするための準備開始して、準備が整ったところでカバーの取り外し、解体作業に進んでいくことで考えている。

          工程については、他の工事や現場状況、飛散防止の対策などを踏まえて工程は若干変動になる事は考えられるが、現在この様な工程で進めていく事を考えている。後ろに前回の調査結果が入っているが、こちらは既に説明済みなので参考にしとくのだ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:30:15

          ◎雨水受けタンク天板部からの元請社員転落による死亡災害について 


          資料1-3だ。32ページ。災害のお話しだ。人身災害は迷惑を掛けると主に、被災者、家族に悲しい思いをさせた状況だ。こちらについても引き続き、取り組みを進めているところであり、

          現在進めているところが、通し番号38ページになる。マネジメント改善に向けた取り組みと言うことで、一つ目が先ず過去のトラブルの振り返り。マネジメント状の課題。

          こんな所を洗い出し、過去の振り返りをして、どんなところに問題があったかをみていく。それからマネジメント状の問題については、運転経験の情報活用とか水平展開して、そう言う力を身につけていくことを進めて行く。

          二つ目の取り組みとして、安全管理の仕組み、組織体制に関するもの。3番として★★★★★当社の関与。力量微速。4つ目に機動力の弱さが上げられている。その様な中でこの取り組み、仕組み、組織体制は現場を見ていきながら、

          根本原因を究明して対策の中に取り組んでいきたい。そういった所が弱いんで、しっかり強化していく。

          # 想像力の欠如。事故前と変わらない多重下請け就労関係。結局いってる事は今までと一緒。誓ってもいい。また繰り返す。東電の存在こそ最大のリスク。一体、この先の廃炉作業で、何名の作業員が犠牲になるのやら… ##

          後、当社の関わりは机上業務に負われている問題があった、というところもあり、現場に行って関与する気概が不足してたんじゃないかと。そう言うところから現場に行ってだな。

          # それも前に聞いた。現場に出向いて多重下請け労働者にも東電社員さまが声を掛けようじゃないかと。東電増田CDOが言ってたな。##

          現場の管理が出来る形。しっかり関与していくことが十分でなかった。そこを強化していく必要があると。また、過去にも重大事故が沢山発生している。これは機動力の弱さだ。

          # そもそも、その死亡事故の現場に、東電社員が一緒にいたのに。なにいってるのかさっぱりわからん。##

          それらをもっと広い範囲に展開していく事が重要だったと考えられるが、その場その場で手を打っていたと言うことで先手を打てていなかった。機動力が弱かったところが見られているので、そう言うと事を強化していく必要があるだろう。

          # もう作文の世界何じゃ… ##

          そういった所を計画的に進めると言うことで、それらの検討の進め方と言うことで纏めている。先ず対策1としては、対策の内容として3つ。アクションプランという形で纏めていて、それぞれの今後の展開について、

          先ず、今年度内には、どんな検討を、どのように進めて行くかを纏めて、その後にしっかりと対策を打っていくことを今考えている。これらの工程に乗っ取ってこの作業を進めていく中で、

          どんな状況にあるかと言うことも評価しながら進めていく事になる。内容は細かくなっているので参考として確認するのだ。

          それぞれの項目について、対策1,対策2、対策3、3-1、3-2、3-3 ということで、全部で大きく5項目。それから各項目毎に2~3項目の対策内容を纏めて、それに対して対処していくと言うことで、今後のスケジュールを纏めている。

          また、この様な活動の中で、しっかり対処していくと共に、ま、機会があれば、どのような状況か、紹介できるのではないかと思っている。簡単だがこちらは参考にしておくのだ。その後ろは以前話した資料がついているので参考にするのだ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:34:30

          ◎J6タンクエリアにおける多核種除去設備処理水の漏えいについて 


          資料1-4からは、J6タンクエリアの漏えいに関する纏めが、毎回付けているが添付している。既に説明済みなんで、説明は省略する。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:34:50

          ◎構内外車両スクリーニングの合理化等について 


          資料1-5になる。構内外車両スクリーニングの合理化等について 、ということで現在、1F内で作業する人が非常に増えてきており、この者量等のスクリーニングに対して時間が掛かると、更に車両が増えている状況になっている。

          その中でしっかりスクリーニングをする方法。待ち時間を出来るだけ少なくして、作業がスムーズに進むようにと言うことで、これ、ずっと検討を進めてきたところだ。こちらは構内外と言うことで、構内は1F野中に入っている車両。

          構外と言っているのは、1Fの外ではあるが、管理区域に相当するエリアの中を走っている車。これらのスクリーニングになる。こう言ったところから、今までのスクリーニング状況。

          ★★★今後の作業状況を踏まえると、最大で1日900台を超える車両がは言ってくるだろうと言うことを想定している。この様な中で、構外、構内のものに分類して、構内については全て。

          構外のものについては、900台の中のトータル50台をサンプリングして、測定すると言うことで、作業を進めている。

          # 抜き取り検査と。##

          56ページから測定の合理化について記載している。やはり測定員を増員するところが大きいと思っている。それから場所をしっかり確保して、空き場所、サーベーする場所が空かないようにしっかり誘導していくことを踏まえて対処していく。

          57ページ上段にグラフが記載されているが、黒い線がトータルの車両台数になる。この車両台数の中で、待ち時間としては赤い線。これが最大待ち時間となっている。

          最近の平成27年に入ってからは待ち時間が大部少なくなっており、最長で30分を切るぐらいまで。平均すると数分から5分程度まで下がって来ている状況になっている。

          大部車両台数が増えているが、こういった取り組みにより、現在構内で働いている片野町時間が管理減少できていると考えている。引き続き、この合理化を進めて、出来るだけ作業がスムーズに進むように対応していきたいと考えている。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:37:55

          ◎瓦礫類一時保管エリアA1の破損について


          資料1-6「瓦礫類一時保管エリアA1の破損について http://j.mp/1w1dYiU」ということで、これも既に紹介しているが、テントの外側の屋根部に破れが生じると言うことでこの対策になる。

          pp3ページ。通し60ページ上段。屋根のテント部の修理については今後、綬日が整ったところで補修に入るが、その間、穴が開いている部分から雨水の浸入が考えられるので、それらをよける目的から、右側、PP3ページ上段写真の右側。

          瓦礫部分のシート養生と言うことで、2月20日に養生シートの設置が完了している状況だ。これにより、直接瓦礫に水がかからないようにと言うことだ。なお、左側の写真を見ると、

          この様状シートを掛けているのは、このトンパックが置いてある者併用の土嚢があり、実際の廃棄物はこの土嚢の下に入っている。元々直接薄いが係る構造ではないが、更にその上にシート養生して、雨水等が入った場合でも係らないようにする対策を施している。

          コンカの破れ等については、放射線モニタに大きな変動は見られていないので、準備が整ったところで、出来るだけ早く、速やかに修理していきたいと考えている。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:39:50

          ◎第3回 IAEA廃炉レビューミッションについて


          63ページ。「第3回 IAEA廃炉レビューミッションについて http://j.mp/1w1dYiY」こちらについても既に紹介している内容名ので参考にしとくのだ。



          ◎東京電力福島第一原子力発電所汚染水対策の対応廃炉・汚染水対策現地調整会議 課題に対する管理表


          63ページ以降に線表を付けており、http://j.mp/1w1dYj0 現在、前回の死亡災害を踏まえて、作業を一旦、中断したことから工程に変更が出てきている。まだ確定して居ない工程が多数あり、

          現在詳細を検討中という状況だ。雲マークが入った箇所がその様な箇所になる。まだ参考だが、参考にするのだ。



          ◎1~4号機用汚染水貯蔵タンクエリア別タンク対策実施状況(H27.2.20現在)


          通し66ページにはタンクエリアの雨水対策。堰等の対策状況が記載されており順調に進んでいる。http://j.mp/1wksQ1K 参考に至徳のだ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:40:45

          ◎多核種除去設備ホット試験について


          67ページ以降に、多核種除去設備の運転状況と言うことで、資料No.①-1~3 という資料がある。http://j.mp/1wktjAZ この中で変わっているところは、平成27年2月の処理状況が反映されているところであり、

          ※印が付けてあるが、2月1日~19日までの処理実績だ。★既設多核種除去設備は、54%の稼働率状況で、現在運転している。また、★高性能多核種除去設備については、2月は 44%の稼働率という状況。

          PP5ページには★増設多核種除去設備の稼働状況を記載しており、2月については 70%という状況で運転している。

          尚、増設分は、準備が整った後、本格運転に入ってく状況ではあるが、実施計画の変更申請をしており、こちらについて認可、使用前検査を待っている状況になる。こちらはまた進んだら紹介したい。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:42:20

          ◎汚染水浄化処理設備の進捗状況


          通しの69ページ。「汚染水浄化処理設備の進捗状況 http://j.mp/1wkuxMw」ということで、7兄弟について取り纏めている。PP10ページ。http://j.mp/1wkuIYf

          第2モバイル型ストロンチウム除去装置だが、こちらの運転が開始されて、現在4系統あるうちの2系統が運転を開始。2系統については使用前検査を受験中だ。

          2系統が運転を開始したことにより、現在、準備している水処理関係の設備、7兄弟については全ての装置が試運転含めて、運転を開始しているところだ。

          後、2系統の使用前検査が終われば、全てのものが運転出来る状況になると思っている。こちらが新しい部分で、それ以外の所については、前回遠き区変わっていない。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:43:20

          ◎2、3、4号機海水配管トレンチ止水・閉塞工事の進捗状況について ★★★


          通し74ページ。No.①-8 「2、3、4号機海水配管トレンチ止水・閉塞工事の進捗状況について http://j.mp/1wkvpAO」 先ずPP16ページの下段の表を見ると、それぞれ1~4号機の進捗状況を記載している。

          これが現状であり、1号については残留については2500m3で、重点量はまだゼロという状況だ。

          2号については残留が1,990m3。重点量は2,510m3と言う状況だ。立坑部分については、24日に重点を開始する予定になっており、現在準備を進めているところだ。

          3号機は残留水として、5,120m3。重点量としては780m3と言う状況だ。4号は740m3が残留で、160m3が重点量となっている。なお、24日のこの施工に関しては、PP18ページ。

          こちらを見ると、一番下の層になるが、材料②の二次充填材を一次充填材の上の被揖斐割れ、隙間のある可能性のあるところについて、隙間を埋めていくと言うことで、この二次充填材を充填して、遮水効果を高める作業を考えている。

          # これ、結局、凍結止水がなんだったのか、東電から明確な説明はないし、グラウトの開発経緯も、監視評価検討会で確認を求められているのに、まだ回答していない。更田委員もすっかり忘れているのではないのか。##

          この作業について★★24日の施工に向けて、現在準備を進めている状況になっている。こちらについては、これが大きな進展部になる。以上だ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:45:20

          ◎陸側遮水壁工事の進捗状況について 


          それから「陸側遮水壁工事の進捗状況について http://j.mp/1wkxk8B」だが、78ページからだ。こちらも毎週状況については紹介しており、大きな代わりはないが、今回はPP26ページに、進捗状況を数字だけでは分かり難いので、

          グラフのような形にして視覚的に見やすい状況を1枚追加したので、参考にしておくのだ。こちらは以上だ。あと、後ろについているのは、監視評価検討回の資料を添付しており、既に紹介済みなので割愛する。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:46:20

          ◎構内排水路清掃計画 ★★★★


          97ページ。「構内排水路清掃計画図 http://j.mp/1wkyb9k」というのがあり、それぞれの A,B,C,Kの排水路の清掃計画を示している。現在、清掃を進めている所になる。

          清掃の状況としては、98ページの上段。PP63ページ。http://j.mp/1wkyQYn 現在、作業の中断に伴い、元々3月ぐらいには全て終了させる計画で進めていたが、4月下旬ぐらいまでずれ込むことで考えている。

          # ほんまわらかしよんの。K排水路は 再清掃・浄化材追加設置の検討だってさ。この翌日に、緊急会見をまた寄生庁のレク室で開いて、K排水路から雨が降る度に外洋(海)に漏れていたことを暴露した東電。この隠蔽企業… また隠蔽していた事実が明らかに。##

          # 一体どれだけ隠してるのか。怪しいのはサブドレン。証拠隠滅、埋立てに監視表検討会から待ったがかかっている。##

          また、こちらについても作業状況が分かったら紹介できると思っている。この様な形で、清掃については現在、平行して進めさせてもらっている。

          # だせや。データを出せや。洗いざらい全部出せ!! そもそも1Fの敷地内の状況が分からないのに、どうやって規制するというのか、問題に先回りして環境汚染を守れるというのか。どう考えても寄生庁は共犯。東電にやらせるのが一番と考えている政府もみんな共犯!! ##

          # 東電にコントロールされていることにしろ。海洋汚染もブロックされていることにしろと圧力掛ける安部晋三は論外。##
          .



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:47:15

          ◎タンク建設進捗状況


          99ページだ。「タンク建設進捗状況 http://j.mp/17Tu7Rr」タンクの工程について新設分が99ページ。リプレイス分が100ページ上段に記載。現在この様な形で作業が進んでいる。

          なお、こちらの作業については、2月の進捗見込みと言うことで、工程については2月の形で見直ししたものに変わっている。今、このような形で作業を進めているところになる。

          なお、これらを進めていくと、通し番号103ページ上段。こちらにタンク計画の線表がついている。こちらの図は、3月末までに全量処理する厳しい状態のタンクの増加分で評価しており、

          その中でも3月中旬の中で、目標をクリアできるギリギリの線だが、クリアできる状況になっている。

          # 死亡事故が起きたのに、その点はどう配慮したのか示しなさいよ。##

          実際の水処理は多核種除去設備の稼働率が上がらない問題も含め、現在5月ぐらいには処理が終わると言う事になるんで、タンクの容量としては、そういった所から考えるともうしこし余裕が出る形になると考えている。

          こちらは以上だ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:48:40

          ◎雨水処理設備等の増設について


          その後にある「雨水処理設備等の増設について http://j.mp/17TvK1A」の増設については、実勢計画で出している内容そのままになるので、そちらにツイ絵は参考にしてもらいたい。

          106ページに今後のスケジュールを示しているが、4月に箱の装置を運転したいと考えているので、それに併せた工程が記載されているが、実際には認可を伴い、使用前検査もあるので、工程そのままにはいかないかも知れないが、4月目標に現在努力しているところだ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:49:20

          ◎1~3号機放水路溜まり水の調査状況について★★★


          それから108ページ。「1~3号機放水路溜まり水の調査状況について http://j.mp/17TwtQ8」といことだが、以前から紹介しているが、今月どんなところが進んだか紹介したい。

          通し102ページを見よ。「6-1.2~4号機逆洗弁ピットの調査結果(概要) http://j.mp/17TwPGD 」と言うことで纏めている。先ず1号機の逆洗弁ピット、溜り水の状況を踏まえて、2~4号機の逆洗弁ピットの調査を前回から実施しているところだ。

          その結果を取り纏めている。溜り水のセシウム濃度は3号機の逆洗弁ピットは、比較的高かったものの、何れも1号の逆洗弁ピットに比べてひくい状況だったと言うこと。

          また、ピット底部の線量についても、1号機逆洗弁ピットにくらべ、1号機逆洗弁ピットにくらべ、いずれのピットもひくい状況だったと。3については1号より低い値が示されている状況だった。

          それから、2号、3号の逆洗弁ピットの水位については、1号に比べて高い位置にあると言うことなので、水位の変動もないことから考えると、★★★溜り水は、このピットから外への流出はほとんど!ないであろう!! 

          と考えている。5号機については事故投じていき検査中だったこともあり、配管が点検のために開放状態にあったので、逆洗弁ピット野中に水がたまると、その配管と通して放水口に水が流れていく状況になっている。

          で、放水口につては砂で閉塞されている状況。それから遮水壁の内側で埋立て済みである状況であり、逆洗弁ピットの溜り水のセシウム濃度ものそれほど高くない状況から、★★★外部への影響はひくい!だろうと考えている。

          これらの項目が次の PP93、94、95ページにそれぞれの号機毎の調査結果をまとめている。今話した概要を詳細にしたものなので参考にしておくのだ。

          116ページの下段。「9-1.放水路溜まり水の今後の対応について http://j.mp/17TyWKA」今後、どんなことをしていくか取り纏めている。

          ★★★1号機の放水路溜り水については、1万Bq/L を下回るところまでは、週に2回のモニタリングを継続して実施していく。★★★2,3号機野放水路の溜り水については、月に1回のモニタリングを実施する。

          ★★★1号機の逆洗弁ピットの水位モニタリング月2回程度実施していく。1号は変動することが分かっているので、そこを見ていく事になる。

          ★★★それから溜り水の浄化になるが、モバイル型の処理装置による浄化水の準備を進める。1号機の放水路上流側。立坑に投入したセシウム吸着材による、浄化をモバイル処理装置が稼働するまでの間、これを継続して実施し抵抗値宇ことになっている。

          それからタービン建屋周辺の調査や除染だが、こちらは10m盤全体の汚染源特定のために、タービン建屋屋上の状況をしっかり見ていくと言うこと。それから1号機から4号機周辺、及び海側の線量調査をしっかり実施していくと言うこと。

          後、タービン建屋周辺瓦礫の瓦礫を3月まで二波全部撤去していく。タービン建屋東側エリアの排水整備。除染の進展に伴ってしっかりとした計画を進めていくことで今進めている。

          全体の工程はPP101ページに記載しているが、こちらについても、出来るだけ対策が終了するように現在努力しているところだ。前回からの司直状況は以上だ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:53:50

          ◎港湾の海底土被覆等の状況


          117ページ以降が港湾の海底土の覆土状況だ。「港湾の海底土被覆等の状況 http://j.mp/17TAB2y」PP104ページに現在まで終了した範囲を赤で示している。順調に進んでいるが、水色のエリアの3分の1から4分の1が終わった状況だ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:54:25

          ◎側溝放射線モニタの高高警報発生について ★★★


          最後になるが、119ページ以降は、今回の放射線モニタの高高情報を添付しているが、「側溝放射線モニタの高高警報発生について http://j.mp/1w1dXvu 」こちらは22日の夜までの情報しか入ってないので、先程説明した今日の資料を参考にするのだ。長くなったが、本日、開催された現地調整会議の資料は以上だ。




          ○東電佐藤:
          質問を受ける。

          (55分)





          ■質疑


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#00:55:20

          ●東京新聞おぐら:【要約】


          ・排水路放射線モニタ警報について。原因、現在考えるものとして可能性を。

          東電小林:タンクエリア、配管、考えられるところを調査しているがまだ確認が取れていない。可能性は調査が終わって分かったら話す。)

          ★★★セシウム137が検出された時は政争の影響と説明していたが、21日にこの排水路で掃除をしていると聞いているが、その可能性は?

          東電小林:清掃は上流、下流側を止めて中を清楚する。その際に出た水はバキュームで汲上げている。それがどれぐらい影響が出るかは分かり難い。21日の作業状況では、現場含めて現在調査しているところ。確認出来たら紹介する。)

          計測値で5000、7000の全β。セシウムがひくいが、比率から言えることは?

          東電小林:β線核種が含まれたものが多い。何が原因かも調査しているところ。控えたい。)

          放射線モニタの測定は、水そのものを計るのか?ろ過したものを計るのか?

          東電小林:水炉を流れている水をポンプで汲上げて、濁りを沈殿、ろ過して水にして測定器の中に流し込ませて測定する。)

          沈殿物ではなく水そのものを?

          東電小林:そうだ。不純物を落した状態で測定する。以前資料を出しているので参考にするのだ。C排水路の清掃は21日に実施している。22日は作業は休講。)

          21日は何時から?どの辺で?

          東電小林:▼確認する。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#01:00:00

          ●NHK国枝:【要約】


          ・モニタの件。過去の清掃作業で出た値はどれぐらいか?過去に清掃をした後に、値がグラフで変動していると思うが、過去の資料モニタの値は上下していて、そこで雨水が原因であったりとか、清掃作業で上がっているデータが過去にあったと思うが。

          東電小林:モニタについては、設置してから色々試験運転をしていた。その間に線量が一時的に上がるとか、1度上がるとそこから下がらないことがあり、試行錯誤して現在に至っている。雨が降って泥みたいなものが流れ込んでくるとそれを拾って高いレベルを維持する事があったりとか、線量が上がってくると中に付着して上がり傾向になることがあった。砂や泥を分離する装置を付けて、水だけが流れる構造にして改造している。定期的に清掃したり安定した状況で計れるようにしている。高高警報が出ると付着して中々下がらないこともあるようで、手分析でやるとかこう傾向と言うこともある。モニタの数字自体が、詳細な数字を示しているよりは、上流がのタンクから漏れて水路に入った場合に検知するためにつけている物なので、数値は高高警報を超えるか、超えないかで管理している。細かい値がいくつだったかはあまり重要視しているわけではない。変動を検知できる設備を運用している状況だった。)

          過去の何ベクレルだったかは分からない?

          東電小林:手元に資料はないが、設置状況を説明したときに変動グラフを付けていたと思うのでそちらを参考に。)

          後で見せてくれ。側溝とモニタだが、即行には普段どれぐらいの水が流れているのか?流動はどれぐらいか? 普段の放射線濃度のデータもお願いする。

          東電小林:C排水路の普段の濃度については、100数十ぐらいを示しているのが通常の状態だと思っている。今回、そこから10^3、最大7000Bq/L ぐらい。一桁高い値になる。流れている量だが、雨が降ったりすると、流量は上がるが、★★★2月7日~13日の流量は、少ないときで0.001m3/秒から、0.25m3/秒が流れている状況。)

          雨が降ってないときは、流れているものは何なのか?

          東電小林:構内の上流側から入ってきているので、そういった所の水。構内の排水路なんでそこで使われている工業用の水が流れている状況。)

          地下水は流れ込んでる?

          東電小林:地下より、表層の水というイメージと思う。時間的な遅れもあると思うので、雨が沢山降れば、遅れも出るし、雨がないと乾いてきて、工業用水と加代上水が流れている状況になると思う。)

          暗渠化されているところと、ない部分もあるが、露点に晒されているところの方が多いのか?

          東電小林:暗渠化されているところはタンクとか漏えいがあった場合に流れ込まないように暗渠にしているが、そう言うのがない上流は暗渠になっていない。清掃含めて綺麗にしている状況。)

          ・原因について。タンクエリアや汚染水移送配管からの漏れはないことは確認したという事だが、どんなことがあり得ると見立てを立てているか?

          東電小林:★★★現在原因が分かっていないので、パトロールで確認していく。この時期何をしていたか、確認しているところ。可能性を洗い出して分析したい。)

          ・現地調整会議98ページ。構内排水路清掃工程表は、今回の排水路と同じでいいか?

          東電小林:排水路自体は、実際泥があって大雨が降って泥が流れ込んで一時的に線量が上がることがあるので、綺麗にして、フェイシングして流れ込まないようにしている。C、A、Kについては、綺麗にしてフェイシング作業をしている。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#01:10:45

          ●ファクタ宮嶋:【要約】


          ・★★★現地調整会議の120ページ。http://j.mp/1w1dXvu 上にゲートも出ているが、右上にあるゲートが 11時35分に閉めたBC-1と同型のゲートでいいか?

          東電小林:そうだ。左上の上段にあるのがそのゲート。)

          冬場だから雨が降ってないと水がない?水はちょろちょろ?

          東電小林:0.001L/秒だから、ほとんど無い状況。)

          1500、3000で作動、機能しているから良いと思うが、免震重要棟で分かるの?

          東電小林:★測定場所と警報が鳴れば免震重要棟でも警報がなる構造になっている。)

          10時25分の閉確認とタンク水は、免震重要棟で日曜日の朝だから、当直のひと画面新需要等で見たと?

          東電小林:装置やバルブは遠隔操作で閉められるようになっている。装置が止ったか、閉止したかは現場に出向いて管理員が確認している。)

          ★★★★BC-1を閉めるのに1時間かかっている。水が流れてないなら、高い物が出たら、構内の唯一の出口なんだから、ここを閉めればいいと言うことに何故いかなかったのか? そこが問題だと思うが。高いのが普通流れたら、自動的に閉まるような形になると良いと思うが、警報機からわずか100メートルしかないゲートを閉めれば良かったのに、何故1時間も閉めないでまわってないといけなかったのか。日曜日の朝の事情なのか?閉める度に所長確認がしないといけないオペレーションなら問題だと思うが、どうして1時間もかかったのか?

          東電小林:手順に基づいて作業を進めている。35m盤にある設備関係を全部運転を停止する事も全部手順に従った状況だ。止めた状況を確認しながらゲートを閉めていく手順の中で現場確認をしてゲートを閉めた。ゲートを閉める人、見る人がどうなっていたか確認は取れていない。実際に閉まったタイミングはこちらで記載。どんな問題があったかは、今後の確認になると思う。)

          # 以下に海洋に捨てる事を防ぐかということを第一に考えてないことが改めて分かったと。そもそも普段から垂れ流しだし。漁連をバカにしていることが改めて浮き彫りになったと。##

          ★★★★現場対応だよな。普通、高い物が流れていたら、無効の堰を閉めるかどうかの判断が第一義的で、上から水が流れてきたら溢れることもあるだろうから、日曜の朝だからそんなオペレーションをしていたとは思えないが、その辺が残念だな。機械は働いたのに、遅いから水が流れてしまった。そう言う意識はないのか?

          # 事故は何時起きるかわからない。日曜日は言い訳にすらならない。##

          東電小林:今回、高高警報が発生したところで、設備に関してはしっかり止める操作も入っている。ここは常時、免震棟の中に本部があり、その中に判断が出来るものが中に駐在している。その中で手順に基づいて判断し、設備を止めて現場確認してゲートを閉める一連の流れの中で作業を進められたと思っている。今回1時間ぐらい時間が開いてるので、今後の対応等も検討内に上がるかも知れないが、現段階で問題があったとは聞いていない。手順通り作業は進んでいた状況だと思っている。休みだったから、平日だったから、と言うところに問題があったと言うことではない。改善すべき所は改善したいと考えている。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#01:16:45

          ●朝日ながの:【要約】


          ・BC-1の弁が最下流の弁だとおもうが、それより上の部分は、昨日、電話で聞いた時は、上のほうはもっと早く閉めたように、モニタリングしている箇所は早く閉めたと聞いたと思ったが、どうだったのか?

          東電小林:BC-1の最下流にある排水路のゲート。ここを先ず閉めている。ゲートの閉止状態は現地調整会議の120ページ。PP3ページ。BC-1の最下流ゲートを閉めたのが、11時35分。55分にB1、C1の排水ゲートを示せている。10時7分にB2ゲート。10時24分にC2ゲート。12時47分にB3ゲート。これで全てのゲートが閉まることになる。)

          BC-1を閉じるまでと言うのは、警報が出たにもかかわらず、この水が流れていた理解でいいか?

          東電小林:BC-1を閉めるにあたり、タンクエリアの外堰バルブが全部開いている状態だから、これを遠隔操作で閉める操作をする。バルブが全部閉まっていることを確認して、その後にゲートを閉めている状況になっているので、どんな問題があるか、今後あるかも知れないが、1時間ぐらいにズレがある。)

          要は1時間ぐらいは流れっぱなしだったという理解でいいな?それだけを聞いている。

          東電小林:C排水路は、水が流れていた状態で、ゲートを閉めたタイミングで、この下側でサンプリングしているが、1枚目の資料で、PP3の一番上の黄色い枠の中。22日の12時30分採取で3000Bq/L 。排水路の一番海側、開渠の出るところで12時30分にサンプリング。その時に3,000Bq/Lの結果が出ている。ゲートを閉めた段階でその数字が確認されているので、海に達していると判断している。)

          ・CとB排水路が上流にあり、この時はB排水路のB-1は閉じていた?高高警報が鳴ったときだ。

          東電小林:警報が鳴ったときはB-1は開いた状態状態。全てのゲートが開いた状態。)

          側溝放射線モニタがある場所がこの場所でいいか?

          東電小林:緑色の箱で囲った場所だ。)

          わかった。BC-1を閉じて、そこから、BC-b、BC-aゲートを閉じていったと言うことだな?

          東電小林:そうだ。)

          この時の側溝放射線モニタの流量は分からないか?

          東電小林:今、手元の情報では分からない。)

          今日の資料では、ゲートを閉めた後にバキュームカーで吸い込んだとあるが、どれぐらいの量を吸い込んだのか?

          東電小林:★★★トータル量で289m3汲上げている。)

          これはモニタリングしている場所あたりで吸い取った?

          東電小林:★★★BCゲートの最下流のところで汲上げている。)

          これだけ汲上げたら水はなくなった?

          東電小林:ゲートがあふれ出ないようにするために汲上げたんで空になったかは分からない。)

          モニタリングの所では段々数字が下がって来たと聞いているが、夜、手で測定したらほぼ普段通り 100Bq/Lぐらいに下がって来たという話しだが、吸い上げた水の280m3の水の濃度は高かったのか?

          東電小林:汲上げた水の濃度測定はしていない。高いと考えて1000トンノッチタンクに移送して今後処理をすることになっている。)

          モニタリング出ざっくり5000Bq/L でRO濃縮より薄いが、割と濃い物が流れてきたと。昨日私が聞いた感じではそうではなかったが、濃い水がどれぐらい外に流れたか、手掛かりになることを聞きたい。289m3の水は、5,000Bq/L ぐらい行為水なのか? 要するに止めた後にたまった水なら、止める前に流れたことになるんだから、どれぐらい濃いのか知りたいんだよ。

          東電小林:測定していないので分からない。側溝放射線モニタのところで手分析で何回かデータを取っているので、大体この範囲にあると考えたらいいと思う。)

          1枚ものPPの右上に書いてある数字であるということだな?

          東電小林:そうだ。)

          何トン海に流れたか、概算で分かる数字はないか?

          東電小林:評価中。どれぐらい火まだ分かっていない。)

          了解。

          東電小林:説明が舌足らずだったので補足するが、タンクの堰は二重になっており、内側は常時閉まっている状態になっている。内側の堰のバルブが閉まっていることは確認されているので、その漏えいの可能性は少ないだろうなと。遠隔で閉めた外側バルブもしっかり閉まっているので、そちらもしっかり閉まっているので、そこを確認して、最終的にゲートに言ってる流れになる。)

          ちょ、ちょ、全然分からなくなった。高高が出た。バルブというのは?

          東電小林:堰のバルブだ。)

          ゲートではなくて?

          東電小林:タンクだ。可能性としてあるのは、処理設備からの漏えいの可能性とか、貯蔵タンクからの漏えい、その堰からあって、そのバルブを閉めたという話しをしたが、)

          いやそれはいい。その話しはいい。私が聞いているのは、側溝放射線モニタのところで高線量の水が流れたと。その水が1時間止らなかった、止めてなかったことが一つ。その水が何リットルぐらい1時間の間にどれぐらい流れていたかは分らないという事だな?

          東電小林:現段階では分からない。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#01:27:50

          ●フリー政野:【要約】


          ・1枚の地図で、先程排水路出口 2月22日 13時採取 全β3000と言うことだったが、外洋に漏れた可能性はないのか? BC-1が最下流とあるが、Bも最下流の内だとおもうが左だけではなく、右に行った可能性もあると思うが。

          東電小林:そこのゲートは今は付け替えで閉まっている。)

          外洋に言った可能性はないと?

          東電小林:ない。開渠内に流れている。)

          高高警報10時頃というのは、その次の高警報は10時10分頃になっているが、10時頃は10時前の意味も有り得るか?

          東電小林:高警報が発報したときのタイミングとして10時頃という感じだったとおもう。時計を見て10時頃発報したという吉佐になっていると思う。高警報を確認したのが10時頃だったと。)

          ・7兄弟を停止した理由は?

          東電小林:35m盤で水が往き来する可能性のある装置は、配管から漏えいしている可能性があるので止めた。)

          とめたら11時50分に警報が解除されたと言うことは、このタンクから装置、装置からタンクに言ってる所から漏れたと考えていると理解でいいか?

          東電小林:タンクの堰や装置もあるし、可能性として絞めておかないところといけないところは全部止めた。パトロールで配管や堰から漏えいは確認されていない。要因としては上がっているが、状況としては確認されていない。)

          ・3000~7000Bq/L オーダーが出てきて、セシウムが少しで全βが多い水は何処から出てきた可能性があるか?

          東電小林:調査中で特定は出来ていない。可能性を含めて決めつけていることはない!調査して確認出来てから紹介したい。)

          そうなのか… またあとで聞く。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#01:33:00

          ●赤旗ほそかわ:【要約】


          ★★★★・下流側のBC-1ゲートの閉止。小林さんの説明で、手順にそっていたと。これを閉める前にタンクエリアの堰、時系列にも書いてあるが、そこの止水弁の閉止を確認したり、タンク水位に変動がないことを確認して、その後にBC1ゲートを閉じたと。それは手順として決まっており、問題ないと言うことだったが、最下流のゲートを閉めるよりも、タンクエリアの堰などを閉める確認を先にしなければならないというのはどういう理由なのか?素人考えだと高警報が鳴って、高高警報が鳴って、高濃度の汚染水が流れ出る危険性があるとなると、真っ先に先ず下流のゲートを閉めて、海に出さない事を最優先すべきだと思うが、最初の警報が鳴ってから1時間30分閉めなかったと言うことだが、何故、この最下流のゲートを閉めるより、タンクエリアなどの堰の方が優先なのか教えて欲しい。

          # 以前も、タンクに少しでも汚染水を沢山多く溜めるために、水位「高」の警報を無効にして「高高」警報だけにしていた東電。2段階の警報の一つを自分の手で無効にした挙げ句、「高高」警報が出ているのに水位計異常と思い込み、移送を止めず汚染水を漏えいさせた東電。また同じことやった… ##

          東電小林:状況については確認しているところだ。明確なところが分かれば、また話が出来ると思っている。流入源はまだ特定出来てないんだが、タンクだったり配管だったり大量に流入する宇所にあるとゲートを閉めても水を止めきれないことが想定されるので、先ずは流入減を遮断する事が重要だ。上流側を先ず抑える事が重要な判断だと思っている。まだ検証しているところなんで。分かったらまた紹介する。流れの中から今回はこの様な形になっていると考えている。調査が進んできたらマタ新しい話しはあるかも知れない。)

          # で、問題の本質を誤魔化す会見報告。食い止めて汲上げる準備が出来ていて当然なのに… あほらし。##




          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#01:36:25

          ●IWJミノシマ:【要約】


          ・側溝放射線モニタの警報の件だが、放射線モニタのB系も値は下がって警報は全部解除されているのか?今日の1枚物の資料では、A計は高警報解除とあるが、その先がないので。

          東電小林:B系は本日16時に高警報はクリアしたということだそうだ。モニタの状況だが、16時に高警報をクリアした、というか、A系とB系は清掃を行って、警報よりひくいレベルであることを確認したので、本日、16時にB系の高警報をクリアした判断をしている。B系は数字は表示しているが、点検、清掃、手分析をして16時にクリアした判断。16時段階で警報が切れたということではなく、判断したと言うことだ。)

          汚染された警報機を清掃して、排水路の水を測定した結果は、この高警報のレベルよりひくかったと言うことか?

          東電小林:そうだ。)

          23日0時53分のところに当該放射線モニタ近傍サンプリング値 22時採取。通常の変動範囲内に低下したことを確認とある。通常の変動範囲とはどれぐらいの値か?

          東電小林:22時に採取した物は、3ページ裏側に22日22時採取とあるが、全βで20ぐらい示している。全βで言うと100数十ぐらいから変動しているので、それを下回ったことで通常の変動の範囲内と判断。)

          ・地下水バイパスについて。本日の現地調整会議の資料説明で、建屋の流入量を評価して解析した結果、建屋流入量1日300トンであまり変化が無いと説明したと思うが、地下水バイパスは、随分稼働しているが、当初、目的とした成果は上手く出ているか?どのように判断しているか?

          東電小林:地下水バイパスを開始した際に、汲上げた量に対して、どれぐらいの解析をしていたと思う。そこで幅があったと思うが、今回は地下水バイパスと高温焼却炉建屋取れ値閉塞を併せて300という数字になっているが、当初計画した中の上限と下限の間には入っているとは思う。様子を見ながら最終的な判断していくことになるとおもっている。)

          # 1Fから水を海にすてる実績が欲しかった東電。濃度の高い水をちゃんぽん希釈して海に捨てる実績が欲しかった東電。海に捨てる最初の実績。地下水流れ込みを防いで汚染水増加食い止めるぅぅ!というのを口実に、第一弾の捨てる実績を得ようとしているという目でずっと会見を見てた自分。##

          # 案の定、地下水バイパス認めたら間髪入れずにサブドレン。それまでもずっと会見で、サブドレン汲上げた水の扱いどうするのか問われ、回答さけ続けて来たのにな。わらかしよんの。##

          最終判断を何時までに出さないといけない目処はあるか?

          東電小林:ない。発生する汚染水評価をしていくなかで、この効果を見込んで1日あたり300トンの流入。サブドレンだと陸側遮水壁が出来たときに、50m3/日目標を定めている。そこで最終的に達成出来れば問題ないと考えている。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#01:42:50

          ●LCM吉本おしどり:【概要】


          ・側溝放射線モニタ高高警報、海洋漏えい。
          {・A系、B系の位置的違い。・A系B系の測定値に差がある理由。・22日測定の排水路出口の港湾海水測定位置は何処か。・塩素濃度測定の有無。}

          ・排水路清掃の現在の進捗状況

          ・水処理設備の測定結果が今回から全βからSr-90にしたことについて
          {以前の全β表示は淡水化装置の入り口を出していたがSr-90になったら計らないのか・Sr-90の寄与をみるためにも全βは計らないのか・全β表示主出して欲しい}

          ・昨年12月J6エリア漏えい報告で図面誤認識の原因に言及していない件は配管接続箇所が明示されてない図面を使用したと言うことか?



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#01:56:20

          ●TV東京おおたき:【要約】初

          ・側溝放射線モニタはこの1箇所だけか?

          東電小林:緑色の四角の部分。ここにA系、B系の二つのモニタがある。)

          それ以外にはついてない?

          東電小林:ない。ここにある理由は、上流にあるタンクで漏えいがあった場合に、この排水路の流れ込む可能性があるので、★★★早く検知する目的で作っている。その関係で下流ゲートのある場所付近に取り付けて、タンクの一番下流側にあるタンクよりも下の部分という状況。)

          今の段階で、B排水路とc排水路から流れ込んでいると言うことだな?

          東電小林:B排水路が途中でC廃止路に合流してそれが最終的に開渠部に流れ込んでいる。)

          現段階でどこから流れ込んだか分かっていない?

          東電小林:現段階でパトロールしているが、タンク、配管からの漏えいは確認出来ていない。流入減は確認途中。引き続き調査していく。)

          漏れたことと、閉めるのが遅れたことが2点出てきたと思うが、閉めるのに1時間もかかってしまったが、その間に何があったか、時間が掛からずに公開は出来ると思うが、近々に公開することは可能か?

          # そう言う細々したことは、漏洩カ所が特定されて、報告書を纏める方向性が見えるまでは絶対に出て来ない。東電の最終報告が出るまでに出てくる情報は、漏洩カ所が特定されたことぐらいじゃないの。##

          東電小林:確認出来れば。)

          どの人が確認して、どういう人に報告がいって、どういう段取りで、というのを地下時価公開して頂きたいと思うが。

          東電佐藤:ありがとうございます。)

          なんかあるか?なんかあるか? なんかあれば。

          東電小林:可能な形で対応する。)

          # 出すわけないよ。東電会見をいつも見ている人はみんな分かってる。いくら警報装置を付けて検知できても、後の対応が不味くて海に漏えいさせたんだから。重大な失態を誤魔化す東電。##
          .



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#01:59:30

          ●テレ朝よしの:【要約】


          ・港湾内のサンプリング結果。これをどう評価して外洋に出て以内評価に繋がるのか教えて頂きたい。

          東電小林:外洋に出ていないと言うよりは、暗渠内に排水している。その中で暗渠内のサンプリング、港湾内のサンプリングを実施して通常の範囲にある。外洋に影響を与えてない判断だ。出て以内と言うことではない。影響は及んでいないということだ。)

          # ちょっとまてよ。東電が考えている外洋に影響が出る数字って一体どれだけ高濃度の値なんだよ。海水濃度に変化が出る値って、一体どれだけの高濃度の汚染水を大量に海に流さす必要があるんだよ。いくら汚染水を流しても変化が無ければ影響ないと主張するのはおかしいだろ。##

          素人考えだが、排水路出口で測定したのが12時30分採取、ということで、その後、ここでモニタリングしているのは、それから遅れている。それでも影響が与えてないと評価出来るのか?

          東電小林:港湾内は1日に50%の水の出入りがあると考えられている。その中で、中に入り込んで直ぐに全体に広がるのではなく、開渠内にシルトフェンスを設けて流れが緩やかになる対策を施している。その中でしっかり確認出来ると考えている。誓い時間だと港湾のでいる愚痴を見てもかえって数字は出てこないこともあると思う。)

          # シルトフェンスで潮の満ち引きで持って行かれる分まで何とかなるものじゃない。なんで排水口の近い所で連続測定出来る仕組みを作らないの。##
          .



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#02:01:45

          ●フリー木野:【要約】


          ・モニタの件。B系の数字だが、今いくつなのか?

          東電小林:B系に関しては最新値はちょっと分らない。)

          最新値でなくてもいい。資料が早い時間までしか出てないがこの後は?

          東電小林:今わかっているのは16時時点の数字。A系、B系のそれぞれモニタが下がらなかったので、それぞれ点検している。★★★その後の指示値で16時現在で A系が544Bq/L 、Bが690Bq/L という数字が出ている。)

          これはいつもの変動範囲か?

          東電小林:下がりきってない状況だが、手分析ならもっと少ない数字になっている。この数字を今後どう考えるかは今後の判断が必要。)

          機器の故障ではない判断をしている?

          東電小林:実際に高高警報が出た際に手分析でも同等のオーダーの汚染が確認されているので、★★★機器異常ではなくて実際に排水路にそう言った水が流れていると判断している。)

          公表されている数字がどこから何処までが手分析で、モニタの数字というのはあるか?

          東電小林:黄色い枠で書いてあるのは全て手分析。警報機は{指で図示で}こちらと、こちら。手分析は黄色い枠が全て手で分析。)

          1枚紙の四角2の数字はサンプリングか?全βの数字。

          東電小林:これか?2ページのはモニタ値だ。A系、B系のそれぞれのモニタ値。)

          この考え方としては一旦上がって、その後、全タンクエリア35m盤の機器を停止させて、バルブを閉めて、それ以降に下がっている見方でいいか?

          東電小林:見方含めて評価しないといけないが、ピークが出ているのがA系が10時30分。B系が10時40分なのでその前後ぐらいとおもえる。後は、)

          要するに機器を止めたり、バルブを閉めたり操作した後だよな?

          東電小林:実際に止めたタイミングとしては10時25分ぐらいに全部閉確認。変動がないことを10時30分に確認。)

          その後に下がり始めたということだな。はい。

          東電小林:★★設備関係を止めたのは11時46分までなので、設備が止る前にはもう下がり始めている。)

          それはタンクエリアの止水弁閉を確認したときに、開いてるところはなかったと?

          東電小林:それはなかったと言うことだ。)

          46分で全て停止と書いてあるが、何時から止め始めて止ったのか?

          東電小林:指示を出しているのが、10時25分にバルブ閉確認をしているが、それより前に指示を出しているので、そこから順次停止。)

          ということは、どれかの機器を止めたことで濃度が下がったことに影響しているかも知れないことは否定できないわけだな?

          東電小林:それも含めて調査しているが、現段階では配管からの漏えいは確認されていない。)

          その配管からの漏えいだが、タンクエリア含めて地面で濡れている箇所が多いと思うが、その辺はどのように確認しているか?

          東電小林:最近はタンクエリアはかなりフェイシングが進んで綺麗になっており、かなり分かり易い状態。タンクは内と外で2重堰になっている。タンク周りは非常に見やすくなっている。)

          配管周辺も全部か?

          東電小林:配管箇所も場所によるが、フェイシングがかなり進んでおり、今回、フェイシング状況が資料93ページぐらいにある。)

          35m盤はほとんどフェイシングは終わってると考えていいか?

          東電小林:そうだな。タンクエリア周辺は、大体、実施済みエリアになっている。94ページを見るとそんな形になっている。赤の部分が実施済みエリアだ。大体35m盤のタンク工事をしている以外の箇所はだいたい終わっている。)

          ・車両スクリーニング関係。スクリーニングの数字は記録しているか?

          東電小林:スクリーニング後に証明書を発行している。その都度、規準値以下であることは出ている。その際に 13,000cpm を超えた場合は除染。超えない場合は搬出不可。細かい所まで入っている皮か分からない。)

          具体的な汚染の数字はとっていないと言うことか?

          東電小林:具体的な数字自体が幾つかは、私はちょっと、)

          いや、記録しているかしていないのか?

          東電小林:多分数字自体はは言ってないと思う。構内も構外も基準値以下という判断。)

          構内車両は時々、13,000cpmを超える汚染があると?

          東電小林:そうだな。最近は、構内で汚染車両は大部減ってきているが、★★★以前にはそう言うスクリーニングで引っ掛かって除染しても下がらない。その結果、構内線量車両になったという車両は何台かある。)

          ・★★★★先日発売の週刊誌の女性自身で、伊達市のシンポジウムで、東電がお金を提供しているという記事が出ていたが、それについて バーバラ・ジャッジ委員の提案と言う話しがあった。提供している金額と、バーバラ・ジャッジさんの提案がどういう内容だったか具体的に確認をお願いしたい。




          東電小林:…。)

          後で結構なんで。

          東電佐藤:確認する。▼)

          # これ… やっぱり東電が金出してたんか… それもバーバラ・ジャッジ委員。このばあさんが黒幕… http://j.mp/1w2Gz7n 女性が心配している放射能を、女性の私が安心と言えば安心するだろうと心配しているフリして近づいて、本音は廃炉ビジネスのパイプ作り。##
          .



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#02:11:55

          ●朝日ながの:【要約】


          ・水処理設備の放射能濃度の測定結果を今回から全βからSr-90にする話し。⑧ の炭化装置濃縮水というのは、昔であればセシウム吸着装置でストロンチウムはとってなかったので、RO濃縮水になる物がここに出ており、それが更にキュリオン、サリーでストロンチウムを抜かれて形でここに入ってきている理解でいいと思っているが、その時にこのSr-90が10^3オーダーと書いているが、全βとほとんど数字は変わらないと考えていいのか?仮に全βで計っていても、ほぼほぼストロンチウムである認識でいいのか?

          東電小林:全βに占めるストロンチウムの締める割合は高いという判断をしている。その中から1対一ではないが全体の50%以上、半分以上ではないか。オーダーが変わると言うことは無い。)

          # でも、ストロンチウムが全βよりも高いと言う測定結果もありなんだよね。##

          先程も要請が出ていたが、データを取っているものは全部出した方がいい。全βも併記して今後も出すようにお願いする。

          # 数え落としもあるしなっ。##
          .



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#02:13:45

          ●LCM吉本おしどり:【要約】


          ・2月16日の瓦礫一時保管エリアのA-1テント破れの件。当該テント外側で空気中放射性物質濃度がND確認とあるが、サーベーマップでこの周辺で突出して線量が高く500μSv/h で、敷地内で唯一、建屋周りと同じぐらい線量が高い。この線量が上がってきたのは2013年からだが、その原因は?

          東電小林:A-1転倒は30mSv/h 未満の高線量瓦礫保管エリアになる。遮蔽のため、土嚢を積んで遮蔽している状況になるので、ダストが上がっているのではなく、エリアの空間が上がっていると言うことだと思う。)

          2013年3月に5μSv/hだったものが、4月で250μSv/h、5月で300μSv/h、11月から500μSv/h をずっとキープしている。これは高線量瓦礫をどんどん搬入したことによる線量だと?

          東電小林:それだけでなく搬入時の遮蔽状況を含めて今の状況になっている。遮蔽がなければ高いだろうし、覆えば下がってくるだろうし。搬入量で上がると言うより、遮蔽措置も含めて、その時々で変動はあると思う。)

          変動というか2013年11月から500μSv/hをずっとキープしている。そこからは下がっていない。

          東電小林:新たに搬入されるのがどの程度かによる。)

          ・寄生庁への報告で、現在の瓦礫はパッキングされているが、以前はパッキンが施されていない瓦礫がこの500μSv/h のエリアにある実績がある事から、当該テント内に飛散防止剤を撒布することを検討中と報告している。結局飛散防止剤は添付したか?この破れたテントに。

          東電小林:養生シートを被せたので、特に飛散防止剤を撒いたとは聞いていない。)

          過去にどの瓦礫を搬入して、この線量をダストを舞上げてもいないのに、この高線量に寄与しているか情報が出て来ないが、何処かで情報は公開しているか?

          東電小林:何処の瓦礫にどういうものが入って、と言う細かな情報は公開していないと思うが、その都度、搬入されている瓦礫がどこからきたもので、どれぐらいの量かはしっかり管理されている。細かい管理状況は皆さんには示していない。とおもう。)

          2013年4月にかけて保存している瓦礫を調べて教えて欲しい。お願いする。▼

          ・1,2号排気筒について。今月2月18日に規制庁に1,2号機排気筒の浅慮測定をしたと。2013年12月に計った毎時25Sv/h、15Sv/hのSGTS配管に変化はあったのか?

          東電小林:手元に面談資料がないので確認出来ない。)

          2月18日に報告している1,2号機排気筒の線量測定だ。この部分は1Fで一番線量の高いエリア、毎時25Sv/hなので、想定したらその数字は直ぐに公表して頂きたい。

          ・2013年夏に1,2号排気筒の破断、変形があったが、その後の変形、破断の進行評価しているか?

          東電小林:確認の際に評価しており、その後は必要に応じて確認することになっていた。その後の状況は確認する。▼)

          ・フランジタンク解体切断を2月中旬から認可降りたらやるスケジュール。前回、タンク切断時の倉庫外のダスト測定を毎日測定すると言うことだが、そのデータは公開するのか?

          ・また、卓切断をしている倉庫の外のダスト測定は、全βを測定するかどうか室もしていたが分かったか?

          東電小林:確認中だ。もう少し待て。▼)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#02:20:30

          ●フリー政野:【要約】


          ・モニタA系とB系は何が違うのか?

          東電小林:全く同じ設備。二つありAとBを分けている。)

          ・A排水路、B排水路をそれぞれA系、B系で調べているわけではない?

          東電小林:違う。一つだと故障しても分からないので二つ同じように作動。点検の際に測定出来なくなるので二つ付けることで補う。ものは同じもの。)

          ・11時55分にAの高高警報解除、Bの高警報が12時22分に解除は、モニタの警報機能の違いが出てしまった?

          東電小林:装置設置の際に苦労しており、少しずつ線量が上がったり、堆積物の影響を受けやすいことが分かっており改良はされているが、全く同じようにというのは難しいので反応についてはズレがでると思っている。)

          ・B系はずっと警報が鳴っていたのか?

          東電小林:B系は下がらず、清掃しており、その結果、1500Bq/L を下回っている事が確認されたので、その段階で警報解除と判断した。)

          ・2月22日20時採取右側。通常変動範囲になったと。全βで20Bq/Lと書いてあるが、日頃から全βのND値はもっと低いが、20Bq/Lが常時出ている理解でいいか?

          東電小林:その時の状況で変わる。雨が降ったとき、降ってないときによる。変動範囲は10~100Bq/L ぐらいが通常測定範囲。全βの値だ。)

          ・全βが1とするとストロンチウムはどれぐらい?

          東電小林:50%ぐらい。そう言う傾向にあると言われている。)

          ・15時01分。バキューム社で汲上げた水は何処に行った?

          東電小林:1000トン角型ノッチタンクへ移送している。)

          ・109ページに1~3号機放水路溜り水調査状況。逆洗弁ピットってなんのためになる?

          東電小林:110ページ。上の段に絵がある。海水を取り込んで復水器冷却するルートがあり、その際に復水器の水の方向、流れを切替えるバルブがあったり、復水器の中を洗浄する装置が置いてあるピットになる。そのピットは海水配管が繋がっており、非常に広いピットがあり、そこから配管になって海の放水路側に繋がる構成になっている。この逆洗ピットの中に水が溜まっていったときに、たとえば4号なら、その装置を点検していたので配管が開放状態になっている。すると水がたまると、その水は全部放水口側に流れていく。2号、3号については、水の流れるルートがどうやらないようで、もし流れていても、極!微量であると考えている。1号機についてはボール補修期と呼ばれる逆洗して綺麗にするための装置、失礼した。★★★逆洗弁を動かす軸があるんだが、その軸が配管の外に出ているタイプになっている。そうするとグランドシールが経年零下かで緩んでくると、そこの隙間から水が流れるようになり、結果、そこを経由してピット内にたまった水が放水路側に少しずつ流れているのではないかと、現在考えられており、それが放射線を上げる影響になっていると考えている。)

          それが1万Bq/L ぐらいになっていると?

          東電小林:そうだ。)

          これも湾内にも流れて言っていると?

          東電小林:これは直接湾内に流れるルートはないが、一旦放水路に流れ込むと、ウメたちを経由して、結果的に海側遮水壁の空いている部分に流れていく可能性はあるが、地面の中を通っていかないとそこには到達できない。セシウムは土壌表面でほとんど補足されて中には浸透していかない。β各種、ストロンチウムについても、セシウム137よりは早いが、水のように流れていかないことが分かっているので、直ぐには海に影響があるわけではない。それらを出来るだけ除去するために、セシウム137吸着材を設置したり、ゼオライトを設置したりすることで、外に出て行くのを可能な限り抑える対策を今しているところだ。)

          ・さっき、おしどりさんがいっていた全βをSr-90に表記を変えた件は、前からの表記の仕方も必要だと思うので宜しくお願いする。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#02:30:00

          ●フリー木野:【おこし】


          ・★★★★34ページ 死亡災害の件。34ページ下段に、蓋を開ける際は作業員2人で実施していたが、と表記がある。以前は確実に2人で実施していたことを確認したのか? よく開けることはあったのか?

          東電小林:やはりタンク内面を点検する際は、光りを取り入れるために作業していたと聞いている。その際は、検査する検査員とはまた別に、蓋を開ける方が2名でその作業をしていたことは確認している。当日だが、その2名の方々真玉作業を一旦終了して休憩していたこともあり、検査を止めてはいけないと考えたのかも知れないが、2人の方がいなかったため、1人で作業したと言われている。{亡くなられたので}本人に直接確認出来ないので、そういった事があったのではないかと考えられている。)

          確認だが、その2名はその点検作業に関わる方が2名だということなのか?

          東電小林:いつもその点検のためにやると言うことではなく、例えば、)

          いや!今伺いたいのは、その休憩していた2名の方は、点検作業をする予定でそこに元々いた方だったのか?

          東電小林:★★★この2名の方は、作業としてはその日のタンク補修作業をしていた作業になる。2名でタンクのとそうのタッチアップと言うことで東双の最終仕上げをしていた方で、その方々に検査の際に蓋を開けてもらうことをお願いしていたようだ。)

          # そのお願いは、事前にお願いしていたのか。##

          要するに元々はタンクの蓋を開ける係の人が本来はいたはずだったということか?

          東電小林:そうだな。お願いする予定の人はいたようだ。)

          ところが、いったらいなかったと?

          東電小林:あの… その作業の中で、たまたま作業の合間に休憩を取っていたようだ。)

          # その2名の作業員がたまたま居合わせた人なら嫌だな。「元々お願いするつもりだったと言うことにしろ」と東電からお願いしているとか。##

          すると、以前、タンクの蓋を開ける手順がよく分らない話があったが、その2名の方は蓋を開ける手順は決まっていたと言うことなのか?

          東電小林:蓋を開ける手順を何か明確に定めていたと言うことは無かったようで、そういうところから、今後もしっかり考えて行かないといけないと言うことで、今回のこの災害の中で検討化されているところになる。)

          しかし、以前は、いつもは2人を頼んでいたと言うことなんだな?

          # 以前は手持ちのライトの光りが足りないので、天井を開けようという話しになった、その場の判断だったような説明をしていた東電。##

          東電小林:そうだな。中に光りを取り込む事でハッチを開けることをしていたそうだ。)

          亡くなられた方は点検2基目と書いてあるが、2基基はこの日だけで2基目だったのか、以前に1基、何処かのタンクを見たことがあり、この日が二つ目だったのか?

          東電小林:…。同日と言うことなのかはアレだがこの方自体が、タンクの内面点検検査を行なうことでは2基目になる。)

          以前は何の担当をしていたのか?

          東電小林:もともと建設業務をしている方で、この1F内でタンクの水張り後の点検は2回目ということになるとおもう。)

          以前の説明だとベテランと言っていたが、

          東電小林:建設業務では非常にベテランだ。1F内の当該タンクの水張り後のタンク点検は2回目だったと言うことになる。)

          # 東電が1F作業で、ベテランという時は、単なる勤続年数、年齢と受け止めておいた方が良さそうだ。##

          あの… よくわからないが。この方は何の担当でいたのか?1Fには。点検のために来たのではないのか?

          東電小林:個のタンク全般になると思うが。)

          その辺の業務内容は分からないのか?

          東電小林:この作業する人の★★★災害防止責任者ということだから、この作業全体を見ている人になると思うが。)

          点検はこの時はイレギュラーでやっていたと?

          # 災害防止責任者が、災害防止ルールを守っていないと… ##

          東電小林:2回目だからイレギュラーではなくて、そのタンクの点検作業の中の災害防止責任者として、その場に立ち会ったと言うことになる。)

          # 東電社員が、暗いからお前いって上の蓋を開けてこいやと言ったんじゃないのか。東電社員は2人でやるべき作業であることは当然の如くに認識しているかのような説明だったけど。##

          あの、点検者ではなくて、災害防止責任者として立ち会っていたのか?

          東電小林:あのっ、そうだな。実際が、作業をする予定じゃなかった人になる。)

          # 東電社員さまがお急ぎだ。2人が休憩にいっていないから、呼びに行くと時間が掛かるから、亡くなられたかたが、自分の判断で1人で行ったのだと言う事になっている。##

          よくわからないが。点検のためにこの方がここにいたのではなく、災害防止責任者としていたのか??

          東電小林:点検をやるチームの一員として、災害責任者として現地にいたと言うことだ。)

          この方が点検責任者じゃなかったのか?

          東電小林: (´д`)ヒソ(д` ) リョウホウカネテタッテコトカ フンフン 失礼した。災害防止席に者という位置づけと、検査の担当者という形で両方確認していたようだ。タンクの確認をするという、確認、指導というか、担当者と言う事になると思う。)

          基本的には災害防止席に者というわけだな?

          東電小林:災害防止責任者も!兼ねていると言うことだ。)

          タンク点検が2基目ということは、要するに今まで何百というタンクをやってきて、でも、この方は2回目と言うことは、基本的には災害防止責任者というわけだな?

          東電小林:タンクの検査者としては2基目だったと言うことだ。)

          何時からタンク検査をしていたのか?

          東電小林:2基目だから、個のタンク検査に限って言えば長くないと思うが。)

          安全帯のフックだが、使用していなかったという記載があるのと、柵の支柱とフランジ穴があって、これは引っかけるところがあったと言うことだが、引っかけるところがあったというのは、従前の蓋開け作業は、ここに引っかけて作業をしていたと言うことか?それは確認したのか?

          東電小林:それは確認しており、手すり、または補強リブの所に穴があるが、そこに掛けて作業をする事が確認されている。実際には安全帯を掛ける場所があった状況だ。その中で、安全帯は直接使った形跡がなかったことは確認されている。)

          その確認したというのは、手順書か何かで確認したのか?

          東電小林:手順書というか、作業内で高所作業においては安全帯を使用しようというのは決められたルールになっている。当日の中でも高所作業に場合は安全帯を使おうと周知されていたようだ。)

          いや、実際にそう言う柵や支柱にフランジにフックを引っかけて、作業をするのは、作業員にそう言うことをしていると言う事は確認したのか?

          東電小林:そうだな。★★★★そういう作業する場合はここにフックを掛けること出来ますってことで話しはしている。)

          いや!出来ますではなくて、フックを掛けて作業をしていたかどうかを確認したのか?

          東電小林:その方に対しては、それは確認する事は難しい。)

          ★★★★亡くなった方ではない! 他の方だ。掛ける事は可能な構造だったと書いてあるが、実際に掛けて十分な作業が出来るかどうかは、確認しないと分らないわけだよな。

          東電小林:実際に蓋を開けた方々はフックを掛けていた、とは聞いている。それを全てに確認した訳では内と思うが、★★★★実際に使う人は使っている。人は、いる。)

          # 以上、想像でした。東電側に落ち度はありません。にも関わらず事故を起さないように安全に取り組む東電はえらいのです。##

          フックからハーネスの長さは十分な長さがあると言うことか?

          東電小林:そこで確認されており、手すり、またはループに掛ければ十分作業が可能であることは、実際に作業している人にも確認してもらっている。)

          以前にも出ていた気がするが、具体的な距離。柵から蓋、穴までの距離。それからハーネスの長さの数字を出してくれないか?フックを掛けるところから、蓋の所までの長さと距離とハーネスと長さが実際にどうだったか教えてくれ。後ほどで良いので。

          東電小林:★★★★ちょ、、どういった形で示しめせるかも含めて確認はするが… )

          それがわからないと、掛けて作業が、

          東電小林:実際!祖ここで作業が出来ると言う事が確認されているので、長さ等は、既に、要は、現地で確認がされていると★★★★考えてもらったらいいんじゃないかとオモイマス…)

          # うさんくせぇ… ##

          数字なり、写真なりをお願いする。

          東電小林:フックを掛けるところは確か写真があったと思うが。)

          これだとちょっとわからない。

          東電小林:33ページ。これでは分かり難いかも知れないが、33ページだとこの写真のタンクのハッチ部のしゃっしんがあると思うが、ここのハッチの枠の横に補強のリブがあると思うが、ここの部分にそのループが設置されていると言うことなんで、この直ぐ脇が引っかけられる場所が、)

          脇のこの丸い、

          東電小林:丸い枠ではなくて、縦になっているリブがあると思うが、その補強リブの所に、そのループの穴が開いている。)

          穴があると?

          東電小林:はい。)

          わかった。

          東電佐藤:ありがとさん。)

          さっきの件は分からないのか?

          東電佐藤:確認させてくれ。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#02:41:10

          ●東電佐藤:【要約】


          ・2月21日 新潟県安全管理の技術委員会の先生5名が1F1号機4回に現地調査に入っている。2月18日に事前の放射線測定と言うことで当社社員が写真を撮ってきている。2月21日の技術委員会も写真をとっている。写真は本日中にHPに掲載予定。撮影動画は明日中に掲載予定。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv211206368#02:42:40

          ●東電小林:【要約】


          ・2点ほど高高警報に関する情報を伝えておく。今回の監視強化のため、新たに1号機取水口、遮水壁前だが、港湾の中央を新たサンプリングポイントとして追加し、1日1回サンプリングをする。モニタリグ強化をする。トータル12箇所になる。

          ・水処理関係設備の再起動状況について。起動については順調に起動しており異常は確認されていない。詳細な時間はまだ確認が取れていないが、本日、淡水化装置、多核種除去設備、増設多核種除去設備、高性能多核種除去設備、モバイル型ストロンチウム除去装置、第2モバイル型ストロンチウム除去装置、RO濃縮水処理設備が起動を再開。現場確認で以上は確認されていない。詳細な起動時間は今は分からない。

          東電佐藤:会見を終了する。ありがとさん。)






          ~ 終了 20時15分(2時間45分)

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