2014年4月14日月曜日

東電会見 2014.4.14(月)17時30分 ~ 集中廃棄物処理施設 焼却工作建屋へ誤移送(何者かが4台のポンプを勝手に起動)・ H5タンクエリア脇プラスチックタンク水漏れ(外部からの力で破損)・凍土遮水壁設置における下部透水層地下水調査(地下水染調査)・ほか

東電会見 2014.4.14(月)17時30分 ~ 集中廃棄物処理施設 焼却工作建屋へ誤移送(何者かが4台のポンプを勝手に起動)H5タンクエリア脇プラスチックタンク水漏れ(外部からの力で破損)・凍土遮水壁設置における下部透水層地下水調査(地下水染調査)・ほか



2時間52分) (ヽ'ω`) ホウコクニ ナカミナシ…


報道関係各位一斉メール 4/14(月)~4/15(火)

○福島第一プラント 4/14(月)~4/15(火)

○指示・報告 4/14(月)~4/15(火)
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漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 4/14(月)~4/15(火)

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 4/14(月)~4/15(火)

○その他 4/14(月)~4/15(火)
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福島第二 4/14(月)~4/15(火)
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福島復興本社 4/14(月)~4/15(火)
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柏崎刈羽 4/14(月)~4/15(火)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#00:02:10

■福島第一の状況


○東電小林B:
原子力定例会見を開催する。原子力リッチ本部長代理であらせられる尾野さまより本日の説明をさせて頂く。

○尾野:
よろしこだ。福島第一の状況 http://j.mp/1eBHjgE

[原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで原子炉冷却は安定して継続だ。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度][使用済み燃料プール]2点目。1~4号機まで循環冷却システム運転中である。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]1号、3号タービン建屋から移送を実施した。注記の所に幾つか書いてあるが、サイトバンカ建屋の滞留水の関係については、後ろの法で後ほど説明したい。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中である。[その他]縷々書いてあるが、こちらも個別に資料を用意しているので説明させてもらいたい。

それからだな。地下バイの今日時点の状況において紹介したい。現在汲上げ後言うことで行なっているところだが、4月14日 16時時点で600m3の汲上げが出来てる。今日の分はまだ集計が出て以内が、

明日だが、サンプリングを行なって、水質確認にまわしていきたいと考えている。こちらは以上である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#00:04:25

■H5タンクエリア脇プラスチックタンクからの水漏れについて ★★★★


それでは手元に「H5タンクエリア脇プラスチックタンクからの水漏れについて http://j.mp/1kPH8AU (画像) http://j.mp/1kPH8AX」という説明資料を用意しているので案内する。

先ず1ページ上の段だ。4月13日 8時40分頃、タンクエリアのパトロールにおいて、H5タンクエリア脇に設置していたプラスチックタンクより水が漏洩している事を確認したという事である。状況だが次のページを見るのだ。

場所は上の段に書いてあるが、下の方に等外部の写真を示している。黄色いのがプラスチックタンクと言っているものだ。約1トン程度の容量がある物である。黄色い物の角辺りから水が溢れているのが分かるであろう。

そこの傷口部だが拡大すると、何か強い力が働いて破断している傷口が見えている。漏洩範囲は写真で示しているが、このような状況が見て取れる。このタンクの中に何の水が入っていたかだが、

# 強い力が働いて穴が空いているのに、現場でそれを申告、報告する者はいない。##

当該タンクに入っていた水、当該タンクの設置は何時ごろだったのかということだが当該タンクは、平成25年末頃、関内の塗装作業に先立ち、関内の洗浄作業行っている。

★★★その際に、雨水の溜まった堰内から、洗浄作業により改修してきた水。これは洗浄水、塵埃類、或いは泥のような物を含む物を貯蔵していたと言うことである。ま、それが脇にありましたと言うことである。

# これが雨水にしては線量が高過ぎる水の正体でした。事故後、新たに設置された堰でも、これだけの汚染が進む1Fの状況。塗装しても何れ汚れるんでしょうな。##

表に戻って下の段である。漏洩があった周辺土壌は回収している。近隣に排水路等がないので海への流出はないっ!!と考えて良い。水質分析結果は示した通りだ。原因については★調整中★、調査中!ということであるが、

# 原因は調整中である。思わず出る本音。海への流出はないっ!! 海への流出は今すぐ無いが、海に繋がる地下水への流出はある。地下水バイパス影響なきにしもあらず。根拠無くとも安全は過大に!危険は過小に!危険側の推測、指摘は断固拒否が東電のモットウ。みんな知ってる東電の常識。##

まっ、先ずは穴が空いた理由がどういう理由であるか確認を行なっていく必要があるが、現在だな。付近で行なわれていた作業について確認しているが、漏洩を発見したのが8時40分頃だが、

ちょうど8時頃に、すぐ近くに作業場がある重機が、ちょうどここの場所を通っており、何らかの関係があると思っている。3ページ目の写真をみると、発見時の状況をみると、

オレンジ色のフレックス管がタンクの下に入っているのが分かると思う。http://j.mp/1qXy5eO これ、1トン近い物が入っている状態で、ホースの上に乗っかっているから、かなり強い力でずれたのではないかと、

一方で想像されるわけであり、何らかそうした事との関連があるのではないかということで、ま、確認を今しているところだ。何れにせよ様々な可能性はあるかと思うが、先ずはっ、そのあたりをよく調べたいっ、と思っている。以上である。

# あの… パトロールで発見されたと言うことだけど、これだけ大きな力が働いて、これだけ大きな穴が空いた http://j.mp/1kPHCXR プラスチックタンク。総容量が1トンしかなく、それもどれだけの汚水が入っていたか分からないという質疑での説明だったけど、##

# もろリアルタイムに水が漏れてる最中の写真なんですけど… http://j.mp/1qXy5eO 会見中に気がつかなかったわ。たまたま事故直後にパトロールが居合わせたのか、尾野氏の言うとおり、現在、原因を★調整中★なのか。##

# 既に1.5日経過したこの段階、資料をつくって説明する時間はあっても、事故直後か、現場に居合わせたのか分からんけど、撮影された写真。それでも、未だに状況を確認できない、把握出来ない、報告できないということか。 とても事故時に情報提供してくれるとは思えませんな。安心安心。##

# 毎日パトロールの際に使用するデジタルカメラはシステム時刻の確認を毎日確認、管理してるんだろうか。HPで公開されている写真にはExif情報はあると、うそ断言するぐらいだし、Exif情報を意識していることに間違いない東電広報。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#00:08:50

■集中廃棄物処理施設 焼却工作建屋への滞留水の誤った移送について ★★★★

# 誤ったというのは、操作する事実があった上での「誤った」と言うことであって、勝手に起動するはずのないポンプが起動することを「誤った」とは言わない。毎度毎度、タイトルから物事の本質を歪曲するのは、いい加減やめて頂きたい。##

続いて「集中廃棄物処理施設 焼却工作建屋への滞留水の誤った移送について http://j.mp/1kPHass」ということである。こちらは14日朝方、ということで、★★★ちょっと今日の段階では、発生の報告と言うことで思っている。

# この会見同日14日の朝方に発生した問題であるかのように報告する尾野氏。事実関係の説明だけで、まだシナリオの方向性が定まってないのでな。質疑では会見で毎度の思う、だろう説明を批判され、無駄に同じ質問の繰り返し、発言撤回。発表遅いと批判の嵐。##

下に時系列を示している。4時10分頃にだな。あっ、★4月10日だな。4月10日にサイトバンカ、、から、プロセス主建屋への滞留水移送を実施することで行なっている。その後、ま、縷々、記述があるが、

# http://j.mp/1kPHass 時系列というか、肝心な、調べなくても分かる筈の異常に気付いてどう対応したか "初動" のところが日経列。抜け落ちてる。しかも、この段階で。いつものことだけど。##

# 廃炉カンパニーわらかしよんの。変わる変わると言って変わらない要因分析はしない。自分たちのマネジメント能力、多重下請け使い捨て労働、外注場当たり対応の根本問題、原子力業界の影をなんとしても表面化させたくない原子力ムラ。寄生組織も同じムラ。##

★★★4月13日 17時2分~ 22分ごろだが、集中廃棄物処理施設において、通常使用していない滞留水移送ラインに設置している仮設ポンプが運転中であることを確認した、ということで、4台を止めているということである。

どのポンプかというとだな。次のページを見るのが宜しかろう。2ページだ。建屋のは一が書いてあるが、青色の枠内で書いてある大きくした物がよいとおもう。

プロセス主建屋、サイトバンカ建屋、焼却工作建屋という3つの建屋が関連しているわけだが、それぞれ建屋間に配管が敷設されているわけだが、サイトバンカ建屋の中にPと書いてあるが、ポンプだ。

こちらら汲上げてプロセス主建屋の法に移送する緑のラインがある。それからプロセス主建屋の中にポンプが二つあり、そのうちの一つがサイトバンカの方に向かう。もう一つが、焼却工作建屋の方に向かうことになっている。

焼却工作建屋の中にはポンプが二つあり、これらは運転されるとプロセス主建屋の方に水が廻ってく、こういう配管校正になっている。で、この赤い線で示したラインだが、これは本来使用する予定ではなかったが、

この赤いラインに繋がった4つのポンプが動いている事が確認された。これ固めにプロセス主建屋側に入っている水が焼却工作建屋の方に移送され、誤移送!という事になったと言うことである。

現在、原因等等については、黄砂を進めているところである。戻って1ページを見るのだ。★★★焼却工作建屋の地下1階に広がっている滞留水の量だな。こちらについては、合計して2300m3、あ、失礼。203m3ということである。

めくって、3ページ。ま、量の推定と言うことで、ま、あの、深さと面積からこのように出したと言うことだ。

# 質問があったけど、寸法は示されていない。東電が一方的に説明する数字ではなく、その算出根拠を示してもらわないと。東電としては、今後、誤魔化しがかなくなるような可能性のある数字は出したくないんだろうけど。##

L字型になっている焼却工作建屋というのは、中の方をよく見てみると、2区分に区分が分かれて、焼却設備建屋と工作機械設備建屋という、ま、二つの別れに分かれているわけだが、それぞれの場所の状況を踏まえたと言うことである。

# 誤動作から、誤操作へ。何者かが意図的にポンプを起動する状況を歪曲して説明しようとする姿勢。見ていて痛すぎる。本人達に悪びれた様子もなく、何の自覚もない点が恐ろしい。いつも感じる、ある種、反社会的な宗教団体の信者のような… ##

# 人に迷惑、心配をかけることに対して、何の抵抗もない、思いやりという感情が欠如した、核の利権に取り憑かれた金の亡者。##

今後の予定だ。ポンプが4台、期せずして起動していたと言うことなんで、この原因については現在調査をしているところである。それからあぁ、焼却設備内の滞留水は、元のプロセス主建屋に戻す必要があるので、

こちらの移送を開始している。それから、焼却工作建屋にポンプが二つあるが、ある程度吸ってくると、最後の方は吸いきれない部分が出てくるが、その部分を集めて移送するところの段取りもベットしていく。

それから次の四角で対策と書いてあるところだ。当該ポンプ4台は、通常使用する予定のないものだったんで、真、こうした現在しよう予定のない仮設ポンプであるプロセス主建屋からの移送ポンプだが、

こちらについては、分電盤の方、こちらの方で施錠管理を行なうなど、ま、あのぉぉ、使用予定のない物の管理を徹底していきたいと思う。それから、今後は焼却設備建屋内外の水位測定。

それから、周辺サブドレンのサンプリングの頻度など増やして、状況の確認に努めていきたいと思っている所である。先ずはこの段階ということであるが、今後調査結果を踏まえて分かってくれば、報告させてもらいたいと思っている。こちらについては以上である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#00:14:45

■凍土遮水壁設置における下部透水層地下水調査について


次の資料である。「凍土遮水壁設置における下部透水層地下水調査について http://j.mp/1gVEotF」タービン建屋海側の下部透水層差が、こちらの状況調査と言うことで、以前から幾つか行なっていたわけだが、

そうした中で、サンプリングの仕方とか、上部の水、下部の水が混じったような状態でサンプリングすると、結果が分かりにくくなると言うことで、専門家などにも相談し、少しやり方を改善していこうという話しがあったことは皆さん、ご記憶であろう。

# 地下水の調査しろしろと尻叩かれないと、3.11事故影響による環境汚染の実態把握のための調査をしないということは認識している。##

ま、そうしたやり方を改善しようと言うことは、ま、ようやく一段落ついてきたんだが、直接違う目的から、下部透水層の方を更に調べて行こうという話が出てきたんで、そちらについて案内したい。

1ページ下だ。目的と書いてあるが、これからだな。建屋周りに凍土壁を作っていくと言うことで、凍土を作るためのパイプを埋め込む必要があるわけだが、このパイプ埋め込み作業を行う際に、

建屋の周りに深いボーリングを掘っていくわけだから、★★★この際に、仮に下部透水層に汚れがある状態だと、あ、失礼。上部透水層と下部透水層の関係で、下部透水層が仮に汚れている状態にもかかわらず、

不用意に穴を開けていくと、下部透水層を汚す可能性がある。周りの状況をよーく見た上で、それに見合った施設の作り方をしましょう、ということである。1ページに書いてあるのは、二つのやり方があるわけである。

# 建屋地下室に溜まった超高濃度の汚染水が地下に漏れている、しみ出ていることは絶対にあり得ないという3.11後続く根拠ない東電の主張。建屋上流側ではそういう判断出来るのに。海洋漏洩の事実を認めたのも昨年7月の話し。こういう会社でつ。##

一つが下部透水層に汚染拡散の可能性があるような場合は、スタンドパイプという、冷却パイプの回りに、上部と下部を遮断しながら冷却パイプを入れていけるような、2重患ではないが、外のケースをだな。

これを先に埋め込んで、工事を進めていくことが有効であろうと言うことである。これを使用するか、或いは使用するとしたらどの辺りまで埋め込むか、という事を調べて行きたいという事である。

2ページ目を見るのだ。調査の概要という事で、凍土遮水壁を作る青い線があるが、調査の概要ということで、凍土遮水壁を作る青い線があるが、この青い線、それに沿ってタービン建屋の海側エリアに複数の井戸を掘って、

状況を確認していきたいという事でえぇ、Fz-4、Fz-5、Fz-8 という3本の井戸を掘りたいと言うことである。3号機の前あたりというのは、既に過去掘った井戸があるので、これらのデータ鉧改めて活用して行く考えである。

今後の予定だが、Fz-8が既に設置済みだが、今後、Fz-4、或いはFz-5の設置工事をして採水をしていくということだが、Fz-8について、採水を近々行ないたいということで案内したいと言うことである。こちらは以上である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#00:18:35

■環境モニタリング・サンプリング


それからサンプリング結果についていつも通りデータを付けているので、参考にするのだ。



■宿題回答


1点、頂いていた質問について、回答の用意が出来た物について回答させてもらいたい。▲(おしどり)多核種除去設備ALPSのクロスフローフィルタ3Bを交換する際の線量は、1人の方の累積最大はいくつだったか、という質問があった。

ええぇぇ… 確認した結果、累積で最大が0.64mSv ということだった。私からは以上である。

# 質問を毎回歪曲解釈して回答する。それは回答じゃない。質問から情報を得るまで何ヶ月もかかるというか、かけさせる。ずっと会見を見ている人は、その手の質問がどういう質問なのか、傾向がハッキリ分かっているので、東電は未だ変わらぬ隠蔽企業という印象を強く持っている。##


○東電小林B:
ハイ。それでは質問を受ける。先ず、本日配った資料からお願いする。(20分)





■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#00:19:35

●朝日はたの:【要約】


・ポンプが動かされていたのは何時からか?

尾野:現在調査中でそれを持って判断する)

11日には逆向きの水位変化が見られているので、11日にはポンプが動かされていた戸見ているか?

尾野:可能性はある。)

10日に水位に特徴的な変動はなかったか?

尾野:細かく見ていかないといけないとおもっおりしらべているところで何時からか今答えるのは難しい。)

11日に逆向き推定は何時頃?

尾野:当直で日々確認しており、日常的な変動範囲を超えていることでおかしいな、と現場を確認して発見。何次に確認してるかは手元にない。)

当直で普通の監視の中で見つけたと?

尾野:そうだ。)

・★★★11日の水位逆転現象を見つけて調査が12日。調査開始時間は?何時というのがない。11日に以上を確認して12日調査開始。どれぐらいのスピード感でやったか分からないが。

尾野:▼そこは確認する。)

・仮設ポンプは本設ポンプとおなじもの?

尾野:場所によってその場合もあるし、そうでもない場合もある。当該ポンプは、発災直後に必要と言うことで、受け入れ先が足りなく鳴った時の緊急移送先ということで、この工作建屋にもラインを敷設した仮説設備。それらの設備自身は、仮設的な設備なんで仮設と呼んでいる。★★★幸い、そうした物を現在使う必要が無く、現在まで至っている。)

ポンプの1機あたりの移送能力は?

尾野:今はわからない。)

・分電盤を対策として施錠すると言うことだが、今回は分電盤にカギがなかったのか?

尾野:施錠されてなかったということだ。)

鍵はあったが施錠してなかったのか、鍵自体がなかったのか?

尾野:確認しないとわからん。)

建屋の施錠状況はどうだったか。

尾野:あの付近の建屋は津波などで傷んでおり、扉も曲がって獲れている物もある。元からあった経路などを使って配線や汚染水移送をせざるを得ない影響があり、建屋自身が完全に入れない状態が云々は難しい面がある。)

・配電盤とポンプの関係は、ポンプそれぞれに配電盤が一つあり、それぞれにスイッチがある理解か?

尾野:それぞれ場所によって異なると思うが、ポンプ近くの仮設分電盤を付けて、そちら電気を取る形なので、建屋単位ぐらいのイメージでよいと思う。)

すると、誰かが操作してポンプを動かした事実関係は、ほぼ間違いないと見ているのか?

尾野:それも含めて今調べているところだ。現段階で確定的な事が言えるとは思っていない。)

人の手が介在しないで動き出す不具合などは有り得るか?

尾野:仮設でつくって以降、大部期間がたっている。どういう状態でその機器が置かれていたか、状態をよく確認していかないといけない。現段階でこのタイミングでこのスイッチが入った、入ってないと確定的に言うのは難しく、今まさに調べているところだ。)

・ポンプの調査記録は残ってない?

尾野:当該の物はない。)

・施錠やセキュリティが不十分な部分があったと思うが、その辺はどうか?

尾野:要員減員でどれがどれぐらいの割合になるか見えてきてないが、改善していかないといけない所は手を加えていく。)

# 全く何も水平展開できてない。事故後、敷設したケーブル類が地中のどこに埋まっているか把握出来てないんじゃないかとか、現場の状況がちゃんと引き継がれているのかとか、疑いを持つ事例がこれまでも何度もあるけど、その度に予測して水平展開といいながら、全然水平展開されてない。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#00:28:25

●共同おおた:【要約】


・元々、予定してたサイトバンカからプロセス種建屋へのポンプ操作は、本来どこで操作するものだったのか?

尾野:このポンプの操作は当直側で行なっている。)

いや、そうではなく、

尾野:現場に行って作業する。)

・原因調査中と言うことだが、間違ってサイトバンカ建屋からプロセス種建屋に移送する作業を、誤ってこの4つのポンプ操作するのは考えにくい?

尾野:そうだな。★★★このサイトバンカのポンプ操作を言った人が、誤ってこのポンプを操作したことは考えにくいとおもう。)

・ポンプそれぞれに配電盤があってということだが、誤移送になった4つのポンプにも別々の場所に操作盤があると?

尾野:焼却工作建屋に二つあるが、併せて一つかもしれんが、建屋がプロセス主建屋と焼却工作建屋は別なので、これが同じもということではない。)

すると4つのポンプが同じ時期に独りでに動き出すのは、先ず無いと思うが、何らかの人の手が介在して動き出したと考えるが自然だと思うが。その点についてはどうか?

尾野:これらのポンプが何もなく動き出すことはないので何らかの理由がある。それが、意図しない形で承知してる物が、層でない物かは、現段階で全く材料がない。よく調べていく。先程も言ったが元々のこの設備の状態がどういう状態にあって、苑状態からどうして動き出したのか、というところをよく見ていかないと、軽々に言えない部分があるので先ずは調べてからだ。)

普通に考えたら4つのポンプがあり、4つの操作盤。それが日を同じくして動き出しているのは、やはり人為的に、

尾野:何らか!の共通要因があったことは間違いないが、どういったプロセスで生じた物か分からない。)

機器の故障か、人為的に誰かが操作したか、両面で調べていくと?

尾野:先ずはファクトファインディングが重要だ。それを進めるのが今のタイミングだ。その上でということだ。)

・結果的に、誤移送されてしまった量と、それぞれのポンプ能力を考えると、現時点で推定出来る動き始めた時期はどれぐらいか?

尾野:まだ評価してない。考えていくテーマの一つかとおもう。無向に送る側のポンプも動いているが、こちらに戻す側のポンプも動いているしいぃ!それぞれ動き方の効率が違うので、よく考える必要があると思っている。)

・何か周辺で何か間違えていじってしまう作業があったか、基本的に、ここに入らない場所なのかか?

尾野:★★★通常あまり入らない場所だ。影響が与える我々の気付かない作業があるかも知れないのでよく調べる。)

現時点でその様なものがある情報はない?

尾野:ない。)

・今行なっている調査とは具体的にどういう調査が得誤解しているのか?

尾野:現場状況は、それぞれのポンプの設備経験の状況や、運転パラメータを詳細に見ていく事で、何らか着目すべきタイミングがないかなどだ。)

・今後、周辺で作業していたり、近辺に立ち入る可能性のある作業員への聞き取りも進めて行く?

尾野:必要があればな。)

・前回、H6タンクでの漏れがあり、これは人為的な物という見方で、東電も調べて、それでも原因が分からないまま今に至っている。今回も、自然に考えれば、間違えて、このポンプを動かしてとはちょっと考えにくい場所であり、性質な物だと思うが、それががこう言う形で動き出すと何らかの人為的、悪意を持った背景を考えてしまうが。今後の調査でどの程度みえてくるものなのか?

尾野:ま、色んな見方、考え方はあると思うが、あまり絞り込まずに考えていく必要があると思うが。★★★例えばこのポンプで言えば、送るポンプも動いているぅぅぅ! わざわざ工作建屋から戻すポンプが動いているのはよく分らないっ!ですよねっ!ねっ。目的を考えると。何らかの偶然の重なりも勿論有り得る!現段階で予断を持たずに調べたい。)

# なんでやねん。行く先と送る先のポンプが稼働していたので、溢れさせる目的など悪意はないであろう。よって偶然だろう。わけわからん… 操作した人間は、どのスイッチがどこに移送されるという事が判断できる者であると決めうちか。都合の良い方向には予断持つのか。その解釈は無理あり過ぎ。##

・周辺で監視カメラみたいなものはあるか?人の出入りを確認出来る物はあるのか?

尾野:所内に監視カメラみたいなのはあるが、この場では話しにくい。)

# なんで話しにくいのか分からない。核防護の理由なのか。1F事故後、思う事だけど、核防護を理由に、状況説明を拒んだことが何度もあった。都合良く法律を解釈して、まるで事業者の隠蔽行為を助長するためにあるような法律。保安院と東電で核防護で隠す認識が全く違っていたし。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#00:37:25

●東京大野:【要約】


・誤移送について。仮設ポンプと本来使われるべきポンプを操作する場所は全く別の場所か?

尾野:建物としては別だ。隣接する建物だ。)

そこにそれぞれのポンプを操作出来る物があると?

尾野:そうだ。)

今までに謝った移送はあったか?

尾野:こう言うことはこれまで経験してない。)

非常用ラインということだが、発災直後からあたっということだが、いつ頃からあったのか?

尾野:▼後で確認する。あ、▲平成23年6月に設置している。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#00:38:55

●フリー木野:

【要約】

・11日に水位低下を確認、12日に現場調査を開始。何故1日も掛かっているのか?11日の地点ではなにもしてなかったのか?

尾野:そうですな。11日から12日の間のことか? … ちょっとよくわからんな。)

・12日に調査は何をしたのか?

尾野:現場状況ということだから、プロセス主建屋水位が上がっているはずが下がっているので現場状況確認などを始めた。)

・★★★最終的に動いているはずのないポンプが動いていると気がついたのは、更に1日たった13日の夕方。12日の調査は一体何をしていたのか非常に疑問だ。

尾野:…。えっと、当該の仮設ラインが実際に動いている事に気付いたのは13日だから、現場の様子をみているが、元より、他のポンプが動いているとは思ってないから、それに気付くのに少し!時間が掛かっていると言うことだ。)

・調査は誰がした?

尾野:当社の関係者だ。)

・ポンプの担当者はどこの会社か?

尾野:サイトバンカの移送作業を行なっていた者が現場を確認しているが、これは当社の社員だ。今回動いてた4つのポンプは、プロセス主建屋に水が溜めきれなくなった場合に非常用に動かす目的で用意していたものだ。この運転を行う者が現場にみに行ったわけではない。)

・10日のサイトバンカ建屋からプロセス主建屋の泉水実施の10日の作業は東電の作業?

尾野:そうだ。)

そのポンプを移送するので動かしていると思うが、操作したのも御社の社員?

尾野:そうだ。)

その記録は残っている?10日にこの作業とをしたという記録は残っている。

尾野:当日、その作業をしていたのは明らかだ。当然ながら、その作業は際と晩夏の建屋の中で行っているから、プロセス主建屋や、焼却工作建屋の操作をしているわけではない。)

サイトバンカできちんとやった記録は残っているのか?サイトバンカのポンプを動かした記録は残っているのか?

尾野:当該の物がプロセス主建屋とこちらのポンプを動かすようなミッションではないから、それはそちらの物を動かしたと考えている。)

ポン法を動かしていた時間は、この9時41分から17時44分からか?

尾野:そうだ。)

すると17時47分にこの日のポンプは 1度止めているわけだな?

尾野:そうだ。)

その後、11日に水位低下確認とあるが、これはルーチン作業?

尾野:そうだ。)

すると気がついたのは何時頃だったのか?

尾野:今は細かい時間までおさえてない。)

# それのどこが細かい時間なのか… ( ゚д゚)ポカーン ##

水位低下を確認したが、原因調査を11日にしなかったのか?

尾野:ソウデス。)

あの… 11日に水位低下を確認した後、原因調査をしないのはなぜか?

尾野:これはだな。今こうやってさかのぼって書いてるからそうしているが、11日時点で確認されている水位低下はあまり大きなものではない。★★★計測等のゆらぎ等の可能性を含めて、通常あり得る範囲のことなのか、とうぐらいがその時点の認識だ。その後、13日等々見ていくと、水位の逆転がおかしいことになるので、それを含めて確認していことになる。11日から12日の時間差は、先程も質問もあったが、それも含めて、★★★私は詳細は把握していないので、調査の結果を踏まえて話すことだと思っている。)

# 想像で勝手なこと喋っとる… ##

★★★今の説明で、絶対値として大きくなかったので通常有り得る範囲だという説明があったが、どれぐらいの数値だったのか?大きくないことがわかっている一方で、それを見た時間がわからないというのがよくわからないが。

尾野:それも含めて今現在、調査、整理中!なんで、、まっ、私も歯切れの悪い説明で申し訳ないが、パラメータ、データ等を整理した上で話させてもらいたい。)

# 先に根拠となるデータをPP資料に纏める前に出せ。整形された数字もないグラフ、東電制作の説明資料はいらん。それで納得するのは世界濶といえど、日本の寄生組織ぐらいじゃないのか。##

12日にから調査していて今日14日。全く説明に内容がない。どういった調査を何処でしているのか?

尾野:当社が現地で行っている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#00:46:40

●NHK沓掛:【要約】


・今の説明だと11日時点では、水位の異常が僅かだったので通常の揺らぎの範囲と判断し、12日になったら上昇、下降の傾向が続いて、通常の動きでないと判断したから、12日以降に調査を行なったと?

尾野:そうだ。私はハッキリしない中で説明したので分かり難い説明になった。訂正で言わせてもらったとおりであり、この辺りは今調査中だ。データ等々が整理した上で説明させて頂きたい。)

建屋の推移は日量で監視していると言うことだが、それにしても10日11日から異常が出ていて、13日に止めて、14日の今日に発表。対応として遅いと思うが、今どう感じてるか?

尾野:遅いか、早いかは色々意見はあるかと思うが。今回、データ、数字的におかしいと現場で見ていく中で、ある意味隣の建物でそういう状況になっている。操作もしてないんだから、そこに気付くのに時間が掛かったのが先ず1点だ。そこで見た上で、予定外の建屋に移送されており、その移送量も多いと言うことで、それが確認された段階で公表させてもらっている。そこが見つかるまでの間が、現象としての異常が特定されているわけではない。そうした経過経緯になったものと思っているが。)

# 放射性物質をまき散らしても、原因として特定されているわけではないので発表する必要はないと、平気で開き直るんだろうな。この人らは。少なくとも会見を見ている国民はそう思うだろうな。柏崎刈羽フル稼働。安心ですな。##

わかった。焼却工作建屋だが、汚染水が流れ込んでいた地下は分電盤とポンプしかない場所か?緊急時に汚染水を入れるためだということだが、状況としてはそういう状況化?

尾野:そうだな。分電盤などは水を入れたときに支障がない場所に移動していると思うが。基本、本来の目的で言えば水を溜める目的の場所ではないが、水を入れなければならなくなった場合の行き先と考えている。水が入れた場合に支障がある物は上げていた。)

・キュリオン関係の設備は全部1階にある?

尾野:そうだ。)

キュリオンは最近使用してないが、この建屋に立ち入る用事は全くないように感じるが。

尾野:そうだな。この中で作業が行なわれることは少ない。)

ちょっと状況から見て人為的な原因が相当高い可能性であると、私は個人的に思うし、前回、タンク弁の開閉も、誰がやったか分からない、人の手が加わった可能性が高い状況があった。今後、警察が入った外部の方が入る調査は考えているか?

尾野:現時点では考えていない。先ずはぁ!!外形的なファクトを押さえる事をやりたい!そこを見ていかないと聞き取りにしろ、何かをやるにしろ、全く雲をつかむ話しになる。だから外形的ファクトを先ずしっかり押さえていくことかと思う。そうした中で、実はこういうパスでこう言うことが起こり得ることが分かってくるかも知れないし、その辺の状況を先ず、虚心坦懐に調べた上でということかと思う。)

# だからそこから第三者を入れろと言うことでしょ。何を喋ってるのか分からないよ。##

前回の例で、聞き取りに頼るのは難しいと感じたが、今、パスと言ったが、ポンプの作動状況など、現時点でカギになる調査対象は何かあるか?

尾野:先ずは、プロセスのパラメータがあぁ!どういう挙動変動しているのかっ! とか、そういう事から説明がつかない動きがどこから始まっているからとか、そういう事も読み見ていく必要があると思うんだなぁ。ですんでえぇ、まっ、そうした部分であったり、先程も言ったが、当該ポンプ等がどういう状態で待機していたのかぁ!とか。そういう事も確認しておく必要があるしいいぃ、待機の状態によってええぇぇ、例えば、当該のポンプのスイッチは何月何日には、明らかにわかったぁ!!とかあぁぁ、そう言うことが出ると色んな事が絞られてくる訳だしいぃぃぃ、それはあ、あのおぉぉぉ、どういう状態だったかという事についての情報が無いからとか、そんな事を見ていく必要があると思うんで、現段階で予断を持たずに確認したいと思っている。)

# 先ずはファクトの確認が重要だ!ファクツぅぅ!で、毎回、それだけで終る。どこの誰がどういった内容の指示をどこに出して、どこでミスが発生する要因となったのか、根本分析は全くしない。常識では考えられないような東電のマネジメントに起因する事故。反省なく未来永劫繰り返される事故。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#00:53:40

●ファクタ宮嶋:【要約】


・水位低下を確認したのは東電の人か?

尾野:ハイソウデス。)

これは土日要件。人はみんな変わったと思うが、誰に引き継いだことは分かっていると思うが、調査開始は誰に引き継いだ?作業員に任せたのか?土日要員になると思うが。

尾野:当社がやっている。)

4月13日の5時22分は作業員が見つけた?

尾野:当社だ。)

この点において作業員に命じたわけではない?

尾野:我々でやっている。)

★★★現場の施設自体、東電の現場の人間が、そういう物があることは忘れていたのか?土日だから誰かに任せてこうなったかと思ったが、水の動きがおかしいと分かって、東電の人が現場で動いているなら、幾つかの要員を潰せば、ポンプがあれば見に行くだけの話しだ。2日も掛かった理由に、土日以外に何があるのか?

尾野:…。ま、あの、そうした仮設ポンプがどういうステイタスにあるか、確認するのが結果的に遅かったことかと思うが。本来使ってないような物だ。そこに思いが至らなかったことだとおもう。)

作業員の現場の人には作業は田野でないんだな?

尾野:我々で状況各員を行なっている。)

悪戯が、愉快犯かわからないが、人為的な物だと普通に思うが。それと同時に東電の方の調べ方にも疑問があり、これは東電の中で調べると、最初にやったのが誰かの問題と管理責任の問題の二つがあるので、この事件の原因は究明できないタチのものだとおもうが。既にこの段階で。東電の調べ方もおかしいし、当然責任者を上げないといけないし。被害届でも何でもナ出して、しかるべき所にお願いし、東電社員であれ、作業員であれ、そうしない限りまた迷宮入りするんじゃないのか?私は、H6の時に大部言わせてもらったが、その前にも副社長の相澤にも聞いたが、★★★前回のH6の時の教訓を踏まえ、寄生庁や、福島県警を含めてみんなでしっかり協力してやろうという話しにはならないで、この後も1人相撲するのか?

尾野:さっきからその質問は何度かもらっているが、先ず!ファクトファインディングをする必要がある。そちらを今調べているところだ!我々で!調査しているところだ。それを踏まえた上で次のことは考えるという事だ。)

それでこの間のH6も迷宮入りしたわけだが、第体何日ぐらいやんのか?w 大体、初動が全てなんだがな。1週間や2週間ではなくて、何処かの段階で、というのが普通だが、その能力他東電にあるとは思えないし、H6の時の教訓というのは、今回生かせてないことが、こう言うことはこれからいくらでもあると思うのですよ。だけど前回、当局と含めて、何かを守るためにやってるのかと持ったが、そのことの教訓は今回、生かされないと言うことか?少しは何か変わるのか?

尾野:あの… 勿論、我々として最大限の努力をして調べたい。必要があれば、何らかの措置はとっていくが、現在の状況として、先般も、明らかにおかしな部分、状況が分かってきたわけだから、そうしたところを踏まえ議論が出来たわけだ。今現在、いわば現状の状況把握のための調査をしているところだ。そこは先ずしっかりした上で、という事に全てがなると思うが。)

# 前回は、調査の過程で人為操作の線が浮かんだよね。今回は、頭から人為的な操作が疑われる事案… 第三者は絶対に1Fに入れない。東電の違う部所の捜査を第三者の捜査であるという会社だし。地下水バイパスの第三者分析も安心ですな。##

わたしゃ本質敵に当局の不作為の方が責任が重いと思ってるぐらいだが、東電もやはり!1歩前に出てだな。独り相撲しない方向で検討してもらった方が良いとおもうが。こりゃ私の意見だが。

尾野:ドウモアリガトウゴザイマス)

# 法律の建付けを理由に1F全く前に出ない規制委。だから東電が1歩前に出ろと。つくづく終ってる日本の原子力寄生組織。NRCとえらい違い。原子炉等規制法、腐った法体系の上に作られた経産官僚で組織されたなんちゃってノーリターンの寄生組織。本質敵に保安院時代と何も変わらない。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#00:59:35

●IWJミノシマ:【要約】


・ポンプ誤操作について。PP資料3ページ。建物の見取り図の寸法を教えて欲しい。

尾野:▼確認する。)

・地下水バイパスについて。今日の16時現在、600トン汲上げたと言ったのは累積か?

尾野:私が言ったのは、、14日16時時点で600トン累積だ。)

明日サンプリングして水質確認する予定とある。確認した結果を持って放水する段階ではないよな?途中段階で調べる形か?

尾野:今回の汲上げ開始の時に既に案内したと思うが、汲上げて精密測定にまわし、結果が出るのが1ヶ月ぐらいかかるので、それを踏まえて次のオペレーションにうつる。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:01:55

●東洋経済岡田:【要約】


・誤移送の件。分電盤の施錠管理だが、通常は施錠管理しないで誰でも押したり出来る状態か?

尾野:必ずしもそうではないが、当該の設備はそうだった。)

施錠管理と言うことは、カギの掛かった状態で、今後、作業する際にカギを開けないといけないようにすると言うことか?

尾野:そうだ。)

必ずしもそうではないと言うことだが、1Fでは相当な数の分電盤があると思うがどう言う状態になっているか?

尾野:本設化を進めているが、本設化の段階で、施錠管理に移行してきているが、当該のものは施錠管理していなかった。)

平成23年6月に取り敢えず作ったため?

尾野:それもあったともう。)

オン、オフの作業状態は、毎日どういう状態にあるか
、日誌とかにきちんと記録はついてるのか?

尾野:必ずしもそうではない。)

何をどうしらべるのかという機がするが、何をどう調べれば、解明に繋がる都考えているか?

尾野:解明に繋がるプロセスがまだ見えてない段階なんでいうのは難しい。状態把握が初期の段階では必要だ。そこをも先ずしっかりする。その上で、状態把握を踏まえて方向を見定め更におこなっていくので、先ずは初動段階だ)

# 今が初動段階という認識か… orz ##

★★★初動段階の状況把握というのは、今頃出来ていてもう発表しているのが一般的でそうなっているはずだが、初動段階の状況として、どういう物が今後開示されるのか?

尾野:さっきから言ってるが、プラントパラメータや動きから、不自然な生じているのが何時からとか、データを遡って調べて行くことが先ず必要な事だ。仰るとおり右から左に簡単にわからんかも知れないが、ポンプ ステイタスがどういう状況だったのか確認していくことも必要だろうし。ま、そういったことだ。)

焼却工作建屋からプロセス主建屋で、相互に移送されていたりするのは、パラメータをチェックするとこの辺のことは何かわかる事になるか?

尾野:層都合良く、パラメータが設定されているわけではないが、今回で言えば、プロセス主建屋やサイトバンカ建屋での推移の動きから、きっかけとしてこうした確認が出てきたわけだから、そうしたところを更に詳細に分析していくことは価値があると思っている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:07:05

●フリー政野:【要約】


・誤移送に関して。この責任者は廃炉カンパニーのオペレーションという理解で良いか?

尾野:誰をイメージして聞いているのかは知らんが、廃炉カンパニーの中での仕事だ。責任者、トップの増田CDOである!)

# 最高責任者はつい先日まで2F所長をしていた増田である!社長であらせられる廣瀬さまや、相澤副社長には何ら責任はないのである! 安倍政権のもと、福島事故はなかった事にする政府方針確認出来たし、やりたい放題、怖い物ナシの東電。経営が安全積極関与の教訓、一切学ばず国費で潤う東電。##

・前回迷宮入りした同様の事件があった。今回新たに東電増田CDOから指示が出ていることはあるか?

尾野:★★★承知していない。先ずは状況把握や調査を進めることが必要だ。そちらに傾注している。)

・サイトバンカ建屋とは何をするところか?

尾野:サイト内で発生している線量の高い機材の使用済み機材を保管するための施設だ。)

・何故そのサイトバンカからプロセス主建屋に水を移送する必要があったのか?

尾野:今現在、プロセス主建屋やサイトバンカであったり、それに付随する設備だが、高温焼却炉建屋が水の一時移送先になっているので、そこの水バランスの一般的作業だ。)

・タービン建屋からプロセス主建屋に通常使用している移送ラインが書いてあるが、これはタービン建屋地下水の溜り水のことか?

尾野:そうだ。)

・今回、移送される予定だったのは、非常事態での通常業務というか、この紙で説明されている水移送の流れの話しだな?

尾野:そうである。)

この作業に関しては、送る側、送られる側の確認作業は通常されてないのか。ルーティン化されていてそれは必要ないのか?

尾野:水位計があるから、それを見ながらバランスを見ながら移送判断をしている。)

4月10日の9時41分の時も推移の移送をしていた。

尾野:層だ。)

で、それを揺らぎと判断した?

尾野:初期の段階ではそういう事もあったと思うが、先程から言っているが、プロセスの状況や判断状況は、整理してから説明した方が良いとさっきから言っている。)

・10日の5時44分までの間に確認出来てないとおかしいと思うが。そこは厳重に確認をお願いする。

尾野:無視)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:12:15

●読売うえむら:【要約】


・人為的でない可能性想定するときに何か言える事はあるか?

尾野:現状、よく把握しないといけない段階だ。それぞれの想定があるからどうこうというところまでいってない。調査中でそこはまでハッキリ言えるところまで至ってない。)

それはわかるが、人がスイッチを押すのが一番分かり易いが、いっぱいスイッチがあって、電気回路の誤った誤作動がある可能性がある、その可能性は考えられるのか?

尾野:現時点でこうだとは言えない。そこはよく調べないといけないが。★★★よくわからないこととして、わざわざ4つ、いくもの、戻る物の組み合わせでええぇ、意図する物も、これまたよく分らない話でありましてえぇ、何らか我々が身としているパスが否定できないから、先ずは状況確認をしっかりしたいトイウコトダ…)

# なぜなら、同じ方向に送るポンプと戻すポンプ、二つのポンプのスイッチを入れているからな。溢れさせるなら一つだろう。そこが分からんと。そこまでして誤動作論をプッシュしたいのか。弁の誤動作は説明に無理はあるが、ポンプの誤動作ということには出来るんじゃないかと考えてるのか。##

・何時頃、設置したのか、平成23年6月という回答だったが、これは償却工作建てやラインを指している?

尾野:そうだ。赤色のラインだ。)

・11日に水位低下、水位上昇、本来の水位変動ではないと確認したが、即日、現場調査にならなかったことを理由を教えて欲しい。

尾野:私もちゃんと整理出来てないので、確認したいと言った。整理した上で言った方が良いだろうといった部分だ。)

・11日に確認したが、12日にやろうと判断したかよく分らないと?

尾野:そうだ。)

・12日はプロセス主建屋とサイトバンカの関係を優先した作業の流れ火?

尾野:ソから見るのが当然でそこから見ている。)

その作業の中でわかってきた経緯の流れか?

尾野:そうだ。)

・プロセス主建屋と焼却工作建屋のラインと、プロセス建屋とサイトバンカの相互ラインがあるが、同時並行的な動きがあったと見れるのか?

尾野:4つのポンプタイミングが同じかはまだわからない。)

そこはわかるものか?

尾野:それも含めてわからない。)

動かそうとするなら、それぞれの分電盤に人が行って建屋からぐるっと回らない限りあり得ないと?

尾野:そうだ。ただ、苑意図が全く意味不明だ。ww 何らか気がついていないが、こういうモードがあるかもしれん。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:18:05

●テレ朝松井:【要約】


・焼却工作建屋に汚染水が入ったのは初めてか?

尾野:そうだ。)

空っぽなのに、ポンプが動いていた可能性もあると?

尾野:その可能性もゼロではない。)

・時系列を見ると差異があったのは、プロセス主建屋とサイトバンカ建屋だ。焼却工作建屋ははじめは分からなかった。すると時系列にある、調査をしたときは焼却工作建屋に行ってないと?

尾野:最初の段階でここに行く理由がない。サイトバンカ、プロセス主建屋になる。)

・10日にポンプを止めて見に行っているが、音はしないのか?ポンプの音は大きな音がすると思うが、本来はそんなに音がしないところで音がすると、地下室にポンプがあって1階にはポンプはないのか?

尾野:ポンプは水中投げ込み型だ。ひと階か無い地下の水中にポンプが沈んでいる状態だ。)

音がわからないと?

尾野:細かい感覚的なところまで押さえてない。)

・4つのポンプはみんな同じ大きさか?

尾野:苑当時の事を考えると、ここはこの大きさにしようと変える意味が無いと考えられる一方、ある物を使わないといけないという状況も考えられるので即答しかねる。)

・この間から使っている堰のポンプみたいな?

尾野:そうだ。水中投げ込み式の物だ。)

今回、一番高い汚染水が、焼却工作建屋に初めて入れたと。それは除染しないのか?

尾野:先ずは焼却工作建屋に水を置く予定はなかったんで、プロセス主建屋に戻す作業を行う。戻した後で、汚れた状態にしたくないのはあるが、作業のし易さ等で、それは判断。)

・地上高さ、2,3mぐらいあると思うが、深さが18cmでこれだけの容量と考えると、天井が180だと2,3000トンぐらいここで溜められる?

尾野:具体的にどれぐらいの保有量があるか今は押さえていない。)

結構デーす。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:22:35

●LCM吉本おしどり:【要約】


・誤移送 - サイトバンカとプロセス主建屋の水位変動が逆転した状況を示すデータはどこを見ればわかるか?

尾野:どこのデータ見ればいいか確認する。▼)

・誤移送 - 揺らぎの判断はどれぐらいの間か?

尾野:今は説明の用意が出来てない。用意できたら説明する)

・誤移送 - ポンプの動作ログはあるか?

尾野:個別の捜査を当社の運転がやっているのでの残っている。何故動いていたか分からないんだから当該のポンプは記録はない。ポンプに自動的にログが取れるポンプではない。)

・プラスチックタンク漏洩 - 敷地内に同じタイプのタンクはいくつあるか?

尾野:54個)

・プラスチックタンク漏洩 - このタンクの使用目的は堰内雨水の移送か?

尾野:当該タンクの利用目的はどういう氏素性の水か利用目的で書いている。通常は作業に伴い使用しているので、一概に全てがこの目的に使われているとは限らない。作業による。当該タンクは堰外の塗装作業を行うための雨水を回収するのに使っていた。)

低粘土の泥も混じっていると?

尾野:そうだ。雨水も勿論混ざっているが。)

泥が高濃度だったと?

尾野:そうじゃないかと思う。)

・プラスチックタンク漏洩 - 全βに対してSr-90が簡易測定で低い。全ベータの各種はどの各種の寄与がお大きいとか投げているか?

尾野:洗浄の回収水でドロなど含んだ状態で計っているので、通常の雨水の形で見えてないと思う)

・プラスチックタンク漏洩 - 漏えい量1トン。このタンクにどの程度入っていたか?

尾野:最大1トンというのは、このタンクの容積が1トン。最大漏えい量が1トンであり、溢れる前にどれぐらい入っていたかわからない。)

# それがわからん。最後に水を移した人が絶対にいるはずで、知っているはずがいるはずで、その情報がすぐに上がってこない連絡体制。現場で東電が迅速に指揮できる状況にあるとは思えない。##

・プラスチックタンク漏洩 - このタンクの製造メーカーはどこか?

尾野:知らない。)

・地下水バイパス - 揚水井No.12が運用目標を超えた場合、No.12、No.11,No.12のC系を排除する計画あるか?

尾野:クオリティゲートで一次貯留タンクで判断)

・地下水バイパス - 運用目標を超え態度をサンプリングタンクに移送しない計画は現時点であるのか?

尾野:何度も答えているいるとおり、)

いや答えてないない。イエスかノーで答えられる質問だ。その計画があるかないのか聞いている。

尾野:あのぉぉ、どういえばいいかわからんが、どう運用していくことは常にしていく。現状どうかはまだない。)

# イエスかノーかが、どう言えばいいかわからないって。本当にいい加減にしてほしい。高くなれば薄めて捨てるとエイばいいのに、口にしたくないことは決して言わない。告示濃度以下であればどんどん海に捨てるべき認識の田中委員長。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:32:30

●東電小林B:【おこし】


質問に移る前に、私ら誤磯言うに関する追加情報だ。移送に関してだが、本日13時1分より焼却工作建屋から集中廃棄物処理施設、プロセス主建屋への移送を開始していたが、移送ポンプの吸い込み位置の関係でこれ以上当該ポンプの移送は困難だと判断して、11時8分に移送を停止している。移送終了時点で焼却炉建屋は4ミリ水位が低下しており、13.6cmになっている。焼却工作建屋については変化が見られなかった。明日以降のプロセス主建屋に配送方法を見直して、準備でき次第移送を再開する予定と言うことだ。追加情報として共有させてもらった。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:33:35

●LCM吉本おしどり:【要約】


・工作建屋はこれまで水が入ってないので今まで水位測定してない?

尾野:そうだ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:34:00

●読売いとう:

【概要】

・ポンプ謎の起動による水移送



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:42:30

●フリー木野:【概要】


・ポンプ謎の起動による水移送



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:47:35

●東洋経済岡田:【概要】


・ポンプ謎の起動による水移送



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:52:40

●共同おおた:【要約】


・ポンプ謎の起動による水移送 - 燃料冷却への影響

尾野:一切ない)

・ポンプ謎の起動による水移送 - 先程の追加情報、焼却工作建屋からの移送停止の理由

尾野:元々水位が少なくポンプで吸える所まで吸ったということ。明日は別の別の段階にはいる。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:54:50

●時事かたおか:【要約】

{初}
・ポンプ謎の起動による水移送 - プロセス主建屋からサイトバンカ建屋への移送ポンプも仮設で使ってなかったのか。

尾野:いえす。)

普段は一方的にサイトバンカからプロッす主盾に水を移送する作業だった?

尾野:いえす)

今のプロセス主建屋からサイドバンカ建屋からのポンプが動いていた事の確認も、焼却工作建屋とサイドバンカ建屋の想像が難しいのは分かるが、11日時点の水位があった段階で、サイドバンカ建屋とプロセス主建屋のポンプが動いてる事の想像はそんなに難しいことではないと思うが、これに気付いたのも焼却建屋間と同じ、13日の17時以降?

尾野:ソレデケッコウ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#01:56:10

●LCM吉本おしどり:【概要】


・ALPS クロスフローフィルタ交換作業に伴う被ばく

尾野:▼)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#02:01:40

●読売うえむら:【概要】


・ポンプ謎の起動による水移送 - 水位の揺らぎ範囲と定義
・ポンプ謎の起動による水移送 - 基礎データもないのにその様な説明をするのは不可解だ



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#02:09:00

●フリー木野:【概要】


・ポンプ謎の起動による水移送 - 水位の揺らぎ範囲
・プラスチックタンク漏洩 - 敷地内にある個数と使用目的



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#02:15:00

●TBS黒川:【概要】


・ポンプ謎の起動による水移送 - 経緯確認



http://live.nicovideo.jp/watch/lv175322625#02:19:00

●テレ朝松井:【概要】


・ポンプ謎の起動による水移送 - ポンプを止めてから、4時間後に焼却工作建屋に水が送られていた事に気付くのが遅れた理由は何なのか?

尾野:▼)







~ 終了 19時52分(2時間52分)

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