2014年2月21日金曜日

東電会見 2014.2.21(金)17時30分 ~ H6エリアタンク上部天板部のフランジ部からの水の漏えいの調査状況・ほか

東電会見 2014.2.21(金)17時30分 ~ H6エリアタンク上部天板部のフランジ部からの水の漏えいの調査状況・ほか



2時間32分

質疑
  • レバーは弁の側に置いてあり、鍵の役目はない管理状態
  • レバー付きV347写真「開」の撮影時刻は2月19日 10時57分
  • 20日夜のバルブの写真の撮影時刻は24時30分頃
  • 23時~24時30分の間でV347 V346弁を何者かが意図的に操作
  • 名版取り付け作業は東電社員はしない。
  • 名版取り付け作業は簡単作業なので協力企業が更に下請けで?
  • パトロールと名版取り付けを外注している会社はそれぞれ別
  • 調査は第三者である{東電の}監査部門が行なうので安心だ
  • Eエリアへの移送作業は2月11日から開始
  • レバー付きV347写真「開」を撮った名版付け作業者から聞き取り済み。気になる情報は得られていない
  • 開閉操作に使用するレバーは弁のそばに放置。置き場は決めてない。
  • V399とV401Cは漏洩発見当初の「開」から新たに判明した事実なし。
  • 水位監視室で下請けが24時間水位を監視。
  • 15時の当該タンク確認は東電社員が現場に行った
  • 16時の定例パトロール員には行く前に当該タンクの水位計異常をを伝えている。と名言。その直後には調査の中で確認すると発言撤回。
  • バルブの操作記録は録ってない。
  • v346 と V347 の距離は移動せずに開閉操作出来る位置関係
  • 全てのバルブが閉じていた場合は自動でポンプが停止する仕組み
  • 水位計の異常はセンサーが溢水により接触した事で発生した可能性が高い認識
  • ギリギリ運用97.9%から、天板溢水まで約65トン分の空間
  • 天板付近のセンサーに水面接触故障認識」「ポンプ稼働時間」「ポンプ能力公称40m3/h」「水位97.9%時の上部空間65m3」の説明と H6タンク水位グラフの横方向時間軸が一致していない。計算上、16時には既に溢水している指摘も。15時当該タンク現場確認(東電社員)16時定時パトロール(下請)で漏洩確認されず説明。(センサー位置示すタンク詳細図がないと新たに示されたH6水位グラフや故障タイミング説明の妥当性を検証できない。)

報道関係各位一斉メール 2/21(金)~2/23(日)

○福島第一プラント 2/21(金)~2/23(日)

○指示・報告 2/21(金)~2/23(日)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2/21(金)~2/23(日)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
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地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 2/21(金)~2/23(日)

○その他 2/21(金)~2/23(日)
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福島第二 2/21(金)~2/23(日)
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福島復興本社 2/21(金)~2/23(日)
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柏崎刈羽 2/21(金)~2/23(日)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#00:14:30

福島第一の状況




○一杉:
おまたへ。これより2月21日(金)定例原子力推進会見を始める。尾野さまより連絡する。

○尾野:
先ずはじめにH6エリアの水漏洩で心配掛けてるところだ。すいません。本日は、1Fの状況を説明するとともに、

昨日以降、今日までに新たに分かった事項について説明したい。先ず、福島第一の状況だ。 http://j.mp/OhCmha[原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで注水判定して継続。

[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]示したとおりで特記事項ない。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。安定して冷却。下に注気がついているが、その二つ目。

冷却システムは空冷チラーで冷却しているが、そのチラーに水をかけて、ビルの屋上になる冷却棟と同じだが、水を吹き付けながら冷却していくタイプだが、そちらの凍結を防ぐため、水をかけない冷却能力を確認しようということで、

3号機について、水の撒水をしない状態での冷却能力をする事をしばらく試みたいと思っている。ほぼほぼ影響がない状況だと予想している。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#00:17:05

■環境モニタリング・サンプリング


先ず定例的な物を先にやらせてもらいたい。「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について http://j.mp/1hdyDJM」週の纏め資料を付けている。

また、本日の護岸付近のサンプリング結果。http://j.mp/OhBp8K それからH4付近の井戸の状況。http://j.mp/OhBrgI 排水路の状況 http://j.mp/OhBtFw

データを付けているが、特に多変わったところはないので、説明は割愛する。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#00:17:50

H6エリアタンク上部天板部のフランジ部からの水の漏えいの調査状況 ★★★


昨日以降、新たに分かった点を中心に説明したい。「H6エリアタンク上部天板部のフランジ部からの水の漏えいの調査状況について http://j.mp/NhMTbg (画像) http://j.mp/1hdySEA」

PP資料で裏表2枚物があると思う。先ず全体の所を言うと、昨日、説明した通り、堰外に漏洩した汚染水、約100トンのうち、現在、およそ6トンの水が入る水回収装置で6回ほど回収を行ない、既に36トンの回収を行なっている。

引き続き回収を続けている。また、周辺状況なども確認しているが、漏洩拡大防止を取っている状況もとくに状態としては悪化はしていない!海への漏出はない!!という状況について引き続き維持できているぅぅ!と考えている。

2点目だ。これまで調査してきた結果だが、昨日の発表において、ええぇぇぇぇ、3つ、直接的的に繋がっている漏洩が発生した弁に、3つ弁が繋がっていて、そのうち二つは開いていたが、一つは閉まっていたと報告させてもらった。

実際に漏洩が起こった後、現場を確認した際には閉まっていたことが事実だが、★★★★当該のバルブについて、そのおよそ12時間ぐらい前の時点の写真が出てきた。これを見たらその時点では開いている事が分かった。

# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! そもそも2つのバルブが開いていたことが人的ミスなのに、実はそうではなかった。それでもNHKは人的ミスの可能性と先走って報じる。明らかにもうニュースじゃない。コントロールされている方針に背いた報道出来ないし。##

そのことを後ほど説明をしたいと思う。ええぇ、当該弁が「開」であった状況は、これから更によく調査していくと言うことでる。

★★★4つ目のマルである。水位計の警報発生に伴い、実水位の確認を、昨日、一昨日の段階でしていたら、漏洩に至る前に対処が出来たのではないか。

★★★あるいは,Eへ移送してたから、Eの川の水位が増えるはずなのに増えてないと言うところから、早めに確認をしていれば、より適切な対処が取れたのではないか、と言う点については、我々としても大変反省している。

# ここは絶対ニュースにならない。##

ま、そうした事を踏まえて、警報発生時の対応、水位トレンドの監視の仕方樋について、しっかりと表重化していく見直しを考えているということだ。また、雨樋についても設計改善について至急検討していきたいという事だ。

# 考えられるトラブルを先回りして防ぐのだ。あれ、全部ウソ。##

それでは、先程も言った弁の状況について説明したい。先ず、おさらいになるが、5ページを見るのだ。5ページである!!ええ、H6エリア、赤い丸印がついているが、オーバーフローしたタンクと言うことである。

これは2月20日だな。0時近辺。23時30分以降に現場確認をしているが、その際に確認された状態で示している。昨日説明した物だ。赤丸がついているH6エリアのタンクに連なる、3つのバルブ。名前を付けた。

V347、V399、V401C と言うバルブ。このバルブが、V399、V401Cが開いていましたという事を昨日、報告している。また、V347が閉まっていると言うことで、閉まった状態で水が入っていると言うことだから、

V347に何らかの故障が生じているのではないかと考えた上で調査する必要があることを昨日申し上げたところである。ちなみにそのすぐしたにV346というバルブが書いてある。

このバルブは Eエリアの方にポンプから水を持っていくラインに着いているバルブで、昨日のこのタイミングでの確認の結果では、このバルブは開いていたと言うことである。

従って、昨日の報告した状況ではポンプからEエリアのラインは形成されている状態であったということである。

ただ、その状態で閉まっているはずの V347 を通じて、H6タンクに入っていたことになるので、当該の閉まっているバルブの故障の可能性を先ずは疑ったと言うことである。ちょっと戻りたいと思う。

ちょっと戻りたい。一番表のページ。2ページを見るのだ。タンク水位のトレンドとポンプの起動状況のデータを整理してみた。この表は横軸が時間軸になっている。

一番左端が2月19日の朝の9時頃からの結果。右に行くと20日の朝の7時頃までのデータと言うことで、横軸が取られている。縦軸だが、赤い矩形型の信号が出ているが、これが、RO処理装置が処理が進んでくるとポンプが起動して、水を送っている。

その水を送っているタイミング、ポンプが動いているタイミングを示している。この図で言うと、ポンプが6階動いている事になる。

そして、昨日示した当該のH6エリアの C-1タンク の水位の動きが一番上に書いてある水色のラインで、途中から計器が異常を示して、ぐじゃぐじゃと落ちている。これは機能性つ瞑したとおりだ。

一方、本来移送する予定であったEエリアのタンクの水位トレンドを中程に灰色で示している。これを見比べていくと、一番頭の方だ。Eエリアの移送は、2月17日頃から行なっており、ずっと継続した作業だった。

従って前の方を見ると、最初の矩形の赤。ポンプが動いたタイミングを見てみると、Eエリアの水位が上がっていて、H6エリアの水位が変わっていないということで、これは本来、期待される動きをしていることがわかる。

# 昨日の口頭説明ではEエリアの水位は殆ど変化はしてない、という説明だったのに、違うじゃないか… ( ゚д゚)ポカーン ##

ところが、二個目、三個目、四個目の矩形を見ると、ここでポンプが起動しているが、Eエリアの水位には影響が出て折らず、2個目の矩形の上だが、H6エリアの水位に変動が表われていることが分かる。

ここの間だが、ちょっとめくって3ページ、4ページを見るのだ。3ページには、本来、つくる形であったであろうバルブのラインナップを示している。その前に、4ページを説明したい。

4ページに、写真がついているかとおもう。黄色い札がついている写真だ。4つの写真がついているが、当該のバルブ、V401C、V399、V347、あるいは V346、この4つのバルブの写真がある。

★★★★写真を撮影した時間は、19日の午前中である。19日の午前中に、名版を付ける作業があり、名版を付けた状態で、工事報告用に撮られた写真があった。その写真を見てみると、ええぇぇぇ、系統図に書いてあるが、

V346が閉まっており、V347、V399、V401C が開いている状態だった。従って、この状態ではEエリアの方に水は行かず、H6エリアの漏洩が生じたタンクに水が入ったのは当然であるというラインナップになっている。

この写真が撮られた時間が、面面2ページにもどって、2月19日に午前中だ。上の方に赤い矢印で描いている、四角に囲んである ①、②、とかいてあるこの矢印のちょうど間辺り。

11時ちょっと前ぐらいのタイミングの写真ということである。従って、そういうところから見ていくと、最初にポンプが動いている矩形のタイミングで、Eエリアの方に入り、H6エリアに入ってなかったのは、

この①と書いたタイミングでは、ラインナップが正しくできていたと考えるのが自然だと考えている。しかしながら、ちょうど矢印で書いた、①と②の間の所で撮影された、★★★★たまたま撮影されていた写真を見てみると、

ラインナップが変わっていると言うことである。もう一つだが、四角で③と書いてあり、矢印が変わっているタイミング。これが漏洩が起こった後、現場にいって現場状況を確認したタイミングが、この矢印の間あたりになる。

そこで現場確認に言った際に撮影した写真が先程撮影した5ページの写真である。★★★撮影した時刻は 23時30分頃に現場に行って確認し、撮影した時間自信は0時を回った辺りと言うことである。

何れにせよ、現場の As Is の状態というのが、V346、失礼、Eエリアに逝くバルブが開いており、H6エリアに逝くバルブが閉まっている状況でバルブの状態が変わっていると言うことである。

# つまり、閉まっていたバルブが開いて、また閉じてと。誰かが操作してるぅぅぅ ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! しかも、水位グラフから開け閉めした痕跡が読み取れると。流石にこれだけ騒ぎになってるのに名乗り出ないところを見ると… ##

この状態であれば、Eエリアの方に水が回り、H6エリアの方には回ってこない状況になるのが、有り得る状態と言うことである。

このようなバルブの状態が変わってると言うことがあり、先日、3つ並んでいる直列弁のV347が閉まっているにも関わらず、水が流れていたというのは、何らか、重大な故障がこのバルブにある可能性があると言うことだったが、

★★★★このバルブが開閉されていることが分かった。2ページに戻ると、ちょうど、ま、正確にはどこからどこまでかは、もう少し調べる必要があると思うが、矢印で示した区間。

②と書いてある矢印で示した区間。ここの間はH6エリアの方に、水が流れ込むラインナップになっており、その前後は計画通り、Eエリアに流れ込むラインナップになっている状況であったと言うことだ。

これが、昨日から今日までの間に分かった重要なポイントと思っている。今後の予定と言うことだが、何故、今のような弁の開閉状態になっているのか。

あるいは状態が変わっていることが、★★★★全く別の目的で撮られている写真などから分ってきたという事なので、弁の開閉状態に関する調査を継続する必要があると考えている。

そのため、当面の対応として以下の様に考えている。先ず、弁の開閉状態を調査するため、周辺で作業をしていた方。あるいは周辺で作業した当社社員等について、なんらか、当該弁に関わるアクションをしている作業があるか無いか、

あるいはそういう経緯がないかどうか、ということについて、ええぇぇぇぇ、聞き取り調査を行なっているところである。

# あの、それ、昨日の段階で、ない! と否定してませんでしたっけ… ##

それから、先程も言ったとおり、警報が出た後の対応の中で、我々がもう少し気をつけていれば、影響を緩和する事が出来た可能性もあることも鑑みて、汚染水の移送ポンプの起動状態と、

移送先のタンクの水位の連動と言うことで、そうした事を確認することを、ええぇぇぇ、業務のルールの中に明らかにしていくこと。それから、そうした事に異常があった場合は、

現場の状況確認、移送ラインの校正確認と言うことで、ポンプの状態、バルブの状態確認なども含めて、明示的に定めていきたいと思う。また、タンクの水位高の異常が出た後、

確かに計器の動きは、異常な動き、故障しているような異常な動きになっているわけだが、ちょうど午後3時、午後4時にいった現場確認で、何ら以上が確認できなかったことがあり、

# そのセンサー式の水位計が水にれたときの挙動とか、メーカーに問い合せれば、どういう挙動を示すのか、何か分かりそうなもんだけど。##

故障であると判定しているが、そのタイミングでタンクの上にのぼって、天板から確認していれば、もう少し状態を早く掴めたのではないのか、ということで、そうした事も手段の中で明らかにしてきたいと考えている。

ま、このような状況なので、昨日申し上げた当該弁に何か故障があるのではないかというのは、故障の可能性はあまりないのではないかとおもっている。

★★★弁のラインナップが変わった理由については、改めてしっかりと確認しているところだ。私からは以上である。


○一杉:
それでは質問を受ける。(33分)

# 移送してそれが水位にちゃんと反映されているかどうか確認してなかったのがあり得ない。タンクに水位計がない事をあり得ないと規制委に言われて付ける事になったけど、付けても運用と結びつけて水位計を活用していない現実が明らかになったと。##

# これ、殆ど会見で指摘された事なんだけど、会見で指摘すらされなかったら、東電からこのような改善策が出てくるんだろうか?##





■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#00:33:15

●テレ朝松井:【要約】


・この時間にレバーを操作する予定のある人がいなかったのは確実か?

(尾野:イエス)

・V347にレバーが写っている。通常はレバーは外してるんじゃないのか?

(尾野:通常は外している。4ページ状態2の写真はV347にレバーはついている。理由は調査中。5ページの夜に撮影した写真ではレバーがついていない。この間にレバーが外される経緯があったと考えられる。V346 を見ると状態2の時はレバーが付いてない。状態3の時はレバーが付いた状態で確認されている。何ら過去のレバーの場所が移動していることが明らかだと思っている。)

・レバーの管理はどうなっているか。

(尾野:付けた状態のままだと傍を通った際にぶつけて緩める可能性があるので、外している状態。鍵の目的はないので、現場近くにおいてある。)

レバーもそれなりの数がいたるところにある?作業しやすいように置いてある?

(尾野:レバーとしては特別なものではないので、このように処置されている。)

・4ページの写真を撮影した理由は名阪を付けるためとある。名阪とはこの黄色い札?

(尾野:そうだ。下にペンキのようなもので弁の番号が書いてある。園弁の番号がワカリヤス系統名や札がシッカリ付いている方がいいので、名阪を付けることを準じしており、★★★ちょうどここで名阪を付ける作業が行われていた。名阪を付ける作業をしているので、工事報告書にちゃんと受けましたよ、ということで写真が撮られて入れ、従って偶然、撮られた写真だが、漏えいが起こる直前の辺の写真が得られたといことだ。)

・名阪を付ける作業は社員もいるのか?

(尾野:簡単作業なので協力企業の中でやっている。)

・4ページの問題のV347の弁のレバーがつているこういう方向に向いている写真を撮った時間と、2ページの異常があった時間と大変近い時間帯になるが見解は?

(尾野:現在非常に難しいと思っている。2ページ目のグラフはポンプ流量の赤い矩形。最初の矩形が出ている段階では、H6側は全く影響が見られてない。2個目では影響がでているから、バルブのラインナップが切り替わっていれば、何らか影響が出ていただろうと。と言うところから見ると、時間を分単位で併せるにはそれぞれの機械毎の機会チューニングが正しいか最終的に確認しないといけないと思っているが、この矩形が降りてきているタイミングは10時32分だ。それで、写真が撮られている時間が、★★★カメラの内部時計がずれているかどうかも含めて確認中だ。今、暫定的な値と思って頂きたいが、V346の撮られている時間が、10時55分と内部時計は入っていた。V347が10時57分と入っていた。★★★★これはカメラの時計がずれている可能性があるので、それは暫定と思って頂きたい。仮にこの時間が正しいとすると時間的にクロスしていると思っている。)

# この写真だけサムネイル。うさんくさ… Exif情報出せよ。加工された画像しか絶対出さない東電。カメラの内部時計。隠していた津波の到着時刻は、カメラの時刻なんか当てにならんと散々ホラ拭いて欺いてきた東電。だれも指摘する記者はいなかった。##

# 本当にくやしい。デジタルカメラの写真に対してこう言う発想が出来る東電なのに、重要な津波到着時刻を示す写真に関しては、それをしようとしなかった。それどころか、写真のExif時刻を問われても、デジカメは当てにならないと誤魔化した東電。絶対に忘れない。この隠蔽東電。##

# 国会事故調が解散してから写真の存在を明らかにした東電。本当に許せない。##

・2ページグラフの②と③のゾーンの切り替わりの部分。Eトレンドが上がっていく1時21分の所か?

(尾野:はい)

写真をとったのは24時だった?

(尾野:写真をとったのは24時30分のタイミング。)

これを見る限り、そこでまた戻した人がいることになるが。

(尾野:底がまだ確認できてない。この写真は漏洩が起こって原賠に言って、現場の状況を確認したときに撮った写真。その後、V399やV401Cなど開いていたバルブを締める作業をしているので、その作業をする前の写真と聞いている。★★★★従ってどういう理由か分からないが、漏洩が起こって現場確認に言った際には、バルブのラインナップは元に戻っていたということである。)

・すると何か一つの弁が偶然何かの弾みでという事ではなく、二つの組み合わせが明らかにEエリアに行かないようにH6に行くような組み合わせに切り替わり、そしてまた戻されていると?

(尾野:★★★★理由は分からないが現象としては①の時は正しい状態であった。で、②の始りで行くようになった。②の終わりで元の状態に戻った形になっている。その理由はまだ分からない。)

通常の状況からバルブを2階触られていると考えていいな?

(尾野:はい。)

それも2箇所を2回触られていると?

(尾野:そうだ。)

・人為的な可能性もあると?

(尾野:なんかのミスの可能性もあると思うが、現在、調査をしているところだ。)

ミスといったが、操作する予定はなかったんだよな?

(尾野:操作する予定は現状確認できてない。何れにしても予断を持たずに確認する必要が大事。現在、当日、付近に行った方を中心に確認しているところだ。)

質問の主旨は、悪意を持ってこのような操作をした人がいる可能性も考えているのか?

(尾野:先ずはしっかりと調べるところから。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#00:41:35

●ファクタ宮嶋:【要約】


昨日の内容と全く違う。昨日こちらに報告を上げてきた人はどういう立場の人か? 今日の一連の報告をした人はどういう人か?東電の多層構造のなか、東電が調査できる立場にあるのか疑問だ。弁護士や他の人が入らないと。これ、鉄道事故と考えて下さいよ!こんな報告はあり得ないんですから。それは今、誰が調査しているんですか?どういう立場、現場の人なのか?第三者にちゃんと調査させているのか?

# 救出作業が続く中、記者会見を開いて、脱線原因は置き石である!と保身会見を続けたJR西日本。原発事故の場合は、それが当たり前のように現在も続けられている現状。言ったとおりだったでしょ。自民党政府が前に出る!というのは、単に東電と支持母体ゼネコンに血税落す口実に過ぎないと。##

(尾野:先ず、昨日、この場で臨時で報告した時点では、昨日夜の確認した状況を持って報告している。当然報告しただけでなく、その場でもいったが、二つのバルブが充ている理由。閉まっているにもかかわらず水が流れたと思われる最初のバルブ、周辺状況について情報がないか継続していた。そうした中で、付近で名版を付ける作業をしていたことがたまたま分かって、その際の写真などが出てきたので、昨日説明した内容と異なっている所があるが、昨日説明してから分った事を加えて説明している。聞き取りで確認する要素が出てくるので当社の監査部門も入って確認している。体制については、必要に応じて検討していきたい。)

午前中に撮影された。名版を付けた人と、日頃、協力会社アトックスとか、見回りをしているわけだが、同じ会社の人か、全く別の人が付ける?人間的な多層構造になってるわけですよ。廻っている人もいて。どういう多層構造になっているのか?

# 下請けの下請けの下請けの下請けの下請けの、東電に責任及ばない。最近は減ったけど、何かある度に、一義的に下請けの責任であると、法律を守らない方が悪い、我々に責任は内姿勢を強調してきた東電。##

(尾野:通常、我々はこの地位はパトロールしているが、名版を付ける作業は協力企業に発注している。パトロールを行なっている企業が名版を付けているわけではない。)

これがうごいたらどうなるか全く分からないで自分たちで名版作業をしていたのか?ちょっと手で触って動くものがどうか分からないが、それがどういう物か分からずにやっていたということか?

(尾野:工事を行なっているところはそれなりに専門知識があるから、分からずに仕事をしているわけではない!と思っている。レンチを付けないで手で動かすのは不可能!である。当然その作業においてバルブを操作するようなプロセスをとったか確認したが、その様なことはないっ!と確認。)

性善説に立つのは結構だが、この問題は多分東電には調べられないと思っている。現場は現場でこう言う事件が起これば、自分に不利な条件は出して欲しくないだろうし、一生懸命やってるのは分かるけど、これはもう、第三者にちゃんと調査し手もらわないと、東電がこれからやる聞き取りでは納得出来ないと思うが。どういう形で調査していこうと思っているのか聞きたい。

(尾野:先程も言ったとおりだ。精一杯やっていくが、聞き取りはライン部門だけではなく、品質監査部門も!入った形で確認していくことを考えている。外の知恵を入れた形での体制については検討している。基本としてはそうしたことも含めて検討している返事になる。)

# 東電そのものが信頼おけないのに… 子供でも分かるような見え透いた隠蔽、情報操作発表を繰り返しておいて、一体どういう神経でそういう事がいえるんだろ。「なにぃぃ、東電の監査部門が入るのか!それなら真実が明らかになるなっ!」と言う事になるとでも思ってるんだろうか? ##

# あくまで事故{事件}の調査{捜査}の主体は東電{加害者}である。外部のアドバイス聞くだけで、第三者も調査した風味にすることは、東電の常套手段。海への漏えいもその手口で、専門家を入れても結論は長期にわたってモニタリングしていくことが重要であると締めくくる。##

こういうことがあれば金融庁、あ、寄生庁だな。w 寄生庁には一応、そういう立場の人がいるわけだが、コの一連の社員の結果と、規制当局の関係では、今現在、第三者としては寄生庁しかいないとおもうが、被害届かどうかわからないが、そういう第三者にちゃんと操作をさせる発想はないのか?

# 同日の規制庁ブリーフィングは要チェック。毎度の法の建付け理由にまるでやる気なしの再稼働に向けた新規性適合審査が責務である会見。1F体制強化する気ゼロ。通常のプラント同様の人員体制で今後も臨むと。それで繰り返された今回のINESレベル3クラスの事故。##

# そろそろ安倍政権、政府に同調する日本の原子力規制組織に、世界もおかしいと気付く頃。ほんと、メディアに飼い慣らされた情けない日本人。##

(尾野:えぇぇ、現在だな… 寄生庁には状況は報告している。寄生当局として、えぇぇえぇぇえぇぇ… 何らか、ええぇぇぇぇぇぇぇ… 指導等があるかと思っている。あのぉぉぉぉ、繰り返しになるが、まっ、我々としてしっかり調べていくことが基本である! そちらを進めて行くと言うことである。その中で出来るだけ当該ラインではなく、独立したラインである監査部門が入る!!という形で考えている!勿論、ええぇぇぇぇ、、より透明性のある体制については検討していると言うことなんで、現時点においては、今報告したような状況である。)

# その指導すら無視するじゃん。結果、前回のINESレベル3の超高濃度{数え落とし対象なので}であろう300トンもの汚染水を漏洩させる事故を起したんでしょ。わかってんの?? ##

# 東電の言う第三者とは別の部署。それと +α で意見を聞くなんちゃって専門家の毎度のパターン。東電に関わるとろくなことないから、専門家は声を掛けられても関わるのはやめとき。その時、結構な額の報酬をつかまされても、今後の仕事が無くなれば意味がないでしょ。##




http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#00:48:20

●TBS黒川:【要約】


・寄生庁への通報はいつの段階でしたか、どうしてその段階になったのか?

(尾野:昨日既に昨日の資料に書いているのでそちらを参照しろ)

・水漏れが見つかった後にと言うことだよな。

(尾野:当局に関してはトラブルを発見した段階で速やかに通報)

・警報が鳴ったときに通報は?

(尾野:単に警報が鳴っただけでは通報にならない)

・水位計に異常があったと判断したときに汚染水が漏れていると発想せずに、通報もしていないということか?

(尾野:水位高警報だから、汚染水が漏れている可能性を心配してすぐに現場確認に言っている。警報が出たのは19日の午後2時代に警報。午後3時台に臨時パトロールにいって、4時に通常のパトロールに行って、現場状況を確認しており、その際に周辺漏洩に異常がないことを確認。その辞典で老言えはなかった。計器の指示値も全くあり得ない異常な状況になっていたから、計器の異常と判断した。計器が実際に異常を起していることは正しいと思っている。その異常が今回、水位が上がったことで付随して発生した異常であるのか、漏洩するまで上がってしまったことで付随して発生した異常なのか、計器がおかしかったが故に今回の事が起こったのか、という事で言えば、昨日の段階では底はまだ翌確認する必要があるといっていたが、★状況から言って計器の異常は付随的な物であった可能性が高いと思っている。)

・センサーが異常を示していて、その前に警報が鳴っていて、そのあと確認には行っているが、天板までのぼって水位の実測はしていない。水位計の異常や警報のことは寄生庁にいつ通報しているのか?

(尾野:水位計そのものの単体故障、、様々発電所にある設備は監視されている。監視のためにここのための警報など異常アラートが出ればそれぞれ対応するが、その度に通報する形ではない。一昨日午後の3時台、4時台にパトロールに行った際に天板に上がって上から見ていれば、状態が異常だと気がついたチャンスがあったことについてはハンセイシテイル。)

・この件について寄生庁に水位計の異常や、警報の異常についていつ話しているのか?

(尾野:昨日の資料を見れば分かる。状況について異常を確認して直ちに送っている。)

ただ値にとはいつなのか?

(尾野:昨日の資料を見て頂きたいが。0時43分だ。現場確認をして異常が確認できた時点で連絡を入れている。)

それは警報が鳴ったとか、水位計についてだな?

(尾野:漏洩があったと言うことだ)

じゃなくて私が伺っているのは、水位計のことと、警報が鳴ったことについて寄生庁に話したのはいつか?

(尾野:個別の細かい内容までどこまで何時かはあると思うが、0時43分に寄生当局に法令に基づく漏洩状況を報告している。その中で経緯、経過についてhせつめいしている。)

・あのですね。こういう質問をしているのは、警報が鳴ったのはある意味サインで、もう少し実測しているとか、対応を適切に取っていれば、もう少し早くhっけんで来たのではないかと言うことがある。なので、警報が鳴ったことは、今振り返ってみれば非常に重要だったサインだったと思う。しかし、その事実を寄生庁は、翌日のこちらの会見で初めて知ったといっている。東電の方から寄生庁に報告はなかったときいている。

(尾野:あ、そうですか。あのぉぉ、▼その辺の経緯、経過については改めて確認させてもらうが、何れにしてもトラブルを確認した時点で速やかに連絡をしている。警報が鳴った時点の、警報と行っても様々あり、沢山の設備がある。設備が異常なり、不調になったり、故障した場合は警報が出るので、警報が出た場合のここの連絡はないが、今回のことで指摘されてるのは、その全長段階の所で対処してれば、仮にこう言うことがあったとしても影響を緩和する事が出来たチャンスがあったであろう指摘かとおもう。そちらについては、我々も考えている。しっかり対応するため、マニュアル上のルール化の弱かったところは至急対応したい。)

# そもそも、事故を起しても事業者には何のペナルティもない法体系が日本の腐った原子力事業の根底にある。自民党が長年掛けて作ってきたムラを守る法体系から見直さないと、今の原子炉等規制法の上に成り立つ寄生組織では、また事故が繰り返される。##

# その上、大事故を起しても事業者が救われる前例を作ってしまったもんだから。途方もない額の血税が東電につぎ込まれても国民は無関心。原子力ムラにとって笑いが止らない現実。こんな国にしたのは他でもない自民党。さらに民意を無視して自分たちに都合の良い国に作り替えようとしている。##

もっと発見、対策が早かったら、どうにかなったんじゃないかと言うことではない。その水位計の異常や警報とか、今振り返れば重要なサインだったことは、寄生庁に話すことをこちらから直接していなかったのではないか。寄生庁は翌朝の東電の会見で初めてしったと。そこの関連づけがこちらでされてないからこそ、報告が上がってないんじゃないかと。その辺の重要性をどう感じているのか、ということだ。

(尾野:関連付けが成されてなかったと言うことは、あのぉぉぉ、… 花蓮付けが成されてなかった、というのは、その通りで、従って現場確認をして問題がなかったので、頭の中で関連が外れてるわけだ。その時点においては。従ってそのタイミングで連絡することにはならなかった。勿論は反省はあるかも知れないが。それから、漏洩を確認した事を持ってして、その状況についてはルールがあるから、直ちに寄生当局に連絡していると言うことだ。寄生当局には状況を格にした上で分った事の説明を随時している。今の説明だと警報が発生して現場に見に行った一連の経緯を説明したのは、昨日の午前中。10時30分頃に説明していると言うことだ。)

寄生庁に、ということだな。

(尾野:はい。)

つまり、会見と同じぐらいの時刻?

(尾野:昨日の会見は朝の段階でその時点で確実に事実であると判定できることについて、整理は不十分だったかも知れないが、説明させてもらっている。その状態と同じレベルの情報をほぼ同時刻にこの会見で話させてもらっている。)

# 多分、記者さんは経験浅くて知らないんだろうけど、関連づけ以前に、この広報のこの場で出てくる情報は、発表して良いかどうか、東電に都合良く精査された情報なので、そもそも連絡とかそういう概念が存在しないんでつ。という場で、情報伝達の関連づけを問うても 暖簾に腕押し。##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#00:56:55

●フリー村上:【要約】


・昨日、漏洩範囲を地図で水色で示しているが、隣接するタンク側には昨日発表した図を見ると、隣接周囲に3つのタンクにはブルーノラインが書いてない。こちら側に漏洩はなかった?

(尾野:ハイソウデス!)

となると雨樋自体の設計上の問題か?内側だけ、①、②、③の特定方向だけに流出している。雨樋の構造による物か?

(尾野:雨樋はタンク一つ一つについており、それぞれ始末の良いところについている。)

・タンクの位置関係は道路から内側に入っている。通常パトロール時は道路側からしか見ない?中に入る?

(尾野:中に入る。漏洩などの痕跡があれば、線量測定などもしているから、中に入る。)

16時のパトロールの時も中に入っている?

(尾野:当該タンクを見に行ったので、当然当該タンクの周囲を見ている)

・警報値に異常が出た段階から、H6に水が行くようになっていたという理解で良いか?

(尾野:ハイソウデス)

となると、昨日発表のポンプの駆動時間と性能から考えると、どう考えても97.9%直前までのデータがあるが、雨樋から漏れるまで24トンぐらいしかないはずだ。一番最初の13時43分から14時59分までポンプの駆動能力を考えると、約50トンぐらいこちらに送られていることになるので、既に16時の段階で漏洩が発生していたと考えるのは妥当じゃないか。

(尾野:当該タンクに警報が発生して、現場に見に行って、実際に漏洩が発生している状況なら当然分かるが、実際にその場でなかったということはなかったという事だと思っている。計算の仕方によると思うが、★タンクの水位は97.9%だったが、タンクの100%はタンクの天板より大分下の部分だ。その上にも大部空間ボリュームがあるので、オー場フローまでの空間ボリュームが満たされるまでは、外へは出て来ないことになる。)

その余裕、のりしろはどれぐらいあるのか?

(尾野:▼確認するが、相当量はいる空間がある。今、1000トンタンクと行っているが、タンクの寸法から考えると1100トンぐらいはいるから。当然、タンクのすり切れいっぱい入れる事はしてないので、そうしたところで吸収されると考えている。)

タンクの寸法からどう考えても、13時43分から14時59分の間に漏れていると計算上出てくる。御社として100トンの漏洩、昨日、尾野さんはざっとしたモデルを口頭で話したが、それぞれの段階で、どういう数字で系差成しているのか知りたい。

(尾野:▼整理した上で説明する。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#01:02:45

●共同前田:【要約】


・Eエリアの移送が2月の何時頃から始めていた?

(尾野:2月11日頃から。)

・3つのバルブの開け閉めは、移送を開始するときと移送期間の終了時に通常は操作するが、その間は特に操作する予定はない?

(尾野:通常はそうだ)

・今回は17日頃の移送開始の時に最後に通常であればレバーを操作する?

(尾野:そういう理解で結構。2ページの最初のポンプが起動している絵柄。そこではEエリアに水が入っていることがあきらか。ここまでの間で得意異常は見受けられない)

・この図で水位計のトレンドがでているが、一旦、14時、15時頃に思いっきり下がっているのは、水位計がタンク内に水が溢れたために水により故障し、こういう正確でないデータが出ていると解釈するのが一番言いかとおもうが。

(尾野:想定としてはそう考えられると思っているが、水位計側の故障原因の確認は、現在、未だ確認中。我々としての判断、判定は確認した上でしたい。ただ、明らかに水位が上がっていった状況の後でハンチングが起こり、値として急減している。この急減しているタイミング以降、現場を見ているが、これが実際に下がっているのであれば、その分、タンクから外に出ていないといけないが、この変動が景気が正しい値を出している物ではないことは明らかと思っている。)

# 元々水面の高さを測る性質のセンサーなんだろうから、メーカーにセンサーが水に接触した場合にどういう挙動を示すか、問い合せればすぐに答えが出そうな気もする。水没したら跳ね返ってくる音波に異常が生じるのは想像に難くないし。##

・★★★時間帯で確認したい。1回目のポンプの移送が終る10時30分から、この写真が撮られた10時55分ぐらいまでの間に、1回レバーの操作があり、その次の操作が、23時から24時30分までの間、と言う解釈で良いか?

(尾野:あの、質問の意味が…)

2回レバーの位置が変わっている。その操作があったであろう時間帯の絞り込みをしたい。1回目は、

(尾野:あ、わかった、絞り込みをしたいと言うことだな。しぼりこみをしたいということであれば、それぞれの機器の時計のチューニングをする必要がある。まだそこが確実に出来てないから、その上で、ということになるが、2ページ目の所で言うと、★★★ポンプが最初に動いて止った10時32分の段階では、特に変なことはないと言うことだから、ここは編ではなかったと言うことだ。一方、最初の写真が撮られているのは、10時55分であったり、10時57分の段階だが、この時はラインナップとしては適正なラインナップになってないことが見て取れる。ですから、そこより後、そこより前になってくるのが、まず最初のポイントだ。それから2個目のポイントは5ページ目の写真が撮られた時間が0時30分頃だ。という事で、0時30分の段階では、Eに流れ込むラインナップに戻っているので、0時30分の段階では戻っていることになる。じゃ、★★★★その戻ったタイミングがいつなのかを考えていくと、少なくとも漏洩が発生しているわけだから、3時とか、4時のパトロールの時に異常は見られてないわけだから、この時は問題は生じてない。で、漏洩が生じていると言うことは多分それ以降のポンプが木戸したことにより漏洩が生じたと考えると、次のポンプ起動の際にはやはり、まだ異常な状態だったんだろうと思うが、その異常な状態が復帰したタイミングがどこなのか、確実に定めるのは、ちょっと、、材料が不足しているのではないかと思っている。)

# パトロールの関係者が操作した気が… という疑いを持つ質問も… ##

23時30分の段階で、パトロールで漏洩が見つかっているので、その前後、それ以降かと思ったが、そうとは限らないと言うことか?

(尾野:そうだな。というのは、23時に現場に行ったのは、16時のパトロールに行ってから、23時30分にもう一度見に行って、この間の時間のどこのタイミングで現場で漏洩がスタートしたのか、当該のバルブが直ったタイミングがその漏洩が生じた後は確かだが、それをピンポイントで特定するにはもう少し情報が必要だと思っている。)

・名版を付ける写真撮影をしたときとタイミングが似通っているが、その方達からは、もう話を聞いていて、何か気になる情報は?

(尾野:ゴザイマセン)

皆さん知らないと?

(尾野:ハイ。状況を絞り込む情報は得られてない。▲それから先程頂いた天板までの容量的にどれぐらいあるかと言うことだが、これはが概算だが、★★★大体97.9%から天板まで60~70トンの間、大体65トンぐらいではないかという事である。)

・ポンプの排出量を教えて欲しい。

(尾野:40m3/h。ただ、ポンプの交渉能力なので、ラインナップの状況はヘッド差だとかの影響があると思うのだ。)

・見立てだが、状況から作業員が悪意でやったこともあり得るとおもうが、悪意でやったのか、もしくは誤ってやってそれを隠蔽する他面戻したかのどちらかぐらいかしか、状況的に思い当たらないが。その辺の見立てについてもう一度聞かせてくれるか?

# それが至って普通の認識だよね。NHK NW9 では「作業ミス」と報じてた。それ以外は何もなし。デタラメ安倍さまのNHK。1時間の9時台のニュースの40分はオリンピック。気象に10分。残りは安倍政見放送と偏向デマ報道。NHKに受信料を払う必要はない。##

(尾野:予断を持たずに調べていく必要がある。何ら先入観鳴く調べていきたいと思っている。それから当然のことながら、切実に仕事がされていると考えているので、その上で予断を持たずに調べると言うことだ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#01:11:10

●読売うえむら:【要約】


・レバーの日頃の置き場所について。近くにある話し。具体的に。転がっているのか、置き場があるのか?

(尾野:▼確認する)

・タンクパトロールはどこを見て確認してるか項目を具体的に教えるのだ。

(尾野:タンクパトロールの主要目的は漏洩などの異常が生じていないことを確認すること。以前の反省を踏まえ、タンクの周囲を個別に回りながら見ていくだけの要因を整えて要員強化も図ってきた。目視により外観など漏洩など生じてないか、タンク上部、下部を確認していく。タンクの周囲を線量計を持っていって漏洩があった際に生じる線量の異常な上昇がないか確認。水位計が導入されるまでの間は、★サーモグラフィでタンク内の水位を日々撮影して確認していた。タンクを個別に見る事をしている。)

# 以前の反省。たった2人でパトロール。実質、その時間では確認も出来ない、ふりをしているだけだった。その点も現場の保安検査官に再三指摘されていたにも関わらず、改善せず放置。起きるして起きた前回のINESレベル3事故。問題を認識しつつ防げない寄生組織。そして繰り返された事故。##

# サーモグラフィで確認していれば、漏洩にいち早く気づけたのだろうか。##

・水位計が壊れている可能性は?

(尾野:壊れていたからこういう最初の信号が出たのか、それは何とも言えないが、その後、ハンチングが出ているのは明らかに異常だから、この時点で水位計が信用出来ないのは明らかだと思っている。)

今後も調べるのか?

(尾野:機械的、電気的な物があるから今確認調査中)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#01:14:25

●NHK黒瀬:【要約】


・移送作業について。RO装置である程度溜まったら自動的に移送?

(尾野:いえす)

処理装置からEに行くのは勝手に予め?

(尾野:処理水が溜まってくると自動的にスイッチが入ってポンプが稼働して送る。送り先については バルブの構成で決まるので、Eに送ろうと思うと予めEに行くように予めバルブの開け閉めをしておく。)

・スイッチが入っている、行き始めたことは誰かがその場でモニタリングルームで見ているということではない?

(尾野:一応… 送っている先の水位が、送られていることにより上がっているよねっ、ということで確認が出来るわけだし、そうした事を全く見てなかったかというとそういうわけではないが、昨日のこの時間帯において、ここの一回一回の駆動のタイミングで見ていたかというとそうではなかったと言うことだ。Eへの作業自身はこの前から行なわれていて、ずっと正常に入っているわけだから、そちらに対する認識が、ま、要は定時的に確認していたかというと、そこまでは注意深く見てなかったと言うことだ。)

# タンクへの通常移送の最中に何者かがバルブを操作した。そして漏洩。東電としては、想像もしてなかった自体であり、漏洩の余丁を示す水位計の異常を現場の中途半端な目視判断で計器の故障と決めつけた。##

# 本日、新たに分かったことは、漏洩のタイミングで何者かがバルブを開操作し、そして、漏洩が目視により確認された段階ではバルブが閉められていた。開ける操作と閉める操作が行なわれていたと。これを作業ミスと報じる安倍さまのNHK。##

# 悪意を持てば、1人の人間でも簡単にINESレベル3事故を引き起こせる東電の現場マネジメント能力、危機意識のなさがまた浮き彫りに。それもその筈。事故前は殿様商売で、箸より重い物を持ったことがないであろう世間知らずの東電社が、生まれて初めて仕事らしい仕事をしてるんだから。##

# 東電が他の企業より優れているのは、このような加工資料を内部で作る能力。一般企業では考えられない広報規模、能力が、事故後の隠蔽、情報操作に如何なく発揮されているということ。世間を欺くことでは No.1。経産省官僚、自民党大物政治家の親族が勤めていることも頷ける。##

・昨日確か伺った、1時間おきに協力会社が水位計だけは見ているということだった、これは高くなってないかを見ているということなんだな。

(尾野:そうだ。異常が生じていないか。最も心配しているのは、水位計が漏洩によって下がる事を通常心配している。そういう事がないかを見ている。今回、水を入れているときと言うことであれば、入れすぎてこぼさないか、ということを見るから、Eに関しては入れすぎで溢さないかを気にしている。)

けど、増えてなかったことには気づけなかったということだな。

(尾野:意識的に不十分だったということかとおもう。)

★★★モニタは1時間沖に見ていたが、Eの水位が増えていなかったと言う解釈で良いか?

(尾野:ハイ)

・V347バルブがどうだったかはこれから調べると言うことだが、V399とV401Cは本来は閉まっていないといけない?

(尾野:質問は多分3ページの状態1のことを行っていると思うが、ここのところでV399とV401Cは今、開いている状態で表示しているが、これはそのバルブが本当はどういう状態だったか、知る術が今はないので、こう書かせてもらっている。ただ、おっしゃるとり、ここバルブが閉まっていても、状況は可能性としてはそれもあり得るとおもう。①の状態は2ページのところでEに行くべきものがいっていて、H6には来てないということだから、H6に来るラインは閉じていただろうと思われるので、V347は閉まっていると前後の関係から判断しているが、V399とV401Cに関しては情報がないので、そのままオープンで書いてある。)

昨日見たときの状態はオープンだった?

(尾野:昨日見たときの状態がオープンだったので、それを変えるだけの情報がないということだ。)

他のタンクのバルブを確かめたところは全部閉まっていたと。ここだけ開いていたと?

(尾野:はい)

この原因は調べないのか?

(尾野:今の聞き取りの状況の中、調べていく。4ページの状態2はたまたま、そこの間で撮った写真があったので、そのスナップショットが分かるわけだが、その前の状態に対する情報は、デジタルな情報が今ないので、閉まっていた可能性は勿論あるが、そう判断しきるところまでいかない。そこについては確認できる状態と変えずに表示している。)

ありがとうございます。

(尾野:▲それから先程、読売さまに質問頂いたバルブのハンドルだが、特に決まった置き場があると言うことではないが、弁を必要に応じて操作し易いよう、弁の近くに追いてあるそうだ。はい?場所から言うと近辺に置いてある。★★★特に置き場をそのために作っていると言うことではない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#01:19:55

●フリー上出:【要約】


・バルブが開いてあることが原因とほぼ特定でよいか?

(尾野:当該のバルブの状態が変わっており、その形で水位の変動が読み取れるのでバルブの故障ではない。)

・水漏れはなくバルブの問題と特定でよいか?

(尾野:このバルブが故障していた故に、と言う考えは今は棄却している。)

・水位その他で警報の段階で確認するよしがあった。通常作業の問題、今の人員体制、作業レベルで、また起きる可能性がある。その点をどのように見直していくか重要な問題。また信頼がなくなる。せっかく国が関与して、国がやるといってる事を考えても、この問題は色んな事に繋がってくる。今後の再稼働問題にも繋がる大きな問題。その点の認識は?

(尾野:今調べてる最中だ。予断なく調べた結果を踏まえて改善。先ずはよく調べることが今やるべき事である。天井においては当該バルブ付近でどのような事が行なわれていたか、改めて聞き取り確認。先入観無くやることを進めている状況。現状の状況の中で反省点としてすぐに見えているところもある。現場管理の厚みをすぐにでも高めておくべき所があろうかと思うので、そういうところは結果を待ってからと言ってるわけではない。出来るところからすぐに進めていく)

・★★★作業レベルアップと透明化。オープンがみんなに見えないと信頼されない。手っ取り早いのが原子力規正庁が現場にいると言うことだが、この辺の連携含めてどうか?この点は今日の寄生庁会見でも明確な体制強化などでてこなかった。ハッキリしたことが出て来なかった。その点は東電としては、先程も宮嶋さんが言っていた、第三者の手によってオープンしていくとか含めて考えている、しなければならないと思っていることがあれば。

(尾野:先程ファクタ宮嶋さんにこたえたとおりだ。寄生庁側の動きは我々が言う立場にない。我々がするべき事をやらせてもらう。)

現状のままの体制でレベルアップ、よりオープンと言うことか?

(尾野:基本としてそうである。)

# 基本としてそうである。従来通り、より一層、会見説明に励む所存である。ということで、結局これまでと何も変わらない。もうあきたわ。##

具体的に何か考えあるか?

(尾野:すぐにも手を付けないとと考えているのは、先程も言ったとおり、予兆があったときの対処。特にタンクからの漏洩、溢水は重要な問題。予兆を生かせなかったのは大きな反省点。明確にルール化していくことで対処したい。設計設備でより合理的な対処が出来る事も検討していかないといけないと思っている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#01:26:10

●フリー政野:【要約】


・水位計はどこでなるのか?誰が水位計の管理を担当しているのか?

(尾野:タンクの管理監視をしている制御室がある。そこでタンクの水位が見れる。24時間人がいる。警報もそこで鳴る。)

協力会社が見ている?

(尾野:当該施設は協力会社が24時間いて監視する監視室があり、そこで24時間監視する)

・4、5ページの写真。V347で開の状態、赤いレバーがついている。これが間違っている証拠写真と理解する。これをしたのは誰?今分かっているのか?

・5ページのV346間違った「開」となって赤いレバーがついた状態で、写真が証拠写真のように撮られている。これは誰がやったのかハッキリ分かっている筈だが、これは分っているのか?

(尾野:日本語の意味が分からないが。誰がやったのかというのは誰が操作したと?)

そうだ。

(尾野:操作とはバルブを操作したということか?)

この赤いバルブをついていてはいけないわだよね。

(尾野:それを付けた人が、写真を撮ったから分かるかという質問か?)

はい。

(尾野:ワカリマセン!)

尋ねてはいるのか?この写真を撮ったのは誰で、この写真を撮る直前だろうが、バルブをいじったのは誰なのかと。

(尾野:ヒアリングを確認しているが分らない。)

・協力会社でこの操作をしたのは何人か?

(尾野:あの、勘違いをされていると困るので改めていっておくが、5ページ写真は漏洩が起こって現場確認に行って撮った写真だ。だから現場の状況を撮った写真の中の1枚だ。)

あ、面判をつけた方じゃなくて?

(尾野:はい。)

はぁはぁ、なるほど。

(尾野:4ページは名版を付ける工事をしていたから、工事をちゃんとしましたという事を報告書に載せるために撮った写真だ。)

・先程、宮嶋さんが言っていた、誰かが操作の意味では、極端の話し、指紋とか、あ、素手で触れないな、却下する。

・タンクだが、天板をボルトとパッキンで閉めてあると言うことは水が送られて言ってから、暫くは圧力で水圧で耐えている状態があると思う。水が送られていて、本来は満杯で溢れていて、耐えていて、それが漏れるまでのタイムラグがあるのではないか?どう考えるか。パッキンから他の所から漏れる事もあったのではないかと思うが、どう考えているか?

(尾野:天板フランジ部のパッキンの水密性は、どの程度であったかまで今の状況で判断するのは難しい。送っていった物が出ている状況からすると、天板付近で、漏洩が生じたことは間違いないと思っているし、タンク自身は、タンクの中に水を送ったり、水を別の所に移送したりすると、中の水位は減ったり増えたりするが、そうしたときに加圧、減圧するための気抜きの穴、パイプがついている。中に圧力がこもるような物ではない。)

絹木の穴はどこに?

(尾野:天井についている。一つだったと思う。)

雨樋の近くとか、そういうところか?

(一杉:すいません。他に沢山質問されたい方がいるので、基本的な事については、今日の内容で。)

すいません。

# 東電が前日、現場付近での作業はない事は確認しているといいながら、実は、作業していた人がいて、写真がありましたと。仮にそれが東電の自作自演ではなくて、本当だとしたら、明らかに誰かが意図的に操作してるんですよ。それも漏洩が起こったこの時系列の中で2回も。##

# そして、INESレベル3の事故レベルの騒ぎになっているにもかかわらず、誰も名乗りでないってどういう事だよと。自分は東電のずさんな管理を示すための警鐘だと思っている。これまでも誰かが故意にやったと思われる事案は何度かあったけど、東電は決まって故意ではないと主張する。##

# 世界からテロとして狙われるのはこの施設ですな。通常の原発以下の安全管理姿勢が繰り返し明らかになって、その上、保安検査官も通常原発と同じたったの10名体制。再稼働しか頭にない寄生組織共々、日本の原子力行政は世界の笑いものレベル。##

# 何せ、あの安倍政権が主導してるんだから それも頷ける。自民党にかかれば、1F事故収束作業ですら、安定した政治基盤を気付くための、組織票を獲得するための、支持母体に莫大な血税を落すための、その口実に過ぎないんだから。##




http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#01:31:45

●フリー木野:【要約】


・制御関係の協力企業は東芝か?

(尾野:▼企業名までは正確に覚えてない。)

・東芝がやっているのか、東芝から下に投げているのか?

(尾野:▼それも含めて確認する。)

・昨日起こったことだ。制御室で水位監視室で誰が監視していた分かっている筈だ。説明して頂けないのか?

(尾野:▼確認して答える)

すぐ確認できるはずなので、会見中にお願いする。

# 尾野氏が言ってる確認するとは、経営層に、教えちゃっても良いかどうか、と言う事も含めた「確認する」と言う意味と常に解釈して東電会見を見ると良いよ。##

・資料の2番。ハンチングしたことで水位計に異常があったと判断した?

(尾野:現場も見た上での判断だ。現場に見に行って異常がなかったので計器の異常であると判断。)

・警報が鳴って現場を見に行ったのか、ハンチングして見に行ったのか?

(尾野:昨日も説明したが、14時01分に警報。15時に現場に見に行っている。昨日の資料に書いてある。)

・ハンチングのある時間は15時前後ぐらいだ。15時に見に行った時間はハンチングがあった時間かなのか?

(尾野:警報が鳴ったので、その対応の準備を整えて、現場に出ていったのが15時。)

それはわかるが、ハンチングが始まった時間は15時。現場を見ていた時間はハンチングしていた時間なのか、スル前の時間なのか?

(尾野:タイミング的に既にハンチングしていると思うが。)

ハンチングしている理由は天板まできてあふれている、それでハンチングしたというのであれば、見に行って帰ってきた直後ぐらいになっている。その辺のタイミングはどうなっているのか?

(尾野:質問は、計器が故障した理由と、現場の状況の確認の中で関連があるんではないかという質問か?)

そうだ。

(尾野:それで言うと、現場の調査や状況確認などまだしているところだから、計器側の調査などもしているので、調査中。答えは整理されていない。15時、16時に言った段階で現場には異常がなかった。)

・15時と16時に現場に行ったのは同じ方か?

(尾野:確認してないが、別だったと思う。)

15時に言った方は提示パトロールの方じゃないよね。

(尾野:15時にいった人は、警報が出て当該のタンクを見に行った。)

16時は定例のパトロールの方なので、15時の方とは別の人だよね。

(尾野:別かどうかまでは確認してない。昼間のパトロールのために待機していた人間が、早めに行っていることもありえる。同じか、同じでないかは情報を持ってない。確認する。▼)

・★★★16時の定例パトロールの人にはH6エリアのタンクで水位計に異常が出てることは伝わっていたか?

(尾野:★★★★承知している。)

それは確実に伝わっていたのか?

(尾野:先ず、15時の段階は、当社写真が現場に急行。16時は通常パトロールで動いている。)

16時の定例パトロールの方に、ここの水位計に異常があったことは伝わっていたのか?どなたがどのように連絡していたのか?

(尾野:そうしたことは調査の中で確認させてもらいたい。)

私が聞きたいのは、そうしたら漏れていたかどうかはわからないんじゃないか?結局このハンチングの原因が、もし上まで来て漏れて、計器に触って異常が出たのであれば、15時に見に行った直後ぐらいにこういう状態担っており、その後、16時の提示パトロールの方が、もし、水位計の異常を知らなければ、現場状況も、それほどおきな漏えいが無いと気が付かなかったこともあるのではないかと思えるが、そのへんはこれからなのか?

(尾野:その辺はこれからの部分かと思うが。)

要するにこの時間に漏洩があったどうかもまだわからないということだな。

(尾野:今、まだ、どの辞典から漏えいが始まったか特定して報告しているつもりはない。少なくともこの3回の稼働の中で漏洩が発生、分かっている事として、15時に当該タンクを見に行った段階では漏洩がなかったということと、16時の段階のパトロールで当該タンクの場所を見ているが、異常がなかったということ。23時のパトロールでは異常があったという事。現場のオブザベーションはそういう事だから、今分っているという事はそこまでだ。)

# 提示パトロール員に情報を伝えていれば、漏えいが始まりだしているタイミングであろう16時の段階で、注意深く観察して発見できたのではないか。orz ##

いや、16時の段階で異常がなかったというのは、提示のパトロールの方の報告?

(尾野:そういうことだ。)

・ハンチングに関しては、現場の状況を見て計器の異常と判断したと思うが、同じ時刻に水を入れているEで水位が動いてないことを異常でないと理由が全く理解出来ない。先程の話しだと、下がるのを注意していたというのは説明になってないと思うが。

(尾野:質問は、そのタイミング、その場所にいた人がどうか、ということだよな?)

ま、いってみればそうだな。

(尾野:そういう事は今調査中なので、調査の上でになる。先程私が言ったのは、一般論だ。個別具体的な所は、現在、調査整理しているところだから、そうした事を踏まえて判断。そうはいっても、我々としては、今回の事で、直ちに対応を取っておかないこととして、タンク関係で水位高の警報が出たときにより確実に状況把握するために、現場パトロールは天板の上まで見るとか、あるいは移送をおこなっている際の異常であれば、移送先との関係について注意深く見る、そうした事をもう少し明示的にしていこうと言う事を言ってる。)

その明示的は結構だが、水位計がついていて、確認していなかったことが理解出来ない。水位計がないなら分かるが。しかも、これ、17日から動かしていて、17日から19日までの間は、水位計で水位が上がっていたわけだよね。今、その部分、これ、今回のこのグラフに出ていないが。それが、その後、19日の後の段階で、急に動かなくなったのを、何故、誰も不思議に思わないのか理解出来ないが。★★★要するに水位計を見る人と、運転の判断をする人は別と言うことか?

(尾野:なぜ!という質問に答えるためには、状況調査した上で無いと答えしかねる。何故かと言うことは、我々も今調べているところだ。調査中だと答えさせてもらっている。)

・現場体制を教えて欲しい。水位計を見る人と、現場の運転を判断する人は別か?

(尾野:質問の意図は何か?)

何人いて、どこの会社がどういう指揮系統でやっているか、そういうことなんだが。

(尾野:質問は、ようはEの側の水位を見ている人と、RO装置の運転の関連という質問か?)

# おしなべて言えば、東電の現場マネジメントは一体全体、どうなってんだよ!ということだよ。何かある度に明らかになるのは いつもそこじゃないか。一体どの口が柏崎刈羽再稼働なんていうんだよ。柏崎刈羽フル稼働による東電の再建なくしてフクシマの復興はあり得ないと豪語する東電、政府。##

全体の運転の関係を統括している人と、この水位を見ている人は、別なのか?この水位を見ている人は、何となくぼーっと見ていて、警報が鳴れば制御室だけではなく、よそも伝わるはずで、それはそちらからの指揮で、現場確認等が出来ると思うが。現場で水位計を見ていた人というのは、何を見ていたのか?

(尾野:わかりました。そうした事も含めて、個別のこの事象については、確認や調査をしているところだ。個別の内容についてしっかり確認した上での対応になると思うから、調査の上で答えさせてもらうのが適切だ。)

・現場の人数、東芝なのか、東芝から何処かにまた発注しているのか、そういった人数と体制、指揮系統は1日あると分かると思うので、週明けにはお願いする。

(尾野:個別の情況は調査中だ。ゴイケントシテウケタマワル)

・先程、水位トレンドの監視を標準化という話しがあったが、これ標準化する以前に、水位が動いているかいないか、診れば判断出来ると思うが、それをわざわざ水位が動いているか見ないといけない、ということを核という意味なのか?

(尾野:やってもらう事を明示的にすると言う意味だ。)

水位計を見る人は、ちゃんと水位計をみてなさいと。そういうことか?

(尾野:定時的に確認すべき項目内容を明示化すると言うことだ。)

水を入れているのであれば増えるだろうと。増えなければおかしいと。そういう事明示すると?

(尾野:そうだ。)

# 学生アルバイトとかにやらせてるんじゃあるまいな… ##

・バルブの操作記録は取っていないのか?

(尾野:個別のバルブの操作記録は録っていない。)

ないのか?

(尾野:ありません。)

敷地内に何百個のバルブがあるかwから内が、それぞれのどういう状態がどうなっているかの記録がないと言うことか?

(尾野:個別の無数にあるバルブに対して、現在のステイタスがどうなっているかの形までの整理は出来てない。)

これは無数ではなく。積み重ねで全体がどういう水の流れになっているか初めて分かるものだと思うが。今、どこの配管に、どういう状態で汚染水が流れていて、どこからどこに向かってと言うのを、何処かで統括してみられる場所がないと言うことなのか?

(尾野:ここの操作において、系統構成をシチエ句形でやっている。現在の状況において、全てのバルブのステイタスが銅であるかを一覧的に確認できる手段はない。)

バルブの確認は東電で指示を出してているんだよな?

(尾野:作業する際に所定のラインナップは我々が個別企業に指示を出してさせている。)

ラインナップ自体も、ここを開けて、ここを閉めて、砥石時を出している筈なので、その指示記録ぐらいはあるよね?

(尾野:今回の事から言うと、そういった事によって生じていることではない。何れにせよ調査中の状況。今のバルブのこの変化が、どういう経緯、経過であったか確認する事が先決である。そうした事を進めている。)

要するに操作記録がないので確認するのに大部時間が掛かりそうだと言う事で良いか?

(尾野:個別の操作記録があり、記録だけ見れば、全部分かる状況であれば、改めてきく必要もないし。あの… )

# これ、月曜日の汚染水WGでも指摘されるだろうな… ##

・要望だが、ポンチ絵で、V347,346,399,401Cだけ出ているが、RO処理装置からポンプを伝って、この周辺にも恐らく色んな配管が通って、あちらこちらのエリアに向かっていると思うが。そういう関係をもう少し詳しく出してくれないか?ここの部分での先程の操作の指示は無い話しをしていたが、この近くや、何処かで似たような場所があったり、そっちで間違えたりそういう事も考えられないかと思ったが。

(尾野:少なくとも昨日の段階で、同じようにバルブが開いているところはないか、という事については、そうしたところはない、ということをこの場でも報告している。今の話はヨウボウトシテは分かるが、現状、我々がやっている調査を優先したい。)

・昨日の段階で確認したバルブはこのほかにもあるんだな?この4つ以外にも。それがどこなのか示して頂けないか?結局347と346も、昨日の段階で開いていた、閉まっていた、状況が変わっているので。

(尾野:漏洩が起こってから現場確認したときの状況を昨日話したが、昨日より時間を遡った時点で、どういう事であったのか、と言う分かる情報が、調査の過程の中で得られたから、こういう形になっているわけだから、昨日確認した以降の情報と、それ以前の情報は性格が全く違う物であることを理解して頂きたい。)

この周辺にどういったバルブがあるかを分かりやすく説明頂きたい。

(尾野:ヨウボウトシテウケタマワル)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#01:48:00

●読売船越:【要約】


・閉じていた弁は故障がないと言っていたことで。昨日の紙の経緯で20日に漏水を発見した後の1時30分に、開いていた弁を閉めたので、漏洩水が減少と書いてある。つまり、閉じていた弁には水が流れていて、開いていた弁が閉めたから、漏水が止まった。だから故障だと言われている。これは説明がつかないと思うが。

(尾野:その通りだ。昨日の段階では3つ直列で並んでいるバルブがあり、うち一つが止まっていて、残り2つが開いていたと。昨日の経緯表の1時30分ごろだラッタとおもうが、開いていた2つの弁を閉めた操作を行ったと書いてあるとおもう。その後、状態が改善しているから、それを閉めたことで状態が改善したんだろうと言うことで、その時点で理解した。その時点でEに行くラインは開いていた。ラインナップとしてはEに行く側はいじってない。二つ開いていたバルブを閉めた。その後、ポンプが起動している際はH6に行かないでEに言っているのは明らか。E側については漏洩が起こっていこう、調査に行った人間は何も触ってない。操作した部分だけで状態が変わったので、その事の影響であろうとその時点では思ったと言うことだ。その時点でそこだけ閉めて止ったと言うことは、上流側で閉まっていたバルブは機能していないと考えないとその時点では辻褄が合わないのでその可能性があると言った。昨日以降、この時間のあいだで、実は閉まっていたバルブが、漏洩が起こっていた時間帯に開いていたことを示す具体的な証拠が出てきたから、従ってそのバルブの故障だと今は思ってない。情報量が増えてきた事による整理の変更だ。)

いや、そうじゃなくて、そうすると、現状として1時30分の時点で、恐らく一番上流側は閉まっていたわけだよな。それで、下流側を閉じたから漏洩が減る、という現象はどう解釈したらいいのか?

(尾野:閉めたことと漏洩が減った事は直接関係ない。② をみればわかるが、バルブを閉めたタイミングの1時30分は、ちょうど5回目のポンプが起動する直前のタイミング。だから、4回目からポンプが起動したところで、いろいろ水が出る影響がまだ残っている状態だったんだろうが、バルブを閉めたタイミングは、次のポンプが起動する直前ぐらいのタイミングだから、そこで閉めて、時間の経過と共に、4つ目のポンプ起動の影響が、)

完全に水が引いていったのを、そういう情報しかなかったから、ある種誤認識してしまったと?

(尾野:そのタイミングで見れば、そう見えるし、その直後にポンプが起動してE側に入るようになっているから、その時点では、その変動からその時点ではそうであろうと思ったと言うことだ。)

・そう解釈すると、この弁をもう一回開けてみて調べることはしないのか?

(尾野:可能性としては検討の価値はあると思うが、状況としては当該バルブの動きとして物証が残っている物と 2ページに示した水位の動きは完全にリンクしているから、当該バルブが完全に故障していて、水がツーツーに通るようになっていたから、こうした現象がおきるようになったという解釈は今や棄却している。)

・3つの弁が並んでいる直列に並んでいるバルブとタンクの位置関係を知りたい。

(尾野:タンクすぐ外側に配管についており、V347のv346は後ほど枝館が分岐しているところについているが、この分岐の直近の所についている。距離的に1mぐらいの距離感に入る位置関係。)

・V399とV401はちょっと離れている?

(尾野:イエス。)

卯が建った見方だとv346とV347 を操作するのは移動せずにぽいぽいっ、とできてしまう?

(尾野:そうだ。殆ど移動しないで手が届く距離感だ。)

# ホント局部アップの写真ばかりで全体を映さない写真が多い。冒頭説明は限定される情報ばかり。聞かれると分かっていても、##

・弁を開ける閉めるは一瞬で出来る?

(尾野:ハンドルがあれば開け閉めはあっという間。)

・先程、ミスもあり得ると言ったが、V347 と V346 がある場所は、弁の密集地なのか、弁はここにしかないよ、ということなのか?

(尾野:タンク周りは、ここのタンクの受け入れようバルブとか、そうした物多沢山ある。タンクを付けているエリアには様々な手動バルブが沢山ある。)

・19日9時~10時30分にかけて、明らかにEの水位が上がっている。この時はEのタンク群に正常に水が行っていた理解で良いか?

(尾野:そう理解出来る。)

するとEに水がいっていたと言うことは、V346のほうにきちんと水が流れていたと。

(尾野:そうでないと辻褄が合わない。)

写真の時間は、大体午前11時頃には、V346が閉まってる状況になっていたわけだよな。

(尾野:はい。)

そうすると★★★★10時30分から11時のわずか30分の間に、恐らく、この弁が、V346、V347 が逆転した、そういう事が一番可能性として高いワケだよな。

(尾野:その間にその様な逆転があったファクトがあると思っている。)

・この時間帯に他の配管を開け閉めする予定、事実はあるか?

(尾野:この時点ではない。これ以外は。)

この時間帯に他の作業で立ち入った事はあるか?

(尾野:確認しているところ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#01:56:35

●朝日ごうだ:【要約】初


・4ページ写真。V347。これにレンチやハンドルがついている状態は好ましくない状態?

(尾野:普通外している。)

・これを撮影したのは名阪を付ける作業をした人は名阪を付ける協力会社の人で、先ほどの説明では、その協力会社の人は、そういう専門知識を有しているといった。そういう知識があれば、ハンドルが付いているのは問題だと認識するんじゃないのか?

(尾野:専門知識があるというのは、設備に対する専門知識があるということで、我々の運用の仕方や、通常外すのをルールにしているかについて、そこまで感度があるかとすると、底までの感度があるとは必ずしも言えない!)

ハンドルがぶつかたら危ないから外してるんだよね?

(尾野:それは我々がそうおもって、配慮しているということだから。これを持って作業をしている人が異常を感じることではないと思う。)

# 普通はずすやろ。専門知識があろうがなかろうが、こんな構造的に取り外ししやすいハンドルを、常に付けておくのが普通の状態とは、一般人が見てもそう思わんわ。##




http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#01:58:15

●東電清水:【要約】


・水位計の見方、運用について。水位計を付けてもあまり使えていない。水位計をどう見て、水位がどう動いていたら危ないという、見ている人たちにどう判断してもらうかの運用基準は出来たのか?

(尾野:まさに作っている途中。水位計で水位高の異常が出た場合、警報が出た場合、状況確認、水位の状況確認だったり、現場を見に行ったり、関係する作業がそこで行われているなど確認する事は決められており、それはしているが、天板にのぼって直接確認まではしてなかったので、もっときめ細かな定めをしておく必要があったとは思う。)

基準は出来てないのか?いつぐらい出来そうか?

(尾野:日変動がどれぐらい変動したら以上判定をするかとかは、全体データを見ながらきめ細かに決めないといけないねという部分は今検討中だ。水位の動きとして明らかな異常があった場合は定めていたが、今回の事からすると不十分なところがあるのでそこは対処する。)

・弁のV399とV401C、これが前は元々閉まっていたのが、写真を撮る前ぐらいから開きだしたのか何なのかよく分らないという事だったが、これは本来占めておくべき場所だよな。閉まっているのが当然の場所だよな?

(尾野:V399とV401Cは、通常の運用であれば閉めておくべきものだ。)

ここが何故開いていたかは分からない?

(尾野:まだ分からない。今回の事に関連があるのか無いのか、そこも含めてわからない。)

・今回、V347 とV346 の開け閉めが逆になっていたと言うことだが、V399と401Cが閉じていれば、H6で溢れることはなかったと?

(尾野:閉じていればそうだ。)

その場合だと、V346も閉まっていたとする。

(尾野:そうだな。)

資すると何処かで溢れるのか?それとも感知して動かないようになるのか?

(尾野:▼確認する。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#02:02:25

●IWJミノシマ:【要約】


・3ページ。状態1の図。これは弁が本来こうなっている筈だった状態と理解しているが、この状態を最終的に確認したのはいつか?

(尾野:具体的に確認してない。が、2ページ目の1。この時間帯にEに水がいって、H6に何ら変動が出ていないから、ポンプからEに行くラインは開いていて、H6に行くラインが閉じていた、と考えるのが合理的だ、という事で示した物だ。)

・弁をこのような状態にするような操作をするような指示をしたという記録はあるのか?

(尾野:もともとEエリアに移送が始まっているタイミングは2月17日だ。それからずっと移送が行なわれている。一昨日起こった異常があれば、何らか、こうしたトレンドの中に変動があらわれていいわけだが、状態1のところは、こういう弁のラインナップになっているということを弁の側から確認したわけではなく、トレンドからこうなっているであろうと推定される状態だと言うことだ。先程も同じ質問があったが、V399とかV401Cがオープンシンボルで書いてあるが、これがオープンであるのか、クローズであるのかは、確定は、していないと言うことだ。)

・2ページのトレンドグラフ。つまり、一番上の水位計のトレンドを見ると、14時58分に99%担って、それから急激にダウンしている。ここから以降は水位計が故障している可能性があるから正しくないと見て良いか?

(尾野:そうだな。ここから後ろは水色の水位計は正確な値を出していると考えがたい状況になっている。)

最終的にグラフは99%ぐらいを指しているが、これは本当はこうではないということだな?

(尾野:この99がどうであるかは、、確定的にモノを言うのは難しいとおもうが。)

99%ではなくて、故障したと思われる時点以降はおかしいので、一番右端のところで、99%のところまで来ているが、実際にそうなっているわけじゃない?そうなっているかどうかはわからないということだよね?

(尾野:そういうことから言うと、この水位計が、現在健全な状況にあるかを確認した後でないと、一回、異常な状況になって、なにもしないで勝手に戻っていることは保証の限りにない。)

# そこがよくわからない。その水位計は何をもって100%としているんだろ。タンクの仕様上の水位100%は、その水位計より、ずっと下に水面がある筈なのに。100%に達したところで壊れるというのは、これまでの認識だと、天板にあるセンサに水面が接触したからだよね。##

# 先程のフリー村上記者の質問でも、97.9%の状態から、天板までの物理的な容量について65トンの余裕があったと答えてた。タンクスペックの100%水位をはるかに飛び越す値だよね。横の時間軸がおかしくない?なんで超音波で水面を計る温度計が100%を境に壊れるんだろ?(?_?;) ##

いま、H6のCグループのこの当該タンクの水位は、何%ぐらいのところまで行っていて、それをどのようにチェック、監視をしているのか?

(尾野:▼当該の場所について、現状の水位監視がどうなっているかについては確認したい。あ、ちょっとまってくれ。昨日の生類に書いてある。機能の状況として、水は天板部から47cmのいちまで下がっている。目視により水位が下がっていることが確認されている。その後、当該タンクは隔離してあるから変動はないということだ。)

わかりました。

・★★★EエリアBグループの水位トレンドと、緑色のグラフだが、左の方の2月19日、9時から注水して水位が上昇した時の波形というか、このグラフの形と、その後、ずっと右に行って、20日1時21分からの注水、一番最後に注水した時の水位上昇の水位トレンドグラフの波形の形を見ると形がずいぶん違う。2月19日の9時からの注水の時、ここがなんかおかしくなっていたと推定できないのか?

(尾野:そうしたことも含めて予断なく注意深く見ていく必要があると思っているが、この時点において、H6の法の構成に行くような構成になっていれば、2個目のポンプが起動したタイミングに、H6側の水位計が触れているが、こうしたような変動が見て取れても佳いだろうと思っている。ですからそうした事で、今のように整理しているといことだ。個別の波形の細かいところは、もう少し勉強する余地があるかも知れないが、大きな見方としてH6側にラインナップが出ているか、Eの側にラインナップが出来ているかというと、このタイミングではEの側にラインナップが出来ていると判断すべき状況だと言うことだ。)

・左端にグラフのスケールが書いてある。どう見たらいいか?

(尾野:グラフの下に1,2,3と書いてある。1は右端の縦軸に1と書いてある。Eエリアの水を書いてあり、フルスパン40%で示してある。真ん中の水色のもの、これは2となっているが、★★★H6の水位計を示しており、フルスパン100%だ。赤はポンプの流量を示している。)

ポンプ流量はm3/h良いか?

(尾野:そうだ。)

わかりました。

# その100%って、まさか、天板いっぱいまでのスケールじゃないよね。だって、運用水位の97.9%のグラフが示してあるんだから。当然、タンクスペックの100%を示してるのに、なんで、天板に取り付けているセンサーが100%のそのタイミングで壊れるんだろ… わからん… ##

# 13時21分に97.9%から上昇を初めて、14時59分の99%で落ちたタイミングで大きく水位が下がっているけど、この1時間ちょっとの間で水位が天板部のセンサーに接した東電の故障認識。##

# 水位97.9%から65トンの空き容量があるということだったから、最大40m/hのポンプの能力と稼働時間から、天板に付けてあるセンサーに水位が達してセンサーが故障したという認識はこのグラフでは辻褄が合わない。##

# 故障のタイミング=天板まで上昇ではない としたら、尾野氏もだろうだろうで話しているので、東電から、水位センサーの取り付け位置と、タンクのスペック100%の水位の位置を正確に示してもらい、このグラフの裏付けをしっかり確認する必要がある。##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#02:10:15

●テレ朝松井:【要約】


・2ページのグラフを確認したい。21時50分~23時までポンプが動いているにもかかわらず、Eエリアの水位が上がってない。ということは、この段階、23時までは V346は閉まっていたと考えて良いか?

(尾野:そう読むのが自然だ。)

ところが24時30分の写真では、この弁は開いていたわけだよね。つまり、この1時間30分の間にこの弁を操作した人がいるわけだよね?

(尾野:ということになる。)

現時点でそういう作業はないと。

(尾野:はい。)

あと、23時過ぎに水が漏れているといって、そこで慌ててこれが開いているからだと、と閉めたとか、そういう報告も、聞き取りは全部終っているのか?23時過ぎに行った人たち全員の聞き取りは終っているのか?

(尾野:当直作業で夜勤で動いたりしたりしてるので、勤務体系の関係で、全部の聞き取りが終わっているわけではない。)

23時から24時30分の深夜1時間30分の間に、外部、別の作業をルーチンでやっていることは?

(尾野:ない。)

この時間にここで残って作業していることは考えられない?

(尾野:当該の場所で工事はない。)

その時間帯に敷地内にいた人は、誰がいたかは管理できている?

(尾野:出来ている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#02:12:40

●フリー木野:【要約】


・★★★汚染水回収状況について。作業員の計画線量、γとβは別々に出るか?

(尾野:そこまで手は回ってない。確認する。▼)

・ストロンチウムの分析のことは良いか?

(尾野:今日は厳しいが、質問として聞いておくからいってくれ。)

じゃあいい。

・護岸の状況に関して、以前の話しで、部分的に線量が高いので、櫓を組んだり、下に遮蔽という話しがあったと思うが、現場の空間線量と、櫓を組んだり、現場の状況が分かる写真を見た記憶がないので。ないのか?

(尾野:▼現場の線量は出していると思うが。No.2エリアのことだよね?No.2エリアで2号の取水口がある辺りが線量が高い。)

他と違う対応をしているとおもうが、状況が分かるものがあれば。

(尾野:確認する。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#02:14:55

●読売船越:【要約】


・広報に要望。今日の配布資料、画像、V401 の「開」とか「閉」とか、HPにアップされているが、ものすごくこの資料まんまの小さなサイズの10kbのサイズしかない新聞に使うにも耐えられない。流石にそんな小さいサイズで撮影した思えない。元画像というかもうちょっと大きいサイズがほしいが。

(一杉:▼確認したい。)

お願いする。

# 修正される前の画像を見たけど、PDFをスナップして切り抜いたような画像だった。##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#02:15:55

●読売うえむら:【要約】


・★★★★レバー一つで過大な被害を与えかねないとメッセージを発信しかねないような問題だと思うが、レバーの管理はもちろんだが、機器管理面での強化も求められると思うが、そこについては?

(尾野:わかりました。今回の事はどういう事か調べているところだ。予断鳴く調べていくことだと思っている。それはそれ。とは言いつつも、重要設備が沢山ある発電所の中だし、万一の守りというんすかね。我々も考えないところはあるのでは無いかと思っている。ま、具体的にいまい得る事ではないが、あのぉぉぉ、そういう事も意識して、絵えぇぇぇぇ、強化を図るべき所はあるのではないかとおもう。)

レバーの見直しになると?

(尾野:今、レバーの話が出ているが、レバーに限らず大切な物宅差なるから、まっ、どうするのが良いかは勿論あるが、テーマとしては考えるべきテーマの一つという認識はある。)

検討頂ければとおもう。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#02:17:50

●フリー政野:【要約】


・バルブが開いていた、閉まっていた。名阪の写真があったから、今こう言うことになっているが、写真がなかったとしたら、今日も中々進むことが出来なかったと考えて良いか?

(尾野:写真が出てきたことは分かり易い物証が出てきた、ということで仰るとおりだとおもうが、2ページ目の水位計のグラフを見ていくと、これだけで不思議なわけだ。なので、今日の話しはトレンドグラフと、得られた写真の状況が完全に符合しているところで、非常に分かりが良くなったと言うことだと思うが、仮にこの写真がなかった場合であったとしても、調査を進めていく中で、困難な程度だとか、角度を上げていく為の努力程度は変わったかも知れないが、状況としては色んな事が分かったと思う。何れにせよ、昨日の段階では閉まっていたバルブが故障していた可能性も考えられるといったが、それは閉まっているのに水が通るのは、激しく故障してなければ考えられない事なので、そこを調べに行くことを考えていたが、そこを調べれば故障していないことが分かる訳から、そうなると故障してないバルブに水が覆ったのはどういう事なのか。それからこのトレンドをどう説明するのかは、プロセスは違うが、行きつく先は同じような所に行きついたのではないかと思う。)

# 激しく故障してなければ考えられない事を、故障している可能性が高いと説明していたのですね。##

わかりました。今日、グラフが出てきて、写真が出てきて、一つの見解が出てきたが、これは寄生庁へは今日の段階で説明しているか?

(尾野:必要な情報はいっているとおもう。)

それは現場の保安検査官が立ち会ってという状況なのか?

(尾野:そこまで個別具体的な所まで承知していない。我々が確認している内容については伝えていると考えている。)

今日の段階で会見を開く前に、当然寄生庁には連絡していると言う事で良いか?

(尾野:そうだな。させてもらっていると思う。今日の会見も遅れて済まなかったが、こうしたことは調査の過程の中で、今言える事を纏めて紹介している。今日、整理している物も、もう少し租借した上でえぇ、ええぇ、時間を持って説明していることになれば、もう少し整理された形で説明できるだろうし、★★★お国さまに色々話しをして、アドバイスを受けた上で出来るかも知れない。タイミング的に分かった段階で説明しているので、そういう意味での荒さが昨日もそうだが、今日も多少あるかと思うが、そこは容赦頂かないと、タイムリーに離す事が出来なくなるので、理解頂きたい。)

・ALPSは3つ正常に動いているか?

(尾野:いえす。)

目標はどの段階までどうする?

(尾野:目標とは?)

次は何を持ってどのステップに入るのか?4月頃という話も聞いているが。

(尾野:次の大きな情報が出てくるタイミングは、系統に新しいラインを付けて、活性炭吸着装置により、処理水内の残分を低減出来るかどうかの系統試験のをしているので、ラボでOKなものが、実機でもOKの見通しが3月いっぱい掛かると思っている。それぐらいで次の進歩があると思っている。)

・3号機原子炉建屋1階、大量の水が流れていた。壁、天井にを開けて調査の話し。2月、3月といことだったが、今言える事は?

(尾野:まだ具体化までは進んでないと思う。▼確認する。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#02:20:25

●テレ朝松井:【要約】


・バルブが開いていた、閉まっていた。名阪の写真があったから、今こう言うことになっているが、写真がなかったとしたら、今日も中々進むことが出来なかったと考えて良いか?

(尾野:写真が出てきたことはワカリヤス無精が出てきた、ということで仰るとおりだとおもうが、2ページ目の水位計のグラフを見ていくと、これだけで不思議なわけだ。なので、今日の話しはトレンドグラフと、得られた写真農協が完全に符合しているところで、非常に分かりが良くなったと言うことだと思うが、仮にこの写真がなかった場合であったとしても、調査を進めていく中で、困難な程度だとか、角度を上げていく為の努力程度は変わったかも知れないが、状況としては色んな事が分かったと思う。何れにせよ、昨日の段階では閉まっていたバルブが故障していた可能性も考えられるといったが、それは閉まっているのに水が通るのは、激しく故障してなければ考えられない事なので、そこを調べに行くことを考えていたが、そこを調べれば故障していないことが分かる訳から、そうなると故障してないバルブに水が覆ったのはどういう事なのか。それからこのトレンドをどう説明するのかは、プロセスは違うが、行きつく先は同じような所に行きついたのではないかと思う。)

# 激しく故障してなければ考えられない事を、故障している可能性が高いと説明していたのですね。##

わかりました。今日、グラフが出てきて、写真が出てきて、一つの見解が出てきたが、これは寄生庁へは今日の段階で説明しているか?

(尾野:必要な情報はいっているとおもう。)

それは現場の半券盛んが立ち会ってという状況なのか?

(尾野:そこまで個別具体的な所まで承知していない。我々が確認している内容にツイ絵は伝えていると考えている。)

今日の段階で会見を開く前に、当然寄生庁には連絡していると言う事で良いか?

(尾野:そうだな。させてもらっていると思う。今日の会見も遅れて済まなかったが、こうしたことは調査の過程の中で、今言える事を纏めて紹介している。今日、整理している物も、もう少し租借した上でえぇ、ええぇ、時間を持って説明していることになれば、もう少し整理された形で説明できるだろうし、★★★お国さまに色々話しをして、アドバイスを受けた上で出来るかも知れない。タイミング的に分かった段階で説明しているので、そういう意味での荒さが昨日もそうだが、今日も多少あるかと思うが、そこは容赦頂かないと、タイムリーに離す事が出来なくなるので、理解頂きたい。)

・ALPSは3つ正常に動いているか?

(尾野:いえす。)

目標はどの段階までどうする?

(尾野:目標とは?)

次は何を持ってどのステップに入るのか?4月頃という話も聞いているが。

(尾野:次の大きな情報が出てくるタイミングは、系統に新しいラインを付けて、活性炭吸着装置により、処理水内の残分を低減出来るかどうかの系統試験のをしているので、ラボでOKなものが、実機でもOKの見通しが3月いっぱい掛かると思っている。それぐらいで次の進歩があると思っている。)

・3号機原子炉建屋1階、大量の水が流れていた。壁、天井にを開けて調査の話し。2月、3月といことだったが、今言える事は?

(尾野:まだ具体化までは進んでないと思う。▼確認する。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#02:25:50

●共同こくぶん:【要約】


・今日出てきたグラフにより漏洩量の変化はない?

(尾野:想定に変化はない。)

・ポンプ流量2~4つ目の山が全てH6に流れた想定から出している?

(尾野:いえす)

・そういう想定は昨日から変更はない?

(尾野:いえす。)

・汚染水全体。仮に漏洩したときに汚染水浄化wp目標をやっているが、仮に浄化していれば、漏洩してもリスク落とせる目標でやっている。ALPSの見通し目標は?社長は14年度中といっていたが。

(尾野:見通し、目標は変わってない。我々の第二ALPS、政府強力のアドバンスドALPSで、溜まっている汚染水について来年中に一巡浄化をする目標は変わってない。)

・ホット試験改良中が続いている状況化で、2014年度中の全ての汚染水の浄化は達成可能か?

(尾野:達成するように工夫や努力をしていく。▲V346、347が両方とも閉まっていたどうらんるんあという質問があったが、上流側の装置が送り側が止っていることを検知して停止するということである。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835213#02:28:50

●フリー木野:【要約】


・制御室の担当企業は確認できたか?

(尾野:さっきもいったが調査で確認して整理して回答する。)

・ポンプが毎時のトン数。この境の起動で何回流れたと同数字を出しているのか?40トンの3回分は120トン?

(尾野:先程、個別具体的な数字は確認の上答えた方が良いといった。整理の上で話したい。)

細かい流量はもう少し細かく出てくるということか?

(尾野:計算の整理は整理して説明する。)

すると100トンが変わるのか?

(尾野:100トンが大きく変わるとは思ってない。その数字の根拠について、説明を求められて、整理して説明したいと先程も言ったところだ。その中で話したい。)

・36トン回収ということだが、100トン回収に掛かる時間は?

(尾野:回収できる部分は回収。砂利の隙間に入った物は据えない。出来る限り回収する事をしている。更に努力しているところ。)

・現場の状況から後どれぐらい残っているか推定は出来ないのか?

(尾野:一概に言うのは難しいと思うが。)

(一杉:良ければ本日の会見を終了する。)







~ 終了 20時32分(2時間32分)

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