2013年12月16日月曜日

東電会見 2013.12.16(月)17時30分 ~ 冒頭報告2分、特に説明なし・質問は配布資料に限定、それ以外の質問は、中継されない ぶら下がりでの質問を要求・ほか

東電会見 2013.12.16(月)17時30分 ~ 冒頭報告2分、特に説明なし・質問は配布資料に限定、それ以外の質問は、中継されない ぶら下がりでの質問を要求・ほか



51分


報道関係各位一斉メール 12/16(月)~12/17(火)

○福島第一プラント 12/16(月)~12/17(火)

○指示・報告 12/16(月)~12/17(火)
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漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 12/16(月)~12/17(火)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 12/16(月)~12/17(火)

○その他 12/16(月)~12/17(火)

福島第二 12/16(月)~12/17(火)
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福島復興本社 12/16(月)~12/17(火)
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柏崎刈羽 12/16(月)~12/17(火)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:00:30

福島第一の状況




○東電かみじま:
12月16日の定例会見を始める。本日の会見者は原子力立地本部長代理であらせられる尾野さまである。よろしこ。

○尾野:
よろしこだ。福島第一の状況 http://j.mp/19MHSMs [原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで注水は安定して継続。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]示したとおりで特記事項ない。[使用済み燃料プール]循環冷却システム運転中である。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号タービン建屋からプロセス主建屋に。6号タービン建屋から仮設タンクへ移送実施注である。6号機については15時までという事である。[水処理設備および貯蔵設備の状況]キュリオン運転中である。

[その他]特に特記的に新しいところはない。見ておくのだ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:02:00

■環境モニタリング・サンプリング ★★


それから、手元に日々配っている資料、データ類だな。護岸エリアのガラス処理の進捗状況、「福島第一原子力発電所 護岸エリアの状況について http://j.mp/19MHXQj 」それから、護岸付近のサンプリング状況、

水路等のサンプリングデータなど、週末分を取り纏めて配布させてもらった。私からは以上である。



○東電かみじま:
本件について、先ず、質問の方は手を挙げるのだ。本件について、先ず、質問の方は手を挙げるのだ。

(2分)

… よろしいか?!よろしければ、以上で! …。じゃあ、後ろの方。





■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:03:05

●LCM吉本おしどり:【おこし】


・護岸エリアの薬注について聞きたい。以前から少し質問をしていた。回答が出ていれば回収をしたいので宜しくお願いする。この護岸エリアの薬注のこの丸の印には、大きい円と小さい円があり、大きい円が半径70cm、小さい円が半径50cmと以前、回答を頂いたが、なぜ、この大小、違う半径で薬注をしているのか?以前から質問していた分なので、宜しくお願いする。

(尾野:大きい円は直径約、140cm、小さい方は120cmということである。現場の障害物の状況に応じてピッチは最適化しているという事だ。)

一旦頂いた回答では、小さい方は半径50cmと図で頂いたが、これは120cmということで、半径60cmになるのか?以前の回答と違うが。

(尾野:あ、すいません… 100と140だ。)

半径70cmと50cmだな?

(尾野:はい。)

わかった。

・他の護岸エリアでも大小違う半径になっている所は、その様な理由だという事で、場所に合わせて半径を変えるという、どのような場所で半径を小さく、そして大きくするという根拠があれば教えて頂きたいが。

(尾野:それは現場合わせ的な所があると思うので、現場の状況に応じて選択していることかと思っている。何れにしても以前説明したが、大体半径80cmぐらい薬注の影響範囲があるから、その中でピッチを適切に選んでいる、という事かと思う。)

例えば構造物があるところでは半径を小さく、もしくは大きくしているなど、何らかの理由を教えて欲しい。

(尾野:そうだな。下部の構造物などの影響を踏まえて、現場の状況に応じてピッチを選んでいることかと思う。)

深さは以前に頂いていた深さで、この大きい物も小さい物も変わりない、という事で宜しいか?

(尾野:結構かと思う。)

わかりました。

・★★★先週13日の金曜日に福島原子力事故における未確認、未解明事項の調査、検討結果 第一回 進捗報告 http://j.mp/1gulkrt というプレスリリースが出たが、このプレスリリースを規制庁の部屋にて記者レクを行なった明確な理由をお願いする。

(東電かみじま:それは私から説明させてもらいたい。皆さんも承知の通り、本件については、3月29日に公表している福島第一原発事故総括および原子力安全改革プランにおいて、未解明事項を今後解明していく説明をしている。先達ても、12月1日に改革監視委員会が開かれているが、その場、等々で、報告している状況である。それに先だって、12月1日にだな。四半期毎にその改革プランの当社の進捗状況を説明すべく、プログレスレポートというのを公表させてもらっているが、★こちらは11月1日に同じく寄生庁さまの方で、ご説明させて頂いている状況である。で、今回もこのプログレスレポートの一巻として、マターとしてはタスクフォースの関係として、日々行なっているこのような定例の会見、日々の福島第一の状況を示すか違憲とは位置づけが違うでしょう!ということで、今回、分けさせて説明させてもらっている。)

# 身内だけで事を済まそうとする姿勢、事故直後、事故前に逆戻り。やっぱり秘密保護法案強行採決と、直後の原子力重要電源位置付けの自民党 安倍内閣の強気というか暴走に倣って、もぉイケイケ。未だ反省なく事故に向けてまっしぐら。また事故起こしても全て国民にツケという前例で事業者安心。##

わかりました。仰るとおり、11月1日の2013年 第二四半期原子力安全改革プラン進捗報告も、同じように寄生庁で記者レクを行なっているが、7月26日 http://j.mp/18ooDZp に行なわれた第一四半期の原子力安全会改革プランは、ここの記者会見で13時から行なわれている。なぜ、第一四半期と第二四半期でこのような差が出たかについて明確な理由をお願いする。

(東電かみじま:当社の住み分けとし、やはりだな!こちらの場所と言うよりはだな!原子力 寄生庁さまの方でだな。会見者を変えて!だな。説明させてもらった方が、よろしいでしょう!という形で、当社の方で判断させてもらったものである! )

# ( ゚д゚)ポカーン ##

7月26日の会見者は、この定例会見と位置づけが違い、関係者も変わったが。

(東電かみじま:えっとぉ… 今後もだなっ。その様な形で場所を分けて!説明しましょう!ということで、当社として判断してるので、それは了解頂きたい。)

規制庁広聴広報課に確認したが、この福島原子力事故における未確認、未解明事項の調査検討結果第1進捗報告というのは、規制庁の方に資料として上がっていないという事だった。そしてご存知の通り、原子力規正庁は六本木にあり、大変家賃の高いエリアであり、記者クラブではなく、記者に対して部屋を貸している。そして賃料、光熱費なども取っていない、ということだったので、金曜日の記者会見で、東京新聞の記者さんに対しての質問で、http://j.mp/1hWmcFP 東電の石橋さんは、クラブで説明したと仰っていたが、そのクラブというのは、ここの規制庁の記者の部屋を指す、という理解で宜しいか?

(東電かみじま:大変申し訳無い。クラブという表現を使ったのであれば、それはこの場で私から訂正させてもらう。承知の通り、寄生庁には記者クラブというのがないと認識している。寄生庁にあるのは、記者の皆さんの控え室という事で認識しており、その隣のレク室を借りたといのが、正式な表現かと思われる。もし、その辺で、クラブという表現を使ったのであれば誤解を与えたので、私の方で訂正させてもらう。)

# 立派な控え室の写真、どなたか撮影されてたけど、失念… ##

わかりました。では、13日の金曜日に六本木の規制庁にて、記者レクを行なった件で、なぜ、こちらの定例記者会見室が開いているにもかかわらず、規制庁の部屋を使ったのか、明確な理由を教えて欲しい。宜しくお願いする。

(東電かみじま:先程も話したとおり、当社として寄生庁さまで、ご説明するのが適切である!と判断したためである。)

# だから、何で会見場所を変えることが適切と判断したのか、その理由を問われてるんだよ。脳みそありますか?##

すいません。無料で部屋を借りたという事か?それが適切だったという事ですね?

(東電かみじま:その場出てやることが適切であるということである。)

その場でと言うのは、六本木の規制庁ということか?

(東電かみじま:さようである。)

# 何で事前にこの会見でアナウンスしないのか。する時としないとき。内容を見れば理由は明白。重要な報告は、人目のつかないところで村メディアを集めてやりたいと。逆戻りじゃないか。蓬莱のパロディCM誰か作ってくれないかな。あるときぃ、ないときぃ ##

すいません。なぜ、適切だったのか、というのが、会見者を変える云々に関しては、会見者を変えてもここの定例記者会見でも、7月26日13時から定例会見でも別で行なっていた件を、急に規制庁での記者室にてレクに変更する明確な理由を仰って頂けていない。もう一度宜しくお願いする。

(東電かみじま:えっとおぉぉ、当社として、こちらのだな。弊社のこの会場、で、だな。説明する内容、というのは、福島第一の現場の状況。日々のだな! 動きを中心に説明させてもらっていると認識しておりましてえぇ、)

# その認識からトチ狂ってる… それを質問しても、説明は書いてあることの復唱で、あとは、思う、だろう、記事にして良いものか、個人の推測で喋る東電スポークスマン。とても大事故起して多くの被害者を出した加害者企業とは思えない。しかも、莫大な血税投入で生きてる会社… アリエナイ… ##

# その企業を放置、税金で救済することしか頭にない自民党政治がやってることすら、理解出来ない脳みそ退化した日本人もアリエナイ… ##

すいません!

(東電かみじま:今回の場合は、、どうぞ。)

7月26日13時から、http://j.mp/18ooDZp ここの話で行われた記者会見は、日々の第一の状況ではない記者会見、で、全く同じ性質の記者会見を、第一四半期はここで行い、第二四半期から規制庁で行った理由だ。会見者も違うし、内容もこの定例会見とは違うにもかかわらず、なぜ、7月26日、第一四半期の分から、第二四半期が規制庁に移った理由だ。では、なぜ、第い一四半期は定例会見と内容も異なり、会見者も違うのに、なぜ、ここで行ったかという理由だ。

(東電かみじま:えっと、わたし共の方もだな!日々、どのような形で、どのような、ええぇ、説明の仕方で、皆さんに説明するのが{東電にとって}一番よろしいかと。いうことを、私達なりに考えておりまして、その中で、ええぇぇ、至った、ということである。)

# 「皆さんに説明するのがよろしいかと。」=「皆さんに説明するのが、東電にとってよろしいかと。」ということであり、血税のでどころ、国民に対してよろしいのか、という意味ではないので、くれぐれも誤解のないように。##

では、今後も規制庁の部屋を使い、東電、一事業者単体での記者レクを行う可能性があるということか?

(東電かみじま:えっとぉ、必ずということは言わないが、そのような可能性があると考えてもらって結構である。)

# まさに寄生虫。そんなことを規制庁が許している事自体あり得ないことでつ。原子力 寄生庁。確定!##

ちなみにその記者レクを行う場合は、どこに告知をされたのか?

(東電かみじま:今回の場合は、ツイッターで、えっとぉ、事前にだな。メールをいれ、あ、ツイッターに投稿させて頂いている。)

# なんで東電会見で報告しないのか。不誠実極まりなし。おそらく、ムラメディアにはちゃんと事前連絡入れてることは間違いない。##

あの、東電のアカウントの分だよね?

(東電かみじま:ハイ。)

アカウントにあったということで聞いたので、私も再三チェックしたが現在もあるか?削除されていないか?

(東電かみじま:知らないが、13時10分に投稿させてもらっている。あ、13日の13時10分に投稿させてもらっている。http://j.mp/1hWkEM0 現在、どうなっているか承知していない。申し訳ない。)

現在は11日の文が最新になっているが、これは削除されているのか?

(東電かみじま:承知していない。)

わかりました。確認をよろしくお願いする。

(東電かみじま:その他よろしいか?)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:13:10

●ニコニコ七尾:【おこし】


・12月16日は平成23年に当時の野田総理が事故収束宣言を出した日から2年経った。この平成23年次の収束宣言は一定の基準を持って収束宣言されたわけだが。1点目は2年経過した所見をお願いしたい。

・それと当時の事故収束宣言の条件を現在満たしているかどうか。

(尾野:先ず、当時の収束宣言は政府においてしたものである。その内容について私の方でどうこうという事は考えていない。ただ、一方、やるべき事が沢山あることは当然であり、明らかな事実だから、そこをしっかり進めていく事が重要。やるべき事がある認識は持っている。それから、じゃあ、その後、2年間の状況をどう理解するか、という事だが、先ず初年度の状況の中で、原子炉の冷却を安定して確実にしていくことが非常に重要であったかと思う。その意味で安定した冷却、再臨界の防止、こうしたことが確実にできる措置を講じることにおいてえぇ、2年間の今日の時点では、かなり十分な状況に至ったであろう、安定してできるであろう、と言う判断であったこと自信は、事実として正しかったと思っているし、現状もそのことを維持しているという事である。ただ、そのことと今、あらためて課題がないことを意味する物ではないし、やるべき事が沢山あることは承知の通りだ。)

# これも都合が悪くなれば温度の解釈を変えては保安院の東電判断は妥当であるといった評価を1日おきに繰り返し、年末のスケジュールありきで進めてきた。政府、経産省保安院、東電が三位一体、グルになってやりたい放題。低線量被ばくWGもそう。この人達に歴史語らせたら無茶苦茶になる… ##

# しかも、事故収束宣言後にあちらこちらのトレンチに大量の汚染水があることを明らかにする白々しい東電。http://j.mp/1bK5STs 東電の事故後の対応は、隠蔽、後出しジャンケンの歴史そのもの。##

# 東電、民間を解体したら、これまで明らかにされなかった事が明らかになる事を恐れてるんじゃないのか。と思えてならない加害者、自民党。原子力ムラ。##

ありがとうございます。今の発言の中で、聞き間違いでなければ、収束宣言は政府が行なった物であるから、東電としてはコメント出来ない。つまり、もう少し詳しく言うと、収束宣言に関しては、東電は判断、そういった諸々の収束宣言に東電は関係していない、そういう理解でよいか?

(尾野:今私が言ったのは、質問の意図として、収束宣言というもののについて、この場で何度も質問を頂いているが、あらためてそれを訂正する必要があるのか、その有効性や如何に!!という質問と受け止めたので、ええぇ、私どもが言うことではないと申し上げた。)

そしたら質問を変える。収束宣言にあたっては、当時、東電は判断に関係していたのか?その点の確認だ。

(尾野:最終的な判断は、当時においては統合対策本部、ちょっと名前が変わっていたかも知れないが、に置いてしているし、その判断を踏まえて、政府、そして総理が発言しているということだから、私たちの一存であることは当然無いし、我々の判断を超える所での決定と理解している。)

わかりました。ありがとうございます。

# 事故が収束したかも、してないかも政治判断であーる。政治が決める事であーる。史上最低の総理大臣の後は、更に上回る史上最低の総理大臣。##

・別件だが年内の会見のスケジュール等について発表はあったか?年内最後の会見の日と、後年始について教えて欲しい。

(東電かみじま:まだ発表はしていない。今、確認をしているところなので、まとまり次第、ここ場で説明させて頂きたいとおもう。)

# 4号機燃料取り出しに入り次の段階を迎えた。安定し報告することも少なくなったので来年から会見は週1回にする。そんなことを前回も言って週3回になったんだけど、プールに鉄骨落すわ、長時間停電、貯水層漏えい、挙げ句、INESレベル3事故まで起して会見のトータル時間が増加… ##

・福島第一原発の作業日程は?

(東電かみじま:そこも併せて、今、確認しているので、併せて説明させてもらえればと思う。)

確認というのは、まだ決定してないということか、それとも多分決定はしているが、広報として預かっていないと?

(東電かみじま:おそらく、細かくはまだだと思うので、そこを纏めた形で、この場で併せて説明させて頂きたい。もうしばらく待つのだ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:17:35

●テレ朝松井:【要約】


・汚染水タンクの水位計計測が始まったという事だが、どれぐらいの誤差、差があれば異常と判断する事になったのか?

(尾野:現在、測定が始まったところなのでデータ収集した上でジャッジする事を考えているところ。方式はタンクの天井にセンサーを付けてタンク水面までの比較的短い距離を計って誤差を出している。小さな変動を拾えている状況がデータ的に上がり始めてきている。そうした構造であるため、昼夜の気温変動による熱膨張がある。試験的に取り出したデータを見ると、日変動でサインカーブで変動していることが見えてきたので、今後データを蓄積し、どれぐらい変動したときにアラートを出すのが良いのか見極める必要が有るため、そのためのデータ収集をしばらく続けてジャッジしていきたい。)

ジャッジの仕方もこれから検討と?

(尾野:イエス。)

サーモグラフィは平行して行なうと思うが頻度は変わる?

(尾野:これまで平行していたが、サーモグラフィは昨日をもって終了。今後は水位計を見て処置。)

汚染水タンク全てと書いてあるが、フランジ型のみだよね?

(尾野:そうだ。)

横置きのものはサーモは?

(尾野:横置きの物はもともとサーモはしていないが、今考えているのは、溶接タイプの物も水位計を設置していく方向で考えている。)

・護岸地下水 No.1-16で非常に高い値が出てきているが、このトレンチ由来と思われると言い続けているが、個の値が今上がり続けている事についての現段階での所見を。

(尾野:ウェルポイントで集水しているので、このガラスで囲んでいるエリアの水は、ウェルポイントで吸うことで積極的に動かしている状況にあろうとおもう。その中でNo.1-16 で高い値が見えてきてるが、以前のNo.1-16 の近辺を通るトレンチの近くで高い値が見えていたこともあるので、そうしたピークが吸われて動いて来ている状況ではないかと今ほど考えている。このエリア自身は既にガラスで処置ができてるので、それを越流しないよう、ウェルポイントで、地下水を吸い上げている状況にあるため、区切られた中での動き!と考えている。)

・まだ想定の段階かと思うが、この週末の報道などで、中間貯蔵施設として1Fの周りがぐるっと候補になっている。仮に国が全部買い上げた場合、境界の敷地内の値が変わる可能性は?国が全部買い上げることにより、一般の人が立ち入らない場所になる可能性が出てくる。その場合には、敷地境界目標が緩和されることはあるか?

(尾野:前提の仮定が明確ではないので現時点では答えられることではない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:23:05

●ファクタ宮嶋:【ほぼおこし】


・わたし、金曜日休んだので敷地境界の話しを聞きたい。このJ1タンクは確か97基の1,000トンタンクだよね。これはもうできて水が入っているという事か?

(尾野:まだこれからだ。これからできて入れてきたらどうなるかの評価だ。)

そこに濃縮した物が入っても8mSv/y ぐらいに留まるという再評価か?

(尾野:ハイ。)

その程度しか増えないという事なのか?

(尾野:ハイ。ま、それをその程度と言うかどうかはまた別なんだが。w ま、7.なにがしか、といったのが、8程度であるという事だ。)

わかりました。

・今まで4地点だったのが、100地点調べるというのは、実態を調べる意味では良いことだと思うが、逆に言うと、次にやることは今あるフランジ型を解体してリプレイスするわけだよね。それが来年以降の仕事だと思うが、それでも敷地内の線量が上がって、尚かつ、敷地協会内のどこにタンクを入れていくかとなると、解体した上にすぐ作れないよね。すると結局、特に南側については、カラスのくちばしみたいにとがったところとか、ああいうところを拡張するようなことをしないと、結局中の線量が下がらなかったらいくら保養所とか作っても、結局被ばくする環境は減らない。結局、今回の100地点を調べるというのは、そういう事を踏まえて、当局と相談してやっていることなのか?

(尾野:100地点を調べることで評価した結果は、当局にも説明させてもらっている。ただ、評価の細かさを加えていったというのは、今後、要は、タンクの増設であったり、そこのタンクの中身をALPS水に変えていったりとか、あるいは、リプレイスして、いらなくなった壊したタンクを何処かに置かなければいけなかったりとか、要は評価する場合により細かい視点評価ができる状態、そういうモデルを持っておくことが仕事を設計する上で重要になってくるから、それは100地点の細かい評価方法を用意したというのは、我々のニーズと考えてもらって結構かと思う。ただし、その上で、そうした評価が出来る様になってくる、あるいは高低差なども評価の中に加えてくることをした上で見ていくと、先般も言ったとおり、より以前の簡単なモデルよりも、より実態に近い評価ができてくるので、それを活用して行きたいと言うことである。)

・ちなみに敷地南側のカラスの口みたいになっている所は、あれは民有地で買収できなかった経緯があり、今でも、そういう方が保有している民有地が広がっているという事か?

(尾野:個別の場所の権利関係まで、この場で説明できるほど掌握してない。それが適切かどうかもわからないが、何れにせよ、長期的には敷地境界の追加線量を低減していくことを重要課題と思っているので、その方向で考えている。そのための有力な手段と言うことで言うと、タンクのリプレイスをしていくことをしていった場合に、その当座において汚染水タンクとしてJ1に汚染水を入れている、敷地境界に近い所に、ま、今でも入れざるを得ず入れているが、ま、そうした事が必要になってくるわけだが、やはり、ALPSをしっかり稼働させ、汚染水ではなく、処理水を敷地境界に近い所に置いていく形を進めていく事が、結果的に線量を下げていくことに繋がるので、そのところをもしっかりやっていくという事である。)

・まっ、答えて頂けるかどうかわからないが、この間、いわゆるフェイシングで表土だ沢山出ると。それをどこに持っていくかについては検討中だと。尾野さん自信も坑内に起きたいけれどと仰ったが、やはり線量とか、そういう事を考えたら、どこに置くんだと言えば、内部の作業環境を良くするのであれば、1Fの外に出すというのが合理的なね。ま、何が合理的かどうかわからないが、これから20年、30年やるとしたら、結局そうした選択に迫られるだろうし、そのタンクの問題にしても、基本的に敷地内で収めていること自体が、既にフィクションという感じがするが、東電は残土の問題と、リプレイスを含めたタンクの問題で、1Fの敷地境界について、やはりこの現状では、敷地境界のままでは合理的な廃炉作業はできないと、そういうことを考えてるのかね。そこはどうなのかしら。そこを伺いたいが。

(尾野:そういう大きな話しという事であれば、今現在、そこまでは考えてないとおもう。それからあぁ、フェイシングにおいて、当然、フェイシングをする際にしたの土壌、汚染土壌の除染していくわけだが、線量を下げていく方法としてhてんちが絵師という方法もあるので、フェイシングの目的は大体、目的というか、効果は3つぐらいあると思う。一つは、やはりフェイシングをする前に土壌の天地返しをする、あるいは場合に寄ったら移動する事により、線量の元を下げていく。それからフェイシングする事で、上に砂利や採石をするし、アスファルトを敷くので、それにより若干の遮蔽効果により、線量低減が成されるという、線量低減をする効果。それからもう一つが、表土が乗っている状態だと、そこのダストがまったり、雨が降ったときに表土が流れたりすることがあるが、そこにアスファルトでフェイシングする事により、そうした事が無くなっていくという意味でのダスト対策の効果が、二つ目の効果だ。それから3つ目の効果として、雨が染みこみにくくなるから、元々、このフェイシングにより地下水対策をしようと言ったときの効果だが、地下水の供給源を経っていく方法、こうした3つの効果があるので、ま、そうした事を進めて行くという事である。天地返しの方法もあるので場所に応じた最適な方法、迅速に進められていることも、価値!であるので、そうした事を考えながら進めていく。)

(東電かみじま:はい。ありがとうございます。尾野さま。)

# 地下水の元は阿武隈山渓に降った雨ではなく敷地内に降った雨である。今更… orz  ##






http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:30:45

●NHK岡本:【要約】


・汚染水対策の今の対策状況とスケジューリングについて。凍土壁のフィジビリティースタディの現状と進捗状況は?

(尾野:▼月々のロードマップの進捗状況で説明していたが、現状、特に進んでいる、遅れている情報はなかったと思う。確認の上、後ほど連絡する)

・先週だったか、国の汚染水対策委員会が、取り纏めを纏めたり、IAEAが基準値以下の汚染水は捨てた方がいい!とか、そういった内容が出ていたと思うが、以前、地元の漁業者に説明していた地下水バイパスの動きが最近、全然見られないが。東電の今後のスケジュールでどう説明しようとしているのか?

(尾野:委員会等で色んな議論が進んでいるが、その中でもそうだが、地下水バイパスは早期に実行しうる!そして!一定の効果が期待出来るっ!そうした有効な施策である!!と考えている。それを実現していくことが我々の考えである。その上で、当然ながら、関係者の、ご安心を!頂くように、説明していく!という事が必要だから、まっ、それについては現在も{非公開の場で}引き続きしているところであるが、しっかりと理解を得て、施策を進めていきたいと思っている。)

# 地下水バイパス直近のタンクで300トンもの高濃度汚染水が地下水に流れたことは禁句な。民間ブラック企業 東電が未だ事故前と変わらず、存続していること自体が不安の元凶… しっかりと漁協をだまくらかして施策を進めて行きたい。##

最近、確かにタンクからの水漏れが見つかってから、しばらく地元の説明会とかがない状態が続いているが、それはいつまでこういう状態を続けるのか、それともどのように今後続けるのか。それともどのように進めていこうとしているのか。この辺りは何を考えているか?

(尾野:今現在、具体的にどうこうということではないが、何れにせよ、関係者への説明、両会が必要なんで、まっ、理解を得るべく、説明の機会を捉えていきたいと思う。また、我々からも一方的にという形でもないと思うんで。よく調整させてもらいたいと思う。)

わかりました。ありがとうございます。

# タンクからの水漏れ、INESレベル3に相当する大事故でしょ。しかも、コストを最優先するあまりの、ずさんな管理。規制当局の指導を無視する対応が招いた、起こるべきして起きた事故でしょ。今は、ほとぼり冷めるのを待ってる状況。##






http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:33:20

●東電かみじま:【おこし】★★★★


はい。次の方。宜しければだなっ! ちょとしつつもんが広範囲に及んでいるようなので、申し訳無いが、今日の説明資料中心でお願いする!それ以外のことはだな。残ってから目に来てもらってから、その都度その都度説明させてもらうのでよろしくお願いする!

# キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ここ数日、様子見でジャブを打っといて、ストレートがきますた。ぶら下がり要求、どーん!##

(共同前田:えっと… 直接今日の資料説明とは、関係ないんだが… )

(ニコニコ七尾:~マイクナシ~ ちょっと!意味がわかんないんですけど。どっ、どういう意味なのか?!)

(LCM吉本おしどり:~マイクナシ~ あのっ!公で他の質問も聞きたいので、ぶら下がりではなく広範囲でもお願いします!)

えっと、大変申し訳無いがぁ!広範囲に及んでしまうと!説明もだな。確かな説明でなくなってくる、可能性もあるので、お願いとして話しをさせてもらった。宜しくお願いする。

# カウンターどーん! 血税が、この説明責任すら真摯に果たそうとしない、この人たちの給料を支払う会社の維持に消えているのかと思うと、本当に腸が煮えくり返る思い… ##






http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:34:00

●共同前田:【おこし】


・この資料にもちょっと触れているが、ALPSの件で改めて確認したい。今、ホット試験中ということだが、本格稼働の目処は何時頃だったか?

・ホット試験は実質にやることは、あまり変わらないと思うが、何を持って条件が整えば本格稼働になるのか?

(尾野:まぁ、色々途中で、ええぇぇ、修理のための停止などをしているから、ええぇぇ、まぁ、分かり難くなっていることはあろうかと思うが、元々ホット試験というのは、機能試験という事とだめ出しという、まぁ、二つの目的があるわけである。ま、そうした事からだめ出しをしながら、そこを直して安定した運転が出来る様に、設備の改修、改良をしていく活動である。これは、まぁ、ある意味、ええぇ、小さなトラブルに対して、対応し、水平展開を取っていくという事で、まぁ、まさにそれをしているところである。まっ、こうしたことで設備のが安定して稼働出来る状況を、具体的に、現実の物としていく!という事である。これはいつまでに終るか、ということは中々明確に言えることではないが、大きな物は段々出尽くしつつあるというか、まっ、細かい物は出尽くしてきているしいぃぃ、まぁ、点検を入れることによって大きな物がないかどうか、と言うのも見ていくという事何で。ええぇ、まぁ、これは、ある意味いぃぃ、ええぇぇぇぇ、変な言い方だが、順調に進んでいるのではないかっ! と思っている。

# 修理も何も開発と運用の同時並行の綱渡り状況でしょうが… 更田委員の鶴の一声、増設しろ!の翌日には、経産省 茂木大臣さまが国費投入英断。いよいよになって「だって仕方ないだろ国民合意」を得る毎度の手口。ALPS未完成をあたかも完成しているかのように見せかける毎度の過大広報。##

# 長々と説明せずに「ALPSはまだ開発途中、調整を本番でやってるところだ」と言えば1ツイートに満たない文字量で終るのに… ##

それからもう一方だが、初期の性能が出ているかどうか、こうしたことを見ていくのがもう一つの目的だが、現状、処理水の分析などを通じて、概ね良い性能が出ていると評価している。ただ、さらによい値が出せるように、薬注の量であったり、順番であったり、吸着材の追加であったり、ま、こうしたような細かい調整をパラメーターの調整をしていきながら、より最適なポイントを見つけていく作業をしてるところだ。それからもう一つだが、あのぉぉ、吸着性のだな。吸着材の吸着性能を確認していくことがもう一つ、重要なポイントでありまして、要は吸着材が吸着していって、もう、これ以上吸着できなくなりますよ、という時に取り替えていくという事だから、ま、長期的な取り替え頻度をええぇ、最適化していくことのためのデータを取っていく、という事が必要だ。で、この関係で言うと、大体3ヶ月相当ぐらいの運転後に取り替える吸着材がありましてえぇ、この性能を確認していくところまで言って、大体全ての確認したい項目が見えてくると言うことになるので、ま、あのぉぉ、途中、止っている帰還などもあったし、それから注水量が100%注水よりも引く医療からスタートしているので、ま、そうした事から、期間的には運転期間相当で120日分程度、と言うところまで見極めて行く、と言うのが我々の最初のプランである。)

えっと… 一番長い頻度で3ヶ月という事だな?

(尾野:そうですな。)

すると、来週には、早ければ、早かったら、

(尾野:そうだな。そういう言い方もあり得ると思う。ま、先の事を、今、どうこう、と言う言い方は必ずしもアレだが。ただ、一定程度の性能が出ていることが、既にわかっているから、ホット試験であったとしても処理した水が、ええぇぇ、処理前の水に対して、相当程度 浄化され、安全になっていると言うことは、あのぉぉ、事実なんで。ええぇ、ホット試験でやってる、ということも、ま、一定の意味がある、と思っている。)

ここに準備が整い次第3系列の同時運転実施予定とあるが、これが本格運転?

(尾野:そういう意味ではなくて、ホット試験の中でも様々な運転パターンの確認などもあるし、例えば、3系列を同時に運転するという事は、メディアの交換も、要は3系統をそれぞれから、交換頻度の早い物はどんどん交換していくから、そうしたことをオペレーションすることも必要になってくるので、ですから、全体として、そのホット試験の中で、安定した本格稼働に向けて備えておくべき事を順次具体化していくことをしているわけだ。ですから、当然、ホット試験の中で3系統同時運転もあり得ると。あるいは、色々な運転パターンを調べると。)

わかりました。ちなみに3ヶ月相当の吸着材は何の種類の物になるのか?

(尾野:正確に覚えていないが、非常に少ない量子化は言っていない各種をだめ押しで取るようなメディアだ。)

わかりました。ありがとうございます。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:39:45

●東電尾野:【おこし】


▲あ、すいません。先程、どなたか凍土壁のフィジビリティースタディの状況について質問があった。ちょっと今、私最新の物を見てなかったので申し訳無かったが、経産省 エネ庁さまのHPに進捗状況が公開されているようである。ほぼほぼ、スケジュール通り、と言う状況のようなので、見ておくのだ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:40:10

●フリー村上:【おこし】


今日、開始する予定で延期した3号機使用済み燃料プールからの瓦礫撤去だが、これ、強風の影響というのは重機に対する影響を考えてという事なのか?

(尾野:あのぉ、重機から吊り降ろした治具を使って様々な作業をするから、風の強い中での作業は慎重を期して延期したという事だ。)

これ、具体的に延期する場合の基準はあるのか?

(尾野:現場の方で、どういうクライテリアでやっているか、という事になるかと思うが、ま、何れにしても慎重に作業を進めているところなので、今回のスタートの所で、敢えて強風の日を選んでないと言うことだと思う。)

わかりました。

・後、海側の観測孔、No.2-6 だが、確か水位計は取り替えましたよね。データがまだ出ていないようだが、データはいつぐらいに出る予定なのか?

(尾野:▼確認した上で回答したい。)

わかりました。

・★★★あと、先程、かみじまさんからあった、会見での質問を当日の資料のことを中心にと言うのは、それは緩やかな要請ということでよろしいよね?強制ではないですよね?

(東電かみじま:先程話したとおり、お、ね、が、いっ、である。)

わかりました。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:42:00

●IWJミノシマ:【ほぼおこし】


・★★★地下貯水層の浮き上がり対策を時々していることが日報に掲載されている。地下貯水層のプライオリティが低くなりあまり関心がないようだが、これは定期的に浮き上がりをチェックして、それに見合った浮き上がり防止対策を適宜行なう策を継続している、という理解で良いか?

(尾野:ハイ。ま、概ねそれでよいと思う。浮き上がり対策は結局、天板の上に砕石を載せて、重しを載せる形で浮力に対する抗力を付けることなんで。これはやることは決まっているから、ま、数はあるが、順次進めているという事で、その進捗を案内しているという事だ、)

これは今後、しばらく続けられると思うが、最終的にこの地下貯水層の場所はどのように始末を付けるのか?どのような状態に持っていこうと考えているのか?

(尾野:まだ決定していない。)

浮き上がればそれを抑えると?

(尾野:今回もそうだが、浮き上がりは対策をしていくと言うことで、浮き上がり対策が終ったところは心配しなくて宜しい、と思っている。今の質問は、再集計として、エンドステートをどう考えるか、という事だと思うので、そこまでは検討していない。)

わかりました。

・護岸エリアの地下水位の挙動で、1,2号機の間の NO.1-16、地下水組あげのために、12月9日 水位計撤去とあるが、地下水のくみ上げだが、何時頃まで汲上げて、どのような状況に持っていこうとしているのか教えて欲しい。

(尾野:そうだな。No.1-16は、高い値が出ているので、ま、こちらから積極的に、ということなんで、ま、今しばらくやっていくことかと思う。何れにせよ、状況を見ながら決めていくという事何で。これ、要は中の状況がどうなっているか明確に把握されて、これだけ抜けばこれでOKということが事前に計画できる物とは様子が違うので、ま、やりながら、という事かと思う。)

汲上げた水のサンプリング結果は適宜発表して頂ければ、

(尾野:あの、ご存知の通り適宜発表している。)

ありがとうございます。

# 吸い寄せてるのは地下水だけか。海水は?塩分濃度は? 海との往き来示すとおぼしき情報は出したくない東電。##






http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:45:00

●ニコニコ七尾:【おこし】


・先程、質問制限を要請されたわけだが、今まで、会見でそういたことはない。ただ、具体的に教えて頂きたいが、例えば、今日の会見で言えば、どなたのどの質問が対象になるか? 今言ったという事は今日で何か質問の中で引っ掛かったことがあるから言われたんじゃないのか?

# 今日だけじゃないですよ。秘密保護法案を強行採決してから特に。##

(東電かみじま:特にだな。これまでもだな。お願いはしているつもりでありましてえぇ、特に、どれどうこうということではないんだが、)

いえいえ!それは具体的にあるからそういわれるわけですよね。

(東電かみじま:お願いとして、お願いとして、話しをさせてもらったという事であるので、えぇぇぇぇ、了解頂ければと思う。)

いや、了解しませんよww

# 具体的にあるわけではない。それは本当。単に会見を縮小したい、出す情報を抑制したい。そのため、この会見でここ数日探りをいれてるの、この人らは。東電にとって潮時だと考えるには、タイミング的に東電に都合の良い事が多すぎる2013年の師走… orz ##

(東電かみじま:★★★これはぁ、えっとおぉぉ、決して、強制でもありませんのでえぇ、えっと、よろしこ、お願いする)

例えば記者の方から苦情が来ている、そういう事があるのか? 例えば、不要に長くなるのは宜しくないと思うが。そうすると記事の入稿も遅れたり、いろいろあると思う。それは事実。何かそういった苦情があるのであれば、そのことはオープンにして言った方が良いのではないか?またそんなことを言うと、隠蔽しているとか、そういう事を言われるわけですよ。ただ、それは、記者と我々と皆さんの関係だから、どっちが上とか、下とか、そんなのはなくて、事情はきちっと話した方が良いと思うよ。片に誤解を受けますから。

# 不要に長くしてるのはどっちの性だよ… 聞かれたことに簡潔に答えないからでしょうが。バカみたいに同じ質問を、言い方変えて何度も何度もさせられて、ああ、そういうことか、で、すっとぼけられて、結局、最後まで答えない。起す身にもなれよ。拷問だよ。##

# 前回の会見縮小の理由の一つが、記者からの要望があったから。どこの誰かは言えないがなっ! 東電が決めたわけではない、文句を言うな。という無茶苦茶で一方的な説明だった… オリンピックさえ決まらなければ、国民の目は海洋汚染の現実、東電に、目が向いたのに… 本当にくやしい… ##

(東電かみじま:決してその様なつもりはなくてだな。どなたから何を言われて、という事でもない。私の個人的な考えかも知れないが、やはり資料を用意してもらって、その日の案件を説明するという、データ関係のだな。公表をしている中で、皆さん方から広い範囲の★説明を頂くと、なかなか、できるだけの回答はさせてもらっているが、確認させてもらう事も多くなってしまうのかなぁ、と私が!思ったので!そこは、私の判断で言わせてもらった。で、もし、今後だな。その様なことが、よろしくない、ということであれば、私の判断が、少し、違うのかなっ、というのもあるが、私個人としては、その様に思っているので、そこは協力を要請させてもらったというところである。)

# やたら個人の考えを強調する東電かみじま。何が私の個人的な考えだよ。東電石橋氏も、東電なかやま氏も、東電小林C氏も、東電小林B氏も、そしてあんたも、配付資料からの説明を要求するようになったのは最近の事でしょうが。明らかに東電本店広報の方針でしょうが。##

# 小林Cと かみじま氏は、本日の配付資料に質問を限定して、無ければこれで終ると会見を打ちきろうとしたでしょうが。鉄骨落下事故を水没事象と言い改めると、全員が一斉に水没事象で統一する東電広報。下らない見え透いた、しょうもない見え透いた決め事してるんじゃないよ。子供かよ。##

# 主語を言わない東電が、私が、私が、とやたら個人的な考えで言った事を主語を強調、主張する事のこの違和感… それだけで、うさんくささが爆発。##

ま、個人の判断という事ですね?

(東電かみじま:ハイ。)

# ウソつけ ##

ただ、私は、それは別に佳いと思いますよ。別に会見の中で、もう少しこうして欲しいと言うことは、色々思う事は皆さんあると思うので、それは普通に提案されるなり、もし、そういった事がありましたらね。個人的に話しをすることは、それはどんどんやったらいいんじゃないのか?あまり、こう、やらない方が良い。

(東電かみじま:ありがとうございますっ。また、協力を要請するときにはまた相談をさせて頂きたいと思います。ありがとうございます。その他質問は?1回目の方はもう良いな?では後ろの方。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:48:05

●LCM吉本おしどり:【おこし】


・前回の質問の回収を一つ忘れていたのでしたい。No.1護岸エリアの雨水排水路と、高濃度汚染水が入っている電源ケーブル管路の交差している部分の立体構造がどうなっているのか。電源ケーブル管路と雨水排水路のヒューム管はどちらが上か質問していたが、確認頂けたか?

(尾野:確認中なんでございますから、またあらためて。)

# 確認中なんでございますから… ##

まだ出て来ないという事だな?

(尾野:ハイ。)

わかりました。

・★★★No.1護岸エリアの地下水観測孔 No.1と 1ー17が2メートルしか離れていないにもかかわらず、このような地下水位にかなり差があることについての評価はまだ出ていないのか?

(尾野:以前からも言っているとおり、これについては、今現在、特に評価しているという事ではない。)

え?! 何も評価しない?え? 評価はしないということか?

(尾野:ハイソウデス。これについては、No.1-17の方に乗り換えて、No.1-6を撤去しよう、という事を考えている。あ、失礼。No.1を撤去使用と考えているというコトデアル )

No.1は別に水位計の異常が無いにもかかわらず、かなり水位が高く、そして潮汐の挙動がでている件は、特にこれから評価しないということだな?

(尾野:あの、何度も回答しているが。)

いや!すいません。初めて聞きます。検討中ですという回答しか頂いていない。

(尾野:★★★★あのぉぉ、私は、何回か、これについては、もう、これでおしまいだ、ということを申し上げている。おしどりさんにも申し上げているはずだ。)

# 海洋漏えいの決定的な証拠を示すような、東電にとって都合の悪い結果の出る地下水観測孔は、まことにケシカラン!よって撤去な。##

# 海洋漏えいの証拠を決定づける地下水位のデータを取りながら、半年もその事実を隠していた東電。そして衆参ねじれが自民党で解消するやいなや、海洋漏えい事実を公表、事故後指摘され続けた海洋漏えいを認め、国費せびりに方針転換した東電経営陣。放置できる日本人の神経が理解できない。##

No.1の地下水位の観測孔、では、この上下の変動は何か、潮汐か、もしくは何らかの影響化も評価しない?

(尾野:はい!~即答~)

水位が高い理由も評価しないとということだな。

(尾野:ハイ)

わかりました。これ、地下水観測孔の付近に何らかの地下水脈、もしくは海と繋がっている管路があるのかどうか、ということについても、もう評価しないということだな?

(尾野:今とくに考えていない。)

わかりました。ありがとうございます。

# 当事者 東電に聞くより、寄生庁に言って回答求めたほうが早い気がする… orz ##





http://live.nicovideo.jp/watch/lv162008510#00:50:15

●東電かみじま:【おこし】


その他、よろしいか?宜しければ最後、私から1点、事務連絡だ。12月13日、先週の金曜日だが、排水路関係の画像をUSBで配布させてもらっているが、ひとつだけ戻ってきてないようであり、万が一、皆さんの手元にあるような場合があれば、大変恐縮だが、返してくれ。すでに返してもらっていたり、ない場合は申し訳無い。念のためお願いだけさせてもらう。宜しければ異常を持って本日の会見を終了する。









~ 終了 18時21分(51分)

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