2013年11月28日木曜日

東電会見 2013.11.28(木)17時30分 ~ 臨時会見 中長期ロードマップ 第10回事務局会議(空冷の実現可能性検討・3号機使用済み燃料プール大型瓦礫撤去作業開始・地下水、港湾内海水の放射性物質の性状・2,3号機間護岸 地下水漏えい対策・海水配管トレンチ止水実証実験・原子炉冷却 循環ループ縮小検討・原子炉注水量減少計画・2号機TIP管調査時の付着物の分析結果・ほか)・3号機使用済み燃料プールにカメラ落下・ほか

東電会見 2013.11.28(木)17時30分 ~ 臨時会見 中長期ロードマップ 第10回事務局会議(空冷の実現可能性検討・3号機使用済み燃料プール大型瓦礫撤去作業開始・地下水、港湾内海水の放射性物質の性状・2,3号機間護岸 地下水漏えい対策・海水配管トレンチ止水実証実験・原子炉冷却 循環ループ縮小検討・原子炉注水量減少計画・2号機TIP管調査時の付着物の分析結果・ほか)・3号機使用済み燃料プールにカメラ落下・ほか



1時間15分


政府・経産省主催 中長期ロードマップ 第10回事務局会議(東電救済会議)

原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合(東電 柏崎刈羽論点提示 13時30分~)

報道関係各位一斉メール 11/28(木)

○福島第一プラント 11/28(木)

○指示・報告 11/28(木)
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漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 11/28(木)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 11/28(木)
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○その他 11/28(木)

福島第二 11/28(木)

福島復興本社 11/28(木)
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柏崎刈羽 11/28(木)




http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:00:30

■資料タイトル不明…


先ず14ページだ。こちらは昨日、GIS、こちらの異状警報が出たちという事で話しているが、そちら関係のメモである。省略する。



1号機O2サンプリングラックラインを用いたPCVへの窒素封入試験の実施について 


それからとんで35ページだ。1号機のO2サンプリングラインを用いて、格納容器のほうに窒素を封入するという新しいラインからの注入の可能性についての試験を行なうということで、

これ、以前から既にやるという事で、案内していたが、その試験が大体実施した結果として、O2ラインの注入量としてどれぐらいいけるかという事が見えてきたという事である。6ページを見るのだ。

順次O2ラインからの注入量を増やしていった。6ページの絵で言うと、中程に四角が4つほど書いてあるが、初期状態と言うところで言うと、35、0、21と書いてあるが、

PCVラインから入れてなかったところからステップ1でそのラインで10入れ、ステップ2でそのラインから19入れ、ということである。

そのラインから30まで入れられるか、という事を次で試そうと思っていたが、19まででキャパシティ的に一杯であると判断したので、ここまでで試験を中止し、元の状態に戻したという事である。

こちらのラインの利用可能性については、バックアップとして利用する際にどれぐらいのキャパがあるか、ということを確認することが目的だった。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:02:15

2号機TIP案内管付着物の簡易金属分析結果について 


それから41ページである。これ、大部、旧聞に属するが、2号機のTIP案内管。こちらの方から、原子炉の内部にアクセス出来るかどうか、ということをトライしたら、途中で何らか詰まっている状況だったので、

そこから先に入れなかったという事で、そのつまり者を突破すべく、ノミのような物で進んだが、中々通れなかったという事であるが、ノミの先の残った物質が何であるかという事を調べてみたのが、この内容である。

# 燃料デブリにしては線量が低いという事だった。##

めくって42ページ上の段だ。先端のノミの部分。この先に付着物という事で、少量であるが付いている。こちらについてX線蛍光方による核種分析を行なったという事である。

5ページにサンプリングした物の核種、これは量がわからないんだが、種類だけわかるというような測定だが、これで見ると様々あるわけだが、クロム、あるいは、モリブデン。鉄、コバルト、ニッケル、ジルカロイ、そして、モリブデン。

あ、マンガン、モリブデンと、まっ、こういう事である。で、時として銅もある。こういう状況だった。分析結果の考察という所に書いてあるが、この中で着べきすべき所はジルカロイではないか。

ジルコニウムではないかと思っている。ジルコニウムは炉内で使われている場所は、燃料、あるいはチャンネルボックスしかないので、ま、燃料、ないしはチャンネルボックスが生じた際に生じた物質が、

この系統の中に一部は言っているような状況であると考えられる。ま、その他の物については特別な物は特に見あたらないと思っている。43ページ下の段に書いてあるが、TIP案内管は付着物のために閉塞した状態であるが、

付着成分の由来の考察という事は、今後、していきたいのは山々ではあるが、何れにせよ、現在、TIP案内管の中に詰まっている物、という事で言うと、★★★炉内が損傷した際に、

本来であれば密閉されているTIP案内管も共に損傷し、流れ込んできた物質であると考えられる。めくって今後の予定。縷々書いてあるが、では、更にこの物質の分析を行う事が出来るかどうか、

ということだが、これはだな。ジルカロイがあったということで、α核種、ウラン、プルトニウム等、こうした物の分析ができればいいんだが、★★実はこの測定は大変困難であり、

この測定を実際に進めていくのは、相当程度難しいという事である。従って元々の目的から言うと、炉内へのアクセスルートを検討していくことが目的だったので、そちらの方に労力を振り向けていきたいと考えている。

ただし、本件について、更に研究機関等とだな。分析をしたり、というような状況であれば、よく相談していくと言うことかと思っている。というようなことが、今後の方向という事である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:06:05

福島第一・1~3号機汚染水対策を踏まえた原子炉注水量の低減について ★★★


次に46ページを見るのだ。汚染水の対策を考えていったときに、原子炉への注水量という物を、もう少し余裕の範囲の中で減らしていくことができるであろうか、ということである。こうしたことの検討を行なっている。

で、既にご存知の通りだが、発災以降、初期の頃は炉注量はかなり多い物だったが、炉心の崩壊熱が減じてくることに応じて、少しずつ減らして来て現在に至ってきているという事である。

で、現状に置いてどれぐらい余裕があるか、という事を見ていきながら減らす量を考えて見るというのがこの内容である。めくって3ページにおさらいになるが、原子炉建屋への注水の概要という事でポンチ絵を描いている。

タービン建屋から汲み上げてきた物を浄化して、淡水化して、ろちゅうしていくという流れである。従って原子炉建屋から淡水化、炉注、というのは、一連のループになっているので、ま、このループの流量を増やす、減らす、

ということ自信は滞留水の増減には、あまり関係が無いことになる。6ページを見るのだ。あ、48ページを見るのだ。http://j.mp/1dDCCSC(PDF8ページ)上の段は現状の注水量を示している。

現状の注水量は1号機が4.5m3/h、2号機 5.5、3号機 5.5 という状況である。そしてえぇ、発熱量から考える必要最低限の量が制限値がそれにあたるが、これがそれぞれ、2.2、2.9、2.9m3/h ということなので、

ま、若干余裕がある戸いう事である。6ページ。下の段だ。ま、そうしたところを見ていって、それではどれぐらいこの余裕を減らしてみるか、ということだが、原子炉への注水と言うことなので、

不用意に減らしていくことは必ずしも適切ではないので、少しずつ減らしていくという事で、目標としてはしたに書いてあるが、1号機は変わらず4.5。2号機 4.5、3号機 4.5、ということで、

2号機、3号機で1m3/h相当減らそうと目標として考えている。めくって7ページ。ま、減らし方と言うことだが、7ページ中程、下のポツ、上から5つほどあるその3つ目だな。急な状態変化を下げるために、

0.5m3/hずつ減らして状態確認、監視をして、状態が安定していれば更に0.5進む、と言う方法で進んでいきたいという事である。干渉していくパラメータは、49ページ下の段、表に書いてあるとおりで、

炉心の監視パラメータに相当する。ま、こうしたことをして最終的に50ページ下の段。現在の注水量に対して、変更後の目標値に至るという事を考えている。

勿論途中で状態が変化しているようなことがあれば、元の流量に戻すことで考えている。こちらは以上だ。

# なんか、PDFのページと尾野氏の説明の順番が無茶苦茶なんですが。これまでは前後関係はPDFも一致していたのに。こんなの初めてですな。##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:09:45

循環ループ縮小に関わる検討状況について  (PDF15ページ)


それから52ページだ。循環ループをできるだけ縮小して漏えいポテンシャル等々を減らしていくことは必要な事なので、随時検討をし続けているという事であるが、53ページを見るのだ。

下の方で見ていくと、原子炉の方からタービン建屋。集中ラド、それからセシウム除去装置、SPT という所を通ってから、移送ラインというラインがある。このラインを新しく作っていって、RO装置。

これはタービン建屋の中に新設する物だが、それを造ってCSTタンクの方にまわして、炉にまわしていく、ということで、現状のCST循環にショートカットを儲けて、全体の経路を短くしていくという事である。

RO装置に関しては排水ラインも必要なので、そちらの方は元のラインに戻す事になる。こうした対応を取ることにより、現状の炉注の循環ループが3kmほどあるわけだが、それが0.8kmに短くなっていくという事である。

追加で別途造らないと行けないラインもあるので、トータルで汚染水が流れているラインということでいうと、2.1kmだが、それでも3kmから大幅に短くなる状況である。その状況は5ページに写真に書いてあるが、

現状赤いラインで示されているのがCST循環ラインだが、こちらを大幅に短くして、赤いラインで書いてあるが、こちらが炉注ラインになる。最終的に水処理をして滞留水をタンクに溜めていくためのラインとして黄色いラインが残るが、

全体として相当シェイプアップされる内容である。めくって55ページ上の段。今後の予定等を示しているが、平成25年下期に詳細仕様を検討し、平成26年に工事を実施することで考えている。こちらは以上である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:12:10

多核種除去設備C系統腐食対策有効性確認結果について  (PDF49ページ)


それから59ページ。アルプスのホット試験状況だが、これは既に説明している内容だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:12:20

主トレンチ凍結止水実証試験について  (PDF65ページ)


65ページを見るのだ。主トレンチ、これは65ページ下の段に書いてあるが、2号タービン、3号タービンの建屋から海側エリアの方に地下トレンチが通っているが、この地下トレンチの中でも先の方の枝の細いところではなくて、

大元の太いところである。間、こうしたところに高濃度の汚染水が溜まっているという事だから、これが大きな課題になっていた。そして、これを抜き取っていくためには、

65ページだが、タービン建屋と接続している場所、青いマルが付いているが、ここの接続箇所を何らか閉止しないとトレンチからいくら抜いても、どんどん入ってきてしまうことになるので、

ここを閉止することが技術的なブレイクスルーとして必要なポイントであったという事で既に案内しているとおりだ。めくって2ページ。こちらの方、では、底をどうやって閉止していくか、ということで、

ここは凍結法によって止水していこうという事で、モックアップ試験を行なっていたわけである。66ページ上だが、赤いまるで付けているところを例に取っているが、こうしたところの凍結を行なうという事で、下の段。

凍結のイメージだが、凍結感を使って当該のトレンチを中の水を凍らせて閉止する考えである。67、68ページにそのモックアップ試験の様子を写真で示しているが、これ、写真で示すよりも動画を撮ったので、そちらで説明したいと思う。


トレンチモックアップによる凍結止水試験(動画) http://j.mp/1ihuxos

(上映ちう http://j.mp/1dDHcQD )こちらは実物の2分の1。2×2m。あ、ちょっと止めてくれ。全体として2×2メートルの大きな水槽をつくって、それをトレンチを想定したものとしてつくった。

その中に冷却管を付けて実際に凍ることを確認するもんである。2×2mの水槽で、ま、長いトレンチだ。で、そのトレンチを閉塞するために、ここに冷凍管を刺している、こういったようなものだ。

条件を変えて様々な試験を行なっている。この中をちょっと見て頂きたい。進めるのだ。ちょっと止めるのだ。これは冷凍管が入っている、差し込んであるポイントを上から見たところだ。進めるのだ。

これは上から冷凍管を見ているところだが、冷凍管の根本の所で、既に凍っているところがわかると思う。進めるのだ。これはだな。トレンチの中の水を抜いて、出来上がった氷の壁を見ているところである。

ちょっと止めるのだ。ここにある、これはパッカーと呼ばれる袋だが、この袋の中に充填剤を入れて、その中心に冷凍管が通っている。充填剤毎凍らせる仕組みであり、元々水に浸かっている状態で凍らせて、

トレンチの反対側に水を残した状態で、こちら側の水を抜いたところだ。水を抜いたトレンチの中から氷の壁を見ている図である。

ここからここまでが2メートル。こちらからこちらが大体2メートル。その向こうに水深2メートルの水が入っている状況だ。進めるのだ。

# 文字にしたら、わけわからん… 00:16:20 付近を参照 ##

ちょっととめるのだ。今は、トレンチの中に障害物が何も入っていないケースで行なった物である。ただし、実際のトレンチの場合には、例えば中井は遺憾が通っていたり、あるいは電線のためのトレイが通っていたり、

ということで、★★★内部に複雑な障害物があって、パッカーが自由に膨らまない場所であることもある。そうした場所を想定した試験を行なっている。で、この場所で実施した結果が、先に出てくる。

お願いする。その無向だな。こうした状況の所でも氷の壁が形成さえていることがわかる。では、この配管の中だな。こういう配管の中もちゃんと凍っているんであろうか、と言うおところも気になる。

これはちょっと外から全体を見ているところだ。トレイや配管であるとかを来るんだ状態で氷の壁が出来上がっている。これはちょっと見難いが、配管の中を覗いたところだ。

こちら側の水を抜いているから、配管の中の水も抜けているが、ちょうど氷の壁があるところには配管の中にも氷で栓がされている状況である。進めるのだ。… ま、異常のような状況を写真と共に資料に纏めたのが67ページ。

ええぇぇぇ、68ページという事だが、トレンチの中に障害物がある状況でも氷の壁を十分成長させることができるという事がわかってきた。

そうした事から68ページの下の段だが、★★★2号、3号のトレンチの水抜きを進めて行くに辺り、氷による止水という事を行う事に、一定の目処が立ったと考えている。そうしたことから、68ページ下の段。

スケジュールを書いてあるが、スケジュールを書いてあるが、12月から2号機等々で、先行の準備工事だな。これは刀剣津管を設置するための準備工事などを始めていって、そして12月の末か年明け、

ま、この計画で言うと、★★大体12月の末ぐらいに線引きをしているが、2号機の方で凍結を開始する事を考えている。尚、凍結管によって氷の壁ができる、十分成長させるには一定程度、時間が掛かるので、

そうした壁が十分成長したところを見極めた上で、水抜きを行なって、そして水を抜いた後、トレンチを閉塞、埋めてしまうことを考えている。

こうしたことを進めるに辺り、最も重要な氷の壁で閉止する方法だが、こちらについての成果が得られてきていることを報告させて頂く。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:19:35

主トレンチ(海水配管トレンチ)内汚染水の処理状況  (PDF69ページ)


それから69ページだ。主トレンチ内の汚染水処理だが、モバイルRO装置を使って、トレンチ内の汚染水を浄化していくことを、まっ進めている訳である。最終的に氷の壁を造って水を抜いていくことを考えているわけだが、

この工事全体が終了するまでのことを考えると、対流している汚染濃度を下げていくことが肝要なので、モバイル式の処理装置を使って汚染をできるだけ除去していく事を考えている。

で、70ページ。処理装置を使って動かし始めたところ、大体どんな感じで浄化が進んでいるか、という事のデータが出始めている。例えば、2号機。の、表を見るのだ。表の中程である。

11月14日から処理装置を動かし始め、1週間後の22日。下の段の方だ。どれぐらい綺麗になったかという事を見ている。吸着塔の入り口と出口がアあるが、入り口の方を見て頂きたいが、

例えばセシウム137だが、11月14日においては、1.74×10^5という状況だったが、こちらが1週間ほど経ったところで、5.83×10^4◆Bq/L!(Bq/cm3)ということで、ええぇぇ、低下している状況がある。

ちなみにこれは取って浄化した水をまたトレンチに戻してくるから、全体に浄化されていくためには、何順かさせる必要があると思っている。

単体で見ていった場合に、どれぐらいの浄化能力があるのか、という事を見ていくと、例えば、11月22日の覧で見て頂きたいが、セシウム137で吸着塔の入り口では10^4オーダー、吸着塔の出口では 10^2オーダー。

2号機の方だ。3号機の方では10^3オーダー。そして10^1オーダーということだから、★★★大体、吸着塔を通すことで、100分の1ぐらいの吸着性能が出ていることかと思う。

ま、吸着塔の状況を見ていきながら、吸着材の交換、こう言ったことをしていきながら、性能確認を進めつつ、浄化を進めていきたいと思っている。

# Bq/Lといってるけど、Bq/cm3 の間違い。地下水と同じようにBq/Lで言ってくれないかな。海に突き出しているトレンチ内の高濃度汚染水、根拠なく海洋漏えい否定し続け、自民党でねじれ解消確認、漏えいを認めるまで、あの保安院の指導すら無視して放置してきた東電。許すまじ ##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:22:20

■不明


71ページ以降はこれまで公表しているまとめなので割愛する。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:22:25

水位計設置後の運用計画  (PDF77ページ)


76ページだ。タンクエリアだが、フランジ型タンクに水位系を付けていくということで、その進捗について示している。11月段階において、水位計をほぼほぼ付けていって、

そして12月中程から水位計を使った監視の試運用をスタートしていくことを考えている。資運用の際は十全のサーモ水位計による撮影だな。撮影による確認も併用していきたいと思っているが、

運用状況等も見て★★★1月末ぐらいで本格運用に入っていきたいと思っている。こちらは以上である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:23:15

タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について  (PDF80ページ)


それから、次に78ページである。タービン建てや東側における地下水、及び海中の放射性物質の状況について、ということで、これはいつも示しているものなんで、特に改めての説明はしないが、

1点、補足的に話すこととして、85ページを見るのだ。これは私の方でも時折、話したことはあったかと思うが、2号機、3号機の取水口間の状況という事で、整理を書かせてもらっている。

海側のガラスによる土壌改良は進めているが、平行してウェルポイントという物の設置も行なっているという事で、★★★No.1 エリアのウェルポイントは稼働させている状況ということだ。

で、No.2エリア、それからNo.3エリアは状況を見てウェルポイントの稼働を決めていくと話していたが、今現在の状況と言うことで言うと、ウェルポイントの稼働についてはNo.1の所は重視して引き続き進めていくが、

# 記憶にない… ##

No.3,No.2エリア、こちらについては当面、ウェルポイントの運用を行なわず様子を見ていく考えである。こちらのほうは、No.1エリアに対してNo.2、No.3エリアは濃度が低い!と言う状況がある!という事が一つと、

それから、全体としてタンクが逼迫している状況の中で優先順位を持って行く事で対応していく事であると、No.1エリアに傾注する。そして、E-1付近磯の余力を振り向けていくことが必要という判断による物である。こちらについては以上である。

# これまでも説明していたんだと。##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:25:30

海側遮水壁の現状及び下部透水層の水質調査結果 (PDF111ページ)★★★


それから94ページである。「海側遮水壁の現状及び下部透水層の水質調査結果」というのがあるが、こちらは既に説明している内容なので割愛する。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:25:45

地下水と港湾内海水に含まれる放射性物質の性状について  (PDF118ページ)★★★


それから98ページだ。「地下水と港湾内海水に含まれる放射性物質の性状について」という資料がある。こちらは専門家等から、海水中に含まれる放射性物質が、一体どういう、性状、形態で海中にあるのか、

という事を調べておくことが、今後、役に立つ、というようなサディスションがあった。具体的にどういう事かというと、例えば砂であるとか、土粒子であるとか、こういった物に付着している粒子状の状態で待っているのか、

あるいはイオンの状態で水に溶けているのか、あるいは、そのイオンが固まりになっているコロイドという状態で存在しているのか。こう言ったような事を見極めて行くことが必要であろうと言うことである。

めくって99ページ上の段だが、中程にポンチ絵が描いてあるが、イオンの状態である場合、ええ、1nm未満のようなものかと思う。それから、ま、あのぉぉ… 粘土状好物と書いてある所に点が書いてあるが、

大体 0.45μmより大きい。これは大体土粒子等に付いているようなイメージだ。ちょうどその間にコロイドの領域という事で、イオンの領域、コロイドの領域、それから懸濁粒子の領域、というような大まかにこう言ったように分かれる。

もちろん、より小さい粒子の方が水野中での流動性は良い事になる。ま、そうした事でこうした大きさに、ええぇぇ、どの範囲に入っている物が多いかという事を見ていったという事だ。

ページ戻って98ページだが、ま、海水については上の表にある4つの場所の水を代表にとってみた。ま、全βやトリチウムの高い、低い、というのをバリエーションを持って選んだ物である。

地下水について示したような3箇所の水を代表として分析してみた、ということである。分析の結果というのは111ページに個別にしてあるが、結論から言うと、ええぇぇ、

まっ、★★★場所によって懸濁分が拾われているところはあったが、コロイドという物はあまり見あたらず、★★★基本として水野中にある物はイオンであることが分ったという事である。従ってそうした事を前提に今後の検討を進める内容である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:28:30

原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(平成25年11月)(PDF126ページ)


それから102ページ。原子炉建屋から追加放出の評価結果という事で、これは毎月出しているものだが、今月については、例えば3号機の所だが、こちらの方はオペフロでのダストサンプリングの方法が若干変わっている。

★★★それから4号機だが、今まで対象としていなかったが、今回、測定装置とカバーが付いた関係で、追加ができているので、ま、そうした情報も入れ込んだ形で評価している。

全体に影響を与える内容ではなかったので、トータルとしての結果は変わっていない。

# 今までなかった理由がわからない ##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:29:15

■福島第一原子力発電所の緊急安全対策


それから108ページ以降だが、原子力発電所の緊急安全対策という事で、報告させてもらった内容の再掲をしている。内容的には説明済みのことなので割愛させてもらう。

# 緊急安全対策。社員の処遇見直し手当増額 ##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:29:40

4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し  (PDF159ページ)


ページは127ページまで飛ぶのだ。こちらから使用済み燃料プール関係の話ということになってくる。建屋等等のことである。129ページ。現在の1~4号機野ヤードで建屋関係の仕事がどのような物が行なわれているか。

そして、130ページ。3号機のオペフロの方。今の状況はこのような事であるという事で簡単に示している。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:30:10

福島第一原子力発電所第4号機燃料取り出しに向けた作業の進捗状況について  (PDF174ページ)


それから132ページだが、4号の燃料取り出しの進捗状況という事で資料を纏めているが、こちらについては、この場で切飯居ている内容と同じなので割愛する。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:30:25

1F-3 使用済燃料プール内大型瓦礫撤去作業の開始について  (PDF185ページ)★★★


138ページを見るのだ。4号の方は大部進んできたが、次は3号機である。3号機については瓦礫撤去を進めていくという事で、オペフロの瓦礫をとって、今は除染作業等等を行なっている状況だが、プールの中だな。

# オペフロの鉄骨瓦礫を掴み損ねて、3号燃料プールに落下させた事故。事象を連呼して、落下改め、「水没」に統一。あたまから事故の過小印象説明に終始した東電広報。http://j.mp/1jO6LMk 無能で意味なく規模のでかい広報からリストラ縮小! ##

に、残っている大型瓦礫を撤去して、そしてその先のステップに進んでいく、建屋を建てていくステップに進んでいく必要がある。そちらのプロセスに進みたいという事である。

で、138ページ下の段。これはおさらいになるが、プール内に大型瓦礫がまだはいっていると。燃料取扱装置が落下しているとか、こうした物があることを聞くかと思う。

# ちなみに燃料交換機の重量は30トン強。それが使用済み燃料の上に落下。仮に撤去できたとしても、4号機のように燃料が引き抜けるような形状を保っているとは思えないし、そこで先に進まない気がする… そもそも人が近づけないし、4号機とは比較にならない難しい状況… ##

改めて139ページを見るのだ。プール内の観察、撮影等をして、ま、どこにどのような瓦礫が落ちているか、3Dモデル的に再構築した図表を付けている。ええぇ、プールの中、様々な瓦礫が落ちている状況である。

中でも最大の物は燃料交換機、約35トンという物であるので、これを取りだしていくのが一つの焦点になっていくと思っている。140ページだが、燃料交換機を取り出して行くに辺り、

周辺のそれを邪魔している瓦礫を順次撮っていくという事で、おおよそこのような作業を進めていくというイメージを140ページ、141ページ示している。小さな周辺瓦礫からとっていって、作業ができる、

ええぇぇ、環境を整えていき、そして大型のFHMを取り出していくにあたっては、プールに、ええぇぇぇぇ、万一、あたりましてえぇ、ええぇ、プール側に障害を与えることがないように、

十分な養生を行なって取り出していく手はずである。ま、そうした手はずを進めていく事に当り、141ページだが、撤去時における慎重な対応、ということで、間、カメラにより確認していくとか、

また、大型のFHM を取り出していくから、クローラークレーンだが、1台では体押し切れない部分があるので、2台を使っていくことを考えている。142ページ上の段だが、作業にあたってはカメラを使っていくという事で、

オペフロの瓦礫を取っていくことにおいては、気中からのカメラで見ていけるわけだが、水中作業なので、水中の視野も確保していかないといけないという事である。

★★★124ページ上の段に幾つかカメラが増設される内容が書いてある。一番上の行だが、元々3台のカメラで行なっていたが、★★★8台にするという事である。8台、どこに増やすかと言うことだが、

ポンチ絵の中に書いてあるが、一つがオペフロの上から水中に落す可動式の監視装置。それから、プールのマンガの右の方にあるが、固定式の水中監視装置。これを3台。そして、もう一つがだな。

クレーンの掴み具の近くに把持、問いのは掴む場所だが、その近くに水中カメラを付けるということで、★★★合計5台の水中カメラの増設を考えていると言うことである。

ま、こうした物で四組ながら水中作業を行っていくと言うことである。ちなみにここで言う固定式の監視装置3台というのがあるが、★★★★この3台のうち1台だが、★本日★、オペフロの作業の際に、

えぇ……… カメラの先端部をプールの中に取り落とすことがあった。大きな物ではないので、プール側に支障はないが、ま、予備品に交換していくというようなこと。

# 車の油漏れを緊急メールにて報告して、3号機使用済み燃料プールにカメラを落下させた事故は黙っている東電広報。なめとんか。RO3の作業員被ばく事故も原因が不明のまま。聞き取りですぐに判明することが、なぜかわからないまま。どう考えても東電の指示ミス。隠蔽イイカゲンニシロ ##

それから取り落した際に、これは巻き取り機などを使って、ま、あのぉぉぉぉぉ、カメラの、移動を行なうわけだが、ええぇぇぇ、かまき、の状態で、ケーブルが切断したという事なので、ちょっと原因を究明して、

再発防止も計る必要もあるかなぁ、と思っている。ま、そうした対処をとっていくと考えている。ええぇ、まっそうしたことであるので、ええぇぇぇ、まっ、あのぉぉ、プールの状況については確認して異常がないことは、それはそれで宜しいんだが、

# よろしくねぇよ。何を根拠にプールに異常がないと判断してるのさ。##

ちょっとページを戻ってもらって恐縮だが、147ページだ。色んなスケジュールが線引きで書いてあるが、青い線引きが書いてあると思う。下から二つ目のカラムだが、クレーンによって使用済み燃料プールの中の3号機だな。

瓦礫を取り出していくことの予定。あ、127ページだ。失礼した。下から二つ目のカラムだ。そちらの方で、使用済み燃料プールから、瓦礫を取っていくことの線引きは、12月の頭からになっているかと思うが、

この作業をする前に一連の処置を行なう必要があるので、今日、この線引きで示しているが、、ええぇぇぇ、対応が取れるまで、、しばし、ええぇぇ… 遅れざるを得ないと思っている。こちらについては以上である。

143ページ、144ページは作業のイメージなので参考にするのだ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:36:50

福島第一原子力発電所2号機原子炉建屋1階における除染作業の実施について  (PDF202ページ)


それから148ページ。2号機1階における除染作業の実施だが、こちらについては先般説明した。



■不明(恐らく 1号機ベント管下部周辺の調査結果について)


151ページも同様に割愛する。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:37:05

燃料デブリの空冷の実現可能性について  (PDF218ページ)


157ページである。使用済み燃料の発熱量が下がってきたので、水冷ではなく、空冷の可能性について銅であろうか、という事について、概略の検討をしてみた。まだ初期段階の検討なので荒い物だが、掴み、という事で聞いて頂きたい。

157ページは冷却システムの例示なので、これは参考にするのだ。158ページ下の段。空冷を行なって行くことを考えた場合、それでは各号機野炉内の発熱量が一体どれぐらいの物か計算した物である。崩壊熱という表の所だ。

1号機から3号機まであるが、25年11月現在辞典で言うと、1号機で言うと、0.15MW。2号機が0.21MW、3号機が0.20MWということで、大体これぐらいの発熱量があると考えている。

これが時間の経過と共に崩壊熱だから更に減っていくことになり、平成31年断面という計算で言うと、大体現状の半分弱まで下がっていくという事である。159ページ上の段に、

じゃあ、しからば空冷でこの程度の熱を取っていく上で、どれぐらいの風量だな。ブロアー風量が必要があるか計算してみた物だ。この計算においては、ブロワー伊予って持ち込まれた空気に発熱量が全て吸収されて排気されてくるということで、

排気温度が100℃、そしてインデットの温度が、25℃の条件で計算するとどれぐらいの風量になるか、と言うことである。

0.2MWの場合、0.1MWの場合、0.08MW場合、ということでケーススタディ的にやっているが、必要風量としては示したような値になるという事である。

じゃあ、こうした風量をどこから、どのような形で炉内に付記入れてくるかという事を考えて行くと、159ページの下の段にあるが、現状、原子炉内に通じている配管等々を使って、ま、付記入れていくことになるので、

ま、黄色いマークを付けている主蒸気ノズル、炉心スプレイのズル、再循環は遺憾の入り口、あるいは出口、あるいは給水のズル、と言ったような所。こうしたところが候補として上がって来る。

それから、格納容器内にはPCVにあるペネトレーション類、貫通部、こうしたところを通じて入れていくことになるわけである。ただ、幾つか実際に実行していくにあたっては考えなければならない課題もある。

ま、こうした吹き出し口に入れたものが、今現在、どこに落ちているかわからないでブリにちょうどあたってくれるような場所に空気を蕗入れられるかどうかは、現時点では、まだ確定的な事は言えないということである。

160ページ。まとめという事である。発熱量自信は、ま、評価という事でできるわけだが、何れにしても燃料の冷却という事だから、あまり冒険的なことは出来ないであろうと思っている。

確実に実行出来る目途、目処を立てて進めていく事が大事かと思っている。必要風量の冷却気体を直接吹き付けられることが大事であると。そして、②だが、空冷によるじょねつこうかがあらかじめしっかり評価出来る。

つまり、勝算がある、という事が確認出来ることが大事かと思っている。一方だな。次の四角だが、原子炉への注水量への上限は、滞留水の量には直接関係してこない、ということなので、

滞留水を減らす意味では、空冷は直接的な効果、あるいは間接的な効果はないという事なので、汚染水対策としては汚染水対策として別途考える必要があるだろう、といことである。とはいえ、ということで一番下だが、

仮に空冷方式に切り替えた場合に、建屋内に流入する地下水量に変化がなければ、余剰両発生は変わらない事になってしまうわけだが、炉内を水が通らないことになるので、炉内からの汚染の持ち出しは減ってくると言うことである。

# 水による持ち出しから、空気による持ち出しへ。燃料にあたるか、と言うより、放射性物質を捕まえた空気が、一体どこから吹き出してくるのかわからない。地元の心配はつきることがありませんな。##

従って、空冷、メリット、デメリット、それぞれあるわけだが、これ、実施して行くにあたっては、炉内の状況が明確に把握出来てくることが非常に重要か、という事だと思うので、

良く、すぐさま同行できる、ということではないが、間、長い目で検討していく課題かと思っている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:42:50

■滞留水及び処理水の放射能分析  (PDF227ページ)


それからめくって162ページはいつもの集約表だ。163ページ。こちらは日本原子力研究機構で行なっている滞留水の詳細な学術分析だな。化学成分の分析等等を行なっている。そちらの結果である。今月分出ている結果が示されている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:43:15

福島第一原子力発電所における廃棄物低減を目指した資機材の貸出運用(試運用)の実施について  (PDF237ページ)


168ページ。廃棄物低減を目的とした資財の貸し出し運よの実施についてと言うことである。こちらは内容の説明は割愛させてもらうが、ようは、発電所内に持ち込んで、作業のために持ち込んで、

きた、梱包材や足場材とか、一回こっきりで新しい人がどんどん保ってくると言うことであると、どんどん廃棄物が溜まってくるので、全体の廃棄物が増加することは、大変現場的にも宜しくないことなので、

リサイクルできる物はリサイクルしていこう、ということで、各企業に東京電力が協力していきましょう!という内容である。

# 各企業に東京電力さまが協力していきましょう! おおっ、、事故収束にあたっている下請け企業、労働者に、東電さまが協力してくれるんですかっ! それはそれは、ありがとうございます!##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:44:00

中長期ロードマップ第Ⅱ期を迎えた中でのIRIDにおける当面の主な取組み 


それから171ページだ。だな。IRIDによる当面の取り組み、ということで示されているが、IRIDの方で行なっている長期的視野での研究開発等々について、現状行なっているところについての整理を示しているが、

これらの内容についてはこれまで説明しているようなもので、ええ、重なっているので内容は割愛させてもらう。こちらについては以上だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:44:25

福島第一の状況


長くなって済まないが、本日の日報を案内したい。[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]注水、格納容器内の状況に何れも特記はない。

[使用済み燃料プール]現時点で各システム運転中だ。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]こりゃご覧の通りだ。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中ということである。こちらは以上だ。私からは以上だ。

# おいおい。トラブル報告すきっぷするな。 早口はしょり報告。##

○東電かみじま:
それでは質問を受ける。冒頭話したが、臨時会見という事で、只今説明した中長期ロードマップという事で、こちらに対する質問を主に受けたい。ヨロシコ。(46分)




■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:45:50

●朝日はたの:{初}【要約】


・注水量の変更の件で。来年1月から新しい体制がスタートするという事でよいか?

(尾野:具体的に何時からかは聞いていないが、今示している値は、現状の余裕から 0.5m3/hずつ下げていく事で、ま、了解を得ている。それを踏まえて区切りのいいところから進めていくことになる。と思う。)

先程の廃炉対策推進会議の資料では平成26年1月以降になっているが。

(尾野:基本、そう理解してもらっていいが、実際にスタートするのは準備が整ったところからと思っている。)

一月にも、と言う言い方?

(尾野:そうだ。)

今回、運用を変える前提にある程度、冷却ができている実績が確認出来ていることがあると思うが、それは、いつからいつまで2号機の格納容器の温度がいつの時点で何度だった物が、これぐらいに今下がっている、そういう今回の評価の元になったデータはあるか?

(尾野:そだな。今回の評価の元になったデータではないが、炉内における主要なデータは、相当以前から継続して取っている。そうしたものはロードマップの評価の際に委員会の中で説明しているし。この会見では日報で示している。)

わかった。これによる恩恵は、サリーなどの装置の負荷を下げられるということだが、耐用年数がこれぐらい変わるといった示せる数字はあるか?あと、こういった水処理に伴って出る廃棄物も減らせると先程、話しがあったが、この廃棄物とは具体的にどういう物か?

(尾野:水処理におけるサリー、キュリオンの負荷は、地下水に流れ込んできている水が日量400トンある。で、冷却水として炉心注水している物が1~3号機合計で1日400トンぐらい。つまり、1日辺り800トン相当の水をサリー、キュリオンが処理してバランスしていると理解しろ。で、今回は、注水量の減少で言うと、5.5を4.5m3/h注水にする、ということで2割方減っているが、3プラントの内の1プラントで減らしているので、2割弱ぐらい減っているという事だから、400トン側が2割減っているから、全体として見ると1割弱の流量減と思うのだ。処理設備に掛かる負荷は流量に比例すると概ね考えると、負荷の低減量は 1割弱とイメージで思ってもらうのがいい。と思う。それにより出てくる廃棄物はそれに比例する。)

時間辺り0.5ずつ段階的に、という事だったが、目標が1.0なので、つまり2段階で様子を見ながら?

(尾野:ハイソウデス)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#00:51:20

●時事中村:【おこし】★★★


・地下水のくみ上げの件でお尋ねしたい。2,3号機の間のウェルポイントは当面汲み上げしないという話し。具体的に時期の目処として、いつまでしない、と言うのはあるのか?それとも、これは今後も一切しないことになるのか?

(尾野:はい。現状具体的な目処は立てていない。ただし、今、1号側、2号側、3号側もそうだが、海側エリアのフェイシングだな。要は雨水の染み込み対策とか。そうした事も鋭意進めて行くので、全体として系統に掛かる負荷を減らしていくことも並行して進めているので、ま、全体のバランスを見ながら考えて行くことかと思っている。)

・2,3号機間で今まで掘った観測用井戸の中で、一番高い値としては85ページにある全β 6,000Bq/L No.2-5の値になるのか?

(尾野:そうですな。)

これが今まで、2,3号機の今まで掘った井戸の中では最も高い値?

(尾野:… ん? これは至近の、値かと思う。過去の最大という事でもうちょっと高いものが会ったかもしれないが、このエリアの状況という事を代表しているポイントして見てもらえればいいと思う。)

・後、そうすると、海側とか、北側かな?水ガラスを打っていると思うが、これは打っても、基本的には地下水を止めても、推移が上に上昇するのか、それとも他の場所に行っちゃうのかは別として、結局、海側に流れていくことは変わらないと言う理解で良いか?

(尾野:あのぉ、このエリアに関して言えば、入と出のバランスは必ず取らないといけないから、ウェルポイントで抜いて内分は抜けていくことになる。ただ、従ってガラスの土壌改良をやっていることが意味がないのか、というと、これは状況が変わってくれば当然利用するわけだから、使っていった段階で、ええぇぇ、土壌改良ができてなければ、効果として表われてこないから、まっ、そういう事から言えば、作業自身を薦めていくことには意味があると思っている。)

そうすると、この予定通り、水ガラスは今後も打ち続けていくことになるのか?このエリアについては。

(尾野:はい。このエリアに限らず、No.1エリア、No.2エリア、そして、No.3エリア、何れのエリアでも水ガラスの工事は進めていくという事である。それから、昨日言ったとおり、山側の所。ここを塞ぐタイミングはその上流の汚染源の場所程度と見極めて、底を取り込むようにする、あるいは、それを考慮に入れていくことをしていく必要があるので、そこの見極めをした上で進めてきたいと思う。)

・あと、タンクに余裕がないため、と言う話だったと思うが、この資料の中にあるのか?今、タンクの空き容量はどれぐらいあるのか?

(尾野:タンクの空き容量自信は、本日の資料の中にはないが… ちょっと待つんだ。えっとだな。あ、10ページを見るのだ。今の滞留水の状況という事で示している。下の所にパイチャートが書いてあるが、処理水タンクの総量に対して現在94%。それから各水の種類毎の状況が示されている。現状こういう事だが、これから、あの、どんどんと処理水も増えてくるが、一方でリプレイスも進めていく等々ある。そうした状況の中で、今現在、あまり余裕がないと。いうのも、またこりゃ事実。と、いうことである。)

総容量に占めるのが 94%ということで、空き容量としては2万7,000トンぐらいという事になる?

(尾野:ハイソウデス。)

・基本的な質問で恐縮だが、この2,3号機間に、東電の試算としては1日辺り100トンぐらいが海側に流れている試算でしたっけ?

(尾野:そうだな。今、正確な数字は俄に思い出せないが、4m盤エリアで、大腿400トンぐらいという事だった。で、その中での距離感の関係で言うと、大腿仰るぐらいのオーダー感だったと思う。)

すると1日100トンを汲み上げていったとして、今の空き容量と比べると、大きな値になるのか?

(尾野:これはねぇ。空き容量という考え方もそうだが、要は1日辺りに作っていけるタンクの容量を考えていくと、今、地下貯水層、あ、失礼。地下水の流入が400トンぐらいあると言うことだから、ま、要は黙っていても、寝ていても起きていても、1日400トンずつ増えて行ってしまうと。そうすると1日400トンの量はどれぐらいの勢いかというと、ま、10日で4,000トンだから、月にすると、ま、12,000トン相当と。そうすると、大体、今、月に12,000トンで追いつかれない程度のタンクを作っていくのは、何とか実現しているわけだが、これを大きく超えるだけの増加率で、現状、タンクが作られているかというと、そういう状況ではないので。日量の増加はダイレクトに水野終始で言うと、赤字になっていくと事である。)

確認だが、そのプラス100トン分のタンクを作り続けることは難しいという事なのか?

(尾野:あの、タンクについては、現状、最大限を作っていくという事で考えているし、作ったタンクの余力文は、よりリスクの高いフランジタンクをリプレイスしていくための受け入れ皿にしていかないといけない訳なので、全体の状況の中で考えて行くことにあると思う。)

じゃぁ、これも地下水の挙動というか、放射性物質の濃度次第では今後の対応は、また変化はあるのか?どれぐらいの目安で許容範囲を判断しているのか?

(尾野:具体的に許容範囲がいくつ、ということではないが、現状の状況で言うと、No.1エリアで言うと、これはオーダー的にも、2オーダー高い領域の中であるから、こちらは引き続き進めていく必要はあるし、それからフランジタンク側の処置であったり、H4エリア近辺の対応というところについては、こちらより優先度が高いだろうという考えだ。)

ありがとうございました。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#0:59:25

●ニコニコ七尾:【要約】


・68ページの氷の壁。スケジュール表を見ると氷の壁がどれぐらいの期間でできるのか?3ヶ月?この通り?

(尾野:現場は4×4mの大直径のものなので、水を止めるだけの氷を十分、成長させるには相当期間がかかると思う。今の目安として水抜き開始を4月からにしているのは、この間に十分、成長させて見極める事を考えている。)

なるほど。この氷壁が壊れて止水ができなくなる場合はどのようなケースで起こり得るか?

(尾野:そうならないようにしていくことが一番と思うが、氷の壁自信はヒビが入っても、一度、十分、成長させていると、間を通ってくる水を凍らせることになるので、そういうリスクは少ないと思っている。電源切れたときのテストしても、1週間は水が染みてこないと言うことだから、万万万が一、冷凍機の電源が止るとか、そういう事があっても十分対応出来る時間があるという事だ。逆に言えば、しっかり成長させ、しっかりした壁ができていることを確認して次のステップに入る事が大事だと考えている。)

# でた、、まんまんまんがいち… 今までいったいどれだけ電源トラブル起してるとおもってんだろか… この人… 安全は過大に。リスクは過小に。染みついて抜けない安全文化。全てはプラントの問題、事故原因の扱う人間が何も変わってない。その事故報告すら亡き者にした自民党。 ##

# 政府、経産省、東電はじめ電力事業者、立地自治体。反省無く再稼働。次の事故は間違いなく起こる。日本沈没が紙一重、これでも運が良かった福島事故であった認識すらない… ここで終らせないと一部の利益を享受している人間のために本当に全てが終る。 ##

バックアップ電源は?

(尾野:勿論用意しておる。)

それは一つがダメになったら、一つのバックアップがある?

(尾野:そうだな。だめになれば。ただ、これ、冷凍機の電源としては、特別特殊品を持ってくる必要はないので、元より用意しているが、そうしたバックアップは不安のない状態で出来ると思っている。)

・102ページ。2号機原子炉建屋からの放出評価推移。2号機からの追加放出量のオーダーが一桁増えているのは?0.004で飛び抜けているのは… 

(尾野:0.004ということで先月、先々月に比べると高めだが、特に状況で変わっているところがないので、測定時の気象条件等のバラツキとおもう。)

前回、建屋取材をした時、風が吹くと線量計が上がったりしていた。そういうこと?

(尾野:実際に、あの、、そうだな。測定環境や、評価の中では開口部や風が吹いている状況も加えて評価しているので、気象状況の影響は受けている。)

オーダーが一桁も違うのは特に気にする必要はないと?

(尾野:ハイ。評価自信は相当!保守的にやっているので、最終評価に影響与える変動ではないと思っている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#01:04:30

●NHKモトキ:【要約】


・カメラの先端部をとした件だが、どれぐらいの大きさでとか、その辺もう少し教えてくれ。

(尾野:通常、水中カメラであり、皆さんが使っているカメラより小振りだと思うが、重量で言うと5.5kgなので、そんなに大きな物ではない。)

(東電かみじま:ショゾクト名前を言うのだ。)

あ、NHKのモトキである。それと撤去開始スケジュールが遅れる音の関係をもう少し詳しく。

(尾野:撤去だが、水中カメラを追加で付けて、それで水中の中を十分監視できる状態で作業を進めていくという事である。それに用いるカメラの一つが、今、こうした事情で使えないということなんで、これを復旧する必要がある。復旧作業をすることでいうと、予備品を使う事になるが、落してしまった原因があるので、底を除去して次に進みたい。そのことを含め対応すると12月頭からのスタートは若干難しいのではないか、といういみだ。)

落したというのは、一回取り付けたが落ちちゃったということ?

(尾野:既に取り付けて準備を整えていたが、別の作業の関係でそれを移動した際に、カマキ、とって、ケーブルを巻き上げる装置が付いているが、これが巻きすぎてしまってケーブルが切れて先端が落ちたという事である。)

ありがとございますた。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#01:06:25

●NHK池田:{ETV特集}【おこし】


★★★
・基本的な事で申し訳無いが、107ページ、労働環境改善スケジュールの所で、相談窓口の連絡への対応が上から二つ目の所にあると思うが。

(尾野:107ページだな。)

# ああ、あの闇から闇へと相談者ではなく東電の問題を解決する窓口な。企業倫理窓口だったか。相談件数ゼロという。東電側に一切名前を伝えない選択しも可能だという、東電が専任の弁護士を据えて作った窓口。告知はポスター貼るだけ、HP告知も拒否。やめた人は知りようがないという。##

# 9月28日の東電会見、朝日青木記者の質疑 http://j.mp/18pWp5Z 断固拒否。このまえにも人をおちょくった東電の意味不明な主張の繰り返し。都合の悪い事は全て秘密。事故直後から何も変わらない。##

はい。これ、相談窓口への連絡というのは、これまで集約されたり、概要について発表されたり、国への報告等の状況はどうなっていたか、先ず教えて頂きたい。

(尾野:はい。あのぉぉぉ、こうした相談窓口は内容は秘匿という事と不利益がないという事を、まっ、保障した状態で対応しているので、ええぇ、相談窓口の内容については、これまで話したことはない!という事である。)

# 確認するとも言わず、断言しているところが凄い。そういう事は決して言わない。東電さまが過去にそのような発言をするわけがないという認識がある。##

ある種、類型化したりとか、個人の不利益にならない形で、とうことでも一切公表していない?

(尾野:ハイ。現状公表していない。)

国への報告はしているか?

(尾野:特にしてない。)

国への報告もされないで、東電として対応していると?

(尾野:ハイ。)

# その質問も1年以上前に何度もでたけど、どのような相談状況か何を聞いても一切の回答を拒否。http://j.mp/18pXMlh http://j.mp/18pXVoE この相談窓口は、多分、これのこと。http://j.mp/18pYSNU ##

# こんな感じ。
A 相談者 ← 最終報告{B or C 相談者選択}
↓電話・メール
B 弁護士{鈴木 正勇氏 1名。顧問?}

C 東電企業倫理グループ主管箇所で調査、検討

D 企業倫理委員会に付議→ Aに報告

東電措置、改善で結果出す
##


# ちなみにこの相談窓口は平成24年9月12日に設置。尾野氏が初めて会見に登場した日でもある。で、何を聞いても一切の回答拒否。相談者を守るためだと数字すら何も明さず、3ヶ月後の自分のツイートがこれ。http://j.mp/18pY9fC ##

# そりゃ、もう1Fに居ないであろう作業員に1Fにポスター張りだして告知して対策した気になってるんだから。東電が作業員と直接関わるのは放射線作業従事者登録抹消で、線量偽装した作業員の首を切るときだけ。事故後、被爆労働者、後は知らぬ存ぜぬ繰り返してきた東電。##

・もう一点。次の108ページ。緊急安全対策の中で下の2項目めの中で、労働環境改善に特化した専門スタッフを設置とある。安全品質確保のためのマネジメント対策強化とあって、労働環境改善に特化した専門スタッフの設置と書いてあるが。

(尾野:ハイ)

この労働環境改善という意味は、比較的作業環境の除染、被ばく線量低減、そういったものなのか、労務賃金、設計単価とか、そういった契約面、処遇関係を含むものなのか、どちらか?

(尾野:ええぇ、この現場はどちらかと言えば前者と理解頂きたい。)

現場の作業環境の改善と?

(尾野:ハイ)

ありがとうございました。

# 労務賃金、設計単価とか、そういった契約面、処遇関係 (ヾノ・∀・`)ナイナイ ##



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#01:09:00

●東京新聞清水:【要約】


・今日、規制委員会で柏崎刈羽審査会合の2回目が開かれた。フィルターベント運用手順をハッキリさせて欲しい、断層調査を先ずやる、といった主な論点示されたが、この件について受け止めを。

(尾野:まっ、私どもとして規制委員会が示されている事項等については、あのぉぉ、真摯に対応していきたいと思っている。 )

# よくいうわ。その論点ペーパーもとっくの昔に出来上がっていただろうし、論点に沿った資料はばっちり準備しているであろう東電。論点ペーパー読み上げるだけで終った2回目。保安院と水面下で進めてきて、水面下でやれることなくなったので公開の場での開始を始めた事を認めている田中委員長。##

具体的にフィルターベント運用手順の明確化だが、泉田知事とまた社長が会うことになるのか?

(尾野:底までの個別具体的なところは、現状ではまだわからないとおもう。)

わかりました。ありがとうございます。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#01:10:15

●東電かみじま:【おこし】


最後に私から連絡がある。ちょっとまつのだ。第7回原子力監視委員会。こちらを12月2日に開催する。前回は7月26日に行なわれており、ごめんなさい。第5回だな。第5回の原子力改革監視委委員会の開催日である。こちらの取材の案内をさせてもらう。日にちがだな。12月2日 月曜日、13時~15時の予定だ。冒頭だな。いつもの通り、頭撮りをして頂きたい。申し込み希望の者は後ほど、後ろにだな。申込所を置いておくので持ち帰るのだ。場所は本店10階会議室なのでヨロシコ。以上である。それでは本日、、ど、どうぞ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv160731120#01:11:30

●ニコニコ七尾:【おこし】


・頭撮りの後に会見はされないのか?

(東電かみじま:終了後にだな。えっと、終了後にだな。1階のロビーにてぶら下がりを予定している。)

あれ?ごめんなさい。毎回会見はしてなかったっけ?委員の会見はやってなかったっけ?

(東電かみじま:今回についてはぶら下がりを予定している。)

それはどなたのぶら下がりなのか?

(東電かみじま:えっとだな… デール・クライン委員長さまとバーバラ・ジャッジ副委員さまである。後、その他だな。当社関連で言うと、社長の廣瀬さまが、取材を受けさせて頂く。)

ぶら下がりか?1階でか? それは何時から?

(東電かみじま:終了後だ。)

終了後という事は15時以降か?

(東電かみじま:目処としては15時までを予定。そのタイミングで予定している)

そのぶら下がりも申し込みが必要と?

(東電かみじま:必要ない。)

頭撮りだけ申し込みが必要と?

(東電かみじま:そうだ。)

何でぶら下がりなのか。どうして会見をしないのか?

(東電かみじま:んっとおぉぉぉぉ、まっ、あっあのぉ、内容については、えっとぉぉぉぉ、★★★しっかりとぶら下がりでだなっ! ええぇぇ、ヤラセて頂ければおもってるんでヨロシコ。)

いや!しっかりと会見して下さい。どうしてプラ下がりで終らせるのか?理由がわからない。しっかりとぶらさがりって、、言葉が変ですよwww しっかりと会見という話しはありますけど。

(東電かみじま:えっと、十分、皆さんの質問に答えられると考えているので、ぶら下がりで対応させてもらいたいと思っている。)

いやいや、ちょっと待って下さいよっww あの、理由になってないですよ。しっかりと答えるなら会見出いいじゃないですか。どうしてですか??

(東電かみじま:ウゥゥ 今のところ、当社の考えとしてはぶら下がりという事で。)

それは時間は何分あるのか?しっかりと仰ったが、無制限でいいのか?

(東電かみじま:時間に関しては、皆さんの予定がありますので。)

皆様というのは委員の方々か?

(東電かみじま:え、い、委員の、委員の方々だな。)

はい。

(東電かみじま:の、時間の許す限りになると思うが。)

じゃあ、ぶら下がりで他の記者がいいならいいが、ユーザーも納得出来ないよ。★★★あと大前さんは出席されるのか?

(東電かみじま:今回だな。出席を予定しているのは、今言ったデール・クライン委員長さまと、バーバラ・ジャッジ副委員さま。櫻井委員、下河邊、鈴木かずひろである。)

大前さんはどうして出席されないのか?

(東電かみじま:今回は、出席者はそのものということだ。)

大前さんはもしかして1回か2回しか出席されてないんじゃないのか?

(東電かみじま:これまでの実績で言うと、、そうだな…)

な、何回ですか?

(東電かみじま:…。ちょと、確認させてくれ。)

ちょっとぶら下がりは納得出来ない。会見でお願いする。

(東電かみじま:ご意見として伺う。本日の会見は以上で終了する。)

# 出席したことあったのか… ゼロじゃないの。最初から東電の原子力改革はすばらしい。サイコー! と報じてくれるムラメディア向けの素材提供の場なんだし。##





~ 終了 18時45分(1時間15分)

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