2013年10月9日水曜日

東電会見 2013.10.9(水)17時30分 ~ 淡水化装置Ro-3ジャバラハウス内での作業中の漏えい事故、作業員の被爆状況・H4エリア No.5タンク底板調査状況・第2回 汚染水対策現地調整会議(ミス「撲滅」意識を持つことこそ重要再認識・タンクリプレース計画・雑固体廃棄物減容焼却建屋+プロセス建屋の滞留汚染水低減計画)・ほか

東電会見 2013.10.9(水)17時30分 ~ 淡水化装置Ro-3ジャバラハウス内での作業中の漏えい事故、作業員の被爆状況・H4エリア No.5タンク底板調査状況・第2回 汚染水対策現地調整会議(ミス「撲滅」意識を持つことこそ重要再認識・タンクリプレース計画・雑固体廃棄物減容焼却建屋+プロセス建屋の滞留汚染水低減計画)・ほか


最近、黒田氏がでていない。3.11以降、その席で会見を見続けた人物はついに小林氏1人に?

3時間20分)(ヽ'ω`)


報道関係各位一斉メール 10/9(水)~ 10/6(木)

汚染水対策現地調整会議 第7回 (10月9日)★★

○福島第一プラント 10/9(水)~ 10/6(木)

○指示・報告 10/9(水)~ 10/6(木)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10/9(水)~ 10/6(木)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 10/9(水)~ 10/6(木)
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○その他 10/9(水)~ 10/6(木)

福島復興本社 10/9(水)~ 10/6(木)
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柏崎刈羽 10/9(水)~ 10/6(木)



00:06:00

■福島第一の状況


○東電石橋:
10月9日の定例会見を始める。本日の会見者は原子力立地本部長代理であらせられる尾野さまである。よろしこ。

○尾野:
よろしこ。福島第一の状況 http://j.mp/18Oq6Kv[原子炉および格納容器の状況]1~3号機注水安定。

[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]示したとおりだ。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。裏面にいくつがあるが、個別の説明は別途ペーパーで案内したい。


00:07:35

■淡水化装置(逆浸透膜式)RO‐3ジャバラハウス内での漏えいについて  ★★★


# 何、この資料タイトル。作業中の事故でしょ。しかも作業員が、被ばくしているでしょ。正しいタイトルは「淡水化装置(逆浸透膜式)Ro-3ジャバラハウス内での作業中の漏えい事故、作業員の被爆状況について」 でしょ。 タイトルを連想して東電に関する事故、トラブルを調べるのは東電HPでは不可能に近い状態。東電広報を見ていると、社員1人1人の骨の髄まで染み付いた隠蔽体質という気がしてならない。##

手元に本日発生した「淡水化装置(逆浸透膜式)RO-3ジャバラハウス内での漏えいについて http://j.mp/18Oq0lY 画像 http://j.mp/1bH6Tie」という資料で紹介したい。

1枚目。上段に概要と書いてあるが、本日、9時35分頃発生している。発生の状況であるが、ジャバラハウス内ののPE管工事、これは配管をホースからポリエチレン製の配管に帰る工事である。

作業員が誤って本来の対象とは別の箇所のロック部を外したことにより、漏えいが発生している。漏えい検知器が作動したことから、当社社員がジャバラハウス内を確認し、水たまりを発見。上流側のポンプを停止して漏えいは停止してる。

漏えい量は現在、暫定の評価値だが 7m3。関内に留まっおり、系外への漏えいはしていないということである。★★★めくって本件に関して関係する作業員の身体汚染が発生しているのでその状況を説明する。

当該作業を行っていた者、漏えいが発生したので応援を行った者、合計11名がいるが、うち6名に身体汚染が発生している。下の表に示したとおりだが、11名のうち、6名に身体汚染があり、

F と書いてある最後の1名が除線を現在しているところである。下の所に系統概略図が書いてある。処理水が左上からやってきて、ポンプを幾つか通じて装置に送られてくる。Pと書いてあるのがポンプだが、3つ目のポンプ。

廃液RO供給ポンプと書いてあるが、このポンプを出てから、RO淡水化装置 1A/B、2,3 と書いてあるが、今回、3 関係の作業をしていたということで、この3の中で漏えいが発生している。

で、この3の部分を取り出して、大きく書いたのが次のページである。RO3の中だが、左上の方、先ほどい私が言った廃液RO供給ポンプ寄りと書いてあるが、そちらの方からラインが入ってきて、廃液受槽を通って、

その後の装置の方に流れる構成になっている。で、廃液受槽から下にドレンラインというのがあり、このドレンラインは廃液受槽に残っている残水、整備のおりに水を抜く、こういったおりにつかうラインだ。

こちらがこういう形になっている。で、6ページにその場所付近のポンチ絵を示しているが、ええぇぇぇ、左の方からRO3のスキッド3,2,1とあるが、青く示したライン、こちらが今回作業予定だったドレンラインである。

で、オレンジ色で示している色が廃液が供給される側のラインという事で、このように通っている。ま、両者が並んでいるという事である。で、本来の取り外し予定箇所というのは、スキッド2とスキッド3のカムロック部分なんだが、

ここを外す予定だったのが、誤ってスキッド1とスキッド2の間のカムロックを外したと。こちらのほうは、廃液供給のライン川だったので、カムロックを外したところで漏えいが生じたという事である。最後のページ。

7ページである。ジャバラハウス内のRO3の配置を示している。堰が内側にあり、その堰の全長が58メートル、幅が12mという事で、この中に数センチ程度ということで、ま、★★トータル 7m3と漏えい量評価している。

炉上箇所はスキッド1とスキッド2の赤で示した場所である。近くに漏えい検知器があるので、こちらで検知が成されたということである。本日の発生状況は以上である。


00:13:40

■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況(第119報)


「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第120報) http://j.mp/18OnJY5 <添付資料> http://j.mp/18OnLPv 」というものである。

めくってくって添付資料1 http://j.mp/16zlfx5

1号機 13,800m3[+100] 2号機 22,000m3[★+1,100] 3号機 22,300m3[-700] 4号機 17,400m3[+0] 1~4号機貯蔵量合計 75,500m3。

この移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋13,960[+90]+高温焼却炉建屋 3,360[+260])合計17,320m3。先週の処理量 5,820m3。

# (先週)1号機 13,700m3[-200] 2号機 20,900m3[★-1,900] 3号機 23,000m3[★+1,700] 4号機 17,400m3[+900] 1~4号機貯蔵量合計 75,000m3 ##

# 貯蔵施設側(プロセス主建屋13,870[+80]+高温焼却炉建屋 3,100[-550])合計16,970m3。先週の処理量 5,790m3 ##

稼働率 キュリオン0% サリー68.9%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +0本(571本)

# (先週)稼働率 キュリオン0% サリー69.3%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +5本(576本)##

濃縮塩水受けタンク量 298,258[★+4,047]、淡水受けタンク28,733m3[-503]濃縮廃液貯蔵槽 9,217m3[0] 処理水貯槽 22,266m3 [+812]

# (先週)濃縮塩水受けタンク量 294,211[★+3,230]、淡水受けタンク29,236m3[-478]濃縮廃液貯蔵槽 9,217m3[-5] 処理水貯槽 21,454m3 [+383]##

(説明なし)廃液供給タンク 1,080m3[+44]SPT(B)1,236m3[-326]

# (先週)廃液供給タンク 1,038m3[-42]SPT(B)1,552m3[+316]##

添付資料3。当面の処理の見通しだ。上段二つ分。3号機、2号機のタービン建屋地下の水位のコントロール見通しだ。OP3000 を目安にしているが、それに絡まりながらコントロール出来る見通しである。

一番下。濃縮塩水のタンク容量と貯蔵量の関係だが、発生する濃縮塩水の量に対してタンク容量はミーとしている状況だ。こちらについては以上である。



00:15:40

■環境モニタリング・サンプリング


手元に幾つかデータを付けている。いつものデータだが、「福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について http://j.mp/1bH67BX」護岸付近の水位計だな。井戸の水位計のデータ。

それから、後ろにあるが護岸付近のサンプリング結果。それからタンクの周辺に新たに掘っている井戸、E-1~6とあるが、http://j.mp/GG62Ac ま、こうしたモニタリングデータが出ているデータ。

それから放水口のデータ http://j.mp/GG66jr 等々付けているので参考にしとくのだ。



00:16:40

■H4エリア No.5タンク底板等の調査状況について


「H4エリア No.5タンク底板等の調査状況について http://j.mp/17Tf9rt 」ということで資料を一つ付けている。こちらは案内の通り、H4エリアのNo.5タンク、低盤から漏えいをしているということだったので、分解調査を進めている。

その状況という事で進捗を示している。ペーパーだが、こちらはおさらいになるが、2ページである。バキューム試験の結果、二つのボルトから泡の吸い込みが見られたという事で、こちらに漏えい点があることが分ったという事だ。

で、めくって3ページだが、こちらのほうは、その当該箇所に局所バキューム試験を行なったが、結果として同じような状況であるという事だ。で、新しい情報としては4ページ以降。当該箇所を解体してみていくことになるわけだが、6ページを見るのだ。

ネジを外して中の様子を見たところが、6ページの下の写真である。その写真だけではちょっと分りにくいが、やや透き見がある開口部が確認出来るということがあった。そこに再びバキューム試験を泡を付けて行なったところ、

泡の吸い込みが確認出来るスリット状のホールがあるということがわかるという事である。これが右側の写真である。で、赤い点線で囲ったところ、ここが吸い口になっている。底の部分について、完全にボルトを外し、

そのフランジ面を横から見たところが7ページに示されている。フランジ面を外す前に赤い線量を当該箇所に付けて、隙間があるところに赤い線量が付くような対応をした上で分解を行なったわけだが、

当該箇所を見ている場所が、写真で言えば下の段だが、ま、こうしたところ、ええぇぇぇ、フランジにPT材(赤色の浸透液)を塗布して、漏えいパスの可能性の有無を確認したということだが、解体時の目視確認の結果、

既に確認されている場所以外に漏えいのパスになるような、染色がされている箇所はなかったということで、漏えいが起こって居ることが分ったという事だ。こちらについては以上だ。


00:20:10

■汚染水対策現地調整会議 第2回


本日の説明内容という事では以上だが、、本日だが Jビレッジにおいて汚染水対策現地調査委会議がもたれている。で、その際に配付した資料を参考として配っている。こちらについて、若干補足的に説明させて頂きたい。



■福島第一原子力発電所における汚染水の管理強化

先ず、これまでここで説明している内容も多いので、ポイントになる箇所を中心に説明したい。21ページを見るのだ。「福島第一原子力発電所における汚染水の管理強化 http://j.mp/18Oo3pG」という事であるが、

こちらは最近の汚染水漏えいで言うと、9月15日 Bエリア南の関のエリアからの溢水であったり、あるいはH6のGタンクから溢水させてしまった、等々、現場管理というところに反省点が多い内容があったと理解している。

ま、そうしたことから、そうした事故トラブルを改めて咀嚼しなおしてみました、というのが2~5ページである。ま、それらのことを整理していくと、6ページ。7ページ。あ、失礼。下のページで言うと24ページが良いと思う。

# 下の手書きのページじゃなくてスライドページがいいよ。ネットで見てたらついてけないよ… ##

直接的な要因としての原因。これが24ページの上の段。作業手順の容易、配慮であったり、あるいは基本動作に係る問題点、反省点、危険予知ということの弱さ、ということが出てくる。

そうしたことの背景として、やはり意識付けの問題、あるいは運尿管理の中での管理者の関わり方。あるいは設備状況としての難しさ。あるいは組織的に反省するところ、こういったところが出てくる。

こうしたところについて、対応を取っていくことが必要だということで、まっ、本日、案内させてもらっている訳である。

# 結局、廣瀬トップの福島第一信頼度向上緊急対策本部はなんだったの? 先ず、あれが全く機能していない理由、検証と、トップの責任はどうなってんの。もう減給すらなしですか?ああそうですか。##

で、25ページに対応の方向を示しているが、先ず25ページの上段だが、ヒューマンエラーに関して言うと、やはり! ええぇぇぇぇ、こりゃ、、まぁ… あのぉぉぉぉぉ… …  改めて、ということではないんだが、基本ということになるが、

やはり!ええぇぇぇぇぇ、強い意志を持って!ヒューマンエラーを撲滅する!という意志!ということが必要かと思っている。ま、そうした意味で意識付け、とうことで、ええぇぇぇ、撲滅に対して!強い意志を持って取り組んでいくということで、

# ぼ、撲滅… だめだこりゃ…  いじめを撲滅する! 撲滅に対する意識付けが重要だ。いじめが起きる背景を考えずに先ず撲滅だ! 未だに東電社員がおこすトラブルを隠すような広報に、それを重々わかっている尾野氏。##

# 東電広報自体がヒューマンエラーのお手本じゃないかと思えるこの会見。派手に反省パフォーマンスをするだけでなにもかわっていない。復興本社が出来て、ブースカから変わり、やっと東電も変わるのかとおもいきや、明らかに出てくる情報が減り、状況は悪化… ##

# で、強い意志を持つ!ろくに作業のマネジメントも出来ない会社が最終的に訴えるのは精神論でつか。本当に終わってますね。殿様商売、世間の常識が通用しない浮世離れした感覚。こんな異様な会社は解体して、経営から事故収束作業を切り離さないと取り返しのつかないことになる。##

基本的な意識付けをしていくということ。ま、そうした中で TBM/KY、こりゃ、危険予知、ツールボックスミーティングといって、作業する直前に現場で危険予知を行い、作業安全、施設トラブルを防ぐ!ということについて、確実に行っていく、等々、

# TBM/KY T…東電 B…馬鹿 M…まるだし / KY (世間の)空気読め  ##

ええ、ま、基本動作であるが、そういったことをしっかりやっていく!ということを改めて確認する事を挙げている。また、具体的な運用管理面の中で、ええぇ、作業手順書の作成やレビューについての厚みを増していくことぉ。

# 何この資料… 作文。具体的な分析、対策、何もなし… 自分たちの分析、評価はないに等しい。##

それからあぁ、これはあの、エラーの内容の中に当社と工事を行う企業の間での意思疎通の麺で、コミュニケーションに不足があった言う風に考えられることがあるので、ま、こうしたことを出来るだけ、

ええぇぇ、システマティックに行う、コミュニケーションシートみたいなツールを活用するということ。ま、こうしたことなどを幾つか上げている。下から2番めだが、やはり、人的リソースということで、

現場の対応業務が増えている中で、リソースの状況が追いついていかないと、やはり!くるしいぃぃことにぃ、なってくるのでぇ、ま、そうしたことを、考えている、ということである。

# そんなことより、リアルに尾野氏が苦しそうなんですが… http://live.nicovideo.jp/watch/lv154800662#00:25:00 ##

ま、先般質問もあったが、例えばぁ、ええぇぇ、★★★滞留水の堰の排出の対応に関しては、ま、40人ほどの人員増強を行うことで考えているが、もともと、当該の業務を割り当てられていたものは8名だったので、そこに対して社員で20名の追加。

★★★あるいは下請け企業も含めて20名の追加、とうことで40名追加して、合計48名というアサインを行う、こんなことも考えているところである。

裏面。設備的な対策ということで、あるが、やはり、実際に設備的な対応が取れるところについてはとっておくというのが、最も効果的な基本である。そうしたことを進めていくということで、

例えば、雨水の処理に関して言うと、各エリアの堰からノッチタンクラインの移送ラインを設置していくということ。これはノッチタンクが約4000トンあるが、そちらへの移送ラインを完成するということで、

これは急ぎ実施しているが、10月中旬、今しばらくで完成できる見通しで考えている。それから、今回、タンクの天板の、ええぇぇ、シールがない部分から、漏れが起きたこともあるので。

ま、そうしたところ、応急の対応であるが、そのシール部の構造、そっからの水漏れを防止するということで、シール材の塗布。あるいは漏えいが起こった場合の赤外への漏出を防止する対策。こうしたことを講じておくことを考えている。

一番下26ページした。組織面、人事面、全体の組織が効率的に動いていくために、改善していくべきところを改善していくことと、発電所間の人事ローテーションも含めて、

ま、対応できる要因、人員の面での強化を計っておくことも合わせて検討していきたいということで、本日、説明しているところだ。


00:27:59
■β線測定装置の調達計画

それからぁ… ええぇ、37ページだ。「β線測定装置の調達計画 http://j.mp/GI7lhX」ということで、β線の測定を行う、空間線量の測定を行う装置のニーズが高まっているので、そちらの調達も行い、数を増やしておく、ということで、

追加で30台の調達を行うことで考えている。▲以前、関連して質問があったが、β線の空間線量計で、他のタイプのものとを用いないのか、とういう質問だったが、今現在、用意しているもので30台増強しようと考えている。

当該品はJISの適合品ということで、β線の空間線量を計る目的で、公的にも認知された機種を選んでいるということである。

38ページ。こちらは細かく幾つか書いてあるが、やはり、今回、関内の水の問題ということで、★★★コンクリートの席の高さが、そもそも後から造ったということもあり、十分な高さがない、ということがあったので、

# 後から造ったものなので十分な高さがなくなるので仕方ない、というロジックが理解できない。##

中のタンクの1基分以上の容量を持つ堰に嵩上げする、強化する、といったような工事をすすめるということを(経産省さまに)説明している。

# 通常の化学プラントでは最低でも堰の容量はタンク1基分の容量は確保されるようになっているそうな。汚染水WGで優先させろと採算指摘のある堰の嵩上げ。1ヶ月以上経過してようやく設置検討を始めたのか。##


00:29:45
■タンクリプレース計画 ★★★

それから、タンクのリプレイス計画について、粗々の状況について話している。43ページなる。「タンクリプレース計画 http://j.mp/GI7ORx」ま、リプレイスの対象として、フランジ接合しているたて型のタンク。

あるいは、フランジ接合部があるような、校正の角型タンク。あるいはヨコ型タンク。こうしたものの、ええぇ、うち、フランジ接続等で、そうした場所のケアが将来必要になるものを対象にリプレイス図っていくことを考えている。

で、縷々書いてあるが、一番最後の46ページ下の段を見るのだ。グラフで示されているが、幾つか線が書いてあるが、黄色い棒グラフ。「汚染水料とタンク設置計画(案)http://j.mp/GI7YrO」

こちらが今後、タンクを設置していく、量の見通しを示している。ま、今後、微修正も当然あると思うが、現状考えている案としてのタンクの増設予定ということである。こうした増設が行われることにより、

一番上の赤い線だが、タンクの総容量がどんどん伸びていく格好になっている。で、タンクの総容量は、造ったら造った分だけ増えることになるわけだが、一番上の赤い線。単純な右肩上がりではなく、時々下がっているところがあるとおもう。

先ず、タンクを作っていって、全体の余裕ができてきたら、古いタンクを少しずつ、運用から除外していって、新しく作るタンクの敷地を作るということで、リプレイスしていくということである。

上から3本めに茶色いグラフがあると思うが。これが撤去予定とする、要はリプレイス対象となるタンクの残量を示している。2014年7月ぐらいまではフラットであるので、ここまではタンクをどんどん作っていって余裕を作っていく時期だと考えており、

ある程度、余裕ができてきたところで、リプレイスすべきタンクを除却していき、空き地に新たなタンクを作れる事を始めていくということで、最終的には2015年9月に茶色い線が0になっているが、ここでリプレイスが完了する絵柄になっている。

その後は造ったタンクの分だけ単純に増えていく形である。この計画を実現していくにあたっても、乗り越えなければならない課題がいくつかあるわけだが、現在、机上の検討ではあるが、こうした青写真を実現すべく、進めていきたいと思っているところである。


00:33:30
■HTI(雑固体廃棄物減容焼却)建屋,プロセス建屋の滞留している汚染水の量の低減

それから48ページだ。「HTI(雑固体廃棄物減容焼却)建屋,プロセス建屋の滞留している汚染水の量の低減 http://j.mp/GI8qGH」ということで、に、関連してだが、49ページ上の段に、

今後、高板長なアプローチをしていくような提案を示している。49ページ上の段にプロセスラインが示されているが、今現在、水処理を行っている基本ラインは、左側の原子炉、それからタービン建屋から点線で出てきて、

高温焼却炉建屋、あるいはプロセス建屋に、灰色で示している箱のなかに入って、右のセシウム除去装置、さらに塩分除去、貯留タンクと。真ん中の線を左から右に動いてくることになる。

セシウム134/137を女教する能力で言うと、現状使っている能力に対して、まだ相当程度余力があるので、その余力を使って、セシウム処理の量を増やしていって、で、増やした後、赤い丸でPと書いてあるが、

ここから集中ラドに戻していくようなラインを構成したいと考えている。で、こうすることにより、集中ラド、ええぇ、高温焼却炉建屋や、プロセス建屋の中に滞留している水を積極的に循環していって、その中を蒸解していくことを進めていく。

こうした処理をしてもタービン建屋から集中ラドにどんどん汚染水を入れていれば同じことなので、汚染水をサリー、キュリオンに回してくるラインとしては、タービン建屋から丸印でP、ポンプと書いてあるが、そちらのほうから、別のタンクがある。

増設タンク、あるいはSPTタンクのAを用いるか、ここはオプションだが、別のタンクを経由してセシウム除去装置に回していくようなラインを構成するということで、ま、こんな容易をすることにより、

集中ラド側の滞留水自体の浄化も、予めセシウムのみになるが、進めておくことを進めていく提案をしているもんである。ま、同じような概念で、タービン建屋の所、左から2番めの灰色のところだが、

その上に黄色いモバイル浄化装置とあるが、今現在、海側のトレンチの上巻ためにモバイル装置を準備しているが、その役割が終わったら、それをタービン建屋側につけて、タービン建屋の中にあるセシウムを直接処理していくということで、

全体としての浄化の速度を早くすることを考えているということである。ま、こうしたことも本日説明しているところである。大体以上のところがポイントになろうかと思う。


00:37:25

■宿題回答


それから宿題で回答できるところから回答したい。

▲先日、津波の写真分析ということで、この場で説明していたかと思う。その折に、波高計の時間カーブ。こちらで第一波な緩やかな上昇加工に対して、

第2派、第一弾の急速な上昇、それから第2派、第二弾の更に2段目の急速な上昇が見られていたが、第二派、第一弾の上昇が15時33分30秒頃とかいてあるのに対し、第二波、第二弾の表現が15時35分頃ということで、

分までの記述になっていたということで、これは秒までの記述にしてはいかがでしょう。という質問を頂いている。先ず、当該資料の目的は第二派、第一弾の急速な水位上昇のところを一つの目安とし、

写真の撮影されている時刻補正をどのようにするか、という事を論じる目的だったので、ま、そちらを示していたという事だが、質問にあった第二波、第二弾の急速に上昇している時間を秒単位で話すと、15時34分50秒頃!ということになる。と、答えさせてもらう。

# 保安院の指示すら無視して津波写真の存在を隠していた東電。この時も確か理由は内部の連絡不足で発見された!と呆れた言い訳。写真時刻の分析を恐れて核していたことは間違いない。で、この津波写真は協力企業が撮影した写真なんですと。##

# 協力企業から提供されていたにもかかわらず、都合よく、この津波写真は発見されなかった。んなあほな。国会事故調解散したら存在認めてExif情報隠してご提供。津波到着時刻と電源喪失、事故調査の中、重要な情報が隠されてきた現実。こういう事の繰り返し。##

▲それから、9月19日の台風以来、汲み上げ要員として人が動いていたわけだが40人増員したという話しが当社からあったが、元の人数は何名だったかとという質問があった。

先程の説明の中にもあったが、担当業務8名でやっていたところを社員20名増員、更に関連企業から20名ぐらいが増員されるという事で、合計40名になるという回答である。私からは以上である。


00:40:20

■報道用 過小事故写真のご提供


○東電石橋:
今、始めに説明したジャバラハウス内の漏えいについてだが、この資料の5ページに掲載している写真について、耐圧ホース説部の状況という写真について今USBで奥の資料台に用意したのでいる人は撮るのだ。HPには既に掲載している。

# 何が状況だよ。事故の状況が全くわからない写真。とういうか事故の写真これ?ハッキリ言ってただのイメージカット。事故の状況を伝える気なんて更々ない事故後一貫して変わらない東電広報の姿勢。本当に現場から送られてきた写真がこれだけなのかも怪しい。##




■質疑



00:40:50

●NHK花田:【要約・概要】


・RO水漏れの関係。被爆量評価は γとβが載っているが、実行線量か、透過線量か?

(尾野:この段階では γ線のAPDは γの測定、βの測定も出来る。全身に関する実行線量で言うとγ線の分になる。皮膚で言うとβ線の分。γ線は皮膚も通るので足し併せる形で表される)


γ線は全身を表す実行線量、β線は実行線量ではなく皮膚?こちらは透過線量を表しているとおもったがそうではない?

(尾野:実質的にはそれで結構だが、γ線は皮膚を通るので皮膚の分はγ線とβ線でカウントしている)

聞きたいのは実行線量として足していいのか、足し併せない方がいいのか。今の説明だと足し併せない方が正確と思ったが。

(尾野:そうだ。実行線量としてはγの分を見て頂きたい。)

βのこれは局所的被爆で皮膚と比べればいいと?

(尾野:イエス。)

単位はmSvでいいか?

(尾野:いえす。)

・最もβ線被爆した作業員Cがどのような作業をしていたか?

(尾野:わかっていない)

・耐圧ホースをPE管に取り替え作業していてドレンラインと漏えいラインはどちらも耐圧ホースか?

(尾野:イエスである)

・なぜ誤りが起きたのか。協力企業の方だけでしていたように見えるが。御社さまの工事担当さまとの情報共有、指示のあり方はどうだったのか?

(尾野:詳細の要因は調査中。整理して話す。スキッドが3つ並んでいるが、本来作業を予定していた場所はスキッド1と2の間のカムロック。番地を誤り作業を行ったようだ。そこにあったカムロックが供給側のラインだったということ。場所、番地の誤りになるがなぜそうなったか、識別に注意すべきなかったかは深堀りをしているところだ)

・WBCの結果は?

(尾野:顔面汚染なく首から下。内部取り込みの温泉はないと考えている。ルール上はWBCの必要はないが念のためしようかと考えている。結果はまだ)

・作業ミストラブル相次ぐ背景に何があるかどう考ているか?

(尾野:今回は6人が身体汚染で大きな誤り続いており、連鎖を断ち切って行かないといけないと考えている。現場対応の負荷を高くしてしまっていることがある。★★★先月来の堰の対応以来、当初考えていた対応以上に急速に!現場不可が増えていく中で!ま、ある意味。ま、余力の部分のところが弱くなり、注意が落ちている!こともあろうかとおもう。ま、そうしたことから先ほど、ええぇ、強の現地調整会議の中でも決めさせてもらったが、こりゃたんに現場もノン台以上に、やはり!その現場を支援するための人ぶりや、設備的な他意をうするための技術的なサポートであったり、ま、こうしたことをしていくということが重要かと思うので、そうしたことも含めて対応を考えているところである。)



# まるで規制庁の堰の塀運用指示、パトロール強化によってそうなったと言いたげ。その杜撰な管理により引き起こされた INESレベル3の大事故をおこした自覚すらないことが、この発言でよく分かるでしょ。東電説明そのまま伝えてくれるNHK。ここの映像をお茶の間に流してくれましたよ。##

# 現場の負荷を高くしている。単に人手が足りないだけ… 事故収束に必要な資源を投入してないということにほかならない。1Fより柏崎刈羽の社員が多い状況。事故収束責任ないがしろに、頭にあるのが原発再稼働。基本、尻拭いは血税使って外注丸投げ。最大のリスク東電は解体以外にない。##



00:49:30

●LCM吉本おしどり:【概要・おこし】


「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」
・スキッド3と2の間、1と2の間、ドレンラインと廃液ラインの間違い、二重の位置の間違い?

(尾野:二重と勘定するか、一つ間違えると自ずと間違えるのでいずれとも言いようがある)

・図面を読める肩が配管を読める方が事前にマーキングするマニュアルになっているそうだが、今回どこを外すか、マーキングはしてなかったのか?

(尾野:具体的にトラブル調査をすすめる必要がある。誰がどのような指示をしてどのような準備がされていたかも含めて確認して対応したい)

・作業員Fの方だけが除線完了していないというのはどういう状況なのか?

(尾野:Fの方は足の除染、裏と言っているが、足の裏の除染がすぐに落ちずに、更に除染作業を個なっている情報が入っている。)

長靴を履いていたにも関わらず汚染があったのか?

(尾野:この方は短靴だ。)

・6人の内、1人だけカッパを着ていない作業員がいたという話しがある。Fの方がカッパを着ていない作業員か?

(尾野:ここの作業員の装備まで確認していない。今の話しが正しいか確認する必要があるので答えしかねる)

▼A~Fの作業員の装備をの確認をお願いする。

・リングバッジ、ドーズメーターは付けていた?

(尾野:ドーズメーター、リングバッチは手に付けている。足には付けていない。)

稼働しているポンプの配管を抜いて勢いよく水が出て頭からかぶったと現場の方にきいた。全面マスクをかぶっている状態で上からかぶった状況なのか?

(尾野:装備は全面マスクをかぶりアノラックというカッパも使用していると聞いている。外す作業を行っている3名は飛沫を浴びている。)

・その飛沫を浴びた3名はアルファベットで言うと?

(尾野:AとCとD)

・全マスクのフィルターはダストかチャコールか?

(尾野:▼)

・鼻腔部、鼻、口の測定はしてないのか?

(尾野:顔面汚染をしてないのでしてない。Fの方も除染が完了。退去した。)

・この協力企業の方々は下請けの形態として直業者か?

(尾野:意味がわからない)

東電の系列か、メーカーの系列か?

(尾野:直かメーカー系列であっても契約に基づいてやってもらっているのは同じだ。メーカー系か我々の資本関係のある方かと?)

そうだ

(尾野:質問の意図がわからない。何の関係があるのか?)

最近、東電や東電系列会社のヒューマンエラーがおおいのでな。東京エネシスやエイブルやアトックスなど。

(尾野:当該企業は★エネシスだ。)

・タンクエリア増員20名も直業者か?

(尾野:直業者と言う言葉づかいはしていないので言われてもわからない。我々と協力関係のある企業だ。何処かは今承知してない。)

# 東電子会社もゼネコンも東芝、三菱、プラント関連もひっくるめて元請け。一次下請けは元請けは含まれない。東電の下だから元請けが一次になると思ってたら、そうではなくて、元請けの下が一次下請け、という数え方。雇用形態が全くわからない原発労働者。##

・1号機のサブチャン窒素封入をアウトリーク防ぐために減らしていると思うがどれぐらい減らしたのか?

(尾野:▼)

・8日から3号機瓦礫撤去作業を開始したようだが、具体的にどの部分を?

(尾野:▼今、詳細はしらない)

・E-1が25万Bq/L まで上昇している事の評価は?

(尾野:★★★あのぉ!E-1についてはぁ、初期の頃から10数万Bq/L、で、20数万Bq/Lも最近出ているが、いずれにせよ非常に高値が出ているということだ。その中での変動であるが、特にこの変動についてどういう理由か、というところまでは考えていない。ただ!E-1が高いことに対して E-2は高くないっ! それから海竜川で高いものは出ていない! ということだ。★★★E-1 付近の個別事情が反映されているものと考えている。)

# E-1 の個別事情である!! なら安心ですな。最初から高い値が出ているので問題無いと。( ゚Д゚)ハァ? 16万から23万Bq/Lに上昇しても。上がるときは上がり続け、下がるときは下がり続けるという特徴的な動きを繰り返しているE-1。##

# 値が3倍に跳ね上がっても、若干の上昇していると平気でやり過ごそうと口頭説明できる尾野氏。 どういう神経しているか理解できない。高い値が出てもめっきり報告しなくなった。最近では20万ベクレルも当たり前扱い。まだ2回だよね。20万超えたのは。##

# 社員隅々まで行き渡った過小隠蔽体質。地下水バイパス海洋投棄があるので触れてほしくない尾野氏。すぐに態度に現れる分かりやすい子供スポークスマン。##

・E-1は初期の頃から高いとおっしゃったが、測定しはじめの9月8日の4200Bq/Lで、二桁ほど上昇しているが。なぜ4200から25万に上昇したか推定はあるか?

(尾野:井戸を掘った時の最初に入っていた水の関係や、汲上点と、汚染がでている場所との関連であるとか、いくつか様相があるのかもしれんが、初期の頃から★★★安定して!10数万ベクレル、20数万Bq/Lちかい値が出ているということだから、特に何か状況が大きく動いているとは見ていない!)

# 安定して数十万Bqがでているから安心だ。特筆に値しない。アホですか。前から何度も言ってるけど、一度、高い値が出るとそれが当たり前になる東電認識。それが普通。何ら問題はない。長年海洋漏えいを認識しながら否定し続けた東電手口。つくづく万死に値する反社会企業。解体以外になし! ##

# 近くには地下水バイパス。これまでの対応から、この話題には触れてほしくないあからさまな東電。20万台が出たのはまだ2回。確か最高21万が25万に更新。それも16万から一気に25万。これまでのなだらかに上がっては下がる動きとは違う高い上昇率。自分で数値見るしかないのか… ##

・今晩にも大型台風がまた来る。堰内の溜り水の測定は台風の豪雨の前に一旦しているのか?

(尾野:まっ、堰の対応に関して言えば、個別に的確にやっていく必要があろうかと思っているが、現状で言えば、台風が来る前に堰内の水内の移動は出来るだけしておきたいと考え対応を取っていたという事である。まっ、そうした事の中で、ま、ある意味、ええぇぇぇぇ、手違いということで誤りも発生している状況である。なので!今は!ある程度準備した状態で{雨が降るのを}待っているということだ。堰内の測定は実際に雨が降ってある程度、溜まってきたところで行なう考えだ。)

# ( ゚Д゚)ハァ? 「誤り」が発生する状況なので雨が降るのを待っていると。自分たちが犯すミスが放置する理由かよ。堰内に水を貯め置くと、ただの雨水が比較的濃度の高い放出できない汚染水に変わる現状。汚染が移行しないように洗浄、塗装処理もまだ、その認識はあるはずなのに。##

# その上、堰容量が足りず急な降雨の溢水リスクを容認し、水を常にため置き、まとまった雨で薄めて捨てる、見え見えの算段。それを裏付けるように、尾野氏は緊急時は直接捨てることはありえると規制庁の指示に反する対応をやたらこの会見で強調している。##

# レベル3事故を引き起こし、杜撰管理に批判をうけて堰「閉」運用にした筈なのに、結果的に実質従来の堰「開」運用と何も変わらない結果を目論む東電。これまで捨ててきた汚染雨水まで処理してられるか!貯蔵スペース増設コストにやさしい経営最優先の対応。つくづく終わってるこの会社。##

雨が降ってからだと希釈された物を計る可能性がある。★★★現場に確認すると現在でも堰内にある程度の溜り水があるということだが、その水は事前にサンプリングしないのか?

(尾野:あのぉぉ、放出、ようは、★★★雨水の放出!ということで、ええぇぇぇ カンガエテイルカラ… ま、そうした、あの、★★★生じた折に測定するのが原則かと思っている)

# なんでやねん。関内での測定に拘るんだよ。規制庁の指示通りにタンクにさっさと移せよ!雨水を溜め置いたら濃度が上がることはわかっているでしょうが。そのための堰内を洗浄する計画まで示してたろ!言ってることが無茶苦茶だよ。過去の説明と何の整合性もないよっ! イイカゲンニシロよ ##

わかりました。では、前回の測定の時にサンプリングを測定した時の時刻の発表がなかった。サンプリング時刻の発表も随時お願いする。

・H6エリアの溜り水をH2に移送するのに間違えてH5のノッチタンクに移送して漏洩した件で、http://j.mp/1dTFTcN なぜ、東電社員は受け側に人を配置せずに一人で作業していたか、の詳細について聞いていたが、その後詳細はでたか?

(尾野:何故というのも答えにくい質問かと思うが。当然実一人で行っていたことと、ポンプの送る容量は大きなものではない。事前にラインを確認し、ポンプを起動し、状況を確認していく上において、ひとりで作業することに支障がないというのが、ま、その辞典の判断であったとうことだ。)

# まったく問題の原因を明らかにする気配なし。当日は、東電社員とつなぎ変えた下請の双方に落ち度あったかのような報告。誰が考えても最後にポンプ起動して水を送った現場仕切る東電社員の確認不足、責任は間違いないのに。たった一人で受け入れ先にも人がいない。常識的に考えてありえない。##

# そういう会社なんですよ。厳罰扱わせるなんて恐ろしいよっ! こんな会社に、正気の沙汰じゃないよっ!!##

それは以前も聞いたが、一人で作業をしていながら、受け入れ側のチェックをなぜしなかったのかということだ。漏えいを1時間、2時間近く経過して気がついたのはなぜか? ★★★この件についての詳細な調査は後から報告するということだったので、

(尾野:あのっ!!)

何かその後出た情報はないのか?

(尾野:先ず漏えいが起こっている場所は本人が送っていると思っていた場所以外で起きているから、底の場所にチェックに行くことは当然ありえなかった!と。当然。その時点においては。)

# 前と全く同じ切り返し…orz  送り先に人がいたら、今送ったぞ、まだ来てないぞ、ですぐに問題が発覚したろうが。言い訳、保身に終始する世間さま並みの仕事もできない会社に事故収束現場マネジメントは不可能。面倒な仕事は全て丸投げ、浮世離れした殿様商売会社に事故収束は危険すぎる ##

そうではなく、通常、タンクの移送作業は、移送側と受け入れ側に最低二人を入れてチェックする。一人で作業をしている場合、なぜ、タンクの移送側を稼働させた後に受け側にそこに来ているか、というチェックがなされなかったのか、という質問だ。

(尾野:あのぉ、当人が行っていると★思うが。いずれにせよ、当日一人で行っていたことは事実である。)

すいません!当人が行っていたというのは、受け側のチェックは既に当人がされていたということか?

(尾野:当人も受け側を辿って、受け側までいっているということを、これは誤認!!! ではあるが、シテイルノデ。まっ!そうしたことも含めて!あのぉぉ、したがってなぜ!というのに答えるのは難しいが、当日の対応、これは、あの、企業とのコミュニケーションを含めてだが、決して問題がなかったとは考えていない。そこについては対処していくということだ。)

# 漏えいから一体何日が経過してるんだよ。なんで「なぜ!」と答えるのが難しいんだよ。わけがわからないよ。それはホースを繋ぎ間違えた下請けの問題ではなく、第一義的には東電のマネジメント能力に問題があるからに他ならないからでしょうが。自ら会社の信頼貶めている事にいい加減気付けよ。##

# NHKはじめムラメディアは、ここ数週間でミスが続く!現場大変で最近は東電、現場が疲弊!とか、東電を養護する報道が目立つけど前からやんけ。事故後ずっとでしょうが。どういう下請け体制なっているかも明らかにしない東電なのに、よくそんな事をお茶の間ニュースで語れるね。 ##

質問の仕方がわるかった。なぜというか、詳細を知りたい。当該の方は受け側のチェックは一旦されていたんだな?

(尾野:そうだ。)

で、受け側のチェックを確認して、そこに水が規定内にもかかわらず、水が来ているという判断をしてずっと作業を続けていたわけだな?

(尾野:特に以上があるとは何段してなかったということだ。そこに誤認があるという意味ではそうなのかもしれないが、あのぉ…、)

# その場の思いつき回答… もうわけがわからない… 何でリスクを負って時間の掛かる掛かることを… 普通、トランシーバーで二人でやるでしょ。##

わかりました。受け側のチェックは水が来ているのか、来ていないのか、外からの目視、もしくは何らかの水位計などで確認できないのか?

(尾野:まっ!そうしたところがあ!!あのぉぉぉ、十分であったのか、ということについては、★★★議論があろうかと思うが… )

わかりました。これは今後、その詳細な情報はもう出てこないということか?

(尾野:個々の出来事について、ま、よく確認しながら具体的なことを進めていくことはいずれにせよ必要なことだが、★★★今回のことに関しては、今のように考えている。)

調査をして報告すると言っていたので、なにかその後とおもったが、もうないということだな。わかりました。ありがとうございます。

# 全て尾野氏の想像で完結。自社の落ち度を調査する気なんて最初からサラサラない。わかっているけどこういう会社。いいんですか。こんな会社に原発を扱わせても。##



01:06:25

●共同おおた:

【概要】

「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」
・身体汚染がどういう場所にあり、確認された表面汚染の実績で纏まった数字あるか?

(尾野:▼)

・蛇腹ハウス構成図と現場の漏えい状況の位置関係がわからない。

(尾野:5ページの図は単にラインの繋がりを示した図だ。~ )


~具体的な場所を口頭説明。~

・7ページで言うと本来外すべき場所はどこなのか?

(尾野:外すべき場所はスキッド2と3の間。)

その意味で2重の間違いと言えなくもない?

(尾野:そうだ。その間にいくとカプラーは一つなのでそこまで間違えるとこのズレでいくので2重の間違いと考えるかは、考え方次第だ。)

オレンジの場所にあるものがスキッド2と3の同じような場所にあるわけではない?

(尾野:いえす)

# 状況を真摯に説明する気があるとは思えない事故後変わらない、あからさまな東電広報が提供する資料と加工された情報。無駄に費やされる状況確認の質問。それに比べ、2F復旧状況で伝えられる状況のハッキリわかる豪勢な写真と丁寧な説明。馬鹿にされているとしか思えない。##

# 毎度聞かれることはわかっているのに冒頭説明しない学習能力のないお馬鹿さん。わかっていてやってるんだけど。聞かれるまでは答えない。これまでも、なぜそんな重要な事を言わないのかと問われて、すかした顔で「だって、きかれなかったしいぃぃ」という事を平気で言う。##

# 例えば、漏えい起しても、その濡れている部分だけをトリミングした小さな画像、少ない写真はいつものこと。一体何様なんだろうか。国会ねじれ解消、自民党が政権第一党に返り咲いた途端、ここぞと言わんばかりに、これまで否定し続けた海洋漏えいを認め、国費をせびる方針に方向転換。##

# その上、今度は事故収束費用まで血税負担、返さんと開き直り。経産省高級官僚親族、自民党親族勤める東電はあらゆる常識を超越。全て外注、浮世離れした一般常識が通用しない会社に現場を纏める事が出来る訳がない。これまで現場力が求められる、箸より重い物を持ったことがないような会社に。##



01:10:45

●毎日奥山:【概要・要約】


「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」
・身体汚染があった人はみんなカッパを来ていたわけではない?

(尾野:基本着ている認識だが、1名、カッパを着てない人がいるという話があったので確認中。)

・9名作業で、継ぎ手を外す作業は何名で?

(尾野:3名。AとCとDの方。)

・外すのはどんなイメージ?

(尾野:カプラー式。留め金を外すと外れる仕組み)

・間違えた箇所は外すべき場所と見た目も同じ?

(尾野:いえす。ホースの色もカプラーのタイプも。これは初期の段階で付けられた耐圧ホースの継手部。全く同じ。)

・5人に掛かったイメージ?

(尾野:5人全部に掛かったことではないと思っている。そこで作業している人が飛沫をかぶった。)

・なぜ汚染した?

(尾野:この水自信はサリーは通っているが浄化処理が完了してない水なので。)

カッパを着ているが。

(尾野:カッパの隙間から一部汚染がついたとおもう。防護服自身は水の防護にはならない。)

・飛沫はどの程度?

(尾野:その場で見たわけではないので見たようなことは言えない)

・具体的にどこが汚染されたかはわからない?

(尾野:ポンプは生きている側の配管。水はそれなりの勢いででただろうからそれなりに。それ以外の作業者は後始末をしないといけないので、作業の過程で汚染されたと考えている)

・応援者あとから来た?

(尾野:なので、その対応により汚染した)

・被ばく線量を見る時は、このγ線の値を見ればいいのか?

(尾野:通常の実行線量で見る時は γ線を見ればいい)



01:17:05

●フリー政野:【要約・おこし】


「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」
・検知器がなって社員が言って発見という流れか?

(尾野:現場はびっくりしたんだと思う)

言いにいったりは?

(尾野:★★★たぶんびっくりして、その場の状況をどうするかとかw そういう事を考えているうちに我々が気がついて現場に行ったら、こうです、という事になっているわけで、そのタイムラグ。)

# 一体どういうスキルの人間にこのような作業をさせていたのか、ここ、ものすごく重要なポイント。##

・という事は漏えい7トン、ずっとその状態で噴出?駆けつけてはめ直したということか?

(尾野:★★★上流側のポンプを止めないと、はめることは出来ない。それは、うちの人間がいってとめないと、あれなんで。55分に止めている。)

7トンは確定値?

(尾野:まだ。堰の面積と深さで出した値。今後の汲み上げで確定値。)

・先ほどいっていたPE交換は耐久性の問題と思うが、全体で耐圧ホースはどれぐらい残っていて交換が必要なのか?

(尾野:主要な注水ラインは一通り終っている。RO装置周辺装置の装置内で残っているところを更にという事で進めていた。)

「汚染水対策現地調整会議」
・汚染水量とタンク設置計画について。43ページのグラフ。タンク設置場所は確保されているか?

(尾野:以前は森林だった部分、ソフトボールや野球をするグランド含めて新たに。途中から茶色い線で減っているのは既にタンクがあるところを取り壊して新たタンクを作る考え。)

「南Bエリアタンク雨水入れすぎ 高濃度汚染水海洋漏えい」
・南Bエリア 斜め5連結で漏れた件。他の所で水平になっているかどうかの確認はまだということだったが、その後どうなっているか?

(尾野:訂正して追い方がいいと思うが、Eエリアは元々舗装されていた敷地に大変初期に作ったタンクで初期に作った受け入れ設備。Hエリアは新たに造成して作ったところに基礎を置いて作った違いがある。新たに造成して基礎を作ったところに関しては基礎を作る段階で水平確認した上で作っているので、そもそも傾きはないことになる。前回いったところはタンクの造成をしたおりに核にした項目が、タンクを設置して水張り試験をした際に見zは利前と水張り後を比べて傾きの変化が、1%以内である。つまり傾きが極端に変化しない事を持って不等沈下をしていないことを確認する目的で行なっていた。Bエリアも含めて傾きに拂沈下としての変化がなかったことは確認しているが、今、現在、個々のBエリアのタンクがどうなっているか確認するということであれば、改めて測量をする必要があるので、こりゃ今測っているところ、というところだ。)

今現在やっていると?

(尾野:はい)

・南Bエリアで漏れたところは1%以内で50cmの差が出たことは問題ではないのか?

(尾野:★★★もう一度整理して聞いて欲しいが、絶対値としての傾きが1%であるか、ということを基準として当初考えていたのではない。タンクに水を入れた時にぃ!傾きがぁ!変化するかどうか!ということで見ていたので、たとえば、最初!作った時の傾きがあぁ!0.5%だったんだけど、水を入れて、ええぇぇぇぇ、再度、測った際にいぃ、やはりいぃぃ、0.5%でしたぁ、ということであればぁ、それはOK!なので、へ、へ、変動分を見ているということだ。極端なことを言うと、もともと0.5%傾いている所にタンクを建てて、水張り後に1%だから、例えば0.7%の中で変動があり、1.2%の仕上がりであれば、あのぉぉ、OKという基準で見ているということだ。)

そのへんも問題だと思うが、

(尾野:今!言ってるのは!その当時、どういうクライテリアでみたか、ということで、絶対値で見ているような誤解をしているようなのでコレクトさせてもらったということだ。)

# つまり、当初設置したタンクは傾きを確認せず設置していたことに。普通に考えたらあり得ないことだから話を聞いている側も混乱する。後の木野さんの質疑でこの辺がはっきり。元の肝心なところには触れないで後ろのほうから説明、相手があきらめ引き下がる事を意図した東電話法。##

「H4エリアNo.5タンク漏えい」
・タンクぎりぎりまで水を入れる運用と理解しているが、製造メーカによれば 11メートルまでの高さでぎりぎりの15mまで入れない事になっている。理由は地震があった際に、水面が揺れてしまうので、それにより天板が浮いて漏れが生じることを言っていた。ぎりぎりまで入れる運用が不味いと思うが。シールをすればいい話しでもない気がするがどうか。

(尾野:他のタンクもそうだが、100%は天盤ぎりぎりの所ではない。★★★100%レベルは既に天盤からある程度下がっているところである。実際は95~97%の運用してきたのもこりゃまた事実。天板に対してある程度余裕がある使い方をしていた、ということに関しては特に異論はない。)

# どれだけ下がった場所のことを指しているかは秘密だがな。水位計ないアリエナイと島崎委員も呆れてた。問題のある状態を認識しながら問題起こすまで放置、というか当事者のやることだから認識していないほうがあり得ないんだけど、こういう会社。東電に原発扱わせるなんて正気の沙汰じゃない。##

# 傾きを考慮しない東電が何を基準に%を語ってるのか。エリア全体で50cmの傾斜、30cmの無意味な堰を造って単純に面積と高さから堰の能力を規制庁に申告するような会社が、タンクの上限運用を問われて、東電は余裕のある使い方をしている!と言わることには異論なしと。アホですか。##

すると、例えば、H4のNo.5であると、あくまで上から1m余裕が有るところが100%ということなのか?

(尾野:1メートルだったか覚えてないが、ある程度天板に対してマージンがあるところが100%になっている。Bエリアのタンクで言うと、これはタンクの大きさも違うが、100%とは天板から30cmのところが100%である。)

つまり、その30cm以下までが、

(尾野:それが通常の仕様範囲である。)

わかりました。



01:30:15

●共同前田:【要約】


「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」
・身体汚染と外部被爆の関係について。身体汚染が判明した6名と外部被曝の関係。γ線でみると有意さが見られず、β線の線量は飛沫を浴びたことによる被爆という理解でいいか?

(尾野:それは違うと思う。飛沫を浴びたことによりべーたの被ばくが増えているのではなく、水に近い所での作業だったのでβカウントが高く、水も浴びたので従属事象とおもう。▲それからアノラックの話、1名が来ていない情報があるといっていたが、11名ともアノラックを着用しているというお事なので訂正して頂きたい。▲フィルターの種類はチャコールを使っているそうだ。)



01:32:15

●赤旗日曜版みうら:【要約・おこし】


「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」
・予定箇所は通水してない?

(尾野:してない)

漏えいしたところは通水してた?

(尾野:いえす)

・通水しているところは持ったら気がつかないものなのか?

(尾野:気付かなかったからら起きたんだろ)

・★★★作業者は未経験者ばかりだったのか?

(尾野:必ずも!そうではないと思うが!)

3人いてそれぞれわからないのが…

(尾野:地べたで金具を外すだけだから。身体感覚で気づく状況でなかったことは結果から明らかだ。)

・作業のチェックシートは持っていなかったのか?

(尾野:現場の作業の中で取り違えがないように、とのなかで現実に取り違えが起こっているので手順確認チェック、そういった所に必ずしや!反省点があるんだと思うが。いずれにせよ、そういうところは確認中だ。確認の上で対処したい。)

# 必ずしや!反省点がある! あくまで反省点は現場のチェック。計画を立てて指示をしている東電側に責任、落ち度はあり得ない。一体どういう確認をしていたのだ、お前ら作業員、ということな。確認の上対処してくれるってさ。さすが、えらい東電さまは対応が一味も二味も違いますな。##

・3ページの応援者は作業に元々従事していなかったが、漏れたから現場に駆けつけた?

(尾野:そうである)

★★★これは全員、東電の子会社であるエネシスの社員なのか?それともエネシスの下請けから来ているような人達か?

(尾野:作業員の構成までは知らんが、基本エネシスさまの関係だ。)

# 東電の子会社エネシスといえば、多重下請け労働者をかき集め、鉛カバーで被ばく偽装を強要し、1F被ばく作業に従事する人をやとう親玉会社。東電いわく、ただの元請け協力企業でそれ以外の関わりは一切示さず。発覚した翌々日に作業従事者抹消しトカゲのしっぽを切る東電。心底腐ってる… ##

汚染のあった事故だ。確認して頂けるか。非常に大事な点だ。

(尾野:▼改めて確認のうえ、対応については検討したい。)

そうだな。お願いする。

# な。言ったとおりでしょ。確認する、ではなく、対応について検討すると。どういう労働者が作業しているのか決して言わない。ばらしても支障があるかないか、確認した上で、つまり、公開できる内容のものか、確認するということ。エネシスの関わりと事故状況から言って、大方想像つくけど… ##

「H5エリア東側のH6エリア用ノッチタンクからの溢水」
・傾いて漏れたタンクの話、一人作業ということだが、基本的に原子力の場合は二人複数作業が基本、少なくとも班長がいて作業員と理解していたが、そうではないのか?

(尾野:傾いて云々と、今の一人は別の話である。一人と言っているのは、ノッチタンクのつなぎが違っていた気が付かなかった話。)

ノッチタンク?

(尾野:ポンプの移送は色んな所でしている。)

先日漏れた奴の話しだ。

(尾野:先日漏れたのは一人作業ではない。)

あそうか。一人作業とは?

(尾野:それより前で、四角いノッチタンクからこぼれたやつだ。)

ああいうのも二人作業かと思うが。

(尾野:それは先ほどおしどりさんに答えたとおりだ。)

そうなんだが、事故前からルールが変わったのか?人出がないということなのか?

(尾野:…。ま、あの、当該作業に関しては一人で十分出来る作業という判断のもと行われた。今の状況から考えた時に今後の反省亭がないということを言っているわけではない。)

# あまりにトラブル、事故が続くので前後の異なる案件がごっちゃになっている記者… orz  反省亭はないと主張しているようにしか取れないよ。自分で自分の発言を読み返してみろよ。##



01:37:35

●テレ朝村田:【要約】


「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」
・除染はタオルか何かで拭いた?それともシャワーか?

(尾野:通常はウェットティッシュのようなもので拭き取ることをする。それで取れないと洗浄や除染剤を使うなど方法がある。基本は ”ふきふき 洗浄する流れ。)

・今日の漏えいはフランジ型タンクからの汚染水漏えいと同じ扱いにならないと思うが、フランジ型漏えいの数はH5エリアのNo.5で5黎明と聞いたので、その後は「H2エリアのタンク同士の連結管のシミ」と先週の「傾き天板からの漏れ」で、事故後 7例か?

(尾野:H5エリアがあり、その後、タンクとタンクの連結管部の滴下、それから水の移送の際に、あ、これはタンクからの話?)

汚染水で。

(尾野:それでいうと、ノッチタンクは堰の水の話だが、汚染レベルの程度は全く違うが、これもカウントすると、ノッチタンクが1例、タンク天板と4例が増えている。)

会見終わってからでいいので、1,2,3例目。特に1例目と2例目がうまく特定できないのであとで教えてほしい。

・先週、廣瀬社長が規制庁朝刊に呼ばれ、現場の管理能力を上げるための報告書を持って来いと。概ね1週間程度でと言われている。1週間後だと今週金曜日になるが、川内原発での原子力災害の訓練が行われる。今週中に持っていくとすれば明日になるのか?

(尾野:w 逆算の質問は答えようがないが。ww 準備出来たところで提出に伺うことになるであろう。)

# 社長廣瀬さまがなっ。##



01:41:35

●朝日かまだ:{初}【要約】


「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」
・今日の除染の方法は?

(尾野:▼個別方法までは聞いてないので確認する)

・今、6人はどこにいて、治療が必要な状況なのか?どういう状態にいあるのか?

(尾野:治療が必要な状況とは認識していない。もう退去しているとおもう。除線をしたら退域するものだ。先程も言ったが念のためWBCを受ける事も検討しているので。あ、▲明日だそうだ。だから帰っていると思う。)

医療機関には?

(尾野:治療が必要なな状況ではないとおもう。)

・漏れた当時に現場にいたのは結局、何人だったのか

(尾野:9人だ)

この中で後から来たのは応援者ともう一人は誰なのか?工事担当者か?

(尾野:▼これは確認させてくれ)

現場に9人、内3人が作業。もう1人が何らかの形で汚染?

(尾野:すいません。9人じゃない。元々10人いた。応援者が1人来て11人になる。)



01:44:35

●フリー上出:【概要】


「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」
・~ 検証していくことの必要性。今回の事故含めて続いている原因。実際の作業がどこの会社の下請けでどのような指示でしていたのか。身元確認をしないで雇っている。外国では身元不明問題になっている。透明性高める必要がある。どのような契約関係があり、どのような下請け構造になっているか、ハッキリさせないと今後の検証が出来ない。利害が絡んでおりどろどろした問題。遮水壁にしてもゼネコンがどこが受けるかで下請けの構造、原子力ムラの構造に関わっているので、作業の透明性、如何か?

(尾野:それぞれ考えあるだろうし、一つ一つの課題、認識あるとおもうが、身元確認は出来る限りやって公的確認書で確認された者が働くことになっている。外れる物がいればルール違反何で厳格に対処。それ以外の件は三行為させてもらう。)

・本日の規制委員会で田中委員長も被爆の影響大きくない。連続して起きていることが問題と指摘していたが、実際、規制庁の保安官。写真4枚出ている。きめ細かく情報提供している。出来るだけ情報提供して頂くように努力して頂きたい。



01:49:50

●日テレかわさき:【要約・おこし】


「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」
・作業員が10名、現場にいたのは10名?

(尾野:そうでございます。申し訳ございません。日テレさま。9名と申し上げましたが、10名でございます。)

後から駆けつけたのが1名、その応援者が北野はどの段階出来たのか?

(尾野:漏洩が起こったという事で、対応が始まった後始末の段階で応援が来てございます。時間として正確に認識してございません。最初からと言うよりも、漏えいが起こって我々が行って対応を始めた以降と考えております。)

応援者は3ページで言うとEの人?

(尾野:そうでございます。)

Eがγ線が一番高いのはどういう事か?

(尾野:対応に当って活動した場所とかローカルな影響ががあると思いますが。)

特別深い理由はないと?

(尾野:そういうことではないと思います。)

・★★★本日、規制庁から明確な写真が4枚呈示されている。http://j.mp/GG71QV それを見ると水漏れがハッキリわかるものが呈示された。ところが今日の東電会見ではこの一枚の写真だけだ。http://j.mp/1bH6Tie この違いはどういうことなのか?★★★国民含めて伝えるにあたって分かり難いじゃないか。規制庁から出た写真は分かりやすいです。この違いをちょっと教えてほしい。

# 漏えい示す写真は常に局部アップ、周囲の状況はよくわからない図解で解説。トラブル報告でこのような写真→ http://j.mp/1dTFTcN が事故後、東電から公開されたことは一度たりともないと断言できるよ。隠蔽企業が事故現場の印象操作が公然と続く現状。##

# あの 日テレ 記者が、いい質問をしているぅ (;゚Д゚)ナンデ?! 「国民含めて伝えるにあたって分かり難いじゃないか。」 一体誰の質問でしょうと質問したら、日テレと答える人は、100人中一人もいないであろう衝撃の質問。でも、何よりも驚いているのは東電でしょうな。##

(尾野:こりゃちょっと、我々から申し上げようがないと思うが。まっ、規制庁としても現地に取材している。まさにそういうことを業務そしている方が駐在している。現場確認等を行い、その活動について国民に広く知らせることについて意を尽くしてるんだろ。というふうに考える。)

# ナンデ東電は状況を正しく説明し伝えることに意を尽くさないのだ、ということでしょうが。だれが規制庁の活動についてのあなたの感想を聞いてるんだよ。血税投入で、なに不自由なく仕事にありつける東電が、##

# なんで最低限の義務である状況報告すら真摯に出来ないんだということを問われているんでしょ。現地の手弁当除線に混じってボランティア主張してたけど、実は給料が出ているし。それは国費で支えられているからこそ出せる給料でしょうが。最低限の国民への説明責任は果たせよ。##

東電として分かりやすい写真として国民に伝えていると思うか?

(尾野:なかなか、評価頂けない部分はあるだろうが、努力していく。)

新たに追加して公表する予定はあるか?

# 現場から上がってきている写真は本当にこれだけなのか、本店広報で選別して出しているんじゃないのか、と厳しく追求すべき。海洋漏えい認めた際も、東電広報にすべての責任、連絡体制強化するという話が何も変わってないだろ。毎度毎度のパフォーマンス。イイカゲンニシロヨ。##

(尾野:今、現在として、あの、、★★★示させてもらっているのは、あのぉぉぉぉ、★★★作業の様子を説明する分で必要な分を話させてもらっている。具体的には考えていない。)

わかった。

# 東電広報が説明したいのは作業の状況であって、事故語源場の状況でない、それらが含まれる写真は全て、この東電広報でブロックされているということで、おK。国民が知りたいのは事故の状況なんだよ。国民おちょくるのも大概にしろ。##



01:52:55

●東京新聞 加藤:【要約・おこし】


「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」
・一報のメールで既に原因、どういうことかが入っていたが、先日の電源盤の時は原因等が入っていなかった。なんでこういう違いになったのか?

# それはね。東電社員がおこした事故だからさ。起きた事故の内容によって広報の対応がぜんぜん違う。先ほどのおしどりさんの質疑を見ても分かるように、ノッチタンク漏えいの調査は、もう打ち切りでっせ。こんな会社に現場対応なんて不可能でしょ。##

# まして事故対応なんてできるわけ無いでしょ。こんな会社と安全協定結んで安心している県や地元って一体なんなの?? 事故後半年でどれだけの人がなくなったんだよ。口頭説明のみで死亡事故の経緯に関しては記録にすら残そうとしない東電広報。##

(尾野:こりゃ、あのぉぉぉぉ、日報、等々、出させてもらうときは、その時点で確認できているところで伝えさせてもらっている。結果論だ。)

先日も9分後の規制委員会からきたメールには間違ってスイッチを押したと入っているが、東電は9分前にはわからなかったのか?

(尾野:まっ、我々として確認できているところでお知らせしている。規制庁は規制庁で独立した活動をしている。結果としてないように齟齬がないと思っているが、スピード感、タイミングにおいて違いはあり得るべしっ!!と思っている。)

# 広報が東電社員のミスと確認すればお知らせしない。##

★★★内容に齟齬はないんだろうが、一報は東電に入って、東電から規制庁にいって、規制庁は確認するんだと思う。写真の話もあるが、東電の方が常に遅れたり、詳しくなかったりするのはどうなのかと、個人的には思うんだが。その辺は直す気はないのか?

(尾野:まっ、我々としても正確で迅速な、ということは常日頃心がけているところだ。まっ、規制庁の活動は、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、その時々において適切に行われていると思う。)

# だれが規制庁の活動に対するあんたの感想聞いてるんだよ。本店広報が出す情報をコントロールしているのは誰の目にも明らかでしょ。福島第一ネタに関しては、復興本社よりも本店会見の説明で殆どテレビ報道が決まるんだから。NHKが東電説明をそのまま解説、流してくれるから図に乗る東電。##

あの… 規制庁、規制委員会に負けないように頑張っていただきたいが、私は正確が悪いもので、★★★先日のは東電の社員がやったから出さなかった、慎重になったと勘ぐってしまうが、そうではないのか?

# ずっと会見を見てる国民や、継続して東電会見に出席している記者は、そんなことはとうの昔に気づいてるよ。原発事故にアンテナ張るには、継続して行われる定例会見を見るのが一番。規制委員会、規制庁、東電。重なったら不定期有識者会号より定例会見を。##

(尾野:単純に確認できたことを、その範囲の中でお知らせしている。あのぉぉぉ、それは、あのぉぉ、ソウイウコトダ… もちろん!規制庁と我々は何ら関係なく独立で動いている。)

# えっ?規制庁と東電という組織はそれぞれ独立しているの?一緒じゃないの?マジ? その程度の認識として見られているのか。現場記者も、会見をネットで見ている国民、世界中の人に。舐められたもんですな。##

それはわかるが、独立されているなら規制庁は一報を受けてから動くので、東電は情報量、スピードとして勝つことが多いんじゃないかと単純に思うが、ずっと見ていると殆ど負けている。それはおかしいんじゃないのか?

(尾野:ゴイケントシテウケタマワル)

要望として今日のように迅速に出してくれ。



01:56:10

●フリー木野:【概要・要約・おこし】


「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」

・★★★配管部分に名称は一切張ってないのか?通常設備はファシリティがあることはご存知だと思うが。

(尾野:一切がどの範囲をいってるかわからんが。)

少なくとも今回の場所にはつけてなかったということか?

(尾野:今回のその場所について、恐らく付いてなかったと思っているが。)

どの範囲でつけているか、つけてないか確認しているか?御社では。

(尾野:あの…申し上げるのがいいかわからんが、)

# 現場でその配管で間違いないと判断したのはなぜか。「あれ?これかな?」ということが現場であったんだろうな。つまり外す箇所を間違えれば、高濃度汚染水が噴出すリスクすら作業員は持っていなかったことになる。##

普通は、配管があれば、全ての配管にどちらからどちらに向かって水が流れているか、液が流れているか、配管にどういう役割があるか、札で全部つけるのに、ここにはつけていなかったということで、規制庁の写真 http://j.mp/GG71QV を見ると、やはり他の配管もついてないようだが。どこまで付けて、どこまでつけていないのか、把握はされているか?

(尾野:あのぉぉぉ、全て!これらの設備もそうだが、ま、当時、急増で作っているものが青い。それからジャバラホースも、かなり、ええぇぇぇぇぇ、急ぎ付けた物が多い。従って識別管理に関して、通常プラントと同じ状況で出来てているのかっ?というと、そうではない、という状況だ。)

# とにかく言い訳、自己保身から入る説明。質疑の応答時間の大半はこれ。で、長々喋った挙げ句、質問をねじ曲げて復唱する。「識別管理に関して通常プラントと同じ状況ですか?」で、この問いに対して回答し、結果的には質問には何も答えない。喧嘩を売っているとしか思えない… ##

# 急場で作った物なら全て仕方ないで許されると思っている尾野。一体何時まで放置しているのか。危険な作業に東電社員は立ち会わず、全て外注、自分たちは再稼働に忙しい。柏崎社員が沢山いるのに事故収束にさく人員はない。1F現場は外注丸投げ、そのコスト負担は国費当然、痛くも痒くもない。##

当時ならわかるが、この設備が出来て2年。今の話しは当てはまらないと思うが。

(尾野:あの… 当てはまると思っている。)

すると、ずっと付けずにこのまま続けられるのか?それでも問題ない認識なのか?問題があるか、無いかはどう認識されているのか?

(尾野:質問の、ま、なされかた、というのもあるが、現状がどうか、ということなので、現状について答えた。じゃあ、今後のことで考えていったときに、識別管理に今回の問題点があるという事が明らかであれば、そうした事について、改善していく方向は当然あろうかと思う。)

このように付いてない配管は全部か、一部かは把握していないという理解でいいか?

(尾野:基本として初期に作った物は付いてないと考えた方がいいかと思う。)

# 実際には、相当現場から不満や負担があるんだろうな。一体東電は何をやってるんだと。マネジメント能力ゼロ… さっさと解体、世間知らずじゃないまっとうな別会社で。あと、普通の会社じゃ有り得ない広報の規模を縮小すべき。関係ない人員は大幅リストラすべき!!##

するとこのRO装置、サリー、キュリオン、他、いろいろあると思うが、そういった物は全部付いてない?

(尾野:そうだ。)

するとまた間違いが起こりそうだが。

(尾野:それはもちろんそうだが、★★★逆に言うと、じゃあ、付けに行くという作業を今から行うと、付け間違うおそれがある。★★★また同じことがおこる。どうすればいいかはよく考えさせてもらいたい。)

# ( ゚д゚)ポカーン 同じことを規制庁のWGでも言えよ。対策打つとなると、そこでまた新たな問題が生じるので無理だと。##

あの… それを付け間違えると、そもそもこれを動かす資格がないように思えるので、今の回答は検討いただきたいが。

(尾野:ですからぁ!!識別管理ということが重要でしょう、というところは特に反論するところではない。ただ!!単純にいぃ、今ある発電所の設備術に対して全部つけたらいいだろ!といって、じゃあ、それが簡単に実現できるような、性質のものか!というと、必ずしもそうではないですよ!ということを言ったまでである。)

# だれがそんな今ある事故を起こしてない発電所と同じにしろというムチャぶりをしてるんだよ。そうやって質問者の意に反する質問に歪曲して、無理難題を言うなよ、みたいな構図にするなよ。相手を小馬鹿している、喧嘩を売っているとしか思えない… この子供… ##

あの… 確認だが、配管と配管、タンクとタンク、りえ後エリアを結んでいる配管はポリエチレン管だと思うが、これはそれぞれについて、どこから度に向かっているのか、どういうものが流れているのか、そういったものは表示はあるのか?

(尾野:急増で作っているものだから、必ずそうした表示はついていない。)

敷地内にもついてないと?

(尾野:ハイ。)

今後もその辺の整備はしないつもりか?

(尾野:イエスというのもノーというのも適当ではない。どうするのが適当か、考えながらやらないといけないとは思うが、機械的に行うものではないと思っている。)

# 急増であれば、それが付けられないという理由がさっぱりわからない… マジックで札を付ける行為が、そんなに大変なのか… 今ある教訓すら活かそうともせず、後々のリスクを考えずに馬鹿みたいに未だに急増作業指示… で、また急場で作ったので許される。その繰り返し。orz ##

# 常識では理解出来ない… この人たち… ##

・身体汚染、WBCはβの確認出来るのか?

(尾野:出来ない。念のためだ)

・作業員の計画線量は?

(尾野:▼わかるはずだ。)

・漏えいしていた時間は20分?

(尾野:そうなるが、その後配管内の残水があるので、もう少しあると思う)

停止まで約1時間ぐらい?

(尾野:そうだ。積極的に出ていたのはポンプを止めるまでの時間)

・最小流量で計算すると1時間で7トン?ということは1分に50リットルぐらい出ている。間違いないか?

(尾野:計算がそうであれば)

さっきから飛沫という話をするが、1分でお風呂がいっぱいになる量だ。とめてから30分で続けたということは、止めるまでは流量はもっとあったということで、この部分の金具を外した瞬間に、東寺の運転流量の説明がないので分からないが、1時間あたり20トンちかい流量で流していたんじゃないかと思うが。

(尾野:量を確認すればわかると思うが。)

・1時間に20トン流れている配管を触るとどうなるかご存知か?1時間に20トン流れている、しかも固定されていない。これを手で触るとどうなるか、気が付かないものだと思うが。尾野さんの個人的な感覚で結構だが。

# 短時間に大量の水が流れているホースを外す行為。よくわからない、何も知らされていない人なんだろうな。あのエネシスが集めた労働者。多重下請けピンハネ労働者であることがわかれば、事故後なにも変わらない東電広報、また、情報を開示を拒みつづけるんだろうな… ##

(尾野:当該配管は図面を見ていただきたい。5ページがいい。ポンプが左上にある。漏えい箇所のカムロックの場所があり、廃液受け層うんぬんかんぬんでRO3に入るわけだが、下流側の装置は停止していたから、当該のカムロックの下流のバルブはこの絵の中に示していないが、機器停止中だったので、流れていなかった。)

それを最初に説明しないと。流れてないんだな?

(尾野:そうだ)

# 本当に状況を説明する気がない。写真で示せよ… ずっと会見を見てきたけど、トラブルの状況が映像で想像できないんだよ。事故後ずっと。その意味でこの写真は本当にショッキングだったよ。http://j.mp/1dTFTcN ##

★★★流量として出てくるということは、飛沫ではなく、相当量かぶったのではないかと思うが。

(尾野:そういうことはあると思うが。)

表現として「飛沫」というと、ちょっとついたイメージだが、その辺の表現は変えないのか?

(尾野:あのぉぉぉぉぉ、特に変える必要はない!とおもうが。)

飛沫と被ったは同じということか?

(尾野:時間20トン、頭からかぶっていると言いたいようだが、)

頭からかぶっているとは言ってないが。

(尾野:あのぉぉぉ、いずれにせよ、カムロックを外した際にいぃぃ、飛び散っている飛沫、というのを、ええぇぇぇぇぇ、受けていることはあるから、そういうことかとおもう。でえぇ、、そういうことを踏まえた上で、当該の、A、C、D の作業者は、3ページに書いてある状況だ。身体汚染が確認され除線を行ったということだ。)

# この人、さっき、見たわけではないので、言えないと発言しといて、「飛沫」であったということは言えるのか。##

# 鉄骨をつかみそこねて使用済燃料プールに落下させた時も「水没」、怪我、トラブル、は「事象」、鉛筆一本分の「滴下」、汚れてない水の場合は、鉛筆の芯でも「漏えい」、1分に50L流れてる配管外したら「飛沫」、、開いた口がふさがらない… 一体誰の指示なんだ… ##

・▼作業者の経験年数といつから入ったのか。新しい方が最近多いのか、どのように把握しているのか後ほどお願いする。

「Bエリアタンク 傾斜の件」

・水は理事に傾きを見たのは、発注時に確認している確認事項か?

(尾野:そうだ。)

するとその傾きを見たのは今年の4月以降か?

(尾野:4月以降とは?)

沈下量の確認をしているのは今年の4月以降だと思うが、それ以前はしていたのか?

(尾野:どうして今年の4月が出てくる?)

9月4日に規制庁に面談した際に仕様書を提示しているよね。http://j.mp/1eaL9ZM 平成24年8月の発注部分に関しては、設置確認の所に沈下測定に関して記述がない。今年4月以降は沈下を確認するように記述がある。これは仕様書なので、そういうことかと思うが。そうではないのか?

(尾野:あ、そういうことか。当該のBエリアについても確認はしている。)

仕様書にない確認をしていたということか?誰がしていたのか?

(尾野:…。)

しているというのであれば、その書面を見せてくれないか?仕様書に書いていないことをしていたという話が今あったので。

(尾野:なるほど…)

やっていたとわれてもだな。

(尾野:仕様書には地盤の支持力に耐えるということに規定している。そのことを確認する方法として、当社が決めた基準ということで不同沈下が1%以下であることを確認するということにしている。)

それは今年の4月以降ではないのか?

(尾野:それはBの時もしていた)

Bの時の仕様書にもそのようなことを書いているのか?

(尾野:個別の仕様書の記載を見ているわけではないが、仕様書には地盤の支持力に耐えることを規定していて、そのことの具体的な実現として沈下量1%以下を確認している。)

沈下量1%は具体的に明示されているのか?

(尾野:仕様書に明示されているのではなく、そのことを具体的に確認する手段として、社内的にそういう手段をとっている。)

当時は目視確認だよね。

(尾野:タンクの基板面に、水張り前の位置を確認し、水を張った後の変動分を偏差として確認している。)


「汚染水対策現地調整会議」

・★★★資料23ページ。B南のタンク天盤漏えい状況のところに、「当該エリアのゆるやかな傾斜を認識していたが、水位上昇との設計、及びレビューを行わず、適切な作業手順書がないまま、雨水を移送」とかいてあるが詳しく説明を。

(尾野:書いてあるとおりだと思うが。)

いや、以前の説明だと上の水位を計ってギリギリを狙って結果的に漏れた説明だった。意味が違うと思うが。

(尾野:…。そうか? 特に違うと思わんが。)

水位上昇等の設計、及びレビューも行わずというのは、具体的に何を指すのか?

(尾野:これは上昇量やその基準だとか、どこまでか、ということについて、ええぇぇぇぇぇ、ま、しっかりと、ええぇぇぇぇぇぇ、したレビューをしていれば、こういうことにならなかったという反省を述べているということだから、私が話したことと違わない。)

行わずというのは、していたが、適切でなかったというのと違うと思うが。

(尾野:あのぉ、認識していたということで、これぐらいということで考えていたわけだ、ということを説明しているわけだ。それが明確な手順になったり、その手順書の、ええぇぇぇぇぇ、設計レビューが行われていたかというと、それは行ってなかったということがここで書いてあるということだから、特に、違いはないと思うが。)

いや、個々に行わずというのは、計算はしたが違っていた、というのと意味合いが違うと思うが。そうではないのか?

(尾野:これは計算をするとか、考える、ということと、レビューを行うのは、手順を作ったもの以外のところが、その手順でいいかどうか、ということを評価することをいっている。そうしたことが行われていなかったという事かと思う。)

計算はしていたが間違っていたという意味なのか?これは。

(尾野:ここに書いてあることは、要は手順書が、ええぇぇ、しっかりと作られ、その手順書が定められている、ええぇぇぇ、基準や、ええぇぇぇ、チェックポイント、ということが、適正であるか!ということを手順を作った者でない者が確認することをレビューというわけだが、そうしたことも行われてないし、)

いや、設計もないと書かれているが。設計及びレビューもないということは、当初の確認すべき元のものもなかったと読めるがそうではないのか?

(尾野:私が言ったのは、斜面、ゆるやかな傾斜があることはすでに認識していたから、水位計は一番高い所にあるから、これぐらいということを見ていたということ、)

そういった設計がなかったことを記載してるんじゃないのか?これは。違うのか?

(尾野:あのぉぉ、設計とか、レビューとか、手順署とか、こうしたあぁ、文書化された処置がされてなかったことが、個々で書かれている。)

具体的に何をして何をしていなかったのか、もう一度、改めて確認して説明をお願いする。わからないので。

(尾野:以前から説明しているところと、ここに書いてあることに矛盾はないと私は思っている。)

# もういいよ。東電には現場を管理する能力もなく、結果的に場当たり的な対応しかできません、これからも。ということで。##



02:14:35

●朝日ただ:




02:25:40

●東京新聞 加藤:




02:29:20

●フリー政野:




02:46:00

●LCM吉本おしどり:




02:52:25

●フリー上出:




02:55:05

●共同おおた:




02:59:55

●フリー木野:【概要・おこし】


「RO-3ジャバラハウス内での漏えい作業員被ばく」
・~ 淡水化装置は稼働中だったのか止めていたのか?

(尾野:止めていた。)

3系統ともか?

(尾野:処理してない状態)

・~ 漏れた出口側の便を示していた話があったが作業前に占めたのか?いつ閉めたのか?

(尾野:作業前に閉まっていた。)

作業前に閉めたのか?

(尾野:いえす)

ということは閉める前は流れていた。便を閉止してポンプを止めない状態で外してしまった?

(尾野:今言ってるのはこの作業が始まる前にそれが閉まっていたかはイエスだが、作業に関連死直前にこれらのチームが閉めたのか、それともその前にラインナップを閉める側の違いがある。性格に答えられないので確認する。▼)

作業前直前に閉めたのだとすると、直前まで流れていた。この人たちは流れていることを知っていて、ポンプを止めたかどうか当然確認しない溶けない作業をしなかった。作業のだいぶ前に停めていたのだとすると便を片方だけ閉めて、ポンプを動かしっぱなし飲することはない。しかもこんな耐圧ホースの所に21トンかかる流量を放置することはないよな。よくあるのか?

(尾野:現場状況の質問だと思うで確認させてくれ。質問の意図は分かったので。)

そもそも場所を間違えたのか、支持があってポンプを閉め忘れた、色んな可能性があると考えられる。

(尾野:いろんな想像を巡らすところはあると思うが、いずれにせよ場所を間違えたのは明らかなので、周辺の状況は確認させてくれ)

# 場所を間違えたのは作業者側の落ち度なのか、東電の現場指示による間違いだったのかで、話は全然違ってくるんですが。そこは有耶無耶にしてもらったら困る。##

・~作業員が毎月入っている人数で3000人ぐらいであまり増減がない話があった。10月から2400人の予定。色々緊急作業がある仲、減っている理由がわからない。前回聞いたらいろんな作業がなくなった、カバーリング作業が終わったので減った話があった。先ほどの説明と矛盾がある。減った理由を。

(尾野:この場で即答できることではないので。先ほどアバウトの回答で失礼だったかもしれないが。▼質問として承る。)

・~どこでだれが何をしているか全くわからない状況だ。疑惑と疑念ばかりが大きくなる。明確に明らかにしてほしい。

(尾野:ゴイケントシテウケタマワル)

・タンクBエリア傾きの件。一昨日聞いたが、傾き側の1.4%報道があった。これはさいしょから1.4%理解でいいか?

(尾野:すまん。きいてなかった。)

Bエリアのタンクの傾きに対して、尾野さんは従前から1%以内に収まっている話があった。御社の資料は当日の資料でも、片方が3cmで片方が13cm。あの方無から計算しただけでも1.1%になってしまい1%以内ではない。報道では1.4%という話があったが、これ測っている場所のマンホールが箸と箸にないので、その分を加味するとおそらく1.4%ぐらいになるのではないか、ということがあったが、考え方としてそういう評価をしているか?報道があってから3日経過しているが。

(尾野:1.1や1.4%という数字は私度から出した数字ではない。それから先程も言ったgあ、1%は空の状態で作ったところから水張試験によって変動したことがどれだけかの差分で1%いないということで社内的にクライテリアをもうけていたということだ。絶対値として1%ということではない。ただ、これ話まで私がしている説明の仕方の中で、そのところが明確ではい説明の仕方も過去にしていたことおまると思うので、ま、そうしたことで十分な、理解がしにくい状況であった部分もあるかもしれないが、そこは正確に言えば、増分1%ということだ。それからなんどもいっているが、今現在、絶対値としてどうなっているかについては、改めて確認中だ。先程も言ったとおりだ。)

・タンクエリア基準1%を超える 1.1% や 1.4% は御社が出した数字ではないが、この数字に対してはどう考えているのか?

(尾野:特に道も考えてないが。)

いや、先日は3cmと13cmでは買って容量がこれぐらいだから入れた話があったが、正確に端と端で測っていれば、もちろんそこからは買えると思うが。その方向に傾いた位置にマンホールがあるわけではない。そうすると元々の数字が違うので、そういう意味で先ほどの設計も何もない話になると思うがあその辺は実際にどれ位の量が余っていたかとは評価はしていないのか?

(尾野:今現在、Bエリアのここのタンクの傾きがどうであったか、ということを改めて測量した上で、状況を確認していきたい。

・測量はものすごく時間がかかるものか?

(尾野:ものすごく掛かるもではないが、今現在作業中だ。そのことを踏まえて回答したいと先程も言ったとおりだ。で!何か勘違いしているのかもしれが、傾いていることに対して否定しているわけでもない。その傾きの評価も十分されていなかったことにより、先般の漏えいを招いたことは、全く我々もそのように考えている。)

・十分傾き評価がされていなかったことはなにか考えているのか?

(尾野:レビューが十分にされていなかったと評価している。)

いや、元々の評価としてレビューではなく、元々の数字が違っていたことの評価は纏まってないのか?

(尾野:だからそういう事も含めて、手順の準備、評価の甘さ、レビューの甘さに繋がっているという事だから、特にどう思うと言われても、傾き1.4%なんなりに関して私が論評する立場にはない。ただ、風向きがあることについて、これ、基礎全体がある一定の傾きがある中でのことだが、このことを踏まえた上で、手順、操作当が的確に荷成されていたのか、ということは、反省点があることは先程来言っている。

・傾きが大きくなったことによる耐震性評価をしているか?

(尾野:傾きが大きくなったとは、何を言っているのか知らんが、)

元々1%だったんだよな

(尾野:傾きに関しては増分1%が元々だ。何度も言っているが。)

いや、その斜度で1%の斜度があり、すると評価時点でどれぐらい傾いていた数字が残っているのか?

(尾野:そういうこともあるから、改めて測量した上で、)

いや、建設した当時に確認した数字はいくつだったのか?

(尾野:建築した当時に核にした結果というようなところでいうと、差分で見ているので絶対値という事での押さえは、、)

差分というのは?

(尾野:つまり、アノォ… )

元々の傾きに対して24時間後にどうなったという差分か?

(尾野:ソウデス…)

それはいくつだったのか?

(尾野:その差分はぁぁぁ、あのぉぉ、基準内に入っているということは確認しているということだ。とうじやったことは、)

いや基準内ではなくて、数字としていくつだったのかということなんだが。

(尾野:アノォォォ…)

それから

(尾野:はい)

元々の傾きというのも当然水平に対してどれぐらいかわかっていないと差分は出ないと思うが。それは数字があると思うが。それはいくつだったのか?

(尾野:…。 イマゲンザイデスネ… ですから、先ほど来っているとおり、今現在、絶対値の傾きがどうであるかの角煮をしている所なので、まっ、そうしたことを含めて整理して説明シタイ…)

# 整理して説明したい。東電の整理が何を意味するか。 絶対値の傾きがどうであるかわからないと当時の数字を問われているのになぜ持ち帰らない。なにかを知っていて明らかに隠してる。元々の傾き問われて意味不明な回答を繰り返す尾野氏。このあと衝撃の事実が… ##

今現在の話ではなくて!繰り替えしになって申し訳ないが! 私が伺っているのは当時の数字はいくつだったんですか!ということなんですけど。数字はあるのか!ないのか!

(尾野:当時の数字に関して言うと、先ほど来から言っている通り、基準点を決めて、そこに対して変動がどれだけあったか、差分だけしか見てない。ここのタンクについて絶対値の傾きの測定をしておらない!それは先ほど来、言ってるとおりだ。)

# この人、自分が何を喋っているのかわかっているんだろうか。建てる時に傾きは一切考慮してないのか。とりあえず元々の地盤の傾きは考慮せずにタンクを建てて、そこから傾いたかどうか、それも水張り後に24時間後だけ傾きが発生したかどうかしか確認をしていないと。(;゚Д゚) ##

# 傾きでタンク健全性影響も変わるだろうに。当初は緊急時と繰り返し主張しているけど、そんな杜撰な状態でタンクを建てたことを認識しながら、仮設備リスクが指摘される中、レベル3事故を起こすまで2年間も具体的なリプレイス計画も後回し、放置してきたのか… ( ゚д゚)ポカーン ##

あの… 元々の数字がないとうことは、斜度になっているかどうかもわからないと思うが。どれぐらい傾いた場所に立っているかわからないということになってしまうが。そうではないのか?

(尾野:…。まっ、どういえばいいか、、)

地面が傾いているわけですよね?

(尾野:はい。)

それは確認されているわけだよね。

(尾野:あのぉ、それは、カクニシテイル )

そこに立て場合に、地面の傾きがどれぐらいで、立てるとどれぐらいの傾きになるか、という数字はお持ちですよね?

(尾野:あのぉぉぉ。立てるとどれぐらいに傾か、ということではなくて、元々Dエリアというのは、すでに、)

差分はわかるが、建てた時にどれぐらい傾くことになるかは、建てる前に分かる話じゃないか。下に地面、基礎があるのであれば。それは分かるよね。地面に斜度があるのであれば、わかるよね。

(尾野:…。)

# タンクを建てるにあたって測量もしてないのか。そんなバカな… 持ち帰りもせず、この問に関しては、この場で済まそう、済まそうとするのはなぜか。分かりやすいでつね。##

じゃあ、質問をかえるが、斜度はいくつだったのか?

(尾野:あの、当事斜度は測っていないから、)

はかってない??

(尾野:はい。だからさっきも言ったとおり、個々のタンクにおいて、差分しか見ておらない、ということだから、)

# 基礎部工事の際に測量もしてないの?で、現場でタンクを組み立てさせた? 関係ないけど、つい先日も地下貯水槽の浮き上がりで地面の盛り上がりの測量結果をサラリと出しているよね。なぜこれが出来ないの?また杜撰な工事の実態がバレたら困るから?会見を見てる国民はそう思うよ。##

あの、、傾きがわからない場所に建てたということなのか??

(尾野:…。)

斜度を測っていないということは、傾きがわかってない所に建てたのか?

(尾野:★★★…。そうですね。あの、当時としてそういうことだったということだから、そのことも含めて改めて、今、測量して、えええぇぇ、いる、ということだから、、これは先ほど私が言ったとおりだ。)

# 基礎部の測量もせずに建てたのか。今後、同時多発敵の漏えいが起こる危険性がますます現実味を帯びてきましたな。で、また努力してきたが野戦病院の厳しい状況下で起きた!力及ばす!済まない!になるんだな。目の前にあることも出来ないのにシビアアクシデントに対応できるわけ無いでしょ。##

・建設会社はどこか?

(尾野:JVだ。)

どちらの?

(尾野:▼…。初期の頃だから、どちらかな… 後半の方は、大成のジョイントベンチャーだが、Bの時にどうであったかは確認する。)




03:17:00

●フリー政野:




03:19:10

●東電尾野:【概要】


▲RO装置の堰の水抜き。16時頃から水抜きを開始している。失礼した。▲計画線量はγで0.9mSv。βはなし。▲除染はウエットティッシュの拭き取りとシャワー。シャワーを行なったのは作業員AとF。

(東電石橋:会見は終了する。)





~ 終了 20時50分(3時間20分)

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