2013年9月11日水曜日

東電会見 2013.9.11(水)17時30分 ~ 汚染水・タンク対策本部会見・汚染水対策現地調整会議 第一回・3号機原子炉建屋 遠隔操作式大型クレーン先端倒壊(続報)・緊急作業従事者 長期健康管理の実施状況(行政指導、報告)・H4エリアタンク漏えい関連(モニタリング・E-1、E-2ボーリングコア線量調査)・ほか

東電会見 2013.9.11(水)17時30分 ~ 汚染水・タンク対策本部会見・汚染水対策現地調整会議 第一回・3号機原子炉建屋 遠隔操作式大型クレーン先端倒壊(続報)・緊急作業従事者 長期健康管理の実施状況(行政指導、報告)・H4エリアタンク漏えい関連(モニタリング・E-1、E-2ボーリングコア線量調査)・ほか


副社長に指し図するww

1時間31分

前回の Jビレッジ 中継会見はこちら
前回の相澤副社長会見はこちら


汚染水対策検討WG第6回資料 9月12日(木)

●汚染水対策現地調整会議 2013年 9月9日(第1回)前回会見で説明なし

報道関係各位一斉メール 9/11(水)~ 9/12(木)

○福島第一プラント 9/11(水)~ 9/12(木)

○指示・報告 9/11(水)~ 9/12(木)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9/11(水)~ 9/12(木)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果 9/11(水)~ 9/12(木)

環境モニタリング・サンプリング 9/11(水)~ 9/12(木)

○その他 9/11(水)~ 9/12(木)



■汚染水・タンク対策本部会見 / 東電定例会見




○東電小林C:
(Jヴィレッジ)若干遅くなって申し訳無い。はい? あれ? あ、いや、えっと、ああ、そうっすね。はい。遅くなって申し訳無い。汚染水、タンク対策会見を始めさせてもらう。冒頭、副社長であらせられる相澤さまより、ご説明させて頂き、

その後、本日の作業状況について、原子力立地の本部長代理でおわす尾野さまより、ご説明させて頂きたい。本日の会見時間だが、所長の小野さま、相澤副社長様は、現場で指揮を取っている、現場で取っているが、そこを抜けている状況である。

# これ、毎回言うんだろな。現場の指揮があるのでな。##

19時には終了させて頂きたいのでヨロシコだ。本日の会見だが、説明の後だな。現地、こちらの方で質疑を受けて、その後、東京のテレビ会議で質問を受けたいと思っている。ヨロシコ。それでは、副社長 相澤さま。宜しくお願い致します。

挨拶 朗読中
○相澤副社長:
原子力立地本部長の相澤である。本日、9月11日には、11日は、ああぁぁぁぁぁぁ… 震災、事故の、3月11日、から、ちょうど2年半、に、あたる、日、で、ある。汚染水問題を始め、今、尚、福島県の皆さん、

# これ、毎回言うんだろな。社交辞令で… ウザ ##

あるいは、広く、社会の皆さんに、心配、迷惑を、掛けて、いる。改めてお詫びする。 汚染水問題は案内の通り、先月の26日に汚染水、タンク、対策本部というものを(またも)設置した。(またも)社長直轄の組織である。

# 心無いコピペ謝罪はいいから、国民に血税投入のお礼を言えよ。血税で破産を免れて、その上、また血税で事故収束費用まで出してもらう。国民に例の一言も言えない、我々は民間会社であると会見で開き直ってきた東電。##

私も、副本部長として、ええぇ、現場に常駐することになりました(なってしまいました)。私は、先日の会見 http://j.mp/16mOOBo の席上、現場!現物!現実! を重視して対応に当たりたいということを言った。

そして現場の実情を、現場から伝える機会をできるだけ増やしていきたい。こういうふうに常々!考えていた。そういたことで!本日は東京の定例会検討合同で、Jヴィレッジから実施させてもらうことにした。どうぞ、ヨロシコお願いする。

# 現場と言っても Jヴィッレジだし。##

こっから、失礼だが座らせてもらいたい。先ず、現場にきて直接式を取らせてもらった。改めて感じることは、現場は2年半経った現在でも、まだ★野戦病院★という状態が続いているという現実がある。

# 現場を知らない経営者が突然現場にやってきて、一体、現場に何を指示できて、何が変わるというのか。前回は廣瀬がどこぞの総書記みたいに現場で指示してる写真公開し、廣瀬さま御自ら安心パフォーマンス、今度は副社長が。現場の足引っぱってるだけというオチは想像に難くなし。##

そうした中で、突発的におこる様々なトラブル!に対して、いわば!火事場!の対応。急場しのぎにならざるを得なかった! というのも事実であるが。

# 起きるべくしておきた事故でしょうが。この会見の発端となっているINESレベル3タンク漏洩事故は。さんざん指摘されてきたリスクを無視、保安検査官の指摘すら無視して起きた事故。海洋漏えいと全く同じ。自ら反省もなく、のっけから事実を歪曲して野戦病院。( ゚д゚)ポカーン ##

# 海洋漏えいも保安院時代から海側トレンチリスクを指摘され放置。半年も海洋漏えいを裏付けるデータを掴んでいながら、隠し続け、隠していたわけではなく、データを採取していたことが発見されましたと言い訳。国会ねじれ解消とともに海洋漏えい暴露した東電。日本人アホじゃないの。 ##

私としては、そうした火事場を、今後40年間に及ぶ廃炉作業を安定的に続けていける現場へと、なんとしても変えていかなければならないと!いうふうに、考えておる。また、汚染水問題に対しては国が!全面に立って!対応する方針が示され、

# 自民党政府判断で、国民が一丸となってオリンピックを成功させる!海外アスリートの安全を国際公約したので責任を果たすためにもな!を口実に血税を頂いてなっ。田中委員長の5兆円はいずれ返す金だから違う、という認識にはつくづく呆れた。##

一昨日、9月9日だが、第1回の汚染水現場調整会議が開かれている。その会議の中でも、赤羽副大臣より!今までの考え方の延長ではなく、ええぇ、フェーズが変わったことを認識して、対応してほしいといった、厳しい指導を頂いておる。

# 事故収束宣言した政府が何をいうとん。まずは撤回しろよ。わけがわからん。##

これに対し、私からは、これまでの対応方法の抜本的な見直しや、恒久的な対策の実施など、汚染水問題と廃炉作業に強い責任感と決意を持って取り組むことを約束した。

手元には、一昨日の第一回 汚染水対策現地調整会議 http://j.mp/1avQBZ3 で、当社から説明した資料一式を参考として配布しているので、後ほど見ておけばとおもう。

# これ 本店会見ではスルー。HPにアップしただけで、報告、説明もなし。副社長 相澤さまより、読んどけ、とありがたいお言葉。 ##

私は、このピッチに参りまして、先ず、最初に取り組んだところはパトロール強化である。もう既に発表されているが、知っていることと思うが、9月2日からは社員を増強し、現在、述べ、90人体制で実施している。

また、仕組みの面でも、パトロールの頻度を増加し、パトロール担当者を固定する、持ち場制を導入するなど、現場の状況をきめ細かく把握し、異変を早期に完治できるように強化した。

加えて、意識面では、常に!現場、現物、現実!を意識して対応してほしいということを、所員一同には、口をすっぱくして申している、ところ、である。今回のトラブルに関して様々な汚染水対策、これらについて現在、検討を行っているが、

とりわけ、一昨日の経産省から指摘のあった、タンクエリアの堰の嵩上げ、やっ!排水口に直接、汚染水が、ながれ、なが、流れ込まないように、暗渠化をする、と言ったいったことについては、至急対応すべく支持を出している。

ここでも!火事場の、作業の上塗りをするのではなくて、抜本的な対策!といったことを実測に実施していくことが重要であると考えておる。

また、抜本策の一つである、★★★タンクのリプレイスについても、その計画を1ヶ月程度、で、確定を追えるように指示を出している。更に!40年に及ぶ廃炉作業を安定的に続けるための今後の課題、あるいはその対策。

更にスケジュールといったものについても、検討を開始したところである。なお、H4タンクから汚染水が漏洩した原因究明については、現場としては一生懸命やっているんだが、中々 高線量下で、大変な作業を余儀なくされているのが現実であり、

調査に長期間を要している。申し訳ない。本日、私からも改めて、タンクを解体して、調査についての工程をより一層加速するように指示を出してきたところである。汚染水問題は、国内外で、大きな心配と不安をかけており、

スピード感を持って対応しなければならない責任を通関しているとこである。今言った、対応方策についても、できるだけ早く、早急に決定し、その都度、皆さんに報告して行きたいと考えている。私からは以上である。


○東電小林C:
それでは 尾野さまから本日の作業状況を簡単に説明させてもらう。




■福島第一の状況

○尾野:
よろしこだ。福島第一の状況 http://j.mp/15QyllE 毎日お示しさせて頂いておりますぅ、ええぇ、日報という内容である。

[原子炉および格納容器の状況]1~3号機注水状況。それぞれ-たが示されているが安定して注水が継続されていることが分かる。[圧力容器下部温度]こちらについても3号機分のデータを示しておりますけれども、

# 隣に副社長がいるせいか、いつも言わないことを言う尾野氏。##

規定の範囲内で安定してる。[格納容器圧力と水素ガス濃度]こちらもデータをお示ししてございますがぁ、ええぇぇ、これらのデータ等々から、現在原子炉、及び格納容器の状況は、安定して冷却されていると判断している。

[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システムいずれも運転中であります。下に一つポチ、注記が付いている。★1号機の冷却システムだが、今後行われるがれき撤去作業の準備の関係で、

9月12日~17日の間、計画停止を行いたいと考えている。この間の温度上昇は十分小さいということで、問題無いということが確認されているが、慎重に対応していく。

3点目。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送実施中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。6号機タービン建屋から仮設タンクに本日15時まで移送を行っているということだ。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。本日は水曜日なので、水処理の詳細週報が出ているので、そちらでまた説明したいと思う。[その他]いくつかトピックスがある。上から5つ目のポツの一番下。


■3号機原子炉建屋 遠隔操作式大型クレーン先端ジブマスト・主マスト伏せ作業について

★9月10日と書いてあるところだ。昨日だが、クレーンが地上に降りてしまった事象があったが、その点検を行うために、主マストを地上に伏せる作業を行った。手元資料で言うと、

「3号機原子炉建屋 遠隔操作式大型クレーン先端ジブマスト・主マスト伏せ作業について http://j.mp/1b0qAR1 (画像)http://j.mp/1b0r0a5 」という1枚もの資料だ。

作業前、主マストが、上の写真だが、逆V字型で地上に伏せていたが、コレを完全に安定した状態で地上に移せる作業を行ったということである。今後、調査を進めていく。こちらは以上である。


■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について

「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第116報) http://j.mp/15QyDZE <添付資料> http://j.mp/15QyPIo 」

# これもいつもの説明の仕方と違う。説明が丁寧だ。会見を中継でチェックしている国民には配慮せず、副社長 相澤さまには配慮する… ( ゚д゚)ポカーン 授業参観のいつもと違う先生みたいな尾野氏… という訳で省略。##

添付資料1 http://j.mp/1em8paC であるが、左下、

1号機 13,700m3[±0] 2号機 22,100m3[+800] 3号機 22,000m3[★-1000] 4号機 16,500m3[-1000] 1~4号機貯蔵量合計 74,300m3。

この移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋13,520[+140]+高温焼却炉建屋 3,870[+590])合計17,390m3。先週の処理量 5,640m3。

# (先週)1号機 13,700m3[-100] 2号機 23,300m3[★-2000] 3号機 23,000m3[★+1000] 4号機 17,500m3[+400] 1~4号機貯蔵量合計 75,500m3。##

# 貯蔵施設側(プロセス主建屋13,380[+130]+高温焼却炉建屋 3,280[+260])合計16,660m3。先週の処理量 5,550m3。 ##

稼働率 キュリオン0% サリー67.1%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +0本(568本)

# (先週)稼働率 キュリオン0% サリー66.1%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +3本(568本)##

濃縮塩水受けタンク量 283,3213[★+2,551]、淡水受けタンク29,697m3[+124]濃縮廃液貯蔵槽 9,226m3[-4] 処理水貯槽 21,063m3 [+51]

# (先週)濃縮塩水受けタンク量 280,770m3[★+2,276]、淡水受けタンク29,573m3[+294]濃縮廃液貯蔵槽 9,230m3[+0] 処理水貯槽 21,012m3 [-24]##

(説明なし)廃液供給タンク 1,050m3[-35]SPT(B)1,650m3[+282]

# (先週)廃液供給タンク 1,085m3[+76]SPT(B)1,368m3[+269]##

来週処理の見通しは添付2に書いてあるが、こりゃ参考として見とくのだ。添付3を見るのだ。一番上、2番めのところ。こちらがタービン建屋の水のコントロール見通しだ。OP3000mmを中心にコントロールしていくことを考えているが、

向こう3ヶ月間、コントロールを支障なく利用できる見通しを得ている。一番下。濃縮塩水のタンク容量量と貯蔵量の関係だ。一番上の赤い線がタンク容量だが、その下の黒い線が、滞留水の量の見通しだが、貯蔵量としてはミートしている状況である。


■H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果

それから、後ろに幾つかデータが入っている。最初に「H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果」ということで、排水路周りのサンプリング結果の新しいデータが出ている。「南放水口・排水路 http://j.mp/19G3drY」

ふれあい交差点付近、それから排水路の C-2 のデータが出ているが、特別な状況ということではないと思っている。

次に「H4エリア周辺 http://j.mp/19G3dIx 」「H4エリア周辺(その2) http://j.mp/15QxK3b 」ということで、Eシリーズのボーリングの場所の結果が出ている。

1/2 となっているところ。こちら、E-1 と E-2 のデータが出ている。E-2には特記はないが、★★★E-1 の結果が新しいデータだ。2万9000Bq/Lという値が出ている。2/2のほうだが、こちら、E-1,E-2 の10日のサンプリング結果が出ている。

★★★こちらの方もE-1でトリチウムが6万4,000Bq/Lという値が出ている。ということで、トリチウムの値に関して高めの値で、本日のほうが、やや、倍ほどの値が出ているということで、こちら、引き続き中止していく必要があると思っている。

# やや、倍。wwww このひと、3倍でも若干とか言うし。若干と言うだけなので資料見たら3倍。( ゚д゚)ポカーン ##


■H4エリアタンク周辺観測孔NoE-1,E-2 ボーリングコア線量率調査結果 ★★★

でえぇ、次のページにいぃ、E-1 付近のコアボーリングの線量分布を示している。「H4エリアタンク周辺観測孔NoE-1,E-2 ボーリングコア線量率調査結果(訂正版)http://j.mp/1fYPRJ4」

コアボーリングというのは、ボーリングで撮ったコアの線量を直接見ていくことで測定しているわけだが、E-1については、ええぇ… 標高で言うと… ちょっと縦軸の標高が正しくないように思うが、一番を上を地表と思うのだ。

地表から2m半ぐらいのところからカウントが出ており、地表から4メートルぐらいのところまでの測定結果が出ている。これはβ+γの測定結果である。γはでていないので、これはほぼβ線の分布と思うのだ。

# 翌日のWGでβ+γでだすなと言っとるやんけと、規制委員会におこられる東電。Bq/cm2じゃなくて、食品として身近なBq/kgで計ったら、すごい値が出るんだろうな。##

ガンマ波出ていないので、これはほぼ、β線の分布と思っている。それから、E-1の他に、E-2についても同じことをしてみたが、E=2 はバックグラウンドと著変がなかったので、データはでていない。

東電小野:ま、こうしたところから、先程のトリチウムの結果が高い所も含めて、地下に何らか、このE-1の場所は漏えい水が堰の外側に溢れていた付近もあるので、影響を与えている可能性がある、という事を見て、今後、よく調査していきたいと思っている。


■建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果

次の資料である。「建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/15QxRM7」ということで、これは定期的にとっている各定点観測点のダストサンプルの結果を示している。特記はないので参考として見とくのだ。


■護岸エリアの状況について ★★★

次の資料だ。「護岸エリアの状況について http://j.mp/1fYQ6E7 」地下水の連続測定の状況について示している。

上のデータがそうだが、ウェルポイントで水を汲み上げ始めた以降、No.1エリアの水位というのは低い状態でコントロールされている。で、時々、データがピーク上に変動しているが、

これは下の方を見て頂きたいが、土壌改良の工事が進捗してきて、今現在、赤い丸で示しているが、山側の方のNo.1-5の近くまで進んできている状況である。高圧注入を行ってくると、近くにある井戸の測定結果、

こちらは圧力式のセンサーになっているが、影響を受けてハンチングが出る状況で、これはこれまでも確認されてきたところである。裏面にNo.2エリア、No.3エリアのガラス注入の進捗状況を示しているので参考にするのだ。


■福島第一原子力発電所における当社社員における緊急作業従事者の 長期健康管理の実施状況について(調査の現状報告)★★★

もう一つ資料がある。「福島第一原子力発電所における当社社員における緊急作業従事者の 長期健康管理の実施状況について(調査の現状報告)http://j.mp/1b0qpoT」という資料がある。

こちらは8月9日に厚労省の指導を受け、健康診断の実施状況。未実施者の数、その原因、再発防止、といったことを整理して報告してくださいということがあり、昨日 9月10日に厚労省に報告を行っている。

健康診断の実施状況については、平成24年度の春については、対象者1,962名に対して、健康診断を受けていなかったものが、9名。平成24年◆春(秋)については、1,636名に対して15名ということだった。

で、未受診の理由ということで、長期休職等の自己都合による者が、平成24年度春については8名。★★★それからシステム上の入力、設定ミスで、知らせが正しく伝わらなかったものが1名だった。

平成24年の秋については、自己都合が8名。★★★システム上のミスが6名。その他、1名。このその他1名は「注」がついているが、こちらも、ええぇぇぇ、★★★受診項目の反映を、ぇぇぇぇ、ミス、した。というような内容だった。

ま、こういったようなことによって、ええ、★★★何名かの受診をなされなかったということである。下のほうだが、指針に定める検診の実施状況ということで、これは厚労省のほうが追加で行っている長期健康診断等の内容である。

# 受診をなされなかった。しなかったんじゃなくって、したくても出来なかった人もいるんだよね。「システムミスで受診をしない方がいた。」なにその日本語。##

こちらについては、希望者が受けることになっているので、ある一定の線量を受けた方々に案内を出して、希望する方が受ける内容になっている。★★がん検診については、対象者149名に対して、未受験の方が2名いた。

それから白内障の検査は対象になる方が、647名いたが、受診された方は404名ということで、未受診が243名いたということである。未受診の内訳は、希望していない方。それから、★★★希望したが受けてない方。

あるいは受診希望が未回答の方、ということでしたの方に書いてる。こうしたことから、受診希望者にはしっかり連絡を行うことをしていきたいと思っている。何れにしても、システム的な海底ミスはあってはいけないので、

既にシステムの書いては行っている。それから入力ミスについては、そういったことが行われないように、こちらもシステム的な対応も考えた上で対処をとっていくところだ。

自己都合で受けていない方は、受診をしっかり推奨していくことで対処を取って行きたいと考えている。


■汚染水対策現地調整会議 2013年 9月9日(第1回) ★★★

最後の資料は参考として、9月9日に行われた汚染水対策現地調整会議 2013年 9月9日(第1回)http://j.mp/AlbqNY で、当社がお配りした資料である。こちらを参考にするのだ。私からは以上である。

# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! どういう意見が出たかもなしですか。相澤副社長、出席しといて… 相澤副社長と同じく、読んどけ、で終わり。##


○東電小林C:
それでは質問を受ける。名前と、あ、社名を言ってから質問するのだ。それではよろしこだ。



■質疑

0:25:40
●東京新聞 志村:【概要】- Jヴィレッジ

・H1タンク漏えいでタンクを解体作業指示したと相澤副社長はいったがバブリング試験は諦めた?

(相澤副社長:トライして圧力かけたが泡が出てこなかった。100トン入っているときは下に出っ張った格好になり、水が入っていない時とは女歌いが違うのでリーク箇所から逆流した泡が確認できないのではないかと思う。これについてはこれ以上しない。手っ取り早いのは中をよく見る方向で方向転換。)

ばらして間が不足してるかを見る?

(相澤副社長:そうなる)

いつまでに?

(相澤副社長:工程は最終的に詰めており、はっきりした工程はまだ言えない。)

・水を抜いて空のタンクあると思うが解体して調査する予定?

(相澤副社長:リークしたNo.5タンクの外側、道路が側にあるNo.10 タンクがあるので、そのタンクを解体するところから始めないといけないのではないかというのが今の考え方。そこをより効果的なやり方がないか迅速な検討を進めているところ。)



0:28:00
●福島民友桑田:【要約】- Jヴィレッジ

・今日の E-1 地下水観測のトリチウムの値が9日採取分と比べ10日採取分が倍増している。どのような傾向があると?

(相澤副社長:E-1は汚染水他が溜まっていた付近だ。その辺の水が中に浸透していった可能性がある。あの辺の土壌は一度、はぐっている。1mぐらいまで剥ぐって影響がなくなる事も確認した。その上で、今回の4m穴の検査結果。少なくとも地下水の流れにトリチウムが入り込んでいるのは間違いないので、どこから入ったかは今後検討していかないといけないが、重要なのはこの水が如何にして下流に流れていくか、それを追跡することであり、必要ならば対策をする。追跡と対策を早急に検討していく。)

( 東電小野:先程配った資料でボーリングコアの線量率分布資料があるが、今、出たばかりなので何ともコメントしようがないが、今、相澤さまが申し上げた通り、数字で言うと4~3の上、1mぐらいは土壌を入れ替えているので、ある意味、参考にならない結果だと思う。実はその下の3~2ぐらい、地下1mから2.5mぐらいか、この範囲はγもβも検出されていないエリアになる。この間で一回、なぜBGと変わらない状態で、そこからまた、β、γが高いところが見えているところもある。なぜそうなったかも含めて、もしずっと漏れていたのであれば、この辺は連続性が出てくると思うので、この理由も含めて検討する必要あると思っている。大事なのは地下水にデータがでないこと以上に、もし影響が考えられるのであれば、その影響を如何に緩和して避ける事が大事だと思うので、その辺の対応、対策は急いで検討を行なっていきたいと考えている。)

・今回、初めて原子力定例会見と汚染水会見を一緒にやっているが、先月の参議院選挙終った次の日に、海側の地下水が海と往き来していることを認めた。その際に福島の広報部では本店が認めるまではこちらで指摘しても水を往き来している事実を認めなかった事実がある。それは結局、現地の福島広報部方々では、そこまで判断出来ないということで、★★★本店の決定を待っていて、そういった事になったという経緯を伺っている。今後、福島の広報体制についてどのように改善しようと思っているか?

# 一方、本店会見では、まだ福島から情報が入ってこない、という事を頻繁に言ってます。##

(東電石崎:それは福島復興本社代表として答えさせてもらうが、広報は東京側と福島側と連携を取ってやっているが、指摘の点の反省点も、ある事も事実であり、今後はしっかりと更に連携を緊密にして、同じ情報をきちっと丁寧に分かり易く発信する事が基本と思っているので、それに勤めていく。)



0:33:15
●TV福島ふるかわ:【概要・要約】- Jヴィレッジ

・H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 H4エリア周辺、1/2と2/2資料。H3はトリチウムということか?

(東電小野:そのとおり)

・トリチウムがE-1から2万9000Bq/Lは今までで最大か?

(東電小野:最近撮り始めたが最大。2/2の方は今日出ているので、6万4,000Bq/Lと、またこの数字が大きくなっている。)

ということは、単純に考えると昨日、地下水を採取し、トリチウムが29,000あって、全βも1,900あって、9月10日に採取した物が全βで2,000と増え、トリチウムも6万4,000、約3倍近く増えていると言うことか?

(数値だけ見るとそうなる。)

ということは、イコール、地下水にこういった物質が流れ込んでいる現実と言う事で良いか?

(東電小野:両方とも3倍になっている、4倍になっているということではなく、一つ考えると、これβだけを見るt、あまり数値は変わってない。トリチウムは非常に大きく変わっている。もう一つは先程のボーリングコアの結果。そういうところも見ていくと、この間漏れた物が地下水に流れ込んでいるか、本当に結びつけられるのかどうかは、もう少し分析しないとわからないが、少なくとも何らかの形で地下水に影響は出ていることはあるかと思っている。)

・これに関して、今後、どのような対策、検討、原因究明、何か考えている事はあるか?

(東電小野:一つは今の資料で言うと、E-1と黄色で塗ったところの上に、E-3,E-4, E-5 と言うポイントがある。ここからもきちんとデータを取っていきたいと思っている。地下水の中でトリチウムや全βがどういう経緯で分布してきているか、変わってきているかを先ずきちんと捕まえたいと言うのが一つ。それと平行して最悪の状態というか、そういう事、水の流れも考えながら、最終的にどういう対策を打ったらいいかという事考えていく。と考えている。)

・データ状でも漏れた水が地下水に流れ込んでいると言う中で、これから秋冬にかけて秋雨シーズン。そうすると雨が降ってくれば、地表にある物が土に染み込み地下水にという事を考えるが、雨に対する対策はなにか考えているか?

(東電小野:防水シートをかけて雨水が染みこまない対策は今までも漏えいがわかってからもやっていた。同じような対策を考えている。あと、一番上の1mぐらいの土を綺麗に剥ぐって、汚れのひどい土を別の土に入れ替えることは、既にこれ、今。やっているところだ。最終的には他の所も含め、雨の影響がないようにフェイシングみたいな事も検討もしていく必要あると思っている。)



0:38:10
●共同こくぶん:【概要】- Jヴィレッジ

・タンク解体指示について。中から水を抜いても線量影響あると思うがクリアに出来る?

(相澤副社長:基本的には除染する。除染した水は出来るだけタンクの水位が低い内に水を吸い上げるという手順で除染をし、それから分解という予定。)

・洗浄した水は別途抜き取って管理?

(相澤副社長:そうだ)

・冒頭に説明あった今後の40年間の廃炉作業を安定的に進める検討とは?具体的に。

(相澤副社長:改めて現場で状況をよく見ると★野戦病院★という状態は否めない。っすな。で、普通、こういった高線量の物を扱う事になれば、かなり密閉度の高い、あるいは線量も抑えた状況での作業が出来る状態。これが安定した状況だと思う。それに比べると、やはり、これは事故があって、次から次へと色々作業を進めていかないといけない、ということで、まさに、火事場作業の連続であったということが現実としてある。それをより安定して40年間、廃炉作業に取り組めるような現場にしていかないといけないという事だと思う。例えば、電線菅、地面を走ってるよね。普通だったら、安定した現場はトレイにきちんと並んで、その上を人が乗っかって、あるいはまたいでいくような所じゃないわけだよね。全てそういう状態なんだな。そういった意味でこれから40年の廃炉作業に耐えられる安定した現場にしていくことが、トラブル防止の第一歩ではないかと考えており、そういった問題点を洗い出し、そして、安定した現場にしていく。そう簡単ではないが一歩ずつ進めていかないといけないと考えている。何時までも火事場作業の上塗りをしていると、また、何処かでまたトラブルが出る。ま、そういう主旨である。)

# 恒久設備リプレイス計画について会見で散々問われ、しかも保安院時代から規制庁にも指摘されている問題を放置、事故が起きたら対応繰り返す。経営優先の計画を容認してきた政府と経産省。まるで自分たちは一切関わっていないかの主張。総理発言助長するムラメディアも事故後と変わらず。##

# レベル3の事故で世界が注目、アタリマエダ。なぜか、オリンピックで急に言われるようになって、我々も困惑した、オリンピックが決まって正直安堵した、と、1F所長の小野氏。レベル3事故の認識がこれ。しかも現場のトップが。言いたくないけど、頭がおかしいとしか思えないよ。##



0:41:25
●福島中央テレビ:(名乗らず)【要約・おこし】- Jヴィレッジ

・H4エリアタンク 水漏れ、サンプリング結果の件。トリチウム64,000Bq/L。これは地下水に浸透している可能性ある話し。H4エリア建屋山側の地下水バイパスにも地下水として流れ出ている可能性があるか無いか?

(相澤副社長:そこは重要なところだ。これから観測孔も増やすし、既にある観測孔で、その辺はチェック!をして。汚染された地下水がどのように拡散して言っているか、確実に追っかけられるようにしないといけないと考えている。もし、地下バイの揚水井に行くような事があれば、その対策を迅速にやる!こういうことで考えている。先程、尾野所長から話したように、このE-1というのは、水が溜まっていた付近なんだが、漏えいしたタンクに比べると★東側と言うより、北東、というんすかねっ。すこし、水の流れとは方向が違うんだなっ。だから、果たしてどういう経緯でここでトリチウムが高いのが出たかは、これもまた究明しないといけない点だと思う。重要なのはその水がどのように拡散して行くか。地下バイの揚水井に行くようであれば、それをブロックする! ということ確実にやっていきたいと思っている。)

# 北東で地下水の流れとは方向が違うから、大丈夫と言いたい相澤副社長。地下水バイパスは何が何でもやる。##

実際にバイパス地下水の揚水井はリアルタイムのモニタリングをしているわけではないよな?

(相澤副社長:リアルタイムではないが、今、頻度は週に1回だったと思う。今回の件で週に2回サンプリングして揚水井の水をチェックしている。)

・まだ揚水井そのものに地下水が流れ出ているか確認出来ていない部分はあるとおもうが、希釈されている可能性を考えると、実際にリアルタイムのモニタリングでない以上、検出の部分に引っ掛からないというか、高い濃度で引っ掛からないという可能性もある?

(相澤副社長:そういった事もあるので,揚水井との間にも観測孔を幾つか掘る。もし、途中段階で変化が見られれば、揚水井のサンプリングの頻度を上げる、あるいはブロックすると。これも迅速に対応するつもりでいる。)

# 迅速に対応すると行ってる以上、既にブロックする具体的な対策は検討しているんでしょうな。なんか、また慌てるのが目に見えてるんですが。##

・不確実、原因の見極めが出来てない中で、地下水バイパスの同意を漁協社にお願いしている状況について、どう考えているのか?

(相澤副社長:地下水バイパスは汚染水を増やさない最初の策なので、★★★何とかやらせてもらいたい。今回、漏えい★事故が起こったが、これについて、決して揚水井に行かないような方策をしたいので、これは丁寧に、漁協関係者には申し訳ないが丁寧に説明して納得してもらうようにしていきたいと思っている。★★★是非、地下水バイパスをやらせてもらいたい!と考えている。よろしこ。)



0:46:05
●朝日根岸:【要約・おこし】- Jヴィレッジ

・野戦病院という言葉を何回か使っているが、汚染水対策会議で国も前面に立って対策していくと。ひとまず想定されているのは近々の課題である汚染水問題だと思うが、より構造的な問題というか、そもそも、まともな環境に出来ていないという言葉もあったと思うが、そのあたりの基本的な労働環境、基本的な環境改善の危機感を国と政府と共有できている認識でいるか?その辺の危機感をどのように国に発信していくか?

(相澤副社長:先程、設備的な面も言った。仰るとおり作業環境も重要である。我々も色々方策を考えていかないといけないし、40年の廃炉に向けた対策を取っていくためには何をしたらいいか、洗い出してやっているが、国に対してもですな。この辺の話しは申し上げておりましてだな。ええ、40年の廃炉に向けた安定した作業が出来る現場。その中には線量対策もあれば、就業環境もある。そして、国の、エネ庁さまの、経産省さまの方。あるいは規制庁にも現場に駐在して、そして、現場の状況の様子を、確実に本人の目で見ながら、仕事を進めていく段取りになっている。恐らく!私が言うまでもなく、国の方も認識はより強くされていることであろう、と考えている。決して、国がそこに気がついていないとか、わかっていないとか、いうことはない!となっていると思う。)

# 自民党政府が声高に上げた対策、溶接タンクへのリプレイス計画も、東電と綿密なすり合わせがあって出てきた計画なの?##



0:48:20
●福島民友桑田:【おこし】- Jヴィレッジ

・★★★今回漏れたタンクの真横のボーリングコア、コンクリートとセメントの基礎を抜いて、真横に井戸を掘る作業は、確かそろそろ終る頃だと思うが進捗状況は?タンク数メートルの北側、南側にそれぞれ一つずつ穴を掘ってやるという事だったが。

# 真横?斜めボーリングのこと??##

(東電小野:◆それはまだ手を付けていないな。先ずバラすのが先だと思ってるんで。)

# 手を付けていると後ほど訂正。こ、この人、1Fの所長ですよ。INESレベル3事故の対応、作業の進捗状況について把握してない?? (?_?;) ##

あの… 福島広報部の話だと、7日から作業に着手していて11日に終わると伺っていた。

(東電小野:確認させてくれ。)

(相澤副社長:▼えっとだな。地盤改良した部分を掘るのと、その外側の地下水のところまで掘るのと、あるんだよね。この地下水のところまで掘るのが今回、完了しているので、もしかしたらそれと情報が混乱している可能性が、か、か、確認させていただく。)

# 混乱しているのは自分たちというオチ… 雁首揃えて… だめだこりゃ… orz ##

~ 記者マイク無し キキトレズ ~

・東京本店会場
(東電石橋:小林Cさん、すいません。あの、そちらの音が入ってないんですけど。)

・福島Jヴィレッジ会場
(東電小林C:あ、申し訳ない。では、こちらは東京会場に一旦移してもよいかね?はい。では東京会場で質問をお願いしたい。)

# わざと?? 本店には聞かされてない情報だからカット?タンク漏えいの基礎部の真横ボーリングってなに??? 現場トップ1とトップ2が 知らないことがみっともないのでカットしたとか? ##

(東電石橋:会見者は4人おられる。誰にお聞きになりたいか言って頂くようお願いする。では、質問のある方は挙手をお願いする。)

# 福島会見場では名乗らなくても注意されない。石橋氏も、いつも言ってる指名と所属を名乗れとは今日に限って言わない。##



0:51:05
●テレ朝松井:【要約】

・今日頂いた資料と前回頂いた資料の E-1の場所が違う。今日の飼料では No.11の隣になっているが、以前の資料では No.10 の隣の筈だ。距離として10mほどずれているが。

(尾野:… ▼ちょっと確認する。)

・先程の相澤副社長の話しでは、この部分を1m程掘って土を取り除いたという話だった。一昨日の東京会見では、今泉さんは2メートル掘って取り除き、そこで線量を計ったら 0.01mSv/h と説明した。その場所と、この場所は違うと考えてよいか?

(東電小野:基本的には同じ場所というか、同じエリアと考えて結構だ。とおもう。)

・そうすると最初、尾野さんが言ったE-1ボーリングコア線量率分布の深さに関しては、一番上が地表と考えていい?4とか3とか、2とか書いてあり、4m版のような表示になっているが。

(尾野:表面が地表と考えて結構だ。)

・http://j.mp/1fYPRJ4 この図で言うと、ボーリングで取り除いたのは、地表から何メートルか?ここがはっきりしないので教えてほしい。

(東電小野:基本的にはこの線量率分布と書いてあるものの上に4とあり、その下に3。この3と2の間と考えて結構かとおもう。)

1.5メートルほど、というイメージだな?

(東電小野:1.5~2m弱になるとおもう)

取り除いた底よりも、今回線量が出てきた間に、全く線量が出てこないところがある。これは間違いない?

(東電小野:総認識している。)

ボーリングコアをとった日付は書いてないがいつか?

(東電小野:先週末だったと記憶しているが。)

# このグラフ 拡大、大きく修正されてまふ。##

・この3日間でトリチウムが 4,200 → 29,000 → 64,000 と異状な上がり方をし知恵ると思うが、この変動についてはどういう考えか?

(東電小野:まだ分析はできてない。)

・地下水バイパスを掘る場所をへ脳する考えはないのか?このタンク類よりも西に掘れば、そこから水を引けば、仮にタンクの汚染があったとしても、その前はきれいなわけだから、タンク群より山側に用水バイパスを改めて掘る検討はあるのか?

(東電小野:★★★地下水バイパスの揚水井12個を決めた経緯を考えると、ようは1~4号の建屋に入っていく地下水を減らすことが目的だ。それを考えた場合に、今掘ってある12個の位置が、ある意味ベストになる。これより西であっても、というか、北とか、南とかになると思うが、そういうところにほっても効果があまりないだろう、ということがあり、今の位置に決めている。)

わかりました。

・1号機、2号機の海側の高濃度汚染水が漏れている問題だが、以前,2年前のトレンチから漏れていたのではないか、ということで当初発表していたと思うが、現状の認識としては、漏れた先は、やはりトレンチからということで変わってないのか?

(東電小野:現在、トレンチのところの汚染水の水抜きを行っている。基本的底が一番怪しいと我々としては考えているが、今後、データの分析等をやっていく必要があると思っている。)

わかりました。



0:56:25
●相澤副社長:【おこし】

▲さっき土壌を何センチとったか、というのは、手元に9月9日に現地調整会議で使った資料たあると思うが、その8ページをみると、40cm、55cm、90cm、150cmと場所によりそれぞれ書いてある。一応、この、150cmとか、90cmまで掘ると、ほとんど汚染された状況ではなくなっていた、ということである。

▲さらにE-1の位置を確認しているので、そのE-1との位置関係ははっきりしたらまた報告する。まもなくわかると思う。

# この点が、本店会見とは違うところかな。なんでテレビ会議通じた会見だと現場の確認ができて、本店会見だとそれが出来ないのか、全くわからない… ##



0:57:20
●産経天野:【おこし】

・相澤さまにお伺いしたい。ここ数日来、安倍総理の発言が取り沙汰されており、総理発言は別にして、相澤副社長:さんの原因意識として、今、状況はすべてコントロールされているといえるのか?また、汚染水は港湾内で完全にブロックされているといえるのか?このへんの現状認識を聞かせてほしい。

(相澤副社長:総理の発言はともかく、我々の認識としては、外洋では、その、おぉぉぉぉ ぉ ぉ ぉ、汚染!ええぇ、のっ!計測の結果、ああ、殆どNDであって全く変化はない。それから発電所周りの外洋についても、おおぉぉぉぉぉ、変化がない。更に!宮城沖から千葉沖までの領域についても、変化がない。ということでありまして、全ての測定値はND、もしくは告示濃度の100分の1から200分の1以下、であると認識している。そういった意味で外洋に対してはコントロール出来ている、ということが言えると考えている。)

# 単に広大な海に希釈してバランスしてるからそう見えるんでしょ。なんでそれが否定出来ないのに、外洋に漏れていない、ブロックされていることの根拠になるの。常日頃、科学的に、科学的に、といってる田中委員長まで、同じことを言うありさま…どうなってんの… ##

# 言葉尻捉えて揚げ足取るなとメディアを批判した田中委員長。一体どこが言葉尻なのか、田中委員長は安倍総理の発言全文を確認していないとしか思えない。##

それは影響部分では、現状として数値としていないのはわかるが、状況として全てコントロールされているというのが、冒頭発言の野戦病院であるところとどうリンクしていくのか教えてほしい。

# それがわからない。それがなぜ影響ないといえるのか。影響が目に見えないだけで、影響はあると考えて動かないから、いつも手遅れになるんでしょうが。いい加減、学習してくれよ… ##

(相澤副社長:はい。安倍総理が、どういうご趣旨でお話されたか、お役所に、お国の方に伺ったところ、では、やはり、概要に対する影響が出てないという意味でコントロールされていると意味でおっしゃった、と聞いている。我々としては、尚一層、より確実なコントロールを目指し、精一杯努力していきたいと考えている次第である。)

・あの、あまり深く追求はしませんので、もう一件、あの、伺いたいのがですね。規制委員会の田中委員長が、東電の発表自体が世間に誤解を与えているのではないかというご指摘がありまして、これまでずっとSv/h換算でやっていたものをBq換算で発表しなさいというご指示があったと思うが、今までこうした形でSv/h換算で発表したことに関して、誤解を与える認識があるのか、ということと、今後、規制委員会の言うとおり改善していくのか?

# 深く追求することをためらうなよ… 産経新聞 ##

(相澤副社長:何れにしても説明不足であったのは間違いないんで、これは改善したいと思っている。今回は汚染された痕跡がある、その状態を発見したので、そこを調べたわけだが、そこに水が溜まっていたわけではないので、Bq/云々は計りようがない。ということで、結局、Sv/hという報告をしたわけである。で、水が残っていれば、必ずそれをサンプリングして、リッターあたり、あるいは cc 辺り、何ベクレルか、ということも報告できるんだが、今回の場合は、水があったのではなく、痕跡について報告したということである。この報告の仕方は、確かに田中委員長がいうように、極めて誤解を招きやすい報告の仕方である。今後はよくよく説明をすることと併せて報告していきたいと考えている。これは改善点だと思っている。ありがとうございます。)

# Bq、Sv より、むしろ /云々の部分 /cc と /L 、分母の使い分けの理由がよくわからん。##



1:01:20
●ニコニコ七尾:【おこし】

・相澤副社長にお願いする。2013年度の政府予算の予備費から汚染水を浄化するための装置、ALPSだと思うが、69億7000万とある。具体的にこの金額{血税}で何をするのか?

(相澤副社長:現在考えているALPSは250m3/d が3系列が既にある。これは一時止まっていたが、9月の中旬から下旬にずれ込んだが、9月下旬から順次運転を開始する。順調にいけば、3系列の運転もあり得るが、やはり、点検等で2系列運転だとALPSの稼働で大体500m3/dの処理が出来る。すなわちセシウムだけを取り除いただけの自ら、更に62核種を取り除いて、ま、トリチウムだけが残る水にしていくという事だが、一方で、この水は毎時400トン増えているので、500トン処理すると、1日100トンずつ減ることになる。で。これだと非常に時間が掛かるんですねっ♡ 今ですら、もう既に30万トン、更に将来的にはどんどん増えてくんでぇ、30万トンを毎日100トンずつ減らしていくには時間がかかる。ということで、個のアルプスというものを増設して、迅速に!この汚染水をより、ま、あの、汚染の少ないもの。★★★万万が一、リークしてもリスクを小さくしておく、ということで、ALPS、ま、福島第二ALPSと言いましょうか。といったものを作っていくことで考えている。そういう認識だ。)

# リスク下げるのに何十年掛かるのかわからん、いつまでもリスク減らないとWGで更田委員がALPSの増設検討を東電に指示した翌日には、経産省大臣が多核種除去装置に国費を投入する事を表明。決して自分からは言い出さない無能なカス、茂木経産大臣。あんたらの担当でしょうが。##

# 万万が一 www タンクから汚染水がリークしてもって。もう漏らしてるでしょ。##

2号機ということだな?

(相澤副社長:全く同じ仕様かどうかは、また翌々考える。)

改良しつつ、2号機を作る、そういう金額だということでいいか?

(相澤副社長:そういう、そういう認識だ。)

そうすると1機に約70億円かかるということで宜しいか?

(相澤副社長:系列や容量とか、どの核種をどれ位の効率で取るかは、今、詳細を詰めているところであり、数字的なものはまだ言えない。)

# 東電の尻拭いに莫大な血税使うのに。なんでそこまで東電を民間企業として残すスキームが大前提なのか。経産省官僚、大物政治家の親族が多く務める東電を。##

・改めて中々、世界初ということだが、現状のALPSが動かない。いつから動かせるのか?これは。

(相澤副社長:当初、9月中旬と私は言ってきたが、9月の下旬から1系列目。それから10月、最後は11月に3系列に運転できる見通しで、着実に準備が進んでいるところである。)

・先程から野戦病院というワードを相澤副社長は使っているが、誤解があるといけないので、相澤副社長が使っている野戦病院の意味を教えてくれるか?何を野戦病院と言っているのか、教えてほしい。

(相澤副社長:先程も言ったが、これほど高いお鮮度の放射性物質が含まれている水なり、あるいは瓦礫なり、を扱う、そういったものを扱っている現場なんだが、従来の原子力発電所だと、そういうものはかなり密閉度の高いなかで、閉じ込めた状況で作業する。あるいは、汚染の高い所に入域するには、靴まで変えると。あるいは詳細なチェックをすると。並行直角にものも並んでいて綺麗になっているわけなんだな。それに対してこの現場は、事故以来、次から次へといろんな作業を進めてきて、あるいはトラブルの対処ということで、よほど原子力発電所のような状態とはかけ離れていて、先程も言ったが、例えばケーブルの入った電線管路なんかは、地面を張っていたり、例えば、これはあえて言うと、かなりんこう濃度の汚染水を、今まではカナフレックスでやっていた。それをPE管に変えた。これはずっーっと、これ、信頼感がある。しかし、PE管が全く万全であるものではないわけであり、通常の原発から比べると、まだまだ、安全性や信頼度を向上する余地があると。そういう向上する余地のある状態だらけの現場を野戦病院という比喩で言った。ちょっと例示がわるかった、言葉の選び方が問題があったかもしれないが、そういうことであれば申し訳ない。私としては、そういうつもりで使わせてもらった。)



1:06:50
●東電尾野:【おこし】

▲No.5のタンクの脇に穴を掘ってタンク直下の基礎部の下だな。すぐ真下は惚れないが、脇の基礎部を見ていくという作業だが、9月10日から始めている。で、作業的には大体2メートルぐらい掘る予定で考えているが、現在まだ半分ぐらいまで言ったか行かないぐらいだ。2本ほど掘る予定だが、大体、今週中ぐらいの目標で進んでいる。

▲★★★もう一つ。E-1ボーリングの位置だが、以前の資料と場所が違うがという質問があった。申し訳なかった。以前渡した資料の中で、確かに、ここでいうとNo.10のタンクの側に印がついてるものがあった。こちらは私どものミスだった。今日配っている場所だな。こちらが正しい場所なので詫びて訂正したいと思う。

▲それからこの付近の泥の除去量は大体1~1.5m。程度。0.01mSv/hまで下がったところで対応しているので、合わせて訂正させていただく。

(東電小林C:では、東京側、引き続きお願いする。)



1:08:40
●ファクタ宮嶋:【おこし】

・東京五輪の登録を最も祈るように見守っていたのは 1Fの人であり、その家族や子供さんたちだった と私は思うんですけどね。決まる前夜は小野さんはどんな心境だったのか。きまった後1fの現場が どれぐらいエンカレッジされたか。そういうものがあったのかどうか 私は伺いたい。廃炉工程は非常に無機質だが、やはり2020年を一つの目標というか マイルストーンにして、現場をエンカレッジすることもできるんじゃないかと思うが 。その辺を一つ小野さんにうかがいたい。

(東電小野:正直言って ほっとしたというのが本当のところだ 。実はだな。★★★まさか汚染水の問題がオリンピックにまで影響するとは、実は私も想像していなかった。この間の ブエノスアイレスのIOCの総会の数週間前からそのような話がどんどんどんどんもりあがってきてしまったので、ある意味 変なプレッシャーが掛かっていたことは間違いないところである。本当に正直なところ 日本にきまってよかったなー というのがある 。これは多分、所員の意欲は、この間も月曜日に出てきて、みんなの言葉で一番初めに出てくるのは、東京でよかったねぇぇ という事が出てきてるので、多分、1F所員含めて同じ気持ちだったのではないかなぁと思っている。

# いや、むしろ国民の期待を背負って東京に決まらなかったら、原因分析で、政府と東電の対応に目がいくことは明白であり、良かったどころの話ではなかったでしょ。完全にコントロール、ブロックされていると大ぼら吹くわ。今回は決まるべきじゃなかったのに… ##

もひとつ。これで気分が盛り上がるという事ではないが、やっぱり第1というのが、日本だけでなく、世界的にものすごく注目されているというか、ある意味心配されているということがあると思う。そのところは、我々、非常に、ある意味、思い責任をもっていると思っているし、これまで以上に的確に作業を遂行していかないといけないということ。あと、もうひとつはきちんとした情報発信だな。そこら辺をやっていかないといけないのかなぁ、というところ。その2点、2点は、きっちり我々としては受け止めているので、今後は、今まで以上にきちんとした作業のやり方、情報発信といったことに努めていきたいと思っている。あと、2020年、ひとつ、東京五輪はきちんと成功させないといけないところはあるので、ま、あるいみ我々としてもだな。張り合いも出てくることもあるし。やっぱり国内だけではなく、国外のいろんな叡智を集める意味で、こういう一つのターゲットが出来たのは良かったかな、と思っているし、ま、我々の作業を進めていく上でもだな。そこら辺、やっぱ、ひとつの別の意味での目標になるので。そういった意味では非常に大きな出来ことではなかったかと考えている。以上である!)

# INESレベル3の事故を起した1Fの現場責任者、所長がこの認識。( ゚д゚)ポカーン 「きちんとした情報発信だな。そこら辺をやっていかないといけないのかなぁ」 アタリマエダ… orz アリエナイ… オリンピックを成功させるためには、政府サポートで事故収束。ひゃっほー ##

・もう一つ。相澤さんと石崎さんには、なんとかこの福島 ワーストの記者会見を、なんとか週一でやっていただく方向で検討いたきたい。この2点だ。

(相澤副社長:会見については、できるだけ現場から現場の実情を伝える機会を増やしていきたいと思う。ええ、1周間に1度か、2習慣に1度か、少し考えさせて頂きたいと思う。★★最低でも2週間に1度はさせてもらいたいと思っている。)



1:12:45
●NHK大崎:【おこし】

・E-1 ボーリングコアデータの読み値は何mSv/hなのか? http://j.mp/1fYPRJ4

(尾野:縦軸が深さを示している。申し訳ないが縦軸のスケール表記が間違っており、一番上が地表でゼロ。そこから下に深さに向かって0,-1、-2と打つのが正しい。標高と書いてあるが、地表からの深さと読み替えるのだ。本来はOPで示すべきなので、訂正したものをこのあと、準備ができたらHPにあげておきたい。横軸だが、一番上に目盛りがふってある。こちらがmSv/hということであり、読み値をmSv/hという単位を読んで頂ければいいと思う。

# リンク先の資料は訂正済み。元々はもっとスケールが小さくグラフから数値が読み取れない、説明したくない資料ではないかと思われ。元々、垂直ではなく斜めの惚れとWGで指摘。真下に漏れて地中下で広がったにしても、突然フラグが立っているのも不自然。後、これこそBqなんじゃ… ##

。棒グラフで正確にいくつなのか読み取れないが。アバウトにはわかるが。0.1にちょっと満たないなとか。これ具体的何m付近とか数字で出るか?

(尾野:あ、そういう意味か?そういうことで言うと、これはだな。縦方向に1メートルを10に区切って、その値を読んでいる。なので、どの辺りかは棒の数を数えて頂ければわかると思う。)

mSv/hの方は?

(尾野:mSv/hはデジタル値がほしいという要望… か?)

そうだ。

(尾野:こちらは、別途対応させてもらいたい。)

わかった。

・地下水から海側の話だが、海への流出が続いている、起きている認識があったわけだが、今、ある程度、護岸付近の地盤改良をしている中で、今、この現状の中でも海への流出は続いている認識なのか?もしそうであれば、流出に関してどれぐらいの量が出ていると考えられるのか?

(東電小林C:今の質問は誰にだ?)

(尾野:では、私の方から答えたい。今現在だな。No.1エリアはガラスの遮水壁を設置したり、ウェルポイントから水を抜いたり状況の対応を行っている最中である。それからトレンチ内の水抜きであったり、そのトレンチを埋めるグラウティング作業を並行して進めているところであるが、現在、海側のデータを見る限り、具体的に数値が減ってきているというところまでの変化はまだ見て取れてない状況にある。そうしたこともあるので、今、私どもがやっている作業は、まあ、目標としている作業の中間途上という状況なので、どこまで作業が進んでいくと、具体的な効果が目に見えてくるか、というところはまだわからないところがあるが、要は漏洩防止の作業を進めていきながら、海側のデータが下がってくるところを見て行きたいと思っている。そういうことから言うと、今現在、どれだけ出ているの、でてないの、について、あまり明確に答えるところは難しいかと思っているが、いずれにせよ、状況を改善するために今現在作業を行っているところと理解頂きたいと思う。)

ちょっと細かいが、海側のデータは海水のモニタリングのことか?

(尾野:海水のモニタリングのことである。)

# 海側ガラス壁は完全に防げない。たしか30t/日だったか、漏れている試算しているし、No.1エリアの地下水のトリチウム汚染のレベルも、おしなべて4万Bq/Lぐらいと数値で説明してるので No.1エリアで最低でも毎日これだけ継続おもらししてます、という数字は示せるよね。##



1:17:50
●LCM吉本おしどり:【おこし】

・相澤副社長にお願いする。http://j.mp/17Ncv6n 9月10日付けで社外専門家としてレイク・H・バレット氏を招聘することを決定とリリースしていたが、どういう経緯でどこの決定か?東電単独の決定か?

(相澤副社長:東電単独の決定である。)

・レイク・H・バレット氏は9月9日の Bulletin of the Atomic Scientists というジャーナルの オピニオン として http://j.mp/1ek2q6l 数百万ガロンのラディオアクティブ ウォーター{汚染水}のニュープラン{処理、管理計画}として、海への汚染水の放出を含める必要があると明言しているが、それ以前のレイク・バレット氏の福島第一原発に関するオピニオンを見ても、汚染水の海洋放出を新しいプランとして強く意見として持っている。この方を東電が単独で招聘したとして、これは汚染水を海に放出することを視野に入れて、そのための社外専門家なのか?

(相澤副社長:…。 いや、全く、そういう事ではない。あの、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ… 非常に、あの、長く、広い、経験を、この、分野で、おもちである、と、いう事からお願いした経緯である。で、この後、色々と指導、あるいは議論する中で、★★★そういった問題も色々検討していくことになるカモ知れないが、ええぇぇぇぇ、その、放出するためにお呼びした、ということでは、まったく!ありません。)

# わかりやす… 放出するために呼んだ訳ではないが、放出を視野に見据えて議論できる人を海外から呼んだ。放出議論を前提条件の一つとして招くのだと。国外の知見とか偉そうな事言ってるけど、国際社会の海洋放出了承を得た事にする口実が欲しいだけ。##

わかりました。すみません。私は不勉強で、レイク・H・バレット氏のジャーナルやオピニオン、その他を探しても、汚染水放出以外の意見をあまり調べる事が出来なかったが、では、具体的にレイク・H・バレット氏は福島第一原発の汚染水問題に関して、他にどのようなプランをお持ちなのか?

(相澤副社長:まだ、本人と詳細な、あ、議論、打ち合わせをしていない。今後、我々の方から、我々の考えを言わせてもらい、そして、彼のいろんなアドバイスを頂きながら、今後の方策をより!深めていきたいと考えている。)

# 他にどんな方策があるねん。海洋放出の国際社会了承得られた口実が欲しいだけ。タンク増設、土地を買って安全な水を蓄え続ける。会社が破綻する事をやらかして東電存続前提に国費を突っ込むのはおかしいでしょ。全ては東電を破綻させないため、利権絡みの原子力ムラの明るい未来のための方策。##

・★★★わかりました。では、先程の相澤副社長の現状認識として、総理の発言はともかくという話しで、発電所周りは変化がないと。ND、もしくは告示濃度100分の1、200分の1以下だとおっしゃっていたが、これは5,6号機放水口北側の測定値も含まれているのか?ここは港湾の外の海の測定点として東電がモニタリングしているが、今年の汚染水の漏えい事故があってから、ストロンチウムが再び上昇し、5.8Bq/Lまで出ている。告示濃度はご存知の通り30Bq/Lなので、これは告示濃度の5分の1、6分の1程度になるが、先程の発言にこの測定点は含まれていたのか?

(相澤副社長:あ、そういった意味では、その測定点はふくまないつもりで発言した。そういった意味で正確ではなかった カモシレナイ)

# ご都合主義の説明ですな。モニタリングする場所は東電が決める。隠蔽東電にだけに許された特権。決して第三者が確認出来ないようにしたのは、他でもない政府。20km圏内の海は東電のものだ。東電以外が調べることはまかりならん。##

これは港湾外だが、発電所周りではないということなのか?

(相澤副社長:これは港湾外、では、あるが、あの、外洋というよりは、すこし、かなり、ええ、近傍に、の、なっているので、そういった意味で、その点を除外して私は言った。)

# じゃぁ、ハの字のてっぺん部分は何で引き合いに出すの。意味がわからんわ。要するに都合のいい場所のデータしか示さない、都合のいい値が出る場所を選んでサンプリングしているということでしょうが。イイカゲンニシロ。##

わかりました。発電所周りではないということだな。

(相澤副社長:はい。)

わかりました。ありがとうございました。

# 後から手を挙げる人にどんどん当てる一杉氏にフェアに当ててほしいと要望していたおしどりさん。今回は、司会の目の前で、まるでタクシーを止めるかのように手を上げてるのに、ことごとく無視する石橋氏。前も一部始終あからさまなアンフェアが映ってた石橋氏。木野さんも後回し組。##

# 一部の記者さんの要望をよく聞く東電。誰からかの要望だったかは問われても決して答えない東電。さしあたり、産経、日テレ、読売記者あたりから、長いから後回しにしろと要望あったに違いない。以外にも小林B氏はアンフェア傾向が少ない希ガス。##



1:21:40
●東電石橋:【おこし】

申し訳ないが、本日の会見は19時終了ということで、時間が迫ってきている。後二人でお願いしたい。

# 会見、強制終了… 本店で続きができない理由がわからない… orz ##s



1:22:00
●電気新聞もり:【おこし】

・先程、野戦病院という話しがあったが、そういう環境で現場の方々がどういう苦労をしているのか。小野所長にお願いする。

(東電小野:あ、あの… 野戦病院って、結構w インパクトのあることばだったみたいなんだが、あの!今、あの、現状ではだな。当然事故当時に比べれば、格段と環境自体は良くなってきている。例えば、私なんかは、基本的に、今、馬だ、緊急時体制を継続しているので、防災責任氏派としては、1Fの免震重要塔というところに、私は基本的にはずっと居続けることが原則になるんだが、当然ながら、それは不可能なんで、途中、副所長とかとも後退したりという事はやっている。ただ、免震塔の中が、一つ!我々の一つの大きな職場になる。で、免震塔をベースにして色々現場に出て行ったり、現場の状況を確認したりという事になる。それから、この免震塔には夜間も60~80人ぐらいの人間、これがきちんと詰めて、なんかあったときの対応するといったことが、また、これも必要になる。そういった意味で、免震塔の中の生活というのが、一つ、大きなポイントになるんだが、そこは何とか、風呂に入れないとか、いう事はいろいろあるが、そういう苦労はあるが、ま、以前に比べれば、ずっと格段、食事なんかも、弁当だが、良くなってるのかなぁと思っている。

# まるで現場は戦場だ!仕方ないんダヨ! 指摘無視して放置してまねいた人災ではないんだよ!といいたかったんでしょ。野戦病院。ナヴァロンの要塞とか好き好き世代、ジェネレーションギャップ。安全な免震塔は東電社員の仕事場。心配しているのは現場の労働弱者だよ。あなたの話はいいよ。##

後、現場の方もだな。ま、確かに、事故当時に比べれば、至る所に放射性物質の張り付いた瓦礫みたいなものが落ちていたが、そういうのも、かなり、ほとんど、ま、あの、作業するエリアの所もかなり撤去されてきているので、{多重下請け}作業員が作業する放射線の環境も、格段に良くなっている、ということは間違いない、と★思っている。

# 現場はおまけかよ。実際に瓦礫を撤去してるのはあなた方ではないでしょう。野戦病院、現場の方々がどのような環境に置かれているか、質問されているのに、自分の重要免震塔での恵まれたお仕事の話しを延々した挙げ句、現場はついでの説明。線量も格段に下がっていると「思う」と。##

ただ、あの、さっき、副社長 相澤さまが申し上げたことは、、事実でございまして、やっぱ、あの、普通だったらだな。きちんとしたトレイに載っているケーブルが地面を這っているとか、あと、やっぱり、普通だったらきちんとした金属の配管を浸かってるののに、そこがポリエチレン管であったり、という事はあるので、そういった意味である意味、整然とした原子力発電所、という事から見ると、当然、環境が散らかっている印象は否めないことは、間違いないかと、思っている。あの、作業員の環境も、事故当初から比べれば、格段に良くなっている。とはいえ、未だにタイベックを来て、あと、あの、全面マスクを付けて作業をすることになる。今は夏なので、当然ながらものすごく暑いということがあるので、更にその中にクールベストという、ある意味アイスノン、氷を入れたような物を着て、作業をすることもある。それでも1時間、1時間30分もすれば、当然、それは溶けてしまい、1回休憩を入れないといけない、ある意味、非常に厳しい環境での作業があることは間違いなく継続している。その中で、一応3,000名の作業員に作業をしてもらっているわけで、現場を預かる責任者の私としては、この環境をどんどん良くしていく責任があると思ってるし、もう一つは、作業員の安全確保、被爆の低減といった事には、いつもいつも気を配ってやっている必要があると思っている。えっと、そんなとこでよろしいか?)



1:25:30
●読売いとう:【おこし】

・H4エリア水漏れについてのサンプリング結果について。E-1で9月10日に採取されたトリチウムの値は、64,000ということだが、一応、確認だが、法的告示濃度60,000を超える値という理解で良いか?

(尾野:結構である。)

・タンクから下流側に地下水バイパスがあり、その距離が大体100メートルぐらいということだが、100メートル地下水が流れるのに、大体どれぐらいの期間が掛かると試算しているのか?

(尾野:この場所、個別の所での具体的にこの100メートルでどれだけ時間が掛かるかは、今、まだ試算結果としては出ていないが、そうしたことも含めて確認していきたいとおもっている。なお、先週だな。先週の本店会見の中で、ま、東電が持っているデータから見ていくと、ま、数日程度ではないか、という質問があったが、私どもの方で、数字を確認、その、計算の元、指摘の基となった数字を確認しているが、計算の仕方として本来の数字の使い方ではない、計算をしたようなので、そうしたところからすると、あの、そう短期間ではない、というふうには、考えているが、ええぇぇぇ、★★★しっかり確認したいと思っている。)

短期間ではないというのは、数ヶ月、数年なのか、その辺の見通しも決まってないのか?

(尾野:ま… あのぉぉぉ… 年に近い、数ヶ月のオーダーかと思うが、詳細は確認中である。)

# そうだそうだ。まだナンボにするか決めてないのか。過去にいい加減な説明繰り返してきた東電。早く決めてくれと読売。##

・現状で地下水バイパスの放出基準は、セシウムを基準にしていたと思うが、トリチウムは現状無いと言う事で良いか?

(尾野:現状の地下バイの中での議論で言うと、セシウムで、ええぇぇぇぇぇ、定めをしている。それからあぁ、全βについて、えぇ、もっ、定めをしているが、トリチウムについては付随する、と言う形で、特に
~ キキトレズ ~ シテイナイ )

・あの、今後、個の検出されたトリチウムが下流側まで、数ヶ月かわからないが、到達する可能性があると思われるが、そうなった場合、トリチウムも一つ、判断基準になってくると思うが、そのへんはどのような見解を持っているのか?

(尾野:ええぇぇぇ、こちらについては、途中で、所長の小野も話をしていたと思うが、先ず、あのぉぉぉ、ま、E-1, E-2 で、今回、こういう値がみられているというところだが、そのエリアの下流側に当たるところのボーリング、E-3、E-4, E-5 とあるが、そうしたところで状況把握をしていくということ。それから、そこと地下バイ、地下水バイパスだな。間のボーリング等により、状況把握もしていくということで、★実際の状況把握をしっかりしていくということが先ず基本かと思う。で、その上で、ええぇぇぇ、そうした所に、ええぇぇぇぇぇ、影響が現れてくるということであれば、そういったことを踏まえた対策も考えていく必要があるということで、そうした検討もしていくことかと思っている。 )

# そうなった場合はどういう判断をするんだと問われてるの。質問に答えろよ。対策をする話を繰り返し、繰り返し、何度もしないでさ。時間の無駄だよ。##

・最後に相澤副社長に尋ねる。関係閣僚等会議ができて、いろんな政府の組織も次々と出来ているが、端から見ると組織が乱立しているようで、どこがどう責任をもってやるのか見えにくいところがあるが、その辺についてどう考えているか?

# 見えにくいも何も、先ず、責任所在を曖昧にする組織体制を構築することが、日本政府の崇高なお仕事なんだから。##

(相澤副社長:何れにしても国が全面に出て!やって頂く! と、いうことは、非常に我々としても心強い! 一方で、税金が投入されることでは身の引き締まる思いをせざるを得ないのが実感である。我々としては、いろんな方の指導を★煽りながら、事故の当事者として、あるいは現場は、我々が預かっている!その現場を預かる我々として! ええぇ、最大の努力と責任を、果たしていきたいと考えている。以上である。)

ありがとうございました。

# 煽りながら?? 仰ぎながらでしょ?煽ってどうすんのよ。あくまで現場は我々が預かる。第三者が入ってくる事はまかりならんと。イイカゲンニシロ。税金投入、またやりたい放題続ける気かよ… ##

(東電石橋:すいません。東京で手が沢山上がっていて、残り時間が少なくなって申し訳無いが、一旦、現地のほうにお返しする。)



1:30:25
●東電小林C:【おこし】

約束の19時を過ぎているが、福島の方はもういいか?それでは、本日の線粋のタンク、対策本部の会見、並びに本店の原子力定例会見を終了させて頂きたいと、頂く。

# 福島側で手が上がらないことに驚き。海洋漏えい認めて以降、3時間超えが当たり前の本店会見が、1時間30分で強制終了。( ゚д゚)ポカーン してやられた… 現場の作業があるのでということだったけど、毎回そうなるの?? ##







~ 終了 19時01分(1時間31分)

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