2013年8月30日金曜日

東電会見 2013.8.30(金)17時30分 ~ 第5回 規制庁 汚染水対策WG説明内容の紹介 (H4タンクエリアLevel3事故・タービン建屋東側、地下水、海水中の放射性物質漏えい)・特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請(4号機使用済み燃料プール燃料取り出しに係る…)・ほか

東電会見 2013.8.30(金)17時30分 ~ 第5回 規制庁 汚染水対策WG説明内容の紹介 (H4タンクエリアLevel3事故・タービン建屋東側、地下水、海水中の放射性物質漏えい)・特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請(4号機使用済み燃料プール燃料取り出しに係る…)・ほか



3時間40分


汚染水対策検討WG第5回資料 8/30(金)

報道関係各位一斉メール 8/30(金)~ 9/1(日)

○福島第一プラント 8/30(金)~ 9/1(日)

○指示・報告 8/30(金)~ 9/1(日)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 8/30(金)~ 9/1(日)

環境モニタリング・サンプリング 8/30(金)~ 9/1(日)

○その他 8/30(金)~ 9/1(日)



■福島第一の状況




○東電かみじま:
8月30日、原子力定例会見を始めさせてもらう。本日の会見社は原子力立地本部長であらせられる尾野さまである。司会は広報かみじまである。どうぞよろしこである。

○尾野:
よろしこ。福島第一の状況 http://j.mp/1a6oz6n

[原子炉および格納容器の状況]
1~4号機まで原子炉への注水は安定して継続。

[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]
いずれも示したとおりである。

# 1号機から4号機まで注水 ww ##

[使用済み燃料プール]
循環冷却システム1~4号まで運転中だ。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送実施中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。6号機仮設タンクへの移送が15時まで移送されているということである。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。


◎2,3号機海水配管トレンチ滞留水 濃度低減作業


[その他]後ろに幾つか特記がある。一番後ろの上から2つ目のぽつだ。2号機、3号機の海水系配管トレンチ内の高濃度汚染水。こちらの放射性濃度を低減するためにモバイル式の処理装置を設置することを以前から言っていたが、

その工事を来週から実施するということである。


■特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請について


それから本日だが、次の資料だが、特定原子力施設にかかる実施計画の変更認可申請を行ったので、そのことを簡単に紹介したい。「特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請について http://j.mp/16VP4Xg」

プレス分の中ほど、http://j.mp/16VP4Xg 大きく白丸でかいてあるが、「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画」ということで、使用済燃料プールからの燃料取り出し設備からの記述が変更になったので、

その申請を行っている。変更になっている理由は、4号機からぁ、ええぇ、本年11月予定で燃料取り出しを開始するので、その燃料取り出しに関わる記述について、加筆、充実を計ったものである。

PPの方で簡単にポイントのみを紹介させてもらう。http://j.mp/16VP4Xg 変更申請の内容だが、一番上である。4号機使用済燃料プールにある燃料の取り出しに向けの記述、ということで、

これまで行ってきた燃料の健全性確認の結果、それから取り出しにおける燃料の取扱いに係る記述、こういったところの変更が行われている。本日、変更認可申請を行っている。

それから、ま、ポイントとしては、健全な燃料については、従来と同じような、ええぇ、キャスクによる取り出しを行う、ということだが、破損燃料の取り扱いについては、今回の申請には含めていない。

3ページだ。新規で記載された項目、ということで、1点目だが、燃料健全性の確認ということで、震災後の燃料の健全性にか関わる、これまでの調査結果を記載したということである。

これらについては、これまで既に様々な場で説明している内容が反映されたものである。それから燃料の取り扱いだが、燃料取り出しに関わるフロー。それから、燃料を取り出していく過程において、

小さながれき等、残っている状況だから、万一かじりなどが生じた場合に、どういう措置をとるか、といったこと、ま、そうしたこととについて記述している。

4ページ目に燃料取り出しの概要ということだが、これはキャスクに詰めて出すということだが、使用するキャスクは NFT-22B とう、こりゃま、通常の燃料取り出しに使うキャスクである。

被覆管が破損して中の燃料の内容物が、外部に出てきうるような使用するタイプのものではないので、コレを使うためには、先ず、燃料の確認を行い、被覆管等の損傷がない事を確認した上で使用するということである。

その際、被覆管等に損傷があって、中のガスが出てくる状況でございますれば、それは別途、ええぇぇ、破損燃料の扱い方の検討に回すような考え方である。輸送容器の概要は次のページにあるが、こちらについては既にご存知のことであろう。

# 恐ろしい状況でございますれば… ##

6ページ。燃料の健全性。つまりNFT-22Bが使えるかどうかの確認という事だが、ちょっとポイントのみ、後ろのほうで示したい。7ページにコレまでの海水注入等によって、海水そのものに取扱い上、注意すべき留意点があるかどうか、

過去にやってきた結果を示しているが、こちらについては問題がない確認が行われていることについての報告である。中身についてはコレまでの結果を反映したものである。その下である。

★★★燃料棒に上から落ちてきた瓦礫が衝突して、燃料棒そのものを破損していることがないか、確認する目的で、燃料集合体上部に重量物を落下させて、ええぇぇ、まっ、損傷させる試験を行ったというのが8ページである。

燃料集合体はご存知の通り、集合体上部に、ハンドリングのためのハンドルが付いている。この8ページの写真では、上から重量物を落として、このハンドルが変形するまでの変形を与えているが、

まっ、こうした状態で、集合体のほう、の、燃料棒だな。こちらの方に損傷があるかないか、というような力のかかり方の確認をしたということである。で、めくって9ページ。

結論から言って、燃料集合体の被覆管に損傷を与えるほどの変形であると、上部タイプレートのハンドルのところ。に、大きな変形が出ることがわかった。

# 毎回、大きなトラブル起こしてダイジョブだと示される評価はことごとく外れ、東電の解析能力が疑われることがこれまでに何度も繰り返されてきて、、だ、大丈夫か… ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ##

従ってハンドルのところにセンサーをかぶせて、ハンドルの変形を確認することを持って集合体に無理な力がかかってないか、問いことを確認して、そのような判定プロセスを取ることにした。

ご存知のように下の10ページの写真を見て頂きたいが、使用済燃料プールに入っている燃料集合体は、ラックが入っているから、上から何か重量物が落っこって来た場合は、先ずハンドルにあたることになるので、

先ずハンドルの変形で確認すると。いうことで考えたとういことである。それから、10ページの写真。瓦礫が沢山載っているが、こうしたものは基本として除去はしていくが、

例えばラックと燃料のチャンネルボックスの隙間に小さな瓦礫おかけらが入っていたような場合、持ち上げていったところで、それがかじることもケースによってあるだろうということで、

★★★ま、かじりが生じた場合に引き抜き力を確認して、かじりが生じた事を確認するプロセスを取る事を考えている。

# さっきから、かじり、かじりって、引っかかるということ?と資料見たら引っかかるとかいてあった。##

かじりが発生した場合には一旦立ち止まり、ええぇぇぇ…、…。当該の燃料の取り扱いは、あのぉ… 一旦、、やめると、いうことで考えている。で、その間に、ま、力を抜くことにより、かじりが解消されれば抜けるわけだが、

# その時になったら考えるということで。危険な作業がこれから始まる。##

どうしてもかじっている状態であれば、その、かじった状態で燃料を固定するジグを用意して、えぇぇぇぇ、その扱いは、十分、検討して取り扱う方法で考えている。ま、そのようなことを含めて、実施計画の中に書き込んだ。

本体 http://j.mp/16YjDeY については、いつもどおり、HP等で配っている。



■福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況 ★★★


それから、月例資料だが「福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について http://j.mp/16VOMQn」ということで、7月分の集計結果が出てきたので、月例資料とういことで配りたいと思う。

めくって表がある。被ばく線量ということだが、5月、6月、7月、と、過去3火越分を示しているが、7月分の集計が今回の目的である。えぇぇ、この7月の間に1ヶ月間で、10mSv以上、20mSv以下の線量を浴びた方は6名ほどいる状況だ。

ま、線量分布等については、過去の月と大きな違いは現れていないというような状況である。ま、当社お関係、協力企業、それぞれいるが、被曝量の壁金地で言うと1mSv未満ということなので、こちらについても全体の変動はないと思っている。

2点目だが、外部被曝と内部被曝の合算値ということで、こちらについては発災直後からの累計値、ということで示している。それぞれ、発災から今年の7月に至るまでの最大量ということだが、100mSv以上の方の増減はない状況だ。

それから裏面、表3だが、こちらについては、今年度4月から7月まで http://j.mp/16YkTPg と。年度締め、ということだが、年度締めの状況等についても示しているということだ。こちらについては以上だ。


■3号機原子炉建屋がれき撤去作業中の構内ダストサンプリング結果 ★★★


○尾野:
ええぇぇ、それからぁ、

○東電かみじま:
ちょとあの、説明の途中だが、追加資料をここで準備出来たので配らせてもらう。3号機原子炉建屋のがれき撤去最中のダストサンプリング結果等、今配るので、よろしこだ。ちょっと待つのだ。

○尾野:
そうしたら手元の方に「3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/1a6oFuC」というデータが配られているかと思う。

こちら、裏面にPP資料「3号機原子炉建屋がれき撤去作業中の構内ダストサンプリング結果 http://j.mp/1a6oEa0」があるが、8月29日の測定値を示している。

括弧内は8月22日のデータということで、ある。8月29日については、先般案内したとおり、3号機オペブロ付近の作業で、ダストが舞い上がったと、言うことの可能性も考えられるということで、

ええぇェ、ダストが舞い上がりにくくするような飛散防止剤を撒いた状態で、操作をした場合にどうであろうか、ということの確認を行った、ということかと思う。重要免震棟のデータだが、ええぇ… 

セシウム134、137のデータだが、いずれも10^-6以下ということで検出限界以下ということである。それから、これは比較的検出限界を上げて測定をしているようだが、以前の 8月22日のデータに比べて緩和している状況かと思う。

★★★それから1,2号の開閉所、3号の法面、というところだ、ま、比較データが必ずしもないが、大体オーダー的には、ええぇぇぇ、若干の改善、ということかともう。それから3号のオペブロ、そのもののデータということで見ていくと、

★★★セシウム134で8.1×10^-3、セシウム137で1.7×10^-2ということで、8月22日のデータ、これは何もしてない時のデータだが、ま、それに比べて、比べて1オーダー程度高めの相対がでている状況、ということだ。

こちらの評価については、今後しっかりやっていきたい、ということかと思う。



■汚染水対策検討WG 第5回 説明資料のご紹介 ★★★


それから手元に、本日、汚染水対策検討WG 第5回 http://j.mp/1dwfyot が行われている。こちらについてポイントを説明させてもらいたいと考える。先ず、資料1と書いてあるところ。PP2ページを見るのだ。

護岸付近での対策。それから、ストロンチウムの流出量試算と言うようなことを説明している。この護岸付近の対策というのは、現在、地下水から海水中員放射性物質が流出している問題に関しての現状の調査状況の説明である。

「(2)福島第一原子力発電所1~4号機取水口内へのストロンチウム等の流出量試算と移行経路の検討について(暫定)」の方は、先般、トリチウムの放出量試算をしているので、その説明資料が付いているが、

こちらについては前回説明済みなので割愛する。


◎護岸エリア対策の進捗および計画 http://j.mp/1a6oGPd


4ページ。 護岸付近の対策だが、先ず、No.1エリアだが、こちらについては、山側のガラス注入だな。コチラの方もだいぶ進んできたということである。

右下に山側の地盤改良③と書いてあるが、こちらは74本実施とかいてあるが、今朝時点の最新地では82本になっている。5ページ目。こちらはNo.2エリアだな。こちらのほうだが、海側のガラス改良体。こちらが1本まで出来てます、

とかいてあるが、今朝時点の最新情報では4本というところまで実績が増えている。6ページ目。No.3エリアだ。一番上。海側の地盤改良、11本と書いてあるが、今朝の最新地で13本ということである。

後、7ページ目は4m盤の作業状況に関わる周辺の様子ということを示しているが、作業を行ったエリアは、非常にまだ瓦礫が多い、線量が高いとうことでそういうものをどけながら作業をしているという内容である。


◎地下水位の測定結果(7月23日~8月27日)http://j.mp/17tCGwB


8ページ。これはNo.1エリア、ガラスを入れてウェルポイントから水を抜いてきた後の地下水の水位の動きを示している。 8ページ。No.1-4だな。こちらの地下水位が振れているが、

その振れているところをちょっと拡大して様子を見たのが9ページ、ということだ。触れて上がっているところを見ていると、ちょうど、この絵の中では7つピークがでているが、

★それがガラス体の注入作業を行っている時間と一致している、ということ。それから、8月26日の注入作業していない時にはピークがでていない、ということで、こうした動きが出ているのは注入作業と関連がありそうだと考えていると思っている。

ちなみに、上の方に写真をつけているが、No.1-4 のサンプリング孔付近だが、地下水と混ざった状態で白っぽい液体が上がってきているということで、改良体の注入に関わる薬品がでている状況と見ている。

そうしたことから地下水観測孔No.1-4については、観測高としてのデータの信頼度が、薬品注入の薬品が入ってきているようなので、少し落ちてしまっているのではないか、ということで予想される。

ま、そうしたことで、今後、代替を行うかどうか、そうしたことの検討をしていくと考えている。


◎薬液注入による地盤改良の効果 http://j.mp/17tDotT


それから10、11ページについては、No.1エリアにガラス固化体を入れ、ウェルポイントをつけてきたということで、海側のがガラス固化体の上部と比較して、地下水の水位がどうなってきたか、ということを示ししてる。

11ページを見ていくとウェルポイントの汲み上げ量に対して、No.1、No.1-8、No.1-2、No.1-3といった、ええぇ、水位計、というのは、ガラス固化体の天板である2.2mを下回っているとうことで、

ま、一定のレベルの水位でコントロールが出来てきているのではないかと考えている。えぇ、ま、引き続き、ウェルポイントによる排水のコントロールをしていきたいというようなポイントである。

# 当たり前のように喋ってるけど、地下水位データが発見された!誰が信じるんだよ…経営、組織一切関与していません。経営直撃するリスクの裏付けデータを取りながら知りません。広報が悪い。連絡の問題だと定形の言い訳繰り返す。喉元すぎればなんとやら。反省どころか、開き直りの繰り返し…##

# 天板2.2mも当たり前のように喋ってるけど黙ってました。海側水ガラス慣性で問題収束シナリオを残す広報を繰り返した東電。この期に及んでも事故隠し。本当に救いようがない隠蔽企業を見返りナシの国費で救済。オリンピック招致で自民政府と一丸で問題もみ消し。環境テロ国家日本。##


◎2号機分岐トレンチ閉塞施工実施状況 http://j.mp/17tFiuq


それから12ページ以降だが、2号機の分岐トレンチの閉塞を行い、ここを排水した、あ、失礼。2号機の分岐トレンチの排水を行って、今後、閉塞をしていく、ということで作業を進めていることは案内しているとおりだと思う。

12ページにあるが、2号機立坑B、電源ケーブルトレンチの滞留水。ま、推定200トン強あるが、ここの鍵型のクランクのところ。ここから水を抜いてグラウティング、コンクリートを詰めていく作業を行っている。

でえぇ、ええぇ、14ページを見るのだ。http://j.mp/17tFF8r ここの断面を示しているが、分岐トレンチの断面図とあるが、水を一旦抜いて、今後、この橋の方から、コンクリを詰めていくわけだが、

★★★抜いた水がだな。その後見ていくと、四角の枠の中にあるが、8月24日にOP1.53mだったものが、8月28日には1.90mになっているということで、水の量にして、24日では、ここに残留している水が約40m3であるのが、

28日地点では72m3に相当することがわかってきた。こうしたことから、抜いた水がどこからか、メイキャップされてる、というふうに考えている。メイキャップされるもととして考えられるのは、

# なにその説明。主トレンチと2号電源ケーブルトレンチとの連通性はないから水抜いて埋め立てだ。で、水抜いたら水位が上昇、実はどこかと繋がってるみたいです。(*ノω・*)テヘ ということでそ。何がメイキャップだよ。##

地下水がここの中に流れ込んで来ている、というパターン。それから、トレンチのグラウティングで止めて入るが、微小な連通があって、そちらから廻ってきてメイキャップされてるパターン、こんな2つのことが考えられるという事である。

★★★そうしたことから、15ページ。http://j.mp/12WVchj 濃度の方を書くにしてみた。2号機の分岐トレンチ閉塞に係る濃度の測定結果だが、一番上のところがポイントだ。この箱の中を見ると、

平成25年7月26日。これは作業をする前の、この、ええぇぇ、クランク型のトレンチの濃度だが、セシウム134/137、全β、それからトリチウムとデータがある。これが8月28日に計ってみると、今示しているような濃度になっているということである。

例えばセシウム134に関しては、7.5×10^5Bq/cm3が、3.1×10^5に。セシウム137については、1.6×10^6から、6.7×10^5に。全ベータについては7.5×10^5から、5.3×10^5に。

トリチウムについては分析中なのでデータはないが、いずれも濃度的には下がっている状況にある。★従って、元あった水よりも薄いものが入ってきていると考えられると思っている。タービン建屋に繋がっているトレンチだが、

このた~日ん建屋内の水も、当該のクランクの部分の水よりも濃度が薄いということなので、まあ、いずれの可能性もあろうかと思うが、ここについては、今後、埋めていく作業を行っていく過程で、随時水を抜いていくことをしていくので、

ま、このまま、どんどん地下水レエルまで薄くなっていくのか、あるいは、トレンチ内にあると想定される水の濃度になっていくのか。そういったようなことを見極めていくことで判断できるのではないかと考えている。

地下水側の可能性、あるいはタービン建屋側から廻ってきている可能性、あるいはその療法が何らかの程度で混じっていること、ま、いずれの可能性はあるかとは思っているが、ま、地下水が廻ってきていることも含めて考えていく必要があると思っている。

# 地下水と繋がってる… orz きっとそこらじゅうが地下水と繋がってる… タービン建屋の直接漏えい、事故から2年半経過して、やっと本丸の調査も… 根拠乏しくさんざんその可能性を否定してきた東電に、同調してきた経産省・保安院。シナリオありきの事故収束対応に明け暮れた2011 ##

ちなみに地下水が入ってくることにより薄まっていたという考えであった場合には、元々ここに汚染水が入っていた場合には、えぇぇぇぇ、この場所においては、地下水水位は地下水位水位よりも、トレンチ内の水位がやや高いという状況だから、

ここが汚染の供給源になっていた可能性も示唆するものなので、ここについての調査は、★★ここについての調査は大事なことと考えて、今後も続けたいと思っている。


◎2号機分岐トレンチ閉塞施工実施状況 http://j.mp/12WXz3N


ええぇ、16ページはトレンチの埋め方の説明なので、これは今まで説明しているので割愛する。


◎地下水、海水モニタリングデータ http://j.mp/12WXLzN

それから17ページ以降、最新の海水、あるいは地下水のモニタリングデータを示しているが、こちらについては、まだ、特にこれまでの傾向と大きく変わっているところはないので、参考にするのだ。


◎地下水、海水モニタリングデータ http://j.mp/12WY3Xr


それから22ページを見るのだ。ウェルポイントをNo.1エリアに設置して水を汲み上げ始めたということで、ま、ウェルポイントで組み上げた水の放射性物質濃度などを見ていると、その水位にどのような傾向が見えるか、

ということを見ているものだ。まだ、測定実績が少ないので、このことだけからなにか明確に言っていくことは難しいが、例えば、一番上の表だが、8月19日時点で汲み上げているトリチウム濃度が、4.6×10^5、

全ベータについては、◆1.9×10^9(正:1.9×10^5)ということだが、26日時点では、全β 5.9×10^3という値が出ている。ちなみにトリチウムはこの資料作成時点では測定中となっているが、

最新の情報では、2.6×10^5ということだったので、いずれのデータも下がり気味、という状況かと思っている。ですので、汲み上げてくる事によってそこにある濃度が下がってきているというような状況にある。

こうした汲み上げている量が、前回、示した放出量評価といったものと比べていくとどうなんだろうか、ということで、少し試算をしてみると、③と書いたところを見るのだ。汲み上げている日量を Bqで見てみると、

トリチウムについては 10乗オーダーの汲み上げ量。全ベータについては 9乗オーダーの汲み上げ量、というようなことになる。海への放出量試算背で、それぞれトリチウム、

あるいは、ええぇぇ、ストロンチウム、セシウムの日量放出量の概算をしているが、これと比べて見ると、まだまだ放出量試算のところの値までは言ってないということだが、ま、トリチウムなどを見てみると

3割方の日領分ぐらいは取れているように、数字の上では見れるということである。ちょっとこの辺りの評価については、今後、更に精査していきたいと思っている。23ページに、ま、現地点で言える雑駁なまとめだが、

まとめているが、ま、ウェルポイントの汲み上げ料は、トリチウム換算で3割程度を汲み上げているのではないか、ということ。それから全ベータの値、それからセシウムの値というのは、バランスしてない、ということで、

これは、あの、、港湾内への放出量評価の時にも説明したが、地下水以降だけで説明していくと、いうことでは、若干、バランスしないなぁ、というような、こと、と、いうふうに、考えている。

従って、何らか、直接的な漏えい要因を含めて、検討していく必要があるというふうに考えている。


◎福島第一原子力発電所1~4号機取水口内へのストロンチウム等の流出量試算と移行経路の検討について(暫定)http://j.mp/12X04mE

それから24ページ以降については、既に説明した放出量評価の計算の説明なので、これは割愛したい。


■H4タンクエリアにおける汚染水の漏えいについて http://j.mp/1a6oHT8


もう一つあるが、タンクエリアにおける汚染水の漏洩について、ということで、タンクエリアの状況についての説明もしている。資料で言うと、 資料2となっているところからである。そちらを説明させてもらうと、


◎原因究明,直接対応 http://j.mp/12X1v4x


先ず、原因の究明とか、対応に関係して、タンクの構造について4ページ、5ページで説明させてもらっている。これについてはこの場で説明しているような内容だ。


◎底板継手部構造の種類 http://j.mp/12X1Jsq ★★★


それから6,7ページのところで、底版の構造だな。底版のフランジ部の目止め、要は、止水のための止水構造が、少しずつ違っているので、その構造について説明している。

タイプ1等粉とで示しているのが、今回漏えいが起こったタイプのものだ。フランジ面の間に水膨張性の止水材を入れて、ボルトで止めるということ。フランジ上面はシーリング材が乗る形だ。

タイプ2と示しているのは、それを全体にモルタルで囲って、そのモルタルの表面をコーティングするようなやり方だ。タイプ3と4は、ま、同じような構造だが、モルタル充填の幅だとか、そういったものが変わっている。写真を見ればイメージがわかると思う。

それからタイプ5と言ってるのは、これはちょっと、構造を少し変えており、フランジ面のところに金属面に凹みだな。筋を付けてあり、その中にシーリング材が入っている、ということで、これは、あの… 厳重な、ええぇ、

密封が必要な場所にOリングなど使うが、そうしたOリングなどを使うが、そうしたOリングを付ける時と同じような構造をしてる、というものである。★★タイプ1に関しては、、ええぇ、水膨張止水材を使っているタイプのものと、

それからパッキンを使っているタイプのもの。というものが、厳密に言うとあるということで、5タイプとここに書いてあるが、厳密に言うと6タイプあるということである。こうした構造上の違いがあるということも含めて、今後の調査に資していきたいということだ。

#
フランジタンク305基の内訳(WG説明) 
Type1 20基(水膨張性止水剤使わずパッキン使用)
Type1 120基
Type2 37基
Type3 35基
Type4 24基
Type5 69基
Typeが違うのは施工時期による。Type5にいくほど改良タイプで新しい。
Type1の水を抜いてType2にする事は検討、改良余地はある。
##



◎カメラによる内部確認 http://j.mp/12X52Q5


8ページ。こちらは既に説明したところである。

# 同じ国でも、経産省と違い、東電が規制庁に提出する書類には通し番号があるから普通に確認できるけど、通し番号もない、タイトル言わず、省略する、では動画から探して確認しないと何を言ってるのか分からない。苦労して動画探しても資料が映ってない時も。orz ##

# 事故収束は経産省の所管。結論ありきの事故収束シナリオを強行してきたツケ。事故直後のメルトダウン対応を性懲りもなく繰り返す、政府、経産省、東電。海洋漏えい白々しく認めて、国家の危機を理由に対応の検証もなく、東電に見返り求めない国費投入救済。絶対に許されるわけがない。##


◎漏えい箇所の特定調査(バブリング試験) http://j.mp/12X5jml


9ページ目、10ページ目。に、バブリング試験で漏えい箇所を見つけていく、ということの、素案について示されているが、これはもう既に説明している内容だが、本日だが、バブリング試験を行うための準備などを進めているが、

現時点において、まだ、漏えい箇所を見つけるところまでのステップに進んだ連絡は受けていない。ま、引き続き作業を進めていく。11ページ目だが、バブリング試験の結果、漏えい箇所が特定できれば、

その場所を調べていくプロセスに入って行きたい、ということを言っている。


◎地表面の線量調査 http://j.mp/12X5E8B


15ページ以降だが、地表面の線量測定の結果、ということで、これまで測定している結果を取りまとめて示しているが、情報としてちょっと新しいところ、というのが、どこかというと、

タンクのエリアが大きく3つの塊になっているかと思うが、その大きな塊の間の通論ところに、79番、80番、81番、82番という一連の青い測定点のマークがあろうかと思う。ここの測定を行ったところが新しいところである。

ちょうどこの脇にあった、…、ドレンバルブ、こちらのところで、比較的高い線量が確認されたということを先般説明していたが、その関係で、この間のところに、地表面に高い線量の場所が無いかどうか、

ということを確認するのが、78~91番の測定である。測定結果が19ページに出ているが、ま、見たとおりであり、ま、1mSv/hを超えるような値は出ていないが、80番、81番などでは、

えぇぇ、0.285とか、0.825、といったような値が出ているということである。これはちょうど、ベントバルブに、線量があった場所に近く、ということだが、ええ、ま、今後さらに対応を進めていきたいと思っている。

# γ線かβ線か言っとかないと、田中委員長に怒られるで。##


◎汚染土壌の回収の実施状況について http://j.mp/12X70A6


それから汚染土の回収の状況、というのが 20ページに書かれている。こちらについては、ま、最初に水たまりが見つかった辺り、の、作業の進捗状況ということで、

★大体150cmぐらい彫り込んだところで汚染が無くなった、ということを確認している状況である。


◎地下水位より深い深度へのボーリング調査配置 http://j.mp/12X7k1M ★★★


それから21ページだ。こちらは、あの、今後、周辺のボーリングをしながら、調査を進めていくことに関するボーリング点などを示しているが、これについては、以前から話しているとおりだ。

22ページに地下水バイパスに関係して、このエリアと地下水バイパスのエリアの間にあるようなところのデータというのを見ているが、これが、21ページでいうところの(B)あるいは(C)グリーンの丸で示してあるところだ。

こちらのデータを示しているが、このデータの範囲の中では、特に変動は見られていないということだが、ご覧のとおり、当該の場所は、ちょっと、すこし、外れているかなあぁ、と思うので、

ええぇ、ま、今後、掘る、ボーリングで直接的な確認をしていきたいと考えている、ということである。


◎地下水サンプリング計画(案)http://j.mp/12X7Vk5 ★★★


えっと、23ページにぃ、新たに掘る追加のボーリング箇所等について示しているが、そのボーリング箇所のボーリング予定を22ページに示している。ま、そうしたところを御覧頂いている。


◎不圧地下水分布平面図 http://j.mp/12X8P03 ★★★


25ページ、26ページは地下水の水位というのが、、この辺りの分布ではどうなっているのでしょうか、というような質問を頂いていたことに対する回答だ。25ページに青い線で投稿線で示しているが、

ちょうど今回漏えいが起こったタンクの辺だと、この等高線が30m付近、ということなので、地下水水位が30m程度。ちょうどこの場所は、ええぇぇ、地表が35メートルぐらいの高さの場所なので、

★★★ま、地面から5m下ぐらいのところに地下水がある状況と考えている。

# 5~20mは幅がありすぎる、至急調査するよう前々回のWGで指示されて、翌日の東電会見でも漏えいタンク下の地下水位を5~20m だと国民に説明。http://j.mp/12Xay5q で、実測値でないのに、本日は5mと説明。( ゚д゚)ポカーン 最初からそういえ。##


◎排水路、海水濃度の状況 http://j.mp/12Xberr ★★★


27ページに排水路の測定結果を示している。排水路については、ええぇ、ちょっと小さくて恐縮だが、BチャンネルとCチャンネルの合流点で測定している結果。ここは定点で計っているが、C-1と書いている一番上だ。

そちらのデータが大体、ええぇ、100近辺、それをやや超えるところ、というところで動いているが、至近のデータがちょっと上がっている状況にあり、よく調べていく必要があると思っている。

# タンク漏えいが止まっているのに、海に流れ出た可能性の高い、常に水の流れのある側溝の水を調べたら、濃度が上がっていく 謎… orz 目視確認出来ないタンク底面漏えいが原因で、氷山の一角とか… わからんことだらけ… 事故収束撤回すべき ##

それから、放水口。これが海に繋がっている放水点だな。こちらのT=1と、あ失礼。T-2とT-2-1という場所。こちらのこれまでの継続的な測定結果を示していいるが、こちらについては特に変動は見られていないという状況だ。

# その測定点、サンプリング地点にも疑惑の目… ##

排水路の状況ということをよく確認していく必要があるので、今、合流点で定点観測をしているが、その下流。それからBチャンネルの上流、Cチャンネルの上流、というところについてもデータを取るべく対応しているところである。


◎(2)緊急的な対策 - パトロール体制について http://j.mp/179tU4z ★★★


それから緊急的対策、というところがまずもってポイントになってくるわけだが、28ページ以降である。29ページにパトロールの体制、ということで示している。パトロールについては、ま、強化するということで話しているが、

週明け、月曜日から要因を強化した体制でパトロールを行いたいと考えている。具体的にどのように行っていくか、ということだが、ちょっと先になるが、31ページを見るのだ。

# 現地保安検査官からも、このパトロールではタンクの確認は不可能、改善すべきだと採算指摘をされていたのに無視。で今回のレベル3の大事故。これまでのパトロールがどうであったか質問をしても回答に応じない東電。過去のことより、これからの話しが大事だと。何も変わってない… ##

# 反省から何も学ばないことを繰り返し自ら証明する東電。事故を起こしても、コスト重視の安全軽視の事故前と同じことを繰り返す会社。事故対応ないがしろに柏崎刈羽再稼働の根回しに奔走する廣瀬はじめ経営陣。次の大事故は約束されたも同じ。##


◎今後のパトロール改善方針 http://j.mp/179vy6m


31ページにポンチ絵が書いてあるが、1日にのスケジュール。0時~24時までのスケジュールを見ていくと、先ず、朝、ええぇ、ま、8時から9時頃スタート、ということで、ええぇぇぇ、タンクの目視確認と、

それから線量の測定、三角形、これを行う。それから12時ごろだが、タンクの目指し確認と、それから水位測定ということで、ま、当面、、あれだな。熱感知式の、ええぇぇ、サーモグラフ、こちらの撮影で測定を行う。

# この説明を聞いて、いったい今まで何をしてきたのと、驚くばかり… ( ゚д゚)ポカーン  更田委員から抜き打ちでいいからパトロールに同行して確認するように指示されていた現地保安検査官。最初からそのつもりだと。##

それから15時頃スタート、ということで、やはり目視確認と線量測定を行う、ということを考えている。で、24時頃に目視確認ということで、1日4回、ということで考えている。

で、じゃ、それを具体的にどのように行っていくか、ということが、29ページだが、だいたい体制として、これまでの体制は、目視確認だけ。10名弱で2名一組になって、ローテーションを組んでいる、ということだったが、

# 広い敷地にある1000個のタンクを二人で2時間で点検。タンクのチェック記録もつけていない。単にエリアを廻ったチェックを入れるだけ。走ってんの?呆れる更田委員。水たまりも常にあって確認した記録も残ってない。タンク点検してるふり。( ゚д゚)ポカーン ##

# 現地保安検査官の改善の指摘はことごとく無視。今後は、現地保安検査官から何を指摘されて、何が改善されていないか、HPで晒されることに。つくづく終わってるわ、この会社… ##

ま、60名程度の規模を考えているということで、日中だが、30名のものが3階のパトロールを行う、ということ。それから夜間については4名のものがパトロールを行うことを考えている。

具体的にパトロールの要因を、もう少し詳しく書くと、日中については3階のパトロールを行うが、10エリアに分けて、ま、1エリア3名と見込んで、3回の目視を行う。3回のパトロールを行う。

で、個のパトロールの中で、下の箱、実施内容のところにあるが、目視を行うものは、3名のうちの二人で、一人が側面をみ、もう一人が底部付近を見ていく。関内も見ていく、ということである。

残りの一人が、線量測定、あるはサーモカメラによる水位確認を行うということで、ま、3名一組で自分の担当エリアを見るという形である。で、ま、夜間については4名が全体を見て回るような形で、

ええぇ、組み合わせてやっていくことを考えている。ただ、来週については、ええぇぇぇ、要因としては90名の要因を、ええぇ、用意しておりましてえぇ、1階のパトロールに30名が参加するが、1日、3回で日々継続するので、

ま、そうした入れ替えも考えて、30名のチームを2チームつくって、ええぇぇ、対応していくと。それから夜間のみ周りの方も、6名で当たることを考えて、ま、この辺の実績を踏まえて、

実際い的な規模感、というところに落とし音で行きたいと考えている。ま、こうした形で、ええぇ、まずはパトロールを充実していくということを考えている。ええぇ、パトロールに関する、ええぇ、改善点、32、33ページというのは、

ま、パトロールの記録の取り方等々だな。こちらについても改善していくということだ。こちらについては、既に説明しているとおりだ。


◎ドレン弁閉運用に関わる対応

それから、ドレン弁の運用に関して縷々書いてあるが、閉運用をしていくことで考えており、雨水が溜まった場合の、ええぇ、測定方法について、

ええぇ、35ページに、ええぇ、「タンク堰内の汚染有無確認にかかる簡易測定法 http://j.mp/179BRGW 」という事で、イオン交換性能を持っている ろ紙を使い、ええぇぇ、溜まっている水を吸い上げることをやった場合に、

観測が可能であるか、という事の確認を行なってみた。実際の汚染水を用いて、それを希釈する形で、非常に薄めて、どれぐらいの濃度がわかるか、ということの検定線を取ってみたわけだが、

それによると、告示濃度より十分低いところまで十分観測出来る見通しを得た、ということで、この方法を少し練っていきたいと考えている。ま、その様なことを期待している。


◎H4タンクエリアにおける汚染水の漏えいに対する対応状況 http://j.mp/179Dswv


37ページ以降は委員会等で、コメントを頂いていた、タンクエリアにおける、ま、対応として、ま、今後、こういう対応を取ってくれと、言われた事を並べている。原因究明であったり、

拡大防止であったり、縷々あるが、こちらについては、ええぇ、ま、先般頂いた直後、ということなので、こういう方法で今検討している、という事を簡単に整理させてもらい、本日報告しているという事である。こちらについては以上である。


■その他 サンプリングデータ諸々 ~ 説明省略 ~


それからあぁ、後ろの方に本日時点の地下水位のデータであったり、「地下水観測孔の地下水位について http://j.mp/179F1dP」

あるいは港湾内の放射性物質の測定結果など「港湾内、放水口、護岸の詳細分析結果(8月29日時点)http://j.mp/16VP5dN」データとして付けさせてもらった。参考にするのだ。


■タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果 http://j.mp/172vSDO


一番後ろにタービン建屋地下の溜り水核種分析結果、これは月例のデータなので、こちらも付けさせてもらった。


■宿題回答


それとだな。長くなって恐縮だがぁ、幾つか質問について確認出来たところについて回答させてもらいたい。

▲BSの放送局のニュースの中で、専門家から、福島第一建設時に河川を1本廃止しているのではないか、と言う発言があったが、敷地のどこを流れている川か、という質問があった。(政野記者)

確認をしたが、発電所のある地域西側には阿武隈山地があり、そちらの方から河川が流れてくると言うことになる。で、こうした河川については、発電所の付近は大地になっているで、ま、そこを避けた形で流れているという事である。

ただ、発電所の部分、30から35mぐらいの福島第一状態、元々そうだったので、その大地の上に降った雨というのは、海の方に流れるという事だから、敷地内に降った雨が、ええぇぇ、海の方に流れる沢のような物があり、

そうした物は整地作業の中で… 既に除去されてしまった物とか、あるいは、構内排水路として整備された物、というようなものがある、と言うような状況である。これが1点である。

▲それからH4エリアの無線局舎周辺にモニタリングポストがあるか?あるいはあるとしたら場所までの距離はどれぐらいか、と言う質問を頂いている。(おしどり)

近くにはない。一番近いモニタリングポストは正門付近で、約440mということである。以上である。


■資料訂正


○東電かみじま:
先ず、配った資料に誤記があったので、先に連絡させてもらう。後から追加したこちらの用紙。3号機の瓦礫撤去作業中の坑内ダストサンプリング結果だが、測定の日にち(時間)が間違っていた。

一番右上の3号機リアクタービル オペフロ、とかいてあるが、13時25分から、13時55分となっているが、括弧内に、8月22日11時45分から、13時となっているが、11時45分が11時35分なので、45を35に変えるのだ。

後、もう一点。護岸で行なっている地下水観測孔。こちらは、地下水のデータ、及び海水の測定結果だが、これまでと比べて大きな変動はないので、後ろに置かせてもらう。併せて持って帰るのだ。よろしこ。それでは質問を受ける。(56分)




■質疑






~ 終了 21時10分(3時間40分)

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