2013年8月29日木曜日

東電会見 2013.8.29(木)17時30分 ~ 臨時会見 中長期 第7回事務局会議・2号機原子炉格納容器圧力低下 続報(Uシール部 格納容器 空気漏えい)・ほか

東電会見 2013.8.29(木)17時30分 ~ 臨時会見 中長期 第7回事務局会議・2号機原子炉格納容器圧力低下 続報(Uシール部 格納容器 空気漏えい)・ほか

さくせいちう



2時間54分


報道関係各位一斉メール 8/29(木)

中長期 第7回事務局会議 8/29(木)

○福島第一プラント 8/29(木)

○指示・報告 8/29(木)
  • --

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 8/29(木)

環境モニタリング・サンプリング 8/29(木)
  • --

○その他 8/29(木)



■中長期 第7回事務局会議




○東電かみじま:
木曜日だが、本日、午前中に開催された廃炉推進対策会議 第7回事務局会議の説明内容をこの場で説明させてもらう。本日の説明者は原子力立地本部長代理である今泉だ。司会は広報かみじまである。

○東電今泉:
本日の廃炉対策推進会議 事務局会合。こちらの内容の説明をさせてもらいたい。手元の資料は「廃炉対策推進会議 事務局会議(第7回)」と書かれている資料である。


■第7回 事務局会議 - プラントの状況


それでは早速説明させてもらいたい。資料だが一枚めくると第6回の事務局会議の概要がある。http://j.mp/1a1l5Sr こちらは飛ばす。次に「プラントの状況 http://j.mp/1a1l5lA」プラント関連パラメータ。

これは原子炉の温度、格納容器の中の温度の測定値だ。こちらは全体的に温度が8月は少し上昇しているが、夏の暑い気温により注水量、下にシャープな線で出ている青色の線だが、注水する水の温度も上がっており、

それに伴って全体の温度も上がっている。注水量のほうが今、上昇が止まったので、少し時間差があってこちらの方も落ち着くものと思っている。


■3号機原子炉建屋オペレーティングフロアからの湯気らしきものの発生について


で、手元の9ページを見るのだ。「3号機原子炉建屋オペレーティングフロアからの湯気らしきものの発生について http://j.mp/1a2pbJX」という資料である。こちらは既に説明しているところだが、ちょっと今後の対応というところがあるので、

そちらを簡単に話させてもらう。10ページ下側の方だが、こちらの既に説明しているが、こちらの右側にあるサーモグラフィの結果は、この3号機の5階の温度を計ったところであり、★湯気が出ていた箇所が最大の温度になっているということ。

他にもシールドプラグの繋ぎ目から若干、期待が出ている可能性があるということ。オペブロ状の線量はがれき等の影響を受けるため、明確ではないという、まぁ、そういったところは以前から話していると思うが、

一応、このメカニズム、あるいは影響等については 12ページに書いてあるとおりであり、こちらについては既に説明したとおりである。13ページうえのほうだが、まぁ、我々としてこの自称については、

原子炉ウェルの中に水が侵入して熱により押し出された、暖められた空気が、このウェルのシールドプラグのところから出て、外の低温多湿の天候により、うげが新状態になったと。

ま、このメカニズムについて、一応、今後、瓦礫の撤去等を行っているが、引き続き、温度、線量測定等を行い、この私どもが行った評価の妥当性は検証していきたいと考えている。

再び湯気の発生が確認された場合は、ここに書いてあるようなプラントの状態のカクンをした上で、第25条に基づく通報連絡を行い、連絡してく。ま、そういうことを報告させてもらっている。こちらの資料については以上だ。


■中長期ロードマップ進捗状況(概要版)


で、概要の方だが、「中長期ロードマップ進捗状況(概要版)http://j.mp/1a1l4xT」こちらはちょっと先ず、ええぇ、4分の2ページ。26ページである。

左側が 地下貯水層からの漏えいと対策の状況 http://j.mp/1a2qJnf
という項目だがでょうどH4エリアの宅における水漏れ、という表題の一つ上に書いてあるが、

こちらの地下貯水槽No.3,No.4については、案内の通り、この上の蓋の上昇が確認されており、こちらについて、上の方にウェイトを掛けて、浮き上がりを是正していく話をさせてもらった。

こちらはNo.4地下貯水槽について、上面への砂利等での上載荷重。こちらの追加を本日より実施している。これ、8月30日からと書いてあるが、これは本日から No.4 地下貯水槽について、この工事を開始しているということで訂正させてもらいたい。

◎要員計画・作業安全確保に向けた計画


そと、4/4ページになるが、今、非常に暑い盛りだが、4/4ページ右側の要員計画作業安全確保に向けた計画の中で、2つ目の矢羽のところに書いてある熱中症の発生状況である。

こちらについては、本年度8月28日、★★★昨日だが作業に起因する熱中症が6名。熱中症等の疑いを含めると、合計12名の発症という実績である。あのぉ、熱中症については、私どももこの夏場は最重要点課題ということで取り組んでいるが、

# 実績… 熱中症の話は今年聞きませんがと最近質問あったけど、昨日、一気に6名発生?? 経産省に報告するために? 先日あった熱中症疑いで入院は持病だったということでノーカウント? 資料見たら8月28日までに、となってた… orz ##

まぁ、こういった人数の作業員の方に熱中症に掛かってしまったことを、大変申し訳なく!思っているが、ええぇぇ、今後も引き続き、この熱中症についての対応をしっかりやっていきたい。

参考に、昨年の8月末時点では、作業に起因する熱中症が7名、疑いのある方を含めると合計24名になっている。概要で話す点は以上である。


■第7回 事務局会議 - 個別の計画毎の進捗状況


あと、個別の進捗状況、あ、この資料の方では、個別の進捗状況が帯のスケジュールで書いてあるが、後ろにあるそれに付いている資料で、トピックスについて説明させてもらいたい。


■2号機PCV内常設監視計器の設置及び滞留水採取について(結果)


42ページだが「2号機PCV内常設監視計器の設置及び滞留水採取について(結果)http://j.mp/1a2uOrz」ということである。で、こちらはX53という、格納容器のペネトレーションのところから、

温度、水位を測定できる計測器を入れてきたが、これも話したとおり、途中、1階のグレーチングのところで、それ異常進まなくなってしまったということである。まぁ、その時にPCV内の滞留水を採取しており、

44ページにあるが、こちらに滞留水の分析結果をしている。上から pH、導電率、塩素濃度、こちらの方はこういう数字だが、これに対する評価としては、非常に厳しい腐食環境ではない、ということで、

このデータから見ると、このPCV内の水については、腐食性は少ないと考えている。後、γ線の放射能濃度、後、トリチウム、こういったところに数値が出ているが、こちらについては現在評価を実施しているところである。


■多核種除去設備バッチ処理タンクからの漏えいを踏まえた対応状況


続いて46ページを見るのだ。「多核種除去設備バッチ処理タンクからの漏えいを踏まえた対応状況 http://j.mp/1a2vuNO」であある。47ページを見ると、あ。あの、この、皆さん承知だと思うが、

こちらの事象の経緯を簡単に言うと、48ページの下にある、http://j.mp/1a1lqEL これが多核種除去設備の系統図だ。当初、この鉄共沈と四角く囲った下の、バッチ処理タンク、

ま、こちらの方で内部に隙間腐食とみられる腐食が確認されており、そこで左側の一連の系統についての確認をしたところ、赤丸で示してあるところに腐食が確認されている。併せて右側の方に緑色に小さな四角が書いてあるが、

こちらは多核種除去装置の心臓部である吸着塔いうの一群だが、こちらの⑨と書いてある部分にも同じようなメカニズムの腐食が確認されたということで、こちらの吸着というについても確認させてもらっていた。

この点検結果について49ページ以降書いてあるが、こちらは既に説明している。51ページを見ると吸着塔の腐食状況、そこから得られる考察についてちょっとまとめたものである。

ひとつは吸着というのフランジ部の腐食、内部の溶接線近傍の腐食。こちらは吸着塔6Aという、先程、最初に発見した真ん中ぐらいにある吸着塔の下流側吸着塔にも数箇所確認されている状況だ。

その状況については、49ページの上の方の表に示しているが、それで、その吸着塔6Aの腐食程度が最も大きい、下流になるほどその程度は小さくなる傾向が確認されている。

ここに以前、吸着塔6Aの入り口から塩酸を注入しているという事で、これが何らかの影響をしているのかもしれないという、まぁ、ひとつの予見という言うかそういった話させてもらったが、

この塩酸の注入箇所については腐食が確認されていないということから、ここに入っている吸着剤、これは銀を点着した活性炭だが、こちらに腐食を発生、促進させる要因があるのではないかと現在推測しているところである。

この6Aの前に5つ吸着塔があるが、こちらについては腐食が確認されていないということで、こちらは実は、流れている液体が、アルカリ環境下、アルカリを示している水であり、その環境下ではステンレス鋼材の腐食は抑制されているため、

6A以降、そういったところが見れる。見られるんだろうと考えている。こちら、塩酸を入れるというのは、アルカリ性の環境下を中性以降に変えていく、ということである。

で、また、この吸着塔の上の部分には点検口のフランジがあり、そちらはちょっとよどみ状態になっているということ。すなわち流速が非常に低いということで、この局部の腐食を発生させやすい環境にもなっていたと想定している。

今後の予定だが、先ず、この吸着塔関係については、腐食電位、いわゆるこの隙間腐食を発生させる一つの要因である、腐食電位を上昇させる中性領域、こういったところにおける★活性炭吸着等のバイパス運用を検討していきたい、

と考えている。いわゆる6A以降と同じような状態、の、場所についてバイパスの点を運用、検討していきたい。バイパスする、このバイパス運用は銀を点着させた活性炭のバイパスになるが、

この銀を点着した活性炭を取るということは、これで除去しようと期待していた各種をとらない、この活性炭ではとらなくなる、ということなので、

# たしか、活性炭は取りきれない核種を取るために、後から追加されたものじゃなかったっけ? http://j.mp/17oe8ai ##

この吸着性能を確保するため、この13個ある吸着塔にいろんな吸着剤が入っているが、それの更生を変更して、同じような性能を試す、そういう組み合わせがどういうものかを検討していきたいと考えている。

それと腐植の発生が予想されるフランジ部には、ちょうどフランジ部をボルトで閉めているが、その下の方にくぼみがあって、そのくぼみのところで流れが淀むことがあるので、そこが腐食環境になるということで、

そちらに犠牲電極というものを設置して、いわゆる腐食電位の上昇、あ、そこでの腐植というのを、この腐食電極が、いわゆるフランジ部の配管に変わって、腐植電極が腐食する、そういうメカニズムで、犠牲電極というのを入れて、

本体への腐食を防ぐことを考えている。これは、実は3つ目以降は、吸着塔、というよりも、その前にあるバッチ処理タンクに関連する部分だが、こちらはバッチ処理タンクに入れている次亜塩素酸という薬品。

こちら隙間腐食を発生させる要因であると推測しているので、こちらの注入は取りやめていきたいと考えている。そういうような設備上、運用上の検討をした後、というか、してから、この腐食が確認された場所、

A、B、C の点検を繰り返していくことも合わせて実施していきたい。ま、こういう対策を実施した上で、C系のホット試験に入りたいと考えているが、ま、ホッと試験実施にあたっては、こういう除去性能の確認ということもそうだが、

腐植状況も確認項目としてチェックしていきたいと考えている。以上が、多核種除去装置の腐植に関する対応状況である。


■H4タンクエリアにおける汚染水の漏えいについて


次に53ページには「H4タンクエリアにおける汚染水の漏えいについて http://j.mp/146dBuK」という資料がある。こちらについては、先日、私から説明した内容なので割愛するが、1点、77ページを見るのだ。http://j.mp/17ofrpP

先日の資料にはこの資料は入っていなかったが、先に、経産大臣 茂木さまより、5つの指示事項を承っている。その5つの指示事項に対して、ええぇ、我々の対応状況をまとめさせてもらった。

この内容については、先日説明した内容、あるいはこれまで話している内容なので、改めて新しいことはないので、一つ一つの説明は割愛させてもらうが、経産大臣 茂木さまの指示に対しても、それぞれ、私ども、の、対応について、

こういう形でまとめさえてもらっている。以上が H4タンク関係の資料である。


■福島第一原子力発電所1~2号機取水口間における対策について


で、78ページについては、先日のワーキンググループ(http://j.mp/180Dc5a)の内容の説明の時に、一部、説明をさせてもらっているので、ここは割愛するが、説明していないところだが、

78ページの護岸エリア対策の進捗状況。これはガラスの地盤改良だな。こちらの山側の進捗状況。それと79ページについては、これは2号、3号の護岸。こちらはまだ計画だ。3,4号については、23日より着手している。

進捗状況については、こういう状況だ。という報告である。


■建屋への地下水流入箇所調査状況について


次は81ページを見るのだ。「建屋への地下水流入箇所調査状況について」という資料だ。こちらは今、心配をかけているが、タービン建屋東側の海側の件で、心配をかけているが、これ、私どもとしても、原子炉建屋、タービン建屋、

あるいは高温焼却炉建屋等への、流入項の調査をこれまで実施してきている。現在の流入箇所の状況については、この81ページ下の図面に示している。で、青い三角、マル、こちらは実際にもう、流入がないことを確認しているか、

あるいは、止水工事を実施した箇所である。で、実践の赤い丸については、これから説明させて頂きたいところである。点線の赤い丸については、今後調査する予定である。

で、これらの場所については、実際に図面上でこのトレンチと建物の取り合い、こういったものを調査した上で私どもとして実際にウォークダウンして調査していく箇所を絞り込んで、その上で、その結果を踏まえて対策をしたものである。

ひとつは、(A)と書いてある、1号機のコントロールケーブルダクトである。2つ目。(B)HTI というのは高温焼却炉建屋だが、高温焼却炉建屋の連絡ダクト。それと(C)HTI 連絡ダクト。ま、同じダクトの左と右というか、端同士ということである。

# HTI なのに、HIT と言い続ける今泉氏… ##

で、ちょうど先ず、Aの方だが、82ページを見るのだ。http://j.mp/17oisGx こちらは他1号機のタービン建屋の方から地下に接続されている。こちらの方、まだ地中に埋まっているトレンチなので、

地上からのウォークダウンというところでは、この状況が確認できないということで、この状況を確認するために、タービン建屋1階の床にボーリング口を開けて、この中にカメラを挿入して流入の有無を確認していきたいと思っている。

これは今、流入の有無の確認については、★8月30日からこの作業に取り掛かりたいと思っている。それとHTI、高温焼却炉建屋への流入調査箇所だが、これ、連絡ダクトの一方だ。この図面で見難いかと思うが、

黄色い点線で書かれている左側の図面で言うと、矢印でA、とかいてある下である。こちらの方ついては、地下2階にこのダクトがあり、この高温焼却炉建屋に接続されている。右側はこの断面図であり、

このHTI連絡ダクト書いてある、少しオーバーハングしたような形、といういか、地下がない建物がある。こちらの方も、やはり地下にあるダクトなので、こちらを直接見る、ボーリングを開けてみることも中々不可能なんで、

この高温焼却炉建屋の地下1階の床に、ボーリング口を床を開けて、ま、こちら、非常に地下2回というところに設置されているということもあるので、一応、水の流れも想定した上で、

左側にある写真の横にある、カメラの横に吹き流しを付けて、この、実際に、この、すいません。この高温焼却炉建屋の地下には水があるので、この中にカメラを入れて、吹き流しを合わせて入れることで、

この流れを取らまえたいと考えている。83ページ。http://j.mp/17ojlPx こちらは先ほどの高温焼却炉建屋の連絡ダクトの片方の端だが、こちらへの水の流入も確認したいと思っているが、

ひとつわかっていることは、この右側にある、非常な複雑な形状をしている、これもトレンチなんだが、こちらの建屋への水の流入があるのかないのか、ということを確認したいと考えている。

そのためにこのトレンチ、なんだが、このトレンチ近くの地表面からボーリングを開けて、それで見着側に書いてある、計測器、コレを入れて、地下水の流入状況について確認したいと思っている。

すなわち、地下水の流入が建屋に向かっている、建屋というか、このトレンチに向かっているということになれば、こちらの方への地下水流入が強く疑われるということである。

こちら、どんなセンサーかというと、一番右側に書いてあるとおり、流入があると、このセンサーによりその押し付けられる圧力というか、それにより赤色の点々がずっと下側に動いているが、このようなデータが取れるので、

これにより流入があるかないか、流れがあるかないかを確認していくということである。以上が、建屋の地下水流入である。先ほどのBも、一応、8月30日から実施したいと思っている。

このCは、今、工程調整中だが、実際には9月中旬頃には流入の有無を確認していくということで、今、観測をしているところである。


■地下水バイパスの進捗状況について(一時貯留タンクにおける水質確認結果)


続いて84ページである。「地下水バイパスの進捗状況について」という資料だが、これは測定値が出た段階で、皆さんにお知らせをしているところであり、この86ページを見ると、ストロンチウム、例えば、Gr-A-1、

こちらの一時貯留タンクの測定値として、http://j.mp/17okWVk ★★★ストロンチウムのデータが今回出てきてる。また、Gr-B-1 については、これは第三者機関のデータ、あと、当社のデータもそうだが、

こういったデータが出てきている。87ページの Gr-C-1についても、この赤字のところが今回出てきたデータなので、見とくのだ。まっ!実際にこのデータについては、

特に、ええぇぇぇ、なんというか、ま、我々の取ったデータと、基本的には分かるものではないと考えている。


■タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について


続いて90ページである。こちらは環境線量低減対策の関連だが、「タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について」という資料だ。これはこれまで示したデータをまとめた資料なので、後で見とくのだ。


■原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(平成25年8月)★★★


次に98ページ。これは定例で行っている「原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果」これは8月分である。で、結果としては、1~3号機の、からの現地点からの放出による、

敷地境界における被ばく線量は0.03mSv/y と従来と変わらない評価をしている。まっ、その被ばく評価に用いた1~3語う木の放出量の合計、これについては、約0.1億Bq/h から算出している。これもこれまでと変わっていない。

★★★ただ、個別の放出量のところについて、少し見なおしというか、今回、新しい実績を踏まえた評価を載せて頂く。それが、真ん中の四角の中に入っている、3号機の原子炉建屋からの放出量の水位である。

で、これ、平成25年8月が一番右側にあるが、これが従来は、従来というか、先月と比べると非常に上昇している。これ、0.03という数字だ。ただ、この0.03という数字は、過去のデータでは、そういった数字は出ている数字だが、

先月に比べると非常に高い値ということで評価いている。これは先般、少し話したが、3号機の瓦礫のてっきょに伴い、実際にここでがれき撤去の際に、そこで発生するダストが上昇しているのではないか、という調査を実施している。

★★★ちょうどこのポイントは、次の100ページを見ると、http://j.mp/14e8zqT 3号機の状況を載せている。西南西のポイントで取ったデータが、他のところのデータよりも二桁ぐらい高いダスト濃度を計測している。

この濃度を反映したために、この0.03という数字になっている。このポイントについては、そういった意味で、3号機がれき撤去作業の影響が、免震重要棟前でのダスト上昇に影響を及ぼしているのか、という点で、

テンポラリーに取った場所だが今後も引き続いて、この場所についても定期的に確認していくつもりである。そういう計画である。以上が、追加的放出量の評価結果の内容である。


■免震重要棟前ダスト濃度上昇及び身体汚染者発生に関する調査状況について★★★


続いて103ページを見るのだ。「免震重要棟前ダスト濃度上昇及び身体汚染者発生に関する調査状況について」という資料である。こちらは皆さん承知かと思うが、8月12日にこの連続ダストモニタ、これ、免震塔前の空気を吸って、

そこでのダスト濃度を測定している、連続ダストモニタの高高警報が発生し、また、それに伴い、ここでバスを待っていた社員に身体汚染が発生したところに端を発している物である。

で、経緯、状況については、これまで説明したとおりである。その後、19日にも同じような状況が発生している、ということである。で、この辺の経緯、あるいはデータについては、先に話したとおりだが、

1点、その後のいろんな調査の中で、ちょっと修正をさせてもらいたい点があり、104ページの下の表を見ると、http://j.mp/14e9bN9 この除染後の値と言うとことが書いてあるが、こちらのデータにコメ印が、以前、説明したときには、

6.9、と言うところだけにコメ印が付いていたと思う。その後、色々確認したところ、このコメ印は、GM汚染サーベーメーターで退出時にサーベーをした、あぁぁあぁぁぁ、者、という意味で、えぇぇぇぇ、米印を書いているが、

あぁぁぁぁぁ、この6.9だけに当初書いていたが、確認した結果、2番、3番、5番、6番、10番の方も、GMサーベーメーターで測定して状態を確認した上で、退出したということであった。

8番、11番、13番、14番の方は、こちらの方は退出モニタで退出したという事で、たいへんっ!申し訳無いが、こちらのほう、訂正させて頂く。

◎要因分析及び調査実施状況

★★★で、106ページである。http://j.mp/1a1nNaL こちらは鋸の事象の原因を究明するために纏めた要因分析の表である。当初、ま、これを見ると免震重要塔前の空気中の放射性物質濃度上昇の要因として、

近傍作業等による放射性物質の飛散、あるいは、熱中症対策ミストによる放射能の飛散。それと周辺エリアで飛散した放射性物質の流れ込み。後、連続ダストモニタの機器の故障。ま、こういうような視点から実際に調査を行なってきている。

# 結局原因の断定には至らず… 時系列に全面マスク着用運用に切り替えたのが1週間も後になったことは記載されてないし… ##

その中で、今一番、私どもとして、この原因だろうと、原因に、の、可能性が高いであろうという事路については、この赤く囲っている周辺エリアで飛散した放射性物質の流れ込み、という中の、

工事等、作業で放射能が飛散した点である。で、実際にこの絞り込みをするにあたり、例えば、ミストの、ええぇぇぇぇ、ミストの水の放射能、あるいはミスト出口の放射能測定、あるいは免震塔前のプレハブ屋根の汚染測定、

その免震塔の駐車場の測定。移動車両の汚染確認、等々、を実施してきており、ま、ここが一番可能性として高いだろうと絞り込んでいる。その絞り込んだところについては、

109ページ http://j.mp/14ebtMf 以降の参考資料としてデータを付けているので後で見とくのだ。で、この工事、作業等で、放射能が飛散したのではないかという事で、当時、警報が出て汚染がでた8月12日、19日の作業件名を抽出した。

ま、この両日とも、面新島前の風上。これは南島、あるいは南南東の方向から風が吹いていてが、こちらの方にある作業を核にしたところ、106ページ http://j.mp/1flBo9Q のスライドに書いてあるとおり、

3号機原子炉建屋上部、瓦礫撤去作業、これが抽出されている。で、ちょうど、3号機原子炉建屋瓦礫撤去作業におけるダスト調査の結果、そのダストモニタの警報発生時の作業状況を確認したところ、

8月12日には天井クレーンガーターを切断し、撤去している。それと8月19日には、瓦礫収集撤去、こう言ったことを実施している。この作業については8月22日、この事象が発生した後だが、この作業を休止した。

その休止した後は連続ダストモニタの警報は発生していない状況だ。で、この瓦礫撤去作業を実施していない状況で、この3号機原子炉建屋上部のダストサンプリングを実施しており、

結果としては、★★★セシウム134/137が、10^-3オーダーの数値が、でてきてる、まい、まいっている。で、上記、この結果から、ええぇぇぇぇぇ、3号機のぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、建屋の上部の瓦礫撤去作業、

★★★ま、これで、この一連の作業として、天井クレーンガーターを撤去した際に、ええぇ、その下部にあったダストが舞い上がり、ダスト濃度上昇に至った可能性が高いと。今、我々は考えているところである。

で、ま、このダスト、瓦礫撤去作業で大物を動かす時に、飛散防止剤を撒布しながら作業していた。109ページ見るのだ。http://j.mp/14edWGu

調査を実施していたところで分った事だが、実際にこのウェルカバーと言うところに書いてある点線で書かれた物がクレーンガーターであり、これは撤去した後の状態を描いてある。

ま、天井クレーンガーターは撤去する前はここに置いてあったということだ。で、実際にこういった状態において、飛散防止剤というのは、実際に左側に紫色の部分があるが、ここで、仮に作業した時には、ここには飛散防止剤の撒布をするが、

天井クレーンガーターを取り外した後のまだ瓦礫が残っている部分については、この飛散防止剤を撒布していない。ま、これが風に舞って運ばれていった可能性を、高く、我々は疑っているわけである。

で、また107ページに戻ると、http://j.mp/14ef90q ま、そういう状況にあったので、この天井クレーンガーターがあったウェル周辺についても、まだ瓦礫が残っている、ということで、作業はしないが、

ここについても飛散防止剤を追加で撒布していく事を考えている。で、一応、試験的にこの撒布をした後に、少し底の部分でのがー他を取り外した部分での、あ、失礼。試験的に瓦礫撤去作業行なって、

その作業時に実際にダストサンプリングを行ない、実際に飛散防止剤が有効に働くか、という事を確認して参りたいと思っている。

こういう状況があったので、ま、その結果を踏まえて、ダスト発生を抑制するための工事手法、あるいは管理方法を更に検討していきたいと思っている。

で、107ページ下の方は、再発防止対策案ということで示している。ま、先ずはこの身体汚染を発生した汚染源が、この3号機の上部にあるという事で、そちらについては飛散防止剤を撒いていくことを考えているが、

それとは別に作業員の方々、社員があそこを通る汚染の防止策として、免震重要塔のバス待合所に、カバートンネルを設置している。こちらは実際によく見えないが、108ページを見ると、http://j.mp/14ebtMf

ちょうど右側の写真にあるとおり、設置前はツーツーだったところに、設置後には白い幕が掛かっているが、こちらから、向こう側にトンネルのようになっているが、そこに入って実際に、

ま、周りから来る汚染を防ぐ、そのようなカバートンネルを作っている。それと繰り返しになるが、この瓦礫撤去の進捗に応じて、瓦礫撤去した範囲に、この飛散防止剤を、ま、ぁぁぁ、失礼した。

作業の、当日の作業開始前、並びに作業終了毎に、この天井クレーンガーター下部の範囲にも、この飛散防止剤について、撒布する方法に、この飛散防止の対策を変更していくと、いうふうに、考えている。

# 日本語でお願いします… ##

ええぇ、今後のスケジュールが108ページに書かせてもらっている。http://j.mp/14ehiJM この瓦礫撤去、おぉ、あ、あえ、っと、瓦礫撤去工事のダスト測定については、ええぇぇ、本日実施している。

ま、その結果を踏まえて、今、全面マスクの運用になっているが、この暑い時期に全面マスクで、えええ、の、運用すると、作業員の方々に大変負担を掛けるということで、

その結果を踏まえ、問題なければ全面マスクからDS2マスク、という、これはしたに書いてあるが、捕集効率95%以上の使い捨ての防塵マスクであるが、こちらに運用を変えていきたいと思っている。

で、ま、状況を見て、全面マスク着用省略エリアの運用開始再開、という事に持っていきたいと思っている。以上が、身体汚染発生に関する調査状況だ。ちょっと長くなったが、こちらは以上である。


■3号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事 4号機原子炉建屋カバリング工事


で、114ページからは http://j.mp/14eioVE 使用済み燃料プール対策一連の物が、示しているが、これは既に案内した内容なので割愛させてもらう。

ただ、資料の一部に、例えば、130ページあたりには作業状況の、http://j.mp/14eiyN1 写真の、おぉ、ぉぉ、追加させて頂く。おったり、しているので。後で参考にお願いしたい。


■福島第一原子力発電所4号機における原子炉ウェルおよび圧力容器、使用済燃料プールの内部調査の結果について


で、次に142ページを見るのだ。こちらは燃料デブリ取り出し準備一連の作業である。「1,2号機トーラス室滞留水および堆積物分析結果について http://j.mp/146e5B7」という資料である。

こちらは以前、142ページ下に書いてあるとおり、ちょっと古い月になるが、1号機で平成25年2月、2号機で平成25年4月にこの滞留水を、トーラス室、サブレッションプールのチェンバーのあるトーラス室の滞留水、

及び、堆積物を採取している。ええぇ、これにより将来の設備。循環冷却設備等の設置に向けた検討や、格納容器の調査、あるいは補修装置の設計、こういった所にフィードバックをすると。

後、トーラス室への燃料デブリ拡散の有無を確認する貯めに、試行として行なった物である。で、今回、この結果が出てきており、この結果が144ページ以降に示している。

先ず、滞留水の測定結果だが、これはセシウム137の濃度を測定している。この1号、2号とも、このグラフの中にある赤いマル。こちらがこのトーラス室で採取した水の中の、セシウム137の濃度であり、

ええぇぇぇぇぇ、こちらについては、ああぁぁあぁ、10^-4 ~ 10^-5のオーダーであり、ちょっと他のデータ、これは以前とったリアクタービルの、原子炉建屋の中のデータと少し一緒に付けているが、

オーダー的にはそれほど変わってない状況である。非常に取った場所が一点だけの測定なので、このデータの代表性という事頃は中々難しいかと思うが、ま、あの、取れたデータの結果としてはこういうデータだという事である。

後、塩素濃度についてもこのグラフにあるとおりである。で、1枚目くって145ページにはpHのデータがある。こちらはpH9ちょっとのところだが、弱アルカリ性を示した。若干!高めではあるが、中性に対して。ということである。

えぇぇぇ、まっ、滞留水の測定結果からの考察だが、このセシウム137の濃度、塩素濃度については、ええぇぇぇぇぇ、何れも、ええぇえぇ、水処理設備の稼働で、事故直後から濃度が減少していることを確認している。

塩素濃度については、材料健全性の観点からは低い値に抑制されていると。pHについても同様の状況である。とかんがえている。ただ、繰り返しになるが、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、このデータについては、今後も、えぇぇぇえぇえ

定期的に採取をして、えぇぇぇぇぇぇぇ、核にしていきたい、と、思っている。それと146ページは、その採取の時に得られた堆積物のγ線のスペクトル分析結果だ。こちらはこの調査の目的の一つである、

燃料デブリ核酸有無の反転を目的として行なった物である。ま、見る核種としては Am241 と Ce144 というものであり、ま、Am241はPu2401の娘核種なので、γ線を出すと言うことで、ええぇぇぇ、ええぇぇぇぇ、選定している。

それとCe144は、これは核分裂生成物なので、この、ウランの核分裂で発生した核種という事で、これを同定したいと考えて選定した物である。その結果が147ページである。

http://j.mp/1a6lTWb 分析の結果、Am241については、1,2号機ともこれはピークを検出していない。Ce144については両方とも検出されていることから、やはり!Ce144については、PCVガスのドレンからも検出さている。

ま、格納容器の中のガスを、ええぇぇぇ、管理するシステムのドレンの方からも検出されており、何らかの経路で、この念労から放出された可能性があると考えている。

今後もこういった採取をしながら、状況の確認をしていきたいとおもっている。以下は参考資料である。


■1,2号機トーラス室滞留水および堆積物分析結果について


で、次に142ページを見るのだ。こちらは燃料デブリ取り出し準備一連の作業である。「1,2号機トーラス室滞留水および堆積物分析結果について http://j.mp/146e5B7」という資料である。

こちらは以前、142ページ下に書いてあるとおり、ちょっと古い月になるが、1号機で平成25年2月、2号機で平成25年4月にこの滞留水を、トーラス室、サブレッションプールのチェンバーのあるトーラス室の滞留水、

及び、堆積物を採取している。ええぇ、これにより将来の設備。循環冷却設備等の設置に向けた検討や、格納容器の調査、あるいは補修装置の設計、こういった所にフィードバックをすると。

後、トーラス室への燃料デブリ拡散の有無を確認する貯めに、試行として行なった物である。で、今回、この結果が出てきており、この結果が144ページ以降に示している。

先ず、滞留水の測定結果だが、これはセシウム137の濃度を測定している。この1号、2号とも、このグラフの中にある赤いマル。こちらがこのトーラス室で採取した水の中の、セシウム137の濃度であり、

ええぇぇぇぇぇ、こちらについては、ああぁぁあぁ、10^-4 ~ 10^-5のオーダーであり、ちょっと他のデータ、これは以前とったリアクタービルの、原子炉建屋の中のデータと少し一緒に付けているが、

オーダー的にはそれほど変わってない状況である。非常に取った場所が一点だけの測定なので、このデータの代表性という事頃は中々難しいかと思うが、ま、あの、取れたデータの結果としてはこういうデータだという事である。

後、塩素濃度についてもこのグラフにあるとおりである。で、1枚目くって145ページにはpHのデータがある。こちらはpH9ちょっとのところだが、弱アルカリ性を示した。若干!高めではあるが、中性に対して。ということである。

えぇぇぇ、まっ、滞留水の測定結果からの考察だが、このセシウム137の濃度、塩素濃度については、ええぇぇぇぇぇ、何れも、ええぇえぇ、水処理設備の稼働で、事故直後から濃度が減少していることを確認している。

塩素濃度については、材料健全性の観点からは低い値に抑制されていると。pHについても同様の状況である。とかんがえている。ただ、繰り返しになるが、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、このデータについては、今後も、えぇぇぇえぇえ

定期的に採取をして、えぇぇぇぇぇぇぇ、確認していきたい、と、思っている。それと146ページは、その採取の時に得られた堆積物のγ線のスペクトル分析結果だ。こちらはこの調査の目的の一つである、

燃料デブリ核酸有無の反転を目的として行なった物である。ま、見る核種としては Am241 と Ce144 というものであり、ま、Am241はPu241の娘核種なので、γ線を出すと言うことで、ええぇぇぇ、ええぇぇぇぇ、選定している。

それとCe144は、これは核分裂生成物なので、この、ウランの核分裂で発生した核種という事で、これを同定したいと考えて選定した物である。その結果が147ページである。

http://j.mp/1a6lTWb 分析の結果、Am241については、1,2号機ともこれはピークを検出していない。Ce144については両方とも検出されていることから、やはり!Ce144については、PCVガスのドレンからも検出されている。

ま、格納容器の中のガスを、ええぇぇぇ、管理するシステムのドレンの方からも検出されており、何らかの経路で、この燃料から放出された可能性があると考えている。

今後もこういった採取をしながら、状況の確認をしていきたいとおもっている。以下は参考資料である。



■ガレキ・伐採木の管理状況(H25.7.31時点)


ちょっと長くなって大変申し訳無いが、あと少しである。あ、あと一つである。160ページである。「ガレキ・伐採木の管理状況(H25.7.31時点) http://j.mp/146ebc1」をまとめている。

構内にはそれぞれのコンクリート、あるいは金属、伐採木、こういったところを仕分けし、後それの持つ線量率で仕分けし、保管をしているが、前回の報告に比べ、このCというコンクリート金属の保管されている C の部分から、

ええぇぇぇぇぇ、一部っ! 瓦礫っ!を取り出し、えぇぇぇぇぇ… Bっ!あるいは、ええぇ、O デスカ? こちらに移動をさせている。まっ、エリアの占有率しては、このような、とおりである。

ええぇぇ、以上が、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、この、おぉぉぉぉ、推進会議、事務局会議の、で、えぇ、説明した中で、トピックスの点を、つめ、ええぇぇ、私の方から説明させてもらった。

# 規制庁に説明する東電資料には通し番号。経産省さまさまに提出する資料には通し番号はない。経産省さまと現場記者に説明できればそれて良し。公開を前提としている規制庁から、資料に通し番号を付けるよう釘を刺されているとしか思えない。##

# 3時間以上前に規制庁で公開されている資料であっても、説明が終るまでHPに公開しない。毎回毎回、公開のタイミングを会見説明に合わせて意図的に遅らせているとしか思えない東電。##





■福島第一の状況


引き続き、福島第一の状況という資料も配らさせてもらっている。本日はこの推進会議の内容の説明という事ではあるが、こちらの方も説明させてもらう。簡単に、あ、簡単というか、ポイントを捕まえて説明させて頂きたいと思うが、

# アタリマエダ。新たなトラブルが起きてるのに報告しない方がおかしいでしょ。前回の臨時会件でもそうだった。この会見の主旨と違うと言って問われるまで説明しなかった。社員1人1人、根本的なところで事故対応の認識がおかしいんじゃないのか… ##


◎2号機原子炉格納容器圧力低下(Uシール部 格納容器 空気漏えい)続報★★★

[原子炉および格納容器の状況]
ぁぁぁぁぁぁ、ぇぇ 安定的に、ぃぃぃぃぃ 原子炉の方には、ぇぇぇぇぇぇぇ 注水を、続けている。それでこの記事のところに、2号機の8月29日の所で発生した、ぇぇぇぇぇぇ いわゆる格納容器のぉ、

ぉぉぉぉぉぉ、ぇぇぇぇぇ、ガス管理システムに付いている、ぇぇぇぇ、Uシールの風水切れ、という事象(トラブル)があった。こちらは、実際に、あのぉぉぉ、格納容器のぉ、中のぉ、圧力の状況を見ると、

ええぇ、この夏場の温度ぉ、、でぇぇ、大部、この、ぉぉぉぉ、ぉ、格納容器の中の圧力が少し、上昇しておりましえぇ、ええぇ、この、あの、Uシールの方は、か、かく、あの、そのぉ、Uシール、というのは、

(ポンチ絵タイム http://j.mp/14fqiOy )PCV管理システムの中で、この管理システムの中で、このPCからN2ガスを、この中の、えっと、気体を外に出す、という途中に、ええぇ、設置されているものである。

この中の気体を外にダスト中に設置されている物であり、これを外へ出す、この配管の所に出すドレン水、これを、ドレンするラインが、この途中に付いてる。で、ここはぁ、えぇぇ、常時はぁ、ええぇ、水が張られてましてえぇ、

ここが開いていてもぉぉ、実際に、ええぇぇ、この、水はぁ、ここに溜まった水は、この配管を通じて、下に、このUシール部に落ちていくが、ええぇぇぇ、蒸気については、ここで封水をして外に出すと、

ま、そんなような物であった。で、当時、この、おぉぉ、ええぇぇぇぇ、事象が発生したときには、このUシールにはいっている、この水が全て切れていたと。切れていたというか、無くなっていたという状況だ。

で、こちらに書いてあるとおり、当時、この夏場の外気温、注水温度が上昇したという事で、格納容器の中の圧力が貯まった、ということで、この水がUシールから押し出されてしまった物と現在考えている。

# 事故収束宣言から2回目の夏… 何この歯切れの悪い説明… ( ゚д゚)ポカーン ##

ま、対策としては、ま、こういった、ああぁぁ、圧力が高くなるような、あ、状況、お、えぇ、一つの、おぉぉぉ、?としてぇ、ええぇぇぇ、原子炉格納容器の圧力が、10KPaを超えるような場合には、

このUシールラインのドレン弁。このバルブだが、これをおぉ、ええぇぇぇ、閉にする、という、えぇぇぇ、運用にぃぃ、いぃぃ、して参りたいと。いうふうに、考えている。

ただ、あのぉぉぉ、この、閉にしても、実際の配管に貯まったドレン水は抜かないといけないので、この閉にした後、実際に、作業、えぇぇ、★★★当直員が現場に行って、1日に2回、このバルブを開けて、

それを、ええぇぇ、排出していく、と、いうようなぁ、ま!そういうような運用も含めて!ええぇぇ、このドレン弁を閉止したいというふうに、考えている。それと、ええぇ、そのガス管理システムの廃棄流量を、現在、14m3/hであるんだが、

★★★こちらを19m3/hに調整して、この格納容器の圧力を下げていきたいと思っている。ただ、これは、実際にここの水を抜くと、ここのドレンラインから、ええぇぇぇ、格納容器の中のガスがぁ、えぇぇぇ、そ、えぇぇぇぇ、

★★★原子炉建屋の方に抜けていく。これはUシールは原子炉建屋の所に設置されているが、こちらに抜けていくので、ここから、格納容器の中の気体が、一部、原子炉建屋の方にぃぃ、え、移行しておりましてええぇ、

★★★あぁっ、タービン建屋っすね。タービン建屋の方に移行している。まっ、底の放射能量を、一応、評価したところ、2万Bq と評価しておりましてぇぇ、こちらの方は、

★★★6号機分の2号機の、あ、失礼。6月分の2号機の原子炉建屋から放出された放射能量、これのコンマ1%程度!ということでぇ、ええぇぇ、環境への影響は小さい!と現状、、現在評価している。

# この説明は口頭のみで記録には残さないのか。すばらしいな。##

[使用済み燃料プール]
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
[水処理設備および貯蔵設備の状況]

~省略~

[その他]
えぇぇぇ、それとぉぉ、その他のところで、えぇぇぇ、連続ダストおモニタ、上から3ポチ目の、オオォォォぉ、免震重要棟の件については、先ほど説明したとおりである。


◎H4エリアタンク移送

次のページ。それと一番下の行。8月29日 10時30分というところだが、これはH4エリアのタンクの水の移送実績である。これまで、えぇぇぇぇ、タンクの方は、えぇぇぇぇぇ、5,10というやつはぁ、既に移送しているがぁ、

本日の10時30分から、No.3のタンクを隣のエリア、と言うか、同じエリアなんだが、隣のグループのぉ、ええぇ、No.10タンクの方へ移送を開始している。で、10時30分にこの移送を開始したが、

★★★現在、台風15号がこちらの方に向かっていると、その接近に伴いましてぇ、堰内に雨水がたまる、ということが予想される。雨水がたまった場合は、この溜まった水はぁ、えぇ、をぉ、汲み上げて行かないとけないが、

この組み上げ先として、今、No.3から汲み上げているタンクを使用する可能性があるということから、えぇぇぇ、16時50分にぃ、ええぇ、この位相を一時的に停止している。

停止後の状況は、パトロールをした結果、異常はないことを確認している。えぇぇぇ、今後、その状況を見て、ええぇ、さい、改めて、移送を始めることになると思う。


◎H4タンク エリア漏えい事故(続報)

ええぇ、それと昨日話させてもらったが、H4エリアのNo.5のタンク、これ、漏えいが発生しているタンクだが、こちらの底部の状態を確認するということで、バブリング試験、調査を実施する話をさせてもらった。

この調査、現在準備をしており、いろいろな天候の状況はあるが、今の予定では、明日、8月30日から、実施していきたいと考えている。


◎タービン建屋東側の地下水調査状況

次のページ。タービン建屋東側の地下水調査状況についてというところの一番下の方に書いてあるが、ウェルポイントからの汲み上げ、こちらは立坑C、及びタービン建屋への異送料としては、本日16時時点で、約1,021m3という量になっている。


■福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果


ええぇぇ、手元に参考資料として、港湾内等々の測定結果がでている。今回は、福島第一北防波堤北側、あと、港湾口の東側、南防波堤の南側、こちらでトリチウムがでている。

いずれにしても測定値はNDだった。これが新しいデータである。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1a1kIHq」

ちょっと長くなったが、私からは、本日の説明は以上である。

○東電かみじま:
それでは質問を受けたい。(1時間2分)




■質疑





~ 終了 20時26分(2時間54分)

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