2013年7月2日火曜日

東電会見 2013.7.2(火)16時 ~ 東電 廣瀬社長会見〜 柏崎刈羽原発 再稼働に向けた新規性基準施行に伴う適合申請 発表会見

東電会見 2013.7.2(火)16時 ~ 東電 廣瀬社長会見〜 柏崎刈羽原発 再稼働に向けた新規性基準施行に伴う適合申請 発表会見

会見開始アナウンスは1時間前。毎回毎回、いい加減にしろ…
やることやってないなのに… 常軌を逸してる




○柏崎刈羽



○東電石橋:
急きょ集まって頂きアリガトウゴザイマス。只今より、新基準施工に伴う柏崎刈羽原子力発電所の適合申請について説明させていただく。先ず、会見者さまを紹介させていただく。

左が代表執行役社長の廣瀬さまである。右が常務執行役原子力立地本部 副本部長の姉川さまである。進行は候補部の石橋が努めさせて頂く。どうぞよろしこ。それでは、先ず、社長の廣瀬さまよりご説明申し上げる。

○廣瀬社長:
廣瀬である。福島の事故から2年4ヶ月が経とうとしている。引き続き、このような長きに渡り、福島はじめ、広く社会の沢山の皆さんに大変な心配と迷惑、不便をかけていることをこの場を借りて改めてお詫びする。

本日は、急な声掛けにもかかわらず、沢山の方に集まり頂きまして、本当に申し訳ないとともにありがとう!

# ムラメディアの記者だけを呼びたい時はいつもやろ。会見直前にアナウンス。何故かいつも経済記者で大入り会見。事故後の社長会見と何も変わらない姿勢。イイカゲンニシロよ。( ゚д゚)ポカーン ##

# 社長の「よろしくお願いする」という会見終了時の挨拶は、これ以上の電気料金アップ、国民負担を避けるためにも!熱中症で死亡する人をなくすためにも!原発再稼働は必要だとメディアが世論に訴えるんだという暗黙のコンタクト。意図的なのか東電ライブ配信ボリューム小さく、国民はお呼びでない。

私ども、ええぇ、原子力規制委員会の新規制基準、これに対する適合性の申請について、柏崎刈羽6号機、7号機の準備が整ったことから、この新規制基準が、施工後、できるだけすみやかに、

この6号機、7号機、両号機について、適合性の適合申請をするということを、本日、取締役会で決定したので報告する。

# 長いこと議論してきたので外部の取締役も誰1人反対しなかったそうですよ。その議論の過程の中で反論なかったのだろうか。廣瀬社長の発言に裏を感じたけど。で、会見を開くのは1時間前にならないと決まらない。どこまでもカスですね。##

柏崎刈羽の6号、7号ということで、今回、対象号機を決めさせてもらったのは、皆さんご存知のように、6年前に中越沖自身があり、ええぇぇぇ、その時の対策として、耐震強化対策を、この両号機をずっとやって来ている。

また、ご存知のように!両方共、ABWRの同型ということから、この両号機を申請させてもらうことに決めさせてもらった。ご存知のように、ええぇぇ、今年3月末に、私ども、福島原子力発電所事故の総括と、

それから、原子力安全改革プランを示させてもらった。その中で、ええぇ、あの事故は、天災といって片付けてはいけない。人知を尽くして十分な備えにより。防ぐべき事故だったと。それを防げなかったんだと。いう、総括をしている。

# だったら、我々に何の落ち度なし結論の社内事故報告書をさっさと取り下げろよ。あんなゴミを海外に配布して。言ってることとやってることが無茶苦茶。防ごうと思ったら実は防げてたことなんだら、もう心配するなとでも言いたいのか。##

以来!そうした反省の上にたって、柏崎、刈羽、原子力発電所でどういう対策をしていったらいいのかということをずっと検討してきた。特に福島のような過酷事故が起こった場合に、

ハード面、ソフト面、設備面、人的な面、組織の面から、本当に十分に対応できるんだろうかと。いうことを突っ込んで検討してきた。今、手元に、ええぇぇ… 福島第一原子力発電所の経過と教訓という小冊子と、

それから柏崎刈羽原子力発電所の安全対策という小冊子を2つ手元に配らさせてもらっていると思う。今日はこの中身については触れないので、後で、是非、見とくのだ。

その中に今回の申請を行う、柏崎刈羽の6号機、7号機については、先ほどのような反省や教訓にたってだな。ええぇ、また、今回の新規制基準を踏まえて、私共してと現在考えられる、できるだけ最大限の安全対策を、

おお、ここにぃ、取り込んでぇ、ええぇ、参ってぇ、来てるぅ、というふうに考えている。

# 私どもとして現在考えられる、できるだけ最大限の早い期間での再稼働を実現するための理由付けを一生懸命考えてきた。安全、環境影響リスクをないがしろにしているのは、1F対応、東電会見を見て明らか。国民に対するメッセージではなくムラメディアに対する素材提供会見。

ええぇ、このようにだな。私ども、事故の、まっ、当事者、原因者として、ええぇぇ、福島の事故から学ぶべき物を学んで、その上に立って安全対策をこのように施してきたつもりであるが!この度、ええぇ、私どもが取り組んで来た取り組みをだな。

原子力安全委員会に適合申請をすることで、これまでの私どもの取り組みが!現在のこれから施行される新規制基準に叶っているのか?! という事を、まっ、審査頂き、確認頂ける物と期待しているところである!

# 我々がやってきたことが正しいかどうか確認する事が第一義の理由であり、再稼働なんて滅相もございません。地元の了解も取ってないのになっ、ということらしい。関電や他の事業者みたいに地元の問題だけにして金で何とかなると思ってる。国費投入、礼も言えない礼儀知らずの国営企業。##

申請の中身については、こりゃまた、まだ申請してないので、申請次第、中身については詳しく説明させてもらいたいと考えている。また、新潟県、あるいは柏崎市、刈羽村、こうした地元に対してはだな。

今回、こうした申請をしたいという事を、出来るだけ早く説明に行きたいと思っている。これは、私が行かせてもらいたいと考えている。まっ、そうしたことも踏まえてだな。

今後、新潟県、柏崎市、あるいは刈羽村、ああ、地元の皆さんにだな。我々の安全対策がどういうことなのか、あるいは、柏崎刈羽原子力発電所の中で、どのような安全対策が施されてきているのか、

あるいは、組織面がどう変えてきているのか。原子力の、いわゆる安全文化、について、どういうふうに定着させるようにしているのかと、言ったような事を、出来るだけ丁寧に説明して、

理解してもらいたいという事をこれからも是非!引き続きやっていきたいと考えている。私からは以上である。

# それは経営の意志がダイレクトに反映される本店広報姿勢を定例の東電会見で見た方が早い。こそこそ逃げ回っている国費投入、国民に礼の一つも言えない失礼な経営者に説明されるまでもないわ。##



■質疑





~ 終了 17時10分(1時間10分)

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