2013年6月12日水曜日

東電会見 2013.6.12(水)17時30分 ~ 地下水バイパス一時貯留タンク測定結果および評価(海洋放出 汚染地下水 分析結果の決定)・特定原子力施設に係る実施計画の一部補正(9回目)・1F信頼度向上緊急対策本部の活動状況報告・ほか

東電会見 2013.6.12(水)17時30分 ~ 地下水バイパス一時貯留タンク測定結果および評価(海洋放出 汚染地下水 分析結果の決定)・特定原子力施設に係る実施計画の一部補正(9回目)・1F信頼度向上緊急対策本部の活動状況報告・ほか

(1時間9分)




○地下貯水層 高濃度汚染水漏えい関連 6/12(水)

○地下貯水層 高濃度汚染水漏えい関連 6/13(木)

○報道関係各位一斉メール 6/12(水)
  • なし

○報道関係各位一斉メール 6/13(木)

○福島第一プラント 6/12(水)

○福島第一プラント 6/13(木)

○指示・報告 6/12(水)

○環境モニタリング・サンプリング 6/12(水)
  • 福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果()() 
  • 福島第一原子力発電所 原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 1号機  2号機  3号機 



■福島第一の状況

○東電石橋:
6月12日の定例会見を始める。本日の会見者は原子力立地本部長 代理であらせられる尾野さまである。どうぞよろしこだ。

○尾野:
よろしこ。福島第一の状況 http://j.mp/1a3dD6H

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号機注水安定して継続。

[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項ない。

[格納容器圧力と水素ガス濃度]
ご覧のとおりだ。

[使用済み燃料プール]
2号機は引き続き停止中。他の号機は循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から3号機タービン建屋へ移送中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送中。6号機タービン建屋から仮設タンクに16時まで移送した。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。


■地下貯水層 高濃度汚染水漏えい関連

それからぁ、手元に地下貯水槽の分析結果を配布しているが、昨日から特記事項はない。尚、これまで配布していた水位の変動、移送状況については移送が一段落したので割愛している。

地下水バイパス、海側観測孔 トリチウム分析結果(採取日:6月3,4日)http://j.mp/1a3cEDw / 地下貯水槽・貯水槽観測孔・地下水バイパス、海側観測孔分析結果(採取日:6月11日)http://j.mp/1a3cKuD


■作業予定

尚、ええ、作業予定だが、多核種除去設備 B系のホット試験を近々始めたいということで規制庁、規制委員会への説明は終了していたが、ええ、準備等が整えば、早ければ明日から、

時間がかかれば明後日ぐらいからB系のほと試験を開始したいと考えている。開始したところで改めて案内したい。


■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況 ★★★

「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第103報) http://j.mp/1a3dQ9X <添付資料> http://j.mp/1a3dMab」

今週は水処理週報があるので案内する。添付1 http://j.mp/13XF8K9 左下に各タービン建屋の地下溜り水の状況だが、

1号機 13,900m3[±0] 2号機 22,200m3[+500] 3号機 22,200m3[-200] 4号機 16,800m3[-500] 1~4号機貯蔵量合計 75,100m3。

これがプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋15,960[+90]+高温焼却炉建屋 2,680[-190])合計 18,640m3。先週の処理量 5,750m3。

これらの滞留水はセシウム吸着装置により処理され、また、淡水化装置により淡水と塩水に分けられるということだが、サリーによって処理された量は 5,480m。

稼働率 キュリオン0% サリー68.5%で運転。廃スラッジ +0 ★使用済みベッセル +4本増えている。(531本)

# (先週)1号機 13,900 2号機 21,700 3号機 22,400 4号機 17,300 合計値 約75,300m3 貯蔵施設プロセス主建屋15,870+高温焼却炉建屋2,870 計18,740m3 処理量 約5,640m3。廃スラッジ+0本 使用済みベッセル+2本

濃縮塩水受けタンク量 255,984m3[★+1,104]、淡水受けタンク29,478m3[+197]濃縮廃液貯蔵槽 9,209m3[+16] 処理水貯槽 10,205m3 [★+1,099]

# (先週)キュリオン0%、サリー67.1%。濃縮受けタンク 254,480m3[★+1,049]、淡水受けタンク 29,281m3[+901] 濃縮廃液貯蔵槽 9,193m3[+13] 処理水貯槽 9,106m3 [★+1,262]

添付3に当面のシミュレーション。2号機タービン建屋、3号タービン建屋、何れについての水位見通しは OP3000mmでコントロール出来る見通し。★★★濃縮塩水のタンク容量と貯蔵量の関係だが、

先週まで、裏面に地下貯水槽の移送状況とセットで示していたが、従前どおりの記載に戻しているが、ご覧のとおりミートしている。こちらについては以上だ。


■地下水バイパス一時貯留タンク測定結果および評価について ★★★

手元に「地下水バイパス一時貯留タンク測定結果および評価について http://j.mp/1a3esMN (画像) http://j.mp/1a3ewvT」ということでパワーポイントの2枚ものの資料を配布している。

若干のおさらいになるが、地下水バイパスの一時貯留タンクのそくていをするにあたり、福島第一原子力発電所で測定していた結果が、ま、バックグラウンドの扱いということが、ええぇぇ、バックグラウンドの高い所での測定の扱いという所に、

ええぇぇぇ、ま、不適切なところがあったので、それを直すべし!ということで、ええ、第二の方で測定を行ったということで、以前説明したことがあると思う。裏面を見るのだ。2ページと書いてある。測定した結果を示してある。

一番上、No.1,2とかいてある。これが福島第二で測定した結果だ。福島第二の詳細というところを見ていただきたいが、こちらが、セシウム134で0.22Bq/L、セシウム137で0.39Bq/Lという状況だ。

で、特定のNo.3というところを見て頂きたい。こちらは同じ試料を採取した後に分割し、第三者に送っていたものの測定結果が来ているが、そちらの測定結果は、セシウム134が0.011Bq/L、セシウム137で0.023Bq/Lということであり、

元が同じであるが、ええぇぇ、1オーダー程度値が異なっている。従って、ま、どのような状況か確認していくということと、タンクの中の状態がどうであるのか、ということを確認することもあり、

下の段だが、6月4日、5日に改めて同じタンクの水のサンプリングを行なっているということだ。その測定結果をNo.4,5,6,7と書いてあるが、結論から言うと、No.3の第三者測定の状況とよく似ているということがある。

で、ま、このようなな測定状況なので、★★★じゃ、我々としてどの値を採用値とするか、ということを判断する必要がある。説明のために一番後ろのページを見るのだ。今ほどの表を簡単にポンチ絵に書き下したものだ。

一時貯留タンクから、一番上、4月16日にサンプリングし、福島第一で測定を行った。こちらについてはBGの問題で棄却して、福島第二で測定を行った結果、バツと書いてあるが、揚水井と比べると1オーダー程度、高い値がみられた。と、いうこと。

# 地下水を放流しても問題ない説明をするための地下水分析結果について、混乱させて何が楽しいの、この人たちと思える連日の意味不明で本来は不要な報告。第三者機関と言いながら、同じ原発抱える電力会社の関連企業に分析を依頼し、資料は本当の意味での第三者には一切非公開。国民をバカにしてる。

でえぇ、同じ4月16日にサンプリングした水が、第三者期間に送られてみると、これは揚水井と同等程度だったということだ。改めて6月4日に採取したもの、あるいは6月5日に採取したものを2F、あるいは第三者期間で測定してみると、

これは揚水井と同等であったということで、このような状況からすると、一番上の2つの試料を採取してから、福島第二で測定が行われるまでの間に、この測定結果だけがやや高いというようなことであるということで、

何らかの状況があったのではないかと考えている。ええぇぇ、元に戻って、PPのページで言うと、3ページのところ。http://j.mp/12mwI1Q 測定結果の評価のところにあるが、今ほど、ポンチ絵で説明した内容の説明を書下している。

2ページ目でいうとこころの★★★ No.4、及び No.5を正のデータとして採用したいということを申し上げている。

# こんな説明をその都度、説明される漁連も気の毒ですな… どうせ、地下水と高濃度建屋滞留水との区別もつかない連中だから、とか、最終的に判断するのは自民党だしとか、ということで謝罪もせず 余裕ぶっこいてるのか。何れにしても不誠実極まりない。

では、4ページ目。原因ということだが、しからばぁ、なぜえぇ、No.1とNo.2だけ、ええぇぇぇ、高めの値になっているのか、ということを考えていくと、一番裏面のページで見ていただける通り、

こちらだけ、ええぇぇぇぇ、出ている、と、いうことでありますとぉぉ、ええ、4月16日に採取してからぁ、福島第一で分析をしていく。2Fは環境としては良い環境なので、

福島第二で汚染していることはちょっと考えにくいのでぇ、ええ、この仮定において資料の取り扱いの中で、何らかの汚染の付着があったのではないかと考えている。

ええぇぇぇ、4ポツの原因のところで書いてあるが、四角の2つ目。4月16日に採取してえ、福島第二で測定したNo.1、及び No.2 でセシウムが検出されている原因としてぇ、

福島第一での試料採取仮定、または分析過程でぇ、試料周辺の汚染が混ざりこむ現象、これはコンタミネーションと族に呼んでいるが、が、発生したと推定している。

# 東電いわく綺麗な福島第二で分析しようが、サンプルを採取する場所は福島第一なんだから、そこで混入したとうことであれば、意味無いじゃん。しかも、分析室で混入したのか最旬段階で混入したのかわからないといいながら、調査はせずに最終結論付ける。意味がわからない。東電が身内だけで分析して放流する地下水の汚染状況を示す値の今後の信ぴょう性に疑念が残る結果に。謝罪もせず、言い訳説明を繰り返す。一体、東電は何を考えてるんだろ… ( ゚д゚)ポカーン

ええ、この経路として取り扱いの中で考えられるプロセスが2つほどある。★一つが試料を採取する際に、採取容器の中に混入させてしまった可能性。それから★2点目として、試料を採取した後、分析室において、

採取用容器からメスシリンダー等、別の容器に移し替えて、試料調整を行うわけだが、その際に混入させてしまった可能性、2つの可能性が考えられる。対応策だがぁ、地下水バイパスといったような水のぉ、

低い放射能レベルの試料を計る時は、やはりコンタミネーションの影響が顕著に現れてしまう。従ってえぇ、ええ、最初のぽつだが、試料への周辺の汚染の混ざり込みを発生させないために、試料の採取や測定試料の取り扱いに考慮していくこと。

それから、化学分析棟にある新分析室の運用を開始した場合、同室で測定する。これは、もともと1Fで測定していた測定室、あるいはその周辺環境そのものが微小な試料を扱うには、汚染が、区域が悪い、ということだ。

一番下。新分析室で分析を開始するまでの間はぁ、低い濃度の飼料を取り扱う専用のエリアを季節の分析室に設けて、当該エリアで試料の入れ替えを実施して測定するということで、

周辺汚染を取り込まないようにしていくことを考慮して行きたいということだ。下に写真で示しているが、入退域施設の方に新しい分析施設を設置するということで、6月中にほぼほぼ運用が開始できるのではないかと思っているがぁ、

こちらの方、新しい施設で汚染がない状態、というところで、ええぇぇ、測定して行きたいと考えているところだ。ま、引き続き、低いレベルの測定の際の細かな注意点については、注意しながら作業を進めて行きたいと思っている。


■福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画の一部補正 ★★★

それからぁ、次である。「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画の一部補正について http://j.mp/11714Uv」という資料だ。これは事務的な提出書類という事だが、PPで簡単な説明資料をつけている。

PP資料1枚目の下の段だ。実施計画の位置づけということで、これはもう、これまで何度も説明しているところだが、特定原子力施設に福島第一原子力発電所が指定されたので、実施計画を提出する必要があるというこで提出している。

案については、12月7日に提出している。裏面、裏の段。これまで私どもが出した実施計画案については、都合、11回ほど委員会の議論がなされており、(http://j.mp/Um5Aeg) 

その審議に応じて、必要な改定、補足等を追記して補正を提出するということでぇ、これまで補正を8回ほど提出している。それについては、逐次説明していたかと思うが、今回は9回目の、ええぇぇぇぇぇ、提出と、、いうことで、

⑨ ということで示してあるが、補正としては全体として5回目の補正提出となる。下の段だが、今回提出した補正書の内容ということで、かなり分厚い資料(http://j.mp/17HiD1n)になっているので、別途、HPに上げている。

これまで過去8回の補正、ここに提出しているが、それを全て取り込んで、刊本版の形で出しているというのが1点だ。それから今回、変わってい部分で言うと、例えばということで1ぽつ。

規制庁との面談等の結果で、記載充実が必要となった部分の追加。例としては、★★★格納容器内の常設監視機器、設置等について、これが仮に、施工した、そうした危機が損傷し、

格納容器の貫通部が開放した場合のリスク評価というものを加えてくれということである。つまり、格納容器と外部が、一時的に通じ合った場合にどのような影響があるか、評価してくれということで、そのような評価を追記している。

2点目として、★放射性固体廃棄物の管理施設において、今後、3年間の廃棄物の想定量、保管量の関係を追記してくれということで追記している。3点目として、検討の進捗や計画の変更により、アップデートしていった部分ということで、

原子炉圧力容器、格納容器、注水設備等の公人司直に伴う方針など行なっていることが、主要な例だ。各章の主は縫製内容、1章、2章、3章、4章、5章、6章とあるが、ま、このような項目に追記、あるいは修正が加わっているということで示している。

裏面。http://j.mp/17Hjlvw 7ページにぃ、「Ⅴ デブリの取り出し・廃炉」という章があるが、1ぽつ、2号機TIP案内管を活用した炉内調査、温度計設置についての記載を充実している。

この関連で、万一、関し計器が破損したような場合の、ええぇぇぇ、格納容器の内容物が外ん出てくる場合のリスク評価をしてくれ、ということでしているが、★★★結論から言うと、有意な影響がないことが確認された!ということを伝えている。

# 中がどうなってるかわからないのに、どうやって影響ないことが確認されるんだろ????

ええぇぇ、個別内容の記述については、本体(http://j.mp/17HjJdx 167MB)入れてるんで見とくんだ。


■環境モニタリング・サンプリング

それからぁ、通常の測定データだが、「福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1) http://j.mp/1a3d2BV (2) http://j.mp/1a3d6S9 」

あるいは「福島第一原子力発電所 原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 1号機 http://j.mp/1a3db8v 2号機 http://j.mp/1a3daBr 3号機 http://j.mp/1a3dekC

ということでぇ、データを出している。こちらについては特記はない。

報告、説明なし → 「1F 原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果 1号機 http://j.mp/1a3di3F 2号機 http://j.mp/1a3dkZo 3号機 http://j.mp/1a3dnVa 」


■福島第一信頼度向上緊急対策本部の活動状況 ★★★

長くなって恐縮だが、手元にぃ、資料1と肩に書いてるもの。廃炉に向けた東電の取組状況というような資料を配っている。こちらは、昨日行われた福島県、廃炉安全監視協議会 というもので当社が説明した資料だ。

「平成25年度第3回 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会」における当社資料のご説明について http://j.mp/11745Ek

でぇ、その中にいぃ、まっ、いくつかあるんだが、ええぇぇぇ、資料1(1)福島第一信頼度向上緊急対策本部の活動状況 http://j.mp/17HkWBs という資料が入っているかと思う。

ええぇぇ、他にも、ちかばいの資料であるとか、最近話題ん資料を入れているが、この場では説明している内容なので、緊急時対策の活動状況についてのみ、説明させてもらう。

6月までの活動状況の中間取りまとめの状況を説明している。1ページ目だが、こちらはトラブルが連続発生してきたことに鑑みて、緊急時対策本部を設立して運営を開始したことの経緯を述べている。

# 停電事故に汚染水漏洩、トラブル続いたので。正確には、原発擁護の大手メディアが無視できないほどの大きなトラブルが続いて世間を騒がせたので。トラブルは日常茶飯事なのに… 

こちらについては特に変わりない。2ページ上段も特に変わらない。3ページ。活動概要。こちらも特に変わることはないが、改めておさらいすると、活動の方針という所に示しているが、燃料冷却設備の機能、

それから敷地外に放射性物質を放出させない。あるいは火災を発生させない、重要設備について停電させない、という切り口で、現状の1F発電所設備の弱い所を見つけて対策を取っていく活動である。

でぇ、このペーパーには様々活動した結果、弱いところが見えて来ました、というところで、そこについて対策をとり始めて行くという部分を説明している。めくってPPで6ページ、7ページを見るのだ。

ま、各チームで現場で弱いところを見てきたところ、ま、このようなものがあったということで、6ページ目 http://j.mp/194EkpZ に代表的なところを示している。★★★7ページに現在確認している311件の内容を示している。

未然防止に関わるもの、影響緩和に係るもの。それぞれ、ま、どのようなテーマに係るかという形で整理している。で、活動自信はまだ続いているのでぇ、こうした数は今後も増えていく可能性はもちろんあるがぁ、

# なにこの、安全対策チームが見つけた「しつけ」が徹底できていないという文章。多重下請けピンハネ労働者の「しつけ」がなってないと。いい身分ですな。

いまいま上がっているものに対して緊急で実施するものが8ページに。それからぁ、短期で実施するものを9ページに仕分けを行なっていって、対策を進めていくことを考えている。

8ページは電源、通信の維持、あるいは冷却の維持、漏洩防止、火災防止といった観点で、緊急で実施するものの例を示している。9ページ中長期的に、あ、短期的だな。短期的に対応していくものについて示している。

例えば影響緩和のところで言えば、電源系、あるいは重要設備に関しては、多重化を勧めていくようなことを示している。

8ページ目だが、その例のところに、①~⑦ まで書いてあるが、これがどのようなものであるか、ということが次のページ以降に示している。

10ページ、11ページ、ええ、小動物の侵入防止対策、あるいは11ページ。窒素ガス分離装置の損傷を防止するということ。これは道路に近接しておいてあるので、万一、車等がぶつかった場合の対策を取っていく、というようなことである。

12ページ。エアフィンクーラーの起動時間短縮措置、13ページは汚染水の移送ラインが道路の近くに通っている所にガードをつけていく、というはなし。14ページ、15ページ、水位計のケーブル保護、あるいは、構内排水路から汚染が、

ええぇ、万一流れ出ないようにするための措置等、ま、そうったようなことが例として示してある。ええぇぇぇぇ、16ページ。これが7番目だが、水処理の中央制御室付近の建物の延焼防止対策ということで、

こちらについても早急に実施するということで、既に準備が進められている、ということである。ちなみにぃ、ええぇぇ、20ページだな。までのところについては、えっと、17ページから20ページにかけては、電源に関わる多重化等々の対応について。

これは若干おさらいになるが示している。一番最後、21ページについては、トラブル時の通報連絡を迅速にするための取り組みを描いている。ま、以上のようなことを昨日、書いている。ま、以上のようなことを、昨日報告させてもらったということだ。


■宿題

▲それからぁ、幾つかいただいていた宿題で、回答の用意が出来ているものについて回答したい。おしどりさんの方から環境テクノスに分析を依頼するようになったのは、事故後、何時頃か、という質問を頂いていた。

確認したところ、平成24年4月からモニタリングの測定をお願いしている。私からは、長くなったが以上である。

# 長くない。説明端折るなよ…

○東電石橋:
それでは質問を受ける。



■質疑

0:28:05
●朝日かとり:【要約】

地下水バイパスの水の測定結果と評価結果について。簡単に言うと測定ミスで元々ND出ていていたものが高い値が出たよ、という話しだったのが、実はそれがコンタミだったという事か?

(非常にシンプルに言えばそうだ。前回の説明は、BGの扱い難しさについて指摘を受けて確認したところ、影響範囲を受けるのはこの範囲が地下水バイパスであることが確定された。BGの低い所で確認しておくことが必要だったので福島第二側で測定した結果について公表したということだ。

# WBCであれだけ神経質になっていたのに、それを知らない、BG影響について明らかになったかのように豪語できる、その神経が理解出来ない… ( ゚д゚)ポカーン

その値をどのように解釈するかは、もう少し調べんといかんだろ、ということで、調査を進めるということ申し上げており、ええぇぇ、その辺りの追加情報などを集めていくと、これは試料そのものが1F環境で扱われていた中で、コンタミネーションが起こっていたと考える蓋然性が高いことが明確になってきたということで本日説明している。)

コンタミが起こっていたと判断した理由は、その後、6月4日、5日に採取した分と値が違いすぎるということによってのみ、そのように判断されているのか?

(はい。資料の一番後ろにポンチ絵。基本その様に理解してもらって結構だ。でぇ、一時貯留タンクの水は元々揚水井から汲上げた水がそのまま入っている。揚水井の精密測定結果のデータは別途持っている。そちらと比べたときに4月16日採取で1F測定以外の物以外は、ほほほぼ揚水井測定結果と整合しているが、福島第一で分析して福島第二で改めて測定し直したNo.1、No.2と言っている物が、1オーダー程度、といっても小さな物だがずれている。この差は優位な差なので、それをみると考えられることは大元が汚れていたのであれば、全て同じような結果が出るはずだが、これのみだという事なので、取扱での問題と見ている。)

ちなみにここに書いてあるのも環境総合テクノスか?

(はい)

先程のBGの件もそうだが、結果的にコンタミが悪い方に出て、正確な値が出なかった。測定の信頼性が数字を出してきても当てにならないという、受け取る側は考えてしまうことについてどう考えるか?

(まっ、その辺りはいろいろ混乱させる数字を示したというとで悪いと思っているが、外部測定の結果で見たときと、今回、再サンプリングで福島第二で測定しているものは整合性がとれている。条件の良いところで測定すれば、しっかりした値が出せると考えている。ただし、5ページで言ってるとおり、微少な測定しようという事なので、これまでの1Fの測定室の環境で考えると、BGもそうだが、これまで汚い物を多数測定してきたので、★★★こういった微少測定をする事が向いていない事が明らかになったと思っている。

# 明らかになったって…  しってるがな。認識甘すぎるよね。地元説明、理解得るために重要な分析なのに… 国民は蚊帳の外。 ( ゚д゚)ポカーン

従って、環境の良い、新しい測定環境の場所で、綺麗なものは綺麗なところで測ることをしていくことが必要だと思っている。)

綺麗なものといったのは、今の地下水バイパスで出てきている水のことを綺麗なものと捉えているわけだな?

(はい。)

わかりました。


0:33:50
●NHK花田:【要約】

前回、公表されたとき、会見に出てなかったので。そもそもだが、測定の信頼性が非常に重要と思うが、そこと分けて数字自体を聞くと、前回は10^-1Bq/L程度だが、基準値から見ても、どのみち低いこちに変わりない?

(はい)

わかった。気になることは No.6、ここのNDの値が、No.3に比べて高い値になっている。この検査の信頼性の根拠として、更に強化にするなら、ここの検出ん回をさらに下げたり、後、6月5日に通常分析だけ出ているが、詳細分析や第三者機関の分析も出したほうがいいと思うが、されていないのはなぜか?

# 今後は2Fで詳細分析。地下水の汚染状況の情報囲い込み準備着々。

(先ず、4月16日に通常分析と詳細分析を社内で実施、第三者による詳細分析も実施している。従って6月16日の試料そのもので、第三者の詳細分析は検出限界が詳細分析なので低い状態で、測定結果として10^-2Bq/Lオーダーのレベルで評価で来てる状況だ。この測定自身の信頼性は高いと考えている。4月4日採取分は当社の通常分析と詳細分析を行なっている。第三者の通常分析の結果が上がっている。第三差の詳細分析は6月中に上がってくることになっているので、こちらも見ていこうとは思うが、いまいま、今の状況を見ると、我々のジャッジ、判断としては、今、得ている情報を総合的に見ると、今、説明した結論に至るであろうということで説明したということだ。4月5日分については、外部測定に出していないが、そちらについては、4月4日の社内の通常分析で、ええぇぇぇ、先ず出ていなかったことを踏まえ、ええぇぇぇぇぇ、もう一度念押しの意味で再測定をしたものだ。4月4日の、あ、6月4日だな。6月4日のものを中心に考えているという説明だ)

わかった。ま、これから出てくる、実際にやってるということだな?

(はい)

そのデータも見てみないと、実際にどうかわからないので、出次第、公表をお願いしたい。詳細分析は試料量を増やすと書かれているが、測定時間も長くしている?

(★★★時間を長くするというより、うちの社内で実施する場合だが、サンプルを多くとって、ほぼ10倍のサンプル。これを煮詰めて測定するやり方をとっている。なので、ごくわずかに入っているものを煮詰めることで濃くして計るということで、同じ検出系でもより、少ないものでも計る、前処理までした測定のまでのことを読んでいる)

明日、明後日からALPSのB系ホット試験に入るよていとう話だったが、ALPSのB系試験期間はどれだけ見込んでいるか?

(最終的に規正庁に報告しながら判断頂く事になると思うが、もともとB系は長期性能の確認は考えておらず、長期性能確認はA系で確認する事を考えていた。初期性能をきっちり確認がターゲット。その意味で言うと、B系そのものの確認で言うと、ま、1ヶ月オーダーのメニュー。ただしいいぃぃぃ、最終的に系としての性能は長期性能も含めての判断になるので、A系の試験が終らないうちに性能確認終了がいえるのかということがある。A系の長期試験は120日で考えていたので、その内側にはまっていくような感じで行われると思う。ただしいぃぃぃ、ホット試験と言っても、注水していれば処理量増えていくので汚染水処理は実際に実行があると思っている。今日の資料で水処理週報の添付1に処理済みの水の量が右型表の一番下にある。20,205m3がALPSのA系単体で処理された物。B系も^始まれば能力を発揮すると期待している。)

今までの理解と同じで、3系統、C系も順調に行けば来月中旬ぐらいにホット試験に入ると思うが、3系統全部終わらないと本格運転はいらない理解?

(そりゃそうだ)

別件で。CSTタンクによる循環ループ4kmから3kmに短縮、先日の改定案では2014年度までに更に建屋内循環を目指すということで、リスクが減るので実現できたらいいと思うが、期間が長く取られていると感じている。ポンプ、配管はある程度準備されいるが、実現まで建屋内循環でクリアにしないといけないことは?

(そだな。今、CST循環で、注水ラインの多重化の観点、耐震に強い、ライン短くなる、様々なメリットがあり、比較的取り組みやすいという所から始めている。小ループは大きなメリットがあるが、建屋内循環で乗り越えて行かないといけないことは、今、タービン建屋から水を吸い上げる形、これを若干縮めるのがCST循環だが、建屋内循環になるとどこから吸い上げてどこにポンプを置くのか考えると、建屋内の吸い出し場所にポンプ設置したりライン設置が必要になるので、線量の関係、ライン取りの関係など効果的に設置できるところを見つける難しさをクリアする必要ある。よく検討しながらいい場所を選んでいく。)

今もタービン建屋から吸い上げて大循環させている。慎重にやるべきだが吸い上げ実績あると言えると思うが。更にCSTとのラインも慎重に見極める?

(そうだな。今、タービン建屋から吸い上げているものを、原子炉建屋の中で吸上げできないかとか、より内側に持って行こうとすると、新しいより効果的な吸い上げ場所を見つけて行かないといけない。場所によっては、それは建屋管内止水とセットでやっていくことにより効果を出すので、そういうことを見極めながら、進めていくということだ。いきなり少ループは難しいが、できるだけ進めていくことで検討している。)

この前の図を見て流れを考えているだけなんだが、これは技術的に難しいというものでもない理解でいいか?

(そうだな。循環ループを短くする、どこまで大胆なところまでいけるかは程度の問題あるが、今のコンテンポラリの技術を煮詰めれば出来る性質なものだと考えている。例えば原子炉に直接つなぎながら、極めて元の状態に近い状態にしていこうとなると、それはかなりハードルが高いが、建屋内循環であれば、今の技術を詰めあげて、簡単とは言わないが、いける領域だと考えている。あ、1点訂正させてくれ。No.6の測定だが、テクノスではなく、日本分析センターにお願いしている。失礼した。)


0:45:10
●共同前田:【要約】

地下水バイパス測定結果について。コンタミ考えられる経路を二つあげている。何れも容器自体が既に汚染されていたと考えられると思うが、それ以外の経路はあるか?

(容器そのものに取り扱いの過程の中で汚染あった場合もあるし、作業中に埃で取り込んだ可能性もある。明確にどちらか言い切るのは難しいと思っている。例えば、0.39Bq/Lという状況。つまり、2Lのサンプルで言うとその場合に相当するセシウムがあるということだが、それをグラム換算するとどれぐらいの量か計算すると、れいてん、ぜろぜろぜろぜろぜろぜろぜろぜろぜろぜろ23ミリグラムという量なんすよ。これ、ホコリ一粒で起こる量であり、非常に微小測定をしているので、ええぇぇ、まっ、あの、本来、測定はそういうことがないように正常な環境、綺麗な環境ですすめたいんだが、1Fでやったので注意していてもそういうことが生じたということだ。

# つまり東電は、今の今まで、1Fは非常に綺麗な環境であるという認識だったということですな。何が現場の保安検査官のアドバイスにより気がついただよ…

従って、反省点として取り扱いを気をつけることもそうだが、綺麗な測定室を使う、綺麗な測定室を汚さないように気をつけるというようなことだ。元々、1Fの従来からあった測定室は、非常に濃度の高い測定を多数行ったので、ええぇ。まっ、そういった所の影響を受けてしまったのであろうという推定だ。)

対応策で採取前の十分な事前ブローとある?事前ブロートは何のことだ?

(タンクからサンプリングする際に、淀んだ溜り水を取らないように、よく循環させて、どんなサンプリングでもそうだと思うが、最初にでてくる水は取らずに、ちょっと流してから試料を採取することをする。そうすることで均質なサンプリングすることが目的だ。)

今回の考えられる原因と直接リンクしない?

(してない)

汚染されていないゴム手袋配慮はこれまでにやっていた?

(やっていた。僅かなレベルの測定する時はよりいっそう、注意するということだ。)

新ぶんせき室は、入退域管理施設が予定されている6月30日だと思うが、同じ時に運用開始する予定?

(分析室はあらかた準備出来ている。建屋全体運用に先立ち準備が出来れば運用できると思っている。6月30日前になる可能性はある。★★★できるだけ早く運用できるよう準備したい。)



# 放流する地下水分析、試料は全て、震災以前はデータ改ざん、隠蔽当たり前の東電さまが管理いたします。どうぞご安心下さい。

今回推定という事だが、これを特定される作業を何かするか?

(これ以上、細かい測定は難しいことだ。2ページに様々な状況踏まえた上での測定結果を示している。そこからいくと No.1,No.2の試料だけが特異的と考えられる。⑥試料の詳細分析も後日出てくるか、という質問もあったが、それも将来参考なるが、これ以上の調査は考えていない。)


0:50:05
●読売いとう:【要約】

先日、中長期ロードマップ改定案たたき台を出したが、、地元の意見を聞いて反映させたいということで、11日に地元で会議開いて説明したと思うが、それに対してどういう意見が出ていたのか教えてくれ。

(先ず、たたき台の説明はぁぁ、政府側から行っている。★★★政府責任で実施していることだ。頂いたコメントについては政府で整理して対応するのが基本前提にある。ただ、我々も出席はしてるので、その中で頂いていると思ってるコメントについて、我々の目から見たところとして申し上げたい。

# 人ごと感、全開。廃炉ビジネスは国策事業な。

★★★まずひとつ、廃炉に向けてに関しては、世界の英知を集め、国が前面に立って進んで行くことが大切だろう。と、いうコメントがあったと思っている。しかし、実際に現場で実行するのは東電だ。国側でも東電の取り組みをしっかり確認するなどして進めて貰いたい、という意見があったと思う。それからぁ、汚染水の対策も、やはり、今、着目ポイントなので、対策は万全を期して取り組んで貰いたいということであった、とおもう。地下水バイパスはわかりやすく説明してくれということだ。以上のようなコメントを頂いていたかなぁ、と理解している。)

今回、たたき台の中でデブリ取り出し前倒し、そういったことの実現可能性に対する疑問を呈する意見とかはなかったか?

(様々な意見はあったんではないかなぁ、と思っているが、ええぇぇぇ、まっ、今回示したロードマップは、まさにビジョンとそれに到達するための、中間ポイントを示したものだ。それを現実として実現する活動はこれから良く検討して具体化させるプロセスは、★★★まっ、我々もそうだが、政府側もそうだ。研究側に投げられている内容もあるので、そういうのを着実に進めていくことで実現たらしめるところに努めて参りたいと思っている。)

# 国に責任を添加する姿勢は、原発事故直後から勝俣が主張してきたこと。自民党政権になってから、会見でやたら国の責任を強調する説明が増えた東電。

政府主導ということだが、今後も地元でやる予定あるのか?

(具体的な事は聞いてない)

今日頂いた、廃炉に向けた東電の取組状況について、真ん中の所に、地下水バイパスの説明実績があるが、今後の予定として6月13日、24日に地元、これ、地元漁協と思うが、説明することについて詳しく。

(13日、24日に、説明きいたるわ、と連絡受けているので、その場にいって説明したいと考えている。4月26日、5月13日、5月30日に様々説明してきたわけだが、そこで頂いている事も踏まえて、理事会、組長階で説明したい。)

13日と24日が最終的な形に?

(これは聞く側の考え、国による判断が議論として出てくる。その生理がどうされるかは今後のことだ。)

国に寄る判断というのは、最終的な放出の判断?

(そうだ)

あくまで地元の納得が得られた上で、が前提にある?

(まっ、しっかり地元説明を我々としてはさせてもらう。)


0:55:20
●テレ朝村田:【要約】

3点聞く。今日の原子力規制委員会で、建設から長年経った高経年化対策制度について概ね原案が了承されている。そこで、福島第二原発2号機は1984年2月3日に運転を開始し、現在30年目に入ったところだが、新しいこの高経年化対策制度が、7月中旬に始まるとなると、30年目で求められるその後の延長手続きに、これまで求められたのは前倒しで1年だが、時期が間に合わないという事で、福島第二の2号機などは、おそらく今年の8月2日、つまり来年2月3日からは半年前までに30年目に向けた認可申請の期限が訪れるのではないかと考えられる。計算間違いであれば申し訳ない。そこで、この福島第二の2号機の、今は停止中であるが、停止中での機器の劣化についての保全措置などの申請をするつもりはあるか?という質問だ。

(2点目と3点目はなんだ?)

# 1点目、持ち帰り確定w

★★★2点目は新潟県の泉田知事が、新潟県と東電の安全協定に基づいて、今度、柏崎刈羽原発でフィルターベント装置の設置を行う場合は、安全協定に基づいた事前許可を求めたいと。その際は、新潟県が福島第一原発由来の瓦礫を引き取っているが、それを東電に引き取って欲しいという要望があるようだが、これについて東電として何かコメント、考えはあるか?これが2点目だ。

★★★3点目は、今日、文科省でJAEAの“もんじゅ”研究計画部会。これは毎月1回開かれており、それが開かれて、このところの"もんじゅ"の点検漏れ問題、これについての解決策を模索していた。その中で日本原子力研究開発機構JAEAには、こうした巨大プラントを保守管理する能力にかけているのではないか。解決策としては、電力事業者さまのサポートを受けたほうが良いのではないかという案が出ている。既に日本原子力研究開発機構から、既にこうした提案なり、打診を受けているか?もしご存知であれば教えてほしい。以上、3点だ。

(▼何れにしても明確に整理出来てない。必要なところは確認した上で回答する。“もんじゅ”に関しては現時点で我々にその様な要望が来ているかどうか分からないので、こりゃ確認する。それからぁ、泉田知事が、ええぇぇ、フィルターベント装置が事前了解にあたるか否か、ということで、当たるので、ええぇぇ、その上でいう話しをしていることについて、いかがかということだが、フィルターベント装置に関しては、現在、地盤側のみの作業を進めており、機器設計そのものまでは、まだ固まっていない。現時点では決まってないので、決めた上で相談して行かないといけないから、現時点では、まだ動き無いと思っている。2Fの話しは素案が定まってきたということかもしれんが、具体的に制度に基づいた対応に関して言えば、正式な対応になってくると思うので、★★★どのような対応が一般的な状態と違っているか、2Fにおいて必要になってくるかは、我々としても検討する必要があるし、寄生庁に聞かないとわからないところもある。現時点においては、何とも確定的なことは言えない。)

# 深刻なダメージ受けた2Fは通常と違うので再稼働前提とした延長にはどのような手続きが必要かと。廃炉議論全く決まってないと繰り返し主張しながら運転延長、再稼働前提の延長手続きは考えている。言ってることに全く整合性なし。ハッキリ言えばいいのに国民をバカにしているとしか思えない。


1:01:45
●LCM吉本おしどり:【要約】

地下水バイパスの件で確認。No.3の第三者機関は科研のパイロット版か?

(ちょっとまつのだ。2ページのNo.3の詳細分析は環境総合テクノスだ。No.6は日本分析センターだ)

以前、第三者機関について質問した際に、No.3が科研のパイロット版で、後はテクノスだと教えて頂いたのは、あれは違っていたということか?

(あ、じゃあ、すいません。訂正させてくれ。)

わかりました。初めて分析を依頼したのが、環境総合テクノスに依頼したのが平成24年4月ということで、★★★関電のグループ会社だけではなく、東北電力の緑化保全株式会社や中部電力のテクノ中部など、近い電力会社にも分析センターがあるが、感想テクノスに依頼した理由は特にあるのか?

(他の物を選ばず、この会社をなぜ選んだかと?)

そうだ。特に、東北電力の分析センターは仙台にある。近いと思うが。

(★★★依頼先の、ま、事業者の選択ということだから、、このれは、どのような経緯かということについては回答は差し控えさせてもらう。)

回答しないということだな。わかった。★★★では、環境総合テクノスの福島事務所が去年の10月にできているが、これは関電が自主的に作ったということで宜しいか?

(ええぇぇ、先方の会社、関電さまの動きに関しては、我々から説明することではない。)

わかりました。本日、福島原発に海外メディアが14人ほど入っている。これはどのような方々が入られたのか教えてほしい。

(東電石橋:どういう社の方が?会社名か?全部いうか? えっとだな。AFP通信、コービスイメージ、CNN、スカイTG24、ニューサイエンティスト、のいえ ちゅりゅひゃぁぁ さいとんぐ、ええぇぇ、ふらくふるたぁ あるげ まいね さいとんぐ、ええぇぇ、デイリー ぷろとむ アロー、ええぇぇ、いんそれ 24 おれ。あ じぇんしあ いぃぃ えふ いぃ。AP通信。ANSA イタリアンニュースエージェンシー。あーる てぃー える、オーストラリア新聞、ロイター通信、ええぇぇ、へっどら にゅうす わむ ゆう ええ いい にゅうす、、以上だ。)

# (・ω・ ) ブリッコ? テンネン?

ありがとうございます。ペンが10人、カメラが2局、スチルが二人ということで、カメラは何処とどこが入っているか教えてほしい。

(東電石橋:えっと、スチルカメラがAFP通信とふぉーびす いめーじ。ムービーが CNNとスカイTG24だ。)

別件の質問で。中長期ロードマップを見ると4号機使用済燃料プールの取り出し計画はあるが、DSP機器貯蔵プール側の計画はどうなっているか?

(先ず、ロードマップの中で重要視して着目しているところは、放射性物質を内包している燃料の取り出しだ。燃料取り出しを出来るだけより安全な状態の場所に保管することをしていく。)

知っている。すいません。使用済燃料プールではなく、DSPの計画がどうなっているかという質問だ。

(従って4号機に関しては使用済燃料プールからの燃料取り出しに重点を置いている。これが実行出来れば、DSピッド側に何かあるか、ないか、ということに★★★優先度を持つ内容ではないと考えている。先ずは燃料側に着目したということだ。)

今のところDSPの計画はないということだな?

(はい)

わかりました。では、発災時に4号機は定検中だったと思うが、機器貯蔵ブールに高線量のシュラウドが満水の中に入っていると思うが、DSPはどれぐらいの重量でシュラウドの線量がどれぐらいか、評価を教えてほしい。

(▼今手元にない。回答の上、回答できるとこで話す。)

よろしくお願いする。


1:08:22
●東電石橋:【要約】

質問はいいか?それでは本日の会見はこれにて終了だ。






~ 終了 18時39分(1時間9分)

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