2012年11月30日金曜日

東電会見 2012.11.30(金)17:30 ~ 施設運営計画に係る報告書の変更(敷地線量評価・2号機ブローアウトパネル閉止)。10月1F作業員被ばく線量評価報告(厚労省月例)。1F作業員-線量管理、調査、再発防止報告(厚労省 行政指導)。魚介類サンプリング セシウム以外の核種結果。ほか。

東電会見 2012.11.30(金)17:30 ~

謝罪ではありません。スナップのタイミングが…ww
月末の厚労省提出の放射線作業従事者の統計報告。現在トレンド集計中とのことで説明は割愛。併せて10月30日発出の厚労省による東電・元請け指導。東電の被ばく線量の評価の不備に対する調査、改善対策指示に対する回答期限により報告。

行政指導に対する報告は、あくまでこれはアドバイスである印象報告。報告書の中身ば読めば分かるで割愛。主な内容は、線量データの管理方法、APD管理、ガラスバッジ着用の厳格化。

被ばく線量のデータ修正漏れ2件の調査指示は、厚労省の求めに応じて調整前の一次情報を提出したため、その後、調整の進んだ事により差異が生じたため。東電に落ち度なく厚労省も認識と、そこは割愛しないで、そこだけ報告。( ゚д゚)

魚介類核種分析 Ag-110m と Sr-90 報告。セシウム1000Bq/kgを超える検体からSr-90が10E-1レベルで検出される傾向。ガザミ,ヒラツメガニからAg-110mが10E+1レベルでコンスタントに検出。説明なし。

中期長期計画の補正2件。2号機の建屋に開いているブローアウトパネルの開口部を閉止する旨の報告。12月上旬より作業を開始。換気装置等を設置し実際の閉止作業は最後、年度内目途に完了予定。

中期長期計画の補正。1F4号機の撤去し仮置きしていた格納容器蓋や圧力容器蓋、シールドプラグ等を敷地右側のエリアに移動。保管場所変更に伴う新たな線量評価を追記、補正した旨の報告。質疑は本日公開のビデオ会議、厚労省中心。

【質疑】
  1. 産経(テレビ会議*)→
  2. テレ朝(テレビ会議*)→
  3. NHK(中長期-建屋開口部*・被ばく線量管理改善*)→
  4. 朝日(被ばく線量管理改善*・白内障未検査*)→
  5. ファクタ(福島Jビレ本社・テレビ会議*)→
  6. 朝日(被ばく線量管理改善*)→
  7. 共同(紙出せ要望・テレビ会議*・魚介類*)→
  8. 朝日(テレビ会議*)→
  9. 東京(テレビ会議*)→
  10. 朝日(被ばく線量管理改善*)→
  11. 朝日(被ばく線量管理改善*)

○プラント

○報告・指示

○環境モニタリング・サンプリング

○その他

平成24年11月30日(金)第1回 東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム 15時~

平成24年11月30日(金)第1回 東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム 15時~

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル
外部有識者会合 > 東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム

議題
  1. 東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方について
  2. その他

【録画】第1回 東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討チーム

主査:中村委員 事務局担当:室石 泰弘

【有識者】
  • 大津留 晶 - 公立大学法人 福島県立医科大学 放射線健康管理学講座 教授
  • 小笹 晃太郎 - 公益財団法人 放射線影響研究所 疫学部長
  • 木田 光一 - 社団法人 福島県医師会 副会長

○議事録 / まとめ
  • 議事録

○配布資料
(参考資料)




平成24年11月30日(金)11時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング

平成24年11月30日(金)11時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル

【録画】http://youtu.be/vvbFEfXMsbg

○プレス
★★★東京電力福島原子力発電所事故に関し国会及び政府に設けられた委員会の提言のフォローアップに関する有識者会議(第1回)の開催について 

○議事録 / まとめ

平成24年11月30日(金)第2回 原子力災害事前対策等に関する検討チーム 13時~

平成24年11月30日(金)第2回 原子力災害事前対策等に関する検討チーム 13時~

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル
外部有識者会合 > 原子力災害事前対策等に関する検討チーム

議題
  1. レベル3 PSA 手法による防護措置の被ばく低減効果の分析
    (独立行政法人日本原子力研究開発機構からの報告)
  2. 緊急時における判断や防護措置実施に係る基準等の骨子について
  3. その他

【録画】第2回発電用原子炉施設の新安全規制の制整備に関する検討チーム

主査:中村委員 共同主査:更田委員 事務局担当:金子

【有識者】


事故進展状況を踏まえた具体的な防護措置 避難計画策定に対する重要な指針取りまとめなので更田委員が常に同席するチーム。

○議事録 / まとめ
  • 議事録

○会議資料
(参考資料)







2012年11月29日木曜日

東電会見 2012.11.29(木)17:30 ~ 福島第一4号機原子炉建屋健全性調査結果(3回目)。柏崎刈羽ウォータロッド変形 指示文書。ほか

東電会見 2012.11.29(木)17:30 ~

3ヶ月に一度の光学機器、非破壊検査による4号機建屋健全性評価結果(3回目)。従来同様の水位測定による水平調査の結果、傾きなく健全性に問題ない旨の報告。続く

レーザー測定による傾き、シュミットハンマーによる壁面非破壊検査も前回と誤差範囲。1回目調査との比較なし。1回目と2回目も誤差範囲なので、1回目と3回目も誤差範囲説明。

柏崎刈羽ウォータロッド曲がり調査の追加指示。作業履歴から変形の可能性のある燃料の点検、結果報告を1月7日まで。あすから2回目の報道陣向けテレビ会議映像公開。ほか。

○プラント

○報告・指示

○その他

2012年11月28日水曜日

東電会見 2012.11.28(水)17:30 ~ 3号機原子炉格納容器ガス管理システムダクト状況調査結果。サリーのベントライン漏えい対策報告。地下溜り水処理状況報告(週報)。ほか

東電会見 2012.11.28(水)17:30 ~


【質疑】
  1. 朝日(3号機ダクト調査*)→
  2. 東京(3号機ダクト調査*)→
  3. 木野(3号機ダクト調査*)→
  4. NHK(3号機ダクト調査*・水処理週報*)→
  5. 木野(ルーチンメンテ・キーパーソン・サブドレン)→
  6. 東京(3号機ダクト調査*・小指骨折)

○プラント

○報告

○その他

○環境モニタリング・サンプリング
# PDFには直接修正した旨の記載はなしでつか…

平成24年11月28日(水)第14回 原子力規制委員会10時30分 ~

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル

平成24年11月28日(水)第14回 原子力規制委員会10時30分 ~

○議事録 / まとめ

【録画】http://youtu.be/--Sx7yX3vPo ~ 欠損あり


○配付資料

○議題
  1. 東京電力福島第一原子力発電所における中長期的な安全確保に関する取組の監視・評価の進め方について
  2. 東京電力における保安規定違反に係る根本原因分析の結果報告に対する原子力規制委員会の評価について
  3. 東京電力柏崎刈羽原子力発電所第5号機の燃料集合体ウォータ・ロッドの曲がりについて
  4. 東京電力福島第一原子力発電所第二セシウム吸着装置(サリー)ベントラインからの漏えいについて

2012年11月27日火曜日

東電会見 2012.11.27(火)17:30 ~ 1F3号機注水量増加LCOトラブル調査報告(続報)。3号機使用済燃料プール塩分除去装置停止、塩酸漏えい調査結果。ほか。

東電会見 2012.11.27(火)17:30 ~


【質疑】
  1. 朝日(ガン検診50mSv)→
  2. NHK(3号流量増加*・高圧電源ケーブル切断事故*)→
  3. ファクタ(3号流量増加*)→
  4. 木野(高圧電源ケーブル切断事故*-下請け・RO塩酸もれ*・国連人権理事会-報道官コメント受止め)→
  5. 朝日(離職者の健康管理・ケーブル切断事故の請負)→
  6. 朝日(転倒骨折*・RO塩酸もれ*・3号流量増加*)→
  7. 木野(高圧電源ケーブル切断事故*-下請け・作業員アンケート)

○プラント

○環境モニタリング・サンプリング

○報道

平成24年11月27日(火) 第2回 発電用原子炉の地震津波に関わる新安全設計基準検討チーム会合 17時00分 ~ 19時30分

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル
外部有識者会合 > 発電用原子炉の地震津波に関わる新安全設計基準検討チーム

平成24年11月27日(火)
第2回 発電用原子炉の地震津波に関わる新安全設計基準検討チーム会合 17時00分 ~ 19時30分

議題
  1. 新安全設計基準の検討について
  2. その他

平成24年11月27日(火)敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合事前会合 14時 ~

平成24年11月27日(火)敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合事前会合 14時 ~

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル
外部有識者会合 > 敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合

議題
  1. 敦賀発電所敷地内破砕帯に係る現地調査にあたっての事前説明

【録画】敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合事前会合

主査:島崎委員 事務局担当:小林管理官 / 木下

--
原子力規制委員会:
島﨑 邦彦(原子力規制委員会委員長代理)

外部有識者:
鈴木 康弘 (名古屋大学減災連携研究センター教授)
堤 浩之 (京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻地球物理学教室准教授)
藤本光一郎 (東京学芸大学教育学部准教授)
宮内 崇裕 (千葉大学理学部地球表層科学領域教授)

事務局:
名雪審議官
小林安全規制管理官(地震・津波安全対策担当)
--

○議事録 / まとめ

○会議資料
(参考資料)
(机上参考資料)

平成24年11月27日(火)11時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング

平成24年11月27日(火)11時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル

IWJ Independent Web Journal


【録画】http://www.youtube.com/user/NRAJapan?v=6Bh5mt7bup8
(冒頭ないので下参照)

○プレス

○議事録 / まとめ

2012年11月26日月曜日

東電会見 2012.11.26(月)17:30 ~ 1F 3号機原子炉注水量増加 LCO逸脱。新型ロボット運用テスト兼ねた3号機建屋内調査。魚介類サンプリング集計、高濃度アイナメ分析と対策。ほか。

東電会見 2012.11.26(月)17:30 ~

同日3号機原子炉注水量5.8m3/時(午前10時)→7.0m3/時(午前11時)に増加、保安規定1日1m3/h以上増加上限に抵触するのでLCO逸脱宣言。意図しない注水量増加でのLCO逸脱は恐らく初。会見冒頭、原因不明報告。続く。

会見中に原因は保温材外す作業していた作業員が誤って流量弁に触れたのが原因と報告。作業員が触った事を認識?しながら7時間以上経過して本店認識。状況は一切不明で報告まとめて紹介するとのこと。同日21時35分にLCO復帰宣言。

10月23日から続けていた1号機サブレッションチェンバーの窒素封入を今日から停止しXe-135と水素の挙動を観測して効果を確認し、様子を見て2週間後に窒素封入を再開する旨の報告。

サンプリング関係は2件。土が流されて採取場難しくなったので海底土の採取ポイントを一部変更する旨の報告と、魚介類サンプリング報告済みの資料の漁連提出のまとめ。魚の生態から汚染実態を把握する旨の動き、港湾内の高濃度汚染魚介類の対策等。

11月27日より3号機原子炉建屋内ダクト周辺の高線量エリアを新型ロボットを軸に3台のロボットで線量調査を行うとのこと。人間がいって計れないところではないが、ロボットの現場試験もかねての調査とのこと。ほか。

【質疑】
  1. TBS(3号機流量上昇LCO逸脱*)→
  2. NHK(3号機流量上昇LCO逸脱*・魚介類サンプリング*)→
  3. 東京新聞(3号機流量上昇LCO逸脱*)→
  4. 時事(3号機流量上昇LCO逸脱*・3号機PCVガス管理システムダクト*)→
  5. 朝日(がん検診・無料検診50mSv根拠・企業倫理相談窓口・作業員登録数)→
  6. 読売(3号機流量上昇LCO逸脱*・3号機PCVガス管理システムダクト*)→
  7. 朝日(がん検診)

○プラント

○環境モニタリング・サンプリング

○福島第二

○その他

○報道

2012年11月22日木曜日

東電会見(第二部 )2012.11.22(木)18:46 ~ 第二回ビデオ会議映像報道向け公開

東電会見 2012.11.22(木)18:46 ~

○配付資料


■第二回 ビデオ会議映像の公開について

謎の男の名前 小林氏と判明
従来同様立ちっ放しの言いっぱなし。
腰を据えて話し合う気はゼロ
小林MkII:
それでは私からテレビ会議録映像の公開について報告させて頂きたい。ヨロシコ。先ず手元に資料(http://j.mp/RW4jrC)が届いているかと思うが、平成23年3月16日以降のテレビ会議録画映像の公開について、

という資料に基づいて説明させて頂く。先ず、最初の6行を読ませて頂く。

『当社は、非常災害対策室等におけるテレビ会議録画映像(以下、「映像」)について先般公開させて頂いた平成23 年3月11日~3月15日の映像に続き、下記の通り3月16 日以降の映像を公開する。なお、公開開始日である平成24 年11 月30 日(金)については事前申し込み制とさせて頂くので、別紙「入室申込書」に必要事項を記入の上、11 月27日までにFAXで申し込め。』

東電会見 2012.11.22(木)17:30 ~ 福島第二セシウム吸着装置サリー漏えい続報。サリー再稼働報告。1F4号機 三次下請け作業員骨折事故(続報)。ほか。

東電会見 2012.11.22(木)17:30 ~ 福島第二セシウム吸着装置サリー漏えい続報。サリー再稼働報告。1F4号機 三次下請け作業員骨折事故(続報)。ほか。

気温低下に伴い炉注冷却水(バッファタンク)を冷やす冷凍機を26日から運用停止する旨の報告。これにより原子炉関係温度4℃程度上昇する見込み、問題ない認識。20日発生のサリーベント管漏えいトラブル続報。図示による原因推定説明。

内容はベント管から漏洩する量の推定報告。早々にサリー運転再開のため寄生庁に説明するための資料で、閉止栓タイミングと時間経過とベント水漏えいを裏付けるための評価はされておらず。寄生庁は運転ゴーサインで同日17時20分に再稼働。

ベント管から漏洩した 10E+2Bq/cm3 レベルの高濃度汚染水が染みたコンクリート周囲の高線量箇所の土壌を撤去、コンクリートに水がしみない塗装をする対策等も併せて報告。

前日発生の三次下請け作業員の左足甲骨折の続報。事故状況の図示説明。340kg部材を持ち上げて運んだのではなく、不安定な角材土台の一つが持ち上げた際に崩れて足の甲より高かったため挟んで骨折、前日の報告内容を修正。

質問あった請負状況は冒頭、資料に説明なく質問あるまで報告なし毎度の対応。この手の問題はいつもこのパターン。不信垂れ流し広報に自覚なし。全部で6名。元請けは日立GEニュークリ。前日7名説明を6名に修正。でも説明と数が合わない。

元請け:日立GEニュークリアエナジ
作業員数:6名(説明と数が合わない…)
一次下請け:2名(監督&ケーブルトレイの作業サポート)
二次下漬け:1名(持ち上げ作業)
三次下請け:5名(3名が待機で2名が持ち上げ作業)

-- 持ち上げ作業3名の内訳
二次:1名
三次:2名(うち1名が骨折怪我)

5号機原子炉冷却に使用RHRSポンプC系の点検作業に26日に水中カメラによるA・C系ポンプ点検追加変更。29日から12月7日まで延期。当初説明は5時間原子炉冷却停止35℃から約4.5℃上昇説明が7℃上昇に。変更理由は一切不明。

宿題回答1件(質疑中)木野氏宛。声が出ない尾野氏に変わりピンチヒッターで小林氏が担当。二部構成でビデオ会議映像に関して。担当の"謎の男"の名前も小林と判明。前回と全く同じ展開に。大手メディアに国民の声を代弁する気はゼロ。

【質疑】
  1. 朝日(サリー漏えい続報*)→
  2. 木野(サリー漏えい続報*)→
  3. NHK(サリー漏えい続報*)→
  4. 朝日(作業員怪我続報*・電源ケーブル切断事故)→
  5. 共同(サリー漏えい続報*)→
  6. 木野(サリー漏えい続報*・作業員証・作業員怪我続報*・3号機建屋滞留水漏洩全β/α分析)→
  7. 朝日(作業員証所属記載)→
  8. 共同(サリー漏えい続報*)→
  9. 木野(サリー漏えい続報*・8/29事故法令違反)→
  10. 朝日(労基署是正勧告有無)→

○プラント(福島第一関係)

平成24年11月22日(木)第1回 東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 14時 ~

平成24年11月22日(木)第1回 東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 14時 ~

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル
外部有識者会合 > 東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合

議題
  1. 東通原子力発電所敷地内の追加地質調査について
  2. その他

【録画】第1回 東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合

主査:島崎委員 事務局担当:小林管理官 / 三田

大飯破砕帯調査の反省を踏まえ、事務局、島崎委員が事前に下見。有識者招いた調査前の事前会合。

○議事録 / まとめ

○会議資料
(参考資料)

平成24年11月22日(木)第1回 原子力災害事前対策等に関する検討チーム 10時~

平成24年11月22日(木)第1回 原子力災害事前対策等に関する検討チーム 10時~

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル
外部有識者会合 > 原子力災害事前対策等に関する検討チーム

議題
  1. 緊急事態における判断や防護措置実施に係る基準等の設定に向けた論点整理
  2. その他

【録画】第1回発電用原子炉施設の新安全規制の制整備に関する検討チーム

主査:中村委員 共同主査:更田委員 事務局担当:金子

事故進展状況を踏まえた具体的な防護措置 避難計画策定に対する重要な指針取りまとめなので更田委員が常に同席。外部専門家を紹介する時間もないぐらい時間が切迫してる様子。委員一人が遅れて開始5分遅れのスタート。結局間に合わず。

○議事録 / まとめ
  • 議事録

○会議資料







2012年11月21日水曜日

東電会見 2012.11.21(水)17:30 ~ 1F4号機 下請け作業員左足骨折事故発生。建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果。揚水井、井戸掘削工事開始報告。メガフロート内汚染水の陸上移送作業開始報告。2F4号機サプレッションチェンバー内カメラ調査結果。ほか

東電会見 2012.11.21(水)17:30 ~

建屋開口部空気中核種分析結果(月報)唯一プロセス主建屋開口部でCs-134/137検出はマイナス4乗レベルで従来と同じ。他は全てND。怪我人報告1件。同日10:50に1F4号機中央操作室で左足に340kgの角材を落として骨折。

20代の男性、協力作業員。5,6号機側の医療室でシップ、Jビレで診察の結果、左足の第二、第三中足骨骨折診断で仮ギプス。明日、自宅近くの病院で改めて診察治療を受ける予定。3人で340kgの重量物を移動していた際の事故らしく状況不明。

現在、物揚場前面に着岸しているメガフロート内の汚染水(8000m3)を陸上5,6号機周辺仮設タンク4500と地下貯留水タンク3600へ移送する作業を明日から。メガフロートは12月下旬目途に港湾内北側5,6号機側250mへ移設報告。

# 海洋漏えいリスク低減が目的

水曜日なので水処理週報。前日のサリーの漏洩事故により来週評価は処理量ゼロでシミュレーション。タービン建屋、プロセス主建屋水位は上昇見通し。原子炉冷却に使う処理水は淡水受けタンクの2772m3使うだろう想定。

10月16日規制庁提出の2F3号機の復旧完了報告の確認のため、規制庁として初めて11月7日~9日にかけて報告書と現地確認のため立ち入り検査。(本庁から9名)その際、指摘のあった報告書の内容を自主的に修正して提出した旨の報告。

2F4号機で来年行うサプレッションチェンバー内にダイバーが入って健全性、目視確認調査の事前調査をカメラを入れて行った報告。提供されたのは塗装片と思われる写真1枚のみ。透明度、構造物に問題ない東電認識。

宿題報告はNHK岡本記者宛2件あり。何れも未公開プラントデータ関連。

【質疑】
  1. 東京(1F作業員怪我*)→
  2. 朝日(1F作業員怪我*)→
  3. 読売(1F作業員怪我*・メガフロート*・2F4号機サブチェン調査*)→
  4. 木野(1F作業員怪我*・作業員アンケ)→
  5. 毎日(1F作業員怪我*)→
  6. FACTA(2F3号機復旧計画-規制庁立入り検査*)
  7. →時事(1F作業員怪我*)
  8. →木野(1F作業員怪我*・サブドレン未公開分・作業員落下事故-請負形態)
  9. *は冒頭報告のあった議題

○プラント

○報告

○環境モニタリング・サンプリング

○福島第二

○その他
やっぱり福田氏の方がまとめやすい。文字に起こして整形したらよく分かる。というか尾野氏の説明下手が尋常じゃない件。

平成24年11月21日(水)第13回 原子力規制委員会(有識者と原子力規制委員会との意見交換)9時30分~ / 委員会後の定例会見 13時30分~

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル

平成24年11月21日(水)第13回 原子力規制委員会 9時30分~



○議事録 / まとめ

【録画】

○配付資料

○議題
  1. 有識者と原子力規制委員会との意見交換

○出席者
  • 浅岡 美恵 - NPO 法人気候ネットワーク代表
  • 飯田 哲也 - 認定NPO 法人環境エネルギー政策研究所所長
  • 津田 知子 - 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 東日本大震災復興支援事業部プログラムマネージャー
  • 船橋 洋一 - 一般財団法人日本再建イニシアティブ理事長
  • 柳田 邦男 - 作家・評論家

2012年11月20日火曜日

東電会見 2012.11.20(火)17:30 ~ 1F 2号機ドライウェル圧力データ 未公開データ(2011.3.16 1時35分と2時25分)をHP公開資料に反映口頭報告。第二セシウム吸着装置サリーから汚染水漏洩トラブル。ほか。

東電会見 2012.11.20(火)17:30 ~

2Fモニタリング一部非公開に引き続き、今度は事故直後3月16日 1F2号機D/W圧力データに公開漏れが判明、HPで値を反映させて資料を公表したという口頭報告。昨日同様、緊急時対策本部にはデータ流すことで公表していたという認識。

サリーのベント(ガス抜き)管から処理中の汚染水が漏えい。直前の規制委員会でも報告あり何故?認識。東電会見では新たに凝結水として戻すドレン配管につなるラインを作業の都合で閉じていたため建屋に戻らず逆流した推測報告。

根拠は閉止プラグを外したら漏えいが停止、詳しい調査は今後。回収作業は11名、最高被ばく線量は0.27Sv。規制庁では更田委員の謎発言、田中委員長から構造上の問題も視野にという旨の発言。シルトフェンス交換作業に伴う作業船出入りで海水汚染濃度特に変化ない報告、ほか。宿題回答はなし。

【質疑】
  1. NHK(3/16-1F2号機D/W圧力データ未公開*)→
  2. 木野(3/16-1F2号機D/W圧力データ未公開*)→
  3. 毎日(サリー漏えい*)→
  4. 村上(サリー漏えい*)→
  5. 木野(サリー漏えい*・被ばく管理・キーパーソン被ばく)→
  6. NHK(3/16-1F2号機D/W圧力データ未公開*)→
  7. 朝日(サリー漏えい*)

○プラント

○未公開関連

○環境モニタリング・サンプリング

○その他

平成24年11月20日(月)15時30分~ 第12回 原子力規制委員会(臨時)

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル

平成24年11月20日(火)第12回 原子力規制委員会(臨時)15時30分~

○議事録 / まとめ

【録画】

○配付資料

○議題
  1. 東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合について
  2. 東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方に関する検討の進め方について
  3. 原子力規制委員会文書管理要領の改正について
  4. 東京電力福島第一原子力発電所第3号機使用済燃料プールへの鉄骨落下事象に係る追加報告の評価について
  5. 福島第一原子力発電所第二セシウム吸着装置(サリー)からの放射性物質を含む水の漏えいについて(本日の午前中に発生した事故)

# 明日は有識者会合のある関係で、本日開くことになりました。

平成24年11月20日(火)14時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング

平成24年11月20日(火)14時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング


原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル

IWJ Independent Web Journal


【録画】http://youtu.be/YN8MG4iXNow


○プレス


○議事録 / まとめ

平成24年11月20日(火)第1回発電用原子炉施設の新安全規制の制度整備に関する検討チーム 10時~

平成24年11月20日(火)第1回発電用原子炉施設の新安全規制の制度整備に関する検討チーム 10時~

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル
外部有識者会合 > 発電用原子炉施設の新安全規制の制度整備に関する検討チーム

議題
  1. 発電用原子炉施設の新安全規制の制度整備について
  2. その他

【録画】第1回発電用原子炉施設の新安全規制の制度整備に関する検討チーム



○議事録 / まとめ
  • 議事録

○会議資料
(参考配布)


2012年11月19日月曜日

東電会見 2012.11.19(月)17:30 ~ 福島第二モニタリング 2011年 3月15日~4月3日欠損値を東電HPに公表。魚介類サンプリング。ほか。

東電会見 2012.11.19(月)17:30 ~ 福島第二モニタリング 2011年 3月15日~4月3日欠損値を東電HPに公表。魚介類サンプリング。ほか。

魚介類サンプリング 最高は小高区沖合15km付近10月25日採取のコモンカスベ246Bq/kg。

会見メインは17日NHK報道で指摘された2Fモニタリング(3月15日~4月3日)一部未公開部分を公開。欠損理由は3時間刻みで直近の値を手動入力に切り替えたためで全体の傾向を把握するのに問題ない釈明。

データは東電が持っているのに(東電が?)状況把握するのにHP公表問題ない説明の意図が理解出来ず…。

また、保安院のHPを確認したら随時データを提供しており欠損部分は公開されている事の主張(隠蔽の意図ない)の2点のみの報告で3時間毎に変更した理由やHP公開経緯など一切説明なし。NHK中心に時事が反論気味に絡む質疑。

質疑はほぼ2Fモニタ。2Fモニタリングポストも一部津波でやられて機器の電源を確保するため自動伝送から人間が打ち込む手動に切り替え、保安院に報告していたがHP担当側が公開側で3時間に一度に。でも世間公表のHP担当は東電本店側。

概ね毎度の当時は大変で忙しかったの説明に終始。質疑は、この2Fモニタデータがこれまでの事故進展プラント影響や5/24公表放出量評価に与える影響に関してなど再評価の必要性や、技術的に評価出来るかどうかの知見の話で、

時事は降下物影響等難しい等々反論気味の指摘でNHKの間で揺れる尾野氏ww 隠蔽意図追求というより知見寄りの質疑に。全てのデータを受け取っていた当時保安院(寄生庁)の認識で追求あるかも。つか、無いと困るし。

宿題回答はFACTA宛1件のみ

【質疑】
  1. NHK(2Fモニタリング一部未公表*)→
  2. 時事(2Fモニタリング一部未公表*)→
  3. 朝日(2Fモニタリング一部未公表*)→
  4. 東京(2Fモニタリング一部未公表*)→
  5. 毎日(2Fモニタリング一部未公表*)→
  6. ファクタ(廃炉費用見通し)→
  7. 朝日(2Fモニタリング一部未公表*)→
  8. 読売(2Fモニタリング一部未公表*)→
  9. 村上(2Fモニタリング一部未公表*・圧力容器下部、プール水温・建屋二重扉の現状)→
  10. NHK(2Fモニタリング一部未公表*)→
  11. 時事(2Fモニタリング一部未公表*)→

○プラント

○福島第二 モニタリング関連

○環境モニタリング・サンプリング

○関連

○報道

平成24年11月19日(月) 発電用原子炉の地震津波に関わる新安全設計基準検討チーム第1回会合 16時00分 ~ 18時30分

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル
外部有識者会合 > 発電用原子炉の地震津波に関わる新安全設計基準検討チーム

平成24年11月19日(月)
発電用原子炉の地震津波に関わる新安全設計基準検討チーム第1回会合 16時00分 ~ 18時30分

議題
  1. 検討チームの設置について
  2. 新安全設計基準の検討について
  3. その他



■第1回 発電用原子炉の地震津波に関わる新安全設計基準検討チーム第1回会合 10時00分 ~ 12時30分

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【録画】発電用原子炉の地震津波に関わる新安全設計基準検討チーム第1回会合


○議事録 / まとめ

○会議資料

(参考資料)

2012年11月16日金曜日

東電会見 2012.11.16(金)17:30 ~ 中長期ロードマップ要員計画に関する記載に誤り(福島県指摘)。事故直後DIANA拡散予測 未公表分公開。核種分析結果確報。ほか。

東電会見 2012.11.16(金)17:30 ~

廃止措置ロードマップ1F人数見通しの表記、日本語がおかしいということで福島県から指摘、修正した旨の報告。冒頭尾野氏の報告が何を言いたいのかよくわからないので、作業員確保の見通し報告資料は要確認。不足しない従来主張にかわりなし。

  • 「2012 年5月時点において福島第一原子力発電所に従事登録している作業員数は約24,300 人となっており…」
  • 「2011年3月11日から2012年5月末までに福島第一原子力発電所に従事登録したことのある累積作業員数は約24,300 人となっており…」

既に公開済みの事故直後のDIANA拡散予測、未公開分のデータを公開。記者からの指摘でビデオ会議映像に映っていた拡散予測図を調べていたところ判明、確認できないできない場面も一つあるとのこと。

気象、風向き、放出量、曖昧でデータ自身に意味ないので非公開でも問題ないから東電に落ち度ない、寧ろ公開したことを評価しろ、といいたげ報告。

来週からレーザー、シュミットハンマー等を使った3回目の4号機建屋健全性調査、ほか。

【質疑】
  1. 朝日(ダイアナ拡散予測未公開分*)→
  2. 上出(ダイアナ拡散予測未公開分*)→
  3. 東京新聞(ダイアナ拡散予測未公開分*・廃止措置ロードマップ訂正-必要作業員数見通し*)

○プラント

○報告・指示

○環境モニタリング・サンプリング

○その他

平成24年11月16日(金)14時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル

平成24年11月16日(金)14時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング



○プレス

○関連(日本原電プレス)

○議事録 / まとめ

2012年11月15日木曜日

東電会見 2012.11.15(木)17:30 ~ 3号機使用済燃料貯蔵プールへの鉄骨がれき落下事故 追加報告の補正。3号機使用済燃料貯蔵プール冷却水喪失時の追加評価。福島第二 作業員4メートル転落事故(調査報告)。ほか

東電会見 2012.11.15(木)17:30 ~

3号機使用済燃料プール瓦礫鉄骨事故の2回目の追加指示報告=プール破損シミュレーション不十分やんけ、で10月29日に提出した報告、に対する補正追加報告。不確定性を考慮に入れた厳しい条件、評価モデルを追加。

(個々の燃料集合体の出力のバラツキを1.3倍増で評価)冷却水が喪失被服管が露出したケースで3号機周辺 2mSv/h、敷地境界増分0.003mSv/h 未満で具体的な数字を新たに記載。

6時間程度で、注水、冷却出来るので何ら問題ない評価を言っといた方が良いという事で(自発的に?)規正庁に追加報告。10/6 2F発生の4m社員転落事故調査報告。本人の不注意が原因。転落時の記憶ないとの事。

【質疑】
  1. ニコ(3号機プール鉄骨瓦礫落下追加評価*)→
  2. 朝日(2F社員落下事故調査報告*)

○プラント

○報告・指示

○福島第二

○その他

平成24年11月15日(木) 第1回緊急被ばく医療に関する検討チーム

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル
外部有識者会合 > 緊急被ばく医療に関する検討チーム

平成24年11月15日(木)
第1回緊急被ばく医療に関する検討チーム 14時00分 ~ 16時00分

議題
  1. 原子力災害対策指針の概要について
  2. 緊急被ばく医療の協力体制について
  3. その他

--
原子力規制委員会:
中村 佳代子

外部有識者:
明石 真言(独立行政法人放射線医学総合研究所理事)
鈴木 元 (学校法人国際医療福祉大学教授)
細井 義夫 (国立大学法人広島大学緊急被ばく医療推進センター副センター長)
山口 芳裕 (杏林大学医学部付属病院高度救命救急センター長)
横山 邦彦 (公立松任石川中央病院副院長、PET センター長)

原子力規制庁:
金子 修一(原子力防災課長)
中本 敦也(原子力防災課火災対策室長)
白井 充(原子力防災課専門職)
藤元 憲三(原子力防災課技術参与)
--


■第1回緊急被ばく医療に関する検討チーム 14時00分 ~



【録画】第1回緊急被ばく医療に関する検討チーム


○議事録 / まとめ

○会議資料

2012年11月14日水曜日

東電会見 2012.11.14(水)17:30 ~ 中期的安全確保の考え方に基づく施設運営計画の変更(重要施設耐震評価、3号機建屋カバー等々)ほか。

東電会見 2012.11.14(水)17:30 ~

中期的安全確保の考え方に基づく施設運営計画の変更(重要施設耐震評価、3号機建屋カバー等々)ほか。



【質疑】
  1. NHK(3号機カバー*・キャスク点検*)→
  2. 電気新聞(3号機カバー*)→
  3. 共同(3号機カバー*)→
  4. ニコ(3号機カバー*)→
  5. 全国佐藤(双葉町賠償・ブラック企業・3号機カバー*・4号機クレーン重量)→
  6. 日テレ(3号機カバー*)→
  7. FACTA(3号機4号機受注JV・廃炉費用1兆円根拠)→
  8. 共同(3号機カバー*)→
  9. 全国佐藤(廃炉作業契約・原発施設ナイフ逮捕・中長期対策会議議事録・情報公開姿勢)→
  10. 朝日(3号機カバー*)→
  11. 全国佐藤(電気料金督促件数・中長期対策会議議事録)→
  12. ニコ(TV会議公開時期・20×34m火災原因)→
  13. 共同(3号機カバー*)→
  14. 朝日(3号機カバー*)→

○プラント

○報告・指示

平成24年11月14日(水)原子力規制委員会  第11回原子力規制委員会 10時30分~ / 田中委員長会見 13時30分 ~

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル

平成24年11月14日(水)第11回 原子力規制委員会 10時30分~

○議事録 / まとめ

○配付資料


議事次第【PDF:170KB】

議題1)大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合について(現状報告)
10:33 ~
担当:島崎委員
発言:田中委員長
メモ:
(島崎委員)活断層、地すべりの可能性あるということで一致した結論にならず。関電の意見も聞いたが結局進展なかった。台場浜地層ズレの可能性ある。F6以外の破砕帯もあり3次元状況よくわからない。

F6が大丈夫なら他は大丈夫ということで調査進めており、関電はF6短くなったという。図に書いてある通りがF6も怪しくなり、F6が良ければ他もいいという考えに疑念が生まれてくる。

反省点 事前に詳細把握なしにいったこと。時間がなかったこと。次回は職員が事前調査を行い有識者メンバーに報告したい。有識者調査も時間を掛けたものにしたい。透明性重視する姿勢変わらないが、有効に調査できることを考えて工夫を考える。

傍聴:運転止めてからどうして調査しないのか?
田中委員長:うるさいなぁ。あまりうるさいと出てってもらう。



議題2)敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合について
10:43 ~
担当:保安院小林
発言:田中委員長 島崎委員



議題3)原子力災害事前対策の在り方等の進め方について
10:51 ~
担当:寄生庁金子(中村 更田)
発言:田中委員長 



議題4)環境モニタリング解析の結果について
10:55 ~
担当:寄生庁室石
発言:中村委員 田中委員長



議題5)今後の学協会規格の活用と規格策定委員会への参画について
11:02 ~
担当:保安院山田
発言:★島崎委員 更田委員 田中委員長 大島委員
規制の虜にならないために学協会(ムラ)とどう距離を取るか付き合うか、って話し。

メモ:
非常に重要なもんだい。党委員会がどれだけ技術持っているのか。評価できる技術を持っているがとても大事。

メモ:添付5 11:11~
(島崎委員-議題5)身内で身内のことを決めていると取られない状況。第三者は一切、は言いすぎかもしれないが、非常に一方的な形。アメリカの形を学んだということだが、アメリカと日本の安全文化は大違い。違うバックグラウンドを持ってきても…。

議事録も何が決まったかということしか見たことないし、どのような審議で決まったかわからない。制度としてはいいが支える文化が重要。規制側が十分な技術持たないために寄生者が被規制者の虜になっている。何とかしないと。

メモ:
(更田委員-議題5)議事録がない。速記録がない。手間はかかるが録音などすぐに辿れるトレーサビリティーが重要。事業者が自ら考えるのは良い制度。中身を高めるために必要に応じて注文付けていくことは非常に重要。

私自身も学協会策定に関わってきたが、タイトル等々非常に専門性高い、傍聴可能なシステムはその通りだが、後になって策定プロセスをトレースできるかというと議事メモしか。速記録は手間がかかるので録音があって必要があれば速記録取れるようにするのは重要。

メモ:
(田中委員長-議題5)私から補足。今までの我が国の規制は経験、実績が重んじられてきて世界の新しい知見、手法を積極的に取り入れることに事業者含めためらう所あった。世界の信頼出来る新たな知見、手法を取り入れていくことで安全レベル上げることに繋がる。

IRRSもそのことを指摘されたのだと思う。島崎委員の指摘は最もだが、技術日々新しくなってくる世界中の知見を全部私どもが把握して、というのはDB含め細かいところもある。

いくら規制委員会、寄生庁が頑張っても何万人という学者が関わっているのでカバーしきれない。どう判断するかが寄生員会の一つの試金石になると思う。

この相談受けた時に寄生庁、寄生庁職員は学協会企画の意思決定には参加しない方がいいと申し上げた。今日の提案はそういう事になっている。もう少し中で議論を詰める必要ある。今日決めないでペンディングしてもう少し議論したほうがいいか?

メモ:
(島崎委員-議題5)仕組み自体に反対するものではないが、本来の詳しいやり方で進むように出来る、なにか条件、担保がないんじゃないかということを心配している。勿論ここで言っているように投票しないとうのはそうだと思うが、もう少し退いた形のほうが関与の仕方としてはいい。

メモ:
(田中委員長-議題5)もう少し議論する必要があるような気がする。今日明日急ぐ話でもないので、次々回ぐらいまで議論詰めることでやらせていただくことでいいか?

メモ:
(更田委員-議題5)別の点だが、性能規定化はIRRSの指摘に答える動きだと思うが、民間規格、学教企画をエンドースする形で定めてしまうと硬直化。エンドースの仕方による。ある学協会規格を厳格適用する、ひとつのやり方として認めるやり方も。使い方を議論する必要も

メモ:
(田中委員長-議題5)もう少し詰めたほうがいいと思うので今回は見送りということで。



議題6)今独立行政法人日本原子力研究開発機構大洗研究開発センター材料試験炉(JMTR)における非管理区域への放射性物質の漏えいについて
11:28 ~
担当:保安院 古金谷
発言:田中委員長



議題7)原子力規制委員会における政策評価及び独立行政法人の評価に関する制度について
11:35 ~
担当:保安院佐藤
発言:田中委員長 中村委員



議題8)外部有識者と原子力規制委員会との意見交換会について
11:35 ~
担当:くまくら企画官
発言:田中委員長 大島委員 中村委員 島崎委員
メモ:
国会事故調委員長など、外部の有識者を呼んで規制委員会に意見を言う会。(田中委員長 御自ら提案w)第一回の有識者と開催日時を発表。ネット中継あり。議事録も公開。




■平成24年11月14日(水)田中委員長 定例記者会見 14時00分 ~

○録画配信


○会見配付資料

○議事録・まとめ

2012年11月13日火曜日

東電会見 2012.11.13(火)17:30 ~ (柏崎刈羽原子力発電所でナイフ所持作業員逮捕)1F1~3号機炉注ライン追設工事。ほか。

東電会見 2012.11.13(火)17:30 ~

柏崎刈羽ナイフ所持で作業員逮捕の報告はなく、質問もなし。1F1~3号機の炉注ライン改造工事報告。明日14日1号機、15日2号機、16日3号機のスケジュールでCS系注水ラインを新たに追設。これにより従来のポンプだけでなく電源多重化が可能に。

来年1月に行う福島第二 4号機のサプレッションチェンバー内部調査に備え、来週以降、ダイバーをサブチャン内部に入れてカメラによる水の濁り調査等を行うとのこと。サブチャン内にダイバーが入る点検は通常プラントでも行われている点検との事。冒頭、会見中に宿題報告はなし。

【質疑】*=報告事項
  1. NHK(炉注ライン改造*・建屋内除染)→
  2. 東京新聞(シルトフェンス交換)→
  3. 木野(3号機タービン建屋漏えい全β/α結果・正常化メンテ頻度と伴う被ばく量)→
  4. TBS(2F4号機サブチャンダイバー調査*・炉注ライン改造*)→
  5. 木野(作業員アンケート状況・放管手帳に記載する所属企業名)→
  6. 読売(炉注ライン改造*・2F4号機サブチャンダイバー調査*)

○プラント

○柏崎刈羽
★★★柏崎刈羽原子力発電所構内車両ゲートにおける逮捕者発生について

平成24年11月13日(月)14時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル

平成24年11月13日(月)14時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング



○プレス

○関連(東電プレス)

○議事録 / まとめ

2012年11月12日月曜日

東電会見 2012.11.12(月)17:30 ~ 1,2号機タービン建屋地下溜り水分析結果。サーベーマップ公開。ほか

東電会見 2012.11.12(月)17:30 ~

3日ほと冷却停止して 昨日16時33分に冷却再開した3号機使用済み燃料プールの二次系冷却棟の部分で水の滴下トラブル。冷却のためにラジエターにかける濾過水であり大したトラブルでない認識と報告。

サンプリング関係。 1,2号機地下たまり水分析結果。セシウム134/137それぞれ 1号機 1.6E+03 / 2.8E+03、2号機 2.0E+04 / 3.5E+04Bq/cm3 低下傾向認識。他、1F最新のサーベマップ公開。

明日から3号機前のシルトフェンス交換作業を1週間ぐらい掛けて行うとのこと。交換理由は汚れたため。外側に設置後、内側の汚れたシルトフェンスを除去する作業手順。冒頭、木野氏、フリー村上氏宛の2件の宿題回答あり。

【質疑】
  1. ニコ(サーベマップ*)→
  2. 読売(シルトフェンス交換*)→
  3. 共同(シルトフェンス交換*)→
  4. 村上(3号機プール冷却水漏れ*・2号機格納容器圧力)

○プラント

○環境モニタリング・サンプリング

○柏崎刈羽

2012年11月9日金曜日

東電会見 2012.11.9(金)17:30 ~ 3号機使用済みプール鉄骨落下事故 鉄骨引き上げ計画。建屋開口部・1~3号機 格納容器ガス、建屋上部核種分析結果。ほか

東電会見 2012.11.9(金)17:30 ~

11月6日より実施の3号機使用済燃料プール冷却停止による透明度変化をみるテストが終了。結果、視界 2.5mと停止前と変わらず。でも2.5mあれば十分であることが確認出来たので水中瓦礫撤去作業に支障ない旨の報告。ヨクワカンネ…

続き~ 建屋脇で気中でモックアップ試験を行い、9月22日に落下させた鉄骨を11月中旬より撤去作業に着手するとの事。また鉄パイプを盾にすだれ状に垂らしたものをライナー養生のために設置する計画。全て遠隔操作で行う作業。

続き~ 11月6日より停止していた3号機使用済み燃料プールは会見同日の9日16時33分に冷却を再開。再開時の温度は 25.4℃ で想定していたよりも低かった東電認識。「鉄骨落下(事故)」から鉄骨水没に表現改め。イイカゲンニシロ。

環境モニタリング報告、建屋開口部、1~3号機 "格納容器ガス"と"建屋上部空気中" の放射性物質濃度は従来と特段変化ない旨の報告。ほか。宿題回答はなし。

【質疑】(*は会見報告事案)
  1. 朝日(原子炉注水量低下・3号機プール視認性*)→
  2. NHK(電気事業法改訂*)→
  3. TBS(3号機プール落下鉄骨撤去*)→
  4. おしどり(1号機サブチャン窒素封入・福島原発行動隊・応札物件内容・目、皮膚の透過線量管理)→
  5. 読売(3号機プール落下鉄骨撤去*)→
  6. 東京新聞(3号機プール落下鉄骨撤去*)→
  7. ファクタ(3号機プール落下鉄骨撤去*)→
  8. 村上(3号機プール落下鉄骨撤去*)→
  9. 木野(中長期計画-放射線作業従事者・放射線作業従事者8000内訳・技能者被ばく把握・福島本社4,000人)→
  10. おしどり(1号機サブチャン窒素封入-希ガスモニタ・福島原発行動隊・関東3知事1F視察受入条件)→
  11. 村上(3号機プール落下鉄骨撤去*)→
  12. 木野(サーベーマップ)

○プラント

○環境モニタリング・サンプリング

平成24年11月9日(金)14時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル

平成24年11月9日(金)14時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング



○プレス

○議事録 / まとめ

2012年11月8日木曜日

東電会見 2012.11.8(木)17:30 ~ 水処理設備の放射能濃度測定結果(月に1度)。3号機・4号機滞留水γ核種分析結果(2ヶ月に1度)。ほか。

東電会見 2012.11.8(木)17:30 ~

3,4号機タービン建屋地下たまり水の分析結果、3号機 Cs-134 2.5E+04 Cs-137 4.1E+04、4号機 Cs-134 2.5E+04 Cs-137 4.1E+04Bq/cm3、その他 γ核種ND、で同じ結果。

前回2ヶ月前の調査と比較して3号機は約2割低下傾向、4号機上昇傾向に。8月30日以降、4号機から移送するラインに変更したため、地下滞留水に沈み込んでいた汚染物質が撹拌された結果、4号機側が高くなったのではないかとのこと。

この3,4号機滞留水分析結果、公表遅れてゴメンネ報告。他、月に一度の水処理システムの各所毎の水の分析結果は特段変化なし。サンプリング関係2件の報告。質疑はNHK花田記者のみで会見は8分で終了。宿題報告はなし。

【質疑】
  1. NHK(ALPS・3号機使用済み燃料プール瓦礫撤去)

○プラント

○環境モニタリング・サンプリング

○柏崎

2012年11月7日水曜日

東電会見 2012.11.7(水)17:30 ~ 使用染み乾式キャスク仮保管庫 耐震評価ミスに係る追加報告。ほか。

東電会見 2012.11.7(水)17:30 ~

9月18日報告の使用済燃料乾式キャスク仮保管設備の耐震性に付随影響する"コンクリート基礎部"に対する構造強度、耐震評価を追加報告。基礎部図面の向きを見間違って入力、ボルト止め部分の配置が変わったため。誤評価と大差無かったとの事。

水曜日で水処理週報。規制委員会から1Fが特定原子力施設として指定されたぜよ報告。

【質疑】
  1. ニコ(特定原子力施設*)→
  2. 朝日(特定原子力施設*・乾式キャスク仮保管設備耐震評価ミス*)→
  3. ニコ(特定原子力施設*)→
  4. 日経(特定原子力施設*)→
  5. ニコ(特定原子力施設*)

○プラント

○報告・指示

○環境モニタリング・サンプリング

○柏崎刈羽

○廣瀬社長・下河邊会長 会見

東電会見 2012.11.7(水) 再生への経営方針(社外取締役による"たかり"前ふり)会見 / 改革集中実施アクション・プラン(社内経営陣による"たかり"内容説明)会見

東電会見 2012.11.7(水)廣瀬社長・下河邊会長会見

○東電石橋:
はじめに本日の会見の流れについて簡単に説明する。本日の会見は2部構成としており、第一部は社外取締役から再生への経営方針について。

第二部は執行役から改革集中実施アクションプランについて、ぞれぞれ説明させて頂く。第一部は14時~15時。第二部は15時~16時30分を予定しているので宜しくお願いする。

平成24年11月7日(水) 第二回 大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 14時00分 ~ 17時00分

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル
外部有識者会合 > 大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合

平成24年11月7日(水)
第二回 発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム会合 14時0分 ~ 16時30分

議題
  1. 大飯発電所敷地内の破砕帯について


■第二回 発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム会合 14時00分 ~



【録画】大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合第二回評価会合


○議事録 / まとめ

○会議資料
追加配布資料

平成24年11月7日(水)原子力規制委員会  第9回原子力規制委員会 10時00分~ / 田中委員長 中村委員 会見 13時30分 ~

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル

平成24年11月7日(水)第9回 原子力規制委員会 10時00分~

IWJ Independent Web Journal


○録画配信

○議事録 / まとめ


議事次第【PDF:170KB】

議題1)地震・津波関係設計基準(発電用軽水型原子炉関係)の策定の進め方について
担当:保安院 山本課長



議題2)特定原子力施設に係る「措置を講ずべき事項」等について
担当:保安院 山本課長
○保安院山本:(メモ)

海外に対してもしっかり情報発信していく。福島会議など行われるので対外的な情報発信に努めていきたい。

○更田委員:(メモ)
この講ずべき事項については有識者6名から私は直接意見いただき、自治体からはパブコメで頂いたが、敷地境界の影響を取って評価していたのはひとつの方便。自治体の方にたいする分かりやすい評価ではなく、★★広域的な影響評価をという意見を頂いた。これはもっともな意見。敷地境界ではなく広域的な影響今日評価としてきちっと発信していくこと。指導強めていきたい。

○島崎委員:(メモ)
今回の修正案により不十分な点が加わったと思うのでコレで結構。

○中村委員:(メモ)
特に異議なし。確認事項。資料2-3 広く地元説明、広報 地元、それ以外の方が理解できて初めて広報といえる。それが第一。柔軟性確実に実行に。今回はあくまでもスタートライン、これから事が始まるんだということを地元理解してもらって、再度本当にスタートが切れる。



議題3)新たな原子力安全規制制度の整備の進め方について
10時37分 ~ 担当:保安院 山田課長



議題4)東京電力福島第一原子力発電所事故による住民の健康管理のあり方の検討について
10時39分 ~ 担当:監視情報課 室石
○田中委員長:(メモ)

私から言いたいのは福島県、環境省がそれぞれのところでやっているが、福島県住民立場から言うと、自分たちが低線量被曝にさらされている状況の健康不安がある。全体としてそういった不安を含めた低線量被曝に対する対応すべきかという議論が、私自身はされていないように思う。

ばらばらで。今中村委員がやっているが、県民の気持ちにはマッチしないところがあるので、整理してこういう事が全体として必要だと整理し、今やっていることで何が足りないか、是非明らかにして頂きたいと思う。



議題5)放射線審議会委員の任命に当たっての透明性・中立性を確保するための要件等について
10時45分 ~ 担当:監視情報課 室石
異議なし。決定


議題6)緊急被ばく医療に関する検討チームについて(案)
10時49分 ~ 担当:黒木総括官

○中村委員:(メモ)
ここの緊急被ばくの検討はここの防災指針で重要、年内にまとめないといけない。精鋭部隊にかけては一流。国際的に知見、経験のある方だ。事故の際に実際に救急医療に当たった方の名前を上げた。

○田中委員長:(メモ)
大変忙しい方たちだ。何回も会合開くことになるので事務局もよろしこ。



議題7)原子力規制委員会設置法の一部の施行期日を定める政令の制定について
10時53分 ~ 担当:黒木総括官
異議なし。決定


議題8)事故時等における記録及びその保存の徹底に係る原子力事業者からの報告に対する評価について
10時55分 ~ 担当:保安院 内村(安全審議官)
○田中委員長:(メモ)
アラームタイパーは飛行機だとフライトレコーダーというのがある。事故が起きたあとは大変重要なので残るようにシステム指導お願いな。今後、保安検査等でフォローアップすると書いてあるがよろしいか?

異議なし。決定


議題9)原子力発電所に係る使用前検査について 
10時59分 ~ 担当:保安院 内村(安全審議官)
異議なし。決定


議題10)東京電力株式会社福島第二原子力発電所の復旧計画に基づく原子力災害事後対策の実施状況に係る立入検査の実施について
11時1分 ~  担当:保安院 山本課長
○田中委員長:(メモ)
4号機はもう終わってるのか?

○保安院山本:(メモ)
立ち入り検査して確認は終了している。

○田中委員長:(メモ)
よろしいか?コレを確認して復旧が終わったことになると位置づけは通常原子炉の定期検査状況にあると考えていいか?

○保安院山本:(メモ)
そうだ。

○傍聴席:(メモ)
再稼働すんのかよぉ!


議題11)特定原子力施設実施計画認可前の東京電力福島第一原子力発電所の施設運営計画に係る当面の取扱いについて
11時5分 ~ 担当:保安院 山本課長

○田中委員長:
意見ないか?(意見出ず)こういう事で進めるんだ。


議題12)東京電力株式会社柏崎刈羽原子力発電所第5号機の燃料集合体ウォータ・ロッドの曲がりについて
11時11分 ~ 担当:保安院 山本課長

○更田委員:(メモ)
こういった燃料が使われていたことは安全審査の前提が覆されていた。どんなにきちっとチェックしようともひん曲げたものが炉心に入っていたら安全解析は意味を持たない。これは非常に重要な問題。柏崎、他のBWR確認しないといけないのは勿論だが… 品質管理云々



議題13)核物質防護規定の変更認可申請の認可に係る委員会審議等について
11時21分 ~ 担当:核物質防護室長 杉本





■平成24年11月7日(水)田中委員長 麗々記者会見 13時30分 ~


○録画配信

○議事録・まとめ

# ↓ お越しじゃないです

○保安院佐藤:
大飯破砕帯の有識者会合があるので、会見は14時15分が最大で協力するんだ。

○田中委員長:
今日は国会に朝から何度も呼ばれて今戻ってきたところで遅れた。昨晩、森本次長からも説明したが、度重なるシミュレーション間違いが起こって、言い訳みたいで申し訳ないが、

やはり基本的にやり方について間違いがあったのではないかということで昨日も指示を出した。特に地元に迷惑掛けたと深く反省すべきこととと私も認識。
前々からUPZを30kmにする目安で行ったものであろうと、

あのスタート時点で私も議論に全然参加していないのでそういう事だと理解していた。子供のヨウ素吸入対策、ヨウ素剤、そういう事に役たつシミュレーション。病院で犠牲者増えた。

非難のあり方、やり方にきちっと検討できるような細かい線量分布やシミュレーションが必要だと私は申し上げている。時間モデル漁の是非も今後検討しないといけないが、そういったことについてまだまだ足りないということで、

今、取り敢えずオスカーという日本原子力開発機構が開発したコードがある。空中や三次元コード、ヨウ素吸入、ヨウ素剤服用タイミング評価等々できるので、そういうのを使って評価してみようと支持を出しており、早期答えを出すように。

まだ始まったばかりだが。大事なのは地域自治体に対して実効性のある対策を作っていただくことと考えている。

○保安院佐藤:
それでは質疑。



■質疑




2012年11月6日火曜日

東電会見 2012.11.6(火)17:30 ~ 柏崎刈羽5号機の燃料集合体ウォータ・ロッド曲がり中間報告。1F 消防車による原子炉注水訓練。ほか

東電会見 2012.11.6(火)17:30 ~ 柏崎刈羽5号機の燃料集合体ウォータ・ロッド曲がり中間報告。1F 消防車による原子炉注水訓練。ほか



【質疑】
  1. 毎日(ウォータロッド*)→
  2. 回答佐藤(ER利用認識・タスクフォ職位と年齢)→
  3. 朝日(ウォータロッド*)→
  4. 共同(3号機プール濁り冷却停止)→
  5. 木野(ウォータロッド*・電源ケーブル切断事故・3.24下請け高線量被ばく・作業員証発行)→
  6. 村上(3号機プール濁り冷却停止)→
  7. 読売(ウォータロッド*)→
  8. 回答佐藤(下請け作業員安全教育・テレビ会議中の拡散予測図)→
  9. 木野(放管数内訳)

○プラント

○報告・指示

○環境モニタリング・サンプリング

○その他

平成24年11月6日(火)14時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル

平成24年11月6日(火)14時00分 ~ 原子力規制委員会 定例ブリーフィング

IWJ Independent Web Journal




○議事録 / まとめ

2012年11月5日月曜日

平成24年11月5日(月)17時30分 ~ 消防車による原子炉注水訓練実施(報告は明日)。明日より2号機圧力容器底部の新設温度計運用。3号機使用済み燃料プール冷却停止10日まで。ほか

平成24年11月5日(月)17時30分 ~

明日以降、新設した2号機圧力容器底部の温度計を監視用の温度計として運用との事。3号機プール冷却を10日まで停止させ、水の濁りが軽減するか検証し濁り除去対策考えるヒントに。温度上昇は現在の16.5→36℃強へ上昇見込み。

本日、消防車を使った注水訓練を予定通り行った旨の報告。詳細は写真交えて明日報告。1F,2F取水口付近の海水NDが続いているので2L採取から20L採取濃縮測定に方法変えるのでHP報告遅れるとの事。ほか。宿題4件解答あり。

冒頭の宿題回答(回答佐藤 / 朝日ただ / 木野 / 朝日青木)の4件。→ ▲

【質疑】
  1. 東京新聞(消防車注水訓練*・ビデオ会議公開)→
  2. FACTA(放水口ND*・港湾内魚介類・所長会見)→
  3. 朝日(3号機プール透明度*)→
  4. 読売(注水量低下*)→
  5. 朝日(ケーブル切断・3.24被ばく1名認識・手当ピンハネ東電認識)

○プラント

○その他

○報道

2012年11月4日日曜日

平成24年11月4日(日) 第一回 大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 14時00分 ~ 17時00分

原子力規制委員会 / 会議 / 会見 / 配信チャネル
外部有識者会合 > 大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合

平成24年11月4日(日)
第一回 発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム会合 14時0分 ~ 16時30分

議題
  1. 大飯発電所敷地内破砕帯の現地調査について


■第一回 発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム会合 14時00分 ~


【録画】大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合第一回評価会合


○議事録 / まとめ

○会議資料

(追加配布資料)

2012年11月2日金曜日

東電会見 2012.11.2(金)17:30 ~ 魚介類サンプリング1F港湾内調査(初)マアナゴから15,500Bq/kg。電源ケーブル切断事故 発煙消防連絡。福島第二復旧進捗状況報告。ほか。

東電会見 2012.11.2(金)17:30 ~

司会名前不明・怖いおばさん
昨日に引き続き本日も
11月2日午前9:25 電源系統異常警報発生。電線を保護するエフレックス菅の切断作業中に誤って中に電源ケーブルが入っている菅を誤って切断する事故。白煙上がって10:25に消防連絡。

別系統へ電源切り替えてプラント影響なかった報告。続き 実際は10時49分から11時00分の11分間、窒素封入装置が停止していた事は報告せず。質疑にて問われて説明。

アイナメ38000Bq/kg原因分らず汚染と魚介類の相関関係を調べるために行った1F港湾内の魚介類調査結果の報告。アイナメ取れず最高はマアナゴ15500Bq/kg。汚染地帯の方が低い結果に。調査理由と見解の説明は一際なし。

再稼働に向けだ福島第二の復旧進捗状況を動画、写真でアピール、もとい、丁寧なご紹介。来週の月曜日に消防車による原子炉注水訓練を行う報告。ほか。

【質疑】
  1. 読売(ケーブル切断発煙*)→
  2. 回答佐藤(下請け安全教育・原子力改革特別タスクフォース)→
  3. NHK(ケーブル切断発煙*・魚介類*)→
  4. 朝日(魚介類*)→
  5. 東京新聞(魚介類*・2号機プール水温)→
  6. 朝日(ケーブル切断発煙*・関電工刑事告発)→
  7. 回答佐藤(下請け安全教育・テレビ会議映像の放射製物質拡散予測図・2000年以降の労基署行政指導数・東電社員と下請け作業員比率)

○プラント

○環境モニタリング・サンプリング

○福島第二

○その他

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