プラントトラブル報告なし。7月15日実施の魚介類サンプリング 最高は2F敷地沖合2km付近で底引き網で採取されたマツカワ1670Bq/kg。29日発生の体調不良者は熱中症診断。日曜入院で本日退院。7月の熱中症実績は通算5名との事。
報告2件。月に一度の厚労省提出の福島第一作業員の被ばく線量評価結果6月分。東電社員最大被ばく線量は10.76mSv。平均で0.71mSv。協力企業の作業員が12.11mSv、平均1.10mSv。
ライブカメラの位置を変更する旨の報告。3号機、4号機を中心にみられるよう4号機原子炉建屋の南西方向約300m地点にカメラ設置。明日8月1日 10~11時に切り替え予定。この間、一時的に見れなくなるとの事。追加ではなくカメラの移動。
下請け作業員の鉛カバーによる被ばく線量偽装、厚労省の再発防止検討指示について東電の対策案を本日提出。計画線量3mSvを超える場合は特注の線量計が外から見えるタイベックで対処する旨の報告。
ビデオ映像公開方針再検討結果。8月6日スタート変更なし。ビデオ録画期間3月15日までに変更なし。その時に東電編集映像10分提供変更なし。見る前に東電意向に同意ないと見せないに変更なし。東電編集映像が報道されてから考えるがなと。
で。変わった点は、パソコン台数40台→60台増量、公開期間5日→1ヶ月(期間限定公開に変わりなし)8月6日と7日の受付締切を明日の午前中までに延期の3点。異論は大手メディアから朝日のみ(木村記者)後フリー記者とニコ動。
○プラント
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 91.0KB)
- ★福島第一原子力発電所映像配信用ウェブカメラ「ふくいちライブカメラ」設置場所の変更について(PDF 356KB)
- 【写真】 福島第一原子力発電所映像配信用ウェブカメラ「ふくいちライブカメラ」設置場所の変更について
○報告(何れも厚労省)
○環境モニタリング・サンプリング